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迎春 出漁 : 舞阪町観光協会提供 希望に満ちた新春をお迎えの事と存じます 今年もよき年でありますよう 心よりお祈り申し上げます 2016 年 1 月 1 静岡県溶接工業協同組合 理事長西尾善次

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(1)

2016.1

No.

46

静 岡 県 溶 接 工 業 協 同 組 合

(一般社団法人日本溶接協会指定機関) 発 行 者 理 事 長 西 尾 善 次

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希望に満ちた新春をお迎えの事と存じます

今年もよき年でありますよう

心よりお祈り申し上げます

2016年1月1日

静 岡 県 溶 接 工 業 協 同 組 合

理 事 長

西 尾 善 次

迎春

出 漁:舞阪町観光協会提供

(3)

きずな

No.

46

2016.1

平成 27 年度教育情報事業

 溶接管理技術者(2 級受験者対象)研修会開催

静岡県工業高等学校校長会主催事業に係る支援事業

 工業高校教諭対象溶接技術講習会開催  工業高校生徒対象溶接技術講習会開催

平成 27 年度第 61 回全国溶接技術競技会

 第 61 回記念 関西地区大阪大会開催される  競技会に出場して・・・参加選手感想  指導者として

コーナー 会員会社紹介 No.41

 株式会社 望月汽缶  株式会社 マブチ工業  有限会社 内山鉄工所

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INFORMATION

 平成 28 年度溶接技能者評価試験日程  平成 28 年度静岡県溶接技術競技大会を開催します  第 23 期通常総代会開催(予定)のお知らせ  溶接管理技術者(2 級受験者対象)研修会開催(予定)  “ホームページ”会員情報新規・更新受付けます

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1

平成 27 年度(後期)JIS Z 3410(ISO 14731)/ WES 8103 による溶接管理技術者(2級受験者)の ための研修会が、平成 27 年8月 26 日(水)から8月 28 日(金)の3日間の日程で静岡商工会議所 静岡事務所会館を会場に開催され、37 名が平成 27 年度(後期)溶接管理技術者試験に備えた。 本資格は、建築鉄骨をはじめ橋梁・圧力容器・造船・海洋構造物・重機械・化学プラント・エネルギー 施設など、様々な産業分野の溶接関係者に適するものとして、その重要性がますます高まっています。 工場認証あるいは官公庁における工事発注の際の要求事項として、溶接管理技術者の保有や常駐を要請 されるケースも少なくありません。さらに最近では、1970 年より 40 年以上に亘り積み上げてきた実 績と信頼が海外でも認められてきています。東南アジア地域を中心に、本認証制度を導入した国 (タイ、フィリピン、インドネシア、マレーシア)が出てきています。 本研修会では、溶接管理技術者に求められる知識を、各分野の第一人者が分かり易く整理し解説して います。本研修会の全課程の修了者には、修了証書が交付され、2級溶接管理技術者評価試験のうち 口述試験免除の対象期間が2年間与えられます。ただし、筆記試験の結果だけでは適格性を評価できな いと判断された場合には免除されないことがあります。

研修会の概要

*研修会の内容 日 程 時 間 演 習 第1日 9:30~15:30 金属材料と溶接性ならびに溶接部の特性 15:30~16:00 ガイダンス(評価試験について) 第2日 9:00~13:00 溶接法および溶接機器 14:00~18:00 溶接構造の力学と設計 第3日 9:30~16:30 溶接施工・管理 *合格基準について  2級は筆記試験で 60%以上獲得すれば合格 (1 級は 70%以上)  近年の各級の平均合格率=2 級:60%前後 (1 級は 30%前後)

―平成 27 年度教育情報事業―

溶接管理技術者(2級受験者)のための研修会開催

溶接管理技術者(2 級受験者対象)研修会開催

講習会の様子

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静岡県工業高等学校長会主催事業に係る支援事業

静岡県工業高等学校長会の要請により、平成 23 年度から高校生・教諭への溶接技術指導、競技大会 への審査委員の派遣等、本事業へ向けて積極的に支援をしています。 今年度も、静岡県工業高等学校長会から溶接技術指導等の支援要請を受け、当組合として溶接業界の 抱える若年者対策の重要な事業として位置づけ溶接技術技能の伝承、優秀な人材確保への取組みとして 実施しましたのでご報告いたします。

工業高校教諭対象「溶接技術講習会」

「地域ものづくり人材育成体制強化事業を活用した溶接講習会」として開催いたしました。 ~工業高校教諭対象溶接講習会は5回目となります~ 1. 日 時 平成 27 年 8 月 24 日(月)午前 8 時 30 分~午後4時 30 分 2. 場 所 静岡県立浜松技術専門校(浜松市東区小池町) 3. 受 講 者 19 名 (工業高校教諭 10 校 16 名・浜松技術専門校 2 名・浜松工業技術センター1 名) 4. 講習内容 今年度の講習会は、平成 27 年度に静岡県が(独)高齢・障害・求職者雇 用支援機構と連携して実施する「地域ものづくり人材育成強化事業として実施され、 工業関係高等学校、技術専門校の三者が連携し、指導教材を作成するものです。

カリキュラム概要(手溶接・CO2 溶接・TIG 溶接・課題試験体の溶接)

手溶接 (1) ビード置き(点、線) (2) 水平すみ肉 (3) 角部すみ肉 (4) 立向上進すみ肉 (5) 片面突き合わせ CO2溶接 (1) 機器取り扱い説明 (2) ビード置き(点、線) (3) 水平すみ肉 (4) 角部すみ肉 (5) 立向上進すみ肉 TIG 溶接 (1) 機器取り扱い説明 (2) ステンレス鋼ビード置き (3) ステンレス鋼片面突き合わせ (4) アルミ材ビード置き (5) アルミ材水平すみ肉 課題試験体の溶接 (1) 溶接は1人当たり1組とする (2) 手溶接又は CO2溶接いずれかを選択する (3) 片面突き合わせは手溶接のみとする (4) 試験体の側板4枚は、組立済みのものを使用する 5. 講 師 静岡県溶接工業協同組合 溶接技術顧問 岩田 真治 氏 静岡県溶接工業協同組合 溶接指導講師 鈴木 正治 氏 静岡県溶接工業協同組合 溶接指導講師 内田 章一 氏 6. 講習会の様子を次ページに写真で紹介します

―静岡県工業高等学校長会主催事業に係る支援―

溶接の魅力・奥深さを伝える!

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静岡県工業高等学校長会主催事業に係る支援事業

講習会の様子

手溶接の実技講習 半自動溶接の実技講習 TIG 溶接の実技講習 個人指導 経験のある先生からの技術指導 課題製作物の審査 講習の最後には、課題作業(製作物に水を入れ、 漏れの有無を確認する。非常に難しい作業であ る)の製作を通して技能のある教員から経験の 浅い参加者(教員)に技術指導を行うといった 時間を取り入れ、教える側のスキルも身に付け させるという意図もあり有意義であった。  溶接箇所 平らな6枚の鉄板を箱状に 製作する。 箱内に水を注入し、時間経過 後、水漏れを確認する。 水漏れがあるということは 溶接が不備であるというこ とになる。

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静岡県工業高等学校長会主催事業に係る支援事業

工業高校生対象「溶接技術講習会」

県教育委員会、静岡県工業高等学校長会主催による工業高校生対象の「平成 27 年度 静岡型プロフェッ ショナルエンジニア育成講習(溶接)」を 2 会場で開催しました。 この講習会は、機械系の重要な加工技術の一つであるアーク溶接について、卓越した技能を持つ専門技 術者から技術を学び、技能の向上を図ることにより工業高校生のものづくり技術力の向上に資すること を目的として平成 23 年度から開催し、今年度で5回目となるものです。 1. 開 催 日 平成 27 年 11 月 14 日(土) 午前 8 時 30 分~午後 4:30 2. 受 講 者 8校 15 名 3. 会 場 等 静岡県立浜松工業高等学校 (西部地区4校 7名) 静岡県立沼津技術専門 (東・中部地区 4校 8名) 4. 講 師 岩田真治氏 鈴木正治氏 内田章一氏 山岸修次氏 5. カリキュラムは「第 5 回静岡県ものづくり大会」の溶接職種課題の要素、課題製作を中心とし たものとしたものになっています。 *受講した生徒は、平成 28 年 2 月 6 日(土)、静岡県立浜松技術専門校を会場に開催される 「第 4 回静岡県ものづくり大会・溶接部門」に出場が予定されています。

講習会の様子

実技訓練: 浜松工業高校会場

―静岡県工業高等学校長会主催事業に係る支援―

溶接の魅力・奥深さを伝える!

実技要素訓練 個人指導 課題製作について 全体指導 講習課題製作品

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平成 27 年度第 61 回全 国 溶 接 技 術 競 技 会

溶接技量日本一を競う平成 27 年度第 61 回全国溶接技術競技会 関西地区大阪大会(一般社団法人日 本溶接協会、関西地区溶接協会連絡会、大阪府溶接技術協会主催・大阪府、吹田市、摂津市後援・産報 出版株式会社協賛)が平成 27 年 10 月 17 日(土)、18 日(日)の両日、全国都道府県代表選手 112 人が一堂に会し、吹田市、摂津市を舞台に盛大に開催された。 競技会は、初日の 17 日(土)に、摂津市のポリテクセンター関西で受付・競技会場見学を行った後、 吹田市のホテル阪急エキスポパークで選手写真撮影、競技説明会、開会式、技術交流会を開催。 開会式では、宮田隆司競技会長(日本溶接協会会長)から、今大会から採用する競技課題に触れるとと もに、2種目の最優秀者を経済産業大臣賞へ推薦することを紹介し、選手への激励の挨拶とした。また、 開会式、技術交流会では、本大会主催関係者並びにご来賓皆様から、ものづくりにおける溶接技術の奥 深さ、溶接技能者の伝承・育成の重要性、本大会の地域の紹介等多岐に亘り選手への熱い期待のご挨拶 をいただき、新課題に挑戦する明日への鋭気を養った。 2 日目の 18 日(日)は、ポリテクセンター関西で「被覆アーク溶接の部」「炭酸ガスアーク溶接の 部」各 56 人が6班に分かれ、溶接技量日本一を目指し熱い戦いを展開した。 静岡県からは、昨年2月に開催された「静岡県溶接技術競技大会」で激戦の中勝ち抜き最優秀賞(静岡 県知事賞)に輝いた、「被覆アーク溶接の部」に(株)ケーイーコーポレーションの山口勝也さんと、「炭 酸ガス半自動アーク溶接の部」に、(株)ケーイーコーポレーションの亀井 恵さんが出場。郷土の代表と して新課題へ果敢に挑戦し、全国都道府県代表選手と熱い戦いを展開した。

【全国溶接技術競技会の様子】

―第 61 回全国溶接技術競技会 関西地区大阪大会―

全国都道府県代表全 112 選手・溶接日本一をめざし熱い戦いを展開!

開会式のもよう 静岡県代表選手 右側 山口 勝也 選手 左側 亀井 恵 選手

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平成 27 年度第 61 回全 国 溶 接 技 術 競 技 会

今回の全国溶接技術競技会は、課題が変わり初めての大会となりました。 練習が始まり、薄板の裏波の外観が悪く、ビードの波型がそろわなく、苦労する日々が続きました。 その中で、会社の先輩・同僚や溶接工業協同組合の方々に、指導・アドバイスを頂き、外観の良い裏波 を作ることが出来るようになりました。 1つの問題点が解決した所で、9月中旬の東海4県の合同練習に参加しました。現地大阪で練習が出 来、良い経験をする事が出来ました。他県の選手の外観を見る機会があり、自分との差にものすごく落 ち込みました。ビードの始端、クレータの処理、つなぎの完成度、全てにおいてかなり負けていました。 しかし大会まであと1ヶ月。ビードの始端、クレータの処理、つなぎを直せば良いという目標も出来ま した。大会までの残りの日々は、直さなければならない点を中心に練習し、最後まで条件が出なかった 中板仕上げのつなぎのブローホールも2日前には消えて、全ての条件が整い、本大会を迎える事が出来 ました。 競技前日の開会式を終え、いよいよ本番だという緊張感が出てきました。その後の技術交流会では、 東海4県の合同練習で一緒だった三重県の選手と、練習で苦労した話や大会の課題の条件等いろいろな 話が出来、自分とは全く違うやり方に驚いたり参考になったりと、楽しくリラックスして過ごす事が出 来ました。 大会当日はほどよい緊張感がありましたが、落ち着いて大会に臨む事が出来ました。しかし競技前の 開先加工後、工具箱を持って移動する際、持ち方も悪く距離も長かった為に、右手指先がものすごく痛 くなってしまい、痛みをこらえながらのかなり不安なスタートになってしまいました。 競技中は徐々に痛みも消え、溶接に集中する事が出来ましたが、緊張感か ら少し震えが出て、ビードの乱れが出てしまいました。しかしその他は欠陥 もなく、ほぼ練習通りの溶接が出来たと思います。 今回の経験で、全国大会は県大会より工具をもって移動する距離が長い為、 工具の軽量化と工具箱の持ち方の検討をする必要があると感じました。 2日間を終え、100%ではないが、自分の実力が出せた事は今後の仕事に生 かせる自信となり、とても充実した大会となりました。最後になりますが、 全国溶接技術競技会に参加するにあたり、ご指導して下さった静岡県溶接工 業協同組合の方々、支えて下さった会社の上司・先輩・同僚に感謝いたしま す。ありがとうございました。

―全国溶接技術競技会出場選手の感想―

被覆アーク溶接の部出場 (株)ケーイーコーポレーション 山口 勝也

―自分の実力が出せた、今後の仕事に生かせる自信に!―

被覆アーク溶接の部

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平成 27 年度第 61 回全 国 溶 接 技 術 競 技 会

全国溶接技術競技会は、付き添いとして何度か同行させてもらいましたが、選手としては初の出場とな りました。 今回は課題が変わって初の大会で、他県の選手がどのくらいで仕上げているのだろうかと、不安になる 気持ちもありましたが、自分の最善を尽くせるように、全国大会に向けての練習を始めました。 練習の中でも最も力を入れたのは、中板の裏波溶接です。強く出たり弱く出たりと、安定した裏波が 出せなかった所や、裏波のつなぎが十分につなげられなかった所が、練習を始めた時の一番初めの課題 でした。電流電圧の値やルート間隔・アーク長・トーチ角度など、条件を変えて繰り返し初層だけの練 習をして、最後までどうしたら安定した裏波が出せるか追及していました。 一番苦労した点は、中板の表の外観を向上させることです。特に邪魔板部のつなぎは最後まで克服で きずに、大会を迎えることになりました。 大会当日、他県の選手の方たちの顔つきは自信に溢れているような気がしましたが、自分は「いつも通 り、練習通り」と言い聞かせて、本番前にイメージトレーニングをして気持ちを落ち着かせました。 9月に東海4県での合同練習に参加させて頂きました。その時に大会の会場、大会で自分が実際に使 うブースで練習させて頂き、本番は初めての場所ではなく一度練習したことがある場所ということで、 心に余裕をもって会場・ブースに入ることができました。 競技が始まり、自分が思っていた程の緊張感がなく、落ち着いて作業を進めていくことができました。 一つ一つの事をいつもより丁寧にやり過ぎてしまったのか、中板が終わったころには、練習の時よりも 時間が5分遅れてしまっていました。急いで薄板に取り掛かり終わらせることができましたが、清掃時 間があまりなく競技終了となりました。中板は裏波溶接で少し失敗してしまいましたが、他は薄板とも に練習通りできたのではないかと思います。 次年度参加選手へのアドバイスとして、練習していく中でた くさんの課題が出てくると思いますが、なぜ駄目だったのか、 次はこうしてやってみようと、一つ一つ改善し克服できた時に、 満足するのでは、次に新たな課題を見つけて、その課題に向か って考えられる根気強さと成長する意志が大事だと思います。 最後に、全国大会で力が出し切れるよう支えて下さった、静 岡県溶接工業協同組合及び関係者の皆様、会社の上司・先輩・ 同僚に心から感謝いたします。本当にありがとうございました。

―全国溶接技術競技会出場選手の感想―

炭酸ガスアーク溶接の部出場 (株)ケーイーコーポレーション 亀井 恵

―課題への挑戦は、根気強さと成長する意志が大事!―

炭酸ガスアーク溶接の部

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平成 27 年度第 61 回全 国 溶 接 技 術 競 技 会

今回、第 61 回全国溶接技術競技会 関西地区大阪大会へ山口、亀井の両選手他品質管理の千葉、現場 作業員の杉山、出川、そして責任者として梶本の計6名で参加させていただきました。 私個人的な願いは、もちろん選手として出場する山口、亀井が全国の強者たちの中でも立派に競い、結 果として上位入賞してほしいと思っておりましたが一番は、次期候補生である杉山、出川に刺激を与え てくれる大会であってほしいと切に願っておりました。 意識の高い社員は貴重であり、必ず組織に様々な利益をもたらしてくれます。 直接的には不良は絶対だしませんし、現場側から作り方に対する提案もでてきます。 間接的には、その背中で他の社員に刺激を与えてくれます。 昨今日本の製造業は、合理化は進んでいるが本当の意味で職人と言われる方が少なくなってきたとメ ディアを通じて良く耳にしますが、弊社も同じで年配社員の話を聞いていると同様な意見がでます。 仕事が「作業」になってしまっているのでしょう。「作業」では、向上心がない為、改善が生まれませ ん。改善がなければいずれ組織は滅びます。 そんな中今回、選手として参加された皆様をみてまず感じたことは、目が違うと感じました。出来上 がった作品をみる眼差しは真剣そのものでモノづくり大国日本の片鱗を垣間見た気がします。また、平 均年齢も思った以上に低く、大企業も中小企業も関係なくどの企業様も良い人材を育てられていると感 心するとともに、弊社の負けていられないと強く思った次第です。 全国溶接技術競技会は、選手に向上心を与え他のメンバーに刺激を与えてくれる非常に有意義な大会 であると改めて感じることができました。 長期的な目標を掲げると山口、亀井のような職人を一人でも多く弊社から輩出すること。それがモノ 作りにおける人材育成の基盤になると思います。 短期的な目標は継続して毎年競技会に挑戦すること。おそらく 1 年でも休憩してしまうと、今まで培った職人育成文化が弱くなって しまう気がします。ですので、これからも組織としてのバックアッ プを充実させ毎年競技会に挑戦し続ける職場作りに尽力していき たいです。 最後に静岡県溶接工業協同組合の関係者様には多大なるご支援 をいただきましたことをここに厚くお礼申し上げます。

―指導者として―

(株)ケーイーコーポレーション 梶本 浩太

“継続参加する意味を再認識”

慎重に工具重量測定中の 山口勝也 亀井恵 両選手

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コーナー 会員会社紹介 41

〔会社概要〕 代 表 者 代表取締役 望月 義友 会社設立 昭和40年 4 月 資 本 金 1,000万円 事業内容 製紙機械、産業機械、圧力容器 所 在 地 富士市宮島919-1 【当社製品】 SUS タンク SUS ライニングフレーム トレーラーフレーム 4m✕10m 鋳物定盤 当社は、昭和 40 年の創業以来、製缶業務に従事し、従業員教育、品質向上をモットーにし、お客様 からの要望には常に答えられるよう努力を惜しまず取り組んでまいりました。 品質には自信をもっており、一般製缶、製紙機械、小物から大物、鉄、ステンレス、複雑な製品など、 幅広く対応しています。 これからも、更なる進化、信頼される会社を目指していきます。

株式会社 望月汽缶

今後も更なる進化を目指します

株式会社 望月汽缶

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コーナー 会員会社紹介 41

〔会社概要〕 代 表 者 代表取締役 馬淵 正利 会 社 設 立 昭和58年 10月 資 本 金 1,000万円 事 業 内 容 AS J システムによる家造り事業、リフォーム事業、 資産運用事業(ラッキーキューブ) 光触媒エココート販売、施工 太陽光発電システム販売、施工 大手ゼネコン大型建造物建設工事下請負事業 建設業許可 静岡県知事許可(般-27)第 25655 号 所 在 地 浜松市三方原町 622-8 【当社施工】 某現場 溶接亜鉛メッキ鉄骨 防音壁下地鉄骨と鉄骨階段 当社は創業以来、大規模建設工事内で現場鍛冶、鉄骨製作、取付、建築金物製作取付等の工事に携わ っております。 これからも大手スーパーゼネコンの一次協力会社として、安全の確保・品質の向上・コストダウン・ 納期短縮に社員一丸となって取り組んでいきたいと思います。 今後も、皆様のご要望にお応えできるよう、日々邁進して行きたいと思います。

株式会社 マブチ工業

皆様のご要望にお応えできるよう、日々邁進していきます

株式会社 マブチ工業

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コーナー 会員会社紹介 41

〔会社概要〕 代 表 者 代表取締役 内山 信明 会社設立 昭和48年8月 資 本 金 400万円 事業内容 鉄骨階段と手摺りの製作 認可番号 静岡県知事認可(般-24)第 3910 号 鋼構造物工事業 所 在 地 静岡市葵区吉津636 【当社施工】 D 社 鉄骨階段 W 社 鉄骨階段 当社は、CAD 連動のプラズマ自動切断機を駆使し、オリジナルな手摺り一体型の階段を製作していま す。なかでも、手摺りにササラ型一体型の花模様、名前等を自由に安価で製作し、顧客志向で注文製作 に応じています。 顧客は、県内中心ですが工場、店舗、住宅等、変形階段・ラセン階段・亜鉛メッキ階段の製作、取り 付け、又、階段手摺り、バルコニー手摺り等の製作、タラップ・門扉・ゲートの製作を行っています。 今後も、厳しい現況を少数精鋭で会社一丸となって打破し、地域社会に貢献し、鉄骨建築を通じ、快 適な生活環境を創造してまいります。

有限会社 内山鉄工所

鉄骨建築を通じて地域社会を整備

快適な生活環境を創造し、社会に貢献する

有限会社内山鉄工所

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INFORMATION

平成28年度溶接技能者評価試験日程

*ポリテクセンセンター静岡の半自動溶接機はデジタル機を使用します。 試験月日 曜日 地区 内 容 試 験 会 場 受付開始 締 切 H28.4/9 土 中部 学科講習・試験 ポリテクセンター静岡 半 自 動 溶 接 機 は デ ジ タ ル 機 使 用 H28. 2/1(月) 2/5(金) 4/10 日 実 技 試 験 (4/17) 日 実 技 試 験 4/25 月 東部 学科・実技講習 4/25 ~ 4/28 沼 津 技 術 専 門 校 2/29(月) 3/4(金) 5/8 日 実技・学科試験 (5/15) 日 実技・学科試験 6/4 土 西部 学科講習・試験 浜 松 技 術 専 門 校 3/28(月) 4/1(金) 6/5 日 実 技 試 験 (6/12) 日 実 技 試 験 7/3 日 中部 実技・学科試験 ポリテクセンター静岡 半 自 動 溶 接 機 は デ ジ タ ル 機 使 用 4/25(月) 5/6(金) (7/10) 日 実技・学科試験 7/25 月 東部 学科・実技講習 7/25 ~ 7/28 沼 津 技 術 専 門 校 5/30(月) 6/3(金) 8/7 日 実技・学科試験 (8/14) 日 実技・学科試験 9/4 日 西部 実技・学科試験 浜 松 技 術 専 門 校 6/27(月) 7/1(金) (9/11) 日 実技・学科試験 10/1 土 中部 学科講習・試験 ポリテクセンター静岡 半 自 動 溶 接 機 は デ ジ タ ル 機 使 用 8/1(月) 8/5(金) 10/2 日 実 技 試 験 (10/9) 日 実 技 試 験 10/24 月 東部 学科・実技講習 10/24 ~ 10/27 沼 津 技 術 専 門 校 8/29(月) 9/2(金) 11/6 日 実技・学科試験 (11/13) 日 実技・学科試験 12/3 土 西部 学科講習・試験 浜 松 技 術 専 門 校 10/3(月) 10/7(金) 12/4 日 実 技 試 験 (12/11) 日 実 技 試 験 H29.1/15 日 中部 実技・学科試験 ポリテクセンター静岡 半 自 動 溶 接 機 は デ ジ タ ル 機 使 用 10/31(月) 11/7(月) (1/22) 日 実技・学科試験 1/23 月 東部 学科・実技講習 1/23 ~ 1/26 沼 津 技 術 専 門 校 11/28(月) 12/2(金) 2/5 日 実技・学科試験 (2/12) 日 実技・学科試験 3/12 日 西部 実技・学科試験 浜 松 技 術 専 門 校 1/4(水) H29. 1/12(木) (注)表中( )内試験日は、評価試験を2回実施する場合の2回目の試験日です。 ・評価試験日は、原則1回で実施しますが、締め切り後の受験件数により2回に分ける場合もあります。

(16)

13

INFORMATION

溶接技能静岡県No1を目指して!

平成 28 年度静岡県溶接技術競技大会を開催します

競技種目:手溶接の部・半自動溶接の部

 日 時 平成 28 年 2 月 28 日(日) 8:00~17:00  会 場 (独)高齢・障害・求職者雇用支援機構 静岡支部 静岡職業能力開発促進センター(ポリテクセンター静岡) *本大会の静岡県知事賞(最優秀者)受賞者を 全国溶接技術競技会へ派遣致します。 日 時:平成 28 年 10 月 8 日(土)、9 日(日) 於 北海道 函館市

第 23 期通常総代会開催(予定)

 日 時 平成 28 年 5 月 19 日(木) 15 時 00 分~17 時  会 場 静岡グランドホテル中島屋

JIS Z 3410(ISO 14371)/ WES 8103

溶接管理技術者(2 級受験者対象)研修会開催(予定)

 日 時 平成 28 年 8 月 29 日(月)~8 月 31 日(水)  会 場 静岡商工会議所 静岡事務所会館(静岡市) *平成 28 年 2 月初旬にご案内致します

静岡県溶接工業協同組合“ホームページ”会員情報更新中

URL http://www.siz-sba.or.jp/yousetsu

会員情報新規・更新(変更)を受け付けています。

詳しくは組合事務局までお問い合わせ下さい。 TEL:054-347-3070 FAX:054-347-3118

参照

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