※「
⇧
」は目標値を上回ることが望ましい指標、「⇩
」は目標値を下回ることが望ましい指標実績値 86.1
平成28年度末公表
【補助代替指標】 市内卸売・小売業の総 生産額(億円)
【補助代替指標】 長崎市地元購買率(%)
区 分
⇧
⇧
⇧
80% (21年度)1,786 (20年度)
目標値 指 標 名
目標値
1,713 ―
H24 H25 H26
0.95 (19年度)
1.0 ―
0.90 実績値
91.0%
目標値 80.0
1,701 ―
1,786 1,674
― 80.0 ― ―
1,786 1,786
100.2% 95.9%
達成率 95.2%
実績値 1,789
1,674
達成率 107.6%
平成 28 年度 基本施策評価シート
作成日 平成28年5月31日
基 本 施 策 C4 地域内の経済循環を促します
施策の目的 (対象と意図)
対 象 意 図
市民が 地域内で消費需要を充足している。
基本施策主管課名商業振興課 所属長名
基本施策の評価
判断理由
1.0 高橋 秀子 関 係 課 名 商業振興課、中央卸売市場
―
Dc 目標を達成しておらず、目的達成に向けた課題の克服などがやや遅れている
●地域内の経済循環を促すために、商店街等地元中小小売事業者や中央卸売市場等地域卸売事業者等による、 地域や消費者のニーズに応え、魅力あふれる商業環境の整備や提供に関する様々な取組みに対し支援を行った が、市域外への消費の流出により、顧客吸引力指数は伸びておらず、また、卸売・小売業の法人市民税(法人税割) については成果指標の目標に達していない状況である。
●まちなかエリアにおける新大工町商店街や浜町商店街においては、商業者により、主体的に中心商業地の活性 化に向けた再開発による商業機能の向上や環境改善等の検討が進められており、また、市においても「中心市街地 活性化基本計画(平成27年3月認定)」により積極的に支援を行うこととしており、市民等との協働による目的達成へ の動きが見られる。
●水産練り製品のブランド化においては、「長崎かんぼこ王国」の取組みにより、高校生とのコラボ商品の開発、おで ん電車の運行等により、PR強化が図られるとともに、会員各社によるそれぞれの個性を活かした商品開発が進ん だものの、長崎地域水産練り製品総出荷額は横ばいとなっている。(平成26年度79億円、平成27年度79億円)【C2 から再掲】
●中央卸売市場におけるオープン化推進事業により、市場PRについて成果は上がってきていると考えられるが、継 続して行うにあたり、その内容が市民に魅力あるものとなっているか検討が必要である。関係業者経営支援事業に ついては、市場内業者の受講率が低い。また長崎市場ブランド「ながさき市場じまん」の普及と拡大については、果 実「甘姫みかん」は比較的順調であるが、野菜「長崎あい丸」「長崎小春」は味・外見等のアピールポイントが分かり にくく、また新たな野菜ブランドの開拓も適切なものが見当たらず苦戦している。
以上のとおり、商業環境の魅力向上への取組みに対する支援や水産練り製品のブランド化、中央卸売市場にお けるオープン化推進事業等により、市域内の購買力を高め、域内市場での消費需要の充足に取り組んでいるもの の、消費者ニーズの多様化により、域外への消費の流出に改善が見られないことから、上記のとおり評価したもの。
成 果 指 標
顧客吸引力指数(*1)
1.0
90.0% 0.91
達成率 基準値
(時期)
H27 H23
【補助代替指標】 卸売・小売業の法人市民 税(法人税割)
(H22を100とした相対値)
100 (22年度)
⇧
目標値 実績値 達成率
2次評価(施策評価会議による評価)
今後の取組方針
●商店街等地元中小小売事業者や中央卸売市場等地域卸売事業者等が、地域や消費者のニーズを的確に捉え、 意欲的に応えていくことで、魅力あふれる商業環境の提供につなげ、もって市場での競争力を高め、市域内の購買 力・吸引力を高めていくように努める。
●商業の振興については、「まちぶらプロジェクト」のエリアや長崎駅周辺等の中心商業地において、「中心市街地 活性化基本計画」に基づき、商店街等の新たな顧客確保への取組みを支援するとともに、まちなか商業において中 心的な役割を担うべき人材の育成を行う。
●市民の日常生活の基盤となる地域の商店街においては、商店街が主体となり、街の特長や個性を活かした魅力 向上等を図る仕組みづくりや取組みを支援する。
●長崎かんぼこ王国は、長崎かんぼこ王国推進委員会によって小規模事業者の更なる参加を促進し、会員相互の 連携・協働による体制強化を図り、飲食店での提供機会の増加や拡大、展示会や商談会への出展、土産品・贈答品 向け商品や新メニュー開発を図り、販路拡大などに努める。また、次世代を担う子供たちへ向けた需要喚起により消 費拡大を図る。
●長崎の地域のマーケットが縮小していく中で、売上において市内の市場が占める割合が高い食品製造販売業者 については、更に厳しい状況が予想されるため、地場産品ブラッシュアップ事業を継続し特産品の掘り起こしを行うと ともに、平成27年度新規事業である観光イメージアップ土産品開発支援事業により、新たな特産品の開発を促進し ブランド化を進め効果的に事業者を支援する。
●中央卸売市場におけるオープン化推進事業について、よりPR効果が上がるような市民に魅力のある内容を検討 する。関係業者経営支援事業について、市場内業者の危機意識を高めて積極的に受講してもらう。長崎市場ブラン ド「ながさき市場じまん」の普及と拡大について、引き続き新たな野菜ブランドの開拓に向けて検討を行う。
長崎市総合計画審議会からの政策評価に関する意見
●コマーシャルの効果は大きく、特に、事業者が一体となって取り組み、商品を認知してもらうことは大事で、それを 継続することも重要である。
●基本施策の評価「Dc」については、所管評価のとおり。
●個別施策C4-1の評価(問題点とその要因)において、商店街組織の弱体化や余力に限界がある等の記載がある が、誤解を受けることも想定されるため、表現を見直すこと。
●個別施策C4-1の取組みにおいて、小売店舗等を対象とした外国人観光客のアンケートの実施が記載されている が、そのアンケートをその後どのように反映させていくか記載がないため、具体的に記載すること。
●個別施策C4-2の評価(成果)において、お土産品コンテストで新たなお土産品59商品の応募があったとあるが、今 後の取組方針において、その後の展開に関して具体的に記載すること。
●個別施策C4-3の中央卸売市場においてオープン化に取り組んでいるが、オープン化が目的ではなく、オープン化 することで市場の取引拡大や経営体力増強を図ることが本来の目的で、その時期にきていると思われることから、そ れを意識して取り組むこと。
●個別施策C4-3個別施策進行管理事業シートの「オープン化推進事業費」の成果指標「青果まつり来場者数」の目 標値と実績値が2ヶ年とも同数であるため、いずれもその根拠を明確にすること。
●業界が連携することで、経済効果をあげた「かんぼこ王国」を成功例として、ちゃんぽん等の他の業種にも広げて ほしい。
●最低賃金の引き上げは、長崎市の中小規模の事業者に大きな影響を及ぼすことが予想され、人材を確保できな いことで、これを機に廃業を考える事業者が増えないか懸念がある。それを払しょくする何かを考えてほしい。 ●プレミアム商品券は、地元への消費額の増加をもたらすことを目的としているため、また機会があれば、他都市が 実施した、発行額の一部を地元使用に限定するような事例を参考に、できるだけ地元にお金が落ちるしくみを検討し てほしい。
●長崎市は土地が高く、若手事業者が事業にチャレンジする上で、場所の確保がネックであることから、鹿児島駅前 の「かごっまふるさと屋台村」の取組みを参考に、市が駅前の土地を提供するなど、若手事業者にチャンスを与える 取組みを検討すること。
●市の周辺地域に、品ぞろえ、価格、品質など、魅力的なスーパーマーケットがあるが、長崎市にはそのような店舗 がない。魅力あるスーパーマーケットに長崎の事業者へのヒントがあると思う。
●新大工、浜の町商店街の再開発が進められているが、東長崎地区も一定規模の人口を有しており、地元でも再開 発に関する意見もあることから、まずは地元との意見交換をしてはどうか。
平成28年度 個別施策評価シート
個 別 施 策 C4-1 市民や観光客等の商店街の利用を促進します
施策の目的 (対象と意図)
対 象 意 図 商店街が 市民や観光客に日常的に利用されている。
個別施策主管課名商業振興課
平成27年度の取組概要
評価(成果)
●商店街・商店等における消費拡大の推進や魅力向上などへの取組み支援
・商店街等組織による商店街の活性化や賑わいづくりに向けた取組みに対して、補助金による支援を行った。(ソフ ト事業:2商店街)
・商店街の主体的かつ持続的な運営と事業展開を促すため、マネジメント手法によるPDCAサイクルに基づく活性 化プランの策定及び体制づくりを行った。(計画策定:2商店街)
・国の地域住民生活等緊急支援交付金事業を活用し、市内5商工団体により各管轄地域の店舗で利用できるプレ ミアム付き商品券を発行し、地域内の消費喚起及び経済活性化を促した。(発行総額:42億5,500万円(プレミアム 額:5億5,500万円)、利用総額:42億4,856万円)
・増加が見込まれる外国人観光客の誘客と購買促進を図るため、まちなか等の小売店舗等を対象に外国人観光 客の来店状況や購買状況等のアンケート調査を行った。(回答件数:718件)
・買い物弱者対策として、国の中心市街地再生事業(買物環境整備促進事業)の補助により、民間事業者における 移動販売車による事業の取組み対し支援を行った。
●まちなかエリアにおける商業活性化への取組み支援
・まちなかエリアにおける次代を担う若手商業者の人材育成を図るため、商店街と異業種・異分野との協働をテー マに、商業者とまちづくりにかかわる市民等を対象としたセミナーとワークショップを行った。(セミナー:3回、ワーク ショップ:1回、参加者数:77人)
・中心市街地活性化計画区域において現在事業検討が進められている新大工町地区再開発準備組合と浜町地区 再開発準備組合が実施する勉強会等へ参加により情報の提供及び共有化を図った。
●商工業者の経営改善、中小企業の組合設立・運営支援等を行う団体への支援
・市内4商工会(東長崎、三重、長崎南、琴海)並びに長崎県中小企業団体中央会に対し、運営費助成を行うととも に当該団体と連携することで中小企業の振興を図った。
所属長名 高橋秀子
●商店街・商店等における消費拡大の推進や魅力向上などへの取組み支援
・商店街のシンボルをデザイン化したフラッグの制作や街路設置による商店街のアピール及び誘客強化の取組 み、またまちゼミ(商店街の店主が講師となり、専門的知識や情報を住民に提供するゼミナール)による商店・店主 の魅力向上などへの取組みを促すことができた。
・「商店街活性化プラン」の策定や見直しを通じて、商店街の会員の能動的な関わりと合意形成のもとに、商環境 の現状を把握するとともに、将来ビジョンや目標の設定、これを達成するための取組みや組織体制の検討により、商 店街組織の運営強化が図られた。
・購入者のアンケートから、プレミアム付き商品券の利用により、普段の買い物以上に充てられた額の割合は 48.4%とされ、消費喚起効果額は20億5,400万円の成果があった。
・小売店舗等における外国人観光客の来店状況等の調査により、飲食料品小売業等において、まちなかの広い範 囲で消費行動がなされている状況が把握できた。
・買い物弱者対策として、民間事業者により、式見・三和地区等で、買い物困難者の方々に対し、移動販売車によ る生鮮等食料品や日用品等の買い物機会の提供ができるようになった。
●まちなかエリアにおける商業活性化への取組み支援
・エリア内商業の活性化に向けて、主体的に取り組む「人材・組織」育成の一環で、商業者がまちづくりの重要な担 い手として、まちづくりにかかる他分野(観光、福祉、市民活動)と連携した取組みへの認識を深める機会の提供が できた。
・新大工町地区再開発準備組合において市街地再開発事業に伴う都市計画決定がなされた。 ●商工業者の経営改善、中小企業の組合設立・運営支援等を行う団体への支援
※「
⇧
」は目標値を上回ることが望ましい指標、「⇩
」は目標値を下回ることが望ましい指標158,780人 (H22)
88.0%
160,370人 161,960人 163,540人 179,277人
(H22)
⇧
162,514人 目標値 181,070人 182,860人
86.7% 86.9%
目標値
今後の取組方針
●商店街・商店等における消費拡大の推進や魅力向上などへの取組み支援
・商店街活性化計画のPDCAサイクルを促し、商店街が継続して商店街運営を行うための組織的な体制整備への 支援を行う。
・外国人観光客の来店状況等の調査結果を受け、取組みが遅れている小規模事業者を対象に、多言語による表 示案内やサービス等による外国人観光客に対応できる店づくりのための取組みに対し支援を行う。
・今後、増加が危惧される買い物弱者については、福祉施策とも連携し、その実態把握を行う。 ●まちなかエリアにおける商業活性化への取組み支援
・中心市街地の再生や商店街の活性化をめざして、商店街活動や再開発事業等にかかるソフト面からの取組みと して、商業者を中心に自らの問題意識を深め、「中心市街地のまちづくり」の観点から、他分野のまちづくり活動団体 との連携や、新たな組織の設立、活動等についての検討を行う。
●商工業者の経営改善、中小企業の組合設立・運営支援等を行う団体への支援
・地域商業者の支援組織である商工団体等の継続的健全運営に向けた取組みへの継続支援を行うとともに連携 を強化する。
98.1% 106.3% 99.0% 87.3%
歩行者通行量(日曜)
⇧
達成率 87.9%
実績値 157,287人 172,174人
161,637人 163,530人 H26
184,660人 186,450人 歩行者通行量(平日) 実績値 166,257人 156,028人
達成率 91.8%
指 標 名
基準値 (時期)
区 分
評価(問題点とその要因)
●商店街・商店等における消費拡大の推進や魅力向上などへの取組み支援
・補助事業等により商店街活性化等への取組みを支援したものの、商業振興の担い手である商店街組織は総じて 組織力低下の傾向にあり、補助金を利用して意欲的に取り組む商店街に偏りが出ている。
・「商店街活性化プラン」を策定していない商店街、また、策定しながらも計画に基づく活動が不十分な商店街など が見られる。
・外国人観光客の来店状況等の調査分析によると、まちなかの広い範囲において外国人観光客による消費行動 がなされているものの、地区別・店舗毎で来店実績、取組み意向の偏りや、従業員数で小規模な事業者ほど対応の 遅れがみられる。
・人口減や高齢化の進展とともに、市民の日常生活の基盤となる地域の商店街や商業施設の衰退により、今後、 食料品等の日常の買物が困難な状況に置かれる買い物弱者の増加が危惧される。
●まちなかエリアにおける商業活性化への取組み支援
・商業者がまちづくりの担い手としての役割を担うことが期待されるが、組織力低下にある商店街組織では取組み においての課題が大きい。
・新大工町地区再開発準備組合において今後、再開発事業として商業施設のハード整備が予定されるが、施設の 管理運営に関し、これを担う主体や取組み内容等のソフト面からの検討が不十分である。
●商工業者の経営改善、中小企業の組合設立・運営支援等を行う団体への支援
・事業主の高齢化や後継者不足、事業廃止等による商工団体への加入減少が進んでいる。
H27 188,240人 H23 H24 H25
165,130人 166,720人 161,897人 144,106人 146,594人 85.3%
消費者及び居住者購買実態調査 結果報告会の受講商店街等団体 数を成果指標とした。
新大工町商店街等まちなかエリ ア内の主な商店街14商店街に、 「りかちゃん通り商店街」を新たに 加えて、目標値とした。
個別施策進行管理事業シート
【個別施策コード:C4-1】№ 事業名・担当課・事業目的・概要 区分 平成26年度 平成27年度
1
(事業名)
まちなか商業人材サポート事業 【商業振興課】
(事業目的)
「まちなかエリア」の賑わいを商業の観点から 創出するため、まちなかの商店街組織におい て次代を担う若手商業者の人材育成を図るも の。
(事業概要)
エリア内の商業活動の活性化のため、商業 がまちづくりの重要な担い手であるとの認識の もとに、商店街と異業種・異分野との協働を テーマに、商業者とまちづくりにかかわる市民 等を対象にセミナーとワークショップを行った。
実施年度 平成25年度~28年度
成果指標
実績値 11 団体 4 団体
セミナー受講商店街等団体数
目標値 15 団体 15 団体
成果指標及 び目標値の
説明
商店街と異業種・異分野との協 働をテーマにしたセミナーとワーク ショップへの受講商店街等団体数 を成果指標とした。
まちなかエリア内の全商店街組 織15団体の参加を目標値とした。
取組実績 、成果・課題
等
(取組実績)
近隣居住者及び来街者に対し調 査した、まちなかの5エリアでの購 買の実態及び傾向等について、そ の結果報告をもとに、エリア内商店 経営主との意見交換を行った。 セミナー等の実施減少により外 部講師招へいにかかる費用相当 分の事業費減額が生じた。
(成果・課題等)
エリア内商業の活性化に向け て、主体的に取り組む「人材・組 織」育成の一環として、今回まちな かエリアの購買実態の現状を感覚 ではなく数値化して認識する機会 の提供ができた。
その結果を踏まえ、商店街・商店 等が今後どう対応するかは、まち なかの各商店街が抱える課題やこ れまでの取組み状況、規模・体制 は様々であり、個別の商店街や個 店を対象とした事業展開も検討す る必要がある。
(取組実績)
商店街と異業種・異分野との協 働をテーマに、観光、福祉、市民の 分野から先進的に活動を行う団体 代表者を講師として招へいし、商業 者とまちづくりにかかわる市民等を 対象にセミナー(3回)とワーク ショップ(1回)を行った。
(成果・課題等)
エリア内商業の活性化に向け て、主体的に取り組む「人材・組 織」育成の一環で、商業者がまち づくりの重要な担い手として、他の まちづくりにかかる異分野の観光、 福祉、市民活動との連携した取組 みへの認識を深める機会の提供 ができたが、テーマに対する商業 者・商店街の関心に偏りがあった。 今後、事業手法を検討する必要が ある。
※「
⇧
」は目標値を上回ることが望ましい指標、「⇩
」は目標値を下回ることが望ましい指標 ●長崎かんぼこ王国(※)の取組み・高校生とのコラボ商品の開発、おでん電車の運行等により、市内消費者への消費拡大に向けたPRの強化を図っ た。
・県内外から多くの方が訪れる福山雅治コンサートや「おくんち広場」で開催されたながさきかんぼこ祭りへ出展し 「長崎かまぼこ」の認知度向上を図った。
●特産品の推奨(ブランド化)
・中小企業者が、域内外で販路開拓・拡大を行うため、水産練り製品のブランド化、新たな特産品の開発・改良を行 うための支援を行った。
・長崎市内で開催のイベント(長崎帆船まつり、ベイサイドマラソン、実り恵みの感謝祭等)への出展により、長崎市 の特産品のPRを行った。
・長崎市の観光資源に関連した土産品開発を促進するため、長崎観光のイメージアップとなる新たな土産品のコン テストを開催した。最優秀賞(3部門)への表彰を行うとともに、関連施設等でのPR及び空港でのPR販売、旅行雑 誌、新聞等での新しい土産品のPRを行い周知を図った。【C1-1から再掲】
※長崎を水産練り製品の王国とみなし、長崎地域における水産練り製品製造業者、飲食店、行政その他各種団体 などが相互に連携し、長崎のかんぼこの食文化を広く伝えるとともに、かんぼこの消費拡大を通して、長崎地域経済 の活性化を図ることを目的として、平成23年5月設立。
平成28年度 個別施策評価シート
個 別 施 策 C4-2 地場産品の地域内での利用拡大を図ります
施策の目的 (対象と意図)
対 象 意 図 地場企業が 地域内での取引を拡大している。
個別施策主管課名商業振興課 所属長名 髙橋 秀子
平成27年度の取組概要
評価(成果)
●長崎かんぼこ王国の取組み
・PR活動等により、「長崎かんぼこ王国」の認知度については、平成27年度の市政モニターアンケートの結果、平 成25年度調査と比較すると、「知っている」人は6.9%増加しており、認知度は徐々に向上している。
・総務省の家計調査において、平成27年魚肉練り製品の1世帯当たりの年間支出額(贈答を含む)は、長崎市1万 2,723円(前年比12.6%増)で、全国1位の支出額となった。(平成20年以来7年ぶり)
・高校生とのコラボ商品の開発等、若い世代へ消費拡大に向けた個性を活かした商品づくりが進んでいる。 ●特産品の推奨(ブランド化)
・集客力が高い市内での観光イベントにおいて、特産品をPR販売することにより、市民及び観光客に長崎市特産 品のPRが図られた。
・お土産品コンテストの開催により、新たな土産品59商品の応募があり、事業者の新たな土産品の開発意欲が高 まった。【C1-1から再掲】
成 果 指 標
指 標 名
基準値 (時期)
区 分 H23 H24 H25 H26 H27 従業員数4人以上の食
料品製造業の事業所の 製造品出荷額等
271億円 (20年度)
⇧
目標値 284.0 実績値 241.0 達成率 84.9%
291.0 297.0 304.0 310.0
78.1% 258.0 263.0 251.0 242.0
評価(問題点とその要因)
●長崎かんぼこ王国の取組み
・長崎市内においてはかんぼこは根強い需要が有るものの、平成27年度の市政モニターアンケートの結果、約 30%の方が「知らない」と回答しており、認知度は高いとは言えない。
・購買層の中心は中高年であり、若い世代による購買・消費は少ない状況にある。 ●特産品の推奨(ブランド化)
・特産品については、まだ認知が図られていないものもある。
・新たな土産品59商品が開発されたが、販売先の確保が不十分である。【C1-1から再掲】
今後の取組方針
●長崎かんぼこ王国の取組み
・飲食店での提供機会の増加や、展示会や商談会への出展、土産品・贈答品向け商品や新メニュー開発を図り、 「長崎かまぼこ」の魅力を十分に発信し認知度を高め、消費喚起を図る。
・購買層の中心が中高年層であることから、次世代に向けた需要喚起に取り組む必要がある。また、新しい食べ方 の提案や観光客が手軽にかまぼこを食する機会を増やすため、市内の飲食店等との連携も強化する必要がある。 ●特産品の推奨(ブランド化)
・SNS(※)等を効果的に活用し、特産品の魅力を域内消費者へ発信し消費喚起を促す。
個別施策進行管理事業シート
【個別施策コード:C4-2】(事業名)
長崎地域水産練り製品ブランド化支援費
【C2-1から再掲】
【商業振興課】
(事業目的)
長崎地域の水産練り製品製造業を中心とす る食料品加工業の売上や生産高を向上し、長 崎の経済の地盤強化や地域の振興につなげ る。
(事業概要)
平成22年度に発足した長崎地域水産練り製 品ブランド化推進委員会により始まった、水産 練り製品の域外への知名度向上、それに伴う 域内外から得る売上の向上、及び域内の需要 の再喚起について、産学官が協働して行うブラ ンド化の動きへの支援を行う。
成果指標及 び目標値の
説明
事業名・担当課・事業目的・概要
取組実績 、成果・課題
等
% 91.9 %
№ 区分
(取組実績)
長崎かんぼこ王国推進委員会会 員である、水産練り製品製造業 者、金融機関、大学、長崎市等が 連携し、協働してPR活動(周知啓 発DVD作成)や商品開発を展開 し、かんぼこの消費拡大を通した 長崎の地域経済の活性化を図っ た。
(成果・課題等)
長崎かんぼこ王国の周知啓発D VDを作成し、更にPRを広げた。 首都圏への商談会等にも協同で 出店し、食品バイヤーからの見積 依頼や商談の打診があっている。 また、会員各社がそれぞれの個性 を活かした商品開発を進めてい る。
(取組実績)
長崎かんぼこ王国推進委員会会 員である、水産練り製品製造業 者、金融機関、大学、長崎市等が 連携し、協働してPR活動や高校生 とのコラボ商品の開発を展開し、か んぼこの消費拡大を通した長崎の 地域経済の活性化を図った。ま た、県内で初めて路面電車内で 熱々の長崎おでんを食べることが できる「おでん電車」を運行した。
(成果・課題等)
長崎かんぼこ王国と高校生との コラボ商品の開発、おでん電車の 運行等により、更にPRを広げた。 首都圏への商談会等にも出店 し、食品バイヤーからの見積依頼 や商談の打診があっている。また、 会員各社がそれぞれの個性を活 かした商品開発を進めている。 実績値 79 億円 79 億円
86 億円 億円
達成率 92.9
成果指標 長崎地域水産練り製品総出荷額
平成26年度 平成27年度
目標値 85
1
実施年度 継続
決算(見込)額 1,217,400 円 726,856 円 生産高の上昇が事業者の売上の増加につながることから、域内にお ける水産練り製品の総出荷額を成果指標とした。
※「
⇧
」は目標値を上回ることが望ましい指標、「⇩
」は目標値を下回ることが望ましい指標 ●オープン化推進事業及び開設40周年記念事業の実施・平成24年度に策定した「経営展望」の3つの方針(オープン化、イメージアップ、拡大と経営体力増強)を推進する ため、次の事業を実施した。
・中央卸売市場開設40周年を契機として、市民に市場が果たしている役割や仕組みを啓発・PRし、市場の活性化 と青果物の消費拡大を図るため、記念事業の一環として市民大感謝祭(青果まつり)を開催した。(平成27年11月実 施)
・関連商品売場棟を市民に一般開放するとともに、朝市を開催し、市民が市場に来る機会を増やした。(朝市は毎 月第二土曜日実施)
・長崎市場直送の店ののぼりを設置した。(平成25年度から継続して実施) ・市場魅力アップ推進に係る大清掃を実施した。(毎月第二土曜日に実施) ●中央卸売市場関係業者経営支援事業の実施
・小売業者の経営を改善し業績向上を図るため、小売業者への経営セミナーを実施した。 ●中央卸売市場活性化推進事業の実施
・市場の活性化を図るため、長崎市場ブランド「ながさき市場じまん」の販売を推進した。 ●電気室機器取替
・市場内において安定した電気供給を確保するため、電気室の高圧受変電機器の取替えを行った。
平成28年度 個別施策評価シート
個 別 施 策 C4-3 卸売市場機能の充実と強化を図ります
施策の目的 (対象と意図)
対 象 意 図 卸売市場が 青果物を市民に安定供給している
個別施策主管課名中央卸売市場 所属長名 岩里 誠志
平成27年度の取組概要
評価(成果)
●オープン化推進事業及び開設40周年記念事業の実施
・市民が市場に足を運ぶ機会、あるいは市場の存在を意識する機会となり、青果まつりにおいては約3万人の方が 来場し、市場に対する認知・理解が促進された。
●中央卸売市場関係業者経営支援事業の実施
・受講した小売業者等においては、経営体力増強に向けた意識の強化が図られた。 ●中央卸売市場活性化推進事業の実施
・長崎市場ブランド「ながさき市場じまん」の普及と拡大の支援を行い、市民の市場に対する興味を引きつける魅力 ある材料となった。
●電気室機器取替
・電気室機器の故障のリスクを低減することができた。
成 果 指 標
指 標 名
基準値 (時期)
区 分 H23 H24 H25 H26 H27
中央卸売市場の年間取 扱量(トン)
77,420 (22~26年
度平均)
⇧
目標値 77,420.0 実績値 77,240.0
達成率 99.8%
77,420.0 77,420.0 77,420.0 77,420.0
91.2% 78,837.0 79,543.0 74,093.7 70,622.2
101.8% 102.7% 95.7%
150.4 156.4 150.3 165.1 目標値 157.0 157.0
99.6% 95.7% 105.2%
中央卸売市場の年間取 扱高(億円)
157 (22~26年
度平均)
⇧
達成率 102.4% 95.8%
157.0 157.0 157.0
評価(問題点とその要因)
●オープン化推進事業及び開設40周年記念事業の実施
・青果まつりの開催、関連商品売場棟の一般開放、「市場直送の店」ののぼりの設置については、単年度の実施で は効果が薄い。また、朝市は魅力的な企画が少ないため集客力が低い。
●中央卸売市場関係業者経営支援事業の実施
・業者の中には、経営に対する危機感が乏しいのか、積極的に受講しない業者も多い。 ●中央卸売市場活性化推進事業の実施
・長崎市場ブランド「ながさき市場じまん」の普及と拡大については、果実(「甘姫みかん」)は糖度等でアピールが できるため、ブランド化が容易であったが、野菜(「長崎あい丸」「長崎小春」)は味・外見等のアピールポイントが分か りにくく、苦戦している。市場内事業者一体となって「長崎あい丸」「長崎小春」に替わる新たなブランドを模索している が、適切なものが見当たらない。
今後の取組方針
●オープン化推進事業の実施
・青果まつりの開催、関連商品売場棟の一般開放、「市場直送の店」ののぼりの設置について、効果を発揮させる ため、事業を毎年継続させるとともに、継続にあたっては、より一層の事業効果をあげるために、青果まつりの内容、 朝市の魅力アップ、市場のPRの手法等について検討する。
・市場経由の青果物が安心・安心な商品であることを特にPRする。 ●中央卸売市場関係業者経営支援事業の実施
・市場内事業者の仲卸業者等の実態を踏まえた指導を行い、意識の向上や情報発信力の向上等をめざした経営 戦略セミナー及び経営改善のための経営指導を実施する。また、事業者支援の方策について検討する。
●中央卸売市場活性化推進事業の実施
個別施策進行管理事業シート
【個別施策コード:C4-3】№ 事業名・担当課・事業目的・概要 区分 平成26年度 平成27年度
卸売市場の役割、機能、取扱商品などを市民に認知、理解してもらう ためには多くの市民に来場してもらう必要があるため、来場者数を成果 指標とした。
過去の周年記念における青果まつりの入場者数を基に規模を考慮し た目標値とした。
1
(事業名)
オープン化推進事業費(開設40周年記念事 業費)
【中央卸売市場】
(事業目的)
「長崎市中央卸売市場の経営展望」の3つの 方針(オープン化、イメージアップ、拡大と経営 体力増強)を踏まえ、市民に卸売市場の役割、 機能及び取扱商品などを知って理解していた だくために市場開放を推進し、さらに「長崎市場 直送の店」をPRすることで市内青果店の売上 アップの支援を図る。併せて、青果まつりにお いて、地域の相互交流の促進による地域の活 性化を図る。
(事業概要)
・青果まつりの実施(各年11月)
・関連商品売場棟の一般開放(「朝市」は毎月 第二土曜日実施)
・長崎市場直送の店ののぼりの設置(平成25 年度から継続して実施)
・市場魅力アップ推進に係る大清掃の実施(毎 月第二土曜日に実施)
実施年度 継続
成果指標
実績値 15,000人 30,000 人 青果まつり来場者数
目標値 15,000人 30,000 人
成果指標及 び目標値の
説明
取組実績 、成果・課題
等
(取組実績) ・青果まつりの開催
・関連商品売場棟の一般開放 ・長崎市場直送の店ののぼりを販 売店に設置して、青果店の売上 アップの支援
・市場オープン化のため、毎月の 大清掃の実施
・市場見学者(小学生)用ビデオ作 成
(成果・課題等)
・市民が市場に足を運ぶ機会、あ るいは市場の存在を意識する機会 となり、市場に対する認知・理解が 促進された。
・市民に市場の存在を浸透させる ために、継続して実施する必要が ある。
(取組実績)
・青果まつりの開催(40周年) ・関連商品売場棟の一般開放 ・長崎市場直送の店ののぼりを販 売店に設置して、青果店の売上 アップの支援
・市場オープン化のため、毎月の 大清掃の実施
(成果・課題等)
・市民が市場に足を運ぶ機会、あ るいは市場の存在を意識する機会 となり、市場に対する認知・理解が 促進された。
・市民に市場の存在を浸透させる ために、継続して実施する必要が ある。
決算(見込)額 1,000,000 円 3,000,000 円