第 10 号の刊行 によせて
大学改革 が いよ いよ山 にさ しかか り、独立行政法 人化 が間近 に迫 って いる と い う時期 に、 前任 の小 山純教授 の後 を受 け、本年
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月よ り長崎大学留学 生セ ン ター長 を拝命 した。 当セ ンター の取 り組 んで いる任務 は、西 田知照前 々セ ンタ ー長、 小山前セ ンター長、セ ンター専任教官、お よび学務都留学 生課 の努 力に よって年 々充実 してきている。元来の任務である 1.大学院入学前予備教育 (冒 本語教育)、2.
日本語 ・日本事情教育 (全学教育)、および3.
生活 ・修学指導を軸 に して、長崎大学 に在学、在籍す るす べての外国 人や留学 生家族 に も利用 で きる様 々な教育 カ リキ ュラム、支援 システムへ と展開 しつつある。 このよ う な努 力によって、長崎大学 に学ぶ外国 人留学生の数は、平成
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年の222
名か ら、平成
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年218
名、平成13
年208
名 に漸減 して いた ものが、平成14
年 には229
名 (いずれ も5
月1
日現在 )と若干であるが増加 している。 しか し、その 伸び率 は全国留学 生セ ンター を有す る大学 の 中では低迷 して いるO この改善が目下 の最大 の問題 であろ う。 如何 にすれば解 決で きるか。 しか し、 この間題 は、
留学 生 を独 自で持 てず、 また、科 目単位 認定 もで きな い留学 生セ ンターだ けで は とうて い解決 で きる ことではな い。長崎大学 全体 で取 り組 まな ければ な らな い問題であろ う。
長崎大学 は、平成
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年2
月に出 した 「長崎大学 ・大学改革案 一長崎大学が21
世紀 に 目指す もの ‑」 の中で、四つの柱、即 ち、 国際化、 高度化、地方化、個性化 を挙げ て いる。 これ は大学 の理念 ともい うべ き もので あ り、そ の柱 の第 一番 目が国際化 である。 また、 平成
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年4
月以来3
回行われて きた長崎大学 運営諮問会議か らの 「審議の まとめ」 (平成14
年3
月)では、その第‑番 の項 目に 1. 国際化 につ いて、があ り、そ こには、以下 の記述がある。 (以下、原文 の まま)[長崎大学 の国際化 を推進す るためには、留学 生の増加 を図る ことも一 つの方策 である。 留学 生 を通 じた国際交流 は、友好信頼関係 の強化 を図 るだけ でな く、相互 の教育 ・研究 の国際化 ・活性 化 を促すな ど、大学改革 を進 める上 で大 きな役割 を担 うものである。 留学 生の増加 を図 るため には、留学 生のニー ズ に応 じた教育 プ ログ ラム としての、英語 な どの外 国語 によ る学位取得が可能 な コー スの開設、留学 生のイ ンター ンシ ップや プ ラクテ ィカル トレーニ ングの 導入等留学 生 に とって魅 力のある受 入策 を検 討す る ことが必要である。 さ らに、留学生の卒業 ・修 了後のフォローア ップを図る事 によ り、留学生による情報ネ ッ トワークを構築することも考え られる。]ここに、解決策のいくつかの方法が 記 されている。留学生セ ンター を含めた全学の組織 をあげて、既 に案 として出 されている諸案 を一つずつで も具体化 して実行 に移す ことが、上記問題の解決 に肝要 と思われる。
国際化は、単 に留学生に関す るものだけでな く、国際交流、研究 の高度化 に おいて も強 く関係 している。現在、大学内には様々な委員会があ り、そ こで国 際化 にむけての諸施策が討議 されてきた。留学生交流委員会内にも、加藤副学 長 のご指示 によ り留学生に関す る諸問題 ワーキ ンググループが発足す ることと なった。他委員会 との連携 を密にして、上記問題の解決 につながる案の具体化 が図れることを希望 している。
留学生セ ンター としては、上記諸施策の実行化 を可能な限 り、サポー トす る 所存であ り、また、留学生増加につながる更なる案 を考えていきたい。大学当局、
学部、大学院、研究所の各先生方、および学外関係機関の皆様のご指導 とご協 力をお願い申し上げる次第である。
平成
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年6
月留学生セ ンター長 松村 功啓