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都道府県教育委員会等による学習評価の改善に係る支援に関する考察― 香川県における教員調査をふまえて ― [ PDF

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1 論文の構成 序 章 研究の目的と方法 第 1 節 先行研究の検討と研究の目的 第 2 節 研究の方法と論文の構成 第1章 学習評価の基本的な考え方 第1節 学習評価とその方法 第 2 節 指導要録の変遷と学習評価 第 3 節 国や都道府県教育委員会等による支援 第2章 都道府県教育委員会等による 学習評価の改善に係る支援の様相 第1節 調査の目的・対象・内容・方法 第 2 節 分析結果 第 1 項 「学習評価の改善に係る資料」の作成数 第 2 項 「学習評価の改善に係る資料」の内容 第 3 項 国と都道府県教育委員会等の関係 第 3 節 小括 第3章 香川県公立小学校教員への学習評価の改善に 係る意識調査 第 1 節 調査の目的・対象・内容・方法 第 2 節 分析結果 第 1 項 都道府県教育委員会等による支援と教員 の受け入れ状況 第 2 項 教員が求める都道府県教育委員会等によ る支援 第 3 項 学習評価の改善を推進しようする意識の 萌芽 第 3 節 小括 終 章 全体考察と今後の課題 2 研究の概要 序 章 研究の目的と方法 2011 年度からの小学校学習指導要領の全面実施を前 にして、2010 年 3 月「児童生徒の学習評価の在り方(報 告)」(以下「報告」)、2010 年 5 月「小学校、中学校、高 等学校及び特別支援学校等における児童生徒の学習評価 及び指導要録の改善等について(通知)」(以下「通知」) が文部科学省より発出された。これらを受けて、教育課 程編成上の課題等への対応や新しい学習評価の在り方に ついて、公立小学校教員(以下「教員」)へ周知・徹底さ せる為の研修会が 2010年 7月を皮切りに全国各地で行わ れ、各学校より教員の参加が求められた。だが、教員は このような都道府県等教育委員会主催の研修や支援等を 受け、どのようにして学習評価の望ましい在り様を受け 入れていくのだろうかという問題意識が芽生えた。 このような経緯から、先行研究を分析した。 まず、学校内や地方自治体における学習評価の推進に ついて考察した先行研究としては、1975 年頃から展開さ れた京都府の到達度評価研究に関するものがある。小林 (2002)や平岡(2002)は、到達度評価研究がいわゆる国や 都道府県からのトップダウン方式ではなくボトムアップ 方式をとろうとしていたことに注目している。だが、こ れらをはじめとする京都府の事例に関する研究を除けば、 地方自治体レベルでの学習評価の改善に関する研究は見 られなかった。次に、教員への意識調査を通して学習評 価の現状と課題について考察しているものが2論文見ら れた。宮武(1985)らは、香川県の教員が、体育科の学習 評価についてどのような点に困惑し問題意識を持ってい るのかを、川上(2012)らは、大阪府の理科教育の特徴や 強みとともに優先的に支援すべき課題について考察して いる。宮武や川上の研究結果から、学習評価の現状には、 校内における学習評価の推進、若年教員への支援の充実、 学習評価に関する知識や技能の向上の 3 点が課題である ことが看取できるが、現職段階において必要とされてい る支援や研修との関連についてまでは解明されていない。 そこで本稿では、文部科学省「報告」(2010 年3月) において示された、都道府県教育委員会等が学校及び教 員に対して行った学習評価の改善に係る具体的支援の様 相を全国的に分析し、都道府県教育委員会等による支援 に教員がどのように対応し、実際に何が教員を学習評価 の改善へと向かわせるのかについて考察する。

都道府県教育委員会等による学習評価の改善に係る支援に関する考察

― 香川県における教員調査をふまえて ―

キーワード:教育委員会,学習評価の改善,学習評価の改善に係る資料,教員の意識 教育システム専攻 山田 深雪

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研究の方法としては、まず、文献をもとに学習評価の 基本的な考え方や評価方法について整理し、都道府県教 育委員会等により学習評価の改善が推進された京都府の 事例を考察する。次に、都道府県教育委員会等が学校及 び教員に対して行った学習評価の改善に係る具体的支援 の様相について全国調査結果をもとに分析する。続いて、 学習評価の改善に係る具体的支援が充実していた香川県 を抽出し、学習評価の改善に係る支援に対する教員の意 識について、意識調査の結果をもとに分析する。 第1章 学習評価の基本的な考え方 2010 年 3 月「報告」において、「学習評価は、学校に おける教育活動に関し、子どもたちの学習状況を評価す るものである。」とその定義が明確に示された。日本にお ける学習評価の方法の変遷は、戦後数回行われてきた指 導要録改訂と伴う。1947 年版学習指導要領改訂後、1950 年法令上正式に指導要録が成立した際の評価方法は正常 分配の考えに基づく 5 段階相対評価であった。だが 1970 年前後から国内で盛んにアメリカのブルーム学派の教育 評価の理論が紹介され、5 段階相対評価への批判がつの っていった。1971 年の改訂では 5 段階相対評価の人数の 配分比率を機械的に割り振らないことや評定に平素の学 習態度を考慮することなどが示され、5 段階の絶対評価 を加味した相対評価となる。その後の 1991 年の改訂では 「観点別学習状況」欄を基本とした絶対評価、2001 年の 改訂では「目標に準拠した評価(いわゆる絶対評価)」へ と評価方法が改められた。現行の 2010 年の改訂では、前 改訂の学習評価の在り方を基本的に維持しつつその深化 を図るとされた。京都府の到達度評価研究は、このよう な評価方法の変遷の中でも、相対評価から絶対評価への 転換期にあたる 1971 年の改訂後の事例である。 京都府の到達度評価研究のきっかけは、京都府教育委 員会が1975年2月に京都府公立小中学校及び市町村教育 委員会に配布した「研究討議資料―到達度評価への改善 を進めるために」(以後:「長帳」)である。「長帳」の内 容は、B4 判 168 頁、到達度評価の必然性やその考え方を 述べた「全文」に続いて、各教科の学年別指導内容と評 価基準一覧が示されている。このような評価に関する参 考資料を都道府県教育委員会が市町村教育委員会や各学 校に提案することは、現在において珍しいことではない。 しかし、ここで特筆すべきことは、この「長帳」がきっ かけとなり、「長帳」提案直後から京都府教職員組合や京 都府下各地の小学校教育研究会等によって到達度評価研 究が広がり、同年 11 月から『教育研究資料 到達度評価 研究シリーズ』を刊行し始めた点である。この動きは、 京都府教育委員会が、学校教育の指導の重点から「到達 度評価の改善」を 1982 年度におろすまで続いた。 このような到達度評価研究をリードしたのが、京都府 教育委員会役の指導主事、遠藤光男である。後に遠藤は、 「長帳」があくまでも研究協議のための資料、たたき台 であったと述べている。つまり京都府教育委員会が意図 したとおりに学習評価の改善が推進されたのである。 京都府の事例から、都道府県教育委員会等の示したもの がトップダウンとボトムアップの調和を図る教育現場へ の支援となりえるには、二つの要素が必要ではないかと考え る。一つ目は、都道府県教育委員会等の示すものにトップダ ウン的な強制力はなく、実践との融合を図る余地があるとい うことである。二つ目は、教育現場が直面している喫緊の課 題について、考え方や方向付けを示すことであると考える。 第2章 都道府県教育委員会等による学習評価の改善に 係る支援の様相 本章では、2008 年 8 月から 2013 年 3 月までに都道府 県教育委員会等によって作成された「学習評価の改善に 係る資料」を対象に、都道府県教育委員会等から学校及 び教員への学習評価の改善に係る支援の様相を検討する。 具体的には、「①都道府県教育委員会等による『学習評価 の改善に係る資料』の作成数」、「②『学習評価の改善に 係る資料』にて学校及び教員へ提供されている情報内容」、 「③国立教育政策研究所(以下、国研)による指導資料・ 事例集の作成が都道府県教育委員会等の資料作成へ与え た影響」を検討する。そのために以下のような全国調査 を実施した。 学習評価の改善に係る資料を作成していたのは全体 の約 62%にあたる 29 の都道府県教育委員会であった。 資料の総数は 55 点。「報告」及び「通知」が、小学校学 習指導要領改訂(2008 年 8 月)後に発出されたことから、 資料作成の意図としては、「学習指導要領の趣旨に基づい た学習評価の適切な理解と推進」が最も多い回答であっ た。一方で、資料を作成しなかった意図としては、5都 道府県教育委員会より、国研より提示された 2010 年 11 月『評価規準の作成のための参考資料【小学校】』、2011 年 11 月『評価規準の作成、評価方法等の工夫改善のため の参考資料』の活用を推奨しているためとの回答であっ <調査概要> ・調査期間 2012 年 12 月 20 日〜2013 年 2 月 28 日 ・調査方法 記名有りアンケート ・調査対象 全国 47 都道府県教育委員会 (配布数:47 通、回収数:36 通、回収率 77%) ・調査設問数 4問

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た。そこで、各都道府県教育委員会等が作成した資料の うち、内容を確認できた全 39 点(第Ⅰ期 3 点、第Ⅱ期 3 点、第Ⅲ期 8 点、第Ⅳ期 11 点、第Ⅴ期 14 点)について、 2008 年 8 月から 2013 年 3 月末日までの約 5 年間を図表 1に示すように国研の指導資料及び事例集の発行時期で 区切り、国研による指導資料・事例集の作成が都道府県 教育委員会等による「学習評価の改善に係る資料」の作 成及び内容に影響を与えているかどうかを分析した。 図表 1「学習評価の改善に係る資料」の作成時期の区分 図表2「学習評価の改善に係る資料」の内容と提供量 図表2は、各都道府県教育委員会等が作成した資料に 含まれる「内容」と「提供量」のバランスをレーダーチ ャートに表したものである。第Ⅰ期から第Ⅳ期までは、 国研の指導資料・事例集に含まれる内容と同じく、教育 の動向・各教科のポイント・目標に準拠した評価に関す る内容が多い。そのためレーダーの外形が全て「逆 L 字」 となったが、第Ⅴ期のみ異なる様相を見せた。 このことから、都道府県教育委員会等による学習評価 の改善に係る支援内容は、国研の指導資料・事例集が出 揃った後、県内の学習評価の実践例を収集したり具体的 な評価方法を示したりするなどの独自の取組が活発にな ると考察できる。国研より初めて小・中学校のすべての 教科について「評価規準の作成、評価方法の工夫改善の ための参考資料」が示されたのが 2002 年 2 月のことであ る。この約 10 年間で、文部科学省から国研、国研から都 道府県教育委員会等という指導のベクトルが定着してき たと言えるであろう。 第3章 香川県公立小学校教員への学習評価の改善に 係る意識調査 本章では、教員が都道府県教育委員会等による学習評 価の改善に係る具体的支援にどのように対応し、実際に 何が教員を学習評価の改善へと向かわせているのかを分 析する。そのために、第 3 章での調査結果をもとに学習 評価の改善に対する意識が高いであろうと思われる香川 県の公立小学校教員を対象に意識調査を実施した。 香川県は、学習評価の改善に係る資料として、その理 論と実践を解説した『思考力・判断力・表現力等を育成 する指導と評価』1年次(2011 年)・2 年次(2012 年) の 2 冊子(以降『指導と評価(香川県)』)を香川県教育 センターより発行し、各学校及び教員へ配布している。 調査の結果、『指導と評価(香川県)』を 68%の教員が 読んでいた。ただし、職位別に見た場合、若年教師の読 んだ割合は 47%であり「読んでいない」割合の方が高か った。その理由の多くは「(資料の存在を)知らなかった」 ためである。しかし、『指導と評価(香川県)』を「知ら なかった」校長・教頭は 0 であったうえに、「読んだ」と 答えた若年教師が所属する学校9校のうち8校において 若年教師以外の教員が読んでいたことから、学校内にお ける情報の伝達や共有が重要であると言える。 さらに、対象教員全てに「都道府県教育委員会等が冊 子や手引きなどの資料を作成し、学校や教員を支援する ことは役立つと思うか」を尋ねたところ、96%が「役立 つ(61%)」「少しは役に立つ(35%)」と答えた。また、「学 習評価の改善について、都道府県教育委員会から学校や 教員への支援としてどのようなものを希望するか」につ いては、「具体的な授業場面での学習評価の在り方がよく 分かる、冊子や手引き(実践)」が 27%と最も多く、何 れの職位においても同様であった。このことから、香川 県の教員の多くは県教育委員会からの支援を有用である と受け止めていると考察できる。この調査結果通りであ れば、香川県教育委員会からの支援は教員を学習評価の 改善へと向かわせる十分な動機となり得ているはずであ る。 では、何が教員を学習評価の改善へと向かわせるのか <調査概要> ・調査期間 2013 年 8 月 10 日〜2013 年 9 月 28 日 ・調査方法 記名無しアンケート ・調査対象 香川県公立小学校教員 (配布数:150 通、回収数:95 通、回収率 63%) ※ 政令指定都市である高松市以外のすべての市郡より、30 校を抽出。1校につき校長、教頭、教務担当、校内研修担 当、若年教師(経験 3 年以上で、校内で最も若い教諭)の 計 5 名に調査用紙を配布し各自返送。 ・調査設問数 10 問

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について、組織間関係の分析枠組みの一つである「制度 化パースペクティブ」を用いて考察する。「制度化パース ペクティブ」の特徴として、他組織や組織間システムと の同調、同型性の重視が挙げられる。同型性をもたらす メカニズムには「強制的同型化」「模倣的同型化」「規範 的同型化」の3つがある。そこで、文部科学省の「報告」 「通知」、都道府県教育委員会等が主催する「新教育課程 説明会」によって学習評価の推進を図ろうとする状態を 「強制的同型化」、香川県教育センターが発行した2冊子 の学習評価の実際や具体例に基づいて学習評価の推進を 図ろうとする状態を「模倣的同型化」、地域や校内におけ る研修や学習評価を研究テーマとした国立附属小学校の 授業や講演に影響を受け、学習評価の推進を図ろうとす る状態を「規範的同型化」とみなし、教員自らの「最も 近い意識(①)」と「次に近い意識(②)」を調査した。 その結果、教員を学習評価の改善に向かわせる意識には、 職位に応じて以下のような差異が認められた。 学習評価の改善といういわば不確実なものに直面し た際、校長には、より上位の組織からの政策や法令及び モデルから正しさに接触し、より正統性の高いものを組 織に取り入れようとする「トップダウン傾向」が見られ る。教頭・教務主任・研究主任らには、国の政策や法令 を専門的知識や技術とすり合わせながら、理論と実践の 融合を図ろうとする「融合傾向」が見られる。若年教員 には、専門的知識や技術に触れ、自らを向上させること により直面した不確実なものに対応しようとする「専門 性追求傾向」が見られる。 このことから、二つの問題を提起する。一つ目は、若 年教師が接触する専門性は職場環境によって異なるため、 必ずしも国や県の政策や法令に基づいた標準的対応とは 限らない点である。二つ目の問題は、全体的に「模倣的 同型化」の意識が弱い点である。教員の多くは『指導と 評価(香川県)』が学習評価の改善に役に立つと感じてい るが、それが学習評価の改善の動機とはなり得ていない という矛盾が見られる。これらの問題を解決するために、 『指導と評価(香川県)』を多くの教員の意識づけに効果 的な「規範的同型化」の取組に生かしてはどうであろう か。たとえば、国立附属小学校や研究指定校、校内研修 などの公開授業において、『指導と評価(香川県)』に掲 載されている標準的対応をたたき台として実践と研究を 進め、その成果と課題を共有する。このような取組を推 進していくと、京都府到達度評価研究のようにトップダ ウンとボトムアップの調和を図りながら学習評価の改善 を進めていくことができるのではないかと考える。 終 章 全体考察と今後の課題 以上のことから都道府県教育委員会等による学習評 価の改善に係る支援の充実を図るためには、国研が示し た情報の伝達のみならず、教育実践に基づいたボトムア ップの取組を推進し、県の標準的対応を磨き上げていく ことが必要であることが分かった。また、校長、教頭、 教務主任及び研究主任など何らかの学習評価の推進を担 う役割をもつ教員と若年教員では、明らかに学習評価の 改善へと向かわせる動機が異なっていた。校長には、職 位や校務に応じた学習評価の改善へのアプローチを個々 の教員に準備し、それを学校全体の取組とつなげる組織 づくりに期待したい。 さて、本研究では、二つの調査の量的分析から考察を 進めてきたが、一人一人の教員がどのような環境の中で どのような意識をもって学習評価の改善を進めているの か、その具体については明らかにできていない。また、 第 3 章の調査では、制度化パースペクティブの分析枠組 みを用いながら、選択肢による回答にて教員の意識の傾 向を探ってきたが、3つの同型化の意識の絡みや職位に よる差が生じた原因を明らかにすることはできていない。 このような課題を解決するために、今後、教員へのイン タビュー調査等を通して教員の意識をより深く分析して いきたい。 3 主要引用・参考文献 梶田叡一 『教育評価〔第2版補訂2版〕』有斐閣双書、 2010 年。 田中耕治 『教育評価』岩波書店、2010 年。 天野正輝 『教育評価史研究―教育実践における評価 論の系譜』東信堂、1993 年。 遠藤光男・天野正輝編 『到達度評価の理論と実践』昭 和堂、2002 年。 山倉健嗣 『組織間関係』有斐閣、1993 年。 校長 … ① 強制的同型化(文部科学省) ② 模倣的同型化(都道府県教育委員会) 【トップダウン傾向】 教頭・教務担当(教務主任)・校内研修担当(研究主任) … ① 強制的同型化(文部科学省) ② 規範的同型化(専門性への接触)【融合傾向】 若年教師 … ①② 規範的同型化 (専門性への接触) 【専門性追求傾向】

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