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専修大学図書館蔵「菊亭文庫蔵書目録」

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(1)専修大学図書館蔵「菊亭文庫蔵書目録」. (菊亭). 中. 幸. 江. 家の蔵書は、現在「菊亭文庫」. 田. 解題ならびに翻刻 (一). 藤原北家開院流、西園寺実兼の男兼李を祖とし、琵琶を家業とする今出川. と'昭和四十五年. (一九克二)、「国書類宋国史外二十九部」を同家より購入したものから成るといい、蔵. (一九七〇). に同図書館の所蔵に帰したものであ‑'「和歌に関する写本、詠草、雅楽に関する資. う。専修大学図書館架蔵のものは'平成七年 (一九九五) に刊行された ﹃専修大学図書館蔵菊亭文庫目録﹄ による. (⁚托2). 書の内容は「菊亭家家記'特に家業の音楽書を主軸として有職故実に関する文書記録をもって構成されている」とい. 託され、さらに昭和二十七年. 出川公長氏より図書八七二部二二二六冊、同十二年 (1九二三) 十二月に図書三八部四三冊・文書八二二部が永久寄. 京都大学附属図書館架蔵の「菊亭文庫」は'同図書館のホームページによると、大正十年 (一九二一)十一月に今. 相を明らかにすることは重要な意味を持つ。. ( : . I L ‑ ). に、朝儀において重要な位置を占めた清華家の一つでもあ‑、日本音楽史研究、歴史学研究において、その蔵書の棟. として京都大学附属図書館、専修大学図書館に架蔵されている。菊亭家は琵琶を「家業」とした楽家であると同時. 専修大学図書館蔵「菊亭文庫蔵書目録」解題ならびに翻刻(‑) 41.

(2) (往3). 料'宮廷の儀式関係'日記類を中心とする諸記録」など文書・典籍合わせて三、四四八点から成るという。. (﹃諸社功能﹄。整理番号一八七八) などの個別研究を進めてきたが'いずれの書物についても菊亭文庫に蔵された時. 論者は現在に至るまで、専修大学図書館蔵「菊亭文庫」中の ﹃御室相承事﹄ (整理番号二五七)'﹃諸社縁起発端﹄. 研究にも自ずと限界があることを実感した。. である。この資料にはいずれも奥書がないため成立時期は詳らかではないが、記載されている書物や年紀. この二種の蔵書目録の概要を述べ'紹介を行うこととする。. に'当時の菊亭家の蔵書の復原、他の文庫との関わりなど、数多‑の謎が解き明かされる可能性が高い。本稿では、. も重要な情報源となる。この江戸期の菊亭家の蔵書目録によって菊亭文庫の書物の伝来の様相が浮かび上がるととも. めて貴重なものである。また、現在の菊亭文庫には見られない書物の記載もあるなど、文庫の書物の出入を探る上で. における菊亭家の蔵書の様相を示すものと言える。この二種の資料の他に菊亭文庫の蔵書目録の存在は知られず'極. る書名が数多く見出せる。つま‑、この二種の目録は現在の菊亭文庫に直接つながる'江戸時代中期以降のある時点. (往4). 一つはのべ六六五点が記載されており、現在京都大学附属図書館や専修大学図書館架蔵の菊亭文庫中の書物と一致す. から江戸時代中期から後期までの間に作成されたものと推定できる。一つは文書・典籍合わせてのべ九二点、いま. 二一三). そこで注目したのは、専修大学図書館蔵「菊亭文庫」 の中の未紹介の二種の ﹃︹蔵書目録︺﹄ (整理番号二一一・. 期やその経緯については仝‑不明であり、菊亭文庫の歴史やその実像が明らかとなっていない現状では、書物の個別. 第76号. 42 専修国文.

(3) 専修大学図書館蔵「菊亭文庫蔵書目録」解題ならびに翻刻(‑) 43. 二(第八函〇三)︻園臥.bnj参照)。外学内翌ハになし.模本、縦十二二二. まず二種の蔵書目録の書誌事項を示す (「整理番号一一二二」 のものについては拙稿で既に書誌事項を紹介したこ とがあるが改めて示す)0. ①﹃︹蔵書目録︺﹄(整理菅号. 糎、横十七・二糎.袋綴。写本。墨付四十六丁。奥書等なし。表紙見返しに ﹃和漢朗詠集﹄ の漢詩が三つ記されて おりう その漢詩の漢字1字ずつを書物の分類記号として用いている.漢詩は以下の通‑.. 嘉辰令月歓無極 寓歳千秋楽未央(巻下「祝」・謝催) 池凍東頭風度解 窓梅北面雪封寒(巻上「春」立春・藤原篤茂) 花下忘帰因美景 椿前勧酔是春風 (巻上「春」春興・自居易). 見返しに記されるのは 「前」までで、目録として現存するのは、「嘉」 の部から「帰」 の部まで (傍線部) とな. る。収載数は'文書・典籍合わせてのべ九一一点である。. ②﹃︹蔵書目録︺﹄(整理番号二二(第八函○完)︻図臥鋸i参照)。l紙から五紙継ぎの未裳の巻子本で全十. (⁚;77). 四巻.1巻ずつ「令」「歳」「千」「香」「凍」「風」「故実」「元」「梅」「 「面」「厘」「官職沖類書」「父」と書物. の分類のための漢字一字が冒頚に付されている。収載されるのは文書・典籍合わせてのべ六六五点である。.

(4) 44 第76号 専修国文. 本稿では整理番号二一三のものを「菊亭文庫蔵書目録①」、整理番号二. 二のものを「菊亭文庫蔵書目録②」. と仮称し、論考中では煩預となるので「蔵書目録①」「蔵書目録②」と略称する。. lノ. (冊)」. 両書とも基本的には「公事根元抄一冊」などのように書名・員数を記すが、「坂本」「無表紙」「端不足」など'. 書物の形態に関する注記、「上下」など巻次についての注記を付す場合もある。また、「野府記治宰定立. (︻図版②︼「凍」 の部参照) のように、日記の場合はその所収年次を示すこともある。さらに「蔵書目録①」 の日記. の記載の中には「中右記/目録三冊/寛治元四季/二同/三岡」と所収年次の内訳を詳細に明記し'「七拾七冊 重本一冊」と最後にその員数をまとめて示す事例もある。. 前述したように'「蔵書目録①」「蔵書目録②」ともに奥書がな‑成立年代は未詳であるが、「蔵書目録①」につい. ては、中に記される「安永三九十八」 (安永三年 (一七七四) 九月十八日) という注記が目録中で確認できる最下限. 1ノ(冊)」と文化元年(一八〇四)の記録の記載. の年紀であることから'この目録は十八世紀後半、少な‑とも安永三年以降に作成されたものと推定できる。「蔵書 目録②」については、さらに下って「欝SE:革命使議拝改元次第. があるので、十九世紀初頭に作成されたものと推定できる。つまり、「蔵書目録①」は十八世紀後半の、「蔵書目録. ②」は十九世紀初頭の菊亭家の蔵書の様相を示すものと言える。また、両書とも書名や日記の所収年次に墨抹されて. いるものが見えることから'目録が作成された後、さらに蔵書の整理・点検の際に使用された可能性がある。特に 「蔵書日録②」 には、合点など書物の点検の際に付されたとおぼしき痕跡が数多‑見出せる。. また'「蔵書目録①」 1丁表に見える「日本妃」以下五点の書物の記載の後に「巳上1箱」とあること (︻図版①︼. (函). ごとに書物を分類・収蔵したものであったことが明らかとなる。ことに. 及び「翻刻本文」一丁表参照)へ 十五丁表に「記録之箱」とあり「嘉」と漢字一字が掲げられ'書名が列記されてい ることから'その蔵書の実態が箱.

(5) の書物の中に、漢字一字を書いた縦一・五. 「嘉」以下の 「記録之箱」 については'表紙見返に書かれた ﹃和漢朗詠集﹄ の漢詩の文字一字一字を一つの箱 (函) に付して分類していたことがうかがえる。. 現在、京都大学附属図書館や専修大学図書館に蔵される「菊亭文庫」. (. 注. 8. ). (. ⁚. 托. 9. ). 糎'横〇・五糎ほどの付隻が表紙に貼られているものを数多く見出すことができる。これはつまり'「蔵書目録①」. (. ⁚. .. ;. 7. 1. 0. ). (. :. t. t. :. t. l. l. ). (. ⁚. 托. l. ). (. 注. l. ). (. 注. l. ). の分類を示すものである。例えば京都大学附属図書館架蔵の ﹃八幡行幸次第﹄ には「万」、﹃不被用年号﹄ には「歳」、. ( ⁚ 汗 1. 5 ). ( ⁚ 川 ー ). ﹃雅言卿記﹄ には 「凍」、﹃中臣顧抄﹄ には 「東」、﹃柱史抄﹄ には 「度」、﹃高一記﹄ には 「梅」、﹃平時億記﹄ には. 往. 1. 7. ). (. 注. 1. 8. ). (. 注. 1. (改元部類記). 9. ). 十八公一冊不足」と書かれているのである。ま. その冊数が「二冊」となっていて一冊欠失していることが分かる。このこ. の中で「不足之分」として「同. 十八公」と見えるもののへ. とは「蔵書目録②」. 「改元部類記. 「歳」 の部に「同 (改元部類記) 十八公 ≡冊」 (二十五丁表) とあるのが、「蔵書目録②」 で同じ‑「歳」 の部に. は、記載書名がほとんど一致することからも確認できる。その成立の前後を示す事例を挙げると、「蔵書目録①」. 十九世紀初頭に作成された「蔵書目録②」が十八世紀後半に作成された「蔵書目録①」を受け継ぐものであること. 戸期の菊亭家における具体的な書物の分類・整理の様子をうかがわせるものとして注目されよう。. (⁚托20). 物相伝次第﹄を挙げた)。上記の書物はすべて「蔵書目録①」に記載されてお‑、その分類名も完全に一致する。江. 次第﹄ には「央」、﹃諸社縁起発端﹄には「封」の付毒が貼られている (例として︻図版③︼ に専修大学図書館蔵﹃薫. (. 「面」、﹃延久五年記﹄ には「寒」'﹃不審条々﹄ には「花」 の付等が貼られ、同様に専修大学図書館架蔵の ﹃薫物相伝. 専修大学図書館蔵「菊亭文庫蔵書目録」解題ならびに翻刻(‑) 45.

(6) 46 第76号. (冊)」は'すべて「蔵書目録①」. には存在している。つまりこれらは'「蔵書目録①」. の作成から「蔵書目録. た同様に、「不足之分」として記載される「改元使義散状 1冊」「年号文字引書抜書 1冊」「元禄十七年改元次第 一ノ. ②」が作成される間に、文庫から流出した書物ということになろう。. (. 注. 2. 1. ). (. =. 托. 2. 2. ). また道に「蔵書目録①」には見えず、「蔵書目録②」にのみ見える書物もある。現在、そのうち ﹃延宝度難陳﹄ ﹃玉. の部は、「蔵書目録②」においても分類名・記載書名ともにほぼ1致することから'そのまま踏襲されて. ①」「歓」の部にあった「私要抄::。1卜部 l冊」が「蔵書目録②」では「令」の部に見えるなど、分類名をそのまま踏. の間に、文庫の書物の分類記号が ﹃和漢朗詠集﹄ の詩句に拠るものではなくなったことが分かる。また、「蔵書目録. 書」に、「下」が「父」に変えられていることから、「蔵書目録①」が成立してから「蔵書目録②」が作成されるまで. 「央」が「香」に、「度」が「故実」に、「窓」が「元」に、「北」が「二に'「寒」が「煙」に'「花」が「官職片類. 物の内容を指す名称に変えられていることが分かる。また'「蔵書目録①」 で ﹃和漢朗詠集﹄ の詩句を形成していた. あった儀式作法関係の書物が「故実」に'「花」であった官位関係の書物が「官職沖類書」になるなど、直接的に書. 表に掲げた)。分類名の変更は、「蔵書目録①」 で「央」 の分類であった香道関係の書物が「香」に、同様に「度」で. 分類の項目が立てられたわけではないことが確認された (「蔵書目録①」「蔵書目録②」 の分類の対応関係については. いることが分かる。また、「蔵書目録②」で分類名が変わっているものでも'記載書名の比較から、仝‑別の新たな. 「梅」「面」. 次に「蔵書目録①」と「蔵書目録②」における書物の分類であるが、「蔵書目録①」 の「令」「歳」「千」「凍」「風」. れた可能性が高い。このように,二種の目録の記載書物の比較からも、これだけの情報が得られるのである。. 蔵の菊亭文庫中に認めることができる。「蔵書目録①」成立後'「蔵書日録②」作成までの間に菊亭家の蔵書に加えら. 英﹄ ﹃禁裏政典﹄ などは京都大学附属図書館、﹃改元参陣公卿昇華奏号留﹄ ﹃神宴部類 七﹄ などは専修大学図書館架. 専修国文.

(7) 専修大学図書館蔵「菊亭文庫蔵書目録」解題ならびに翻刻(‑) 47. 襲している「令」. の部にも記載書目に異同が見られるほか'書物の混入がその他の部でも認められることは注意され. る。「蔵書目録②」は「蔵書目録①」を受け継ぐものの、その間に多少の断絶を認めざるを得ない。菊亭家において. (. )は混入している部を示. すo以下同じ。. *2墨抹を除‑と実質6 5点. *‑. 書物の分類整理 (再編成) が「蔵書目録①」と「蔵書目録②」 の作成の間'つまり十八世紀後半から十九世紀初頭の 間にも行われていたということになろう。. 義明蓋服… 壬並. ど蓑礼聖書盃 ). なpEJ. ど. 」」」. 「「「. 千寂令. 〈. 「. の分類とその内容、「蔵書目録②」との対応関係を表示する。. ニ 1482号68. 以下'「蔵書目録①」. 歓‡. ニ 2251290471744635316945. 6 m「 62 ). r 」. b ネ 蹴 2 ソ2. <r 王垂頭重垂垂亘至声垂星姦蛮賃.

(8) 「秋」関東下向 「楽」消息類. ?. 「未」伊勢神宮年中行事・儀式・下行 「央」香道関係 「池」系譜・系図. 「凍」歴史書・記録・有職故実など 「東」神道関係 「頭」神宮消息類. 「風」叙位・除目関係 「度」儀式作法など 「解」有職故実関係. 「窓」改元関係 「梅」即位関係. 「北」官職・補任関係 「面」日記類 「雪」楽書・楽譜など 「封」寺社縁起類. 「寒」日記類. 「花」官位関係. 「忘」聞書類. 「下」地誌・年代記・官位・有職故実・書目など. 「香」. 「凍」 (「千」). 「風」. 「故実」 (「解」「帰」). 「元」 (「面」). 7. . 6 3 . .. 3 4. 「一」 (「帰」). 「梅」. 「面」. 「父」 (「池」「封」「度」「花」). 「官職井類書」. 「壇」 (「面」). 41 85. 33 48 40 27 44. 183351品5441291214品姦 9 箱4830303965483433. 48 第76号 専修国文. 1. *3「不足分」を除‑と実質6 6点.

(9) 「因」 (表紙見返に記されるのみ). 「帰」官職・宣旨・補任・家伝など. 「美」 (表紙見返に記されるのみ). 「播」 (表紙見返に記されるのみ). 「景」 (表紙見返に記されるのみ). 「前」 (表紙見返に記されるのみ). の分類などと照らし合わせる必要もあろう。. ※この分類は'便宜上'簡略に示したものである。内容をさらに精査し、さらなる細分類を行うことによって、どの 程度の分類意識があったか再検討する必要がある。﹃本朝書籍目録﹄. 「蔵書目録①」 で三十七 (実質三十二) あった分類が、「蔵書目録②」では十四に減少し、掲載点数ものべ九二. 1ノ(冊)」は「寓」の部(行幸・御幸次第)の中に記載され'「布類抄改元. lノ(冊)」「布類抄盟邦. 特徴的なのは'「蔵書目録①」「蔵書目録②」ともに漢籍及び物語・和歌関係の書物は見えず、日記・文書などの記. 意識的な分類のさまを認めることができる。. lノ (冊)」は「歳」 の部 (改元関係) の中に記載されている.同1の書でも巻ごとに内容によって分けるなど、. 「行類抄聾. また、書物の分類は、参照の便宜を考えた実用的なものであったことがうかがえる。「蔵書目録①」を例にとると、. 「蔵書目録②」は未裳の巻子本という形態によって、散逸した巻があったと考えるべきであろう。. 点から六六五点に減じているが、「蔵書目録①」から「蔵書目録②」作成の間に蔵書が大幅に減少したとは考え難い。. 専修大学図書館蔵「菊亭文庫蔵書目録」解題ならびに翻刻(‑) 49.

(10) 録へ特に有職故実関係のもので占められていることである。この事実は、「蔵書目録」に記載された書物が当時の菊. 「蔵書目録」が、ある日的により、意識的に書物を. 選別して作成された可能性がある・また、「天正十八年日次記晴‑1(⁚l。ij、「書札礼哨季公‑二ノ(獣Ej,「関白秀. 亭家の蔵書の全容ではないことを示すものであろう。この二種の. 著作を数多‑残した菊亭家の人物、今出川晴季. の名を目録中に見出すこともできる。晴挙の. の概要を述べるにとどまり'本目録がいかなる目的で作成されたのか'ま. ( : . ; ; 2 ). に散逸した巻があったことの証左となる)。こうした蔵書の傾向は、菊亭家という. の部の一部である。なお、「蔵書目録②」に楽書類が一点も見えないことは'楽書を記した巻が欠失したと. 四. 本稿では、これら二種の. 柁. 2. ). (. :. 托. 3. ). に関連して解明すべき問題は多い。. それらは稿を改めて論じることとし、以下「菊亭文庫蔵書目録①」「菊亭文庫蔵書目録②」を紹介することとしたい. 他'東京国立博物館に架蔵される今出川旧蔵書についてなど'この「蔵書目録」. た、菊亭家の蔵書と近世禁裏文庫や紅葉山文庫との関係'さらに楽書に関して言えば伏見宮家などとの関係、その. (. た、菊亭家における蔵書の基礎がいつ頃築かれたのかなど、重要な問題について言及することができなかった。ま. 「蔵書目録」. 琵琶を「家業」とする「家」意識の表れと見ることができる。. いうことになろう。「蔵書目録②」. が「雪」. 「蔵書目録①」「雪」の部に、総数六十五点に及ぶ楽書が1括して記載されていることである (︻図版①︼四十1丁裏. (⁚托27). 著作が菊亭家内で代々どのように受け継がれ、取り扱われていたのか探る上でも興味深い。さらに特徴的なのは'. (一五三九‑一六一七). 吉公之時雛公 l t撃「随身之事‑院‑1(:.#jのように、文芸壷間に秀で,和歌をはじめ有職故実関係などの. 第76号. 50 専修国文.

(11) 51割を大学図書館蔵「菊亭文庫蔵書目録」解題ならびに翻刻(‑). (なお、「蔵書目録」と京都大学附属図書館・専修大学図書館架蔵本との対照表についても掲載予定である)0. (注‑) 昨今研究の進みつつある「社会の重要な構成要素」 である「家」としての意識う その家の 「家業」というも. のに村する意識を探る上でも、蔵書の傾向を明らかにすることには重要な意味があろう。この方面の研究とし. ては'高橋秀樹氏「家と芸能‑「琵琶の家」西園寺家をめぐってI」 (五味文彦氏編 ﹃芸能の中世﹄ 二〇〇〇. 年三月・吉川弘文館) がある。さらに氏が指摘する「西園寺実兼置文写」 の中の、西園寺家の「北山文庫」を. の関係についても考察する必要があろう。. 菊亭家 (今出川家) の祖兼季らに「閲覧・書写」を認めたという事実に着目すると、西園寺家の蔵書と「菊亭 文庫」. (注3). 現在の菊亭文庫の書物と対照すると、目録はおおむね典籍の外題を記載していることが分かる。. 専修大学図書館ホームページによる。. (注2) 専修大学図書館発行二九九五年七月。. (注4). (注5) ︻図版①︼ には表紙見返及び一丁表'「雪」 の部 (四十一丁裏)、「封」 の部 (四十二丁表)、「寒」 の部 (四. 十三丁裏・四十四丁表) の一部を掲げた。「寒」 の部 (四十三丁裏) には ﹃李部王記﹄ が見える。. (注6) ︻図版②︼には「凍」の巻(部)、「官職‑‑類書」の巻(部)を挙げた(紙継ぎを 」を以て示した).「官職沖. いずれも高さ十二糎。「令」紙数四紙、幅一六〇。「歳」紙数四紙、帽一二一二一。「千」紙数一紙'幅二二。. 類書」 の巻 (部) に ﹃禁裏御記目録﹄ (二冊) が見える (「蔵書目録①」「花」 の部にも同書が見える)0. (注7). 紙数二紙、幅. 「香」紙数三紙、幅四九・五。「凍」紙数二紙、幅五〇二一(小虫損あり)。「風」紙数四紙、帽二二・七。. 「故実」紙数三紙、帽五七・七。「元」紙数≡紙、幅六〇二二。「梅」紙数五紙、幅一三六。「.

(12) 52 第76号 専修国文. 五三。「面」紙数三紙、幅七二。「煙」紙数二紙、幅六九(小虫損あり)。「官職井類書」紙数二紙、帽四五。. 請求記号'菊‑ハ二二。. (そのいずれにも. の部に「二冊」と記載されており、現. に一冊ずつ架蔵されている. 二冊」と記. の付毒がある)0. の部に「各全. (そのいずれにも「花」. ﹃不審条々﹄は「蔵書目録①」「花」. (整理番号九八〇). ﹃不被用年号﹄は「蔵書目録①」「歳」. 「父」紙数三紙'幅五九・五 (小虫損あり)。全巻の端裏書に宋音で「写済」とあり。 (注8). (注9)請求記号、菊Iモ・四.この. 在、京都大学附属図書館と専修大学図書館 「歳」 の付毒がある)0. (注1 0) 請求記号'菊‑マ二。 (注1 1) 請求記号'菊‑ナ・六。. (注1 2) 請求記号'菊1チ・七。 (注1 3) 請求記号、菊‑マ・五.. (注14)請求記号'菊‑夕二一〇。. ・6)請求記号、菊17・六、菊‑フ・七.この. (注1 5) 請求記号、菊‑ユニ三。. (注l. 載されており、魂在京都大学附属図書館に完本が二冊蔵されている. (そのいずれにも「央」の付毒がある).. (注1 7)整理番号1六七.この ﹃薫物相伝次第﹄は「蔵書目録①」「央」 の部に「二冊」と記載されており'現在' 京都大学附属図書館と専修大学図書飴に一冊ずつ架蔵されている. (注1 8)整理番号一八七八。本書については拙稿で論じたことがある (「専修大学図書館蔵﹃諸社縁起発端﹄ につい. て」 (﹃中世文学﹄第四十八号二一〇〇三年六月)。「専修大学図書館蔵﹃諸社縁起発端﹄ (菊亭本﹃諸社功能﹄).

(13) 専修大学図書館蔵「菊亭文庫蔵書目録」解題ならびに翻刻(‑) 53. 解説並びに翻刻」 (﹃専修国文﹄第七十三号二1〇〇三年九月))0. (注1 9) 確認できたもののうち、そのい‑つかを例示した。「蔵書目録①」中に記載があって現在京都大学附属図書. (付篭添付の痕跡のみを留めるものもある。例外的に直書のものも認められた)0. 館や専修大学図書館に所蔵される書物のすべてにわたっては未確認であるが、ほとんどのものにこの付毒があ ると考えられる. 請求記号'菊1ユニ六、キ・二二、キ二二五。. 1ノ(巻)」「催馬楽譜鯛を. 1ノ(巻)」などは、. (注20) この付毒は、「蔵書目録①」 に記載があ‑、現在京都大学附属図書館や専修大学図書館には架蔵されていな. 1). い菊亭家旧蔵書を探索する手がかりともなろう。 (注2. (注22)整理番号九九二、一二二五。 (注23) 「蔵書目録①」十七丁表。. (注E) 「蔵書目録①」十八丁表.「蔵書目録②」「令」 の巻. (注25) 「蔵書目録①」三十一丁裏。「蔵書目録②」「凍」 の巻。 (注ss) 「蔵書目録①」三十六丁裏。「蔵書目録②」「故実」 の巻.. (注27)その中に見える「都曲最秘一ノ(巻)」「催馬楽譜篭堆. 現在でも京都大学附属図書館の「菊亭文庫」中に架蔵されている(﹃都曲最秘﹄菊‑巻・六㌧﹃催馬楽譜安名尊﹄ (二巻) 菊‑巻二二七)0. (田島公民「禁裏文庫. (注2) 「蔵書目録①」は、当時の菊亭家当主今出川実種(一七五四‑1八〇1) が自ら作成し、「蔵書目録②」は実. 近世禁裏文庫についての研究は'現在田島公民を中心として精力的に進められている. 種の死後作成されたものと考えている。 (注29).

(14) の変遷と東山御文庫の蔵書‑古代・中世の古典籍・古記録研究のために‑」. (﹃日本社会の史的構造﹄古代・中. 新聞社)。﹃禁裏・公家文庫研究﹄第1輯 (二〇〇三年二月・思文閣出版) など)。本稿も氏の研究に導かれる. 世、一九九七年五月・思文閣出版)。﹃皇室の至宝 東山御文庫御物﹄一‑五 (一九九九年‑二〇〇〇年、毎日. (注30) 現在伏見宮家の旧蔵書は宮内庁書陵部に架蔵されている。伏見宮家は、琵琶の伝習を帝王学の一つとして重. 本稿を成すにあた‑、京都大学附属図書館'専修大学図書館には貴重な資料の閲覧など様々に便宜をはかっ. 六年度科学研究費補助金. (︻図版︼はマイクロフィルムから複写したものをさらに複写したた. (特別研究員奨励費). による研究成果の一部である。. め不鮮明とな‑、原本にはない汚れ等が多‑うつりこんでいる。ご了承いただきたい)。なお、本稿は平成十. いただいた。ここに深謝の意を表したい. ていただいた。心より感謝申し上げる。また、専修大学図書館には翻刻本文および写真の掲載についてご許可. (付記). ついてさらに検討を進めてい‑予定である。. は、同書所収の書物の奥書などから明らかになっている。こうした情報をもとに、楽に関わる家同士の交流に. 万里子氏によって紹介されている通りである。伏見宮本の中に菊亭本を親本として書写されたものがあること. 相は ﹃図書寮叢刊 伏見宮旧蔵楽書集成﹄一‑三 (一九八九年二九九五年二九九八年'明治書院) に相馬. んじた後深草天皇から数えて五代目の栄仁親王を祝とする家であ‑、大量の楽書が代々伝えられた。その具体. こと大であった。. 第76号. 54 専修国文.

(15) 専修大学図書館蔵「菊亭文庫蔵書日録」解題ならびに翻刻(一一) 55. ︻ 図 版 ① ︼ 「菊亭文庫蔵書目録①」 (﹃︹蔵書目録︺﹄整理番号二一三). 主亀tJ月敏・す確 かを与.Y考、真冬. 1. ‑. ‑. ‑. ‑. ‑. ・. ‑. h. h. H. 1 1 1 ー ‑ ‑ ‑ t ・. i与.‑. エ川謁・‑f‑. ・‑圭七も. こう.T'一・/うIlttまれ. 畏T:: 。;・:宣告.J r:J=膏"7. ・与i. ・詣イ筈. 丁. 七号r÷ヰl号手車ユレア㍑. 旦 全 う e J 一. :J:.・::堀川jj. 丁 7. ハ:・[;]・:A.J・)・[・f!・1,T・:TJ∵. 響誉ん叫声浸, ). T,rt宣言良書了. i:T緩.]・.:..;I.f::I.叫..:・.・・ ・‑. ′六皇i毒ユごハ].A(呈孟. Y,. i,.:i...TIT:'T'. I,: 'i.:.A.I.,:.. :. :.:....:.1 ''. '・.... Ji, '',='... ヰ一y. f年目考碓‑ヰ・芸もサル見'.{. 如即毒葺 窄 盲 1 上 す 孝 I . ・ . ; . I : ( ' ' , I . : t i . ? . : . ( ・ . : . . . : , . ・. ハ乍4.・tJ. 出甘青托一. 車力廿呼. ヽ. 射劇劇打打凋闇闇. 皇七未払. JjV為せ㍑ ニー. Y‑ち. ・吋31号呈7‑b. 五九年J<巧. 押・̲め ・、up:甲わヰ. 与もsLLでLJ.メ. 言争茎TI.与dn. 71乍左→JT誉. / , > 叶 t . . : ; I :.真. I.生.. ・ち・J〜J〜‑をり7. TT'.:.・,/..∴7..,:1. I":... '::I:Tf. T. T. ー ニ. 7. 7. 一 1. ノI. /I. 丁. 一 丁. LI. ㍗. ;〜摘. Y.二.i;.::∴',:.f;A. ・pヰ. ¢号鶏号T. 孔預け主jI(=yg:塁的雪丁. ・]貴丘珠青 竹を鴫 1;I.与8.. 箆嘗巧号tt'. ・. 去lルtJせ一..i. ・ † 稚 々. ・.J>1叩. イー⊥与巧. ⁚ 封. . . I : . : . ・ : ・ ・ T f 卵 ・ JI. J L. ㌔号[=桟を 母吊りrI I..i.・絹巨.Jr 一t,. .A斗篭・・. 尊皇葦毛rJi・良〜富. て. 1. 窪T,ほ強圧. 誓ザ皇幸吉や. I.hJ. ・i. ・・訂.・:JT ELT.]・;r如.i, ,LJ・i. I. 島 地 卑 ゆ で. iJ::塁'.ll ・言・̲ ・];::. ・.抱. ⊥. 裏). 丁. 胤 J#;・†. 旬星・丸. 川輯冒韓175斗 ‑け>J細事約・mAJl廿骨. 差招が. 勅を鴫. 徳望九. I. 争知者. '1,豆, 't・主. 畏ま払 諸州.I.;7;. 完乞払. /‑克ちヤ‑. 貴を・‰T弱み 堵乾けEkl. 7. 7. 坤汚毒と圭千島ち咋代 講3;埠聖夜. 竃本管サ. 等終れ. 了. ム寺丸めネ7‑. q.・舟主格比. 号も象ゆ空. 1㍍孟払捉. 一本レ. 8‑ん丁 場々tp拘れ. ね庸票一瓢7. ( 41丁. (42丁.義). T. T ) I 九、J. 7亙†瞥葛7 7‑J'丁7. (43. 義). (44丁. (表紙見返) 1丁・表) (. iJbも. 叫や9叫も. ニ‑・iユニ /J. き手 ぎ、葺. ちtlも強. q .* J t.ヱ禿.t手 it r F 泣 」. ヰ串卑や !まJL卑. 巧玖・g・:i. ∵【■● 一、 ー ・■ I I+.

(16) 【因襲㊥】. 9g. (『〔輝碑皿嶺〕』瑚封牌中1 1 1 1). 「麻酔増徴輝碑皿蔑㊥」. 中9L鯨. ・ 7 . .' ' 臓 . I . 5 . I . 4 . l l . t 裏 芸 整 i , . ? . I . J r : . . 1 .I l l . i I .' > .I . .I .I . . 1 . . 1d i . , .■ 1 t t .I . . : I . , . . I .. 瑚・・.. 蚕豆一三== ‑. T.̲買箪攣・. E IjA′一. 一言至芸;t<‑:.=‑: ‑. 礎塵噛りニ. 柵申・転‑. 【囲当㊥】. 『鞘容雫墳戴鯨』 (潮封牌中日くJr]). 琳瓦聾碑.

(17) 専修大学図書嶺蔵「菊亭文庫蔵書目壕①」翻刻 ). ここに翻刻するのは、専修大学図書館「菊亭文庫」に収められている「菊亭文庫蔵書目録①」 (﹃︹蔵書日録︺﹄ (塞. 理番号二 三一(第八函〇二一)) である。紙数の都合上'全文の掲載には至らなかったため、続きは次号以降に掲. 凡例. 二義(ウ). 一翻刻には原則として通行の字体を用いた。. 」を以て示し、丁数と表(オ). 一改行は原本の行取‑に従った。 一改丁は. 一判読不能の文字は口を以て示した。. 一塁珠の部分も下の文字が判読できた場合には、なるべ‑原本を再現するように翻刻した。. 一明らかな誤字・脱字など注記事項は ( ) に示した。. の別を示した。. なお、翻刻にあたっては原本の忠実な再現に努めたが、通読の健を考慮し、次の要領に従った。. 載することとした。. 専修大学図書館蔵「菊亭文庫蔵書目録」解題ならびに翻刻(‑) 57.

(18) 高歳千秋楽未央. 嘉辰令月歓無極. 窓梅北面雪封寒. 」表紙. 汰. 己上一箱 釈類衆抄 貞女抄. ‑ ⊥ 葺 二判問答抄. 禁仙宮下女官名草. 花下忘帰因美景. 十冊緒梢. 一冊. 一策. 拾五冊窯. 重本五冊書之. 内三冊仮帳也. 二十八冊. 廿冊. 甘五冊. 公卿補任自神武至宝永四. 諸記抄物抜書. 」表紙見返. 廿冊. 諸家伝. 三十冊朗本. 立坊部類記. 二冊. 二冊甜畑. (以下余白). 一代要記自允恭至花園. 宝永三年欠. 五冊. 大系図. 髄髭恨竿謂八月. 続日本後紀誤警讐朋. 続日本紀. 髄諸表霜. 廿冊. 東宮元服部類記. 五冊. 同. 宮入. 文徳実録. 漂讐斡錨. 立后部類記. 三冊. 己上1箱. 軒廊御卜部類記. 十冊. 三代実録. 日本紀自神代重持続. 櫓前. 池凍東頭風度解. 第76号. 58 専修国文. 」. 2オ. 1ウ. 」‑オ. 」.

(19) 副審大学図書館蔵「菊亭文庫蔵書目録」解題ならびに翻刻(‑) 59. 同 同. 同. 中右記. 」. 」. 」. 2ウ. 3オ. 3ウ. 嘉保二年. 香. 夏. 自十1月十二月. 同三年. 正二三月. 年. 康和四年. 冬. 同. 嘉承元年. 夏. 香 年. 同二年 同. 夏. 三冊. 年. 秩. 秋冬. 同. 年. 冬. 年. 同. 年. 同. 同. 正二. 滋周申. 同二年. 自三〇六. 冬. 秦. 年. 夏. 年. 叩年. E五六. 同. 年. 日七至十. 同. 五年. 冬. 同. 年. 十一十二月. 香. 七年. 香. 同. 年. 天仁元年. 八年. モ二ョリ七月. 同. 年. 六年. 年. 自八月至十月. L t I. 年. a ) . iL '. 同. 同 同 同. 」. 4オ.

(20) 年. 同三年 同. 同. 同. 同. 十一十二. 自八至十. 七壬七凶事方. 夏. 四月. 自五至八月. 二冊. 四冊. 4ウ. 九十月. 十一十二月. 春夏. 春夏秋冬. 四冊. 」. .3小■化. 自八至十二月一冊. 従正至四月. 同三年. 春夏秋冬. 夏秋. 同四年. 香. 長承二年. 天承二年. 同. 年. 四冊. 審. 三四五六月 秩. 十十一月 春夏秋冬 同. 正二月. 保延二年. 四 季. 三四五六月. 冬. 同三年. 正二月. 促延凡. 正月. 同四年. 秩. 同四年. 二三月. 一 冊. 司. 四 冊. 同五年. 年. 三年. 正二月. 年. 永久 二 年 同 同 同. 永久六年. ル水化. 春 夏. 元永 二 年 代小父凡. 冬 秋. 大治二年. 同. 春 冬. 60. 第76号 専修国文. 」. 5オ.

(21) 同七年. 七拾七冊 重本1冊 (以下余白). 九暦九条左大日師輔公記. 春公教卿記也. 一冊. 三年諸. 御堂関白道長公記 四年四季. 五冊 四冊. 」. 5ウ. 同 年. 七 年. 夏. 春. 宇塊雑抄析長公記. 五年. 七月. 全. 1冊. 保延Tl 41両tT垢鮎脂贈北里忙月. 仁平二年E月. l冊不見. 天慶八年八月. 法廊﹀寺関白忠通公記. 二冊. 天仁.1 fiS附帯二. 殿記後京極摂政良経公記. 建仁四年十方L.1月. 十. 月. 一. 天永三年一二月胃.Ll月. l. 保安謂酎朋謂H詔. 、. 師実公家記京極閲=. し. 琴竺年十一月 .. 庚和男四朋肘二月. 卜g:‖廿Lハ‖汁一日等. ヒ. 香. 治二年三月±一月 一. 雫. 諸 例 有 也 年 号 仝 混不雑 吋考. 六冊. 応徳三年. 正治三年. 建仁元. 猪隈関白家実公記. 五年. 寛治二年. 後二条関白師通公記. 鵬治指H二朋仙m駕瑠謂アリ仝. 5 ・:.i. 長和二年春夏. 五年四季. 寛弘二年E:季. 三年四季. 三年謂四年薙欠. 二年四季. 二二∵㍉.. 専修大学図書館蔵「菊亭文庫蔵書目録」解題ならびに翻刻(‑). 61. 月. 」. 6オ.

(22) 建仁二年. 岡屋関自記兼鮮公. 承元二年. 地比凡. 宝治三年 延長二年 三年 深心院関自記遊平公記. 建長八年. 三冊. 6ウ. 七年. 春夏. 春夏秋七八月欠. 治承四年五年. 」. 八年. 水和九. 正二三四月. 建久三年. 等也. 秋冬. 秋冬七八〃有九月ナシ. 治. (仁ノ誤カ). 三十八冊. 一冊. 同年. 寛. 御堂関白記抜書. 永和五年. 寛弘. 己上一箱 (以下余白). 秋冬. 七年. 明月記. 同年. 春夏. 五月一日より至六月廿九日. 要目. 四年. 春夏. 正二月. 十一冊. 五年. 秋冬. 自三月至五月二日. 同年. 春夏. 正 芋 十 二 月. 春夏. 四月. 六年. 秋冬. 正治.疋. 同年. 応安二年. 後探心院関白記道嗣公記. 文永二年. 秋 春 春. 62 第76号 専修国文. 」. Ⅶ■■■. 7. 7ウ. オ.

(23) 正治二年. 建仁元 十1十二月. 春. 夏秋. 春夏 秩 冬 香. 夏秋 冬 香 夏. 秋冬. 二冊. 」. 8オ. 二年. 承.凡 凡. 承元二年. 冬 香. 夏秋. 春夏. 自七至十一月. 秋冬 建暦元年. 自十重十一月. 四月. 自正至二. 十二月. 二年 建保元. 三年. 建保五年 元仁二年 嘉禄元年. 二年 安山..i... 六. 秋 春 秋 冬. 自五一至九廿九. 五. 二年. 三年. 四年. i).人 凡. 元久二年. 建永元年. 冊. 月. 月. 月. 冬. 八 秋. 七 冬 十 春 冬 夏. 墓士卒. 専修大学図書館蔵「菊亭文庫蔵書目録」解題ならびに翻刻(‑) 63. 」. 8ウ.

(24) 四年. 心地在り止. 年. 安貞三年. 葦. 寛喜二年. 三年. 大福妃. 貞永二年. 丈Ii=̀凡. 天福二年. 春t三アリ. 四月 冬. 三四月. 冬. 秩. 臨時祭試楽. 釈莫次第井図. 正治二年「月. 補遺. 正壬正月. 叙位入眼. 五六月. 従二重四. 香. 嘉禄三年. 別記. 冬. 秩. 重本. 建仁二年二月. 九冊 巳上七十一冊 重本九冊. 七八九月. 歌道事. 9オ. 従五重九. 」. 香. 四五月. 薩戒記 目録. 六七八月 九十十一十二月. 応永廿五年. 貞永二年四月. 一冊. 正三四五六月. 口車昔五年幸水窒一年. 秩. 春 冬 夏. 64 第76号 専修国文. 全. 」. 9ウ.

(25) 65 ・Ji・JJを大学図書館蔵「菊亭文庫蔵斉目録」解題ならびに翻刻(一一). 「.「. 川・. 朴 年. 一. 年 年 年. 什三年. 九月 冬. 正月中.ノー叙位記 正月卜. 正月卜. ‑ ‑ I・ 1 ・ ・. 正月トト. 九月九H. 秋し六月. 冬. 十月. 八九月. 七月. 六月. 四五月. 三月.L除目人眼記. 三月L. 二月. 二三月. 十一月. 「永享十年. 十二月. 春. 八月. 叙位除目バ種々公事. 四月. 」 1 0オ. 正長元年. 十二月 五月 六壬六月 七月 .1\lrJ. ノ r /. 二年. 四月卜. 什J軒. tJ. I..・・=l・....:..... 七八十二月. 同年 離別倶叩招酎‰酢.新 什六年⁚ノ. 汁八年・=. 同 二. 什六年八. 什. 」 1 0ウ.

(26) L : : : :. 66 第76号 専修国文. 1年九月九日平松記. 一 ‑ ■ ■ 1 1. ■ ‑. 即肘九日凶事記. 春. 六年. 八月. 重本一冊. 九年. 二月三月十二月一冊. 抄出. 七八月. 八月. 三月. 正月壬正月. 壬正月二月三月. 十二月. 十年. [⁝⁝知 十一年. 嘉吉元年. 二月 二月. 二年. 別記. 八月 四十一十二月. 十二月. 除目記片図. 節会部類. 卜二日九日‑‑再=・:I..・:・.・==.∫. 正月. 宣旨消息之類. 叙位部類桓水j。.j年. 応永冊三年記. 直物第1次第. 二三月. [⁝⁝⁝月 十一月. 」 1 1オ.

(27) 専修大学図書館蔵「菊亭文庫蔵書目録」解題ならびに翻刻(一) 67. 宣 下 消 息. 抄 出. 走親卿消息州空相最上一月 御即位記臼.竺牛. 四年. 安元三年. 春 夏. 」 1 1ウ. 玉海. 秩. 巳上六十八冊. 良寛二年l李l月. 秋冬. 春夏秋 冬. 秦. 正四十一十二月. 四季川dij六七九卜月欠. 冬. 夏秋. 三月下. 二≡月上. 正月. 夏秋冬. 香 夏. 春. 夏秋冬. 秋冬. 冬. 春. 十二月. 十二月. 二年. 春夏. 秋冬. 春夏. 治承元年. 二年. 冬. 二年川季. 仁安元年冬 同. 三年 嘉応元年 二年. 承安元年. 二年. 三年. 」 1 2オ.

(28) 68 第76号 専修国文. 義和元年. 寿永元年. 二年. 元暦元年. 文治 元 年. 年. 二年. 四五月 六月. 香. 夏秋. 秩. 秩. 夏. 香. 冬. 三年. 冬. 二三月. 正. 」 1 2ウ. 秋冬. 十月. 夏. 春止欠. 秋冬. 春夏六月欠. 冬. 春夏秋. 夏秋冬上月欠. 香. 十一十二月 四年. 建久元年. 五年. 夏秋 冬. 四季 春夏. 秋冬 冬. 春夏. 香. 四五月. 二年 春夏秋. 自六至九. 秋冬. 冬. 」 13オ.

(29) 専修大学図書館蔵「菊亭文庫蔵書目録」解題ならびに翻刻(‑) 69. 巳卜七卜七冊. 卜. 卜二王十二. (以下余白). 日 録. 円季しいーT=欠. 十十一月. 三年. 六年. 五年. 四季人L八九卜一万欠. 四季+ij六七八卜二月欠. 正二三四七八九月. 什・;・]. 七年 正四月. *以下'次号以降に掲載する。. 坤季冬人月欠. 」 1 3ウ. 四年. 八年 正六月 正月. 一 冊. 四季rIElit八パ欠. 仝. l親王御書始記旭久.九年卜二月. 勢勅使別記旭久六隼ll月. 7上第言も女御九十日俵旭久∴咋卜. 建仁元年けり..申記. 観行幸記建久八年川月 正治元年配雛桝‑. 垂 本 一 冊. 」 1 4オ. 」 1 4ウ.

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