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( 業務実施の ) アプローチ そのコスト見積 さらに競争優位性を理解することにあり ます 今回のプロジェクト ( 都市 会場輸送分析 ) では 輸送計画の方向性に関する検証と情報提供ともに 輸送プログラムが直面する様々なチャンスとリスクに関して戦略的知識を提供していきます あらゆるギャップ (=

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「ラグビーワールドカップ2019 ™日本大会 都市・会場輸送

分析に係る業務委託」に関する企画提案依頼書

1. 大会概要 ラグビーワールドカップ2019TMは、日本全国 12 会場で平成 31 年(2019 年)9 月 20 日から 11 月 2 日までの期間に開催されます。大会期間中は 20 の国と地域を代表するチーム により、予選プール 40 試合、決勝トーナメント 8 試合の合計 48 試合が行われます。アジア で初、ラグビー伝統国以外で初のワールドカップとなり、7 人制ラグビーがオリンピック種 目に採用されてから最初のワールドカップとなります。(別紙1参照) 2.内容 (1)件名 ラグビーワールドカップ2019 ™日本大会 都市・会場輸送分析に係る業務委託 (2)業務委託の主な目的 ラグビーワールドカップにおける輸送は、チームおよび役員の移動、ラグビーワール ドカップ 2019™ ラグビーファミリープログラムの優先的サービス、試合会場における 交通管理、駐車場計画、マルチモーダル(複合輸送)ネットワーク能力に関する評価と 実施等も含めて、運用面に幅広い課題をもたらします。 ラグビーワールドカップ 2019 組織委員会(以下、「組織委員会」とします)では、国 内 12 ヶ所の試合会場すべてを対象とした詳細な輸送分析の実施業務を適切な資格を有 する請負業者に委託したいと考えています。 こうした輸送分析により、各開催都市および試合会場を対象とした輸送運営計画の策 定にあたって組織委員会を支えていく専門知識と洞察が提供されることとなります。各 試合においてどのような輸送能力が必要とされるかを特定し、各会場に適した輸送戦略 について助言することも、こうした分析作業を通じた対応に含まれます。 (3)RFP(提案依頼書)に関する情報 組織委員会では、国内 12 ヶ所の試合会場すべてを対象とした詳細な輸送分析の実施 業務を適切な資格を有する請負業者に委託したいと考えています。 本説明書における目的は、今回のプロジェクトに関して様々な企業より寄せられる

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2 (業務実施の)アプローチ、そのコスト見積、さらに競争優位性を理解することにあり ます。 今回のプロジェクト(都市・会場輸送分析)では、輸送計画の方向性に関する検証と 情報提供ともに、輸送プログラムが直面する様々なチャンスとリスクに関して戦略的知 識を提供していきます。あらゆるギャップ(=空白部分、隙間)を特定しつつ、関係の 活用に役立ち、日本全土にまたがる戦略的輸送計画の作成を支える革新的なソリューシ ョン提供を目指すものとします。 分析作業においては、試合会場に出入りするクライアントグループ全般を対象とした 輸送業務に重点が置かれます。輸送分析の主たる目的は、以下の点を検証し、確保する ことにあります: • 組織委員会のクライアントグループすべてが、常に安全性と効率性が最も高い方 法により適時適所にアクセスできるようにすること; • 観客およびワークフォース(大会運営スタッフ)が、十分な時間的余裕と快適さ をもって、各試合会場への安全な出入りができるようにすること。 • ラグビーワールドカップ 2019 の試合会場を有する開催都市すべてにおいて、過 度の混乱が生じることのないように、また地元住民や企業にも悪影響が及ばない ようにすること。 さらに今回の委託業務範囲の一環として、各サプライヤの業界における専門知識に基 づいたアドバイスとともに、運営計画における戦略的リスクやギャップを明らかにする ことも求められています。 尚、詳細な委託業務範囲、ならびに要求される成果物については、参加資格を満たし たとされるサプライヤまで「都市・会場輸送分析仕様書」をもって別途提供されるもの とします。 3.担当部署 財務調達部 ラグビーワールドカップ 2019 組織委員会(以下「組織委員会」という。) 東京都新宿区霞ヶ丘町 4-1 〒160 - 0013 電話番号:03-6438-6328 E メール:choutatsu-purocurement@japanrugby2019.or.jp

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3 ※電話受付時間は、土日・祝日に関する法律(平成 19 年法律第 178 号)(以下、「平成 19 年法律第 178 号」という。)に定める祝日、年末年始(12 月 29 日〜翌年 1 月 3 日) 「公 休日法」)毎日 9:00〜17:00(12:00〜13:00 を除く) ※メール送信の際は、必ず電話で領収書を確認してください。 4.委託期間 契約締結日から平成 30 年 9 月 28 日(金)まで 5.参加資格 競争参加者は、以下の各要件をすべて満たすこと。 (1)次の各号のいずれにも該当しないこと(共同企業体または事業協同組合等にあっては、そ の構成員が取引する場合を含む。以下、同じ) ① 当該取引にかかる契約を締結する法的能力を有しない者 ② 破産手続開始の決定を受けて復権を得ない者 ③ 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第 2号に規定する暴力団が実質的に経営を支配する者またはこれに準じる者 (2)大規模国際スポーツイベントにおいて2.(3)に示す内容と同種の業務経験を持つこと。 (3)日本語及び英語での業務進行が可能であること。 (4)複数の事業者で構成する共同企業体による申請の場合は、代表事業者を定めた上での提 案であり、構成事業者のいずれかが上記を満たしていること。 6.予算額 本業務の予算は、24,300,000 円(消費税 8%込み)を上限とします。 7.主なスケジュール (1) 企画仕様書ならびに契約書(案)の配布 2018 年(平成 30 年)5 月 23 日 (2) 質問期限 2018 年(平成 30 年)5 月 29 日(火)11:00 (3) 企画提案書の提出期限 2018 年(平成 30 年)6 月 6 日(水)17:00 (4) ヒアリング(必要に応じ Skype もしくは対面形式によるプレゼン有り) 2018 年(平成 30 年)6 月 8 日(金)(予定) (5) 優先交渉権者の決定 2018 年(平成 30 年)6 月 11 日(月)以降 8.参加手続 参加を希望する者は、以下の手続きに従い必要書類を提出すること。提出場所は、上記「3 担当部署」とする。

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4 なお、手続き等については、全て英語を優先で行う。英和の内容に齟齬、矛盾がある場合 は、常に英文を優先する。 ただし、企画提案書においては日本語及び英語での提出が必要となる。 (1)参加申込み 提出期限:平成 30 年 5 月 23 日(水)午前 11:00 (日本時間) 提出資料 様式 部数 備考 参加申込書 様式1 1 英語での提出 秘密保持誓約書 様式2 1 英語での提出 競争参加資格確認申請書 様式3 1 英語での提出 (今回の業務に携わる資格 を有することを示す)過去の 業務実績がわかる書類 様式 自由 1 英語での提出。会社のパンフレッ ト、ウェブサイトによる情報でも可 能です。 (2)入札に必要な資料の配布 配布日:平成 30 年 5 月 23 日(水) 契約書(案)、仕様書、様式4(質問書)及び様式5(暴力団等反社会勢力ではないこと 等に関する表明・確約書)は、上の(1)に示す資料を提出いただき、当組織委員会が参 加資格を満たすと認めた者で、当組織委員会が指定する秘密保持誓約書に同意いただいた 者にのみお配りします。(本資料の配布は無料とします) 9.質疑応答 (1)本要項、契約書(案)、仕様書等に関して質問がある場合は、次に従い、様式4の「質問 書」を提出すること。なお、手続きに関する質問は、上記「3.担当部署」に問い合わせる こと。入札説明会は実施しない。 (2)質問方法等 ① 質問受付期間 平成 30 年 5 月 24 日(木)から同 5 月 29 日(火)午前 11:00 まで ② 提出場所 上記3に同じ。 ③ 提出方法

メールにて電子ファイル(Microsoft Office Word)を choutatsu-purocurement@japanrugby2019.or.jp 宛送信すること。

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5 (3)回答方法等 ① 回答方法 メールにて 6 月 1 日(金)に回答書を配信します。 ② ご質問への回答は公平性担保のために一括して参加者全員にお送りする場合がありま す。 ③ 回答は英語によって行います。 10.企画提案書等の提出 (1)提出期限:平成 30 年 6 月 6 日(水)午後 5:00 (日本時間) (2)提出方法:メールにて電子ファイル(PDF)を choutatsu-purocurement@japanrugby2019.or.jp 宛に送信すること。 (3)提出内容 提出資料 備考 企画提案書 (委託業務範囲への 対応アプローチおよ び提案内容を含む) 電子メールにて提出のこと。 サプライヤとして今回のプロジェクトにいかにして取り組 み、すべての要件を満たしていくかを説明。かかる内容には、 組織委員会チームとの統合的な連携アプローチも含まれる ものとする。 資料は日本語及び英語にて提供すること。 注記: 上記の通り、都市・会場輸送(分析)に関する詳細 な仕様書は、競争入札の参加条件を満たし、秘密保持誓約書 に同意したサプライヤのみに提供される。 プロジェクト費用 電子メールにて提出のこと(英語)。 各サプライヤにおいては、仕様書に定める委託業務範囲およ び成果物に従って提供される都市・会場輸送分析を反映した 金額を提示するものとする。 • 提案される金額は、本文書に定めるプロジェクト期 限内での作業完了に必要とされるリソースを反映し

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6 たものとする。 • ここに含まれる価格および料金については、契約に 従って別途変更されない限り、契約期間内を通じて 変動することなく確定させるものとする。 • 組織委員会からの要件として、プロジェクト費用に 関して会場と開催都市別に、および/または成果物ご とに適切な内訳を今回の提案内容に盛り込むものと する。さらに各入札者においては、管理費、各種手 当、移動費等、今回のプロジェクトに関連する他の 料金についても概要を提供するものとする。 プロジェクト費用の採点基準については、本企画提案書に記 載される評価基準および得点表の定める通りとする。 見積額は「6. 予算額」に定める金額を超えてはならないもの とする。 金額の提示を日本円(消費税込み)にて行うこと。 今回のプロジェクト仕様を満たしたサプライヤに対しては、プレゼンテーション(ヒアリン グ)を行います。かかるプレゼンテーションは(パワーポイント資料のスライドで)10 枚以内 とします。プレゼンテーションを行う際には、以下に概説する主要分野を取り上げつつ、今回 のプロジェクトと関連性があると思われる情報も含めた説明が求められます。 プレゼンテーションの時間は 15 分間以内とし、組織委員会とサプライヤによる質疑応答に さらなる 30 分間の追加が認められます。 (4)提案内容 要件 内容 文書 過去の実績 サプライヤとしての過去の 業務経験ならびに同様のサ ービスを提供した際の(本 件との関連性が認められ る)ケーススタディを含 む。国際的な規模の主要ス A4×4 枚以内

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7 ポーツ大会やラグビーの国 際大会において輸送サービ スを提供した経験を有する ことが求められる。 プロジェクト管理: プロジェクト計画およ びプロジェクトチーム 構成 以下を含むものとする: (a) プロジェクトスケジュ ールへの対応アプローチを 概説したプロジェクト計画 – レビューの一環として組 織委員会のサポートが必要 とされる部分、ならびにそ の他の組織委員会チームと の相互依存関係を明示する こと。 (b) サプライヤ側のプロジ ェクトチームにおける役割 と責任を定めたリソース構 成 (c) 組織委員会チームとの 協調性の高い連携に向けた サプライヤとしてのアプロ ーチ A4×4 枚以内 プロジェクトへのアプ ローチおよび実施手法 今回の委託業務範囲を完了 させる上で必要とされる作 業の進め方、ならびに都 市・会場輸送分析仕様書に 提供される成果物の作成方 法に関するサプライヤとし てのアプローチ A4×4 枚以内 企画提案書は、本企画提案依頼書、別冊の「契約書(案)」「仕様書」の内容を理解した うえで作成すること。

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8 (5)その他 • 組織委員会は、提出された提案資料のいずれも、サプライヤ(=提案者)側への通知なし に、また同組織員会理事からの事前の合意なしに使用しないものとします。 • サプライヤによる提案が初期段階で受諾された場合であっても、組織委員会として当該サ プライヤを受託対象より外す、もしくは当初の説明内容の変更を要求する権利を有するも のとします。 • サプライヤにおいては自らの行動に責任を負うものとし、契約開始後においては、そのア プローチもしくは実施手法が不適切と見なされた場合に変更を求められることとなりま す。 11.評価に関する事項 企画提案書の審査にあたっては、組織委員会内において委員会を設置し、同委員会が提案 内容のヒアリングを行います。 ヒアリングにあたっては、Skype によるヒアリング若しくは組織委員会においてのヒアリ ングいずれでも可とします。ヒアリングは英語及び日本語で行います。その際は日英/英日 の通訳は競争参加者自らの負担で用意をする。 評価の基準は、以下の基準により行い合計点数が高い者を優先交渉権者として選定します。 なお、同店の場合は、見積書の価格について低い額を提示した者を選定します。 なお、不可の項目がある場合は、基準を見たさないものとして失格とします。 可 良 優 特優 1 (今回の業務に役立つと思わ れる)過去の実績: サプライヤとしての業務経験ならびに 過去において同様のサービスを提供 した際の(本件との関連性が認めら れる)ケーススタディを含む 以下の基準に沿って評価を行うものとする:  【優】 ラグビーW杯も含めて、今回の委託業務範囲として概説される内容と同様の相当な責任を伴う国際的な規模の競技 大会における実績がある。  【良】 今回の委託業務範囲として概説される内容と同様の相当な責任を伴う国際的な規模の競技大会における実績がある が、過去のラグビーW杯において同様の責任を伴う業務に携わった経験はない。  【可】 今回の委託業務範囲として概説される内容と同様の相当な責任を伴う国内の大規模な競技大会(50,000人以上 を収容可能な会場)における実績がある。  【不可】 関連性の認められる実績を提示していない、もしくは本項目に対応する内容を提示していない。 5 10 20 不可 2 プロジェクト管理(実施体 制): 実施計画ならびにプロジェクトチーム 構成 以下の基準に沿って評価を行うものとする:  【優】 プロジェクト計画と委託業務の実行に必要なリソースを示す明確かつ簡潔な情報を提供することにより、期待を上回る提 案を行っている。さらに、組織委員会のリソースともタイムリーかつ効率的なかたちで連携しつつ、今回のプロジェクトをスケジュール 通りに実施していく方針を詳細に示している。  【良】 プロジェクト管理計画ならびにリソースに関して期待に応える提案を行っている。また、組織委員会のリソースとの連携方 法に関しても情報を提供している。  【可】 プロジェクト管理計画ならびにリソースに関して、ある程度もしくは大部分の期待に応える提案を行っている。  【不可】 提案内容が期待に応えるものではない、もしくは本項目に対応する内容を提示していない。 5 10 20 不可 3 プロジェクトへのアプローチ(業 務の実施方針)および実施 手法: 以下の基準に沿って評価を行うものとする:  【優】 諸要件への明確な理解を示し、アプローチおよび実施手法に関して専門的な洞察を提供し、プロジェクト要件に関しても さらなる見解をもたらすなど、期待を上回る提案を行っている。  【良】 諸要件への健全な理解とともに、プロジェクトのアプローチおよび実施手法を明確かつ前向きに示した期待に応える提案 を行っている。  【可】 仕様書に記載される要件の一部、もしくは大半について理解を示し、ある程度の期待に応える提案を行っている。  【不可】 提案内容および手法が期待に応えるものではない、プロジェクトへのアプローチおよび実施手法を具体的に示していな い。 10 20 30 不可 4 プロジェクト費用(価格につい て) (見積書の価格 -- 日本円/ 消費税込み): 以下の基準に沿って金額の評価を行うものとする: 【特優】 見積書の価格がプロジェクト予算上限額の69%もしくはそれ以下: 30点 【優】 見積書の価格がプロジェクト予算上限額の70%~79%: 20点 【良】 見積書の価格がプロジェクト予算上限額の80%~89%: 10点 【可】 見積書の価格がプロジェクト予算上限額の90%~100% : 5点 【不可】 見積書の価格がプロジェクト予算上限額を上回る 5 10 20 30 不可 合計 0 項番 評価項目 評価基準 評価 得点

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9 12.契約等 契約手続きは英語で行う。 契約に当たっては、様式5:暴力団等反社会勢力ではないこと等に関する表明・確約書 を提出いただきます。 13.応募にあたっての注意事項 ご応募いただく際は、本提案依頼書記載の内容のほか、以下の点にご注意ください。 (1) 受託は本委託の目的を十分理解したうえで業務を行ってください。業務遂行に当 たってはワールドラグビーやラグビーワールドカップリミテッド、その他が定め る会場要件や協議要件などを踏まえたうえで、円滑なプロジェクトの推進やコス トの縮減を心がけて下さい。 (2) 応募者が提案書に関わる内容について、他の応募者又はその他の者と、相談し、話 し合い、又は合意をするなど、本件に関して応募者間の競争を制限するような行為 を行うことは禁止します。 (3) いかなる者も、本件に関する競争を制限する目的で、他者に提案書を提出させたり、 応募をやめさせたり、その他なんらかの方法で本件に応募しようとする者を誘導 することを禁止します。 (4) 本件に関する提案書の変更又は修正は、上記7の提出締め切り前に限り受け付け ます。提出締め切り後はいかなる場合も提案書の変更又は修正を行うことはでき ません。 (5) 企画提案書に誤った記述があり、組織委員会としてこの事実を認識した場合、組織 委員会は今回の企画を中止する、もしくは当該業者との協議を停止する権利を有 するものとします。 (6) 今回の入札への参加希望者に求められる費用全般については、今回の競争への参 加希望者により負担していただきます。組織委員会は、かかる費用については一切 負担しないものとします。 (7) 組織委員会は、応募者に対して、提案書について説明を求める場合があります。そ の場合応募者には必要な説明を行っていただく必要があります。 (8) 選定結果については、各応募者に対して、電子メールにて通知をします。組織委員 会は、選定結果に関する個別のお問い合わせは一切お受けいたしません。 14.著作権等 (1) 本委託に係る業務遂行の過程において発生する発明、考案等の産業財産権を受 ける権利及びこれに関する著作権その他の権利は、組織委員会に帰属するもの とします。

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10 (2) 本成果物に関する権利(著作権・特許権その他の知的財産権又はこれらを受ける 権利を含む。著作権については、著作権法第 21 条から 28 条に定める全ての権 利を含む。)及び所有権は、本成果物の引渡しと同時に本委託の受託者から組織 委員会に移転するものとします。 (3) 本委託の受託者は、組織委員会に対し、次に示す行為をすることを許諾し、著作 権法第 19 条第 1 項又は第 20 条第 1 項に規定する権利を行使しないものとしま す。 ア 成果物の内容を公表すること。 イ 成果物を組織委員会又は組織委員会が委託した第三者をして変形、改変そ の他の修正をすること。 15.秘密保持 (1) 応募者は、本提案依頼書の内容、並びに組織委員会又は応募者が本件への応募に向 けて用意したデータ、資料その他の一切の情報(以下「秘密情報」といいます)は、 厳に秘密として扱うものとし、これらを第三者に対して開示しないものとします。 (2) 応募者は、組織委員会の書面による事前の承諾を得ない限り、本提案依頼書の内容 及び応募の事実を公表することはできません。 (3) 組織委員会は応募者から提出を受けた情報のうち、性質上秘密として扱うべき情 報について、組織委員会の関係者(ワールドラグビー及びラグビーワールドカップ リミテッドを含みますがこれに限りません)にのみ開示するものとし、それ以外の 第三者には開示しません。 (4) 選定の結果事業者に選定されなかった応募者は、組織委員会の要求に応じて、本件 に関する資料等及び電子ファイル並びにそれらの複製物を含むすべての資料を速 やかに返却又は廃棄するものとします。 16.アンブッシュ・マーケティングや宣伝活動の禁止等 (1)受託者は、組織委員会の書面による承諾がない限り、本業務受託の事実その他ラグ ビーワールドカップとの関係性を、宣伝目的で対外的に公表してはならないものと します。 (2)受託者は、いかなる態様であれ、アンブッシュ・マーケティングや宣伝活動を行い 又は意図的に第三者をしてアンブッシュ・マーケティングや宣伝活動を行わせては ならないものとします。 (3)受託者は、RWCマークに類似する又はRWCマークとの混同を生じさせる商標、名 称、ロゴ、その他のブランディング素材の表示を使用してはならないものとします。 17.免責条項 (1) 本件に関する提案書の準備及び提出は、各応募者の自己の負担において行ってい

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11 ただきます。組織委員会は、本件への応募に関して応募者が負担した費用等につい て一切責任を負いません。選定結果を問わず、組織委員会は応募者が組織委員会に 提出した書類について返却いたしません。 (2) 組織委員会は、本提案依頼書の内容について、いかなる責任をも負いません。 (3) 事業者の選定は、組織委員会と事業者候補との間において、法的拘束力ある契約が 締結されて最終的になされるものとします。当該契約締結前における組織委員会 と応募者間のいかなるやり取りも組織委員会による事業者の選定を意味するもの ではありません。 (4) 本提案依頼書の内容(委託業務範囲及び事業者が提供する主なサービスの内容を 含みますがこれに限りません)等はあくまでも目安であり、組織委員会はいつでも その内容を変更し、又は募集自体を中止することができるものとします。その場合 も組織委員会は一切責任を負いません。 (5) 本提案依頼書は、本件に関するすべての情報を網羅するものではなく、今後、組織 委員会が追加の条件等を提示する場合があることを予めご了承いただきます。 (6) 組織委員会は、本提案依頼書の正確性及び完全性についてなんら保証をするもの ではありません。 18.その他 【添付書類】 ○様式 ・様式1:参加申込書 ・様式2:秘密保持誓約書 ・様式3:競争参加資格確認申請書 ・様式4:質問書 ・様式5:暴力団等反社会勢力ではないこと等に関する表明・確約書 ○別冊 ・契約書(案) ・仕様書 ※ 様式4、5及び別冊の資料については、「5.参加資格」で示す要件を満たす方のみに配 布します。

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12 別紙 1 大会概要 大会名称 ラグビーワールドカップ2019™日本大会 主催 ワールドラグビー(World Rugby) 開催時期 2019 年 9 月 20 日~11 月 2 日 参加チーム ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカ、ウェールズ、 アルゼンチン、イングランド、フランス、アイルランド、スコットランド、 日本、ジョージア、イタリア、アメリカ、フィジー、トンガ、ロシア 残る 4 枠は地区予選を経て決定 【計 20 チーム】 試合形式 ①予選プール - 5 チーム×4 プール(プール内総当たり戦):40 試合 ②決勝トーナメント -準々決勝、準決勝、3 位決定戦、決勝:8試合 【計 48 試合】 試合会場 札幌ドーム(41,400) 釜石鵜住居復興スタジアム(仮称)(16,200)、 熊谷ラグビー場(30,000) 東京スタジアム(49,900) 横浜国際総合競技場(72,300) 小笠山総合運動公園エコパスタジアム(50,900) 豊田スタジアム(45,000) 東大阪市花園ラグビー場(25,000) 神戸市御崎公園球技場(30,300) 東平尾公園博多の森球技場(22,600) 熊本県民総合運動公園陸上競技場(32,000) 大分スポーツ公園総合競技場(40,000) (概算収容人数)【12 会場】 本大会の特徴 ①アジアで初めて開催されるラグビーワールドカップ ②ラグビー伝統国以外で初めて開催されるラグビーワールドカップ ③ラグビー(7 人制)がオリンピック種目に採用されてから初めて開催されるラグビーワー ルドカップ 公益財団法人ラグビーワールドカップ2019組織委員会 組織概要 組織沿革:2010 年 11 月 11 日 ラグビーワールドカップ2019組織委員会設立 2012 年 5 月 10 日 一般社団法人への登記完了 2013 年 4 月 1 日 公益財団法人へ移行 住所 : 東京都新宿区霞ヶ丘町 4-1 日本青年館・日本スポーツ振興センタービル

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13 ラグビーワールドカップ2019™関係組織図 ラグビーワールドカップ(RWC)を主催しているのはワールドラグビーです。 ワールドラグビーは世界のラグビーを統括する機関で、世界にラグビーを普及・発展させるた めに、様々な施策を行っています。その施策の主な資金となるものが RWC の収益です。その 収益は各ユニオンに分配されたり、いろいろな国際大会を開催したりと、様々な形で活用され ます。 ワールドラグビーは RWC を運営する専門会社として出資 100%の子会社「ラグビーワールド カップリミテッド(RWCL)」を設立。同社に準備・運営を委託しています。 日本ラグビーフットボール協会(JRFU)は、2009 年に RWC2019の日本開催が決定した 際に、RWCL と開催協会合意書を結び、開催協会(ホストユニオン)となりました。 そして JRFU は 2010 年 11 月に開催協会合意書に基づき、大会の準備・運営を専門とする機 関「ラグビーワールドカップ2019組織委員会」を立ち上げました。現在、組織委員会は公 益財団法人として、開催協会合意書に細かく記載されている様々な内容に従い、大会に向けて RWCL と密接に連携しながら準備を進めています。 ワールドラグビー ラグビーワールドカップリミテッド

RWC2019組織委員会

日本ラグビーフットボール協会

ラグビーワールドカップリミテッド (RWCL)

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14 様式1 平成30 年 月 日

ラグビーワールドカップ2019 ™日本大会 都市・会場輸送分析に係る業

務委託提案依頼書に基づき、本提案への参加を申し込みます。

事業者名

所在地

代表者役職名

代表者氏名

【問合せ・連絡先】

担当者氏名

担当者所属先

電話番号

(FAX 番号)

メールアドレス

提 案 参 加 申 込 書

(15)

15

秘密保持誓約書

平成 年 月 日 公益財団法人ラグビーワールドカップ2019組織委員会 事務総長 嶋津 昭 殿 事業者名 代 表 者 印 (以下、「応募者」という。)は、公益財団法人ラグビーワールド カップ2019組織委員会(以下、「組織委員会」という。)が行うラグビーワールドカップ2 019 ™日本大会 都市・会場輸送分析に係る業務委託(以下、「本調達」という。)への応募 に関し、情報の秘密保持等について下記のとおり約束し、この誓約書(以下、「本書」という。) を提出します。 記 (秘密情報) 第1条 本書において「秘密情報」とは、その内容や情報の開示方法の如何を問わず、本件に 関して応募者に開示され、又は応募者が開示した全ての情報(本提案の内容、本提案への応 募の事実、本提案への応募に際し応募者が提出した一切の資料、本提案の進捗状況並びに本 件について組織委員会及び応募者との間で協議等が行われているという事実を含みますが、 これらに限られません。)をいいます。ただし、次の各号のいずれかに該当するものを除きま す。 一 応募者が情報の開示を受けた時点でその情報が公知であったもの。 二 情報の開示を受けた後に応募者による本書の違反なくその情報が公知となったもの。 2 本書の他の条項に定める場合又は組織委員会が別途書面により承諾する場合を除き、応募 者は、次の各号を遵守することを誓約します。 一 自ら保有する自らの情報の秘密を保持する場合と同程度の注意をもって秘密情報を厳 に保持すること。 二 第三者に秘密情報を開示しないこと。 三 秘密情報を、開示された目的以外の目的では利用しないこと。 様式2

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16 3 本書の如何なる定めにかかわらず、応募者は、適用法令に基づき、又は法的手続において 第三者への秘密情報の開示が強制される場合には、組織委員会に対し、事前にその旨を書面 によって通知します。 4 応募者が前項の理由により秘密情報の開示を行う場合には、法的に開示することが必要な 最小限の範囲の秘密情報のみを開示し、かつ、本書と同様の秘密保持義務を開示先(法令上 の守秘義務を負う者を除く。)に課すことができるよう最大限努力します。 5 応募者は、組織委員会の書面による承諾をもって、秘密情報を第三者に開示する場合、当 該第三者に本誓約書と同様の秘密保持義務を課すものとします。かかる第三者による当該秘 密保持義務違反があった場合、応募者は、組織委員会に対して、当該第三者と連帯して責任 を負うことに同意します。 (秘密情報の返還) 第2条 応募者は、組織委員会が要望した場合にはいつでも、組織委員会の要望に従い、自ら 保有し若しくは管理する秘密情報の媒体並びにその全てのコピー、複製物、要約物、分析物、 抜粋及びその他組織委員会が指定する物を組織委員会に対して速やかに返却するか、又は速 やかに破棄するものとします。 (誓約違反) 第3条 応募者が本書に違反した場合には、組織委員会は、本書において規定されるものの他、 応募者に対し、差止め請求その他の方法による救済措置を講じることができるものとし、応 募者はこれらの措置に従います。 2 応募者が本書に違反した場合には、応募者は、当該違反に関連して組織委員会に発生した 全ての費用(合理的な弁護士費用その他の法的な観点で必要となる費用を含みますがこれに 限られません。)を組織委員会に対して賠償します。 (その他) 第4条 応募者は、組織委員会が応募者その他の第三者に対し、組織委員会が開示する秘密情 報の正確性、完全性、妥当性に関して何らの表明又は保証を行っておらず、また、秘密情報 を最新の情報に更新する義務又は秘密情報の不正確さや不完全さに関する通知義務を負う ものではないことを確認します。 2 本書は日本法に従い解釈され、本書に関して疑義・紛争が生じ、これを裁判により解決す る場合は、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とすることに同意します。

(17)

17

提出日 平成 年 月 日

住 所

競争加入者 法 人 名 等

代表者等氏名 印

競争参加資格確認申請書

調達件名

(調達件名は、公告に掲げる件名を正確に記載すること。)

上記件名の企画公募に係る競争参加資格について確認されたく、別紙の書類を沿

えて申請します。

なお、未成年者、被保佐人若しくは被補助人で、契約締結のために必要な同意を

得ない者でないこと又は破産者で復権を得ない者でないこと、並びに添付書類の内

容については事実と相違ないことを誓約します。

様式3

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別紙 3

提案書記載事項 「ラグビーワールドカップ2019 ™日本大会 都市・会場輸送分析に係る業務委託提案 依頼書」をご確認の上、下記項目を記入した提案書を組織委員会にご提出ください。 1. 事業者情報 1-1 会社名 1-2 所在地 1-3 事業概要 1-4 代表取締役 1-5 創立年月 1-6 財務状況 -直近の年次報告書を添付してください。 1-7 資本金 1-8 従業員数 1-9 協力事業者 -本事業の実施に当たり協力する事業者がいる場合、その事業者名と事業 実績をご記入ください。 1-10 業務実績資料-大規模国際スポーツイベント等の業務実績に関する資料 1-11 本提案に関するご連絡先 ・所属部署 ・氏名 ・電子メールアドレス ・電話番号 (注)複数の事業者で構成する共同企業体でご提案いただく場合は、代表事業者並びに 構成事業者の役割分担及び相互関係を定めて提示するとともに、構成する各事業 者の情報を記載してください。

参照

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