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材料力学Ⅰ 2013 中間試験 解答例 1.配点各

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Academic year: 2021

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(1)

-1-

2013613日(木),2時限,大講義室

材料力学Ⅰ 2013 中間試験 解答例

1.配点各2点,計20点 (1),(2),(9)

A D

G

公称応力

公称ひずみ

A

FH

G

AFGH

0

解図1.1 軟鋼&脆性材料の応力-ひずみ線図 (3) 荷重を取り除くと元の形状に戻る限界。

(4) 0.2%耐力 (5) フックの法則

(6) E206 MPa / 0.001206 GPa

(7) 縦ひずみと横ひずみの比にマイナス符号をつけ たもの。

(8) 0.3

(9) 軟鋼に比べ硬いため,直線部の傾斜は急であり,

すぐに破断する。

(10) 設計において安全側になる。

2.配点 各4点,計20点

(1) 剛体板に関するフリーボディダイアグラムを 解図 2.1 に示す。問題に各棒に働く荷重を引張荷 重とするよう指定してあるので,棒から剛体板に働 く反力の向きも解図2.1に示す向きとなる。

B C

A PA

PB PC P

解図2.1 剛体板のフリーボディダイアグラム (2) 力のつり合いから,

A B C 0

PPPP  (2.1) B点回りのモーメントのつり合いから,

A C 0

P aP a (2.2) 式(2.2)より,

A C

PP (2.3)

式(2.3)を式(2.1)に代入して,

C B C 0

PPPP  したがって,

B 2 C

P   P P (2.4)

(3) それぞれの伸びを求めると,

A A

1

P l

AE (2.5)

B B

2

P l

AE (2.6)

C C

3

P l

AE (2.7)

(4) 式(2.3)より,荷重は左右対称であるが,棒のヤン グ率が 3本とも異なるため,柔らかい棒の方はより大 きく変形する。一方,剛体板は変形しないため,解図 2.2に示すように,剛体板は破線の元の状態から荷重 負荷後,直線性を保ったまま変位すると考えられる。

(2)

-2- A

A’

B’

B

C’

C

O

A

B

C

解図2.2 剛体板の各点の変位

その結果,A’C’O間に直角三角形が形成される。三 角形の相似則を用いると,

C A B A

(

) : (

)2 :a a (2.8)

C A 2( B A)

したがって,

A C 2 B

(2.9) (5) 式(2.5),(2.6),(2.7)を式(2.9)に代入して,

C

A B

1 3 2

P l 2

P l P l

AEAEAE

A C B

1 3 2

P 2

P P

EEE (2.10) 式(2.3),(2.4)を式(2.10)に代入して,

C C C

1 3 2

2 2

P P P P

E E E

   

C

1 2 3 2

1 4 1 2

( ) P

EEE P  E

したがって,

1 3 C

1 2 2 3 3 1

2

4 E E P P  E E E E E E

  (2.11) 式(2.3),(2.4)に代入して,

1 3 A

1 2 2 3 3 1

2

4 E E P P  E E E E E E

  (2.12)

B C

1 3

1 2 2 3 3 1

1 2 2 3

1 2 2 3 3 1

1 3 2

1 2 2 3 3 1

2 4

4

( )

4

( )

4

P P P

E E P P E E E E E E

E E E E P E E E E E E

E E E P E E E E E E

  

  

 

  

 

  

 

(2.13)

式(2.11),(2.12),(2.13)を式(2.7),(2.8),(2.9)に代入 して,

3 A

1 2 2 3 3 1

2

( 4 )

E Pl A E E E E E E

 

  (2.14)

1 3

B

1 2 2 3 3 1

( )

( 4 )

E E Pl A E E E E E E

 

  (2.15)

1 C

1 2 2 3 3 1

2

( 4 )

E Pl A E E E E E E

 

  (2.16)

3.配点 各4点,計20点

(1) フリーボディダイアグラムは,解図3.1となる。

問題に RARDは引張と指定してあるので,解図 3.1の向きとなる。

RA RD

解図3.1 フリーボディダイアグラム 力のつり合いから,

A B 0

R R

   (3.1)

したがって,

A B

RRR (3.2) (2) 温度変化による変位は,

T 3 Tl

 (3.3)

(3) どの区間においても,内力はRと等しくなるか

ら,反力による変位は,

(3)

-3-

AB BC CD

2 ( / 2) 7

2

R l l l

R R R

l l l

AE AE A E

Rl AE

  

(3.4)

(4) 温度変化による変位と反力による変位を重ね 合わせて全体の伸びは,

3 7

T R 2

Tl Rl

 

 

  AE (3.5) 元々断熱剛体壁に挟まれていることから,

0 (3.6) したがって,

7 6

3 0

2 7

Tl Rl R TA E

  AE    

 (3.7) 応力は断面積で割ったものである。したがって,断 面積が小さい区間の棒ほど生じる応力は大きくなる。

明らかに CD 区間の面積が最小であるから,最大 応力はCD区間で生じ,応力の値は,

max

12 ( / 2) 7

R TE

A  

 (3.8) (5) 許容応力aを求めると,

480 160 MPa 3

B

a S

  (3.9)

最大応力が許容応力以下であることが求められる から,

max a

(3.10) 式(3.8)を代入して,

12

7

TE

a したがって,

6

6 9

7 12

7 160 10

12 11.6 10 206 10 39.05 K 39.0 K T a

E

 

 

  

 

(3.11)

ここで, T 39.05であるので,四捨五入では無く切 り捨てとする。

4.配点 各4点,計20点

(1) xの面での内力をQx,下の部分の重量をWxと してフリーボディダイアグラムは解図4.1となる。

P Qx

Wx

解図4.1 フリーボディダイアグラム 力のつり合いから

x x

QWP (4.1) ここで,

x x

Wmg

V g (4.2) したがって,

x x

x

x x

Q V P

A A

 

g

(4.3)

(2) xdxの面での内力をQx dx ,下の部分の重 量をWx dx としてフリーボディダイアグラムを描くと解 図4.2となる。

(4)

-4- dx

P Qx+dx

Wx+dx Axdx

解図4.2 xdx下部のフリーボディダイアグラム 力のつり合いから

x dx x dx

QWP (4.4) ここで,

( )

x dx x x

x x

x x

W W A dx

V A dx V A dx

 

 

 

 

g

g g

g

(4.5)

したがって,

( )

x dx x x

x dx

x x x x

Q V A dx P

A dA A dA

 

g -

(4.6)

(3) 下端面では自重は作用しないから,

2 2

4 ( / 4)

l

l l l

P P P

A d d

平等強さの棒の条件から,

x x dx l

(4.7) (4) 式(4.7)に式(4.3),(4.7)に代入して,

( )

x x x

x x x

V P V A dx P

A A dA

 

g g -

(

gVxP A)( xdAx) {

g(Vx- A dxx )P A} x (

gVxP dA) x-Ax2

gdx

したがって,

( x ) x

x x

V P dA A A dx

g - g

(4.8)

式(4.3),(4.7)を考慮すると,

x l

x

dA dx

A- g

(4.8) 両辺積分して,

ln '

l Ax x C

- g

 変形して,

''

''

ln '' ln ln

ln ln

l

l l

x C x

l

x x

C

A x C e e

e e Ce

   

 

g

g g

g

したがって,

l

x

Ax Ce

g

(4.9) 断面は円形であるから,

2

4

l

x

d Ce

g

境界条件から,

2

4

l

l

dl Ce

g

Cを求めると,

2

4

l

l

C d el

g

したがって,

( )

2 2 2

4 4 4

l l l

l x l x

l l

d d e e d e

g g

g

dを求めると,

( ) ( )

l 2 l

l x l x

l l

d d e d e

 

g g

(4.10) (5) xの位置のdx幅の微小伸びdは,

(5)

-5-

2

x l 4

x

l

d dx dx dx P dx

E E d E

 

  (4.11)

全体の伸びは, 区間[0, l]で積分して,

2 2

0 0

4 4

l l

l l

P Pl

d dx

d E d E

 

 

(4.12)

5.配点 各4点,計20点

(1) 内力はPと等しい。したがって,

2 2

4 / 4

P P

d d

(5.1)

また,

P

Dt

(5.2)

(2) 安全に使用するためには,

 

a (5.3)

式(5.1)を代入して,

2

4

a

P d

(5.4)

したがって,

3 6

10 10

2 2

70 10 0.01348 m 13.5mm

a

d P

 

  

 

 

(5.5)

ここで,d0.01348mであるので,四捨五入では無く 切り上げ。

(3) 安全に使用するためには,

 

a (5.6)

式(5.2)を代入して,

a

P Dt

(5.7)

したがって,

3

3 6

10 10 50 10 30 10 0.002122 m 2.13

a

t P D

mm

  

  

   

 

(5.8)

ここで,t0.002122 mであるので,四捨五入では無 く切り上げ。

(4) 式(5.4)から,

2

4

a

P

d

したがって,

2

6 3 2

3

4

70 10 (20 10 ) 4

21.99 10 N 21.9 kN

a d

P

 

   

  

(5.9)

ここで,P21.99 10 N 3 であるので,四捨五入では 無く切り捨て。

(5) 式(5.6)から,

3

3 6

21.99 10 50 10 30 10 0.004666 m 4.67

a

t P D

mm

  

  

   

 

(5.10)

ここで,t0.004666 mであるので,四捨五入では無 く,切り上げ。なお,ここでは式(5.9)で得られたPの荷 重を計算に用いるが,最終結果を有効数字 3 桁にす るためには,途中の計算に用いる数値はもう1桁多い 有効数字4桁の21.99を用いる。

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