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3-hydroxy-3-methylglutaryl CoA lyase(HMGCL)遺伝子におけるMLPA法を用いた新たな遺伝子診断法の確立

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Title 3-hydroxy-3-methylglutaryl CoA lyase(HMGCL)遺伝子におけるMLPA法を用いた新たな遺伝子診断法の確立( 本文 (Fulltext) ) Author(s) 青山, 友佳 Report No.(Doctoral Degree) 博士(医科学) 連創博甲第29号 Issue Date 2015-09-30 Type 博士論文 Version ETD URL http://hdl.handle.net/20.500.12099/53645 ※この資料の著作権は、各資料の著者・学協会・出版社等に帰属します。

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(4)

   の   1. HMG-CoA lyase とは  2. HMG-CoA lyase 欠損症について  3. MLPA について  4. ACAT1 遺伝子 におけるMLPA の とその   5. Uniparental disomy について  の     1. 症例  2. HMGCL 遺伝子の変異   3. MLPA ロ の   4. MLPA の   5. Long range PCR を いた欠 の  

6. Comparative genomic hybridization (CGH) と  Single nucleotide polymorphism (SNP)  

(5)

  1. 患 と の遺伝子   2. MLPA を いたHMGCL 遺伝子の   3. 症例 1 についての欠 の   4. 症例 2 での CGH とSNP       謝      

(6)

 ケトン体は コ スが に で産生され、 外 に まれて コ スの代 に となるため、血糖 に で る。ケト ン体は血糖 が な乳幼児期に に な を ている。 染症や な の 、 での脂肪酸のβ-酸化系が しケトン体を産生する。それ が血 を して を 外 に れて コ スに代 る として される。 性ケトン体代謝異常症はケトン体の産生障害と 障

害の2 つに でき、産生系の異常は3-hydroxy-3-methylglutaryl CoA (HMG-CoA) lyase 欠損症、ミトコン アHMG-CoA synthase 欠損症、 系の異常として はβ-ケト T2 欠損症、 シ -CoA:3-ケト酸 CoA ト ンス 欠損症が る。 の異常では低ケトン性低血糖 をきたし、 の異常ではケトアシ シス をきたす。これ の が な には に ること 、 したとして 障害をきたす 性が る。し し、 期の と な が れ な が でき、 常 が で るため、これ 疾患の 期 は 変 で る。  には遺伝子 が で るが、な には 常の での 遺伝子 では変異が できない症例 する。そのような 、 ンを きな欠 や の 性が れる。 に れている変異 は、患 DNA を PCR で し、 ン にて イ トシ ン スによる で るが、この を いた遺伝子 では、 のア に ンを きな欠 や が して 、 う のア が 常で れ PCR では 常なア が されて るため、欠 や を することが

(7)

できない。このように イ トシ ンス の欠 は、 できる変異は の や bp の の や欠 けで 、 の欠 や は できないことで る。  にケトン体代謝異常症において 1 ア の変異の されて、 う のア の変異が にな ない患 はこれまでに している。こ のこと 、遺伝子 の では きな欠 や を にするための つ な が め れてきた。このような を とに、 は遺 伝子の や欠 を つ に できる たな遺伝子 として、

Multiplex ligation-dependent probe amplification (MLPA) に してきた。

この を いることで、 ンのコ の異常が にできる(1-4)。 はこれまでにT2 欠損症の 遺伝子ACAT1 にて MLPA を いて欠 と の が で る を し、 のア での変異が されてい な た患 の ン3-4 の欠 を した(1)。ACAT1 遺伝子では、これま でに Alu が する欠 や の報告がされている(5, 6)。このように、 Alu での による遺伝子の欠 は、い つ の遺伝子疾患に し ていると れる(7)。  が国のHMG-CoA lyase 欠損症患 には、 ア の の変異が さ れていない2 症例が する。HMG-CoA lyase 欠損症は 生児 スス ン の1 疾患に されてお 、 症 の 期 と が め れる 疾患で る。そこで、本 はこのHMG-CoA lyase 欠損症の遺伝子 の つとして本遺伝子のMLPA を し、遺伝子変異が できていないこの 2 症例に して、その となる変異を した。

(8)

 本 は、 の を とに し

報 に した ので る。

Yuka Aoyama, Toshiyuki Yamamoto, Naomi Sakaguchi, Mika Ishige, Toju Tanaka, Tomoko Ichihara, Katsuaki Ohara, Hiroko Kouzan, Yasutomi Kinosada, Toshiyuki Fukao (2015)

Application of Multiplex ligation-dependent probe amplification, and identification of a heterozygous Alu-associated deletion and a uniparental disomy of chromosome 1 in two patients with 3-hydroxy-3-methylglutaryl-CoA lyase deficiency. International Journal of Molecular Medicine 35, 1554-1560.

(9)

の 1. HMG-CoA lyase とは  HMG-CoA lyase HMGCL; EC 4.1.3.4 は のミトコン アに する で 、ロイシンの異化 および脂肪酸β-酸化系 のHMG-CoA をア セト酢酸に代謝すること 、ロイシンの異化およびケトン体の産生に な を たしている Fig. 1 。ケトン体は 外 の な とな てお 、 に、乳幼児期の血糖 には で る。 染症な で 期の や に る には脂肪酸β-酸化が してケトン体を産生し、 にて して血糖を している。このように、HMG-CoA lyase はケトン 体の産生の に 変 な を ている(8)。 本疾患の 遺伝子HMGCL は染色体の 1p36.1 に し、この は 25kb で (9)、9 つの ン され、イントロン には23 の Alu が まれる Fig. 2 。

(10)
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Fig.2 HMG-CoA lyase 欠損症の 遺伝子HMGCLとAlu

HMGCL 遺伝子の遺伝子 とイントロン の Alu を す。Alu の は

GenBank accession no. NG_013061 の をRepeat Masker http://www.repeatmasker.

org/cgi-bin/WEBRepeatMasker にて した。Alu は トの の で

い で 、 ト の 10 を める。

SINEs(short interspersed elements)の で る。この は 300 の さが

、 で るAlu I にて 識される を こと Alu と け れ

ている。Alu は に 異 に してお 、その 化の で されてきた。

い つ の ミ に れ、 いAlu はJ と Sx、 しい のは Y と

して されている。この ミ は、さ に、い つ の い系 に され

る。HMGCL遺伝子 のAlu は い 代に されたAlu Sx、Alu Jb や

(12)

2. HMG-CoA lyase 欠損症について HMG-CoA lyase 欠損症は、常染色体劣性遺伝の形式をとる。本疾患では、ロ イシン由来および脂肪酸β-酸化系由来の HMG-CoA をアセト酢酸へ代謝でき ず、ケトン体の産生が障害される。そのため、乳幼児期に嘔吐や意識障害、痙 攣等を伴う低ケトン性低血糖を引き起こす。HMG-CoA lyase 欠損症は、これま でに、さまざまな国にて100 症例以上の報告がされている(10)。海外における HMGCL 遺伝子のコモンな変異としては、ミスセンス変異の c.122G!A(p.R414)(11)や ンセンス変異の c.109G!T(p.E37 )(12)が る。 本 で これまでにい つ の症例が報告されてきたが(13, 14)、 のとこ 9 症 例が されている。この9 症例では 本 に 異 なコモンな変異は 、 また、2 症例では の 酸 にて されている のの、遺伝子 では のア での変異が されていな た Table 1 。本 では、この変異 を するため、HMGCL 遺伝子へ MLPA の を た。 * * * *

(13)

3. MLPA について  MLPA は とする遺伝子の ンに して 異 に する ロ を し、 イ シ ン イ で することで ンの欠 や を な として し、 れた ントの ンのコ を に す で る。MLPA ロ は とする ンに イ イ する の ロ で る。こ の ロ は、 と の した2 本の ロ で される。 ロ は PCR イ 、 イ イ シ ンシ ンス、ス シ ンスの つ つ。PCR イ は5 と3 のシ ンス へ する め れた で る。 イ イ シ ンシ ンス は とする ンの へ さ るため、 に を う で る。 ス シ ンスは ン との を すために に する Fig. 3 。この 2 本の ロ が とする ンに イ イ された に イ シ ンされ、 化した ロ の が になる。 ロ の には のPCR イ が 、 識された イ を いてPCR を うことで、 化された ロ の が れる。 それ れの ンに する ロ の は め異なる さに す るため、 ンに の さの を ることが で る。 によ 、それ れの されるシ を て、 その ンのコ を に すことができる。ア に欠 が れ ロ は 化されないため はされず、 が れ ロ はその 化されるためPCR 産 する。MLPA

(14)

を いれ 、 ンのコ の異常を にすることが となる。 MLPA が遺伝子 に する としては、 とする に 化した ロ の できる 異性、 産 の さの によ 1 の 系で の での が れる 性、そして、2 で が し を れる 性な が れる。MLPA で いる ロ は、すでに、さまざ まな疾患の遺伝子に した ロ が されてお 、 に い れてい る。代 な疾患としては シ ン ストロ が る(2, 3, 15)。 このような症例 が い疾患に してはMLPA ロ が されているため に を い ができる。し し、 な疾患については の ロ はないため、 に疾患遺伝子に する ロ を してMLPA を す る が る Fig. 4 。

(15)
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4. ACAT1 遺伝子 におけるMLPA の とその

  Mitochondrial acetoacetyl-CoA thiolase (T2) EC 2.3.1.9 は におい て、脂肪酸β-酸化 生 るアセトアセ CoA をアセ CoA に代謝して 外 にてケトン体を する と、イ ロイシンの 代謝に 。こ のため、T2 欠損症では 染 の や な でケトン体の産生が すると、 外 がケトン体を できないため血 に してアシ シスをきたす。 T2 欠損症は常染色体劣 遺伝の形式をとる。この疾患の 遺伝子で るACAT1 の は 27kb 、12 の ンにて されイントロンには33 の Alu を つ。これまでに報告されている ACAT1 遺伝子変異には、イントロン 1 と4 に するAlu での による ン2-4 を モ 性の欠 や(6)、イントロン と 9 に するAlu での による ン 8-9 を モ 性の (5)が報告されている。 このような ンの きな欠 や を するための として

ACAT1 遺伝子での MLPA の を た。ACAT1 遺伝子の 12 の ン に して するMLPA ロ は、GenBank accession no. NG_009888 の

ンの を にして イ イ シ ンシ ンスを した。 イ を 、 常コントロ DNA、 ン2-4 を モ 性 の欠 の患 DNA、 ン8-9 を モ 性の の患 DNA、この 2 症例のDNA を 1:1 で し ロ 性の欠 と を した ン を し、それ れMLPA を た。その 、 常コントロ のコ は 2 コ とな にコ の できた。また、 ン 2-4 の モ 性の欠 ではコ は0 コ に、 ン8-9 の モ 性の では4

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コ とな 、それ れのコ が に できた。さ に、 ロ 性の欠 と を した ン では、 ン2-4 のコ は1 コ 、 ン8-9 のコ は3 コ とな た。 モ 体の と欠 および ロ 性の欠 と の が とな 、ACAT1 遺伝子においての MLPA が できた。さ にこのMLPA を いて、 イ トシ ン スではACAT1 遺伝子の ン7 にc. 602C>T (p.A201V)変異が のア で されているが、 う のア での変異が されていない患 に ついて を た。その の 、 ン3 と 4 のコ は1 コ とな 、 ン3-4 の欠 が れた。さ にLong range PCR を いて欠 の の を たとこ 、イントロン2 と 4 の Alu での で ることが にな た(1)。ACAT1 遺伝子において し たMLPA にて、 イ トシ ンス では が な ロ 性の ンの欠 を にできた。  はこのT2 欠損症に する MLPA の と ロ 性の ン 3-4 の欠 およびその の の ロ トに 、 の の に する の 、 の に 変 た。

(18)

5. Uniparental disomy について

 本 ではUniparental disomy によ 引き起こされる HMG-CoA lyase 欠損 症が にな た。Uniparental disomy の 生 について する。  1 のア の2 本と が の 由来する をUniparental disomy と う。 由来する のはMaternal uniparental disomy、 の のをPaternal uniparental disomy と される。Uniparental disomy には、さ

にUniparental heterodisomy と Uniparental isodisomy の 2 つの イ が る。Uniparental heterodisomy は 1 の 染色体は の1 の染色体

本 には 性で るが、Uniparental isodisomy は の の染色体の

2 化によ て てお 、その染色体に異常が すると モ とな 、

常染色体劣性遺伝性疾患が 症する 性が で る。 トにおいて

Uniparental disomy は染色体 よ て引き起こされる。 れる な にはgamete complementation、 trisomy rescue、monosomy duplication、 somatic crossing over な が る(16, 17)。gamete complementation は、 2 本の染色体を つ 子とnullsomy の 子との 体によ 生 る。 trisomy rescue は染色体 によ の の染色体を2 本 け 、

には3 本の染色体が するが、その の で な染色体

が する。 の2 本の染色体の が すれ 常となるが、2 本

に た にはUniparental disomy を引き起こす。monosomy duplication

は染色体 によ 由来の染色体を たず、 う の に由来する染

色体が の で され、 2 本のア を つ となる。

(19)

て変異の る 染色体の が な 、 なisodisomy として れる Fig. 5 。このように、Uniparental disomy の 症 は で る。

Fig.5 Uniparental disomy の 生

Uniparental disomy の 生 について す。 の染色体を 色および 色にて

し、 色は2 つのア を して色を し変 て る。染色体の の 色

で した 色の インは変異を す。 常に染色体が される には、 ずつの

子が 体とな 体 を形 する。gamete complementation では、 2

の によ 生 た2 本の染色体が する 子とnullsomy の 子との 体

によ uniparental heterodisomy を生 る。trisomy rescue では 2 の に

染色体 によ の 2 本の染色体を け 、 にはト ミ の 体

となるが、その 、 の で な染色体が れる。2 本を け い

の2 本の染色体の が れれ uniparental disomy にはな ないが、1 本

を け い 染色体が れるとuniparental heterodisomy を引き起こす。monosomy

duplication は 2 の染色体 によるnullsomy の 子と 常な 体

の で生 、resucue のため 1 本の染色体が の で されて 染

色体を つuniparental isodisomy となる。somatic crossing over は の体 に

おける 染色体の と の に生 る。この は なisodisomy として

(20)

の  本でのHMG-CoA lyase 欠損症はこれまでに 9 症例の報告が るが、う 2 症例は の 酸 にて されている のの、遺伝子 では のア での変異が されていない。本 では、この変異を にするため、 また の 症例の遺伝子変異 のためにHMGCL 遺伝子への MLPA を し、この2 症例の遺伝子 を た。

(21)

1. 症例 症例1

 13 児、血 ではない 生まれた。生 2 に低ケトン性

低血糖症をきたした。また、6、8、13 の で を生 、13

に 酸 にて3-methylglutaconate 、3-hydroxymethylglutarate、 3-hydroxy-3-methylglutarate が され、HMG-CoA lyase 欠損症と

された。患 は 、て や を している。遺伝子 では ン にc. 31C>T (p.R11 )が されたが、 う のア の変異が されていな た。 症例2  8 児、 は血 ではない。 は生 3 、上 を起 こし嘔吐と意識障害が生 た。 酸 と血 アシ ン によ HMG-CoA lyase 欠損症と された。 は4 で 、その 10 以上の低ケトン性低血糖 を生 た。 、 常に している。遺伝 子 では ン3 にc. 242G>A (p.W81 )が モ 体のように され たが、 はこの変異を てお ず、 由来のア の変異が されて いないと れた(13)。

(22)

2. HMGCL 遺伝子の変異

 本 の遺伝子 は 等 の を て した。

変異 に いるDNA は 血 、Sepa Gene Kit (Sanko Junyaku Co., Ltd., Tokyo, Japan)によ を た。変異の は、 ンとイントロ ンの を を する5’ と 3’ の イ セ ト Table 2 を

(23)

   Tab le 2 . Ampli fi cati on pri mer for HM GC L ex on s. Ex on Fo w ard pri m er Sequence Re ve rse pr imer Se qu en ce Pr oduct size (b p) 1 H L 1s 5' -G T GGA G C C A GC T T C G G A A G T -3' HL 1a s 5' -G GG A GGG T C C A G G A C TC C A A C G-3' 32 4 2 HL2 s 5' -A T GAA T T CG GTCTCCCTG G G A A T TG-3 ' H L 2a s 5' -T A A CTTG TGCA GA GG AATCA CATC -3 ' 27 5 3 HL 3s 5'-AT GAAT T C T G C A T T TT GAG GC T G T T T -3' HL 3a s 5'-TTTG C TGC A AC AC A G TG C T ATG -3' 32 5 4 HL4s 5' -A T GAA T T CCTGCTCTTGG T GAT G A C T-3' H L 4as 5' -G A T C A CAG A GCA G T G A G TG GC A -3 ' 31 4 5 HL5 s 5' -G A A C CCAGG A G GT G G A G G T T G C A -3 ' H L 5a 5' -A T A AG CTTGA A C G G T A C A G A G GAA AG GA -3 ' 32 9 6 H L 6s 5' -C TG GC AC TG A A T T G T AC C A T-3' H L 6a s 5' -G G G T G A A TG A A TG AAG TCA G G A -3 ' 33 6 7 HL7s 5' -A A C TG AGTGCG T CA T A CCC AGA-3' H L 7as 5' -C A G AGC TGT A C A C T T C AC A T C T G-3 ' 47 3 8 HL8 s 5' -A T GAA T T CG GCA A C A G A C G AT TGG G -3 ' H L 8a s 5' -G A G C C A C TG C G CCTGG C T AA CC-3' 36 6 9 H L 9s 5' -C C T G G TG T T GA GG G C A T AC C-3' H L 9a s 5' -T GCCA GG AG AG AC CT CT G T G T A -3 ' 30 0

(24)

3. MLPA ロ の

 MLPA ロ の イ イ シ ンシ ンスに いるHMGCL 遺伝

子9 つの ンの には、NCBI イトの Reference Sequence: NG_013061 を いた。この を に、 トで るHuman MLPA probe design program(18)を いて ロ の を た。 ンに するこのMLPA

ロ は、4 の をつけて104 136 の異なる さに して

(25)

 Tab le 3. M L PA probes fo r HM GCL gene. E xon Pr od uc t le ngt h (base) Pri m er nam e Length Probe sequen ce 1 104 MLP A -H M G CLEX 1L 5 0 GG GTT C CC TAAGGG TT G G A 501 6TG GA CTG C C G C G G G GG A TTC TG GG CC A A G A T MLP A -H M G CLEX 1R 5 4 504 7G G C A GC A A T G A G G A AG GC GC TTC CG CG GC GA T C TAGATT G G A T C T T G C T G G C AC 2 108 MLP A -H M G CLEX 2L 5 2 GG GTT C CC TAAGGG TT G G A 987 2CAC C T C A T C T AT GGGC ACTT TAC C A A AG CG GG T MLP A -H M G CLEX 2R 5 6 990 5G A AA A T TG T G GA A G T T GG TCC C C G A G A TGG A C T T C T A G A T T G GAT C T T G C T GGCAC 3 112 MLP A -H M G CLEX 3L 5 4 GG GTT C CC TAAGGG TT G G A 129 25G A AG CA GG A C TCT C TG T T AT A G AAACCA C CAGCTT MLP A -H M G CLEX 3R 5 8 129 60T G TGT CT CCT A AGT GGGT TCCCCAGGT G A G C CCT A TCT A GAT TGG A TCT T G C T G G C A C 4 116 MLP A -H M G CLEX 4L 5 6 GG GTT C CC TAAGGG TT G G A 137 30T T C C T GGCA T CAA C T A CC CA GT C C T G AC CC CA AA TT T MLP A -H M G CLEX 4R 6 0 137 67G AAAGG C T T C G A GGCAGCGG T A A GAGG A T A G CT T G T T TCTAGA TT G GAT CTT G CT G G CAC 5 120 MLP A -H M G CLEX 5L 5 8 GG GTT C CC TAAGGG TT G G A 161 93TTG TTC C A T A G A G G A G A G T TTTC A G A G GTT TG A C G C AA T MLP A -H M G CLEX 5R 6 2 162 32CCT GA AGG C A G C G C A G T CA GC CA A T ATT T CT G T G C G G G G T C TAGATT GGA T C TT G C T G G C A C 6 124 MLP A -H M G CLEX 6L 6 0 GG GTT C CC TAAGGG TT G G A 196 36TCA T TC C T C C C C TG TCT T CC CAC A G G TA CG TCT C C T G T GC T MLP A -H M G CLEX 6R 6 4 196 77CT TG G C T G CC CT T A TG AA G G G A A G AT CT C C C C A G CT AAA GT TCT A GA T T GGA TCT T GCT G G C A C 7 128 MLP A -H M G CLEX 7L 6 2 GG GTT C CC TAAGGG TT G G A 221 52T A CT CA A T G G GCT G CT ACGA G A T C T C CCTGGGGG A C ACCA T T G MLP A -H M G CLEX 7R 6 6 221 95G T GTGG GCA CCCCAG G G A TCATGA AAGACATGCTA TCTGCTGT T C T A GA T T GG A T CT T G C T GG C A C 8 132 MLP A -H M G CLEX 8L 6 4 GG GTT C CC TAAGGG TT G G A 259 30TCT A G A TG GG A G TG A G TG TC GTG G A C TC TTC TG TGG CA GG ACT T G MLP A -H M G CLEX 8R 6 8 259 75G A GGCT G TCCC T A CGCA CA GGG GG C A T C A G GAA A CTTG GCCA CAG T C T A GA T T GG A T CT T G C T GG CA C 9 136 MLP A -H M G CLEX 9L 6 6 GG GTT C CC TAAGGG TT G G A 279 75CT C A G G C T A C C T G T A A A CT CT G A G C C CCT T G C CC A C CT G A A G CC CT G MLP A -H M G CLEX 9R 7 0 280 22GG GA TGA TGT GG A A A T AG GG G C A C ACA C A G A T GA T T CA TGG A T G G G G TC TA G A TTG G A T C TTG CT GG CA C Le ft p rim er s eque nc e (5 '-3 '), GGGT T C CCT A A GGGT T G GA; Rig ht p ri m er se qu en ce ( 5'-3' ), TCT A GATTG GA T C T T GCTGG C AC; H yb rid iz at io n se qu en ce s are sh ow n in it ali cs .

(26)

4. MLPA の

 MLPA の はMRC-Holland の MRC-Holland BV, Amsterdam, The Netherlands に いて した。 スト ン は患 DNA、

ンス ン にはHMGCL 遺伝子に異常のない 常 DNA を 3 体 いた。 変性  DNA は TE にて し20ng/ l とした。これを96well トへ5 l ずつ した。 トを イ にセ トし98 5 にてDNA 変性を た。 、 イ が25 にな たことを して、 トを した。 イ イ シ ン

 HMGCL 遺伝子へ した ロ とP200-A1 ロ を probe mix とSALSA MLPA buffer の 1.5 l の を、変性さ たDNA l に し

3 l した。 イ に トをセ トし、95 1 の 変 性の 、60 16-20 で イ イ シ ンを た。 イ シ ン  イ シ ンミ スは1 ン た Ligase Buffer A および B を 3 l、Ligase-65 を 1 l、 25 l にて 、 上にて した。 イ イ シ ン ロ を し、 トはセ トしたまま イ を54 に た。 イ 上で イ シ ンミ スを

(27)

well へ 32 l ずつ ン によ した 、54 15 の

イ シ ン を た。 、98 5 の 20 にて 、

イ した。

PCR:

 Polymerase mix は 1well た SALSA PCR Primer Mix 2 l、SALSA Polymerase 0.5 l、 を7.5 l の とし、 は 上にて した。

イ シ ン産 の た well に Polymerase mix 10 l を

ン によ した。 トを イ にセ トしてPCR を

た。PCR は95 30 、60 30 、72 1 を35 イ い、72 20 の 、15 にて た。

 Hi-Di Formamide mix は Hi-Di Formamide 9 l、Gene Scan-500 Size Standard 0.3 l で 1 た 9.3 l を した 、PCR 産 を 0.7 l て

した。86 で 2 イン ト 、 して シ

ス ABI 3130xl (Applied Biosystems, Warrington, UK)にて を い、

した ンに するDNA を した。

ント

 Gene Mapper V.4.0 にて ント を た。 ンの

(28)

をExcel 2003 にて した。HMGCL ロ とP200-A1 ロ を とに した は、P200-A1 ロ での に するHMGCL ロ の の を め 化した。さ に、 ロ につい て スト ン 患 DNA と ンス ン 常 DNA の を し、 シ を し ン の 化を い、コ を た。 5. Long range PCR を いた欠 の  症例1 は、イントロン 1 と 4 の にて欠 が れたため、3 つの イ アを して の を た。 ントA は、センス イ にはイントロン1 のg.6421-6445 に したIn1s1 とアン センス イ には ン5 のg.16255-16231 に したEx5as を いて し た。 ントB は、センス イ にはイントロン1 のg.8701-8725 に したIn1s3 とアン センス イ にはEx5as を いて した。 ントC は、センス イ にはIn1s3 とアン センス イ は イントロン4 のg.15110-15088 に し した Table 4 。 イ

に いたHMGCL 遺伝子の はGenBank accession no. NG_013061 に

き した。

 PCR の は、94 1 、64 2 、72 2 の に40 イ い、 イ 75 5 にて さ た。PCR には Takara PCR thermal cycler と にはTakara r-Taq (Takara Shuzo Co., Ltd., Shiga, Japan)を

(29)

USA)ࢆ⏝࠸࡚⾜ࡗࡓࠋࡑࡢᚋࠊྛࣇࣛࢢ࣓ࣥࢺࡢࢩ࣮ࢡ࢚ࣥࢫࢆ⾜ࡗࡓࠋ

6. Comparative genomic hybridization (CGH)ἲ࡜ Single nucleotide polymorphism (SNP)ゎᯒ

 ⑕౛2 ࡛ࡣࢤࣀ࣒඲యࡢࢥࣆ࣮ᩘゎᯒࢆ⾜ࡗࡓࠋゎᯒ࡟ࡣࠊAgilent SurePrint G3 Hmm CGH + SNP 180K Microarray Kit㸦Agilent Technologies, Santa Clara, CA, USA㸧ࢆ⏝࠸࡚௙ᵝㄝ᫂࡟ᚑ࠸᧯సࡋࡓࠋᮎᲈ⾑࠿ࡽᢳฟࡋࡓ DNA ࢆࢸࣥࣉ࣮ࣞࢺ ࡜ࡋ࡚⏝࠸ࡓࠋࢹ࣮ࢱࡣFeature Extraction version 9 (Agilent Technologies) ࡟࡚ᢳ ฟࡋࠊࡑࡢ⤖ᯝࡣAgilent Genomic Workbench version 6.5 (Agilent Technologies) ࢆ⏝࠸࡚ྍど໬ࡋࡓࠋ

Table 4. Amplification primer of deletion breakpoint characterization.

Fragment Primer Sequence Position

A In1s1 5'-ACGA ACGGTGGTA A AGAGGCA ACAG-3' g.6421-6445

Ex5as 5'-TTGGCTGACTGCGCTGCCTTCAGGA-3' g.16255-16231

B In1s3 5'-GTGATGATTCCAGGAGGTCAGA GGA-3' g.8701-8725

Ex5as 5'-TTGGCTGACTGCGCTGCCTTCAGGA-3' g.16255-16231

C In1s3 5'-GTGATGATTCCAGGAGGTCAGA GGA-3' g.8701-8725

(30)

1. 患 と の遺伝子  症例1 は ン にc. 31C>T (p.R11 )の ロ 性の変異を した。 し し、 に した は 変異を てお ず、 のア での変 異は にな な た(Fig. 6)。また、 のDNA は が で 変異の はできな た。症例 では のア に、 ン1 を な欠 を つ 性が れた。                          Ŗ *

(31)

 症例2 では ン3 にc. 242G>A (p.W81 )が モ 性のように さ れた。し し では、 はp.W81 の ロ 性に変異が したが、 にはp.W81 の変異が しな た(Fig. 7)。このこと 、症例2 につ いては 由来のア での ン3 を 欠 を た。                                Ŗ * Ŗ

(32)

2. MLPA を いたHMGCL 遺伝子の  HMGCL 遺伝子への MLPA は、9 つの ンでのコ が でき できた。3 つのコントロ てにおいて、 ンに の ン が れたこと 、患 とその でのコ が とな た。 症例1 と の では、 ン2-4 のコ が1 コ を した。その の ンのコ は2 コ で た。このこと 、 け い ア に ン2-4 を きな欠 が された。 症例2 の にて、患 はp.W81 モ、 が p.W81 へ ロ、 が 常と の遺伝形式が ないこと 、 由来の遺伝子 の欠 を い MLPA を た 、その変異を ン3 の な ず、 ての ンのコ は患 と と に2 コ で 、 で た。この を するには、この患 のHMGCL 遺伝子 がPaternal uniparental disomy で る 性を た Fig. 8 。

(33)
(34)

3. 症例 1 についての欠 の

 症例1 のDNA を いた Long range PCR は、その ント 4kb の欠 が にな た Fig. 9A 。さ に、シ ンスの

は、この欠 はg.9326 g.13806 ( NG_013061) の に し、4481

bp に な欠 で ることが した。また、この欠 の はイン

トロン1 の Alu の を 、 う はイントロン4 のAlu が しない で ることが できた Fig. 9B 。

(35)

A

6.2 kb 4.2 kb 3.4 kb 2.6 kb Size marker Ȝ6 Frag m e nt A Frag m e nt B Frag m ent C Patient 1

(36)

4. 症例 2 での CGH とSNP

 HMGCL のコ とSNP ロ イ を にするために、CGH

SNP ア イを いた イ ロア イ を た。ア イCGH は、 のコ を す。1 染色体のLog2 は 0 を し、コントロ と コ

に異常はな た。SNP は で されないア の を して

いる。 は、 てで0 2 を し Loss of heterozygosity (LOH)を した。 2 つの 、CGH ア イではHMGCL 遺伝子 を 1 染色体のコ

には異常はな たが、SNP ではHMGCL の する 染色体 てにおいてLOH で た Fig. 10 。このこと 、この患 は1 染色体 の Paternal uniparental isodisomy で ることが にな た。

(37)
(38)

 本のHMGCL 欠損症 2 症例について、 ン シ ンスを いた遺伝 子 では、それ れの患 に変異を したが、さ に した の ではその変異の遺伝形式が の で していな た。 トのHMGCL 遺伝子 は 25kb のな に 23 の Alu を する遺 伝子で る。そこで、 はこの2 つの症例の変異は Alu での によ 引き起こされる ロ 体の欠 で るとの を てた。 これ の変異を するためには、HMGCL 遺伝子の ンのコ を る が た。このこと 、本 ではHMGCL 遺伝子において MLPA を いた たな の を た。  症例1 は、 のp.R11 変異を け いでいたが、 け い 変異は ン シ ンスでは できな た。MLPA を いた症例 と の では ン2-4 のコ が1 コ で 、 した 欠 が にな た。し し、この の欠 はAlu による によ 引き起こされる欠 ではな た。欠 の はイント ロン1 に るAlu Sx で 、 う はイントロン4 のAlu は し ない で た。この の には はな 、この欠 を引き起 こす は にはな な た。 症例2 では p.W81 モ 性の変異に たが、 はp.W81 ロ 性 の変異で たが、 はこの変異が め れな た。この は の遺伝形式が ず、患 の変異は けの上でのp.W81 モ 性 の変異で ると れ、この変異を するためにMLPA を いてコ

(39)

の を た。し し、MLPA では、患 、 、 にHMGCL 遺

伝子の ンのコ は 常で ることが にな た。PCR と MLPA

の 、この患 はHMGCL 遺伝子 が のア を2 つ つ

Uniparental disomy ではない と たな を てた。この変異を するため CGH+SNP ア イ を たとこ 、この患 はHMGL 遺伝子 の で な 、1 染色体 体のPaternal uniparental isodisomy で ることが

にな た。

本症例で生 た1 染色体の2 コ の 症 はmonosomy duplication が

れる。これは、 2 の に生 た の染色体 によ

nullsomy の 子が生 、 の異常遺伝子を つ 子と することで の 遺伝子のmonosomy とな 、さ に体 のmonosomy rescue によ

由来の 染色体が2 化することによ て起きたと れる。 染

色体の または 体のUniparental disomy によ 生 る疾患に、 症 (19)、 欠損症(20)、Pelizaeus-Merzbacher-like (21)、Stargardt (22)、 ン 体欠損症(23)、Rhizomelic chondrodysplasia punctata type 2(24)、CD45 deficient severe combined immunodeficiency(25)な の報告が

、1 染色体が するUniparental disomy は、その によ て引き起 される疾患が き 異な ている。 本 では、HMGCL 遺伝子の PCR 、MLPA 、CGH+SNP ア イの 、症例2 が の1 染色体 体の で ることを にした。 の る 、本 での症例はUniparental disomy によ 引き起される HMGCL 欠損症の めての報告で る。

(40)

本 にてHMGCL 遺伝子へ したMLPA は、 常の遺伝子 では めて が な ロ 体の遺伝子変異の識 ができ、さ なる遺伝子 の 上に がることを した。また、MLPA はCGH のように 体を できる ではないが、 の遺伝子の ンのコ を でき、 ンを 欠 、 の に つことが にな た。 、 し される患 での遺伝子 を にする の つとなるで う。

(41)

謝  本 の および の に た 、 いた きました 報    に よ 謝いたします。 けでな としての まで ていた けたことを、 の にてし していきたいと てお ます。  本 および の 等、 に た いた きました 系 児    に 謝いたします。 では し いつ たた い を て いた きました。 識や は のこと、 することの さや に る としての な 生 ことはとて 、 とて できたと てお ます。  また、本 の に し、 および を ました 報    、   、   に 謝いたします。  本 を めるに た いた いた患 さ と 、 を さ れて る の 生 、 を いた き イ ロア イ に てUniparental disomy という を いて さいました 子   本  に お し上 ます。

(42)

 遺伝子 において 系 児  の  さ 、 の さまには 変お にな ました。 の に た な で けていた きました。 よ お し上 ます。  この をお して、 の を に けて れた と の そして の 生 を して れた と2 の 、 と に 謝の意を したいと います。  本 が 代謝異常症の患 さ とその への の となること を い謝 といたします。

(43)

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(47)

の となる

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その の

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(49)

Table 2. Amplification primer for HMGCL exons.    ExonFoward primerSequenceReverse  primerSequence Product size(bp) 1 HL1s5'-GTGGAGCCAGCTTCGGAAGT-3'HL1as 5'-GGGAGGGTCCAGGACTCCAACG-3' 324  2 HL2s 5'-ATGAATTCGGTCTCCCTGGGAATTG-3' HL2as 5'-TAACTTGTGCAGAGGAATCA
Table 3. MLPA probes for HMGCL gene.    Exon
Table 4. Amplification primer of deletion breakpoint characterization.

参照

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