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原子炉内燃料デブリ検知技術の開発進捗報告(2014年12月25日 廃炉・汚染水対策チーム会合/事務局会議(第13回)報告資料)

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(1)

原子炉内燃料デブリ検知技術の開発

進捗報告

2014年12月25日

東京電力株式会社

本資料の内容においては、技術研究組合国際廃炉研究開発機構(IRID)の成果を活用しております。 1 無断複製・転載禁止 東京電力株式会社

1.全体計画-目的

ミュオンによる透視技術で

早期に燃料デブリ分布を

廃炉技術開発に提供

圧力容器内部は

高放射線場で

アクセス困難

:燃料デブリ位置

①圧力容器内

②格納容器

下部

観測対象

●圧力容器内(①)と格納容器下部(②)

の燃料デブリの位置、量の把握が重要

燃料集合体の損傷状態

狭隘部への溶融燃料の流れ込み有無

燃料デブリの密度等の詳細分布

⇒取り出し手順や工法の具体化

(2)

2 無断複製・転載禁止 東京電力株式会社

2. H26年度実施計画

事項/平成 26 年度 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 1 2 1)小規模実証試験(透過法) ①ミュオン透過法による測定の準備 ②ミュオン透過法による測定と評価 2)検出器システムの設計・製作(散乱法) ①検出器システムの設計・製作 ②検出器で収集するデータ処理 ③システム評価 ④高放射線環境下での耐性確認試験 ⑤回路・計測システム技術レビュー 進捗報告会 仕様策定 ドリフトチューブ検出器の設計・製作 組合せ機能試験 仕様策定 放射線照射試験 発注仕様書 ▼ 50μSv/h で 9 割のγ線を除去 (試験報告) ▽ 識別能力約 30cm の 達成目途(試験報告) ▽ 回路システムの設計・製作 性能確認データ提示 アルゴリズム開発 アルゴリズム実装 測定システムの設計・製作 性能確認 データ提示 ▽ 検収・受入 (製作完了報告) ▽ 性能確認 データ提示 ▽ 発注仕様書 ▼ 遮へい設計・現場測定遮へい厚さの決定 ▽ 測定システム検討 システム構成仕様 ▽ 実機製作 1号機測定 データ評価 データ評価 報告書 ▽ 性能試験 データ提示 ▽ アルゴリズム 評価結果提示 ▽ レビュー結果 ▽ 位置、角度 分解能評価結果 ▽ 軌跡算出試験 ▲6/20 交付決定 計画説明 中間進捗 最終報告内容確認 最終報告 ▲6/20 交付決定 ▲6/20 交付決定 ▲6/20 交付決定 3 無断複製・転載禁止 東京電力株式会社 調査実施位置 ・遮へい能力の検証のため、設置場所 での線量(0.4mSv/h程度)より高い、 3号機原子炉建屋前で試験を実施 ・実施場所の線量は0.8mSv/h程度であった ものの、コンテナ内では0.45mSv/h程度に低下 ・コンテナ内に設置した、10cm厚の 線量計用の遮へい内部の線量は数μSv/hに低下 ・現場での作業風景 遮へい無 遮へい有 外 内

3. 透過法:小規模実証試験(成果)

(3)

4 無断複製・転載禁止 東京電力株式会社 (2)(3)は遮へい厚さに依存 放射線が少ない場所(いわき四倉) での測定から増加分として(3)を推定可 1cmx1cm X X Y 検出器断面 X(20本)とY(10本)のXY同時計数 レートは、 (1)通過ミュー粒子の数 (2)検出器のノイズ (3)放射線バックグラウンド に依存する。 (2)(3)は、偶然事象のため、 同時性を判断する時間幅(Time Window)に比例して増加

10,15cmでは放射線バックグラウンドの影響をほとんど受けないことを確認

4. 透過法:小規模実証試験(成果)

5 無断複製・転載禁止 東京電力株式会社

高密度領域の抽出結果(30日)

RPV・PCVの形状が既知のため、燃料有無を検知可能

5.透過法:設置位置及び測定結果のイメージ

検出器は、原子炉建屋の北側及び 北西コーナに設置予定(1月下旬以降) 測定開始は最速で2月初旬頃 建屋前検出器は10cm厚鉄板で遮蔽 原子炉建屋 設置予定位置 カバー建屋 原子炉建屋 設置予定位置 カバー建屋

シミュレーションによる予備評価

30日

90日

約4m 約19m 約2m 参考情報

(4)

6 無断複製・転載禁止 東京電力株式会社 ミューオン 検出システム2 検出システム1 検出器は、建屋前とタービン建屋2F(オペフロ) 遮蔽体とアルゴリズムによるバックグランド除去 建屋前検出器は8cm厚鉄板で遮蔽 タービン建屋2Fは線量が低いため、遮蔽体なし 現場作業との関係から、測定開始は10月頃(見込み)

6.散乱法:設置位置と測定方法のイメージ

7 無断複製・転載禁止 東京電力株式会社

(参考) 測定対象号機の炉心・格納容器状態の推定図

給水系 CS系 CS系 給水系 1号機 2号機

燃料がほとんど残っていないと推定されている1号機に透過法を適用

炉心部にも燃料が残っている可能性がある2号機に散乱法を適用

参照

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