ガイダンス(6 月)、まち点検(7 月)に引き続いて、8 月 26 日(土)に第 2 回訓練が、区民ひろば富士見台 で行われました。参加者は、地域のみなさん 29 名、区職員、専門家、大学など計 64 名です。
今回は、震災後 1 カ月を想定して、訓練テーマは、<被災後の住まいや生活を確保し、地域にとどまって復興 する>ことでした。
大きな地震のあと、いったん救援センターなどに避難し 1∼2 週間経つと次の問題が発生します。まず、仮住 まいや暮らしの確保が必要になります。
第2回訓練では、大学側が、訓練用に設定した被害想定を説明、それに従って「なりきりゲーム」で被災者の 問題解決を考えました。後半では、仮住まいの場所や復興の拠点をどこにするか、復興にあたっての課題解決を どうするか、グループに分かれて話し合いました。
訓練のスケジュール
6月1日(土)
午後7時∼9時
体験者の話を聞いて考える
7月1日(土)
午前9時30分∼0時30分
まちを歩いて被害をイメージする
8月26日(土)
午前9時30分∼午後0時30分
被災後のまちや住まいを考える
10月28日(土)
午前9時30分∼午後0時30分
復興の進め方と方針を考える
12月2日(土)
午前9時30分∼午後0時30分
復興の準備をみんなで考えよう
参加の申込み・お問い合わせは
豊 島 区 都 市 整 備 部 地 域 ま ち づ く り 課 担 当 : 岩 丸 、 山 﨑 ( 事 業 企 画 グ ル ー プ ) 電 話 : 0 3 - 3 9 8 1 - 2 6 1 1 f a x : 0 3 - 3 9 8 0 - 5 1 3 5 E - m a i l : A 0 0 2 2 7 0 6 @ c i t y . t o s h i m a . l g . j p
みなみながさき1・2・3
復興訓練
かわら版
第3号
震災復興まちづくり訓練
ガイダンス
第1回訓練
第2回訓練
第3回訓練
まとめの会
震災復興まちづくり訓練
➊
第2回訓練<被災後の住まいや生活を確保し、地域にとどまって復興する>
(平成 29 年 8 月 26 日)
8 月 26 日に行った第 2 回訓練の内容を紹介しま す。
復興アニメ「よみがえれ、私たちのまち」
東京都が平成 7 年阪神・淡路大震災のあとで作成し た映像で、標準的なまちの復興手順を学びました。
報告 「南長崎 123 地区の被害想定(訓練用)」
まち点検結果をふまえて大学で設定した、この地区 の被害想定(訓練用)が説明されました。直下の地震で、 震度6強、北北西の風速 3mで3つの火災が発生、全 焼全壊が 14%弱という甚大な被害で訓練を進めるこ とになりました。
被害想定の説明(首都大学東京市古教授)
<訓練1>「被災生活の問題解決トレーニング」
参加者が<高齢者一人暮らし><母子二人世帯>な ど、カードに指定された被災者になりきって、被災後 の問題を考える「被災者なりきりゲーム」を行いまし た。区職員や専門家も交えて、その問題をどう解決す るか話し合いました。
多くのことは、事前の準備(自助)や地域の助け合 い(共助)、そのときの情報が重要という結果でした。
<訓練2−1>図上演習「仮住まい先さがし」
地図をもとに、被災後に時限的市街地(一時的な 住まいや生活の場)をどこに実現できるか、検討しま
した。大きな公園だけでなく空き家空室の活用なども 重要になりそうです。小さな公園は、アパート型のケ ア付き仮設住宅や復興時のまちの集会所など工夫しよ うという意見がでました。
<訓練2−2>「被災生活確保の課題の検討」
甚大な被害から1ヶ月後、この地区で生じる様々な 問題にどう対処すべきか、話し合いました。集合住宅 では水やトイレ等事前準備が重要なこと、遊び場確保 や見守りなど子育て環境づくりが課題になること、災 害直後の要援護者対策、被災者の状況など町会が情報 面で重要な役割があることなどが指摘されました。
今回の訓練を通じて参加者の感想では「なかなか被 災者になりきることが難しかった」、「様々な課題が多 発することがわかった」などの感想が寄せられ、次回 につながる訓練になりました。
次回は、これまでの訓練をもとに、区職員が作成し た復興まちづくり方針(訓練用)説明会、地区の復興 手順づくりなどを予定しています。是非気軽にご参加 ください
次回の訓練は10月28日(土)午前9時30分
12時30分、区民ひろば富士見台にて行いま
す。参加希望者は事務局(前頁)までご連絡く
ださい。