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第3回:平成29年2月4日実施「誰でもできる太陽光発電~エネルギーを作る暮らしへ」 報告書

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Academic year: 2018

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「誰でもできる太陽光発電∼エネルギーを作る暮らしへ」報告書

開催日:2017年2月4日(土) 14:00∼15:30 開催場所:豊島区役所会議室

参加者数:参加者21名(事前参加申請者23名) 事務局:4名

講師:山下紀明氏(認定NPO法人環境エネルギー政策研究所 主任研究員)

馬上丈司氏(千葉エコ・エネルギー株式会社 代表取締役) 実施内容:

講義1「エネルギーを作る暮らしへ」(山下氏)

講義2「家庭で使える自然エネルギーまだまだ出来る省エネルギー」(馬上氏)

(1)実施内容について

1. 講義1「エネルギーを作る暮らしへ」

固定価格買取制度の変動により太陽光発電事業環境が変化する中で、市民が身近で出

来る取り組みについて、①自己設置、②共同発電型及びリース型、③モバイル型の概要を

紹介した。また、各家庭でできるエネルギーの最適化の事例として、HEMS、「電力の見 える化」、ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)の考え方や今後の見通しも紹介した。

アンケートでは「よかった」とする回答者が全体の82%を占めた。

(山下氏の講義の様子)

2. 講義2「家庭で使える自然エネルギーまだまだ出来る省エネルギー」

家庭で身近にできる省エネと、自宅屋根に太陽光発電を設置できない場合でも利用で

きるモバイル型の太陽光発電が紹介された。省エネの話では、待機電力の節約や電源の消

忘れの防止、人感センサーの活用、「設定温度」の最適化などが有効で、より省エネ性能

が高いものに切替えるのが良いと指摘した。自然エネルギーについては、都市部のマンシ

ョンでもできるモバイル型太陽光発電を、10W のパネルと蓄電池を実際に見せながら紹

(2)

2

アンケートでは「よかった」とする回答者が全体の88%を占めた。

(馬上氏の講義の様子)

(2)まとめ

今回は参加人数が20名を超え、多くの方に参加していただいた。これは、家庭で 身近に実践できる、あるいはその可能性があるイベントと理解されたこと、また区 役所本庁舎というアクセスの良い会場であったことなどの要因が考えられる。

参照

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