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第3章 生活環境影響調査項目の選定

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Academic year: 2018

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生活環境影響調査項目の選定

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環境影響要因

新焼却施設の建設に伴い、表3-1-1に示す環境影響要因が想定される。

表3-1-1 環境影響要因

区 分 環境影響要因の内容

施設の存在及び供用

施設の存在

施設の稼働

ごみ収集車等の走行

工事の実施

施設の建設工事

工事用車両の走行

3-2

環境影響評価の項目の抽出

新焼却施設の建設に係る環境影響評価の項目は、前項で想定した環境影響要因及び建設

予定地周辺の地域特性を考慮し、「廃棄物処理施設生活環境影響調査指針」(平成18年9

月環境 省大臣 官房 廃棄物 ・リサ イクル 対策 部)に 基づく 項目と して 、大気 質、騒 音、振 動、

悪臭、水質を選定し、また、生活環境の保全に万全を期すため、自主調査項目として 「環

境影響評価及び事後調査に関する技術指針」(平成21年8月大阪府)に示される気象、低

周波音 、底質 、水 象、地 下水、 地盤沈 下、 地象、 土壌汚 染、景 観、 電波障 害、陸 域生態 系、

人と自然との触れ合いの活動の場、日照阻害、文化財、廃棄物・発生土、地球環境を選定

した。さらに、独自調査項目として、光害と安全を選定した。

(2)

3-2

表3-2-1(1) 環境影響要因と環境影響評価項目の関係

環境項目 環境影響要 因の内容

選定する理 由及び選 定しない 理由

大項目 小項目

施設の 供用

工事の 実施

大気質

環境基準 設定項目

二酸化硫黄 ○ ・施設の稼 働に伴い 、二酸化 硫黄、二

酸化窒素、 浮遊粒子 状物質、 一酸化炭 素、ダイオ キシン類 、塩化水 素、水銀 を排出する 。

・供用後の ごみ収集 車、工事 の実施時 の工事用車 両の走行 に伴い、 二酸化窒 素、浮遊粒 子状物質 を排出す る。 ・建設工事 実施時の 建設機械 の稼働に 伴い、二酸 化窒素、 浮遊粒子 状物質を 排出する。

二酸化窒素 ○ ○ ○ ○

浮遊粒子状 物質 ○ ○ ○ ○

一酸化炭素 ○

ダイオキシ ン類 ○

その他

塩化水素 ○

水銀 ○

気象 風向風速等 ○

・建物や煙 突の存在 により、 周辺地域 の局地的な 気象に影 響を及ぼ す可能性 がある。

騒音 騒音 ○ ○ ○ ○

・施設の稼 働に伴い 、騒音、 振動が発 生する。ま た、低周 波音が発 生する可 能性がある 。

・供用後の ごみ収集 車、工事 の実施時 の工事用車 両の走行 に伴い、 騒音、振 動が発生す る。

・建設工事 実施時の 建設機械 の稼働に 伴い、騒音 、振動が 発生する 。

振動 振動 ○ ○ ○ ○

低周波音 低周波音 ○

悪臭 悪臭 ○

・施設の稼 働に伴い 、煙突か ら排出す るガスや施 設から悪 臭が発生 する可能 性がある。

水質・ 底質

環境基準項 目等 ○

・供用後に 施設内で 発生する 排水は下 水道に放流 する計画 であるた め、汚水 排水による 影響はな い。

・雨水排水 について は、雨水 側溝を通 じて河川に 放流する ことから 、河川の 水質・底質 に影響を 及ぼす可 能性があ る。

水象 河川水象 ○

・雨水排水 について は、雨水 側溝を通 じて河川に 放流する ことから 、河川の 水象に影響 を及ぼす 可能性が ある。

地下水 環境基準項 目等 ○

・施設の稼 働により 、地下水 に影響を 及ぼす可能 性がある 。

地盤沈下 地盤沈下 ○

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3-3

表3-2-1(2) 環境影響要因と環境影響評価項目の関係

環境項目 環境影響要 因の内容

選定する理 由及び選 定しない 理由

大項目 小項目

施設の 供用

工事の 実施

地象 地形、地質 、土質 ○

・施設の存 在により 、地形、 地質に影 響を及ぼす 可能性が ある。

土壌汚染 土壌汚染 ○

・煙突排出 ガスの拡 散に伴い 、土壌汚 染に影響を 及ぼす可 能性があ る。

景観 都市景観等 ○

・施設の存 在により 、都市景 観等が変 化する可能 性がある 。

電波障害 テレビ電波 障害 ○

・建物や煙 突の存在 により、 電波障害 が生じる可 能性があ る。

陸域 生態系

動物、植物 ○

・建設工事 の実施に 伴い、動 物、植物 に影響を及 ぼす可能 性がある 。 海域

生態系

海域生物

・建設予定 地周辺に 海域は存 在しな い。

人と自然 との触れ 合いの活 動の場

人と自然と の触れ合 いの 活動の場

・施設の稼 働により 、利用環 境に影響 を及ぼす可 能性があ る。

日照阻害 日照阻害 ○

・建物や煙 突の存在 により、 日照阻害 が生じる可 能性があ る。

文化財

有形文化財 等

・施設の建 設工事の 実施に伴 い、埋蔵 文化財が確 認される 可能性が ある。

埋蔵文化財 ○

廃棄物・ 発生土

一般廃棄物 ○ ○

・施設の供 用に伴い 、一般廃 棄物、産 業廃棄物が 発生する 。

・施設の建 設工事に 伴い、一 般廃棄物、 産業廃棄物 、掘削土 等が発生 する。

産業廃棄物 ○ ○

発生土 ○

地球環境 温室効果ガ ス ○

・施設の稼 働に伴い 温室効果 ガスを発 生する。

光害 光害 ○ ○

・施設の夜 間照明や 建設工事 の実施に より、光害 が生じる 可能性が ある。

安全

高圧ガス ○

・高圧ガス や危険物 の漏洩に より、周 辺に影響を 及ぼす可 能性があ る。 ・供用後の ごみ収集 車、工事 の実施時 の工事用車 両の走行 により、 交通安全 に影響を及 ぼす可能 性がある 。

危険物等 ○

交通 ○ ○

参照

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