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地域の皆さまとともに あいおいニッセイ同和損保コミュニケーションレポート

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わたしたち、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社は

MS&ADインシュアランス グループの一員としてグローバルに事業展開する

世界トップ水準の保険・金融グループを創造し

持続的な成長と企業価値向上の実現を目指します

すべてのお客さまに高品質の商品・サービスをお届けし、

一人ひとりのお客さまからの確かな信頼をもとに発展する企業へ…

名 称 設 立 事 業 内 容 資 本 金 総 資 産 正味収入保険料 従 業 員 数 本 社 スタンダードアンドプアーズ(S&P) ムーディーズジャパン(Moody’s) 格付投資情報センター(R&I) 日本格付研究所(JCR) A. M. Best あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 (Aioi Nissay Dowa Insurance Co., Ltd.)

1918年6月30日 損害保険事業 1,000億円 3兆2,571億円 1兆1,446億円 12,812名 〒150-8488 東京都渋谷区恵比寿1-28-1 TEL:03-5424-0101(大代表)  A+ A1 AA− AA+ A+ 会社情報 (2014年3月31日現在) 格付情報 (2014年7月1日現在)

当 社 の 概 要

(3)

当社の取り組み等を掲載している

サイトをご紹介します。

あいおいニッセイ同和損害保険(株)

http://www.aioinissaydowa.co.jp/

MS&ADインシュアランス グループ ホールディングス(株)

http://www.ms-ad-hd.com/

※1 ステークホルダー:組織の利害関係者

※2 CSR(Corporate Social Responsibility=企 業 の 社 会 的 責 任 ): 企業は、自社の利益追求のみならず、関連するステークホルダーとも 良好な関係を築き、成長していくべきであるという考え方  本レポートは、社外ステークホルダー※1の皆さまに、当社の会社 情報やCSR※2に関する取り組み等をご理解いただき、ご意見を頂戴 するために発行しました。  アンケート用紙を添付しておりますので、皆さまから忌憚の ないご意見・ご感想をお寄せいただければ幸いです。  MS&ADインシュアランス グループ ホールディングス(株)のCSR に関する取り組みについては、MS&ADインシュアランス グループ ホールディングス(株)のホームページに掲載しておりますので、 あわせてご覧ください。

編 集 方 針

目次 ・ 編集方針 ……… 2

会社案内

トップメッセージ

……… 3

あいおいニッセイ同和損保の目指す姿 ………

4

中期経営計画(2014∼2017年度)

……… 5

機能別再編 ………

6

MS&ADインシュアランス グループについて

………… 7

拠点ネットワーク ………

8

「迅速」「頼れる」「優しい」3つのコンセプト …………

8

代表的な経営指標等

……… 9

地域に根ざした企業を目指して

お客さまとの接点における品質向上

……… 11

交通事故のない未来の実現

……… 13

地域企業との連携

……… 15

東日本大震災被災地への支援

……… 16

地域社会とともに生きる

……… 17

すべての社員が活躍できるステージをつくる

……… 19

地球環境を守る

……… 21

CSRの考え方

……… 23

主な保険商品

……… 25

(4)

新 た な 経 営 資 源 の 創 出 、

成長領域への投入により、

持続的な成長を実現してまいります。

 日頃は、あいおいニッセイ同和損保をお引き立ていた

だき、まことにありがとうございます。

 当社は、MS&ADインシュアランス グループの中核会

社として、

「すべてのお客さまに高品質の商品・サービス

をお届けし、一人ひとりのお客さまからの確かな信頼を

もとに発展する企業」の実現に向け、全社を挙げて取り

組んでおります。

 今年度は、中期経営計画「AD Next Challenge 2017」

をスタートさせました。計画前半にあたる2015年度までの

2ヵ年を、一層の飛躍に向けた基盤構築期間と位置付け、

業界 初のビジネスモデルである機能別再編により、

グループとしてスピード感を持ってシナジー効果を追求

するとともに、収益構造の強化に向け、さまざまな社内

取り組みや、販売基盤を再構築する取り組みにチャレンジ

します。さらには、これらにより創出する新たな経営資源

を、成長領域へ再投入することで、より競争力を持った

戦略を展開し、持続的な成長を実現してまいります。

 当社の事業コンセプトである「地域密着」営業の中核

を担うプロ代理店やモーター代理店への支援充実など、

リテールマーケットへの一層の対応強化に加え、当社独自

の強みであるトヨタグループ・日本生命グループとのパート

ナー関係を一層強化しながら、多様化するニーズに応じた

商品・サービスを提供し、お客さまからのご支持、満足

度向上につなげてまいります。

 CSR(企業の社会的責任)については、自治体等と

連携し、地域の特性に応じた社会貢献活動に全社を

挙げて取り組んでおります。2013年度は、約7,600名

の役職員、代理店・扱者が参加しました。また、東日本

大震災の被災地復興支援の継続や、各地域への寄付

活動、日本パラリンピック委員会のサポートなどの障が

い者スポーツ支援などを通じ、当社の行動指針の一つ

である「地域密着」を実践しております。

 また、当社ではダイバーシティ推進を経営課題として、

特に女性社員が活躍できる風土づくりや管理職への積極

的な登用などを行っており、これらの取り組みが評価

され経済産業省の「ダイバーシティ経営企業100選」

表彰企業に選定されました。今後も世界トップ水準の

保険・金融グループにふさわしい人財育成を継続し、

社員とともに成長する会社を目指してまいります。

 当社は、情熱を持って新たなチャレンジを続け、お客

さまにとって身近な親しみのある保険会社となり、お客

さま、地域社会に貢献してまいります。引き続き一層の

ご愛顧とご支援をいただきますようお願い申し上げます。

取締役社長

トップ メッ セ ー ジ

(5)

あいおいニッセイ同和損保の

目指す姿

 当社は、MS&ADインシュアランス グループの中核会社として 企業価値の向上を追求し、お客さまからの確かな信頼によって選ば れる保険会社を目指しています。

経営理念

(ミッション)

グローバルな保険・金融サービス事業を通じて、安心と安全を提供し、

活力ある社会の発展と地球の健やかな未来を支えます

経営ビジョン

すべてのお客さまに高品質の商品・サービスをお届けし、

一人ひとりのお客さまからの確かな信頼を基に発展する企業を創造します

行動指針

(バリュー)

お客さま第一

CUSTOMER FOCUSED

わたしたちは、常にお客さまの安心と満足のために、

行動します

誠実

INTEGRITY

わたしたちは、あらゆる場面で、あらゆる人に、

誠実、親切、公平・公正に接します

チームワーク

TEAMWORK

わたしたちは、お互いの個性と意見を尊重し、

知識とアイデアを共有して、ともに成長します

革新

INNOVATION

わたしたちは、ステークホルダーの声に耳を傾け、

絶えず自分の仕事を見直します

プロフェッショナリズム

PROFESSIONALISM

わたしたちは、自らを磨き続け、

常に高い品質のサービスを提供します

地域密着

COMMUNITY-BASED

わたしたちは、常に、地域社会とのつながりを

大切にします

情熱

PASSION

わたしたちは、あらゆる場面で、熱い情熱を持って

取り組みます

あいおいニッセイ同和損保の経営理念、経営ビジョン、行動指針

 経営理念(ミッション)はMS&ADインシュアランス

グループ各社共通の想いです。

 グループ社員共通の行動指針「お客さま第一、誠実、

チームワーク、革新、プロフェッショナリズム」に

当社独自の指針「地域密着」と「情熱」を加え、経営

ビジョンの達成に向け全力で取り組んでいます。

(6)

2014年度 2015年度 2016年度 2017年度 MS&AD ホールディングス 位置 付け グループ中期経営計画 Next Challenge 2017

中期経営計画 AD Next Challenge 2017 ステージ1 ステージ1 ステージ2 ステージ2 「基盤構築」 会社の構造を変え、 基盤を再構築する期間と位置付ける 「成果を出す」 成長性・収益性・健全性を兼ね備えた、中核損保に 相応しい成長・収益の実績でグループをリードする 当社 成長性の高いマーケットで高成長・収益力を確立 “お客さま満足度 No.1 損保”と“持続的な成長力” を確立 国内損保 事業 海外事業 ■ トヨタディーラーを通じた自動車保険リテール事業の持続的な成長、安定した収益の実現 国内外の特定領域に強固な事業基盤があり、社員が誇りを持って働き、スピード感溢れる会社を実現する 戦略の柱 収益構造の革新 【機能別再編】 【業務・役割・組織の革新】 【販売基盤の再構築】 3つの取り組みを柱に 収益構造の革新を図る ERM経営 バランスよくコントロールした事業運営 「リスク」「リターン」「資本」を 企業風土 チャレンジし続け、 社員と会社がともに成長できる会社 ■ お客さま接点強化によるお客さま満足度No.1損保の実現 ■ 最大チャネルのプロ代理店、モーター代理店での強固な販売体制を確立し、リテール マーケットでの強みを実現 ■ トヨタマーケット向け独自商品・サービスの開発、日本生命との業務提携の進化 ■ 少子高齢化等を踏まえたマーケティング活動強化、マーケットセグメントに応じた 対応商品・サービスの提供 成長戦略の再構築 機能別再編 業務・役割・組織 の革新 販売基盤 の再構築 現 実 の 長 成 な 的 続 持 経営資源の集中 営業態勢・業務革新による営業推進機能の強化 人財活用・役割革新による社員の意識改革・活性化 組織革新による業務の効率化・組織の活性化 品質・収益を兼ね備えた強固な販売基盤の再構築 種目・チャネルの相互移行・集約 地域再編(販売網の相互移行) 拠点の共同利用 海外事業の集約・再編 本社機能再編 当社の強みの 再構築 成長領域 グルー プ 共 同 取 り 組 み 経営資源の創出 個社取り組み

 当社では、MS&ADインシュアランス グループ中期経営計画「Next Challenge 2017」を踏まえ、

2014∼2017年度の4ヵ年の中期経営計画「AD Next Challenge 2017」を策定しています。

中期経営計画期間および位置付け

中期経営計画の全体像

収益構造革新の具体的な取り組み

(7)

事業・販売チャネル再編

一部本社機能

一部本社機能

地域における販売網・拠点の集約

(2015年4月∼、一部地域は2014年10月∼)

拠点の共同利用

(2013年10月∼)

M S & A D ホ ー ル デ ィ ン グ ス

統合リスク管理

海外事業コントロール

船舶保険、航空・宇宙保険

(2014年4月∼)

貨物・運送保険

(2014年10月∼)

第三分野長期契約の移行

(新規契約移行 2014年4月∼ /保有契約に関する業務委託 2015年1月∼)

三井住友海上あいおい生命

海外事業の再編

(2014年4月∼)

海外事業子会社の業務運営の一体化

モーターチャネル代理店

※(2014年10月∼) ※ 当社を主たる取引先とする三井住友海上モーターチャネル代理店の取扱保険契約の移行 (図内の年月は再編開始時期)

全体図

1. MS&ADインシュアランス グループの機能別再編

 MS&ADインシュアランス グループは、過去に例のない スタイルによるグループ内再編に挑戦し、スピード感を もって、一段の進化を図っていきます。この機能別再編を 通じ、次の3つを実現し、グループの持続的な成長と企業 価値の拡大を実現します。

2. 機能別再編の形態

 機能別再編によって、当社は独自の強みであるトヨタ グループ、日本生命グループというパートナーとの関係 を強化し特長を活かすとともに、他社優位性のある商品・ サービスを提供し、「地域密着」営業を展開してまいります。 また、海外においては引き続きトヨタグループを通じた リテール事業を中心に展開してまいります。この取り組み を通じて、当社は事業基盤を一層強固にし、効率的な経営 による収益力の強化に努めてまいります。  国内保険事業においては、事業および販売チャネルの 再編により営業効率を向上させ、共通する本社機能は持株 会社に集約する等、グループ機能の最適化を図ります。  こうしたコンセプトの明確化および機能の最適化に よって、中核損保2社の強みを結集し、シナジーを発揮 することで、お客さまからのご支持、満足度向上を実現し、 国内No.1損保グループの地位を確固たるものとすること を目指します。 ① グループ全体での「成長」と「効率化」の実現 ② 多様化するお客さまのニーズへの対応を図るため、 中核損保2社(当社・三井住友海上)の特長を最大限発揮 ③ 持株会社を中心としたグループガバナンス態勢の強化

機能別再編

(8)

三井住友海上 三井ダイレクト損保 三井住友海上あいおい生命 直接出資する関連事業会社 三井住友海上プライマリー生命 ●インターリスク総研 ● MS&ADビジネスサポート ● MS&ADスタッフサービス ● MS&ADシステムズ ● MS&AD事務サービス ● MS&AD基礎研究所 ●安心ダイヤル (2014年7月1日現在)

三井住友海上あいおい生命

三井住友海上プライマリー生命

あいおいニッセイ同和損保

● 三井住友海上

● 三井ダイレクト損保

国内生命保険 事業 国内損害保険 事業 海外事業 金融サービス 事業 リスク関連 サービス事業

MS&ADインシュアランス グループについて

グループ構成図

 MS&ADインシュアランス グループは、

5つのグループ国内保険会社等から構成される

保険・金融グループです。

 活力ある社会の発展と地球の健やかな未来を支える

世界トップ水準の保険・金融グループへ 向けて、

挑戦を続けています。

MS&ADインシュアランス グループの事業展開

 グループの総合力を結集してグループシナジーを

追求し、お客さま一人ひとりに応じた高品質の

商品・サービスを提供します。

(9)

( 2 0 1 4 年 6 月 1 日 現 在 ) ブラッセル●▲ ロンドン●▲ ●モスクワ オスロ▲ アムステルダム▲■ ▲ケルン ▲ミュンヘン ▲ローマ マドリッド▲ パリ●▲ ●シドニー メルボルン●▲ ●▲■オークランド 天津▲ 北京● 広州●▲■ 香港● 台北● バンコク●▲ ■ソウル 上海 ■ シカゴ●■ ●■ ロサンゼルス●■ デトロイト■ ●■ニューヨーク ●▲ホノルル ■グアム ■サイパン ▲ボローニャ ●ハノイ 深圳 ■  浙江▲ クアラルンプール■ ● 駐在員事務所・支店 ▲ 海外子会社および関連会社(含む支店) ■ 海外元受代理店・その他

海外拠点世界

34

主要都市

ケンタッキー (2014年4月1日現在) 営業ネットワーク 損害サービスネットワーク 地域本部 部・支店 課・支社・室・営業所 損害サービス部 サービスセンター・ サービスオフィス

22

116

482

25

213

 当社では、自動車保険、火災保険、傷害保険等の 個人向け主力商品を、「迅速」「頼れる」「優しい」という 3つのコンセプトを持った商品ブランド“TOUGH(タフ)” として販売しています。  “TOUGH”シリーズ商品は「タフな安心を、 あなたに。」というブランドスローガンを 掲げ、「安心の事故対応」「充実した 補償・サービス」「保険商品を 通じた社会貢献機会」等をお客 さまにお届けします。

拠点ネットワーク

「迅速」

「頼れる」

「優しい」3つのコンセプト

 日本全国に広がる営業ネットワークと損害サービスネットワークで、 きめ細やかなサービスをお届けします。  グローバル化が進み多様化するお客さまのニーズに応えるため、 海外ネットワークの拡充に努めています。 頼れる 優しい 迅 速 「保険金のお支払い」や「ご契約 の お 手 続 き」等、お 客 さま へ の対応を迅速に行います。 「高品質な商品・サービス」で お 客 さ ま を お 守 り す る の は もちろん、 困ったことがあれば ご相談にしっか りお応えします。 eco保 険 証 券・Web約 款 や ベルマーク運動等、お客さまと ともに環境に配慮した活動や 社会貢献に取り組んでいます。 パパグマは「タッフィー」、 子グマは「ハッピー」といいます。 TOUGH ブランドのマスコットキャラクター ※図の拠点以外にも、当社の海外提携会社を通じた保険サービスの提供 が可能な国がありますので、詳しくは当社までお問い合わせください

(10)

正味収入保険料 経常利益 正味損害率 当期純利益 正味事業費率 純資産 正味収入保険料は、ご契約者から直接受け取った 保険料(元受保険料)および受再保険料から、 出再保険料、返れい金を控除し、さらに積立保険 に係る積立保険料を控除したものです。 経常利益は、正味収入保険料・利息及び配当金収 入・有価証券売却益等の「経常収益」から、正味 支払保険金・満期返れい金・有価証券売却損・ 営業費及び一般管理費等の「経常費用」を控除 したものです。 正味損害率は、正味収入保険料に対する支払った 保険金の割合のことであり、損益計算書上の 「正味支払保険金」に「損害調査費」を加えて、 「正味収入保険料」で除した割合です。 当期純利益は、「経常利益」に固定資産処分損益 や価格変動準備金繰入額等の特別損益・法人税及 び住民税・法人税等調整額を加減したものです。 正味事業費率は、損益計算書上の「諸手数料及び 集金費」に「営業費及び一般管理費」のうち保険 引受に係る金額(保険引受に係る営業費及び 一般管理費)を加えて、「正味収入保険料」で 除した割合です。 純資産は、保有する資産の合計である総資産 から、責任準備金等の負債を控除したもので あり、貸借対照表上の「純資産の部合計」です。

1

1,446

億円

278

億円

64.99

131

億円

34.52

6,001

億円

代 表 的 な

経 営 指 標 等

 「代表的な経営指標等」の中では、2009年度はあいおい損保・ニッセイ同和損保の合算数値を、 2010年度はあいおい損保・ニッセイ同和損保の4月∼ 9月の合計数値とあいおいニッセイ同和 損保の10月∼ 3月の数値を合算して表示しています。

主な財務データ

2009 11,067 10,973 2010 2011 2012 2013 12,000 11,000 10,000 9,000 8,000 0 11,032 11,446 (億円) 10,746 (年度) 2009 2010 2011 2012 2013 80 75 70 65 60 0 (%) 79.74 64.99 67.71 68.20 70.44 (年度) 2009 2010 2011 2012 2013 40 35 30 25 0 (%) 35.15 34.52 35.01 35.63 34.08 (年度) 600 500 400 300 200 100 0 (億円) 2009 2010 2011 2012 2013 258 92 160 474 278 258 92 160 474 278 (年度) 2009 2010 2011 2012 2013 300 200 100 0 -100 -200 (億円) △435 △114 212 188 131 -400 (年度) 4,100 5,776 4,766 8,000 6,000 4,000 2,000 0 5,524 5,524 5,524 5,524 6,001 6,001 (億円) (年度) 2009 2010 2011 2012 2013

(11)

単体ソルベンシー・マージン比率 総資産 単体ソルベンシー・マージン比率は、巨大災害の 発生や保有資産の大幅な価格下落等、通常の 予測を超える危険に対する資本金・準備金等の 支払余力の割合をいいます。また、行政当局が 保 険 会 社 を 監 督 す る 際 に 、 経 営 の 健 全 性 を 判 断 す る た め に 活 用 す る 指 標 の 一 つ で あ り、 通常200%以上あれば「保険金等の支払能力の 充実の状況が適当である」とされています。 ※ 単体ソルベンシー・マージン比率は、リスク計測の厳格化等を図るため、 2011年度(2012年3月31日)から算出に係る法令等が改正されています 総資産は、保有する現金・有価証券・貸付金等の 資産の総額であり、貸借対照表上の「資産の部 合計」です。

754.0

3

2,571

億円

0 200 400 600 800 1,000 1,200 2009 2010 2011 2012 2013 (%) ニッセイ同和損保 あいおい損保 901.5 442.6 649.1 681.6 755.9 755.9 754.0 754.0754.0 (年度) 2009 31,411 35,295 33,643 2010 2011 2012 2013 40,000 30,000 20,000 10,000 0 32,368 32,571 (億円) (年度)

地域に根ざした

企業を目指して

(12)

ISO10002 (苦情対応の国際規格) への適合宣言を契機と して、一つひとつの「お客さまの声」に込められたニーズを 大切に受け止め、真摯にお応えしたいという 想いを込めて、「お客さまとの かけ橋」を発行しました。

お客さまとの接点における品質向上

 当社では、保険という見えない商品を扱うにあたり、常に「お客さまのため」を意識した 業務を行うために「全力サポート宣言」を掲げています。  「全力サポート宣言」を、当社の品質方針およびお客さま応対における行動規範と定め、 全役職員が代理店・扱者とともに、お客さまを全力でサポートすることを誓っています。  「全力サポート宣言」は3つの宣言と、部門ごとに各々掲げた 約束により、お客さまへ「迅速」で「優しい」「頼れる」サービス をご提供するものです。  全役職員が代理店・扱者と一体となって、宣言の具現化に 向けた取り組みを行っています。  ご契約から、万が一の事故の際の保険金お支払いまでの すべてのプロセスにおいてご満足いただき、「お客さまに とってNo.1の保険会社」を目指しています。  2014年4月1日、当社の苦情対応態勢が国際規格ISO10002 (品質マネジメント‒ 顧客満足‒組織における苦情対応のための 指針)へ適合していることを確認し、「自己適合宣言」を行い ました。  今後も苦情対応態勢を一層強化するとともに、「お客さまの声」 を業務改善に活かし、「全力サポート宣言」のもと、企業品質の 向上、お客さま満足度の向上を実現していきます。  「苦情対応」に関する国際規格で、苦情対応プロセス を適切に構築し、運用するためのガイドラインを示した もの。

全力サポート宣言

「ISO10002

(苦情対応の国際規格)

」への適合を宣言

「ISO10002」の概要

意識醸成を図るためのポスター

3

つの宣言

宣言

宣言

宣言

私たちは、お客さまをお待たせしません 私たちは、すべてのお客さまへ親身な対応を行います 私たちは、“プロフェッショナルの安心”でお客さまをしっかり支えます 迅 速 優しい 頼れる ※「全力サポート宣言」は当社の登録商標 (登録第5588047号)です

(13)

総合満足度 代理店・扱者総合満足度 どちらかと いえば不満足 どちらかと いえば不満足 3% どちらかと いえば 満足   満足 不満足 1% 不満足 1% 満足 どちらかと いえば 満足

39

56

32

64

4% 保険のご契約に関するアンケート(Web方式) 2013年度(全種目) やや不満 4% ほぼ満足 ほぼ満足   不満 1% 不満 2% やや不満 3% 総合満足度 代理店・扱者総合満足度

25

25

70

70

2013年度(全種目) 保険金お支払に伴うアンケート(Web方式) 満足 満足 2013 年度合計 50,275件 その他  1,838件 3.7%  お客さまの情報管理 902件 1.8%  保険の契約・募集 11,189件

22.3

%  契約の管理 17,006件

33.8

%  保険金のお支払 19,340件

38.5

%  「お客さまの声(苦情)」の主な要因別受付状況(2013年度)

「全力サポート宣言」のもと、取り組みを進めています。

品質向上を会社づくりの基盤と位置付け、

真にお客さまから選んでいただける企業となることを

目指しています。

 当社では、日常の業務の中での問題意識を改善につなげる活 動を行っており、その成果を好事例として全国展開する仕組み を設けています。

  営 業 部 門 で は、「AD WING(AD Woman s Innovative activity & New Guidance for agency)」と、「TSQR (Total Service Quality Revolution)」という2つのプロジェクトを 立ち上げており、営業課支社を横断した業務品質と生産性の 向上を兼ね備えた活動が定着しています。  お客さまのニーズを積極的にお聴きし、さまざまな場面に お い て 心 か ら 安 心・ 満 足 し て い た だ け る サ ー ビ ス の 提 供 を目指し、保険のご契約時および保険金のお支払時に、イン ターネットを活用したアンケートを実施しています。アン ケートにご回答いただいたお客さまには、謝礼として抽選で  お客さまから寄せられた貴重な声を真摯に受け止め、ご要望 を的確に把握し、解決することで、安心と満足をお届けする ための取り組みを、代理店・扱者とともに進めています。  お客さまとの接点における品質向上に向けて、社外委員を 交えた定例会を毎月開催し、消費者の目線を加えた課題の 明確化や改善策の検証を行い、より満足いただける商品・サービス を提供できるよう取り組んでいます。  また、全国の営業課支社、損害サービスセンターでは、ご不満 の 声 等 に 対 す る 原 因 分 析 や 未 然 防 止 に 向 け た 論 議 を 随 時 行い、業務改善に活かしています。   損害サービス部門では「LIPS(L a d y Imp r o v e m e n t ProjectS)」という業務改善プロジェクトを立ち上げ、各損害 サービスセンターから選出された女性社員が中心となって活動を 行っています。  このように1つの営業課支社や損害サービスセンターで スタートした取り組みが、全社的な改善策として導入される ことで、当社全体の品質向上、ひいては、お客さま満足度No.1 損保の実現につながるものと考えています。 図書カードや東北名産品(お米、おかず味噌詰め合わせ、老舗 のうまいたれ(醤油))をお届けしています。より多くのお客 さまに東北名産品を堪能していただき、復興のお役に立 て るよう、継続して取り組んでいます。(東北名産品は、「保険の ご契約に関するアンケート」のみ)

女性社員を中心とした品質向上・業務改善プロジェクト

お客さまアンケートの実施

「お客さまの声」への取り組み

(14)

※「ベテランドライバーサポート®」は  当社の登録商標(登録第5588026号)です

交通事故のない未来の実現

 交通事故防止に向けたタブレット端末用の2種類のアプリを 開発しました。  開発したのは「なるほどアドバイス」アプリと「ヒヤリハット アニメ」アプリで、お客さまが当社の代理店・扱者のタブレット 端末を通じて、自動車事故の過失割合の考え方や、ヒヤリハット 事例を学び、体験することができます。  高齢化の進展とともにシニアの方の交通事故が増加している ことから、事故低減をサポートする「ベテランドライバーサポート® を提供しています。自動車保険にご加入の主に50歳以上の ベテランドライバーの方を対象として、安全運転に関する電話 相談のほか、高齢者講習制度、運転免許証更新等の各種情報を 提供するサービスです。  模擬運転ができるドライブシミュレータ等の機器を搭載し た安全サービスバスを、MS&ADインシュアランス グループの リスクコンサルティング会社である(株)インターリスク総研 等を通じて企業や各種団体向けに派遣し、運転適性診断や 専任インストラクターによる安全運転指導を実施しています。  また、地域で開催される交通安全活動等への参加を通して、 地域と密着した安全 運転の啓発活動を行 い、交通安全の普及に 努めています。  交通事故を防止するサービスとして、スマートフォン用アプリ 「サポNAVI」を無料で提供しています。ご自身の運転傾向を分析・ 診断し、アドバイスを行う運転診断機能や、目的地までのルート 上にある事故多発ポイントをお知らせする機能等があります。  また、緊急時に身の危険を知らせるシグナルや、緊急時の連絡 先に電話を発信できるボタン等も配置しています。  企業・団体を対象に交通安全意識の向上や、自動車事故防止 活動を支援するため、エコ安全ドライブ・無事故推進運動を展開 しています。エントリーいただいた企業・団体には、啓発・教育に 関するノウハウや資料・ツールを提供しています。

交通事故防止アプリを2種類開発

クルマの安心サポート

(ベテランドライバーサポート®)

交通安全・事故防止コンサルティング

サポNAVI

(ナビ)

エコ安全ドライブ・無事故推進運動

ヒヤリハットアニメ ※実際の画面とは異なる場合があります

(15)

そこで、自動車保険を取り扱う当社では、交通事故の低減を

損害保険会社としての重要な使命 と認識し、

さまざまな取り組みを行っています。

自転車事故防止啓発活動  2011年度から継続して、「自転車事故防止啓発活動」を実施しています。 自転車利用者の多い、都内4ヵ所の駅前で、東京都、警察署、市役所、区役所 と協力して、自転車事故防止チラシを入れたポケットティッシュを配布し、 自転車の安全走行の重要性について呼びかけを行っています。 au損保「エコ通勤優良事業所認証」を取得  当社のグループ会社であるau損害保険(株)では、自転車保険の販売を促進 するとともに、自転車通勤・通学を推奨する地方自治体と連携し、首長との 対談・イベントの協賛等を通じて、安全で安心な自転車ライフの実現を提唱 してきました。また、社内では「自転車通勤制度」を導入しました。このような 取り組みが評価され、業界初の「エコ通勤優良事業所認証※」を取得すること ができました。 ※ 公共交通利用推進等マネジメント協議会(事務局:国土交通省等)が、エコ通勤を自主的かつ積極的に 推進している事業所を優良事業所として認証し、登録する制度

自転車事故を減らす取り組み

交通安全絵本

 商品ブランド TOUGH(タフ) のマスコットキャラクター「タッ フィー&ハッピー」が主人公の 交通安全絵本を当社が企画し、 大型書店等で販売されています。  「交通ルールを守ることの大 切さ」をテーマに掲げ、「タッ フィー &ハッピー」の楽しい日 常生活を描いたストーリーと なっています。また、地域に根 ざした社会貢献活動の一環とし て、全国の児童養護施設等への 寄贈や、保育園等での絵本の「読 み聞かせ会」を実施しています。

黄旗

 黄旗を制作し、全国の学校や警察署・町内 会等へ寄贈しています。また、黄旗を活用し、 通勤・通学時間帯の街頭にて交通安全活動を 実施しています。

反射シール

 愛知県警察等と連携した交通安全キャン ペーンを実施し、反射シールの配布や 交通安全の呼びかけを行っています。

ポケットティッシュ

 地域の交差点で、交通安全メッセージ の描かれたポケットティッシュの配布を 行っています。 黄旗を使った交通誘導 絵本の「読み聞かせ会」の様子

オリジナルの

交 通 安 全

グッズ

ッ の 、 。 大 ッ

ポケ

地域の交差点で 交通安

(16)

経営者向け・業種別等各種セミナーを開催

ホームページやメールニュースでお役立ち情報を提供

企業交流会の開催

東日本大震災被災地支援・地域社会貢献活動

企業の本業PRの機会を提供

http://www.adclub.jp/ http://bgw.adclub.jp/ 企業プレゼンタイム 企業出展ブース

1.役立つ

2.

知り合う

3.助け合う

お役立ち情報の発信

企業交流の場の提供

地域貢献活動

 情報の提供・企業交流・地域貢献の 3つの柱で、地域の皆さまのお役に立つ活動 を行っています。具体的には各種セミナーや異業 種交流会、環境保全・防災防犯・各種チャリティー 企画等を開催するほか、全国を15のエリアに分けて ホームページを設置し、サイトやメールニュースにより 地域に密着した情報やビジネス情報を提供しています。  2013年度は、5,000社を超える企業に新たにご参 画いただきました。また、全国31ヵ所で「感謝の集 い」を実施し、各種講演会、企業交流会、ベルマー クや物産展による被災地支援、地元企業の 出展・PRタイム等を行いました。

地域企業との連携

北海道AD倶楽部 東北AD倶楽部 北関東AD倶楽部 埼玉AD倶楽部 千葉AD倶楽部 東京AD倶楽部 神奈川AD倶楽部 四国AD倶楽部 甲信越AD倶楽部 静岡AD倶楽部 北陸AD倶楽部 中国AD倶楽部 九州AD倶楽部 中部AD倶楽部 近畿AD倶楽部

地域AD倶楽部

企業交流会

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当社オリジナルのベルマーク収集BOX を使って集めています 公益財団法人 ベルマーク教育助成財団 からの感謝状  恵比寿本社と名古屋鶴舞ビルの社員 食堂で、被災地域の田んぼで収穫した お米を使ったメニューを提供しました。  この取り組みは、2012年度から継続 して行っており、通常メニューとの差額 が、被災地域の田んぼの復興支援金と して活用されています。  東日本大震災による原発の影響等で、 不自由な生活を余儀なくされている福島 県の方々に、楽しいひとときを過ごして いただくために、地域の方々約460名を 招待し、フルートのアンサンブルによる 復興支援コンサート「LYNX ∼春を呼ぶ フルートの調べ∼」を開催しました。  当社が保有する株式の株主優待物を 活用し、東日本大震災の被災地を支援し て い ま す。 お 米 や 缶 詰 等 の 食 品 を 「みやぎ生協コープフードバンク※」を通じ て、支援を必要とする福祉分野の施設・ 団体へ寄贈しています。 ※ 品質に問題はないものの、破棄等されてしまう食品 の無償提供を受け、社会福祉に関する団体へ寄贈 する等、食品の無駄をなくすことを目的に設立 された団体 被災地への発送準備の様子 フルートアンサンブルのグループ「LYNX」の皆さん 協力してくれた恵比寿本社の社員食堂のスタッフ ベルマーク運動への参加  当社は、損害保険会社で唯一のベル マーク協賛会社として「ベルマーク運動」 に参加しています。自動車保険をはじめ、 火災保険・傷害保険・新種保険等の各分野 で、主に一般家庭を対象とする保険商品 にベルマークを付帯しています。 協賛会社としてだけでなく、 地域と一体となって収集活動を 行ったことが認められ、 感謝状をいただきました。

社員食堂で被災地の

お米を販売

復興支援コンサート

株主優待物の寄贈

 社内外で収集したベルマークを

活用して、被災地の子どもたちを支援して

います。社員だけではなく、2,100社を超える

企業や団体、代理店・扱者の皆さまにご協力を呼び

かけ、これまでに約743万点のベルマークが集まり

ました。集まったベルマークは、役職員がボランティア

で仕分けを行い、被災地域6県の幼稚園、小・中学校

合計73校へ寄贈しました。

あいおいニッセイ同和損保さんに もらった CD プレーヤーは、毎朝、 朝の会で使っています。 皆さんのおかげで、私たちは全学年で 朝の歌を歌うことができます。 役職員による仕分け作業の様子

ベルマークの収集活動を広め

被災地の子どもたちを支援

寄贈先の小学校から

届いたメッセージ

あいおいニッセイ同和損保さんの おかげで、こわれていた備品が、 新しくてピカピカの備品になりました。 みんなで、大切に使っていきたいと思います。

(18)

地域社会とともに生きる

感謝の月

(地域の皆さま おかげさまで!)

寄附講座の開講(早稲田大学)

「私のまちのたからもの

コンテスト」への協賛

MS&ADゆにぞんスマイルクラブ

地域に密着した企業を目指し、

商品・サービスの提供以外でも、企業市民として、

文化・教育・スポーツ等さまざまな活動を行っています。

 全国各地において、交通安全や環境保全等の地域貢献活動を 実施しています。活動開始から11年目となる2013年度は、125の 取り組みを実施、約7,600名が参加し、地域の皆さまに感謝の気持 ちを伝える活動を行いました。  当社とMS&AD基礎研究所(株)では、2007年度より、「新時代 の保険事業−グローバルスタンダードと少子高齢社会を迎えて」 をテーマとして、早稲田大学商学部において、寄附講座を開講して います。  次世代を担う「人財」の育成を支援する目的で、これまで培って きた経験やノウハウ、ネット ワークを活用した講座を提供 しています。2014年度は、合計 15回の講座を開講しました。  地域の文化や自然を愛し、誇りを持って守り伝えていこうとする 子どもたちの気持ちが育まれることを願い、地域のたからものを取り 入れたスライドショー作品を募集するコンテストに協賛しています。 (主催:公益社団法人 日本ユネスコ協会連盟)  役職員一人ひとりが気軽に参加できる社会貢献活動として、 募金制度を運営しています。役職員の善意による募金は、補助 犬の育成を行っている団体への寄付や、タイに小学校を建設 するプロジェクトの支援、全国各地での車いす・福祉車両の寄贈、 地域の防災対策等に活用されています。 富岡製糸場(群馬県)清掃活動 平和大通り(広島県)クリーンアップ活動 タイに小学校校舎を建設 車いすを寄贈 当社が支援する訓練犬「くるみ」

(19)

あいおいニッセイ同和損保

ザ・フェニックスホール

車椅子バスケットボールを応援

 交通事故等で障がいを負った方々の、自立や社会復帰に役立ち たいという想いから、車椅子バスケットボール日本代表チームの オフィシャルスポンサーとして活動を支援しています。そのほか、 日本車椅子ツインバスケットボール選手権大会等の各種大会にも 協賛しています。  「あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール」を芸術・ 文化支援活動(メセナ)の拠点として位置付け、クラシック音楽を 中心に、国内外のアーティストによる良質な音楽を自主企画公演 として発信し続けています。 選手集合写真(photo by JWBF/X1) あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール(大阪)  当社は、日本パラリンピック委員会のオフィシャルパート ナーとして、障がい者スポーツ全体への支援活動を開始しま した。具体的には、全国各地で開催される地域AD倶楽部の 「感謝の集い」での広報活動や、競技大会へのボランティア 参加等、さまざまな取り組みを計画しています。  障がい者スポーツの競技大会に足を運ぶ機会は少ないと 思いますが、アスリートたちによる戦いは迫力満点です。私 たちも、実際に観戦して心を揺さぶられ、「もっと応援して いきたい」という気持ちを強くしました。今後は、代理店・扱者 の皆さまとともに、障がい者スポーツの魅力をさまざまな カタチで発信し、活動の輪を広げていきたいと考えています。 そして、たくさんの方に、障がい者スポーツへの興味を持って いただき、より身近なものにしていけるよう努めてまいります。 経営企画部  プロジェクトチーム 倉田 秀道 増留 梓

障がい者スポーツを、もっと身近なものに。

障がい者スポーツへのサポート

Voice

日本パラリンピック委員会の

オフィシャルパートナーに

 2014年5月1日に日本パラリンピック委員会とオフィシャル パートナー契約を締結しました。オフィシャルパートナーとして、 全国各地での障がい者スポーツ・パラリンピック競技の普及活動 および競技大会への支援活動等、日本パラリンピック委員会の活動 を積極的にサポートしていきます。 パラリンピック写真展を開催 あいおいニッセイ同和損保は 日本パラリンピック委員会を 応援しています。

(20)

当社では、お客さまのために自ら考え、

行動できる「人財」の育成に取り組んでいます。

同時に、誰もがいきいきと活躍できる

会社を目指して、女性の活躍を中心とした

ダイバーシティ

推進にも積極的に

取り組んでいます。

※ ダイバーシティ:社員一人ひとりが持つ違い(性別、人種、国籍、宗教、年齢、学歴、 職歴等)を受け入れ、多様な価値観を認め活かすことで企業価値の向上や持続的な 成長へつなげること 人事制度・運用 研修 OJT 自己研鑽 学ぶ風土 自ら学ぶ意欲と姿勢 「自ら学び自ら考え、チャレンジし、成長し続ける社員」 目指す社員像 育てる風土

すべての社員が活躍できる

ステージをつくる

人財育成体系

仕事と家庭の両立を

支援する制度

「ダイバーシティ経営企業100選」

表彰企業に選定!

 当社では、「自ら学び自ら考え、チャレンジし、成長し続ける社員」 を目指す社員像としており、社員一人ひとりの成長を積極的に サポートしています。能力開発を支える仕組みとしての人財育成 体系は「自己研鑽」「研修」「OJT」の3つを柱とし、社員一人ひとりが それぞれの機会を活用することで「学ぶ風土」「育てる風土」を 醸成し、社員の成長につなげています。

企業内保育園「キッズくらぶ」

 仕事と子育てを両立させ、いきいきと働く社員を支援するため、 一部のビル内に企業内保育園を設置しています。

勤務地変更制度「あいムーブ」

 転居を伴う異動のない社員(地域型社員・契約社員Ⅰ型・MI社員)が、 配偶者の転勤等の事情により転居せざるを得ない場合でも、退職を することなく、転居先で引き続き勤務できる制度です。

復職支援プログラム「カンガルーミーティング」

 育児休業中からのスムーズな復 職を目的に、年2回開催しています。  復職に向けて、不安を払拭する とともに、できるだけ早く仕事に 慣れるよう 心の準備(マインド チェンジ)のサポートをしています。

配偶者出産準備休暇「パパ準備休暇」

 配偶者の出産準備のため、出産予定日前日までの1週間のうち1日を 「パパ準備休暇」として取得することができる制度です。子どもの誕生前  経済産業省が実施している、2013年度「ダイバーシティ経営企業 100選※」に選定され、表彰を受けました。受賞企業として、3月に 経済産業省から発行された「ダイバーシティ経営企業100選ベスト プラクティス集」に、具体的な取り組み内容が紹介されています。 ※ ダイバーシティ経営によって企業価値向上を果たした企業を、2012年より3年    かけて、累積で約100社選定するもの

(21)

〔参加者〕向かって左から ●竹内智子(運用管理部 融資業務グループ)  本社女性活躍推進プロジェクトのメンバー ●吉田美和(人事部 ダイバーシティ推進室)  ダイバーシティに関する活動全般を担当 ●新林優花(東京損害サービス部 スタッフ)  業務インストラクターとして若手社員の指導等を担当 ●奥山志津江(東京南支店 世田谷支社)  モーター代理店を対象に営業活動を行う「くるまジェンヌ」 ●佐藤南(東京企業営業第四部 営業第二課)  住宅産業分野の代理店を対象に営業活動を行う  「女性住産スペシャリスト」

一人ひとりの持ち味を

存分に活かせる職場づくりを

各部門で活躍する5名の女性社員にインタビューを行いました。

今、社内では女性活躍推進の取り組みが 積極的に進められていますね。 竹内 2013年10月、社員の職種(全域型・地域型等) に関わらず、同一資格であれば同一レベルの 職務を担える職場づくりを女性目線で強化 するために、本社内で「本社女性活躍推進 プロジェクト」を立ち上げました。まずは特性 が異なる本社の各部署で、女性活躍がどの ように実践されているかを調査しています。 吉田 当社はダイバーシティ推進を経営戦略とし て位置付け、女性活躍の取り組みを推進して います。実際に成果も挙げており、「ダイバー シティ経営企業100選」にも選ばれました。 竹内 女性活躍とは「男性ばかりの職場を全員女 性にすること」と解釈している人がいるよう ですが、男性もいて女性もいて、それぞれの 持ち味を活かせる状態ができた時、初めて 女性活躍の場が生まれ、成長する会社にな れるのだと思います。 そのような中、女性ならではの感性や対応力 を活かした活動が増えていますね。 新林

損害サービス部門では「LIPS」(Lady Improvement ProjectS)という業務改善プロジェクトを発足 し、女性の視点を活かした業務品質の向上を 目指しています。 佐藤 住宅産業分野の代理店を担当する女性営業 担当者は「女性住産スペシャリスト」として活 躍しています。この業界は他社も含めて女性 の営業 担当者が多いと思います。 例えば、 ハウスメーカーが保険を募集する際のチラシ づくり等で、女性の柔軟なアイデアは活かせ ると思います。 奥山 整備工場等のモーター代理店を対象とした 営業活動を行う女性社員も「くるまジェンヌ」 とし て、 女 性 の 観 点 を 活 かし た ツ ー ル や サービ スの提 供を行っていますね。 私も、 女性ならではの心遣いを大切にしながら新規 開拓の営業を進めており、その結果、昨年度 は満足のいく成果を残すことができました。 女性活躍のための制度を実際に利用していま すか? 新林 私は茨城県で働き始め、結婚する際に夫の転勤 に伴い一度退職して、愛知県で再就職しました。 その後は「あいムーブ」という制度ができた ので、退職することなく東京に転勤することが できました。周囲にもこの制度や、「短時間 勤務制度」を使っている人はたくさんいます。 佐藤 勤務時間を短縮したり、産休や育休をとる には、職場での支え合いが大切ですし、その 仕組みがしっかりできていればもっと制度 を利用しやすくなると思います。 新林 小さなお子さんがいる方は、急いで帰らなくて はいけない時もありますから、仕事を代わって もらう等の周囲の協力は不可欠ですね。 奥山 新規代理店を開拓すると必然的に仕事量が 増えるので、例えば産休明けの方には既設 代理店のフォローをしていただく等、それぞれ の状況に合った働き方の配慮も必要ですよね。 制度をつくるだけでなく、職場の環境を変えて いくということですね? 竹内 「本社女性活躍推進プロジェクト」でも、働く 環境を「男性社会の仕組み」から「男女社会 の仕組み」に変えていきたいと考えています。 佐藤 確かに男性か女性かよりも、それぞれの知識 や能力を一番発揮できる場所で頑張れること が、女性活躍にもつながるのではないでしょ うか。 奥山 私は子どもを育てながら仕事をする中、相談 できる人が職場の中にいるから救われてい ます。そうした、誰かにいつでも相談でき、 お互いに「頑張っていこう」と言い合える職場 で良かったなと思います。 吉田 今日の皆さんのお話は、とても参考になりま した。ダイバーシティ推進室では、さまざま な職場で働く社員の声を活かしていきたいと 考えています。

男性も女性も活躍してこそ、

成長する会社になれる

女性も安心して仕事ができる、

働き方の配慮を

「男性社会の仕組み」から

「男女社会の仕組み」へ

(22)

地球環境を守る

環境保全につながる

商品・サービス等

環境負荷軽減に寄与する商品・サービス等の開発、

事業活動により排出されるCO

2

の削減等、

地球環境の保全につながる活動を行っています。

ECOカー割引(先進環境対策車割引)

 ハイブリッド車・電気自動車・CNG車(圧縮天然ガス自動車)の 場合、保険料が割引となります。 ※ご契約のお車の初度登録(検査)年月が、始期日から13ヵ月以内の場合に適用になります

衝突実験から生まれた車両保険

「ドーン!とおまかせ」

 「壊れにくさ」「修理のしやすさ」を当社の衝突実験設備で評価 し、車両保険料を割引する車両保険です。修理費が軽減される ばかりでなく、交換部品の削減による省資源化や作業負荷の軽減、 塗装溶剤等の環境負荷物質の排出量低減にも貢献しています。

ハートフルリサイクル(リサイクル部品使用特約)

 車両事故の修理で部品交換を必要とする場合に、リサイクル 部品を使用することをご契約時に決めていただくことで、車両 保険料が割引となる特約です。

eco保険証券・Web約款の選択をおすすめ

 環境保護活動の一環として、ペーパーレス化につながるeco 保険証券・Web約款を導入し、紙資源の使用量やエネルギーの 削減を推進しています。  また、eco保険証券・Web約款の選択件数に応じて、環境保護 や東日本大震災の被災地支援等につながる寄付活動(一般社団 法人 モア・トゥリーズや地域NPO団体、公益社団法人 日本 ユネスコ協会連盟等への 寄付)を行っています。

TOUGH(タフ)シリーズ自動車保険で

エコマーク認定取得

 2011年2月、 TOUGH シ リ ー ズ 自動車保険について、公益財団法人 日本環境協会より、自動車保険・エコ マーク認定を取得しました。環境保全に つながる保険商品・サービスの普及・促進 についても積極的に取り組んでいます。

実走行距離連動型自動車保険「PAYD(ペイド)

 自動車の車載端末を経由して取得した走行距離情報により、 「走った分の保険料を払い込む」という画期的な実走行距離連動 型自動車保険です。CO2削減を 通して環境保全に貢献できるこ とに加え、保険料も割安となり、 エコドライブを実践する自動車 ユーザーをサポートする商品です。

衝突実験・自動車技術に関する研究・開発

 (株)あいおいニッセイ同和自動車研究所は、衝突実験データ による自動車の壊れにくさや、修理のしやすさに関する研究の ほか、自動車の修理技術 に関する研究・開発等を 目 的 と し て 創 設 さ れ た 研究所であり、国内損害 保険会社で唯一の衝突実 験設備を保有しています。

(23)

環境マネジメントシステムの推進

エコアクション21

 MS&ADインシュアランス グループ7社の本社部門において、ISO14001環境 マネジメントシステムを導入し、地球環境保護および社会貢献活動を推進しています。  また、当社では、「あいおいニッセイ同和環境宣言」を公表し、2009年度より、全社 で事業活動から発生する環境負荷の削減や、役職員および代理店・扱者の家庭での CO2 削減に取り組んでいます。事業活動に伴う環境負荷削減の第1フェーズ(2009-2012年度)の成果は以下の表のとおりです。2013年度以降も目標を設定し、継続し て取り組みを推進しています。  当社の保険販売を専業とする代理店で組織する「あいおい ニッセイ同和全国プロ会」と協力し、地域の企業に向けて、環境省 策定の環境経営システム「エコアクション21※1」の認証取得を支援 する活動を展開しています。  また、当社・あいおいニッセイ同和全国プロ会が、ともにエコアク ション21中央事務局策定の「関係企業グリーン化プログラム※2 に参画し、きめ細かいサポートを提供することにより、これまでに 900社を超える当社代理店ならびに地域の企業が認証を取得して います。 ※1 エコアクション21:中小事業所等が環境への取り組みを効果的、効率的に行うことを 目的に、目標を持ち、行動し、結果をまとめ、評価する環境経営システムを構築 する方法として環境省が策定 ※2 関係企業グリーン化プログラム:参画企業・団体に関係する事業所を一斉に募り、 より多くの事業者が短期間で効率よくエコアクション21に取り組むための普及 プログラム

室温

夏期 冬期

節電対策

 「あいおいニッセイ同和環境宣言」のもと、全国で電力使用量削減 に取り組んでいます。当社所有ビルの設備改善(省エネ効果の高い 空調機器や高効率照明の導入)、執務室の室温を夏季28℃・冬季 19℃に設定、早帰り日を実施する等、節電を進めています。

子どものための環境教育

「Kids ISO14000プログラム」

 特定非営利活動法人 国際芸術技術協力機構が主催している子ども のための環境教育「Kids ISO14000プログラム」に協賛しています。  また、当社の役職員および代理店・扱者のお子さまの参加も サポートしています。

「あいおいニッセイ同和環境宣言」

1. 環境保全につながる保険商品・サービスの開発、提供 2.事業活動においてCO2排出につながるエネルギー使用量の削減 3.役職員、代理店・扱者の家庭から発生するCO2排出量の削減 4.省資源に向けた取り組み 5.地域に密着した環境保全活動 「あいおいニッセイ同和環境宣言」ポスター 第13回 Kids' ISO14000プログラム国際認定証授与式 ※表内の数値について ・あいおいニッセイ同和損保の日本国内全拠点における全エネルギー使用量(省エネ 法にもとづいた算定範囲)、および日本国内における社有車等のガソリン使用量 ・「地球温暖化対策の推進に関する法律(温対法)」の「算定・報告・公表制度」における 排出係数を使用(電力使用によるCO2排出量については、電気事業者別排出係数で 算出)

・2012年度以降のCO2排出量は、原発停止による電力のCO2排出係数が大幅にUPした ため、増加

エネルギー使用状況推移

電 力 (千kWh) ガソリン (㎘) ガス (千㎥) CO2 (t-CO2) 紙 (t) 2009年度 94,698 4,329 2,023 49,935 7,376 2010年度 92,368 3,864 1,698 45,237 13,759 2011年度 81,875 3,343 1,433 40,812 7,240 2012年度 78,717 3,151 1,364 47,732 6,310 2009年度比 ▲16.9% ▲27.2% ▲32.6% ▲4.4% ▲14.5% 2013年度 77,172 2,991 1,332 46,576 8,005

(24)

内部統制・管理態勢の継続的強化 / 適正・適切な業務運営

【経営理念】

社会的責任 経済的責任 環境への責任 コーポレート・ガバナンス リスク管理 情報開示 個人情報保護 コンプライアンス

企業価値の向上と、社会やステークホルダーの皆さまとともに、

持続的成長を実現

「リスクと安心を担う総合サービス企業」「良き企業市民」として、

ステークホルダーに評価され、強い信頼関係を維持

株 主

地球環境

地域社会

国際社会

代理店

扱 者

社 員

お客さま

取引先

社会的課題・問題に対する、当社の本業や関連

ノウハウの提供・活用による改善取り組み

MS&ADインシュアランス グループのCSR経営

あいおいニッセイ同和損保のCSR経営

 当社は、MS&ADインシュアランス グループの一員として グループのCSR取り組みに関する2つの柱(1. 商品・サービスの 品質向上を通じた信頼の獲得 2. 商品・サービスの品質向上を 通じた社会的課題解決への貢献)および経営ビジョンをより どころとして、すべての事業活動を通じ、ステークホルダーに  当社は、「社会」「経済」「環境」に対する社会的責任を果たし ていくために、CSR経営を経営戦略の中核に位置付けています。  MS&ADインシュアランス グループで定める「経営理念」 対する社会的責任を果たしています。  また、CSR取り組みを推進するため、主要業績評価指標 (KPI:Key Performance Indicator)を導入し、PDCAサイ

クル※による効果的な取り組みを進めています。 「経営ビジョン」および、当社独自の指針を加えた「行動指針」 を柱とし、「地域密着」「現場主義」の実現により、持続的な成 長と企業価値の向上を図っています。

CSRの考え方

ステークホルダーとCSRの目的

※Plan(計画)・Do(実行)・Check(評価)・Act(改善)を繰り返すことで、取り組みを継 続的に改善すること

当社では、企業価値を向上させるために

ステークホルダーに対する責務を果たし、

CSR経営の実践に努めています。

(25)

CSRに関する

重点課題

CSRに関する さまざまな課題 低 当社にとっての重要性 高 高 ステークホルダーに と っ て の 重要性 地域社会 国際社会 地域社会 地球環境 社 員 代理店・扱者 取引先 株 主 お客さま ■

CSR重点課題

 CSRの推進を図るため、取締役会直属の諮問委員会として、 社長を委員長とする「CSR委員会」を設置しています。  CSR委員会では、CSR推進に関する基本方針、重点課題、環境 対策、地域・社会貢献活動、ステークホルダーへの適正な情報  損害保険会社として、関連性のある さまざまな課題の中から、当社が社会 的責任を果たすために取り組むべき 重点課題について、ISO26000の7つ の中核主題も勘案し、毎年、CSR委員 会・取締役会で決定しています。また、 重点課題は、進捗を管理・総括して います。 〈 ISO26000と当社のCSRについて 〉  ISO26000は、ISO国際規格の一つであり、「社会的責任に関する手引 (ISO26000 Guidance on social responsibility)」がその名称です。

 ISO26000では、社会的責任を実践していくための具体的な内容として、 「組織統治」「人権」「労働慣行」「環境」「公正な事業慣行」「消費者課題」 「コミュニティへの参画及びコミュニティの発展」からなる7つの中核主題 を定めています。当社は、CSRの取り組みに際して、この7つの中核主題 に対応していくこととしており、重点課題の設定についても参考にして います。 開示の推進等、全社・部門共通の取り組みが必要な課題について の審議を行い、重要課題は取締役会に付議しています。また、 社外有識者を委員に迎え、あらゆる視点からのご意見を伺いな がら論議を進めています。 取締役会 本社CSR・環境会議 CSR委員会 人事委員会 ERM委員会 コンプライアンス委員会 本社CSR・ 環境実行委員会 各部支店・ CSR推進責任者 CSR推進委員 CSR経営方針・課題審議・取り組みの統括 2014年度重点課題5つの柱 関連するISO26000中核主題 1. 本業を通じた取り組み より高品質なサービスの提供 事故防止・事故低減に資するサービスの提供と活動 環境保全・社会貢献に資する商品・サービスの提供と普及 2. 地域・社会への貢献 「地域密着」を具現化する地域や社会への貢献活動 被災地支援に向けた取り組み 地域・社会に貢献する文化活動や福祉活動、企業交流活動 5. 企業風土・人財育成 役割革新を通じた「個の力」向上と「チームワーク」発揮 による企業風土の醸成 人財育成 ワークライフバランスの促進 ダイバーシティの推進 3. 地域・社会とのコミュニケーション 地域・社会における活動情報の発信 各ステークホルダーに対するコミュニケーションの強化 4. 地球環境保全の取り組み 地球温暖化防止に向けた取り組み 消費者課題、公正な事業慣行、人権 環境、コミュニティへの参画及び コミュニティの発展、人権 労働慣行、人権 コミュニティへの参画及び コミュニティの発展 環境、コミュニティへの参画及び コミュニティの発展

CSRマネジメントにおける重点課題決定の考え方

(26)

クルマの リスク お客さま ケガの リスク 住まいのリスク

自動車に関わる保険

レジャーに関わる保険

住まいや暮らしに関わる保険

ケガや病気に関わる保険

個人のお客さま向け保険商品

自動車保険に対する確かな実績と、きめ細かなサービス体制でお客さまをサポートします。 旅行やスポーツ等レジャー中に起こる事故や、携行品の損害を補償します。 事故や災害からお客さまの財産を守り、暮らしの安心をサポートします。 日常の生活における予測できない事故によるケガや病気等に対して、 お客さまをお守りします。

一般型

一般型

積立型

積立型

タフ・クルマの保険(個人総合自動車保険) タフシンプル・クルマの保険(家庭用総合自動車保険) PAYD(実走行距離連動型自動車保険) ドライバー保険 自賠責保険(自動車損害賠償責任保険) 海外旅行保険 スポーツチーム総合保険 ゴルファー保険 スポーツ団体傷害保険 国内旅行傷害保険 レクリェーション傷害保険 ヨット・モーターボート総合保険 タフ・住まいの保険(家庭総合保険) マイホームぴたっと(住居建物総合保険) 地震保険 ハイパー家財・ハイパー家財(クイック)・ ハイパー家財(フルオート・自動継続)(賃貸住宅居住者総合保険) タフ・ケガの保険(パーソナル総合傷害保険) 団体総合生活補償保険 学生・こども総合保険 所得補償保険

積立家庭総合保険 タフ・ケガの保険[積立タイプ](積立型基本特約セットパーソナル総合傷害保険)

 “TOUGH(タフ)”の3つのコンセプト

「迅速」

「頼れる」

「優しい」を実現し、

さまざまなリスクに対応した商品ラインアップで、

お客さまをしっかりお守りします。

さまざまなリスクからお客さまをしっかりお守りします。

さまざまなリスクに備える

主な保険商品

(2014年6月1日現在)

参照

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