• 検索結果がありません。

2. 関数のグラフと近似 ,   2.1 一次近似

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "2. 関数のグラフと近似 ,   2.1 一次近似"

Copied!
2
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

解析学2 No.4 2006.10.19

2. 関数のグラフと近似 ,   2.1 一次近似

担当:市原

接線の方程式

³

関数y=f(x) x=aにおいて微分可能であるとき, (a , f(a))を通る傾きf0(a)の直線 y=f(a) + (xa)f0(a)

を点(a , f(a))における関数y=f(x)の接線という.

µ ´

定理 7 (一次近似) 関数y=f(x)x=aにおいて微分可能であるとき,つぎの 2つの条件を 満たす定数p,関数y=ϕ(x)が存在する:

(1) f(x) =f(a) +p(xa) +ϕ(x) (2) lim

xa

ϕ(x) xa = 0 ここでp=f0(a)となる. また,この定理の逆も成り立つ.

極値 ³

(1) 関数y=f(x)が条件 「cのごく近くでは常に f(c)> f(x)となる」

をみたすとき,x=cで極大値f(c)をとるという.

(2) 関数y=f(x)が条件 「cのごく近くでは常に f(c)< f(x)となる」

をみたすとき,x=cで極小値f(c)をとるという.

極大値,極小値をあわせて単に極値ともいう.

µ ´

定理 8 (関数の増減) 関数y=f(x)を微分可能関数とする.

y=f(x)x=aで極値をとるならばf0(a) = 0.

導関数y=f0(x)x=aで連続のとき

f0(a)>0ならばx=aの付近で,y=f(x)は増加関数.

f0(a)<0ならばx=aの付近で,y=f(x)は減少関数.

x=aの前後でf0(x)の符号が変化すれば,y=f(x)x=aで極値をとる.

4

(2)

解析学2 No.4 2006.10.19

2. 関数のグラフと近似 ,   2.1 一次近似

担当:市原

問題17 与えられたx座標を持つ点の付近において,以下の関数が増加か減少か答えなさい.

(1)y=x35, x= 32

(2)y= log(x2+x3), x=3

(3)y=xcoshx, x=1

問題18 与えられたx座標を持つ点における,以下の関数の接線の方程式を求めなさい.

(1)y= tan(4x), x= π 12

(2)y=ex1, x= 4

(3)y= 4 arcsinx, x=

2 2

問題19 関数y=xe2xの接線で点(2,0)を通るものを求めなさい.

学籍番号 氏名

参照

関連したドキュメント

 基本波を用いる近似はピクセル単位の時間放射能曲線に対しては用いることができる

非自明な和として分解できない結び目を 素な結び目 と いう... 定理 (

Eckstein: Dual coordinate step methods for linear network flow problems, Mathematical Programming 42 (1988)

東京工業大学

Vondrák: Optimal approximation for the submodular welfare problem in the value oracle model, STOC 2008,

、肩 かた 深 ふかさ を掛け合わせて、ある定数で 割り、積石数を算出する近似計算法が 使われるようになりました。この定数は船

分配関数に関する古典統計力学の近似 注: ややまどろっこしいが、基本的な考え方は、q-p 空間において、 ①エネルギー En を取る量子状態

最近一年間の幹の半径の生長ヰま、枝葉の生長量