関税法
施 行令等の一部を改正
す る政令（案）新
旧 対照条文目次
○
関税 法施行令
（昭 和二 十九年 政令第百
五十号
）（第 一 条 関係）
１
○
税 関 関 係 手数料令（昭和二十九年政令第百六十四号）（第二条関
係
）
７
○
関税暫定措置法
施行令
（ 昭和三十
五年政令第
六 十九号）（第三
条 関 係
）
○
電子 情報処理組
織 による輸出入等関連業務
の 処理等に関する法
律施行令（昭和五十
二 年政令
第 二百二十号）（第
四条 関係）
○
経済連携協定
に基づ く 関税割 当 制 度 に 関 する 政令（平
成 十 七年 政令第 三 十五号
）（
第 五条関係
）
○ 関税 法施行令
（昭 和二 十九年 政令 第百 五十号）（第
一 条 関係）
（傍線 の 部分 は改正部分）
改正案現行
（ 特 例申 告書の記載事
項 等
）
（特例
申 告書 の記 載事項 等
） 第四条の
二 法 第 七条の二第
一 項（申告
の特例
） に規定する特例申告
第四 条の二
同上
書（
以 下 単に
「 特 例 申 告 書
」 と い う
。）に は
、次に
掲 げる 事 項 を 記 載し な け れ ば な ら な い
。 一～
六
（省 略）
一～六
同上
七
特例申
告 貨物 につ い て 第 六 十一 条 第 一 項 第 二 号 の 便 益 の 適 用 を
七
特例 申告貨物
に つい て 第 六十一 条 第一 項 第二 号 の便 益 の 適用 を 受け よ う と す る場 合には
、 その 適用 を受け た い旨 及び同号イ⑴に
受け よ う と す る場 合 に は
、 そ の 適 用 を受け た い旨 及び同号
イに規 規定する締約国原産地証明書の発給を受
け て い る旨又 は 同号イ
⑵
定する締
約国原産地
証明 書 の発 給を受け
て い る旨（
税関長が
当 該 に 規 定 す るオ ー ス トラ リ ア 協 定 原産 品 申告書 等を保有し
て いる 旨
特例申 告貨物 の種類又は形
状によ り その 原 産 地が 明 ら か で あ る と
（いず れ も税関長が当
該特例申告
貨物 の 種 類 又 は 形 状 によ りそ の
認め た も ので ある 場 合 及び 当該特 例 申告貨 物の課税価格（
数量を 原産 地 が 明ら かで あると 認 めた もの で あ る 場 合及び 当 該特 例申告
課税 標準と し て 関 税 を 課 す る 貨 物の 価 格 で 定率 法 第 四 条 か ら 第 四 貨物の課
税価格（数量を課税標準
と し て 関 税 を 課 す る 貨 物 の 価 格
条の九 ま で
（ 課税価
格 の計 算 方 法）
の規定 に準じて
算 出するこ
と で定 率法 第 四 条 か ら 第 四条 の九 ま で
（ 課 税 価 格 の 計 算 方 法
） の 規
とされて
いるものを含む。
次 号
、第 十 号及び第十一号におい
て 同 定に準じ
て 算 出する こ ととされ
ているも
の を 含む。次号、
第十号
じ。）
の総額が
二十万 円 以 下 の 場合を除く
。
） 及び第十一号におい
て 同じ。）の総額が二十
万 円以下 の場合
を 除 く。）
八～
十 二
（省 略）
八～
十 二
同上
２～
５
（省 略）
２～
５
同上
（申告 の 特 例 を適用しない貨物）
（申告の特例を適用しない貨物）
第四条の三
法第 七条の二第
四 項（
申告の特
例 を 適用 しない
貨 物）に
第四条の三
法第 七条の二第
四 項（申告の特例を適用
しない貨物）に 規定する政
令 で 定 める貨物
は、関税
暫定 措 置 法 第 七 条 の五 第 一 項
（ 規定す
る 政令 で 定 める貨物
は、関 税 暫定 措 置 法第七 条 の五 第一項
（ 生鮮等 牛 肉及 び冷凍牛
肉 に係る関
税 の 緊 急 措 置）
に 規 定す る生 鮮等
生鮮等牛肉及
び冷凍牛
肉に係る関税の緊急
措 置）に 規 定する生
鮮等
牛肉及び冷凍牛肉
（ 同 法 第 七条の八第一項（オー
ストラ リ ア協定に
牛肉及び冷
凍 牛肉 並びに 同 法第七条の六第一項（生き
て い る 豚及び 基づ く関税 の 譲許の適用の
停止）に規定す
る 生 鮮 等 牛 肉及 び冷凍
牛 豚肉 等 に 係る 関税 の緊急措置）に規定す
る生 きてい る 豚及 び 豚肉等 肉を含む。）並
び に同法 第 七条の六
第一項
（ 生き てい る豚及 び 豚肉
とす る。
等に 係 る 関税 の 緊 急 措 置
） に 規 定 す る 生 きて いる 豚 及 び豚 肉 等 と す る。
（帳 簿の 記 載 事項 等
）
（帳簿の
記載事 項 等）
第四 条の 十 二
（省 略）
第四条 の 十 二
同上
２
法第 七条の 九第 一 項（
帳簿の 備 付 け 等）に規定する政令で定め
る
２同上
書類 は、次
に 掲 げ るも の と す る
。 一～
四
（省 略）
一～四
同上
五
第六十
一条第一項
第二号イ⑴に
規定 する 締約 国原 産地証 明 書 又
五
第六十一条第一項第二号
イ に規定する締
約国原産地証
明 書
（許 は 同 号 イ
⑵に 規 定 するオー
スト ラリ ア協 定原 産品 申告 書等（い
ず
可済特 例 申告貨物
に 係 る同号の便益
の適用が
あ る場 合 に限る
。）
れも 許可済 特 例申告貨
物に係る同
号 の便 益の適 用 があ る場合
に 限 る。
） 六～
十
（省 略）
六～十
同上
３～７
（省 略）
３～７
同上
（担 保の解除
）
（担保
の 解除
） 第八条の四
税関長 は
、次 に 掲 げる 場 合 にお い て は、
直 ち に 担 保 を 解 第八条の四
同上
除する手
続 を しなければなら
な い
。 一～七
（省 略）
一～七
同上
八
定率法
第 十三条 第 三項
（製造用
原料品 の 減 税 又 は 免 税
）（
定 率
八
定率 法第 十 三 条第 三項（
製 造用 原 料 品の減
税 又は 免税）（定率 法第 十七条第二
項 及び定率
法第 十九条
第 二項 におい て 準用する場
法第 十 七 条 第 二 項 及 び 定 率 法第 十 九 条第二 項 に お い て 準用 する場 合 を 含む。）、定率法
第十八条第二項（再輸出減
税）
又 は 関 税 暫
合 を 含む
。）又
は 定率法第十
八 条第二項
（再 輸出減税
）の 規定 に 定 措 置 法 第 九 条の二 第 三項（オ
ーストラ
リア 協定 に基づ く 製造用
より担保を
提 供した場合
に おい て
、 これらの条
に 規定す
る 関 税 の 原料品に係
る 譲許の便
益の適用）
の規 定 によ り 担 保を提 供 した 場
軽減若し
くは免除の条件が成就したとき、又は
こ れらの条件が
成 合に おい て
、 こ れ らの 条に規定す
る 関税の軽減若しくは免
除若し
就しな か つた場合に
お い て こ れ らの条の
規 定 によ り関 税が 徴収さ
く は 関税の譲許の便益の適用の条件が
成 就した と き、
又は これ ら
れた と き
、 若 し く は関税が
徴 収 されない
こと となつ た とき。
の 条 件が 成就しなかつた場合に
おい てこれらの条
の規定によ
り 関 税が徴収
された と き、
若しく
は 関 税 が 徴収 さ れない こ ととなつ
た とき。
（外 国貨物を
置く こ と の承認の申請）
（外国
貨 物を 置く こと の承認の申請）
第三 十 六 条 の 三
（省
略）
第三十 六 条 の 三
同上
２
（省 略）
２同上
３
第一 項 の 承 認 を受 け よ う と す る者 は
、 当 該 承 認 を 受 け よ う と す る
３
第一 項 の承 認 を 受 けよ う と す る 者 は
、 当 該承 認 を 受 け よ う と す る 貨物につ
き第六十一
条 第一 項第二号
の便 益 の 適 用 を 受 けよ うとす
る 貨物につ
き第六十
一条第一
項第二 号の便 益 の 適用 を 受 けよ う と す る 場合にあつ
ては、当該承
認 の申請の際
（ 税関 長が 災 害 その他 や むを
場合 に あ つ て は、当該承認の申
請の際（税関長が災
害 そ の 他 や むを 得ない理
由が あると
認 める 場合には、
そ の 申 請後その理由により相
得ない理由
が あると 認 める 場 合 には
、その申請後その理由に
よ り相 当と 認 め られ る 期 間内
）に
、 同 号 イ
⑴に 規定 する締
約 国 原産 地証明
当 と認められる期間内）
に
、同 号イに規
定す る 締 約 国原 産 地証明書 書又は 同 号イ⑵に
規 定 するオ ー スト ラリア協定
原 産 品 申 告書等を税
を税 関長 に提 出しな け ればな ら ない。
この 場 合 に おい ては、同
条 第 関 長 に 提 出し なけ れば なら な い
。こ の 場 合に おい て は
、同条第四
項 四項の
規 定にかか
わらず、当
該 貨物 の輸入申
告の際 には、当
該 締約 の規定にかかわらず、当
該 貨物の輸入申告
の 際に は、当該
締約 国原
国原産
地 証明 書の 提出 を要し
な い。
産地 証明 書又は
オ ー ス ト ラ リ ア 協 定 原産品 申告書等の提出を要しな い。
４～
７
（省 略）
４～
７
同上
（外 国貨 物 を 置くこと
等の承認の
申 請
）
（外国
貨 物を 置 く こと 等の 承認の申請）
第五 十一 条の 十二
（省 略）
第五 十一条 の 十二
同上
２
（省 略）
２同上
３
第一項の承認を受け
よ うとす る 者 は、当該承認
を 受 け よ う とする
３
第一項の承
認 を受 け ようとす
る 者は、当
該承 認 を 受 けよ う とする 貨物に つき第 六 十 一条第 一 項第 二 号 の 便 益 の 適用を
受 けよ うとする
貨物に
つ き 第 六 十一条第
一 項第 二 号 の便益の適用を
受 けようとする 場 合 に あ つて は
、 当 該 承認 の 申 請 の 際（
税関 長が災害
その他 や む を 場 合 に あ つて は
、 当 該 承認の 申 請 の 際（
税関長が
災害 そ の 他や むを 得 な い理 由が あると 認 める 場 合 には
、その 申 請 後 その理由により相
得な い理由が
あ る と認める場合
には、
そ の申請後
その 理由 によ り相 当と 認められる期間
内
）に、同号イ
⑴に規定す
る 締約国 原産地証
明 当 と 認 め られる期間内）に、同号イ
に規 定す る締約 国 原 産 地証明書
書又は 同 号イ⑵に
規 定 するオ ー スト ラリア協定
原 産 品 申 告書等を税
を税 関長 に提 出しな け ればな ら ない。
こ の 場 合 に おい ては、同
条 第 関 長 に 提 出し なけ れば なら な い
。こ の 場 合に おい て は
、同条第四
項 四項の
規 定にかか
わらず、当
該 貨物 の輸入申
告の際 には、当
該 締約 の規定にかかわらず、当
該 貨物の輸入申告
の 際に は、当該
締約 国原
国原産
地 証明 書の 提出 を要し
な い。
産地 証明 書又は
オ ー ス トラ リ ア 協 定 原産品 申告書等の提出を要しな い。
４～
７
（省 略）
４～
７
同上
（輸 出申 告 又 は輸 入申告の内
容 を 確 認 す る ための書
類 等）
（輸 出申告 又 は輸入申告
の 内容 を確認 す るための書類等
） 第六十一条
法第六 十八条（輸出
申 告 又 は輸 入申告 に 際し て の 提 出 書 第六十一条
同上
類）に規定する
政令 で 定 め る 書 類は、輸出申告
若 しくは輸入申告
に 係る 貨物の契約
書
、 仕 入書、運
賃 明 細書、保険料明細書、包装明
細 書
、 価 格表、製造者若しくは売渡人
の作 成した仕
出人 との 間 の 取引 に つ いて の書類
そ の 他 税関 長が輸 出 申告若し
く は輸入 申告の内容を 確認 するた
め に必要な書
類 又は次 の 各 号 に掲 げる 区分 に応 じ 当 該 各 号に定める書
類 と す る
。
一
（省
略）
一同上
二
経済 連 携 協定（新
たな時代
にお け る 経済 上 の 連携 に関す る 日本
二
経済 連 携 協定
（新たな時代
にお け る 経 済 上 の 連携 に関 する 日本 国と シンガポー
ル 共 和 国 と の 間 の協定
（ 第六 項 に おいて
「 シン ガ
国とシン
ガポール
共 和 国との
間の協定
（ 第 六 項におい
て
「シン
ガ ポール協定」
と い う。）、経済上の連携の強
化に関す
る日本国
と
ポー ル 協 定
」 と い う。
）
、 経済 上 の 連携の 強 化に 関する日
本国と メキシ コ 合衆国 と の間 の協定
、 経済 上の 連 携 に関 す る日本国
政 府
メキシコ合衆国
と の 間 の協定、経済
上の連携に
関 する 日 本 国政府 と マレーシア政府との間の協定、
戦 略 的 な 経 済 上 の 連 携に関
す る
と マ レ ー シ ア 政府 と の 間の 協 定
、 戦 略的 な 経 済上 の連携に
関する 日 本 国と チリ共 和 国との 間 の協定
、 経済上の連携に
関 する日本国
日本国と
チリ共 和 国と の 間 の協定
、 経済上の連携に
関 する日 本 国 とタイ王
国 と の間 の 協 定、
経済 上 の 連携 に関す る 日本国 と イ ン ド
とタイ 王 国 と の間 の協定、
経済 上 の 連携 に関 する 日本 国 と イ ン ド ネシア 共 和国 との間の
協定（以下
こ の 号にお
い て
「イ ンドネ
シ ア
ネシア 共 和国との
間の協 定
（以 下こ の号に お い て
「インド
ネシア 協 定
」という。）、経済上の
連 携に関す
る日本 国 と ブ ルネイ
・ ダ
協定
」とい う
。）
、 経 済上 の連 携に 関する日本国と
ブ ル ネイ・ダ ル サ ラーム 国 と の 間の協定
、包 括的 な経 済上 の 連 携に 関する日本
ル サ ラー ム 国との 間の協定
、包括的
な経済上の連
携に関する日
本 国及 び東南 ア ジア諸国
連合構成国
の 間 の 協定（
以 下 この 号 にお い
国及び東
南 ア ジア諸国連
合 構成 国の 間の協定
（以下こ
の号に お い て
「 東南アジア諸国
連 合協定」という。）、経済
上の連携
に関す
て
「 東 南アジア
諸 国連合協
定」とい
う。
）
、 経済 上 の 連携 に関す
る日本国とフ
ィリ ピン共
和 国と の間の協定
、 日本国とス
イ ス連邦
る日 本国と フ ィリ ピン 共 和 国と の 間 の協定、日本国とスイス連邦 との間の自由な貿易及び経済上の連携に関
する協定、経済
上 の連
と の 間の 自 由 な貿 易 及 び 経 済上 の 連 携 に 関する 協 定
、 経 済 上の 連 携 に 関する 日 本国と ベ ト ナ ム 社 会主 義 共 和国との
間の協 定
、日 本
携に 関する日
本 国 とベ トナム社
会主義共和国
との 間 の 協定、
日本 国と イ ン ド 共 和 国 と の 間 の 包 括 的 経 済連携 協 定
、 経 済 上の 連携に
国と イ ン ド 共 和 国 と の 間 の 包 括 的 経 済連携協
定又は 経 済上の 連 携 関する日本国と
ペ ルー 共和国と
の間の協定又は経済
上 の連携に
関
に関 す る 日本 国 と ペ ル ー共 和 国 と の 間 の 協定 をい う
。 以下 この 号 する日本国とオーストラリアとの間の協定（以下
この号にお
い て
におい て 同じ
。）にお
ける 関 税 に つ い て の特別 の規 定 による便
益
「オース
トラリア協定
」とい う
。）
をい う。
以下 この号 に お い て
を適 用す る場 合 次に掲げる書類 同じ。）に
お ける 関税に つ いて の特 別 の 規定による便
益を適用す る場合
次に 掲 げ る 書 類
イ
当該 貨物が経済
連携協 定の規
定に基 づ き 当 該 経済連 携 協 定 の
イ
当 該貨物が
経 済連携協
定の規 定に基
づ き当該 経済 連携 協 定 の 締約国
の 原産品とされ
るもの（
以下 この号 に お い て「
締約 国 原
締 約国 の 原産品 と される も の（ロにお
い て
「 締約国 原産品」
と 産品」という。）で
あ るこ とを 証明し た 又は申告する書類（税
いう。）
で あ ることを証明した書類（
税 関長が貨物
の 種類 又は 関長が貨物の
種類 又は形状に
よ りその原産地が
明 らか で あ る と
形状によりその原
産地が明
らか で あ る と認め た貨物
（ イ ン ドネ 認め た貨物
（ インドネシア協定
又は東南
アジ ア 諸 国連合協
定に
シア 協定又は東南アジア諸国連合
協 定 に お け る関 税 に つ い て の おけ る 関 税に つ い て の 特 別 の 規 定に よる 便益の
適 用を 受けるも
特別 の規定によ
る 便 益 の適用 を 受け るもの
を 除く
。
） 及び課 税 の を 除く。
） 及び 課税価 格 の 総 額 が 二 十 万円以下の貨物に係る
価格 の総 額が 二十万円以下
の貨物 に 係 る も の を 除 く
。 以 下 この も の を除く
。
） で あつ て
、 次 の いず れかに該当
するも の
条に お い て
「 締 約 国原 産 地 証明 書」
とい う。）
⑴
当 該貨物が締約国原
産 品 で あ る ことを証
明した書類
（ 以下 こ の 条に おいて
「 締 約 国原産地
証 明 書
」と いう
。）
⑵
当該貨物がオースト
ラ リア協定の規定に基づきオーストラ リア の原産品とされるもの（以下
こ の 号にお い て
「 オ ースト ラリ ア 原 産 品
」 と い う
。）
であ る こと を 申 告 す る 書 類 であ つ て オ ーストラ
リア協定第
三
・ 十 六条の規定に基づき作成され たも の（第五
項 に お い て
「 オ ー ストラリア
協 定 原産品申
告書
」と い う。
） 及 び 当 該 貨 物 の契 約 書
、 仕入書、
価 格 表
、総部 品表
、製造工程表
その他
の 当該 貨物が オ ー ス ト ラ リ ア 原 産 品 であ る こ と を 明 ら か に す る 書 類
（ 税 関 長 が そ の 提 出 の 必 要 が ないと認めるときを除く。）（第四項にお
い て これ らの書 類
を「
オ ー ス ト ラリ ア 協 定原 産品申告
書等
」 という
。
） ロ・ハ
（省 略）
ロ・
ハ
同上
２・
３
（省 略）
２・
３
同上
４
締 約 国原産 地 証明 書、オ ー スト ラリ ア協 定原産品
申告書 等及び締
４
締 約 国原 産 地 証明 書 及 び 締 約 国 品 目 証明 書は
、そ の 証 明に 係る 貨 約国 品目 証明 書は、こ
れら に 係 る 貨物の輸入
申告又は
法第七 十 六条
物の 輸入申告又は法第七十
六条第一項た
だ し 書（郵便物
の 輸出入
の 第 一 項 た だし書（郵便物
の 輸出入 の 簡易手続
）の検査その他郵便物
簡易手続）の検査そ
の 他郵便物
に係る税関
の審査の際
（税関 長 が災 に係る税関
の 審査の際
（税関 長 が災 害そ の他 や む を得な い 理由 が あ 害その
他 や む を 得 な い 理 由 があると認
め る場合又は
当 該貨物につ
き ると 認め る場合 又は 当 該貨物に
つき法 第 七十三条
第一 項（
輸入 の許
法第七十三条第
一 項（輸入の許可前にお
ける貨
物 の引取 り
） に 規定 可前 に お ける 貨物の 引 取り
）に規定
する税 関 長の承認を受ける場合
する税関長
の 承認 を受ける場合
には
、そ の申告 又 は審査後
相当 と認 には
、その申告又は審
査 後 相 当 と 認 められる
期間 内）に、提出しな
め られ る 期間 内）
に、提 出 しな け ればな らな い。
た だ し
、 締約国
品 ければ
な らな い。ただし
、 締約国品
目証 明書 は、
これ に係 る貨 物 の 目証 明書 は、そ の 証 明 に係る貨
物 の 課 税 価 格 の 総 額 が 二十万 円 以下 課税 価 格 の 総 額 が 二 十万 円 以 下 で あ る 場 合 に あつ て は
、税 関長の求
であ る場 合にあつ
ては、税関長
の求め
が あ つ た と きに提 出 すれ ば足 めがあ つた と きに提 出 す れ ば足 りる。
りる
。
５
締 約 国原産地証明
書 及 びオーストラリア協定原産品申告書
は、
こ
５
締約 国 原 産地証 明 書 は
、そ の 証 明 に 係 る 貨物 の 輸 入 申 告 の 日
（ 法 れ ら に 係 る 貨 物 の 輸 入 申 告 の 日
（ 法 第 七 十六 条第 一項に規定
する 郵 第七十
六 条 第 一 項 に規定す
る 郵 便物 にあ つ て は、
同 条 第 三 項 の 規 定 便物に あ つ て は、同条第三項の規定
による提
示の 日）
に お い て
、そ
によ る提 示の日
） にお い て
、そ の発給 の 日 か ら一年 以 上 を経 過 した の発 給又は作成の日
か ら 一 年以上を
経過し た もの で あ つ て はならな
も の で あ つ て は な ら な い
。 た だし
、 災害その
他やむ を 得ない 理 由に い。ただし、災害その他
や むを得ない理由
に よ り そ の 期間 を経過
し よ り その期 間 を経過 し た場 合に おいて は
、こ の限りで
ない。
た場 合に おいて は
、こ の限りで
ない。
６～
８
（省 略）
６～８
同上
○ 税 関 関係手数料令（昭和二十九年
政 令 第百六十四号）（第二条
関係
）
（傍線
の 部分は改正
部 分）
改正案現行
（製 造工 場 の 承認 手 数 料
）
（製 造 工 場の承認
手数 料）
第八条
第 三 条 第 一項の規定は
、定率法
第 十 三 条 第一項
（ 製 造 用 原料 第八条
第 三 条 第 一項の規定は
、 定 率法 第 十 三 条 第 一 項
（ 製造 用原料 品の減税又
は 免税）に規定する工場の承
認（次項
ただし書、
第 三項
品 の 減 税 又は 免 税
） 又 は 定 率 法 第 十 九条第 一 項（輸 出 貨物の 製造用 及び第四項
に おい て
「 定率法の
承認
」という。）、
定 率法 第 十 九条
原料品
の 減税又は免税）に規定す
る 工場の承
認を受 け た者が、定率 第一 項
（ 輸出 貨物 の製 造 用 原 料 品 の 減 税
、 免 税 又 は 戻 し税 等
） に規
法第十三条第八項（製
造工場の承認手数料）（定率法
第十九条
第二 定する 工場の 承認又は関税暫定措置法第九条
の 二第 一項
（オース
ト 項に お い て 準 用 す る 場 合 を 含 む
。 次 項に おいて
同 じ
。
）の規 定 に よ ラリア協
定に基
づく製造
用 原料品 に 係 る 譲 許 の 便 益 の 適用
）に 規定
り納 付すべき手数
料の額 に つい て
、 準 用 す る
。 こ の 場 合 に お い て、
する工場の承認（
次項ただし書
、第 三項 及び 第四項にお
い て「暫定
第 三 条第 一項中「許可の」と
あ るのは「承認の」
と
、
「当該許可
」 措置法の承
認
」とい
う
。）
を受けた
者が
、 定率法 第十三 条 第八項
（ と あ るのは
「 当該承認」と、「係る保税工
場
」とあ る の は
「係る工 定率法 第 十九条 第 二項におい
て 準用す る 場合 を含む。次項
にお い て 場」
と
、
「許可が」とあるのは「
承認が」
と 読み替 え るもの とする 同じ
。
） 又は 関税暫
定措 置 法 第 九 条の二第
八項の規
定により納付す
。
べ き 手 数 料の 額 に つ いて
、 準 用 す る
。 こ の 場 合に おいて
、第 三条第 一項中「許可
の」と
あ るのは「承
認 の
」 と、
「当 該許可」
とあ るの は
「 当該承 認」と
、「係る
保税工場」とあ
る の は「係る工場」
と、
「許可が
」 と あ る のは「承
認が
」と 読み替えるも
の と す る
。
２
前項の工
場の承認を
受 けた 者が、
当該 工 場 の 承 認に際 し、関
税 定
２
前項の工場の承
認 を受けた
者が
、当 該 工 場の承 認に際 し
、 関 税 定 率 法施行令（昭
和 二 十九年 政令第百五十五
号
。以下
「 定率法施行
令 率 法 施行令
（ 昭 和 二 十 九 年 政令 第百 五 十五号。以下「定率法施
行令
」と いう。）第
九 条第二項（
製 造が終了した場
合 の届出 及 び検査）
」という。）
第九条第
二項（定
率法施 行 令 第 四十九 条 におい て 準用
（ 定 率法施
行 令第四十
九条におい
て 準用する
場合 を含む。）
又 は関
す る 場合 を含む。
）の規定により税関長
が 届 出により必
要 な検 査 を 税暫定措置
法施行令（昭和三十五年
政 令 第六 十九 号）
第 三 十三 条の
するものと
し て 指 定 した工場におい
て 製造等 を 行う者
で ある場合
に 七第二 項
（製造
が 終 了 した場 合 の 届 出及び 検査）の規定に
より税関
は
、定 率 法第 十 三 条第 八 項 の 規 定 に より納付
すべき 手 数料の 額は
、 長が届出により必要な検査
をするも
のとし て 指 定 した工 場 に お い て 前項の
規定にかか
わらず、当該検
査 一回 ご と に、一 般 職 の 職 員 の給 製造等 を 行う 者 で ある場合には、定率法第十三条
第八項又
は関 税暫
与 に 関 す る法律
（ 昭和 二十五 年 法律 第 九 十 五 号
）別 表 第 一 の 行 政 職
定措 置法第九条の二第八項の規定
に よ り 納付 すべ き手 数料 の 額 は、
俸給 表㈠ に掲 げる三 級 の職務 に あ る 者 が当 該 検 査 の場 所 に 往復 す る 前項の規定
に かかわらず、当該検査一回
ご と に、一
般 職 の 職員 の給
場合におい
て 国家公務員等の旅費に関する法律（昭和二十五年法律 与 に 関 する 法 律（
昭 和 二 十 五 年 法 律 第 九 十五号
） 別表第 一の行政
職 第 百 十四 号
） の規 定 に より 受ける べ き 旅 費の額に
相当する
額とする 俸給表㈠に掲げ
る 三級 の職務にある
者が当該検査の場所に
往復する
。
場合に おい て 国家公務員等の旅費に関す
る法律
（ 昭和二十五年法律 第百 十 四 号）の規定に
よ り 受けるべき旅費の額に相当
する額 とする
。 た だ し
、同 一の 又 は 隣 接 する 敷 地 内 に 所 在 する 工場 に つ い て 定率 法の 承認及び暫定措置
法 の 承認を 併 せ て 受 け て い る者 に 対 し、
定率 法施行令第九条第二
項の規定による検査及び関
税 暫 定措置
法 施行 令 第三十三
条 の 七 第 二 項 の 規 定 に よ る 検査 を 併 せ て 行 う と き は、
定 率 法第 十三条第八項の規定に
より納付すべき手数料の額及び関
税 暫 定 措置法第
九 条 の二第八項の規定によ
り納付す
べ き手数 料の額 は、そ れ ぞ れそ の二 分の 一に相当
する額
と する。
３
同一 の又 は隣接する
敷 地内に所在
す る工 場 に つ い て定 率法 の承 認 を受けた日以後当該
定率法 の承認の期間
内 に暫 定 措 置 法 の 承認 を併 せ て 受けた者（
定率法施
行 令第九条
第 二 項 又 は 関 税 暫 定措 置法 施行 令 第 三十三
条 の七第二項の規定
により税関長
が 届 出によ り 必 要 な 検 査をする
も の と し て 指 定した工場におい
て 製造 を 行う者 を 除く
。）
が関税 暫 定措 置法第九条
の二第八項の
規定 に より 納付 すべ き手 数料 の 額 は
、 第 一 項の 規 定に か かわ ら ず、
次 の各 号に掲げ
る場 合の区分 に応じ当該
各 号に定め
る額と
す る
。
一
当 該 暫定 措 置 法の 承認 の 期 間の 末日 が 当該定率
法 の 承 認の期間 の末 日以 前 で あ る 場 合 イに 掲 げ る 面 積を 延 べ 面積と み なして 第 一項の 規定を適用した
場合に得ら
れ る 額 か ら ロ に 掲 げ る延 べ 面 積 を計算 の基準と
し て 同項の規定
を 適 用 し た場合に得られる
額を控 除した 額 に相当 す る額
イ
当 該暫定
措 置 法の承認を
受 けた 工場の 延 べ面積と
当該定率法 の承認
を 受けた工場
の 延べ 面積 と を 合算し
た 面積
（当該 暫 定 措
置法 の承 認 を 受 け た 工 場の延 べ 面積及 び 当該 定 率 法 の 承 認 を受 け た 工場 の 延 べ 面 積に 重複する
区域の面積が含
ま れ て いる場合 には
、当該合算した面積から
当 該重複する区
域の面積を
控 除し た面積）
ロ
当該定 率 法の 承認を受け
た 工場 の延べ 面 積
二
当該暫 定 措 置 法の 承認 の 期 間の 末日 が当該定率
法 の 承認の期
間 の末 日後 で あ る場合
同日以前の期間につい
て 前 号の規定を
適 用 した場合
に得ら れる額
（同日の属
す る月 につ い て は、
日割 によ り 計算した額）及び同日後の期間
に つ い て 当該 暫定措置法
の 承 認 を 受けた工
場の延べ面
積 を計 算の基
準 とし て第一 項 の 規 定 を 適 用し た 場 合に 得 ら れ る 額
（ 同 日 の 属 する 月に つい て は
、日割 に より計 算した額）を合算した額に相当する額
４
同一 の 又 は隣 接する敷
地内に所
在 す る工 場 に つ い て暫定 措 置 法 の 承認 を受けた日の
翌日以後当該暫定措置法の承認
の期間内に定率法 の 承 認を 併 せ て 受 けた者（定率
法施行令第九条
第 二項又 は 関税 暫定 措置 法施行令第三十三条
の 七第二 項 の規定により税関長が届出に
よ り必要な検査を
す る も のと して 指定 した工場におい
て 製造を行う者 を 除 く。
）が定
率 法第 十三 条第 八 項 の 規 定に より納付
すべき 手 数料 の額は、第
一 項の規定にかかわらず、次の
各 号に 掲げる場合
の区分 に応 じ当 該 各 号に 定 め る 額 とする
。
一
当該 定率法
の 承認の期間の末日が当該
暫 定措置法
の承 認の 期間 の末 日以前 で あ る 場合 イに 掲 げ る面積を
延べ面積とみなし
て第 一項の規
定を適用した場合
に得られる額か
ら ロ に 掲 げ る延 べ面積 を 計 算の 基 準 と し て 同 項の 規 定 を適 用し た場合に
得られ る額を 控 除した額に相当する額
イ
前項 第一号イに掲
げる面積
ロ
当該 暫定措置法の承認
を受けた工場の延べ
面 積
二
当該定率
法の 承 認 の期間の
末日が当該
暫 定措置法の承
認の期間
の末 日後 であ る場合
同日以
前の期 間 に つい て 前 号の規定を適用 した場合
に得られる
額
（同 日の属す
る月 につい て は、日 割 により 計算した
額）及 び 同日後の期間につい
て 当 該 定率法 の 承認 を受 け た工場 の 延べ面 積 を 計 算 の 基準と
し て 第 一項の規定を適用
した場 合に得られる額（同日の属する
月 に つい ては
、 日 割に よ り 計算し た額
）を合算
した額
に 相当す る 額
５
（省 略）
３同上
６
（省 略）
４同上
（手 数 料 の 納 付 の時 期 及 び 方法 等）
（ 手数料の
納 付の時 期 及び 方 法 等）
第九条
第 一 条、第 五 条、
第 七 条又 は前条 第 二項に 規 定する手数
料 は 第九条
第一 条
、 第五 条
、 第七 条 又 は前 条 第 二項 に規 定 す る 手 数 料 は
、法第二
十条第
一 項（不開
港 へ の出入）若しく
は 法第六十九条
第二
、法第二十条第
一 項（
不開 港への出
入）若し
く は 法第六十九条
第二 項（
貨物の検査場所）に規定する許可、
法 第 百二条 第 一項及び第四
項（貨物の検査場所）に
規 定す る許可、法
第 百 二 条 第 一 項及 び第 四 項（証明書
類 の交付及び
統 計の閲 覧 等
） の規 定に よる交付
又 は 定 率 項（証明書類
の交付 及び統計の閲覧等
） の 規 定 に よる交 付 又は定率 法第 十三条 第 五項（製造用原料品の減税
又 は 免 税
）
（ 定率法第十九
法第 十三条第
五項
（製造用原料品の減税
又 は 免税）
（ 定率法 第 十九 条第 二 項 に お い て 準 用 する 場 合 を 含 む。
）若し く は 関 税暫定措置
法 条第二
項 に お い て 準用する場
合 を含む。）に規定
する検査を受け
よ 第九条の二第
五項（オー
ス ト ラ リ ア 協定に
基 づ く 製造用原
料品に係
うとする
都度、
納付しなければならない
。 る 譲 許 の 便益 の 適 用
） に規 定 す る 検査を受け
ようとする都度、納付 しなければならない。
２
（省 略）
２同上
３
第二条第
一項、第
三条 第 一 項、
第四条第一項又
は 前条第一項
、 第
３
第二 条から第四条ま
で 又は 前条第一項に規定する手数
料は、一月 三項 若しく
は 第四項に規定する手数料
は、一月分
ごとに納付す
るも
分ごと
に 納付するものと
し、毎月末日ま
で に 翌 月分を納付しな
け れ のと し、毎月末日
ま で に 翌 月分を納付しな
け ればな ら ない。ただし
ばな らない。ただ
し、法 第 四十 二条 第一 項
（ 保税 蔵 置 場 の 許 可
）
、
、法 第 四 十 二 条 第 一項
（ 保 税蔵 置 場の 許 可
）
、法 第五 十 六 条 第 一項
法第五十六条第一項（保税工場
の許可
）
、法 第六十 二 条 の 二 第 一項
（保 税 工 場の 許 可
）
、 法第 六十二 条 の二第 一 項（保
税 展示場の許可
（保税展
示場の許可）若しく
は 法第六十
二条 の八第 一 項
（ 総合保税
） 若 し く は 法第 六 十二 条の 八第 一項（総合保
税地域の
許可）の
規 定 地域の
許 可）の規定に
よる 許 可 又は 定率 法第十三条第
一 項
（製造用 によ る許可
又 は定率法第十三条第一項
、 定率法第
十九 条 第 一 項
（ 輸 原料品の減税
又は 免 税）若しく
は定率法
第十九条
第 一 項
（ 輸出貨物 出 貨 物の製 造用原料品の減税、免税
又は戻 し 税等
）若しく
は 関 税 暫 の製造
用 原料品の減税又は免税）の規定によ
る 承 認 の 日の属する月
定 措置 法 第九 条の 二 第 一項の 規 定に よる 承認の 日 の 属する 月分に
つ 分について
は
、 そ の許 可又は 承 認の日から十日以内に納付し
な け れ いて は
、 その 許 可 又は 承 認の 日 か ら 十日以内
に 納 付し なけ れ ば なら
ばな らな い。
ない。
４
（省 略）
４同上
（災害に
よる保税
蔵置場に係る許可に係る手数料等
の還付、軽減又
（ 災 害 に よる 保 税 蔵置 場 に 係 る 許 可 に係 る手 数料 等の 還付
、軽減 又 は免 除等
）
は免 除等）
第十三
条 の四 法第 百 二 条の 二 第 五項（災害による手数料
の 還付、
軽 第十三 条 の四 法第 百 二 条 の 二 第 五 項
（ 災 害に よる 手数料の
還付、
軽 減又 は 免除）の表（以
下 こ の 項 及び次項
に お い て
「 関 税法の表
」 と 減 又 は 免 除）
の 表（
以 下こ の 項
、 次 項及び第
六項に お い て
「 関 税法 いう。）の第
五号の上
欄に規定
する政令
で 定 める施設は製造
工 場と
の表」
と いう。）
の第 五号 の上欄 に 規定す
る 政令 で定め る 施設 は製 し
、 関税 法の表
の 同 号 の 中 欄に 規 定 する 政令で
定 める行 政 処 分 は 次 造 工 場 と し
、 関税 法の表 の 同 号 の 中 欄に 規定する
政令で 定 める行 政 の表の上
欄 に 掲げる行政処
分 と し、関税法の表の同号の下欄
に 規定
処分は
次 の表の上欄に掲げる行政処
分 とし、関
税 法の表 の 同号の下 する政 令 で定め る 規定 は次の表
の 下 欄 に掲げる規定とす
る
。
欄に規定する政令
で 定 め る 規定 は 次 の表 の下 欄 に 掲 げ る 規 定 と す る
。
定率 法 第 十三 条第一項（製造用
同条 第 八 項
定率 法 第 十三条 第 一項
（製造用
同条第八項 原料品の減税又は
免税）の規定
原料品の減税又は免税）の規定 に基 づく承 認
に基 づく 承認 定率法
第 十 九 条 第 一 項
（ 輸 出貨 同条第二項におい
て 準 用 す る定率
定率法 第 十九条第一項（輸出貨
同条 第二項
に お い て 準 用 す る 定 率 物の 製造用原料品の減税、
免税 法第十三条第八項
物の 製造用原料品の減税、
免税 法第 十三条第
八 項 又は 戻し税等）の規定に基づ
く
又は 戻し税）の規定に基づ
く承 承認
認
関税暫定措置
法 第 九 条 の 二第一
同条第八
項 項（
オーストラリア協定に
基づ く製造用原料品に係る
譲 許 の便 益の 適 用
） の 規 定 に基づ く 承 認
２ 法第百 二 条の 二 第 五 項 の 規 定 に より同
項 に規 定する 手 数料の額
に
２
法 第 百二条 の 二第五項（災害
に よ る手数 料の還付、軽減又
は免除 相 当 す る金 額 の還 付 を 受 け よう とす る 者
（第 四 項 にお い て
「 申 請 者
）の 規定により同項に規定する手数料の
額 に 相当 する金 額 の還 付 を
」と い う
。）は
、 財務 大臣 が 法 第 二 条の三第
一項（災害による期限
受けようと
する者（第四
項 に おい て
「 申 請者」という。）
は、財 務 の延長
） の規 定により特
定 災害により
相 当 な 被 害 を 受 けた 地 域 を指
大臣が法第二条の
三 第 一項（災
害によ る 期 限の延長
） の規定により 定した日か
ら二月 を経 過する 日 ま でに、関税
法 の 表 の 各 号の中
欄 に 特定 災 害 に よ り 相 当 な 被害 を受 け た 地 域 を 指 定 し た日から二
月 を経 掲 げ る行 政 処 分
（ 以下 この条 に お い て「行 政 処分
」 と いう
。）
に係
過す る日 ま で に、関税法
の 表の 各号の中欄
に 掲 げ る行政 処 分
（ 以下 る手 数料に相当する額の還付を
受 けよ う と す る 関 税 法 の 表の当
該 各 こ の 条に おいて
「行政処
分
」とい う
。）に係る手数料に相当する額 号の上欄に掲げる施設（以下
こ の条 に お い て
「 施 設
」 とい う。
） に の還 付 を 受 け よう とす る関 税法 の 表 の当 該 各 号の 上 欄 に 掲 げ る施 設 関する次
に掲 げる事項
を記載した書
面に
、その額に相当する金額の
（以下
こ の条におい
て
「施設」
という
。
） に関 す る次 に掲げる
事項 還付 を 受 け よ うと す る 当 該 手数 料 を 納 付 し た こ と を 証 する 書類及び
を記載した書面に、その額に
相当する金額の
還付を受けようとする 第 四 号 に 掲げ る 事 項を 証する 書 類 が ある 場合には
当該 書類を 添 付し
当 該 手 数 料 を 納 付 し た こと を 証 す る 書 類及び第四
号 に 掲 げ る事 項 を て、
これ を 当 該 手 数 料 を 納 付 し た 税 関 長 に提 出 し な け れ ば な ら な い 証す る 書 類がある場合には
当該書類を添
付し て、
こ れ を当該手
数料
。
を納 付 し た税 関長 に提 出 しな け れ ば な ら な い
。 一～
五
（省 略）
一～五
同上
３
税関長 は
、前項 の 規定によ
る書 面
（同 項 の 規 定 に よ り 添付 す べ き
３
税関長 は
、前項 の 規定によ
る書 面
（同 項 の 規 定 に よ り 添 付 す べ き 書類を含む。以
下 こ の 項 に おい て 同 じ。）
の 提 出 があつ た 場合 にお
書類 を含む。以
下 こ の 項におい
て 同 じ。）
の提出があつ
た 場合にお いて
、その 行 政処 分に 係る 手 数 料に 相当する額
の 還付を 受 け よ うと
い て
、その行政処分
に 係る手数
料に相当す
る 額の還 付 を受けよ
うと する施設が前項に規定する特
定 災害に係る指定地
域（
法 第 二条 の三
す る 施設 が前項に規定する特
定 災害に係る指
定地 域（法 第 二条の三 第一 項 に 規 定 す る 指 定地 域 をいう
。 第 六 項 に お い て同 じ。
） に 所在
第一 項
（ 災 害 に よ る期限 の延長
） に 規 定 す る 指 定地 域 を い う
。 第六 して おり
、か つ
、 当 該 特定 災 害に よ り損傷 し たため
業 務の 遂行に
支 項におい
て 同 じ。）に
所在し て おり、かつ
、 当該特定災
害 に よ り損 障が生じ
ていると
認めるときは
、当該施設
に 係る行政処分
に係る手
傷した
ため業務の遂行に支
障が生 じ て い る と 認め る と き は
、当該 施 数料（その納
付期限が当
該書面の提出
の日 におい て 到来し て い る も 設に係る
行 政 処分に 係 る 手 数料（
そ の納 付期限が
当 該書面
の 提出 の の に 限る。
） の納付額
と、基 準面積
から 損傷 面 積 を控 除 し て得 た 面 日に おい て 到 来し て い る も のに 限る
。）の納付額と
、 基準面 積 から 積を 当該 施設の延
べ面積 と み な し て 第二 条 第 一項 各号、
第 三条 第 一 損傷 面積を控除し
て 得 た 面 積を当該施設
の 延 べ 面 積 と み な し て 第 二 項各号
（ 第八 条第 一項において
準用 する場 合 を含 む
。 第六 項第二号
条第一項各号、第
三条第 一 項各号（第八条
第 一項 に お い て 準用する にお い て 同 じ
。
） 又 は 第四 条 第 一 項 各号 に 掲 げ る 延 べ 面 積 の区 分 に 場合を
含 む。第六項
第二号
におい て 同じ
。
） 又は 第 四 条 第一 項 各 号
応じ手数料
を 納付するとした場合
の 当 該 手数 料の 額との差
額 に 相当
に掲 げる延べ
面積の区分
に 応じ 手数料 を 納 付 す る とし た 場 合の 当該 する金額を還付するものとする。この場合
に お い て、手数
料の納付
手 数 料の 額 と の 差額 に 相 当 する 金 額 を 還付する
も のと する。こ
の場 額に 当該特定災
害 が発生 し た日 が属す る 月 の 月分 の手数料の額が含
合におい
て
、 手数料の納付額に当該特
定 災 害 が発生 し た 日 が 属 する ま れ て い る と きは、同月
分 に つ い て は、当該
特 定 災害が 発 生 し た 日 月の月分の手数料の額が含
まれ て い る と き は
、同月分
につ い て は、
から 当該特 定 災害が発生
し た日 が属する月
の 末 日 ま で の期間に相当
当該特定災害
が発生した日から
当該特定災
害が発生
し た 日が 属 す る す る 分と して 日 割 に よ り計 算 し た額 に相 当する 金額を 還 付 する も の 月 の 末 日 まで の 期 間に 相 当 す る 分 と して 日割 に よ り計算 し た額に 相 とす る。
当 す る金額を還付
するもの
とす る
。
４
（省 略）
４同上
５
法第 百二条の二第
五項の規定に
より同項に規定する手数料の軽減
５
法第 百二 条の二第
五項（
災 害 に よる手数料
の 還付
、軽減又は
免 除 又 は 免 除 を受 け よ うと す る 者は
、 当 該 軽 減又 は 免 除を 受け よ う と す
）の規定により同項に規定する手
数料の軽減
又は免 除を受 けよう
と る月分 の手数 料の納付期
限 の十 日前 ま で に
、 そ の 行 政 処分 に 係 る手
する者（
次項におい
て
「 申 請者
」と いう。）
は、当該
軽減又 は 免除 数料 の 軽 減又 は 免 除 を 受 け ようと す る 施 設に 関する
次 に掲げる事
項 を受け
よ うと する月分の手数料の納付期限
の 十 日前ま で に、そ の 行 を記 載した
書 面に
、第三 号 に掲 げる 事項 を証 す る 書 類が あ る場 合 に 政処分に係る手数
料の軽減又は免除を受
けよう と す る 施 設 に関す る は当 該 書 類 を 添 付 し て
、 これ を 当 該 手 数 料 を 納 付 す べ き税 関 長 に 提 次 に 掲げる事項
を 記 載 した書面
に
、第三 号 に掲 げ る 事項 を証す る 書 出し な け れ ば な ら な い
。
類があ
る 場合には当該書類を添付し
て
、 これ を当 該 手 数 料 を納付 す べ き 税関 長 に 提 出 し な け れ ばな らな い。
一～五
（省 略）
一～五
同上
６
税関長 は
、前 項の規定
による書
面 の 提出があ
つ た 場合におい
て
、
６
税関長は
、前項の規定に
よる書面の提出があつた場合
に お い て
、 そ の 行政 処 分 に 係 る 手 数料 の 軽 減又 は 免 除を受 けよ う と す る施設
が その行政処分
に係る手数料の軽
減又は免除
を 受 け よ う とする施設が 第二 項に規定する特定災害に係る
指 定地 域に 所在 し て お り
、かつ
、 第二 項に規定する特定災害に係る
指 定地 域に所在
し て お り
、か つ
、 当該特定災害により損傷したため業
務の遂行
に 支 障が生じ
て い ると
当該特定災害により損傷したため業務の遂行
に支障が生
じ て い ると 認め るときは
、当該施設
に 係る行政処分
に係る手数料の額のう
ち、
認 め ると きは
、 申 請 者 が 関 税 法 の 表 の各号の
下欄に 掲 げる規 定 によ 次の各号に掲げる
施設の 区 分に 応じ、
当 該 各 号に定める額を
軽減し
り納付すべき
手数 料と し て 第二 条 第 一項
、 第三条 第一項
（ 第八条 第
、又 は 免 除す る も のと する。
一項 に おい て 準用する場合を含む。以下
この項 に お い て 同 じ。）又 は第四条
第 一 項の 規定により
計 算さ れる額（
第二条第四項
の規 定 に より手数料の額が軽減される場合に
あつ ては同条第一項
の 規定に
よ り 計 算 さ れる 額 か ら 同 条第 四 項 の 規 定により
軽減さ れ る額を 控 除し た額とし、第
三条 第 三 項の規定により手数
料 の額が軽減される場合
にあ つ ては 同 条 第一 項 の 規 定 に よ り 計 算 さ れ る 額 か ら 同 条 第三 項 の 規定により軽減される額を控除した
額とす
る
。）のう
ち、次 の 各号 に掲 げる施設
の区分 に 応じ、当
該 各 号 に 定 め る 額 を 軽 減 し
、 又 は免 除す るもの と する。
一
（省
略）
一同上
二
当該特定災害
に よ り損 傷 し たた め業務の一部に
つ いて その遂
行
二
当該特定災害により損傷したため業務
の 一 部 につ い て そ の 遂行 に 支 障が生じて
い ると認める施
設 当該 施設 に係 る行政 処 分 に 係
に支障が生じて
い ると 認める施
設 当該 施設 に係 る行 政処分に係 る 手 数料の額と、基準面積から損傷面積を控
除し て得た面積
を 当
る納 付すべき手
数 料の額
と
、基 準面積 か ら損傷 面 積 を 控 除し て 得 該施設の
延べ面 積と み なして
第 二 条 第一項各号、第
三 条 第 一項 各
た面 積 を 当該 施 設 の 延 べ 面 積と み な し て 第二 条第 一 項 各号、
第 三 号又は第四条第
一 項 各 号に掲げる延べ面積
の 区 分 に応じ手
数 料 を
条第 一項各号又は
第四 条第一項各号に
掲 げる延べ面積の
区 分 に 応 納付 するとし
た場合の当該手数料の額との差額
じ手数料を納付すると
した場合の当該手数料の額との差額
（手 数 料 の前 納 等
）
（手 数料 の前 納 等
） 第十 四条 第二 条第 一 項
、 第 三 条 第 一項、第
四条第 一 項又は 第 八条第
第十 四条 第二 条から 第 四 条 ま で 又は 第八条第
一項に 規 定する 手数料 一項、第
三項若しく
は 第四項に規定する手数料
は
、 第 九条 第 三 項 又 は、
第 九 条 第 三項 又 は第四項
の 規定 にか か わ らず
、 二 月 分 以 上 を 前 は第四項
の規定
に かか わらず、二月
分 以 上 を 前納 す る ことが で きる
納すること
が で きる。
。
２
（省 略）
２同上
○ 関税暫定措置法
施行令（昭和三十
五 年 政令第 六 十九号）（第三条関
係
）
（傍線
の 部分は改正
部 分）
改正案現行
目次
目次 第一章
暫 定 税率（第一条―第六
条 の 二）
第一 章 暫定 税率（第
一条
― 第 六条の二）
第二章
航空機 部 分品 等の免税
（第 七条
―第 十条）
第二章
航空機 部 分品等の免税（
第 七条
―第 十条）
第三 章 特別緊急
関税等
（ 第十一条―
第 十九条）
第三 章 特 別 緊急関税等（第十一条
―第十九
条）
第三章の
二 経済 連携協定（第十九条の二・第十九条の三）
第三 章の 二 経済連携
協定（第十九条の二）
第四章
加 工 又は組立
て の た め 輸出 された貨
物 を 原材 料 と し た 製 品 第四章
加工又は組立
て の た め 輸出さ れ た 貨 物 を 原材 料 と した 製 品 の減税（第二
十条―
第 二十四条）
の減 税
（ 第二十 条
― 第 二十四条
） 第五 章 特恵関税等（第二
十 五 条―第 三 十一条）
第五 章 特恵関税等（第
二 十 五 条
― 第 三 十一条）
第六 章 軽減税率
等（第三
十二条・第
三 十 三 条）
第六 章 軽減税 率等（
第三十
二条
・ 第三十 三 条
） 第六章 の 二 オー スト ラリア協
定に基づ
く製造用原料品に係る譲許 の便益 の 適用（第
三十三条の二
―第 三十 三条の
十 一）
第七 章 減免税物品の用途外使用
等
（第三十
四条―第三十七条）
第七 章 減免 税 物 品の 用 途 外 使 用等（
第三 十 四 条
― 第三 十 七条
） 第八 章 国際物流拠点産業集積地
域 に係 る 課 税物 件の 確定 に関 する
第八 章 国際物流拠点産業集積地域に係る
課 税物件 の 確 定 に 関 する 特例等（第
三 十 八 条
― 第四十三条）
特例 等（
第三 十 八 条
― 第四十 三 条
） 第九章
雑 則
（ 第 四十 四 条
・第 四十 五条
）
第九 章 雑則（第四十四条
・第四十五条）
附則
附則
（発 動 日 前 に おい て 本 邦に向け
て 送り出され
た物品の確認方
法
）
（発動日前
に おい て 本邦に向け
て 送り出された
物 品の確認方法）
第十三条
法第 七 条 の 三 第 二 項 第 六号に 規 定 す る 発 動日 前に お い て 本 第十三条
法第 七条の 三第二項第六号に規定する
発動 日 前 に おい て 本 邦に向け
て 送 り 出 された物品
で ある こと、法第七
条 の 六第四項
第 一 邦 に 向 け て 送 り 出 さ れ た 物 品で ある こ と 又は 法第 七条 の六 第 四 項第 号に規定す
る 第二 項に係 る 発動 日若しく
は 重 複期間の
開始の 日前 に 一 号 に規定する第二項
に係る発動
日 又 は 重 複 期間 の開始 の 日前 にお おいて 本 邦に 向けて
送 り 出さ れ た 生 きて いる 豚及び豚
肉等 で あ るこ
いて 本邦に
向 けて 送 り出され
た 生 きて い る豚及び豚肉
等 で あ ること と又は法
第七 条の八第二項
に規定す
る発動 日 前 にお い て 本 邦 に 向け
の確認は、当該物品又
は 当 該生 きて い る 豚及 び 豚 肉等 に係る船
荷証
