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Academic year: 2022

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編集後記

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編集後記

 『史資料ハブ 地域文化研究』No.1を発刊することになりました。21世紀COEプログラム

「史資料ハブ地域文化研究拠点」が実質的に走り始めてまだ半年にもなりませんが、本号により プロジェクトの方向性や「史資料ハブ」の意味を理解していただくことができれば幸いです。

 21世紀COEプログラム拠点形成計画書は、文部科学省に提出した申請書の一部を現段階で修 正して掲載したものです。プロジェクトの全体像が記されています。

 2002年度におこなわれた中心的な企画活動としては、各班の代表者による今後の活動方針を 語った座談会「史資料ハブ地域文化研究拠点の構築に向けて」と、総括班が企画した基調シンポ ジウム「アジア・アフリカ地域研究と史資料:現状と課題」があります。後者のシンポジウムは、

本プロジェクトの中心課題である史資料情報ネットワーク形成に向けての課題を、図書館・文書 館・研究機関の専門家によりご報告いただきました。プロジェクトの方向性について、学外の方 の率直なご意見をいただき、ネットワーク形成の問題点を学ぶことができました。

 各班の活動の中で、本紙では、オーラル・アーカイヴ班の「各国におけるオーラル・アーカイ ヴズに関する中間報告」として、調査成果の一部を掲載しました。この調査は継続されており、

次号以下でも連載していく予定です。

 在地固有文書班は、本プロジェクトの中で当初から最も盛んに活動していますが、まず本紙で はそれぞれが調査・収集するアジア地域の史料について、解題を掲載しました。今後は、こうし た在地固有文書をマイクロ撮影した上でデジタル化し、目録を添えて、印刷媒体またはデジタル 媒体にて公表していく予定です。

 最後に、2002年度の活動報告として、各班の活動、東南アジアでの資料収集報告、その他の 海外出張報告を掲載し、あわせて購入マイクロフィルムを解説しました。このほかに、COE助 成を受けている大学院博士後期課程の学生による成果報告や、本号に掲載することのできなかっ た出張報告、購入資料・図書の解説は、次号にておこないます。

 『史資料ハブ 地域文化研究』は、年2回、3月と9月に発刊する定期刊行物です。COEの活 動報告というばかりではなく、本プロジェクトを機会に本学に置かれる「史資料ハブ」拠点とし て、ネットワークへの発信紙の役割を担うことができればと祈念しています。

(吉田ゆり子)

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史資料ハブ

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史資料ハブ

地域文化研究 

No.1

発行日   2003年3月 発行人   藤井毅

編集発行  文部科学省 21世紀COEプログラム「史資料ハブ地域文化研究拠点」総括班   〒183-8534

  東京都府中市朝日町3-11-1 東京外国語大学大学院地域文化研究科 COE拠点本部   Tel. 042-330-5540

  E-mail:[email protected]   http://www.tufs.ac.jp/21coe/area/

  公衆送信権と複製権は東京外国語大学が有する 制作   三元社

印刷   モリモト印刷 雑誌コード  ISSN 1348-3250

表紙図版は、それぞれ本文117、137頁を参照

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