2019年度入学試験問題
2月3日 実施
理 科 (30分)
〔注 意〕
1.試験開始の指示があるまで問題を開いてはいけません。
2.問題冊子は8ページあります。試験開始後すぐに確かめてくだ さい。
3.解答はすべて解答用紙に記入してください。
4.問題冊子の表紙および解答用紙には、受験番号(算用数字)
と氏名をはっきり書いてください。
5.試験終了後、解答用紙だけでなく、問題冊子も集めます。
6.試験中、机の上から物を落としたり、気分が悪くなったり、何 か用ができた時は、手をあげて監かんとく督の先生に知らせてください。
受験番号 氏 名
― 1 ―
1.
次の問いに答えなさい。⑴ 下図①~⑦の月を①からはじめて満ち欠けの順に並べると、3番目の月はどれになりま すか。記号で答えなさい。ただし、①を1番目とします。
⑵ ヒトが尿を作っている部分の名めい称しょうとして当てはまるものを次の(ア)~(エ)から選び、
記号で答えなさい。
(ア) 心臓 (イ) じん臓 (ウ) 筋肉 (エ) すい臓
⑶ 塩酸に貝がらを入れたときに発生する気体とは違う気体が発生するものを次の(ア)~
(オ)から全て選び、記号で答えなさい。
(ア) オキシドールにレバーを入れる。
(イ) 酢に卵のからを入れる。
(ウ) お湯に発はっ泡ぽうにゅう入浴よく剤ざいを入れる。
(エ) 炭酸水を加熱する。
(オ) 塩酸にマグネシウムを入れる。
⑷ 下のグラフは、いろいろな量の銅粉を燃やし、燃やす前と燃やした後の重さを調べてま とめたものです。銅粉6gを燃やすのに、酸素は何g必要ですか。
① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦
6 5 4 3 2 1
00 1 2 3 4 5
燃やす前(g)
燃やした後
(g)
⑸ 教室の中に鏡を用意し、床面に対して垂直になるように立てました。その周りにはA~
Eの5人の生徒が、下図の位置に立っています。Aが鏡の中に姿を見ることが出来る生徒 を、B~Eから全て選び、記号で答えなさい。
鏡
教室 A B
C
D
E
― 3 ―
2.
次の文章を読んで、後の問いに答えなさい。図1は、ある川の河口からのきょりと海面からの高さの関係を示したもので、図2の①~
③は、図1のア~オのいずれかの風景です。
図1
図2
⑴ 図2の①~③は、図1のどの場所ですか。ア~オからそれぞれ選び、記号で答えなさい。
⑵ 図2の②のようなV字形の谷は、川の何と呼ばれる作用によってできたものですか。
⑶ 図2の③のような、おうぎ形をした地形を何と呼びますか。また、このような地形では、
水はけはよいですか、悪いですか。
1000 500
0 150
河口からのきょり(km)
河口 ア
イ ウ
エ オ
高さ
(m)
100 50 0
②
① ③
図3は、図1の エ での川の様子を示しています。
図3
⑷ 図3のA-B間において、水の流れが最も速いところをa~cから選び、記号で答えな さい。また、C-D間においても、水の流れが最も速いところをd~fから選び、記号で 答えなさい。
⑸ 図3のA-B間、C-D間を下流から見たときの断面図は、次のあ~かのどれですか。
それぞれ1つずつ選び記号で答えなさい。ただし、あ~かの左側の岸をAまたはCとしま す。
A 上流
下流
B abc
def
C D
あ い
う え
お か
大きい石
小さい石
小さい石 大きい石
― 5 ―
3.
次の文章を読んで、後の問いに答えなさい。ヒトは自分で養分を作ることができません。そこで、他の生物などを食物として食べる ことで、生きるために必要な養分を体に取り込こんでいます。食物は食べられた後、口から こう門までの①消化管と呼ばれる通路を通ります。そのとちゅうで、だ液や胃液、すい液 などの(a)にふくまれる(b)のはたらきによって、食物の中の養分のつぶは小さく分解 されて吸収されやすい形に変えられます。このはたらきを(c)といいます。
②例えば、お米に多くふくまれるデンプンは、だ液の中にあるアミラーゼと呼ばれる(b)
などによって分解されて最終的にブドウ糖になり、体の中に吸収されます。
⑴ 文中の(a)~(c)に適する語句を答えなさい。
⑵ 図1は、ヒトの(c)にかかわるつくりを表し ています。下線部①の消化管ではなああああああああいものを図1の
(あ)~(か)から全て選び、記号で答えなさい。
⑶ すい臓を図1の(あ)~(か)から選び、記号で 答えなさい。
⑷ 「じゅう毛」と呼ばれる構造が見られるのは図1の(あ)~(か)のどこですか。
記号で答えなさい。
⑸ 「じゅう毛」があると効率よく養分を吸収することができます。それはなぜですか。次 の(ア)~(エ)から 1 つ選び、記号で答えなさい。
(ア) 「じゅう毛」はでこぼこしていて表面積が大きくなるため。
(イ) 「じゅう毛」はでこぼこしていて養分がひっかかりやすいため。
(ウ) 「じゅう毛」はやわらかいので養分をつつみこむため。
(エ) 「じゅう毛」はやわらかいので養分を傷つけないため。
口 食道
こう門
(あ)
(い)
(う)
(え)
(お)
(か)
図1
下線部②のような(b)のデンプンに対する はたらきをくわしく調べるために次のような実 験を行いました。
【実験】
1.試験管Aに水とデンプンを加えました。
試験管Bにだ液とデンプンを加えました。
2.試験管A、Bを5組作り、様々な温度の水 に入れ、約 20 分間置きました(図2)。
3.試験管A、Bをとりだしてヨウ素液を加えました。観察された色の変化は下の表のよう になりました。
表
水の温度 0℃(氷水) 20℃ 40℃ 60℃ 80℃
試験管 A 青むらさき色になった 青むらさき色
になった 青むらさき色
になった 青むらさき色
になった 青むらさき色 になった 試験管 B 青むらさき色になった
うすい
青むらさき色
になった 変化なし うすい
青むらさき色 になった
青むらさき色 になった
⑹ 表の結果から、(b)はどの温度で最もよくはたらくと考えられますか。次の(ア)~(オ)
から選び、記号で答えなさい。
(ア) 0℃ (イ) 20℃ (ウ) 40℃ (エ) 60℃ (オ) 80℃
⑺ (b)が⑹で答えた温度で最もよくはたらくのはなぜでしょうか。ヒトにとっての利点 を考え、簡単に説明しなさい。
⑻ 試験管Bを新たに2本作り、0℃と 80℃の水に 20 分間入れました。その後、0℃に入 れていた試験管を 40℃の水に 20 分間入れてからヨウ素液を加えると色の変化は見られま せんでした。一方、80℃に入れていた試験管を 40℃の水に 20 分間入れてからヨウ素液を 加えると青むらさき色に変化しました。(b)と温度との関係について説明したものとして、
適するものを次の(ア)~(エ)から2つ選び、記号で答えなさい。
(ア) 低い温度では(b)はこわれてしまい、元にはもどらない。
(イ) 低い温度では(b)ははたらかないが、こわれてはいない。
(ウ) 高い温度では(b)はこわれてしまい、元にはもどらない。
水
A B
水+デンプン だ液+デンプン 図2
― 7 ―
4.
次の文章を読んで、後の問いに答えなさい。100gのおもりをつるすと2cm のびるばねがあります。図1のような直方体の物体を面 Aが下になるようにして、糸をつけばねにつるしました。図2のように、面Aを水面から 10 cm の深さまで1cm ごとにしずめながら、ばねののびを測定したところ、図3のグラフ が得られました。
⑴ この物体の重さは何gですか。
⑵ この物体を完全に水にしずめたとき、浮ふりょく力の大きさは何gですか。
5cm 6cm
10cm A
B C
水 容器
糸
水面 しずんだ
拡大 深さ
面 A B
図1 図2
10 9 8 7 6 5 4 3 2 1
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
面 A のしずんだ深さ(cm)
ばねののび
(cm)
図3
⑶ この実験で物体にはたらく浮力について、正しく述べた文を次の(ア)~(カ)から2 つ選び、記号で答えなさい。
(ア) 浮力は面Aのしずんだ深さに比例して大きくなる。
(イ) 浮力は面Aのしずんだ深さに関係なく、一定である(変わらない)。
(ウ) 浮力はある深さまでは面Aのしずんだ深さに比例して大きくなるが、それ以上深 くなっても大きさは変わらない。
(エ) 浮力は物体の水中にある部分の体積に比例する。
(オ) 浮力は物体の底面積に比例する。
(カ) 浮力は物体の重さに比例する。
⑷ 物体を面Bを下にして水面から5cm しずめたとき、浮力の大きさは何gですか。
⑸ ⑷のとき、図4のように水を入れた容器の重さをはかると、台はかりは何gを示します か。ただし、水と容器をあわせた重さは 520gです。
⑹ 水を濃い食塩水にかえて面Aを下にして同じように実験したときのグラフは、図3と比 べてどのようになると考えられますか。最も適当なものを以下の(ア)~(エ)から選び、
記号で答えなさい。ただし、たてじくがばねののび(cm)、よこじくが面Aのしずんだ深 さ(cm)、図3のグラフの線を破線(
(ア) (イ) (ウ) (エ)
)で表しています。
520g 水
図4
評 点
受験番号 氏 名
2019 年度入学試験 東京女学館中学校
2月3日 実施
理 科 解 答 用 紙
理
理
2
3
⑴⑴ ⑷ ⑸
⑶ ⑷ ⑸
⑵⑹⑺⑻⑶⑷
1
⑴⑶ ⑵ ⑵
① ② ③
水はけは
A−B間 C−D間
⑸ A−B間 C−D間
a b c
4
⑴ ⑸⑵
⑷
g g
⑶g
⑹g
作用 g