阿見町長寿福祉計画・第 8 期介護保険事業計画
(阿見町老人福祉計画及び介護保険事業計画)
《令和3年度~令和5年度》
令和3年3月
阿見町
平成 12(2000)年に介護保険制度が創設されて 20 年 が経ち、本町の介護保険は、町民の皆様、関係団体・事 業所等の皆様のご理解と御協力をいただきながら、高 齢者支援の制度として定着してまいりました。
しかし、少子高齢化は進み、介護保険利用者の増加に 併せて介護給付費も増加の一途をたどっております。
本町の高齢者人口は今後も増加が続くと見込まれ、
令和2年 10 月の高齢化率は 28.1%であり、団塊の世代 が 75 歳以上の後期高齢者となる令和 7(2025)年には 29.1%、団塊ジュニア世代が 65 歳以上となる令和 22
(2040)年には高齢者人口がピークを迎え 31.8%に達
するとともに、総人口及び現役世代人口が減少する中で、介護ニーズの高い 85 歳以上 人口が急速に増加することが見込まれます。
現在、高齢者一人ひとりが健康で、生きがいを感じ、楽しく、可能な限り住み慣れた 地域で暮らせるように、医療、介護、介護予防、住まい、日常生活の支援が包括的に確 保される地域包括ケアシステムの構築を進めているところです。
本計画では、引き続き「いきいき安心、みんなでつくり、支え合うまち 阿見」の基 本理念を継承し、地域包括ケアシステムを核とした地域で安心して生活できる体制づ くりと、地域共生社会の実現に向けた取り組みを進めてまいります。
結びに、本計画の策定にあたり、貴重なご意見をお寄せいただきました町民の皆様 や、介護保険運営協議会の委員の皆様をはじめ、ご提言、ご指導をいただきました多く の方々に、心から感謝申し上げます。
令和3年3月
阿見町長 千葉 繁
第1章 計画の概要 ... 1
1 計画の背景と趣旨 ... 3
2 計画の性格と位置づけ ... 4
(1)法令等の根拠 ... 4
(2)関連計画との位置づけ ... 4
3 計画の期間... 4
4 計画の策定体制 ... 5
(1)阿見町介護保険運営協議会 ... 5
(2)アンケート調査の実施 ... 5
(3)パブリック・コメントの実施 ... 5
5 介護保険制度の改正点等 ... 6
(1)地域共生社会の実現のための法改正 ... 6
(2)第8期介護保険事業計画の基本指針 ... 7
第2章 高齢者の現状 ... 9
1 人口と世帯の状況 ... 11
(1)人口動態 ... 11
(2)高齢者のいる世帯の状況 ... 12
2 介護保険事業の状況 ... 13
(1)被保険者数の推移 ... 13
(2)要支援・要介護認定者数の推移... 13
(3)要支援・要介護認定率の状況 ... 15
(4)認知症高齢者の状況 ... 16
(5)介護給付費の推移 ... 17
(6)第1号被保険者1人あたり給付月額 ... 18
3 アンケート調査の概要 ... 19
(1)介護予防・日常生活圏域ニーズ調査 ... 20
(2)在宅介護実態調査 ... 29
(3)事業所調査 ... 34
第3章 今後の高齢者の状況 ... 41
1 将来推計 ... 43
(1)推計人口 ... 43
(2)高齢者人口の推計 ... 44
2 要支援・要介護認定者の推計 ... 45
3 高齢者世帯の推計 ... 46
基本目標 1 地域支援事業の充実 ... 57
1 介護予防・日常生活支援総合事業 ... 58
(1)介護予防・生活支援サービス事業... 59
(2)一般介護予防事業 ... 60
2 包括的支援事業 ... 62
(1)地域包括支援センターの運営 ... 63
(2)相談体制・ケアマネジメントの充実 ... 63
(3)在宅医療・介護連携の推進 ... 65
(4)認知症施策の推進 ... 67
(5)生活支援体制整備 ... 70
基本目標2 社会参加と生きがいづく推進 ... 71
1 社会活動の促進 ... 71
(1)単位シルバークラブ支援事業 ... 71
(2)シルバークラブ連合会支援事業 ... 71
(3)高齢者と子どものふれあい事業 ... 71
(4)生涯学習活動の推進 ... 71
(5)敬老事業 ... 71
(6)生涯活躍のまちづくり事業 ... 71
2 就業促進 ... 72
(1)シルバー人材センターの活動支援... 72
(2)高齢者への就労相談 ... 72
3 ボランティア活動の推進 ... 72
(1)町民活動の支援 ... 72
(2)地域福祉活動の担い手の育成 ... 72
(3)高齢者の専門的な経験・能力のまちづくりへの活用 ... 72
基本目標3 高齢者の生活を支えるサービスの充実 ... 73
1 在宅生活支援サービスの充実 ... 73
(1)日常生活用具給付事業 ... 73
(2)福祉電話貸与事業 ... 73
(3)生活管理指導短期宿泊等事業 ... 74
(4)要介護認定者福祉タクシー利用料金助成事業 ... 74
(5)シルバーカー購入費助成事業 ... 74
(6)給食サービス事業(社会福祉協議会委託事業) ... 75
(7)在宅福祉(有償)サービス事業(社会福祉協議会委託事業) ... 75
(8)公共交通推進事業 ... 75
(9)地域コミュニティの活用 ... 75
2 安全・安心に暮らせる生活環境の整備 ... 76
(1)防犯対策の推進 ... 76
(2)災害時における避難支援体制の充実 ... 76
(3)ひとり暮らし高齢者愛の定期便 ... 77
(4)緊急通報体制等整備事業 ... 77
(5)ふれあい電話訪問事業(社会福祉協議会委託事業) ... 77
(6)バリアフリー化等の推進 ... 78
(7)老人福祉センター(福祉センター まほろば) ... 78
(2)養護老人ホーム ... 80
(3)ケアハウス ... 80
4 権利擁護事業と成年後見制度の利用支援 ... 81
(1)日常生活自立支援事業 ... 81
(2)成年後見制度 ... 81
5 高齢者虐待防止対策の推進 ... 82
(1)相談体制の充実 ... 82
(2)早期発見・早期対応できる体制の整備 ... 82
(3)介護者等の負担軽減 ... 82
6 家族介護支援サービスの充実 ... 83
(1)家族等介護用品支給事業 ... 83
(2)家族介護者教室事業(社会福祉協議会委託事業) ... 83
(3)在宅寝たきり高齢者等介護慰労金支給事業 ... 84
(4)徘徊高齢者家族支援サービス事業 ... 84
基本目標4 介護サービスの充実 ... 85
1 介護保険サービスの充実 ... 85
(1)居宅サービス ... 85
(2)地域密着型サービス ... 90
(3)施設サービス ... 93
2 介護保険サービスの利用の円滑化に向けた取組 ... 95
(1)低所得者の負担軽減 ... 95
(2)要支援・要介護認定の平準化と迅速化 ... 95
(3)療養病床の計画的かつ円滑な転換への支援 ... 96
(4)情報提供の充実 ... 96
(5)介護保険サービス等の苦情処理・相談体制の充実の推進 ... 96
(6)指導監視体制の強化 ... 96
(7)評価体制の構築 ... 96
3 介護給付の適正化等の推進 ... 97
(1)介護給付等費用適正化計画 ... 97
4 地域や事業所等との連携強化 ... 100
(1)茨城県立医療大学との協働による効果的な介護予防事業の実施に向けた分析 ... 100
(2)介護人材の確保及び業務効率化の取組の強化 ... 101
(3)介護事業所等との連携による災害や感染症対策の推進 ... 102
第6章 第8期計画の事業量及び給付費 ... 103
1 日常生活圏域の設定 ... 105
2 介護保険給付費推計 ... 106
(1)介護保険料の算定の流れ ... 106
(3)介護保険料の段階設定等 ... 113
(4)将来的な保険料水準等の見込み ... 114
第7章 計画の推進体制 ... 117
1 計画の進捗管理及び評価 ... 119
2 保険者機能強化推進交付金等の活用 ... 120
3 地域ケア体制の整備 ... 120
(1)地域包括支援センターの充実 ... 120
(2)介護予防の仕組みづくり ... 120
(3)関係機関との連携 ... 120
(4)地域住民等との連携 ... 120
資料編 ... 121
1 阿見町介護保険運営協議会設置要綱 ... 123
2 阿見町介護保険運営協議会委員名簿 ... 125
第1章
計画の概要
第1章 計画の概要
2
第 1 章 計画の概要
1 計画の背景と趣旨
内閣府の「令和2年版高齢社会白書」によると、令和元年10月1日現在の高齢者人口は3,589 万人となり、高齢化率は28.4%となっています。そのうち75歳以上人口は1,849万人で、総人 口に占める割合は14.7%となり、65~74歳人口を上回っています。
本町における、令和2年10月1日現在の高齢者人口は13,457人で、高齢化率は28.1%となっ ています。そのうち75歳以上人口は6,374人で、総人口に占める割合は13.3%となっています。
本町では、平成12年度の介護保険制度の開始以降、7期にわたって長寿福祉計画及び介護保 険事業計画を策定してきました。
第7期計画(平成30年度~令和2年度)においては、団塊の世代が75歳以上となる令和7
(2025)年を見据え、介護保険制度の持続可能性を維持しながら、高齢者が可能な限り住み慣 れた地域でその有する能力に応じ自立した日常生活を営むことを可能としていくため、限りあ る社会資源を効率的かつ効果的に活用しながら、介護サービスの確保のみに留まらず、医療、介 護、介護予防、住まい及び自立した日常生活の支援が包括的に確保される体制(以下「地域包括 ケアシステム」という。)を各地域の実情に応じて深化・推進するとともに、中長期的な視野に 立った施策の展開を図ってきました。
今後は、団塊ジュニア世代が65歳以上となる令和22(2040)年に向け、総人口及び現役世代 人口が減少する中で、高齢者人口がピークを迎えるとともに、介護ニーズの高い85歳以上人口 が急速に増加することが見込まれます。
また、高齢単身世帯や高齢夫婦世帯、認知症高齢者の増加も見込まれるなど、介護サービス需 要が更に増加し、多様化することが想定される一方で、現役世代の減少が顕著となり、高齢者福 祉・介護保険を支える人的基盤の確保が重要となっています。
こうしたことから、高齢者を取り巻く地域の特性や課題を踏まえ、令和7(2025)年までに 地域包括ケアシステムを段階的に構築するとともに、令和22(2040)年を見据え介護サービス 基盤を整備するための取組をより推進し、「高齢者が生きがいをもって、楽しく暮らせるまち」
を実現するため、令和3年度から令和5年度までの3年間を計画期間とする「阿見町長寿福祉計 画・第8期介護保険事業計画」(以下「本計画」という。)を策定します。
4
2 計画の性格と位置づけ
(1)法令等の根拠
本計画は、老人福祉法第20条の8第1項の規定に基づく老人福祉計画と、介護保険法第117条第1項 の規定に基づく介護保険事業計画を一体的に策定するもので、高齢者福祉施策を総合的かつ計画的に進 めるための基本方針を明らかにするものです。
■老人福祉計画と介護保険事業計画の性格
(2)関連計画との位置づけ
本町の高齢者福祉に関する総合的計画として、本町の特性を踏まえるとともに、上位計画である「阿 見町第6次総合計画」と整合性を図り策定する計画です。
また、第3次阿見町地域福祉計画や阿見町第4次障害者基本計画、阿見町障害福祉計画・障害児福祉 計画、あみ健康づくりプラン21の関連計画と関係性を保持するものとします。
さらに、茨城県高齢者福祉計画・茨城県介護保険事業支援計画「いばらき高齢者プラン21」との整合 性を図ります。
3 計画の期間
本計画の期間は、令和3年度から令和5年度の3年間とします。
また、団塊の世代が 75 歳以上となる令和7(2025)年、団塊ジュニア世代が 65 歳以上とな る令和 22(2040)年を見据えた中長期的な視点を持つものです。
なお、法制度の改正や社会情勢等の状況に応じて随時見直し、改善を図るものとします。
第6期 H27~H29
第9期 R6~R8 令和7(2025)年を見据えた計画
団塊の世代が65歳
▲
団塊の世代が75歳
▲ 第8期
R3~R5 第7期
H30~R2
▲ 第10期
R9~R11
令和22(2040)年を見据えた計画
団塊ジュニア世代が65歳
■老人福祉計画
高齢者を対象とする福祉サービス全般の供給体制の確保に関する計画です。
■介護保険事業計画
介護保険サービスの見込量と提供体制の確保及び実施事業について定める 計画であり、介護保険料の算定基礎ともなります。さらに、要介護状態になる 前の高齢者も対象とし、介護予防事業、高齢者の自立した日常生活を支援する ための体制整備、在宅医療と介護の連携、住まいの確保などについて定める計 画です。
4 計画の策定体制
(1)阿見町介護保険運営協議会
被保険者代表、医療・保健・福祉関係者、地域活動団体によって構成する「阿見町介護保険運営協議 会」において、検討・審議を行いました。
(2)アンケート調査の実施
①介護予防・日常生活圏域ニーズ調査及び在宅介護実態調査
高齢者の生活実態や健康状態、高齢者が抱える生活課題及び介護保険や福祉サービスに関 するニーズなどを把握するため、「介護予防・日常生活圏域ニーズ調査」を実施しました。
また、要支援・要介護認定を受け、居宅で暮らしている人及びその介護をしている方から、
家族介護の実態、施設入所の検討状況、家族介護者就労状況等を把握するための「在宅介護 実態調査」を実施しました。
②介護サービス提供事業所へのアンケート調査
事業所の経営状況や今後の事業展開の意向、介護保険制度等に対する要望、地域の実態 等を把握するため、介護サービス提供事業所にアンケート調査を実施しました。
(3)パブリック・コメントの実施
本計画の策定にあたっては、パブリック・コメント制度に基づき、令和2年12月~令和3年1月に広 く町民の方から本計画に関する意見を伺いました。
6
5 介護保険制度の改正点等
(1)地域共生社会の実現のための法改正
今後、高齢化が一層進む中で、高齢者の地域での生活を支える「地域包括ケアシステム」は、高齢者 介護、障害福祉、児童福祉、生活困窮者支援などの制度・分野の枠や、「支える側」、「支えられる側」と いう従来の関係を超えて、人と人、人と社会がつながり、一人ひとりが生きがいや役割を持ち、助け合 いながら暮らしていくことのできる包摂的な社会(以下「地域共生社会」という。)の実現に向けた中核 的な基盤となり得るものです。
地域共生社会の実現に向けては、平成29年に「地域包括ケアシステムの強化のための介護保険法等の一 部を改正する法律」により社会福祉法が改正され、地域住民と行政などが協働し、公的な体制による支援 とあいまって、地域や個人が抱える生活課題を解決していくことができるよう、「我が事・丸ごと」の包 括的な支援体制を整備することが市町村の努力義務とされました。
これまで、介護保険制度においても、地域包括ケアシステムを推進する観点から、共生型サービスの 創設のほか、生活支援や介護予防、認知症施策などの地域づくりに関係する取組を進めてきましたが、
令和2年の「地域共生社会の実現のための社会福祉法等の一部を改正する法律」においては、令和22
(2040)年を見据えて、また、地域共生社会の実現を目指して、地域住民の複雑化・複合化した支援ニ ーズに対応する市町村の包括的な支援体制の構築の支援、地域の特性に応じた認知症施策や介護サービ ス提供体制の整備等の促進、医療・介護のデータ基盤の整備の推進、介護人材確保及び業務効率化の取 組の強化、社会福祉連携推進法人の創設など、社会福祉法等に基づく社会福祉基盤の整備と介護保険制 度の一体的な見直しが行われました。
■地域共生社会の実現のための社会福祉法等の一部を改正する法律(令和2年法律第 52 号)の概要 改正の趣旨
地域共生社会の実現を図るため、地域住民の複雑化・複合化した支援ニーズに対応する包括的な福祉 サービス提供体制を整備する観点から、市町村の包括的な支援体制の構築の支援、地域の特性に応じた 認知症施策や介護サービス提供体制の整備等の推進、医療・介護のデータ基盤の整備の推進、介護人材 確保及び業務効率化の取組の強化、社会福祉連携推進法人制度の創設等の所要の措置を講ずる。
改正の概要
○地域住民の複雑化・複合化した支援ニーズに対応する市町村の包括的な支援体制の構築の支援
【社会福祉法、介護保険法】
○地域の特性に応じた認知症施策や介護サービス提供体制の整備等の推進
【介護保険法、老人福祉法】
○医療・介護のデータ基盤の整備の推進
【介護保険法、地域における医療及び介護の総合的な確保の促進に関する法律】
○介護人材確保及び業務効率化の取組の強化
【介護保険法、老人福祉法、社会福祉士及び介護福祉士法等の一部を改正する法律】
○社会福祉連携推進法人制度の創設
【社会福祉法】
(2)第8期介護保険事業計画の基本指針
介護保険法第116条において、厚生労働大臣は地域における医療及び介護の総合的な確保の促進に関 する法律に規定する総合確保方針に即して、介護保険事業に係る保険給付の円滑な実施を確保するため の基本的な指針を定めることとされています。
市町村は、基本指針に即して、3年を1期とする市町村介護保険事業計画を定めることとされており、
基本指針は計画作成上のガイドラインの役割を果たしています。
第8期計画においては、第7期計画での目標や具体的な施策を踏まえ、令和7(2025)年を目指した 地域包括ケアシステムの整備、さらに現役世代が急減する令和22(2040)年の双方を念頭に、高齢者 人口や介護サービスのニーズを中長期的に見据えることについて計画に位置付けることが求められて います。
■第8期計画の基本指針【第8期計画において記載を充実する事項】
第8期計画において記載を充実する事項(抜粋)
1 令和7(2025)・令和 22(2040)年を見据えたサービス基盤、人的基盤の整備
○令和7(2025)・令和 22(2040)年度の推計を計画に記載 2 地域共生社会の実現
(「地域共生社会の実現のための社会福祉法等の一部を改正する法律」の概要)
○地域住民の複雑化・複合化した支援ニーズに対応する市町村の包括的な支援体制の構築の支援
○地域の特性に応じた認知症施策や介護サービス提供体制の整備等の推進
○医療・介護のデータ基盤の整備の推進
○介護人材確保及び業務効率化の取組の強化
○社会福祉連携推進法人の創設
3 介護予防・健康づくり施策の充実・推進
○高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施について記載
○拡充された交付金を活用した高齢者の自立支援、重度化防止等に関する取組の重要性等につい て記載
4 有料老人ホームとサービス付き高齢者住宅に係る都道府県・市町村間の情報連携の強化
○特定施設入居者生活介護の指定を受けていない有料老人ホームとサービス付き高齢者住宅の入 居定員総数について記載
5 認知症施策推進大綱を踏まえた認知症施策の推進
○認知症施策推進大綱を踏まえた普及啓発の取組やチームオレンジの設置及び「通いの場」の拡充 等について記載
6 地域包括ケアシステムを支える介護人材確保及び業務効率化の取組の強化
○地域包括ケアシステムを支える人材の確保及び資質の向上並びにその業務の効率化及び質の向 上に資する事業に関する事項について記載
7 災害や感染症対策に係る体制整備
○近年の災害発生状況や、新型コロナウイルス感染症の流行を踏まえ、これらへの備えの重要性に
8
第2章
高齢者の現状
第2章 高齢者の現状
10
第 2 章 高齢者の現状
1 人口と世帯の状況
(1)人口動態
本町の総人口は横ばいで推移しており、令和2年では47,938人となっています。
年齢3区分でみると、65歳以上の高齢者人口は年々増加しており、令和2年では13,457人で、高齢者 人口割合(高齢化率)は28.1%となっています。また、近年、75歳以上の高齢者の増加が顕著です。
一方、0~14歳の年少人口割合は一貫して減少しており、少子高齢化が進んでいる状況です。
■人口推移
■年齢区分別の高齢者数の推移
6,247 6,127 6,100 6,090 6,082 28,836 28,541 28,449 28,429 28,399 12,398 12,758 13,032 13,247 13,457 47,481 47,426 47,581 47,766 47,938
26.1% 26.9% 27.4% 27.7% 28.1%
13.2% 12.9% 12.8% 12.8% 12.7%
-100%
-80%
-60%
-40%
-20%
0%
20%
40%
0人 20,000人 40,000人 60,000人 80,000人 100,000人
平成28年 平成29年 平成30年 令和元年 令和2年
資料:住民基本台帳(各年10月1日現在)
65歳以上 15-64歳 0-14歳
高齢人口割合 年少人口割合
3,818 4,065 4,285 4,495 4,555 1,616 1,636 1,684 1,711 1,819 12,398 12,758 13,032 13,247 13,457
43.8% 44.7% 45.8% 46.8% 47.4%
13.0% 12.8% 12.9% 12.9% 13.5%
-60%
-40%
-20%
0%
20%
40%
60%
10,000人 20,000人 30,000人
85歳以上
75-84歳
65-74歳
75歳以上の割合
12
(2)高齢者のいる世帯の状況
本町では、高齢者のいる世帯数及び構成比ともに一貫して増加しており、平成27年では、世帯総数の 41.1%にあたる7,719世帯に高齢者がいる状況です。
また、高齢単身世帯、高齢夫婦世帯いずれについても、世帯数、割合ともに増加し続けており、平成 27年では高齢単身世帯は1,519世帯、高齢夫婦世帯は1,818世帯となっています。
■高齢者のいる世帯数の推移
※高齢夫婦世帯は世帯員が夫婦のみの世帯のうち、夫および妻の年齢が65歳以上の世帯
資料:地域包括ケア「見える化」システム(各年10月末)
国及び県と比較してみると、高齢者のいる世帯の割合は国と同水準で、県の数値を下回っています。
また、高齢単身世帯、高齢夫婦世帯の割合については、いずれも国より低く、県と同じ水準となって います。
■国・県の高齢者を含む世帯数・構成比(平成 27 年)
665 世帯 933 世帯 1,280 世帯 1,818 世帯 (14.7%) (17.4%) (19.7%) (23.6%) 551 世帯 767 世帯 1,081 世帯 1,519 世帯 (12.2%) (14.3%) (16.6%) (19.7%) 7,719 世帯 (28.3%) (30.9%) (36.2%) (41.1%) 全世帯数
(一般世帯数)
高齢者を含む世帯
(全世帯数に占める割合)
高齢単身世帯
(高齢者を含む世帯に占める割合)
高齢夫婦世帯
(高齢者を含む世帯に占める割合)
平成27年 平成22年
平成17年 平成12年
16,018 世帯 17,417 世帯 17,945 世帯 18,772 世帯
4,532 世帯 5,374 世帯 6,502 世帯
高齢者を含む世帯
(全世帯数に占める割合)
53,331,797 世帯 1,122,443 世帯 18,772 世帯
国 茨城県 阿見町
21,713,308 世帯 全世帯数
(一般世帯数)
(41.1%) 7,719 世帯 (40.7%)
493,718 世帯 (44.0%)
27.3 20.3 19.7
24.2 22.5 23.6
48.5 57.2 56.8
0%
20%
40%
60%
80%
100%
国 茨城県 阿見町
資料:地域包括ケア「見える化」システム(各年10月末)
その他の高齢者世帯 高齢夫婦世帯 高齢単身世帯
2 介護保険事業の状況
(1)被保険者数の推移
本町の介護保険被保険者数の推移をみると、緩やかに増加しており、令和2年では29,547人となっ ています。また、保険者別でみると、第1号被保険者、第2号被保険者ともに微増となっています。
■被保険者数の推移
(2)要支援・要介護認定者数の推移
本町の要支援・要介護認定者数は緩やかに増加しています。
認定率については、第1号被保険者の認定率は増加傾向です。
■要支援・要介護認定者数の推移
16,042 15,985 16,033 16,052 16,090 12,398 12,758 13,032 13,247 13,457 28,440 28,743 29,065 29,299 29,547
0人 10,000人 20,000人 30,000人 40,000人
平成28年 平成29年 平成30年 令和元年 令和2年
資料:住民基本台帳(各年10月1日現在)
第1号被保険者
(65歳以上)
第2号被保険者
(40-64歳)
1,606 1,628 1,729 1,763 1,811 1,662 1,676 1,777 1,816 1,861 13.0% 12.8% 13.3% 13.3% 13.5%
0.3% 0.3% 0.3% 0.3% 0.3%
-50%
-40%
-30%
-20%
-10%
0%
10%
20%
30%
1,000人 2,000人 3,000人 4,000人 5,000人
1号被保険者(65歳以上)
2号被保険者(40-64歳)
第1号被保険者認定率
第2号被保険者認定率
14
要介護度別にみると、要介護1、要介護5の増加が目立ち、平成28年から令和2年にかけて、各々1.3 倍となっています。
要支援1~要介護2が占める割合は増加している一方で、要介護3以上が占める割合については、近 年は横ばい傾向にあり令和2年では36.1%となっています。
■要支援・要介護認定者数の推移(要介護度別)
■要支援・要介護認定者構成比の推移(要介護度別)
87 68 69 60 79
121 106 112 127 109
522 573 597 624 669
322 321 373 363 333
235 220 214 240 247
237 231 240 234 238
138 157 172 168 186
1,662 1,676 1,777 1,816 1,861
36.7% 36.3% 35.2% 35.4% 36.1%
-100%
-80%
-60%
-40%
-20%
0%
20%
40%
60%
0人 1,000人 2,000人 3,000人
平成28年 平成29年 平成30年 令和元年 令和2年
資料:介護保険事業状況報告(各年9月末)
要介護5 要介護4 要介護3 要介護2 要介護1 要支援2 要支援1
要介護3以上の割合
5.2 4.1 3.9 3.3 4.2
7.3 6.3 6.3 7.0 5.9
31.4 34.2 33.6 34.4 35.9
19.4 19.2 21.0 20.0 17.9
14.1 13.1 12.0 13.2 13.3
14.3 13.8 13.5 12.9 12.8
8.3 9.4 9.7 9.3 10.0
0%
20%
40%
60%
80%
100%
平成28年 平成29年 平成30年 令和元年 令和2年
資料:介護保険事業状況報告(各年9月末)
要介護5 要介護4 要介護3 要介護2 要介護1 要支援2 要支援1
(3)要支援・要介護認定率の状況
人口の年齢構成が全国と同じと仮定したときの本町の要支援・要介護認定率(調整済み認定率)は、
令和元年時点で15.3%となっており、国・県を下回っていますが、隣接自治体と比べると龍ケ崎市、牛 久市と同様の水準となっています。また、要介護1の認定率が国、県、隣接自治体と比べて高いことが 本町の特徴です。重度認定率と軽度認定率の分布でみると、軽度認定率、重度認定率ともに全国や県を 下回るエリアに位置しています。
■隣接自治体及び国、県との比較(調整済み認定率)
■隣接自治体及び国、県との比較(調整済み重度認定率と軽度認定率の分布)
2.6 1.6
0.5 1.2 1.6 1.2 1.8
0.4 2.6
2.0
1.0 1.8 1.8
1.6
1.8
2.1 3.7
3.6
5.4 4.2 3.7
3.2 3.1
1.6 3.2
3.1 3.1 3.7
2.7
2.8 3.1
4.2 2.4
2.5 2.1
2.8
2.4
2.5 2.2
3.5 2.3
2.1 1.9
2.1
2.4
2.3 1.8 2.8
1.7
1.5
1.4
1.6
1.7
1.6 1.7 1.3
18.5
16.4
15.3
17.4
16.1
15.2 15.3 15.9
0%
5%
10%
15%
20%
全国 茨城県 阿見町 土浦市 稲敷市 龍ケ崎市 牛久市 美浦村
要介護5 要介護4 要介護3 要介護2 要介護1 要支援2 要支援1
資料:地域包括ケア「見える化」システム(令和元年度)
全国 茨城県
阿見町 稲敷市 土浦市
龍ケ崎市
牛久市 美浦村
5%
6%
7%
調 8%
整 済 み 重 度 認 定 率
(要 介 護 3~ 要 介
16
(4)認知症高齢者の状況
本町の認知症高齢者数(認知症高齢者自立度Ⅱ以上の要支援・要介護認定者)は、増加傾向にあり、
令和元年では1,541人となっています。
高齢者人口に対する認知症高齢者の割合(概算)は1割程度で推移しています。要支援・要介護認定 者に対する認知症高齢者の割合をみると、令和元年では74.2%となっています。
なお、認知症高齢者自立度Ⅱは、日常生活に支障を来たすような症状・行動や意思疎通の困難さが多 少見られても、誰かが注意していれば自立できる状態です。
■認知症高齢者の状況
1,201 1,300 1,393 1,487 1,541 71.1% 69.1% 72.0% 73.8% 74.2%
9.7% 10.5% 10.9% 11.4% 11.6%
-150%
-100%
-50%
0%
50%
100%
0人 1,000人 2,000人 3,000人 4,000人
平成27年 平成28年 平成29年 平成30年 令和元年
資料:地域包括ケア「見える化」システム(各年10月末)
認知症高齢者数
要支援・要介護認定者数に 対する認知症高齢者の割合
高齢者人口に対する認知症 高齢者の割合(概算)
(5)介護給付費の推移
本町の介護保険サービス給付費は、増加傾向で推移しており、令和元年度では27億9千万円となって います。
給付費の伸び率は、横ばいを推移していますが予防給付の一部が地域支援事業費に移行したことが主 な要因であり、実質的な給付費は緩やかに増加していると考えられます。
サービス区分別にみると、施設・居住系サービスの給付費が増加傾向にあります。
給付費の構成比をみると、施設・居住系サービスの割合は近年増加傾向であり、令和元年度では52.6%
となっています。
■介護給付費の推移
■介護給付費の推移(サービス区分別)
2,477,846 2,575,814 2,654,028 2,713,100 2,791,465
2.8% 4.0% 3.0% 2.2% 2.9%
-100%
-80%
-60%
-40%
-20%
0%
20%
0千円 1,000,000千円 2,000,000千円 3,000,000千円 4,000,000千円 5,000,000千円
平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度 令和元年度
資料:地域包括ケア「見える化」システム 総給付費
前年度伸び率
1,199,309 1,270,367 1,303,141 1,300,331 1,321,964 289,830 295,736 292,065 317,038 319,159 988,707 1,009,711 1,058,822 1,095,731 1,150,342 2,477,846 2,575,814 2,654,028 2,713,100 2,791,465
51.6% 50.7% 50.9% 52.1% 52.6%
-100%
-80%
-60%
-40%
-20%
0%
20%
40%
60%
80%
0千円 1,000,000千円 2,000,000千円 3,000,000千円 4,000,000千円 5,000,000千円
施設サービス
居住系サービス
在宅サービス
施設・居住系 サービスの割合
18
(6)第1号被保険者1人あたり給付月額
在宅サービスと施設及び居住系サービスにおける第1号被保険者1人あたり給付月額につい て、縦軸を第1号被保険者1人あたりの在宅サービスの給付月額、横軸を施設及び居住系サービ スの給付月額として、国、県及び隣接自治体の分布状況に、町の位置を示しました。
上に位置するほど在宅サービスが活発に利用され、右に位置するほど施設及び居住系サービ スの利用が多いことを意味しています。
本町は、施設及び居住系サービスでは全国を上回るエリアに位置し、在宅サービスでは、全国 を下回るエリアに位置しており、県と同水準となっています。
■第1号被保険者1人あたり給付月額(年齢等調整済み)(平成 30 年度)
※第1号被保険者1人あたりの給付月額(年齢等調整済み):給付費の多寡に大きく影響を及ぼす、「第1号被保険者の性・年 齢構成」と「地域区分別単価」の影響を除外した給付月額を意味します。
全国
茨城県 阿見町
土浦市
稲敷市
龍ケ崎市
牛久市 美浦村
6,000円 7,000円 8,000円 9,000円 10,000円 11,000円 12,000円 13,000円
6,000円 7,000円 8,000円 9,000円 10,000円 11,000円 12,000円 13,000円
在宅サービス給付月額
施設及び居住系サービス給付月額
資料:地域包括ケア「見える化」システム(平成30年度)
3 アンケート調査の概要
本調査は、令和3年度から令和5年度を計画期間とする「阿見町長寿福祉計画・第8期介護保険事業 計画」を策定するにあたり、本町の高齢者の日常生活の状況、心身の状態、介護予防に対する意識、在 宅介護の状況、福祉・介護保険事業に関する意見などを伺い、計画づくりの参考資料とし活用するため に実施しました。
■調査対象・実施方法・実施時期
区分 調査対象 調査方法 実施時期
介護予防・日常生活 圏域ニーズ調査
町内在住の 65 歳以上の高齢者(要介護1~5
の認定を受けている方を除く) 郵 送 令和2年 1月~2月 在宅介護実態調査 町内在住の要支援または要介護認定者のうち、
在宅で生活している方
認定調査員に よる聞き取り
令和元年8月
~令和2年6 月 在宅生活改善調査 居宅介護支援事業所のケアマネジャー 郵 送 令和元年
11 月~12 月 居所変更実態調査 施設・居住系サービス事業所(サービス付き高
齢者住宅・住宅型有料老人ホーム含む) 郵 送 令和元年 11 月~12 月
介護人材実態調査 介護施設・事業所 郵 送 令和元年
11 月~12 月
■配布・回収状況
区分 配布数 有効回収数 有効回収率
介護予防・日常生活
圏域ニーズ調査 1,770 件 1,088 件 61.5%
在宅介護実態調査 607 件 607 件 100.0%
在宅生活改善調査 18 件 14 件 77.8%
居所変更実態調査 16 件 13 件 81.3%
介護人材実態調査 53 件 32 件(施設系・通所系)
7 件(訪問系) 73.6%
※調査結果について
○【n=***】という表記は、その項目の有効回答者数で、比率算出の基礎となります。
○回答は、各項目の回答該当者数を基数とした回答率(%)で示しています。
○回答率は、小数点第2位を四捨五入しているため、合計が 100.0%にならない場合があります。
○複数回答可の項目では、その項目に対して有効な回答をした者の数を基数として比率算出を行ってい るため、回答率の合計は 100.0%を超えることがあります。
20
(1)介護予防・日常生活圏域ニーズ調査
①家族構成
家族構成については、「夫婦2人暮らし(配偶者 65 歳以上)」が 39.2%で最も多く、「息子・
娘との同居」が 27.8%、「1人暮らし」が 15.3%、「夫婦2人暮らし(配偶者 64 歳以下)」が 3.4%と、夫婦のみ世帯が4割、1人暮らしは1割となっています。
現在の家族構成として、「1人暮らし」は全体の約1割となっていますが、「夫婦2人暮ら し」が約4割を占めており、将来的に1人暮らしとなる可能性を考えておかなければなりま せん。
■家族構成
Q.家族構成をお教えください。(1つ)
15.3 39.2 3.4 27.8 12.6 1.7
0% 20% 40% 60% 80% 100%
【n=1,088】
1人暮らし 夫婦2人暮らし(配偶者65歳以上)
夫婦2人暮らし(配偶者64歳以下) 息子・娘との同居
その他 無回答
②生活機能の低下リスクについて
介護予防・日常生活圏域ニーズ調査は、国が提示した調査項目(必須項目)を組み込んで実 施しました。各機能の評価方法から算出した各機能の低下やリスク状況を年齢別や日常生活 圏域別に集計をしました。
いずれも、おおむね年齢が上がるほど機能の低下やリスクの割合が高くなっています。加 齢とともに加速的にリスクが高まることから、壮年期の頃から継続して運動機能の維持のた めの対策が重要です。
また、地区別でみると阿見中学校区では、6つの項目でリスク該当者割合が町全体の平均 よりも高くなっています。こうしたことから介護が必要となる前に、高齢早期に機能低下を 自覚し改善するための啓発を行うとともに、運動機能向上を図るための教室事業につなげて いく必要があります。
また、総合相談につなげるとともに、適切な支援、継続的な見守りを行い、早期発見・早期 対応に取り組む必要があります。
■生活機能の低下リスク該当者割合 運
動 機 能 の 低 下 あ り
転 倒 リ ス ク あ り
閉 じ こ も り 傾 向 あ り
低 栄 養 の 疑 い あ り
口 腔 機 能 低 下 あ り
認 知 機 能 低 下 あ り
I A D L
(手 段 的 自 立 度
)の 低 下 あ り
う つ 傾 向 あ り
知 的 能 動 性 の 低 下 あ り
社 会 的 役 割 の 低 下 あ り 16.1 31.8 16.8 0.9 21.3 45.9 5.4 39.6 12.8 27.3 65-69歳 3.7 19.8 9.2 0.0 11.8 36.4 1.9 39.1 12.0 25.0 70-74歳 6.3 25.8 9.5 1.3 19.1 42.3 2.3 37.2 8.8 19.4 75-79歳 15.4 30.7 12.4 0.0 21.6 46.3 0.9 39.4 11.8 21.8 80-84歳 28.3 41.4 29.9 1.9 27.2 57.1 10.4 43.8 17.5 40.5 85歳以上 45.4 55.5 38.5 1.7 35.4 55.3 21.2 43.0 18.6 42.4 阿見中学校区 18.3 35.4 18.1 0.3 22.5 45.1 3.0 39.9 12.6 28.1 朝日中学校区 12.0 29.4 14.1 1.2 18.4 46.3 6.0 38.2 13.1 27.4 竹来中学校区 12.6 30.2 17.6 1.2 23.1 45.7 6.8 40.7 12.8 25.4 中
学 校 区 別
全体
年 齢 別
22
③地域での活動について
集まりやグループの参加状況では、「④学習・教養サークル」、「⑥老人クラブ」、「⑤介護予 防の為の通いの場」への参加率が低い傾向があります。今後、介護予防や地域からの孤立化防 止という観点からも対策の必要性があると考えられます。
■集まり・グループ等への参加状況
Q.以下のような集まり・グループ等にどのくらいの頻度で参加していますか。(1つ)
16.1
23.0
28.1
10.1
8.7
10.0
24.5
19.4
50.9
45.3
41.3
53.7
56.9
56.4
42.4
48.2
33.0
31.7
30.7
36.3
34.4
33.5
33.2
32.4 0% 20% 40% 60% 80% 100%
①ボランティアのグループ
②スポーツ関係のグループやクラブ
③趣味関係のグループ
④学習・教養サークル
⑤介護予防の為の通いの場
⑥老人クラブ
⑦町内会・自治会
⑧収入のある仕事
【n=1,088】
参加している 参加していない 無回答
④地域づくりへの参加意思
地域住民の有志によって、健康づくり活動や趣味等のグループ活動を行って、いきいきし た地域づくりを進めるとしたら、あなたはその活動に《参加者として》参加してみたいか尋ね たところ、「是非参加したい」が 12.6%、「参加してもよい」が 46.8%と、参加意向は約6割 となっています。一方、32.9%は「参加したくない」と回答しています。
また、その活動に《企画・運営(お世話役)として》参加してみたいか尋ねたところ、「是 非参加したい」が 4.4%、「参加してもよい」が 32.0%と、参加意向は3割となっています。
一方、54.8%は「参加したくない」と回答しています。
経験豊かな高齢者を新たな生活支援サービスの担い手として育成し、地域社会で活躍でき る仕組みを検討していくことが必要です。
■地域づくりへの参加意向
Q.地域住民の有志によって、健康づくり活動や趣味等のグループ活動を行って、いきいきした地 域づくりを進めるとしたら、あなたはその活動に参加してみたいと思いますか(1つ)
《参加者として》
《企画・運営(お世話役)として》
12.6 46.8 32.9 7.7
0% 20% 40% 60% 80% 100%
【n=1,088】
是非参加したい 参加してもよい 参加したくない 無回答
4.4 32.0 54.8 8.8
0% 20% 40% 60% 80% 100%
【n=1,088】
是非参加したい 参加してもよい 参加したくない 無回答
24
⑤助け合いについて
心配ごとや愚痴を聞いてくれる人は、「配偶者」が 54.7%で最も多くなっています。以下、
「別居の子ども」が 39.2%、「友人」が 36.9%などとなっています。
病気の際の看病や世話をしてくれる人についても、「配偶者」が 58.2%で最も多くなって います。以下、「別居の子ども」が 33.5%、「同居の子ども」が 27.2%などとなっています。
家族や友人・知人以外で、何かあったときに相談する相手は、「医師・歯科医師・看護師」
が 21.5%で最も多くなっています。以下、「地域包括支援センター・役所・役場」が 17.5%、
「社会福祉協議会・民生委員」が 14.2%などとなっています。
一方、34.7%は「そのような人はいない」と回答しています。
■あなたとまわりの人の「たすけあい」
Q.あなたとまわりの人の「たすけあい」についておうかがいします。(いくつでも)
《心配事や愚痴を聞いてくれる人》 《看病や世話をしてくれる人》
■家族や友人・知人以外で、何かあったときに相談する相手
Q.家族や友人・知人以外で、何かあったときに相談する相手を教えてください。(いくつでも)
54.7 39.2 36.9 32.5 21.9 13.1 2.6 2.6 5.9
0% 20% 40% 60%
配偶者 別居の子ども 友人 兄弟姉妹・親戚・親・孫 同居の子ども 近隣 その他 そのような人はいない 無回答
【n=1,088】
58.2 33.5
27.2 12.3 4.9 2.5 1.4
5.7 6.4
0% 20% 40% 60%
配偶者 別居の子ども 同居の子ども 兄弟姉妹・親戚・親・孫 友人 近隣 その他 そのような人はいない 無回答
【n=1,088】
21.5 17.5 14.2 11.0 7.1 5.0
34.7 15.3
0% 10% 20% 30% 40%
医師・歯科医師・看護師 地域包括支援センター・役所・役場 社会福祉協議会・民生委員 ケアマネジャー 自治会・町内会・老人クラブ その他 そのような人はいない 無回答
【n=1,088】
⑥主観的健康観
高齢者の QOL(生活の質)の指標となっている主観的健康観については、全体では「健康」
(「とてもよい」+「まあよい」の合計)と回答した割合が 78.5%となっています。
性別でみると、男性では 80.7%、女性では 76.4%が「健康」と回答しており、男女問わず 4人に3人が健康と感じています。
幸福度別に主観的健康観をみると、幸福度が高いほど主観的健康観も高くなっています。
■現在の健康状態
Q.現在のあなたの健康状態はいかがですか。(1つ)
11.5 12.7 14.2
15.6 14.8 3.8
9.8 10.6 8.8
13.9 13.7 7.5 5.5 3.0
8.8 28.0
67.0 68.0
72.6 70.7 61.1 68.4
63.4 65.8
77.9 67.9 64.1 55.9 60.4 63.3
76.6
65.4
14.0 12.7
10.6 8.8 15.7 16.5
17.1 15.2
8.8 10.3 15.3 25.8 19.8
26.6 11.6
6.1 2.4
2.9 1.8 2.0 5.6 2.5
2.4 2.0
0.9 1.2
2.3 2.2 4.4
6.4 1.2
0.0 5.1 3.7 0.9 2.7 2.8 8.9 7.3
6.4 3.5 6.7
4.6 8.6 9.9
0.7 1.8
0.4 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
全体【n=1,088】
男性全体【n=488】
65~69歳【n=113】
70~74歳【n=147】
75~79歳【n=108】
80~84歳【n=79】
85歳以上【n=41】
女性全体【n=594】
65~69歳【n=113】
70~74歳【n=165】
75~79歳【n=131】
80~84歳【n=93】
85歳以上【n=91】
幸福度低(0~5点)
【n=267】
幸福度中(6~8点)
【n=491】
幸福度高(9~10点)
【n=246】
とてもよい まあよい あまりよくない よくない 無回答
26
⑦認知症について
認知症の症状がある又は家族に認知症の症状がある人がいるかについては、「はい」が 7.9%、
「いいえ」が 85.0%となっています。
認知症に関する相談窓口を知っているかについては、「はい」が 26.7%、「いいえ」が 63.2%
となっています。
■認知症の症状と相談窓口の認知度
Q.認知症の症状がある又は家族に認知症の症状がある人がいますか。(1つ)
Q.認知症に関する相談窓口を知っていますか。(1つ)
7.9 85.0 7.1
0% 20% 40% 60% 80% 100%
【n=1,088】
はい いいえ 無回答
26.7 63.2 10.0
0% 20% 40% 60% 80% 100%
【n=1,088】
はい いいえ 無回答