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Asset Management Report Feb 2018 Fiscal Period < お知らせ > 2018 年 2 月期決算の内容については 資産運用会社代表取締役社長の辰巳洋治が オンラインの説明会を行いますので 是非ご参加ください オンライン決算説明会 GLP 投資法人主催 201

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(1)

<お知らせ>

2018年2月期決算の内容については、資産運用会社 代表取締役社長の辰巳洋治が、

オンラインの説明会を行いますので、是非ご参加ください。

オンライン決算説明会

GLP投資法人主催『2018年2月期決算説明会』

日 時

2018年5月31日(木) 19時~20時

QRコード

出 演 者

GLPジャパン・アドバイザーズ株式会社 代表取締役社長 辰巳 洋治

参加方法

右記QRコード、又は株式会社SBI証券ホームページ

https://www.sbisec.co.jp/ のトップメニュー内「セミナー」より ご覧ください。

Asset

Management Report

Feb 2018 Fiscal Period

東京都港区東新橋一丁目5番2号 http://www.glpjreit.com

決算・運用状況のご報告 (資産運用報告)

第 12 期 2017年9月1日~2018年2月28日

(2)

To Our Unitholders

投資主の皆様へ

本投資法人の特徴

02

投資主価値の増大

04

決算ハイライト

07

ポートフォリオデータ

08

サステナビリティに関する取組み

09

ポートフォリオマップ

10

ポートフォリオの概要

12

Ⅰ.資産運用報告

26

Ⅱ.貸借対照表

48

Ⅲ.損益計算書

50

Ⅳ.投資主資本等変動計算書

51

Ⅴ.注記表

52

Ⅵ.金銭の分配に係る計算書

62

Ⅶ.監査報告書

63

Ⅷ.キャッシュ・フロー計算書(参考情報)

64

投資法人の概要

66

投資主インフォメーション

67 C O N T E N T S

1口当たり分配金(実績)

2018年2月期(第12期)

(うち利益超過分配金

2,540 301

円)

1口当たり予想分配金

2018年8月期(第13期)

(うち利益超過分配金 300円) 2,583

(注)取得価格ベースで記載

資産総額

(2018年3月1日時点)

5,246 億円 99.9 期末稼働率

(2018年2月28日時点)

%

投資主の皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

平素はGLP投資法人に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

この度、第12期(2018年2月期)が終了いたしましたので、ここに運用の概況と決算内容をご報告申し上げます。

運用面につきましては、保有物件の運用を着実に行い、テナントニーズに応えるきめ細かいサービスを行うと同時 に、先進的物流施設に対する高い需要を背景に、積極的に賃料の増額改定に努めました。この結果、保有物件 の平均稼働率を99%以上という高水準で維持しつつ、上場以来11期連続で、期中に改定した全ての賃貸借契 約において、同条件又は従前より増額した賃料水準での改定を達成しました。

なお、前回の資産運用報告において既にご報告させていただいておりますが、第12期における物件の取得及び 売却については、期初の2017年9月1日付でOTA対象資産

(注1)

であった「GLP野田吉春」を取得し、ポートフォリ オの質の向上に資する資産の入替えを行っております。

財務面につきましては、2018年1月に243億円、2018年2月に55億円の既存銀行借入のリファイナンスを実施 し、良好な金利環境を背景に、借入期間をほぼ維持しながら、借入金利の大幅な削減を達成しました。この結果、

本投資法人の平均借入金利が、2017年8月期末の0.81%から、2018年2月期末では0.69%まで改善し、投資 主の皆様への配当金の向上に寄与しております。

これらの結果、第12期は、営業収益14,181百万円、経常利益6,388百万円、当期純利益6,387百万円を計上 し、投資口1口当たり分配金につきましては、2,540円(利益分配金:2,239円、利益超過分配金:301円) とさせ ていただくことになりました。この数字は、11期にあった物件売却に伴う不動産売却益等の一時的な配当金上振 れの剥落を、賃料上げ等の内部成長、新たな物件取得による増収、金利コストの削減等により相殺したことによ り、ほぼ前期並の配当を実現したものです。また、第12期末時点の本投資法人の資産規模は4,425億円

(注2)

まで 拡大しました。

加えて、本投資法人は第12期(2018年8月期)に入った2018年3月に上場後第5回目となる公募増資により約 58,178百万円の資金を調達し、新規借入れとあわせて、スポンサーであるGLPグループ

(注3)

から新規に6物件

(2017年8月に新たにOTA対象資産

(注1)

となった4物件を含む)820億円を取得しました。これにより、取得後の ポートフォリオは68物件5,246億円

(注2)

となり、上場以来151%の資産成長により、物流REIT

(注4)

最大級の資産 規模となりました。なお、当該物件取得の結果、賃貸事業収入が増加する見通しとなり、第13期の営業収益は 16,736百万円、1口当たり分配金は2,583円を見込んでいます。

上記公募増資及び取得後の巡航ベースの一口当たり分配金は上場以来38.0%成長、一口当たりNAV(純資 産価値)は上場直後の第2期決算期末より79.3%上昇し、私たちにとっての最重要課題である「投資主価値の 増大」に向けて継続して成果を積み重ねてきております。

今後も、スポンサーであるGLPグループの長期にわたる物流 施設運営経験を最大限に活かした、日本及び世界において 認められるベストインクラス(最高水準)の資産運用を通じて、

投資主価値の最大化に取り組んでまいります。

投資主の皆様におかれましては、今後もご支援、ご鞭撻を賜り ますよう何卒宜しくお願い申し上げます。

(注1) OTA(Optimal Takeout Arrangement)とは、将来における本投資法人の取得予定資産 について、他社に一時的に保有させることにより、取得価格の上限を確定させ、取得予定 期間中の本投資法人が指定したタイミングで、当該物件を取得することができるブリッジ ファイナンスの仕組み。OTA対象資産とは、その対象となる取得予定資産をいう。

(注2) 取得価格ベースで記載。

(注3) 本投資法人のスポンサーの親会社であるGLP・ピーティーイー・エルティーディ(以下

「GLP」)及びそのグループ会社を総称して「GLPグループ」という。

(注4) 本資料において「物流REIT」とは、物流施設を取得価格ベースで95%以上保有する国内 上場投資法人をいい、本資料の日付現在、日本ロジスティクスファンド投資法人、日本プロ ロジスリート投資法人、ラサールロジポート投資法人、三井不動産ロジスティクスパーク投 資法人、三菱地所物流リート投資法人、CREロジスティクス投資法人及び本投資法人が これに該当します。以下同じです。

辰巳 洋治執行役員 山口 孝太監督役員 井上 寅喜監督役員

GLP投資法人

(3)

Overview of GLP

本投資法人の特徴

先進的物流施設の主な機能

(GLP 東京Ⅱの事例)

荷物と人の安全性を

確保 24時間警備で

セキュリティに配慮 各階アクセスにより

スピーディな入出庫 環境に配慮

14mの庇つきのバースで 十分な積載スペースを 確保

免震機能 防災センター

ダブルランプウェイ ソーラーパネル

トラックバース

カフェテリア/

休憩スペース オフィス

倉庫内部

エントランス

車路

館内人口約1,500名が利用し、カスタマーの雇用の確保に資する 充実した設備

天井高5.5m、柱スパン 10mで効率的な庫内オペ レーションが可能

14mの車路で繁忙時で も余裕を持った大型トラッ クの往来が可能

投資エリア

本投資法人は、地理的分散を考慮に入れ、人口分布、域内総生産及び域内物流動向等を考慮した上で、主とし て、空港及び貿易港の近隣、大消費地間を結ぶ交通網の沿線並びに生産地又は消費地内の流通集積地等に 所在する物流施設を投資対象とします。

各投資エリアに対する投資比率(取得価格ベース)

本投資法人は、サードパーティロジスティクス

(注)

事業及び電子商取引市場の拡大を背景として、物流施設の中 でも希少性が高く、今後の需要の拡大が期待されるものとして、大規模かつ機能的な設計を備えた賃貸用物流 施設を「先進的物流施設」と位置付け、本投資法人の主たる投資対象とします。

(注)サードパーティロジスティクス(以下「3PL」という。)とは、顧客企業からそのサプライチェーン管理機能の一部又は全部を請け負う物流サービスをいう。典型的な3PL事業者 は、顧客企業が提供する商品・サービスに関する市場動向、需要及び配送サービスの要求に基づき顧客企業のニーズに合わせて規模の調整やカスタマイズが可能な、統 合運営業務、倉庫業務及び運送業務を提供している。

大規模施設 延床面積

10,000㎡

以上 機能的設計 延床面積の過半につき、

天井高

5.5 m

以上かつ 床荷重

1.5 t/㎡

以上

投資対象

GLP投資法人の特徴

(注1)「資産規模」は、2018年3月1日時点の取得価格に基づく。

(注2)「スポンサー・パイプライン」は、2017年12月31日時点の延床面積(検査済証上の延床面積)を記載。

(注3)「直近期末稼働率」は、上場以降2018年2月までの各月末のポートフォリオ稼働率を各月末の賃貸可能面積で加重平均しており、小数第二位を四捨五入して記載。

1

5 安定した財務基盤

4 高稼働と賃料増額 を両立

3 物流REIT最大規模 スポンサー・パイプライン

(注2)

354 万㎡

2 スポンサーが 国内最大 の賃貸用物流施設運営事業者

直近期末稼働率(注3)

99.9 %

直近賃料上昇率

3.8 %

信用格付(JCR)

AA

(安定的)

(43物件)

エ リ ア 関東圏 関西圏 その他

投資比率

50~70 % 20~40 % 5~20 %

5,246 億円

物流REIT最大級 の資産規模

(注1)

(4)

投資主価値の増大

Enhancement of Unitholder’s Value

本投資法人は、2018年3月、強固なスポンサーサポートを背景に2017年度J-REIT最大となる第5回公募増資を実施し、 新規に6つの優良物流施設と13の既存施設の屋上に設置された太陽光発電設備の取得を実行いたしました。

取得前 取得後

物件数 62物件

68物件

取得価格合計 4,425億円

5,246億円

平均鑑定NOI利回り(注1) 5.5%

5.4%

平均想定NOI利回り(注1) 5.4%

5.4%

平均残存賃貸借期間(注2) 4.4年

4.6年

稼働率 99.9%

99.0%

取得資産の概要

取得ルート比率

※取得価格ベース

(注1)「鑑定NOI利回り(下または左側)」は、各鑑定評価書における直接還元法での評価上のNOIに基づき、取得価格に対する比率(「平均鑑定NOI利回り」については、取得価格ベース で加重平均した比率)を記載。「想定NOI利回り(上または右側)」は、調整後想定NOIの取得価格(「平均想定NOI利回り」については、取得価格ベースで加重平均した比率)に対す る比率を記載。「DCF利回り」については、各太陽光発電設備の調査報告書に基づくDCF(ディスカウンテッド・キャッシュフロー)法での評価上の初年度のNOI(運営純収益)(太陽 光発電設備追加取得後の当該太陽光発電設備が付帯している各物件全体のDCF法での評価上の初年度のNOIと太陽光発電設備追加取得前の当該太陽光発電設備が付帯 しない各物件のDCF法での評価上の初年度のNOIの差額)の取得価格に対する比率を取得価格ベースで加重平均しており、小数第二位を四捨五入して記載。

(注2)「平均残存賃貸借期間」は2017年12月末日現在において締結されている、太陽光発電設備を除く取得物件にかかる賃貸借契約に基づき、同日現在における残存賃貸借期間を賃 貸面積ベースで加重平均して記載。

(注3)「稼働率」は2017年12月末日現在における、太陽光発電設備を除く取得物件にかかる賃貸可能面積合計に対する同日現在においてテナントが入居している賃貸面積合計が占め る割合を、「稼働率(契約ベース)」は、かかる賃貸可能面積合計に対して、2017年12月末日現在においてテナントが入居しているか、又は賃貸借契約が締結されており入居が確定 している賃貸面積合計が占める割合をそれぞれ記載。

(注4)「GLP 舞洲Ⅰ」、「GLP 三郷」、「GLP 船橋Ⅱ」及び「GLP 浦安」については、優先交渉権対象物件であったこれらの物件を取得した売主との間で、当該取得と同時にそれらを対象と する売買契約を締結し、本投資法人が取得した物件であることから、優先交渉権対象物件に含めて記載。

(注5)「開発」とは、GLPグループによる開発物件(GLPグループの開発事業により開発された物件をいい、開発ファンド等による開発物件を含む。)を意味し、「アクイジション」とは、GLPグ ループが外部から取得した物件を意味する。

820 億円

取得価格合計 平均NOI利回り(注1)

4.8 5.1 % % (鑑定) (想定)

平均残存賃貸借期間(注2)

5.9

稼働率(注3)

92.0 %

稼働率(契約ベース)

97.8 %

優先交渉権対象物件

(注4)

GLPファンド

優先交渉権対象物件

51,560

百万円

(62.8%)

太陽光発電設備

4,990

百万円

(6.1%)

GLPファンド物件

25,500

百万円

(31.1%)

GLP 舞洲Ⅰ GLP 三郷 GLP 岡山総社Ⅰ GLP 岡山総社Ⅱ

GLP 船橋Ⅱ GLP 浦安

太陽光発電設備13設備(取得済資産付帯)

取得価格

19,390

百万円 / NOI利回り(注1)

4.6

%(鑑定)

4.6

%(想定) 取得価格

16,939

百万円 / NOI利回り(注1)

4.4

%(鑑定)

4.4

%(想定) 取得価格

12,800

百万円 / NOI利回り(注1)

5.3

%(鑑定)

5.2

%(想定) 取得価格

12,700

百万円 / NOI利回り(注1)

5.4

%(鑑定)

4.8

%(想定)

取得価格

7,789

百万円 / NOI利回り(注1)

4.7

%(鑑定)

4.5

%(想定) 取得価格

7,440

百万円 / NOI利回り(注1)

4.4

%(鑑定)

4.1

%(想定) 取得価格合計

4,990

百万円 / NOI利回り(注1)

5.0

%(鑑定)

13.0

%(想定) / (参考)DCF利回り(注1)

10.5

%

開発(注5) 開発(注5) 開発(注5) 開発(注5)

開発(注5)

アクイジション(注5)

(5)

投資主価値の増大

Enhancement of Unitholder’s Value

2018年3月に実行した物件取得により、資産規模は5,246億円に到達し、物流J-REIT最大級の資産規模を 更に拡大しました。また、1口当たり分配金及び純資産価値(NAV)が成長し、今回も投資主価値の増大が実現 するプレミアム増資となりました。

(注1) 利益超過分配金込みの1口当たり巡航分配金。

(注2) 2013年9月3日付「平成26年2月期の運用状況の予想の修正及び平成26年8月期の運用状況の予想について」記載の調整後利益における分配金。

(注3) 2015年8月10日付「平成28年2月期の運用状況及び分配金の予想の修正並びに平成28年8月期の運用状況の予想について」記載の調整後利益における分配金。

(注4) 2016年10月13日付「平成28年8月期決算短信」記載の2016年8月期の確定分配金数値。

(注5) 2017年10月13日付「平成29年8月期決算短信」記載の2017年8月期の確定分配金から、売却による効果を差し引いた分配金。

(注6) 2018年2月5日付「2018年8月期の運用状況及び分配金の予想の修正並びに2019年2月期の運用状況の予想について」記載の調整後利益における分配金。

(注7) 2018年2月期末時点の決算数値を基に、2018年3月1日に新規取得を行った6物件及び太陽光発電設備13設備の含み益を加算して、2018年3月に実施した公募増 資及び第三者割当増資を加味して試算。

13年2月期末

(33物件)

60,730

17年8月期

(61物件)

107,498

18年3月1日

(68物件)

108,879

(注7)

17年2月期

(63物件)

103,203

1口当たりNAV 

+79.3 %

18年2月期

(62物件)

108,682

33物件

調整後分配金

1,851

(注2)

42物件 調整後分配金

2,028

(注2)

53物件 調整後分配金

2,196

(注3)

58物件 巡航分配金

2,321

(注4)

61物件 調整後分配金

2,483

(注5)

1口当たり巡航分配金(注1) 

+38.0 %

68物件 調整後分配金

2,555

(注6)

上場以来のトラック・レコード

着実なポートフォリオの成長

スポンサー・パイプラインからの物件取得(注)

GLPグループ外からの取得・物件譲渡

上場時

2,087

億円 14年3月末日

2,773

億円 14年9月末日

3,388

億円 16年1月末日

3,846

億円 17年9月末日

4,425

億円

5,246

18年3月1日億円 0

2,000 3,000 4,000 5,000(億円)

68

物件

5,246

億円

9

物件

560

億円

11

物件

615

億円

6

物件

452

億円

30

物件

2,087

億円

5

物件

582

億円

資産入替え

1

物件取得

2

物件譲渡

売買予約契約

3

物件、

125

億円

資産入替え

2

物件譲渡

1

物件取得

(2017年7月及び9月)

6

物件

820

億円

資産の取得

物流REIT最大級の資産規模を 更に拡大

年平均600億円強の 取得を継続

(注1)「スポンサー・パイプラインからの物件取得」とは、優先交渉権対象物件又はGLPファンド物件の取得をいう。

(注2) 金額はいずれも取得価格に基づく。なお、取得価格には本投資法人が保有する物流施設の屋根に設置されたGLPグループが保有していた太陽光発電設備13設備・49 億円を含む。

運用状況

Financial Highlights

決算ハイライト

分配金の状況

当期純利益(百万円)

期末物件数(件)

1口当たり分配金(合計)(円)

1口当たり分配金(円)

(利益超過分配金を除く)

1口当たり利益超過分配金(円)

2,540 2,239 301

第13期

(予想)

(自 2018年3月1日 至 2018年8月31日)

2,583 2,283 300

営業収益(百万円)

営業利益(百万円)

経常利益(百万円)

第12期

(自 2017年9月1日 至 2018年2月28日)

第12期

(自 2017年9月1日 至 2018年2月28日)

6,387 62 14,181 7,463 6,388

第13期

(予想)

(自 2018年3月1日 至 2018年8月31日)

7,770

68

16,736

8,945

7,770

(6)

Sustainability Practices

サステナビリティに関する取組み

本投資法人は、その資産運用会社であるGLPジャパン・アドバイザーズ株式会社と共に、環境保護に最大限の 配慮を払い、また、従業員、顧客、地域社会の健康と安心を提供していくという社会的責任を負っています。この ような社会の持続的な成長(サステナビリティ)に対する社会的責任を、事業執行の中核に据えるという包括的 なコミットメントの証として、環境、社会、ガバナンスに関する方針(ESG方針)を策定し、個別のさまざまの取組み を会社ベース並びに投資物件ベースで行っています。

各種認証の取得

CASBEE評価の取得

日本での取組み 海外(中国)での取組み

DBJ Green Building認証の取得

BELS評価の取得

GRESBリアルエステイト評価の取得

GLPグループの社会貢献活動への取組み

太陽光パネル パタゴニア日本支社や日本ロジ ステックと協働し小中学生へ商 品のピッキング等の就業体験 機会を提供

児童養護施設に暮らす子ども

達とバブルサッカー大会を開催 絵本を読んだことのない外国 の子ども達のため、日本の絵本 に翻訳文のシールを貼り付けて 郵送

GLPグループは進出している中国において、2006年から合計14 棟の学校の建設及び約1万人の生徒に教育機会を提供

環境に配慮した建物

省エネガイド 環境負荷低減の促進

免震機能 安全性の確保

カフェテリア 入居企業への快適さの提供

外構緑化 周辺環境・コミュニティへの配慮

本投資法人の保有する物件設備における取組み

本投資法人は2017年に実施された「GRESB評価」において、

3年連続で「Green Star」評価を取得し、「GRESBレーティング」

においては、2年連続で「4スター」の評価を取得しました。

five stars GLP 東京Ⅱ、GLP 尼崎、GLP 東京、GLP 三郷Ⅱ four stars GLP 杉戸Ⅱ、GLP 舞洲Ⅱ、GLP 小牧、GLP 仙台、

GLP 郡山Ⅲ

評価ランク★★★★★ GLP 神戸西、GLP 厚木Ⅱ、GLP 吉見 評価ランク★★★★ GLP 岩槻、GLP 郡山Ⅰ、GLP 三郷Ⅱ、

GLP 杉戸、GLP 鳥栖Ⅰ 評価ランク★★★ GLP 小牧、GLP 東京Ⅱ

本投資法人は「CASBEE 不 動産評価認証」(評価ランク

「S」:8物件/「A」:2物件)

を、2018年2月に取得 Sランク GLP 越谷Ⅱ、GLP 袖ヶ浦、

GLP 浦安Ⅲ、GLP 杉戸、

GLP・MFLP 市川塩浜、

GLP 吉見、GLP 神戸西、

GLP 鳥栖Ⅰ Aランク GLP 加須、GLP 羽村

LED照明 ごみの分別 24時間警備 ユニバーサルデザイントイレ フォトロード

就業体験機会の提供 スポーツ交流会の実施 「絵本を届ける運動」への参加 GLP Hope School建設と延1万人の児童に教育機会を提供

ポートフォリオデータ

(注1)

Portfolio Data

(注1) データは全て2018年3月1日時点(68物件ベース)であり、エリア別比率及び延床面積別比率のデータは取得価格ベース、その他の比率は賃貸面積ベースで計算。

(注2) 各賃貸借契約の残存賃貸借期間を賃貸面積ベースで加重平均した期間を示す。

(注3) 日立物流、日本通運及びセンコーはそのグループ会社を含む。

テナント属性別分散

エンドユーザーの業種別分散 上位10テナント

延床面積別比率 エリア別比率

残存賃貸借期間別比率 関東圏62%

3PL 71.8%

日立物流(注3) 15.3%

ヤマトロジスティクス 3.8%

日本ロジテム 3.3%

三井倉庫ロジスティクス 3.0%

レナウン 4.1%

アスクル 5.9%

センコー(注3) 5.8%

西友 2.6%

日本通運(注3) 7.8%

三井物産グローバル ロジスティクス 2.2%

その他 46.2%

製造業 9.9%

小売 11.2%

その他 7.1%

5年以上7年未満 7%

日用消費財 52.6%

エレクトロニクス/

ハイテク 14.6%

自動車 4.1%

運輸業 3.6%

その他 7.8%

3年未満40%

10万㎡以上 21%

5万㎡以上 10万㎡未満 36%

3万㎡以上 5万㎡未満 21%

1万㎡以上 3万㎡未満 22%

1万㎡未満 0.3%

関西圏20%

その他19%

医薬品/医療機器 6.1%

ファーストフード小売/

チェーン 11.2%

7年以上 19%

4.5年

平均(注2)

3年以上 5年未満 34%

GLP 越谷Ⅱ GLP 東京Ⅱ

GLP 神戸西 GLP 加須

(7)

Portfolio Map

ポートフォリオマップ

Greater Osaka Area

関西圏

GLP鳥栖Ⅰ

GLP早島 GLP早島Ⅱ GLP広島 GLP岡山総社Ⅰ GLP岡山総社Ⅱ

GLP基山 GLP福岡

GLP盛岡 GLP富谷

GLP郡山Ⅲ GLP郡山Ⅰ

GLP東海 GLP桑名

GLP廿日市

GLP小牧 GLP仙台

GLP江別

GLP扇町 GLP富谷Ⅳ

❹❸

❻ ❺

❿⓯

⓭⓰

❽⓳

Other Area

その他

:取得済資産(62物件)

:2018年3月1日付取得資産(6物件)

Tokyo

Metropolitan Area

関東圏

境古河IC

千葉北IC

厚木 IC

相模原愛川IC

海老名JCT

常総IC

川島IC

流山IC

30km 15km

50km 中央自動車道

関越自動車道 常磐自動車道

東京湾岸道路

圏央道

東関東自動車道

圏央道 館山自動車道

圏央道

東名高速道路

首都高速湾岸線

東京湾アクアライン 東京外環自動車道

東北自動車道

東京

16

16

❿ ⓫

⓬ ⓭

⓳ ⓲

❸ ❹

GLP・MFLP市川塩浜

GLP厚木Ⅱ

GLP習志野 GLP習志野Ⅱ GLP羽村

GLP深谷

GLP杉戸 GLP杉戸Ⅱ

GLP富里

GLP辰巳Ⅱa GLP越谷Ⅱ

GLP袖ヶ浦 GLP船橋Ⅲ

GLP浦安Ⅲ GLP浦安 GLP辰巳

GLP東京Ⅱ

GLP船橋 GLP船橋Ⅱ GLP岩槻

GLP春日部

GLP昭島

GLP東扇島 GLP東京

GLP加須 GLP桶川

GLP吉見

GLP松戸 GLP野田吉春

(2017年9月1日付取得)

GLP三郷Ⅱ  GLP三郷 

GLP新木場 第二京阪道路

阪神高速湾岸線

名神高速道路 中国自動車道

山陽自動車道

近畿自動車道 吹田JCT

久御山淀IC 京田辺松井IC

門真JCT

松原JCT 藤井寺IC 東大阪JCT 尼崎IC

大阪 GLP六甲Ⅱ

GLP西神

GLP神戸西 GLP尼崎

GLP舞洲Ⅱ GLP舞洲Ⅰ

GLP尼崎Ⅱ

GLP門真 GLP枚方ⅡGLP枚方

GLP津守

GLP奈良 GLP堺

GLP六甲 GLP福崎

GLP深江浜

15km

25km

⓯ ⓫

❷❶

❹ ❽

❺❿ ❻❼

(8)

ポートフォリオの概要

関東圏

Tokyo Metropolitan Area

GLP 富里

千葉県富里市

GLP 習志野Ⅱ

千葉県習志野市

GLP 東京

東京都大田区

GLP 東扇島

神奈川県川崎市

❸GLP 昭島

東京都昭島市

GLP 杉戸Ⅱ

埼玉県北葛飾郡

GLP 杉戸

埼玉県北葛飾郡

GLP 東京Ⅱ

東京都江東区

(9)

Tokyo

Overview of Portfolio in

Metropolitan Area

ポートフォリオの概要

関東圏

GLP 加須

埼玉県加須市

GLP 春日部

埼玉県春日部市

GLP 船橋Ⅲ

千葉県船橋市

GLP 袖ヶ浦

千葉県袖ケ浦市

GLP 新木場

東京都江東区

GLP 岩槻

埼玉県さいたま市

GLP 船橋

千葉県船橋市

GLP 船橋Ⅱ

千葉県船橋市

GLP 越谷Ⅱ

埼玉県越谷市

2018年3月1日付 取得資産

(10)

Tokyo Metropolitan Area

ポートフォリオの概要

関東圏

GLP 厚木Ⅱ

神奈川県愛甲郡

GLP 吉見

埼玉県比企郡

GLP 習志野

千葉県習志野市

GLP 三郷Ⅱ

埼玉県三郷市

GLP 三郷

埼玉県三郷市

GLP 辰巳

東京都江東区

GLP 羽村

東京都羽村市

GLP 桶川

埼玉県桶川市

GLP 深谷

埼玉県深谷市

GLP 辰巳Ⅱa

東京都江東区

2018年3月1日付 取得資産

(11)

ポートフォリオの概要

関西圏

Osaka

Overview of Portfolio in

Greater Area

Tokyo

Overview of Portfolio in

Metropolitan Area

ポートフォリオの概要

関東圏

GLP・MFLP 市川塩浜

千葉県市川市

GLP 野田吉春

千葉県野田市

GLP 浦安Ⅲ

千葉県浦安市

GLP 浦安

千葉県浦安市

GLP 松戸

千葉県松戸市

GLP 枚方

大阪府枚方市

GLP 枚方Ⅱ

大阪府枚方市

GLP 舞洲Ⅰ

大阪府大阪市

GLP 舞洲Ⅱ

大阪府大阪市 2018年3月1日付

取得資産

2018年3月1日付 取得資産

(12)

GLP 尼崎

兵庫県尼崎市

❾GLP 堺

大阪府堺市

GLP 六甲Ⅱ

兵庫県神戸市

GLP 奈良

奈良県大和郡山市

GLP 門真

大阪府門真市

Osaka

Greater Area

ポートフォリオの概要

関西圏

⓭GLP 福崎

兵庫県神崎郡

GLP 神戸西

兵庫県神戸市

GLP 六甲

兵庫県神戸市

GLP 尼崎Ⅱ

兵庫県尼崎市

GLP 西神

兵庫県神戸市

GLP 深江浜

兵庫県神戸市

❹GLP 津守

大阪府大阪市

(13)

GLP 盛岡

岩手県紫波郡

❸GLP 郡山Ⅰ

福島県郡山市

GLP 郡山Ⅲ

福島県郡山市

GLP 東海

愛知県東海市

Overview of Portfolio in

ポートフォリオの概要

その他

Other Area

GLP 基山

佐賀県三養基郡

GLP 小牧

愛知県小牧市

GLP 福岡

福岡県福岡市

⓭GLP 廿日市

広島県廿日市市

⓴GLP 富谷Ⅳ

宮城県富谷市

GLP 富谷

宮城県富谷市

(14)

GLP 鳥栖Ⅰ

佐賀県鳥栖市

GLP 仙台

宮城県仙台市

GLP 江別

北海道江別市

ポートフォリオの概要

その他

Other Area

GLP 岡山総社Ⅱ

岡山県総社市

GLP 岡山総社Ⅰ

岡山県総社市

GLP 早島

岡山県都窪郡

GLP 早島Ⅱ

岡山県都窪郡

GLP 扇町

宮城県仙台市

GLP 桑名

三重県桑名市

GLP 広島

広島県広島市 2018年3月1日付

取得資産 2018年3月1日付

取得資産

(15)

Ⅰ. 資 産 運 用 報 告

○資産運用の概況

1. 投資法人の運用状況等の推移

第8期 第9期 第10期 第11期 第12期

自 2015年 9 月 1 日

至 2016年 2 月29日 自 2016年 3 月 1 日

至 2016年 8 月31日 自 2016年 9 月 1 日

至 2017年 2 月28日 自 2017年 3 月 1 日

至 2017年 8 月31日 自 2017年 9 月 1 日 至 2018年 2 月28日

営業収益 百万円 12,332 12,278 14,065 14,505 14,181

うち不動産賃貸事業収益 百万円 12,252 12,278 14,065 14,181 14,181

営業費用 百万円 5,821 5,949 6,593 6,811 6,718

うち不動産賃貸事業費用 百万円 4,474 4,605 5,067 5,187 5,125

営業利益 百万円 6,510 6,328 7,471 7,694 7,463

経常利益 百万円 5,360 5,252 6,298 6,391 6,388

当期純利益 百万円 5,360 5,250 6,297 6,390 6,387

総資産額 百万円 390,197 387,848 446,849 442,537 441,944

(対前期比) % (10.5) (△0.6) (15.2) (△1.0) (△0.1)

純資産額 百万円 187,382 186,494 216,693 215,920 215,055

(対前期比) % (13.6) (△0.5) (16.2) (△0.4) (△0.4)

出資総額(純額)(注3) 百万円 182,020 181,242 210,393 209,526 208,665 発行済投資口の総口数 口 2,593,784 2,593,784 2,853,078 2,853,078 2,853,078 1口当たり純資産額 円 72,243 71,900 75,950 75,679 75,376

分配総額 百万円 6,139 6,020 7,164 7,252 7,246

うち利益分配金総額 百万円 5,361 5,249 6,296 6,390 6,388

うち利益超過分配金総額 百万円 778 770 867 861 858

1口当たり分配金額 円 2,367 2,321 2,511 2,542 2,540

うち1口当たり利益分配金 円 2,067 2,024 2,207 2,240 2,239

うち1口当たり利益超過分配金 円 300 297 304 302 301

総資産経常利益率(注4) % 1.4 1.4 1.5 1.4 1.4

(年換算値) % (2.9) (2.7) (3.0) (2.9) (2.9)

自己資本利益率(注4) % 3.0 2.8 3.1 3.0 3.0

(年換算値) % (6.1) (5.6) (6.3) (5.9) (6.0)

自己資本比率(注4) % 48.0 48.1 48.5 48.8 48.7

(対前期増減) % (1.3) (0.1) (0.4) (0.3) (△0.1)

配当性向(注4) % 100.0 100.0 99.9 100.0 100.0

【その他参考情報】

当期運用日数 日 182 184 181 184 181

期末投資物件数 件 58 58 63 61 62

期末稼働率 % 99.1 99.2 99.8 99.9 99.9

当期減価償却費 百万円 2,601 2,572 2,898 2,875 2,864

当期資本的支出額 百万円 557 569 635 446 675

賃貸NOI(Net Operating Income)(注4)百万円 10,379 10,245 11,896 11,869 11,920 FFO(Funds from Operation)(注4)百万円 7,882 7,823 9,195 8,941 9,252 1口当たりFFO(注4) 円 3,038 3,016 3,223 3,134 3,243

分配総額/FFO比率(注4) % 77.9 76.9 77.9 81.1 78.3

デット・サービス・カバレッジ・レシオ(注4) 倍 7.4 7.3 8.2 8.2 8.8

期末総資産有利子負債比率 % 49.0 48.7 48.7 48.0 48.4

(注1) 営業収益等には消費税等は含まれておりません。

(注2) 特に記載のない限りいずれも記載未満の数値については切捨て、比率は小数第二位を四捨五入して表示しています。ただし、稼働率については、四 捨五入した結果が100.0%となる場合においては、小数第二位未満を切り捨てて99.9%と記載しています。

(注3) 出資総額から出資総額控除額を差し引いた金額を記載しています。

(注4) 以下の算定式により算出しています。

総資産経常利益率 経常利益÷{(期首総資産額+期末総資産額)÷2}×100 自己資本利益率 当期純利益÷{(期首純資産額+期末純資産額)÷2}×100

自己資本比率 期末純資産額÷期末総資産額×100

配当性向

1口当たり分配金(利益超過分配金は含まない)÷1口当たり当期純利益×100

(小数第一位未満を切り捨てて表示しています。)

なお、第8期及び第10期は新投資口の発行を行っていることから次の算式により算出しています。

分配総額(利益超過分配金は含まない)÷当期純利益×100

賃貸NOI(Net Operating Income) 不動産賃貸事業収益-不動産賃貸事業費用+減価償却費+固定資産除却損 FFO(Funds from Operation) 当期純利益+減価償却費+固定資産除却損-不動産等売却損益

1口当たりFFO FFO÷発行済投資口の総口数

分配総額/FFO比率 分配総額(利益超過分配金を含む)/FFO×100

デット・サービス・カバレッジ・レシオ (当期純利益+支払利息+投資法人債利息)/(支払利息+投資法人債利息)

2. 当期の資産の運用の経過

(1) 投資法人の主な推移

 GLP投資法人(以下「本投資法人」といいます。)は、主として先進的物流施設に投資する物流施設特化型の J-REITです。本投資法人は、「投資信託及び投資法人に関する法律」(以下「投信法」といいます。)に基づきGLPジャ パン・アドバイザーズ株式会社を設立企画人として設立され、2012年12月21日に株式会社東京証券取引所(以下

「東京証券取引所」といいます。)不動産投資信託証券市場に上場(銘柄コード3281)しました。

 また、本投資法人は、上場後の2013年1月に30物件、取得価格合計208,731百万円で運用を開始して以降、継 続的な物件取得により着実な資産規模の拡大を実現しており、当期末時点で本投資法人が保有する資産は62物 件、取得価格合計442,594百万円となっています。

(2) 投資環境と運用実績

 当期における日本経済は、雇用・所得環境の着実な改善を背景に、個人消費は緩やかな回復基調を継続しました。

企業業績も改善を続けており、設備投資は底堅く、米国を中心とする海外経済の成長を背景に輸出が増加基調にある こと等から、全体として、景気は緩やかに回復を続けています。

 不動産売買市場においては、引き続き良好な資金調達環境を背景に、J-REITによる物件取得も多く、活発な取引が 継続しています。そのような中、物流不動産は、直近では物流リートの新規上場も複数見られ、新規プレーヤーも含めた 厳しい取得競争が継続しており、取引利回りは引き続き緩やかな低下傾向にあります。

 物流施設の賃貸市場においては、インターネット通販の新規拡張及びサードパーティロジスティクス(3PL)事業の拡 大等に加えて、雇用の重要性やセキュリティ等の付加価値サービスに対する顧客ニーズの増加を背景として、これらの 機能を備えた先進的物流施設に対する需要はますます高まっています。このような環境の中、物流施設の新規供給が 集中する一部のエリアでは、需給バランスが弱含む傾向が見られ空室率が一時的に上昇しているものの、物流リートの 保有物件や竣工後1年以上経過した物流施設の空室率は低位で推移しており、物流施設に対する過去最高レベル の需要を背景として、稼働済物流施設に係る需給は、引き続き安定するものと考えられます。

 このような状況下、当期の本投資法人は、2015年7月14日付にて売買契約を締結していたOTA対象資産(注1)で ある「GLP野田吉春」につき、2017年9月1日付にて手許現金及び借入金により取得しました。

 加えて、2018年2月5日開催の本投資法人役員会において、本投資法人にとって第5回目となる公募増資(以下

「本増資」)を行うことを決議し、本増資及び新規借入れによる調達資金をもって、GLPグループによる開発物件を中 心に物流施設6物件及び太陽光発電設備13設備(取得価格合計820億円)を取得することを決定し、資産規模のさ らなる拡大とポートフォリオの安定性及び質の向上を企図しました。

 また、保有物件については、テナントニーズにこたえるきめ細かいサービスを行うと同時に、先進的物流施設に対する 底堅い需要を背景に、賃料の増額改定に努め、上場以来11期連続で、契約期間の満了日翌日を開始日とする賃貸借 契約の締結又は契約期間中の賃料改定(賃料改定条項に基づく自動的な賃料改定を除きます。)を行った全てにおい て、従前の契約と同額以上の賃料水準で再契約又は新規の契約を締結しています。

 このような運用の結果、本投資法人が当期末時点において保有する物件数は62物件、取得価格合計は442,594 百万円、総賃貸可能面積は2,153,199.01㎡となりました。また、ポートフォリオ全体の稼働率は安定的に推移して おり、当期末時点の稼働率は99.9%と上場以降高い水準を維持しています。なお、当期末の鑑定評価額合計は 528,628百万円となっており、含み益は102,270百万円、含み益率(注2)は24.0%に達しました。

(注1) Optimal Takeout Arrangement (OTA)については35ページ「投資法人の運用資産の状況 3. 不動産等組入資産明細」の(注5)をご参 照ください。

(注2) 含み益率=含み益(期末鑑定評価額又は調査価額-期末簿価)/期末簿価

(16)

年月日 摘 要 (口) (百万円) 備考

増 減 残 高 増 減 残 高

2016年 9 月27日 新投資口発行(第三者割当) 11,787 2,853,078 1,360 211,164(注16)

2016年11月16日 利益を超える金銭の分配(出資の払戻し) - 2,853,078 △770 210,393(注17)

2017年 5 月16日 利益を超える金銭の分配(出資の払戻し) - 2,853,078 △867 209,526(注18)

2017年11月14日 利益を超える金銭の分配(出資の払戻し) - 2,853,078 △861 208,665(注19)

(注1) 出資総額から出資総額控除額を差し引いた金額を記載しています。

(注2) 2013年4月16日開催の投資法人役員会において、第2期(2013年2月期)に係る金銭の分配として、1口当たり84円の利益を超える金銭の分配

(出資の払戻し)を行うことを決議し、同年5月22日よりその支払いを開始しました。

(注3) 1口当たり発行価格91,942円(発行価額88,735円)にて、新規物件の取得資金の調達等を目的として公募により新投資口を発行しました。

(注4) 1口当たり発行価額88,735円にて、公募増資に伴い、第三者割当により新投資口を発行しました。

(注5) 2013年10月16日開催の投資法人役員会において、第3期(2013年8月期)に係る金銭の分配として、1口当たり259円の利益を超える金銭の分 配(出資の払戻し)を行うことを決議し、同年11月19日よりその支払いを開始しました。

(注6) 2014年4月15日開催の投資法人役員会において、第4期(2014年2月期)に係る金銭の分配として、1口当たり251円の利益を超える金銭の分配

(出資の払戻し)を行うことを決議し、同年5月19日よりその支払いを開始しました。

(注7) 1口当たり発行価格113,827円(発行価額109,947円)にて、新規物件の取得資金の調達等を目的として公募により新投資口を発行しました。

(注8) 1口当たり発行価額109,947円にて、公募増資に伴い、第三者割当により新投資口を発行しました。

(注9) 2014年10月15日開催の投資法人役員会において、第5期(2014年8月期)に係る金銭の分配として、1口当たり283円の利益を超える金銭の分 配(出資の払戻し)を行うことを決議し、同年11月19日よりその支払いを開始しました。

(注10) 2015年4月14日開催の投資法人役員会において、第6期(2015年2月期)に係る金銭の分配として、1口当たり292円の利益を超える金銭の分 配(出資の払戻し)を行うことを決議し、同年5月19日よりその支払いを開始しました。

(注11) 1口当たり発行価格114,174円(発行価額110,247円)にて、新規物件の取得資金の調達等を目的として公募により新投資口を発行しました。

(注12) 1口当たり発行価額110,247円にて、公募増資に伴い、第三者割当により新投資口を発行しました。

(注13) 2015年10月14日開催の投資法人役員会において、第7期(2015年8月期)に係る金銭の分配として、1口当たり296円の利益を超える金銭の 分配(税法上の出資等減少分配に該当する出資の払戻し)を行うことを決議し、同年11月17日よりその支払いを開始しました。

(注14) 2016年4月13日開催の投資法人役員会において、第8期(2016年2月期)に係る金銭の分配として、1口当たり300円の利益を超える金銭の分 配(税法上の出資等減少分配に該当する出資の払戻し)を行うことを決議し、同年5月17日よりその支払いを開始しました。

(注15) 1口当たり発行価格119,357円(発行価額115,398円)にて、新規物件の取得資金の調達等を目的として公募により新投資口を発行しました。

(注16) 1口当たり発行価額115,398円にて、公募増資に伴い、第三者割当により新投資口を発行しました。

(注17) 2016年10月13日開催の投資法人役員会において、第9期(2016年8月期)に係る金銭の分配として、1口当たり297円の利益を超える金銭の 分配(税法上の出資等減少分配に該当する出資の払戻し)を行うことを決議し、同年11月16日よりその支払いを開始しました。

(注18) 2017年4月13日開催の投資法人役員会において、第10期(2017年2月期)に係る金銭の分配として、1口当たり304円の利益を超える金銭の 分配(税法上の出資等減少分配に該当する出資の払戻し)を行うことを決議し、同年5月16日よりその支払いを開始しました。

(注19) 2017年10月13日開催の投資法人役員会において、第11期(2017年8月期)に係る金銭の分配として、1口当たり302円の利益を超える金銭の 分配(税法上の出資等減少分配に該当する出資の払戻し)を行うことを決議し、同年11月14日よりその支払いを開始しました。

【投資口の取引所価格の推移】

 東京証券取引所の不動産投資信託証券市場における期別の最高・最低価格(終値)は以下のとおりです。

期 第8期 第9期 第10期 第11期 第12期

決算年月 2016年2月 2016年8月 2017年2月 2017年8月 2018年2月 最 高 124,800円 133,000円 135,500円 129,700円 128,400円 最 低 103,300円 120,500円 122,500円 114,700円 111,500円

4. 分配金等の実績

 当期までの分配金等の実績は、以下のとおりです。

第8期 第9期 第10期 第11期 第12期

自 2015年 9 月 1 日

至 2016年 2 月29日 自 2016年 3 月 1 日

至 2016年 8 月31日 自 2016年 9 月 1 日

至 2017年 2 月28日 自 2017年 3 月 1 日

至 2017年 8 月31日 自 2017年 9 月 1 日 至 2018年 2 月28日 当期未処分利益 5,362,512千円 5,251,989千円 6,299,307千円 6,393,445千円 6,390,448千円 利益留保額 1,160千円 2,170千円 2,564千円 2,551千円 2,406千円 金銭の分配金総額 6,139,486千円 6,020,172千円 7,164,078千円 7,252,524千円 7,246,818千円

(1口当たり分配金) (2,367円) (2,321円) (2,511円) (2,542円) (2,540円)

うち利益分配金総額 5,361,351千円 5,249,818千円 6,296,743千円 6,390,894千円 6,388,041千円

(1口当たり利益分配金) (2,067円) (2,024円) (2,207円) (2,240円) (2,239円)

うち出資払戻総額 778,135千円 770,353千円 867,335千円 861,629千円 858,776千円

(1口当たり出資払戻額) (300円) (297円) (304円) (302円) (301円)

出資払戻総額のうち一時差異等

調整引当額からの分配金総額 -千円 -千円 -千円 -千円 -千円

(1口当たり出資払戻額のうち1口当

たり一時差異等調整引当額分配金) (-円) (-円) (-円) (-円) (-円)

出資払戻総額のうち税法上の出

資等減少分配からの分配金総額 778,135千円 770,353千円 867,335千円 861,629千円 858,776千円

(1口当たり出資払戻額のうち税法

上の出資等減少分配からの分配金) (300円) (297円) (304円) (302円) (301円)

(注) 本投資法人は、当該分配を実施する営業期間の直前の営業期間に計上された減価償却費相当額から、同営業期間における資本的支出額を控除し  本投資法人は、財務の安定性と投資主価値向上の最適なバランスを追求した運用を行っており、強固なバンクリ

レーションシップのもと、借入期間の長期化・金利の固定化の推進及び返済期限の分散化を図りつつ、コスト低減を実 現するとともに適切な総資産有利子負債比率(以下「LTV」といいます。)水準を維持しています。

 当期におきましては、上記「(2)投資環境と運用実績」記載の2017年9月1日付取得「GLP野田吉春」(取得価格 4,496百万円)の取得資金及び関連費用の一部に充当するため、1,450百万円の新規の借入れを実施しました。ま た、2018年1月4日及び同年2月28日に返済期日を迎えた既存借入金24,300百万円及び5,500百万円のリファイナ ンスを行うため、24,300百万円及び5,500百万円を新規に調達し、借入期間を維持しつつ平均借入金利の低下を実 現し収益性の向上を図っています。

 上記の結果、当期末時点の有利子負債残高は213,890百万円(借入金残高186,390百万円、投資法人債残高 27,500百万円)、LTVは48.4%となりました。

 なお、当期末時点において本投資法人が取得している格付は以下のとおりです。

信用格付業者 格付対象 格付 見通し

(株式会社日本格付研究所)JCR

長期発行体格付 AA 安定的

債券格付(注) AA -

(注) 第1回から第9回の無担保投資法人債に対する格付です。

(4) 業績及び分配の概要

 上記運用の結果、当期の業績は営業収益14,181百万円、営業利益7,463百万円、経常利益6,388百万円、当 期純利益6,387百万円となりました。

 当期の分配金については、本投資法人の規約に定める分配の方針に従い、投資法人の税制の特例(租税特 別措置法第67条の15)を適用し、当期未処分利益のうち発行済投資口の総口数2,853,078口の整数倍である 6,388,041,642円を分配することとしています。この結果、投資口1口当たりの分配金は2,239円となりました。

 これに加え、本投資法人は、規約に定める分配の方針に従い、原則として毎期継続的に利益を超える金銭の分配を 行うこととしています(注)。これに基づき、税法上の出資等減少分配に該当する出資の払戻しとして当期の減価償却 費2,864百万円の100分の30にほぼ相当する額である858,776,478円を分配することとし、この結果、投資口1口 当たりの利益超過分配金は301円となりました。

(注) 本投資法人は、当該分配を実施する営業期間の直前の営業期間に計上された減価償却費相当額から、同営業期間における資本的支出額を 控除した金額を上限として利益を超える金銭の分配を行うこととしています。なお、当期の減価償却費2,864百万円から当期の資本的支出額 675百万円を控除した金額は2,189百万円となります。

また、本投資法人の長期修繕計画に基づき想定される各期の資本的支出の額を勘案し、長期修繕計画に影響を及ぼさず、かつ本投資法人の 財務状態に悪影響を及ぼすことがない範囲での利益を超える金銭の分配(税法上の出資等減少分配に該当する出資の払戻し)として、当面 の間、当該分配を実施する営業期間の直前の営業期間に計上された減価償却費相当額の100分の30に相当する金額を目処として、利益を 超える金銭の分配を行う方針です。

なお、当期末現在保有する資産全62物件に係る建物状況調査報告書及びエンジニアリング・レポートに記載の緊急修繕費用と中長期修繕 費用を合計した額の6ヶ月平均額は492百万円です。

3. 増資等の状況

 最近5年間における発行済投資口の総口数及び出資総額(純額)の増減は以下のとおりです。

年月日 摘 要

発行済投資口の総口数

(口) 出資総額(純額)(注1)

(百万円) 備考

増 減 残 高 増 減 残 高

2013年 5 月22日 利益を超える金銭の分配(出資の払戻し) - 1,837,700 △154 107,347 (注2)

2013年 9 月26日 公募増資 249,955 2,087,655 22,179 129,527 (注3)

2013年10月16日 新投資口発行(第三者割当) 10,045 2,097,700 891 130,418 (注4)

2013年11月19日 利益を超える金銭の分配(出資の払戻し) - 2,097,700 △475 129,942 (注5)

2014年 5 月19日 利益を超える金銭の分配(出資の払戻し) - 2,097,700 △526 129,415 (注6)

2014年 9 月 1 日 公募増資 281,709 2,379,409 30,973 160,389 (注7)

2014年 9 月24日 新投資口発行(第三者割当) 11,322 2,390,731 1,244 161,633 (注8)

2014年11月19日 利益を超える金銭の分配(出資の払戻し) - 2,390,731 △593 161,040 (注9)

2015年 5 月19日 利益を超える金銭の分配(出資の払戻し) - 2,390,731 △698 160,342(注10)

2015年 9 月 1 日 公募増資 197,594 2,588,325 21,784 182,126(注11)

2015年 9 月25日 新投資口発行(第三者割当) 5,459 2,593,784 601 182,728(注12)

2015年11月17日 利益を超える金銭の分配(出資の払戻し) - 2,593,784 △707 182,020(注13)

2016年 5 月17日 利益を超える金銭の分配(出資の払戻し) - 2,593,784 △778 181,242(注14)

2016年 9 月 1 日 公募増資 247,507 2,841,291 28,561 209,804(注15)

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