改 定 日 2021年 4月 1日 作 成 日 1994年 3月 31日
安 全 データシート
1. 化 学 品 及 び会 社 情 報 化 学 品 の名 称
製 品 名 軽 油 (商 品 名 は11/11を参 照 )
供 給 者 の 会 社 名 称 、 住 所 及 び電 話 番 号
会 社 名 出 光 興 産 株 式 会 社
住 所 東 京 都 千 代 田 区 大 手 町 一 丁 目 2番 1号 担 当 部 門
電 話 番 号 FAX番 号
製 造 技 術 部 品 質 技 術 課 03-6870-6547
03-6870-6569
推 奨 用 途 主 用 途 としてディーゼル自 動 車 、その他 軽 油 仕 様 の燃 焼 機 器 用
整 理 番 号 06001
2. 危 険 有 害 性 の要 約 特 有 の危 険 有 害 性
引 火 性 物 質 (労 働 安 全 衛 生 法 施 行 令 危 険 物 引 火 性 の物 )
化 学 品 の GHS 分 類
引 火 性 液 体 : 区 分 3(シンボル:炎 、注 意 喚 起 語 :警 告 ) 急 性 毒 性 (吸 入 -粉 塵 ・ミスト): 区 分 4(シンボル:感 嘆 符 、注 意 喚 起 語 :警 告 ) 皮 膚 腐 食 性 /刺 激 性 : 区 分 2(シンボル:感 嘆 符 、注 意 喚 起 語 :警 告 ) 眼 に対 する重 篤 な損 傷 性 /眼 刺 激 性 : 区 分 2B(シンボル:なし、注 意 喚 起 語 :警 告 ) 発 がん性 : 区 分 2(シンボル:健 康 有 害 性 、注 意 喚 起 語 :警 告 ) 特 定 標 的 臓 器 毒 性 (単 回 ばく露 ): 区 分 1(腎 臓 )(シンボル:健 康 有 害 性 、注 意 喚 起 語 :
危 険 )、区 分 3(気 道 刺 激 性 ・麻 酔 作 用 )(シンボル : 感 嘆 符 、注 意 喚 起 語 :警 告 )
特 定 標 的 臓 器 毒 性 (反 復 ばく露 ): 区 分 1(腎 臓 )(シンボル:健 康 有 害 性 、注 意 喚 起 語 : 危 険 )
誤 えん有 害 性 : 区 分 1(シンボル:健 康 有 害 性 、注 意 喚 起 語 :危 険 )
(注 )記 載 無 き GHS 分 類 区 分 :区 分 に該 当 しない/分 類 できない
GHSラベル要 素
絵 表 示
注 意 喚 起 語 : 危 険
危 険 有 害 性 情 報 : 引 火 性 液 体 及 び蒸 気 吸 入 すると有 害 皮 膚 刺 激 眼 刺 激
発 がんのおそれの疑 い 腎 臓 の障 害
呼 吸 器 への刺 激 、眠 気 又 はめまいのおそれ 長 期 にわたる、又 は反 復 ばく露 による腎 臓 の障 害 飲 み込 んで気 道 に侵 入 すると生 命 に危 険 のおそれ
注 意 書 き:
「予 防 策 」
・軽 油 エンジン及 び燃 焼 機 器 にのみ使 用 すること。
・他 の石 油 製 品 と混 合 使 用 しないこと(事 故 及 びエンジン故 障 の原 因 となるため)。
・給 油 時 はエンジンを停 止 させること。
・使 用 前 に取 扱 説 明 書 を入 手 すること。全 ての安 全 注 意 (SDS 等 )を読 み理 解 するま で取 り扱 わないこと。
・容 器 を密 閉 しておくこと。
・熱 、高 温 のもの、火 花 、裸 火 及 び他 の着 火 源 から遠 ざけること。また、加 熱 しないこ と。禁 煙 。
・防 爆 型 の電 気 機 器 /換 気 装 置 /照 明 機 器 /火 花 を発 生 さ せない工 具 を使 用 する こと。
・静 電 気 放 電 に対 する予 防 措 置 を講 ずること。他 の容 器 に移 し替 える場 合 には、容 器 を接 地 しアースをとること。
・ホース等 を使 用 して口 で吸 い上 げないこと。
・保 護 手 袋 /保 護 衣 /保 護 眼 鏡 /保 護 面 を着 用 すること。
・屋 外 又 は換 気 の良 い場 所 でだけ使 用 すること。ミスト/蒸 気 を吸 入 しないこと。
・この製 品 を使 用 するときに、飲 食 又 は喫 煙 をしないこと。
・取 扱 い後 は手 をよく洗 うこと。
・空 容 器 に圧 力 をかけないこと(破 裂 の恐 れがあるため)。
・容 器 を溶 接 /加 熱 /穴 あけ/切 断 しないこと(残 留 物 が爆 発 ・発 火 する恐 れがある ため)。容 器 を転 倒 させる/落 下 させる/引 きずる/衝 撃 を加 える等 の乱 暴 な扱 いを しないこと。
・環 境 への放 出 を避 けること。
「対 応 」
・火 災 の場 合 :消 火 するために粉 末 消 火 器 を使 用 すること。
・皮 膚 (又 は髪 )に付 着 した場 合 :直 ちに汚 染 された衣 類 を全 て脱 ぐこと。皮 膚 を多 量 の水 と石 けん等 の洗 剤 で洗 うこと。汚 染 された衣 類 を再 使 用 する場 合 には洗 濯 をす ること。
・皮 膚 刺 激 が生 じた場 合 :医 師 の診 断 /手 当 てを受 けること。
・こぼした場 合 :直 ちに拭 き取 ること。
・眼 に入 った 場 合 : 水 で数 分 間 注 意 深 く洗 うこと。次 に、コンタクトレンズを着 用 してい て容 易 に 外 せる 場 合 は 外 すこと 。そ の後 も洗 浄 を 続 けること 。眼 の 刺 激 が 続 く 場 合 は、医 師 の診 断 /手 当 てを受 けること。
・ ばく 露 又 は ば く 露 の 懸 念 があ る 場 合 / 気 分 が 悪 い 場 合 : 直 ち に 医 師 に 連 絡 するこ と。医 師 の診 断 /手 当 てを受 けること。
・特 別 な処 置 が必 要 である(この SDS の 4.応 急 措 置 を参 照 )。
・吸 入 した場 合 :空 気 の新 鮮 な場 所 に移 し、呼 吸 しやすい姿 勢 で休 息 させること。
・飲 み込 んだ場 合 :直 ちに医 師 に連 絡 すること。無 理 に吐 かせないこと。
「保 管 」
・直 射 日 光 を避 け、施 錠 して保 管 すること。
・換 気 の良 い場 所 で保 管 すること。涼 しいところに置 くこと。
「廃 棄 」
・内 容 物 や容 器 を、都 道 府 県 知 事 の許 可 を受 けた 専 門 の廃 棄 物 処 理 業 者 に廃 棄 を 委 託 する。
3. 組 成 及 び成 分 情 報
化 学 物 質 ・混 合 物 の区 別 化 学 物 質
化 学 名 又 は一 般 名 石 油 系 炭 化 水 素 別 名 Diesel Fuel (Petroleum hydrocarbons) 成 分 及 び含 有 量
化 学 特 性 (化 学 式 ) 官 報 公 示 整 理 番 号 (化 審 法 ・安 衛 法 )
主 にC10~C26の範 囲 の石 油 系 炭 化 水 素 及 び添 加 剤 特 定 できない
(9)-1700(化 審 法 )、12-137(安 衛 法 )
CAS No. 64741-77-1、64742-80-9、64742-81-0 UN No.
危 険 有 害 成 分
1202
化 学 物 質 排 出 把 握 管 理 促 進 法 非 該 当 労 働 安 全 衛 生 法 第 57条 表 示 対 象 物 軽 油
労 働 安 全 衛 生 法 第 57条 の2 通 知 対 象 物 軽 油 100質 量 % 毒 物 劇 物 取 締 法 対 象 物 ではない
4. 応 急 措 置
吸 入 した場 合 : 1 新 鮮 な空 気 の場 所 に移 し、呼 吸 しやすい姿 勢 で休 息 させる。
体 を毛 布 等 でおおい、保 温 して安 静 を保 ち、直 ちに医 師 の手 当 てを受 ける。
2 .呼 吸 が止 まっている場 合 及 び呼 吸 が弱 い場 合 は、衣 類 をゆ るめ、呼 吸 気 道 を確 保 した上 で人 工 呼 吸 を行 う。
皮 膚 に付 着 した場 合 : ・ 直 ちに汚 染 された衣 服 を脱 ぎ、皮 膚 を大 量 の水 と石 鹸 で洗 う。汚 染 された衣 服 を再 使 用 する場 合 には洗 濯 する。
眼 に入 った場 合 : ・ 清 浄 な水 で数 分 間 注 意 深 く洗 う。次 に、コンタクトレンズを着 用 していて容 易 に外 せる場 合 は外 す。その後 も洗 浄 を続 け、
最 低 15分 間 を洗 浄 した後 、医 師 の手 当 てを受 ける。
飲 み込 んだ場 合 : ・ 無 理 に吐 かせないで、医 師 の手 当 てを受 ける。口 の中 が汚 染 されている場 合 は、水 で十 分 洗 う。
急 性 症 状 及 び遅 発 性 症 状 の 最 も重 要 な徴 候 症 状 :
・ 誤 飲 した場 合 、胃 の粘 膜 を刺 激 し、嘔 吐 、胃 痛 、下 痢 等 の症 状 を 起 こすこと がある。ま た 、飲 み 込 んだ 本 品 が 肺 に吸 入 さ れると、肺 組 織 の内 出 血 、肺 水 腫 、化 学 性 肺 炎 等 を起 こすこ とがある。
応 急 措 置 をする者 の保 護 : ・ 現 在 のところ有 用 な情 報 なし 医 師 に対 する特 別 な注 意 事
項 :
・ 現 在 のところ有 用 な情 報 なし
5. 火 災 時 の措 置
適 切 な消 火 剤 : 1. 霧 状 の強 化 液 、粉 末 、炭 酸 ガス、泡 が有 効 である。
2. 初 期 の火 災 には、粉 末 、炭 酸 ガス消 火 剤 を用 いる。
3. 大 規 模 火 災 の際 には、泡 消 火 剤 を用 いて空 気 を 遮 断 するこ とが有 効 である。
使 ってはならない消 火 剤 : ・ 棒 状 水 の使 用 は、火 災 を拡 大 し危 険 な場 合 がある。
火 災 時 の 措 置 に 関 す る 特 有 の危 険 有 害 性 :
1. 高 温 の金 属 表 面 等 に接 触 したり、燃 料 管 から漏 洩 した場 合 、 発 生 した蒸 気 によって燃 焼 や爆 発 が起 きる可 能 性 がある。
2. 燃 焼 の際 は、煙 、一 酸 化 炭 素 、亜 硫 酸 ガス等 が生 成 される。
特 有 の消 火 方 法 : 1. 周 囲 の設 備 等 に散 水 して冷 却 する。
2. 火 災 発 生 場 所 の周 辺 に関 係 者 以 外 の立 入 りを禁 止 する。
消 火 を行 う者 の保 護 : ・ 消 火 作 業 の際 は、風 上 から行 い必 ず保 護 具 を着 用 し、皮 膚 への接 触 が想 定 される場 合 は、不 浸 透 性 の保 護 具 及 び手 袋 を着 用 する。
6. 漏 出 時 の措 置
人 体 に 対 す る 注 意 事 項 、 保 護 具 及 び緊 急 時 措 置 :
・ 消 火 用 器 材 を 準 備 す る 。 作 業 の 際 に は 消 火 用 保 護 具 を 着 用 する。
環 境 に対 する注 意 事 項 : 1. 下 水 道 ・河 川 等 に流 出 し 、二 次 災 害 ・環 境 汚 染 を起 こさない よう注 意 する。
2. 海 上 の場 合 はオイルフェンスを展 張 して拡 散 を防 止 し、吸 着 マット等 で吸 い取 る。薬 剤 を用 いる場 合 には国 交 省 令 で定 め る技 術 上 の基 準 に適 合 したものでなければならない。
封 じ 込 み 及 び 浄 化 の 方 法 及 び機 材 :
1.
全 ての着 火 源 を速 やかに取 り除 き、漏 洩 箇 所 の漏 れを止 め る。
2. 危 険 地 域 より人 を退 避 させる。危 険 地 域 の周 辺 には、ロープ を張 り、人 の立 入 りを禁 止 する。
3. 少 量 の 場 合 は、 土 、 砂 、 おがくず、ウ エス 等 に 吸 収 さ せ回 収 する。
4.
大 量 の場 合 は、盛 り土 で囲 って流 出 を止 めた後 、液 面 を泡 で 覆 い容 器 等 に回 収 する。
5. 室 内 で漏 出 した場 合 は、窓 ・ドアを開 け十 分 に換 気 を行 う。
二 次 災 害 の防 止 策 : 1 .
漏 洩 時 は 事 故 の 未 然 防 止 及 び 拡 大 防 止 を 図 る 目 的 で 、 速 やかに関 係 機 関 に通 報 する。
2 .
付 近 の着 火 源 となるものを速 やかに除 くとともに消 火 剤 を準 備 する。
3. 下 水 道 ・河 川 等 に流 出 し 、二 次 災 害 ・環 境 汚 染 を起 こさない よう注 意 する。
7. 取 扱 い及 び保 管 上 の注 意 取 扱 い:
1.
指 定 数 量 以 上 の量 を取 扱 う場 合 には、法 で定 められた基 準 に満 足 する製 造 所 、貯 蔵 所 、取 扱 所 で行 う。
技 術 的 対 策 :
2.
熱 、火 花 、炎 、高 温 体 等 との接 触 を避 けるとともに、みだりに 蒸 気 を発 散 させないこと。禁 煙 。
3. 静 電 気 対 策 を行 い、作 業 衣 、靴 等 も導 電 性 の物 を用 いる。
4. 口 で油 を吸 い上 げるようなことは(サイホン)はしない。
5. 皮 膚 に触 れたり、眼 に入 る可 能 性 のある場 合 は保 護 具 を着 用 する。
6. 容 器 を転 倒 や落 下 させたり、衝 撃 を加 える等 の乱 暴 な取 り扱 いはしない。
注 意 事 項 : ・
・
室 内 で取 り扱 いを行 う場 合 は、十 分 な換 気 を行 う。
換 気 装 置 をつける場 合 は、防 爆 タイプを用 いる。
安 全 取 扱 い注 意 事 項 : ・ ハロゲン類 、 強 酸 類 、ア ル カリ類 、 酸 化 性 物 質 と の 接 触 し な いよう注 意 する。
保 管 :
1. 直 射 日 光 を避 け、涼 しく換 気 の良 い場 所 に保 管 すること。
安 全 な保 管 条 件 :
2. 容 器 を密 閉 し、保 管 場 所 に施 錠 すること。
3. 危 険 物 の表 示 をして保 管 する。
4. 熱 、スパーク、火 炎 並 びに静 電 気 蓄 積 を避 ける。
適 切 な技 術 的 対 策 : ・ 保 管 場 所 で使 用 する電 気 器 具 は防 爆 構 造 とし、器 具 類 は接 地 する。
注 意 事 項 : ・ ハロゲン類 、強 酸 類 、アルカリ類 、酸 化 性 物 質 との接 触 並 び に同 一 場 所 での保 管 を避 ける。
安 全 な容 器 包 装 材 料 : 1. 空 容 器 に圧 力 をかけない。圧 力 をかけると破 裂 することがあ る。
2. 容 器 は、溶 接 、加 熱 、穴 あけ又 は切 断 しない。爆 発 を伴 って 残 留 物 が発 火 することがある。
8. ばく露 防 止 及 び保 護 措 置
設 備 対 策 : ・ 屋 内 作 業 場 は、防 爆 タイプの排 気 装 置 を設 置 する。
・ 取 扱 い 場 所 の 近 くに 眼 の 洗 浄 及 び 身 体 洗 浄 のた めの 設 備 を設 置 する。
管 理 濃 度 : ・ 軽 油 としては設 定 されていない 許 容 濃 度 : 日 本 産 業 衛 生 学 会a ) (2020年 版 )
3mg/m3(鉱 油 ミストとして)
ACGIHb) (2020年 版 ) (Diesel fuel)
時 間 加 重 平 均 (TWA値 ) 100mg/m3 保 護 具 :
呼 吸 器 用 保 護 具 : 手 の保 護 具 :
・ 状 況 に応 じて呼 吸 用 保 護 具 等 を使 用 する。
・ 状 況 に応 じて耐 油 性 保 護 手 袋 等 を使 用 する。
眼 の保 護 具 : ・ 状 況 に応 じて保 護 眼 鏡 等 を使 用 する。
皮 膚 及 び身 体 の保 護 具 : ・ 状 況 に応 じて保 護 衣 等 を使 用 する。
特 別 な注 意 事 項 : ・ 現 在 のところ有 用 な情 報 なし
9. 物 理 的 及 び化 学 的 性 質 物理状態:
色 : 臭 い:
液 体 淡 黄 色 透 明 微 石 油 臭
融 点 /凝 固 店 : データなし(流 動 点 5℃以 下 ) 沸 点 又 は 初 留 点 及 び 沸 点 範
囲 :
140~400℃
可 燃 性 : 引 火 性 液 体 :区 分 3 爆 発 下 限 界 及 び 爆 発 上 限 界
/可 燃 限 界 :
下 限 :1容 量 %(推 定 値 ) 上 限 :7容 量 %(推 定 値 )
引 火 点 : 45~110℃(PM)
自 然 発 火 点 : 分 解 温 度 : pH:
動 粘 性 率 :
約 240℃
データなし データなし
40℃において20.5cSt以 下 と推 測 される 溶 解 度 :
n-オクタノール/水 分 配 係 数
:
水 に対 して不 溶 データなし
蒸 気 圧 : 密 度 :
相 対 ガス密 度 :
0.35kPa以 下 (37.8℃)
0.80~0.86g/cm3(15℃)
5以 上 (空 気 =1)
粒 子 特 性 適 用 外
その他 のデータ 揮 発 性 初 留 点 :
なし
140~160℃
10. 安 定 性 及 び反 応 性
反 応 性 : ・ 「危 険 有 害 反 応 可 能 性 」を参 照 。
化 学 的 安 定 性 : ・ 常 温 で暗 所 に貯 蔵 ・保 管 された場 合 、安 定 である。
危 険 有 害 反 応 可 能 性 : ・ 強 酸 化 剤 との接 触 を避 ける。
避 けるべき条 件 : ・ 静 電 放 電 、衝 撃 、振 動 などを避 ける。
混 触 危 険 物 質 ・ ハロ ゲン類 、 強 酸 類 、ア ルカリ 類 、 酸 化 性 物 質 と の 接 触 し な いよう注 意 する。
危 険 有 害 な分 解 生 成 物 : ・ 燃 焼 の際 は、煙 、一 酸 化 炭 素 、亜 硫 酸 ガス等 が生 成 される。
その他 : ・ 現 在 のところ有 用 な情 報 なし
11. 有 害 性 情 報 急 性 毒 性 : 経 口
経 皮
吸 入 ―ガス 吸 入 ―蒸 気 吸 入 ―粉 塵 ・ミスト
以 下 より、区 分 に該 当 しないとした。
・ラット LD5 0 5000mg/kg以 上c ) 以 下 より、分 類 できないとした。
・ラット LD5 0 2000, 5000mg/kg以 上c)
区 分 に該 当 しない。
データ不 足 のため分 類 できない。
・ラット LC5 0 4.6mg/Ld )
皮 膚 腐 食 性 /刺 激 性 : ・ウサギ皮 膚 刺 激 性 試 験 でhighly irritatingであるが、 非 可 逆 的 病 変 の記 載 が認 められない。c,d )
眼 に対 する重 篤 な損 傷 性 /眼 刺 激 性 :
・ウサギ眼 刺 激 性 試 験 でslightly irritating d )
・ 人 での症 例 報 告 ( 眼 刺 激 性 は 2 4 時 間 後 に、 充 血 は4 日 後 には 回 復 )
呼 吸 器 感 作 性 : ・データ不 足 のため分 類 できない。
皮 膚 感 作 性 : 以 下 より、区 分 に該 当 しないとした
・モルモットを用 いた皮 膚 感 作 性 試 験 で感 作 性 は認 められていな い。c,d )
生 殖 細 胞 変 異 原 性 : 以 下 より、分 類 できないとした。
・マウス優 性 致 死 試 験 で陰 性 、ラット骨 髄 細 胞 染 色 体 異 常 試 験 で陰 性 。d )
発 がん性 : ・ACGIHでは分 類 A3。b )
・ EUはデ ィー ゼル 燃 料 に 対 し てカテ ゴリー3( 技 術 指 針 に 従 えば 区 分 2)、脱 硫 ガスオイルに対 してカテゴリー2(技 術 指 針 に従 え ば区 分 1B)に分 類 している。これらは何 れも軽 油 に対 応 する分 類 と考 えられる。他 方 、IARCはDistillate (light) diesel fuel に 対 してグループ3と分 類 。e )
生 殖 毒 性 : 以 下 より、区 分 に該 当 しないとした。
・ラットで交 配 前 、受 精 、妊 娠 期 間 中 の雌 への投 与 、及 び雄 への 投 与 によっても性 機 能 お よび生 殖 能 、仔 の発 生 に有 意 の影 響 は認 められていない。f)
・ラットの妊 娠 期 間 中 に 投 与 し た 他 の試 験 でも 発 生 毒 性 は 認 め られていない。c)
特 定 標 的 臓 器 毒 性 ( 単 回 ば く 露 ):
・ヒトで軽 油 を大 量 にばく露 した 症 例 において進 行 性 の乏 尿 、急 性 の尿 細 管 壊 死 。c,g )
・ヒトでケロシン経 口 摂 取 による嗜 眠 、昏 睡 。g)
・気 道 を刺 激 する。h)
特 定 標 的 臓 器 毒 性 ( 反 復 ば く 露 ):
・ヒトで頻 回 ばく露 により急 性 の腎 尿 細 管 壊 死 c,g )や、貧 血 、血 小 板 減 少 症 を伴 う急 性 腎 障 害 等 が報 告 されている。c )
誤 えん有 害 性 : ・ヒトで誤 えんによる化 学 性 肺 炎 が多 数 報 告 されている。g)
12. 環 境 影 響 情 報 生 態 毒 性 :
水 生 環 境 有 害 性 短 期 (急 性 ) 水 生 環 境 有 害 性 長 期 (慢 性 )
・データ不 足 のため分 類 できない。
・データ不 足 のため分 類 できない。
残 留 性 ・分 解 性 : ・不 明
生 態 蓄 積 性 : ・不 明
土 壌 中 の移 動 性 : ・不 明
オゾン層 への有 害 性 : ・モントリオール議 定 書 の附 属 書 には列 記 されていない。
13. 廃 棄 上 の注 意
化 学 品 、 汚 染 容 器 及 び 包 装 の安 全 で、かつ、環 境 上 望 ま し い 廃 棄 、 又 は リ サ イ ク ル に 関 する情 報 :
1. 燃 焼 する場 合 は、安 全 な場 所 で、かつ、燃 焼 または爆 発 によ って他 に危 害 または損 害 を及 ぼす恐 れのない方 法 で行 うと共 に、見 張 りを付 ける。又 は自 治 体 の指 示 に従 う。
2. 廃 棄 する場 合 は、特 別 管 理 産 業 廃 棄 物 (廃 油 )となる。関 係 係 法 令 (廃 棄 物 処 理 法 、消 防 法 等 )に従 って処 理 する必 要 が あり、これを専 門 に取 扱 う産 業 廃 棄 物 処 理 業 者 に委 託 して処 理 する。
3. その他 関 係 法 令 の定 めるところに従 う。
14. 輸 送 上 の注 意 国 際 規 制 :
国 連 番 号 : 品 名 : 国 連 分 類 : 容 器 等 級 : 海 洋 汚 染 物 質 :
・
・
・
・
・
1202 軽 油
クラス3 (引 火 性 液 体 ) Ⅲ
規 制 の対 象 である。
国 内 規 制 が あ る 場 合 の 規 制 情 報 :
・
下 記 、輸 送 に関 する国 内 法 規 制 に該 当 するので、各 法 の規 定 に従 った容 器 、積 載 方 法 により輸 送 する。
陸 上 : ・
・
・
消 防 法 危 険 物 第 4類 第 2石 油 類 労 働 安 全 衛 生 法 危 険 物 (引 火 性 の物 )、表 示 対 象 物 、通 知 対 象 物
道 路 運 送 車 両 法 危 険 物 、爆 発 性 液 体
海 上 : ・ 船 舶 安 全 法 船 舶 に よる 危 険 物 の 運 送 基 準 等 を 定 め る 告 示 引 火 性 液 体 類
航 空 : ・ 航 空 法 航 空 機 に よ る 爆 発 物 等 の 輸 送 基 準 等 を 定 め る 告 示 引 火 性 液 体
輸 送 又 は輸 送 手 段 に関 する 特 別 の安 全 対 策 :
1. 運 搬 容 器 及 び包 装 の外 部 に、品 名 、数 量 、危 険 等 級 及 び「
火 気 厳 禁 」の表 示 をする。
2. 指 定 数 量 以 上 を 車 両 で 運 搬 する 場 合 は 、「 危 」 の 標 識 を 車 両 前 後 に表 示 し、消 火 設 備 を備 える。
3. 陸 上 輸 送 の場 合 、運 搬 時 の積 み重 ね高 さは3m以 下 とする
。
4. 第 1類 及 び第 6類 の危 険 物 との混 載 を禁 止 する。
5. 輸 送 用 容 器 (タンカー、タ ンク車 、タンクローリーを除 く)は危 険 物 の規 制 に関 する別 表 第 3の2項 に定 めたものを使 用 す る。
6. その他 関 係 法 令 の定 めるところに従 う。
15. 適 用 法 令
該 当 法 令 の名 称 及 びその法 令 に基 づく規 制 に関 する情 報 :
消 防 法
労 働 安 全 衛 生 法
船 員 法 船 舶 安 全 法
航 空 法
海 洋 汚 染 防 止 法 港 則 法
道 路 運 送 車 両 法 下 水 道 法 水 質 汚 濁 防 止 法
廃棄物の処理及び清掃に関する法律
危 険 物 第 4類 第 2石 油 類
危 険 物 ( 引 火 性 の 物 ) 、 表 示 対 象 物 、 通 知 対 象 物
船 員 労 働 安 全 衛 生 規 則
船 舶 に よ る 危 険 物 の 運 送 基 準 等 を 定 め る 告 示 引 火 性 液 体 類
航 空 機 による 爆 発 物 等 の 輸 送 基 準 等 を 定 める 告 示 引 火 性 液 体
油 分 排 出 規 制 引 火 性 液 体 類 危 険 物 、爆 発 性 液 体 鉱 油 類 排 出 規 制 油 分 排 出 規 則 産 業 廃 棄 物 規 則
16. その他 の情 報 引 用 文 献
a) 許 容 濃 度 等 の勧 告 、日 本 産 業 衛 生 学 会 (2020)
b) ACGIH Threshold limit values and biological exposure indices. ( 2020) c) EHC 187 (1996)
d) IUCLID Dataset (2000)
e) IARC Monographs on the evaluation of carcinogenic risks to humans. Vol.45 (1989) f) ACGIH Threshold limit values and biological exposure indices. (200 3)
g) Toxicological Profile for Fuel Oils (ATSDR, 1995) h) ICSC(2004)
安 全 データシートは、危 険 有 害 な化 学 製 品 について、安 全 な取 扱 いを確 保 するための参 考 情 報 として、
取 扱 う事 業 者 に提 供 されるものです。
取 扱 う事 業 者 は、これを参 考 として、自 らの責 任 において、個 々の取 扱 い等 の実 態 に応 じた適 切 な処 置 を講 ずることが必 要 であることを理 解 した上 で、活 用 されるようお願 いします。
従 って、本 データシートそのものは、安 全 の保 証 書 ではありません。
[商 品 名 ]
① 出 光 軽 油 ②出 光 3号 軽 油 ③出 光 特 3号 軽 油 ④出 光 寒 冷 地 用 軽 油
⑤ 軽 油 ⑥ 3 号 軽 油 ⑦ 特 3 号 軽 油 ⑧ 寒 冷 地 用 軽 油