力 だ め し パ ー ト
Ⅱ 中 学 校 国 語 2
② 【 書 く こ と
(
読 ん で 書 く
)
】 力 だ め し パ ー ト Ⅱ 中 学 校 国 語 2 ②
【 書 く こ と
(
読 ん で 書 く
)
】
こ のプ リン トは
、全 国や 大 阪 府 の学 力
・ 学 習 状 況 調 査 など で、 みな さん が苦 手 とし てい た問 題 を集 めた もの です
。挑 戦 して
、あ なた の これ から の学 習 に役 立 てて くだ さい
。
組 番 名 前
≪課
題
≫
文 章 や 資 料 か ら 必 要 な 情 報 を 取 り 出 し
、 伝 え た い 事 柄 や 根 拠 を 明 確 に し て
、 自 分 の 考 え を 書 く こ と 文 章 の 内 容 を 資 料 を 例 に し て 説 明 す る こ と
書店 へ 職 業 体 験 に 行 っ た 三 人 の 中 学 生
(
中 川 さ ん、 小林 さ ん、 山 口 さ ん
)
は、 店 長 さ ん に 本 の 広 告 カ ー ド の 作成 を 頼 まれ ま し た。 次 は、 三 人 の 作 っ た 広 告 カ ー ド と、 三 人 が 店 長 さ ん を 交 え て話 を し て い る 様 子【 A
】で す。 こ れ を 読 ん で、 あ との 問 い に 答 え な さ い
。 H
19
全 国 B 問 題
【 A
】 店 長 さ ん こ①
れ は、 本 の題 名 がす ぐに 目 に飛 び込 んで くる 点 がい いね
。や はり
、魅 力 的 な題 名 の本 はよ く売 れる から ね。
こ②
っち のカ
ー
ド は、 コピ
ー
にひ かれ るな あ。 五 音 や七 音 は日 本 人 の心 にし っく りく るリ ズム なの で、 印 象 に残 るん だよ
。
こ③
のカ
ー
ド は、 本 文 中の 強 烈な 一 文 を引 用し てコ ピー
にし たア イデ アが いい なあ
。本 文 をち らっ と見 せる のも
、読 んで みた い気 にさ せる のに 効 果 的 なん だよ
。 中 川 さ ん あり がと うご ざい ます
。こ の五 日 間 の職 業 体 験 で、 店 員 さん がつ くら れた 魅 力 的 な広 告 カー
ドを たく さん 見 るこ とが でき たの で、 とて も参 考 にな りま した
。
小 林 さ ん 思 った 以 上 に、 お客 様が 広 告カ
ー
ドを 読 まれ てい たこ とに も驚 きま した
。そ して
、そ うい うお 客 様 は、 いろ んな カー
ドの 前 で立 ち止 まっ てじ っく り読 んで
、や はり そこ で紹 介 され てい る本 を買 って いか れま した ね。
山 口 さ ん 店 員 さん の広 告 カー
ドは
、読 者 であ るお 客 様 と同 じ目 線 で書 かれ てい るの がい いの でし ょう ね。
店 長 さ ん い いと ころ に気 づい たね
。そ うい う意 味 では
、君 たち のカ
ー
ドに 加 えて ほし い視 点 があ る んだ よ。 いろ んな お客 様 に読 んで もら って
、楽 しい 気 分 を味 わっ てい ただ きた いん だ。 この カー
ドと 君 たち のカ
ー
ドを 比 べて ごら ん。 ( 注) コピ
ー=
読 み手 の注 意 を引 く広 告 文
。宣 伝 文 句
。
(
問い 一
) 【 A
】の 中 で、 店 長 さ ん が 評 価 し て い る こ①
れ こ②
っ ちの カ ー ド こ③
の カ ー ド は
、 そ れ ぞ れ だ れ の 広 告 カ ード に あ た り ま す か。 次 の 1か ら 4 の う ち、 広告 カ ー ド を 書 い た 人 の 組 み 合 わせ と し て 最 も 適 切 な も の を 一 つ 選 び な さ い
。
1
① 中 川 さ ん
② 山 口 さ ん
③ 小 林 さ ん 2
① 中 川 さ ん
② 小 林 さ ん
③ 山 口 さん 3
① 小 林 さ ん
② 山 口 さ ん
③ 中 川 さ ん 4
① 小 林 さ ん
② 中 川 さ ん
③ 山 口 さん
(
問 い二
) 三 人の 作 っ た 広 告 カ ー ド に は、
「 本 の 題 名
(
書 名
)
」の よ う に共 通し て 書 か れ て い る 情 報 が い くつ か あ り ま す。
「 本 の 題 名
(
書 名
)
」以 外 に 共 通 して 書 か れ て い る 情 報 を 二 つ 書 き な さ い。
(
問い 三
) 【 A
】の 中 に、 こ の カ ー ド と 君 た ち の カ ード を 比 べ て ご ら ん。 と あ り ま す が、 四 人 の 会 話 を ふ ま え
、 三 人 の 作 っ た 広 告 カ ー ド と 店 長 さ ん が 紹 介 し て く れ た 広 告 カ ー ド を 比較 し て
、 そ の 違 い を 説 明 し な さ い
。
複数の資料を読み比べ、その特徴 をとらえ、説明することが求められ ています。
その際、資料作成の目的をふまえ たうえで、共通点や違いに注目する ことが大切です。
また身の回りのさまざまな資料の 特徴も考えてみましょう。
複数の資料を読み比べ、その特徴 をとらえ、説明することが求められ ています。
その際、資料作成の目的をふまえ たうえで、共通点や違いに注目する ことが大切です。
また身の回りのさまざまな資料の 特徴も考えてみましょう。
中 学 校 の 国 語 の 授 業 で、
「 情 報 化 社 会 を 生 き る 私 た ち に 必 要 な こ と
」と い う テ ー マ の 意 見 文 を 書 い て い ま す。 目 標 は、
「 構 成 を 工 夫し
て、 自 分 の 意 見 を 明 確 に 述 べ る こ と
」で す。 今 日 の 授 業 で は、 ほ ぼ 完 成 し た 意 見 文 を グ ル ー プ 内 で 読 んで 話 し 合 い、 そ れ を 参 考 に し て 自 分 の 意 見 文を 推 敲 す る こ と に な り ま し た。 次 の 文 章 は、 同 じ グ ル ー プ の 小 森 さん と 村 上 さ ん が 書 い た 意 見 文 で す。 こ れ ら を 読 ん で
、 あ と の 問 い に 答 え な さ い
。
【 小 森 さ ん の 意 見 文】
(1
から
3 は段 落 の番 号 を表 しま す。
)
【 村 上 さ ん の意 見 文
】
≪
課 題
≫
評 価
・ 批 評 を 推 敲 に 生 か す こ
と 題問A全国 0 2 H
1 現 代 は、 メー
ルが 普 及 し、 便 利 にな って いる
。昔 に比 べる と、 気 軽 に素 早 く メッ セー
ジを やり 取 りで きる 時 代 にな った
。し かし
、私 たち は、 こう した 伝 達 手 段 によ って
、お 互 いを 深 く理 解 し合 えて いる と言 える だろ うか 逆 に不 十 分な メッ セー
ジに よっ て、 誤 解 が生 まれ るよ うな こと さえ ある ので はな いだ ろう か。 2 先 日
、友 達 から こん な話 を聞 いた
。ち ょっ とし たこ とで けん か をし てし まっ た仲 の良 い友 達 から
「
もう 終 わり にし よう よ。
」
と書 か れた メー
ルが 届 いた のだ そう だ。 けん かを する のは もう 終 わ りに して
、ま た仲 良 くし よう とい う意 味 なの か、 もう 友 達 づき あい は終 わり にし よう をい う意 味 なの か、 悩 んだ と言 って いた
。 3 手 軽 なメ
ー
ルは
、確 かに 便 利 であ る。 しか し、 その ため にお 互 いに 直 接 会 って 話 し合 うよ うな コミ ュニ ケー
ショ ンが 軽 視 され るの で は意 味 がな いと 思 う。
(
問 い)1 小 森 さ ん は、
【 村 上 さ ん の 意 見 文
】を 読 ん で、 自 分 の 意 見 の 書 き 出し に 次 の 一 文 を 書 き 加 え る こ と に し ま した
。 こ
の こ と か ら、 小 森 さ んが 村 上 さ ん の 意 見 文 を ど の よ う に 評 価 し た こ とが 分 か り ま す か。 次 の 1 か ら 4 の う ち、 最 も適 切 な も の を
1つ
選 び な さ い
。 1 村 上 さ ん の 意 見 文 は、 読 み 手に 問 い か け る よ う に 自 分 の 体 験 を 紹 介 し て い るた
め、 読 み 手 の 共 感 を 誘 う 部 分 が良 い
。 2 村 上 さ ん の 意 見 文 は、 多 く の人 々 が 感 じ る 疑 問 か ら 書 き 始 め て い る た め、 読 み 手 が 話 題 を と ら え や す い 点 が 良い
。 3 村 上 さ ん の 意 見 文 は、 身 近 な例 を 挙 げ て 説 明 し て い る た め、 書 き 手 の 考え が 読 み 手 に 具 体 的 に 示 さ れ る 点 が 良い
。 4 村 上 さ ん の 意 見 文 は、 結 論 を述 べ て か ら 論 を 展 開 し て い る た め、 書 き 手の 考 え が 読 み 手 に 明 確 に 伝 わ る 点 が 良い
。
(
問 い 二
) 村上
さ ん は、
【 小 森 さ ん の 意 見 文
】を 読 ん で、 内 容 ご と に 段 落 を 分 け て い る 点 が 良 い と 思 い まし
た。 そ こ で
、 小 森 さ ん の 書 き 方 を 参 考に 段 落 を 分 け る こ と に し ま す。 次 の 文 章 は、 その こ と を 説 明 し た も の で す。 あ と の 1 か ら 4 の う ち
、 アか ら カ の 組 み 合 わ せ と し て 最 も 適 切 な もの を
1つ
選 び
、 文 章 を 完 成 さ せ な さ い
。
【
小 森 さん の意 見 文】 の三 つの 段 落 は、 の 順 に分 けら れて いる
。 これ
にな らう と、
【
村 上 さん の意 見 文】 は、 の前 と の 前で 改 行し て、 三
つの 段 落に 分け ると 良 い。
1 ア ・ ウ
・ オ
2 ア
・ エ
・ カ
3 イ
・ ウ
・ オ 4 イ
・ エ ・ カ
情 報 があ ふれ てい る社 会で
、私 たち に必 要 なも のは
、必 要 な情 報 を選 択 する 力 と、 情 報 の正 し さを 判 断 する 力だ と思 う。 この 二 つの 力 がな けれ ば、 私 たち は情 報 に流 され てし まう ので はな いだ ろう か。 私 には
、一 年 生 のと きに 失 敗 して しま った 経 験が ある
。夏 休 みの 自 由 研 究 で「
絶 滅 の恐 れが ある 野 生 動 物」 とい うテ
ー
マの レポ
ー
トを 作 成 し、 提 出 した
。と ころ が、 参 考 にし たイ ンタ
ー
ネッ トの ホー
ムペ
ー
ジの 内 容 が正 しい かど うか 疑 問 だと いう 指 摘を 先 生か らい ただ いた のだ
。私 は、 改 めて ホ
ー
ムペ
ー
ジを 確か めて みた
。す ると
、五 年前 から 一度 も更 新さ れて いな いも のや
、地 球 上 の一 部 の地 域 のこ とし か取 り上 げて いな いも のが あっ た。 情 報 を何 も考 え ずに 受 け入 れて しま うこ とは
、と ても 危 険 であ る。 情 報 をう のみ にせ ず 本 当 に必 要 なも のを 選 び、 正 しく 判 断 でき る力 こそ 私 たち に求 めら れて いる もの な のだ
。
情 報 化 社 会 と呼 ばれ る現 代 だか らこ そ、 お互 いに 顔 を合 わせ ての コミ ュニ ケー
ショ ンを 大 切 にす る気 持 ちが 必 要 だ。 ア
「
問 題 提 起」
、「
まと め」
、「 具 体 例」 イ
「
問 題 提 起」
、「 具 体 例」
、「
まと め」 ウ
「
私 には
、一 年 生 の時 に」」 エ
「
私 は、 改 めて
」
オ
「
情 報 を何 も考 えず に」 カ
「
情 報 をう のみ にせ ず」」 説得力のある文章を書くに
は、わかりやすい論理の展開と それにあった適切な段落を設 けることが大切です。
推敲のときには、それらの観 点で文章を読み返すようにし ましょう。
説得力のある文章を書くに は、わかりやすい論理の展開と それにあった適切な段落を設 けることが大切です。
推敲のときには、それらの観 点で文章を読み返すようにし ましょう。
≪
課 題
≫
手 紙 等 形式 の あ る 表 現 様 式 に そ っ て 書
く 題問A全国 9 1 H
中 学 生 の 大 木 さ ん の 学 級
(
三 年 二 組
)
で は、
「 総 合 的 な 学 習 の 時 間
」で お 世 話 に な っ て 池 田 さ んに
、お 礼 の 手 紙 を 出す こと に し ま し た
。 次 は そ の 手 紙 の 下 書 き で す。 こ れ を 読 ん で
、 あ と の 問 い に 答 え な さ い
。 前 略
新 緑 がま ぶ し い 季 節 にな り ま し た
。 池 田 さ ん に お かれ ま し て は、 お 変 わり な く お 過 ご し のこ と と 思 い ま す。 私 たち 三 年 二 組 の 生徒 一 同 も 毎 日元 気 に 過 ご し てい ま す
。 し か く
■ しか く
、先 日 は この 町 に 伝 わ る 踊 りを 指 導 し て く ださ り、 あ り が と う ご ざ いま し た。 実 際 に 踊っ て み た の は 初め て だ っ た ので
、最 初 は と まど い ま し た。 で も、 笛 の音 色 に 合 わ せ て 踊る う ち に だ んだ ん 慣 れ て き て、 楽 し く 踊 る こ と がで き ま し た。 一 番心 に 残 っ た の は、
「 百数 十 年 続 い た この 踊 り を、 あ な た た ち の 手 で次 の 世 代 へ 伝 え てい っ て ほ し い。
」と お っ し ゃ っ た 言葉 で す。 昔 か ら 今に 伝 わ る 文 化を 大 切 に し て い きた い と 思 い ま した
。 最 後 に なり ま し た が、 池 田 さ ん の ご健 康 を お 祈 り 申 し上 げ ま す。 また
、お 会 いで き る 日 を 楽 し みに し て お り ます
。
敬具
(
問 い1) 前 略 と い う 書 き 出 し は、 こ の 語 の 後 に 書 か れ て い る 内 容 や、 結 語
(
結 び の 語
)
の 敬 具 の 対 応 か ら 見 て ふ さ わ し くな い の で
、 変 更 し よ う と 思 い ま す
。 次 の 1 か ら4 の う ち
、 最 も 適 切 な も の を 一 つ 選 び な さ い
。 1 追 伸 2 拝 啓 3 草 々 4 以 上
(
問 い 二
)し
か く a
しか く に は、 要 件 に 入 る と き の 接 続 の 言葉 を 入 れ た い と 思 い ま す。 次 の 1 か ら 4 の う ち、 最 も適 切 な も の を
1つ
選 び な さ い
。 1 さ て 2 し か し 3 し か も 4 そ し て
(
問 い 三
)ア
ア ア ア ア アあ の 部 分 に は、 ど のよ う な 言 葉 を ど の 位 置 に 書 く と よ い で す か。 次 の 1 か ら 4 の うち
、 最 も 適 切 な も の を 一 つ 選 び な さ い。
ア
三 年 二 組 一 同 池 田 三 郎 様 五 月 十 五 日
五 月 十 五 日 三 年 二 組 一 同 池 田 三 郎 様
1 2
三 年 二 組 一 同 五 月 十 五 日 池 田 三 郎 様 池
田 三 郎 様 五 月 十 五 日 三 年 二 組 一 同
3 4
手紙では、出す相手に失礼の ないように書くことが大切で、
決まりごとがあります。
問い1は「頭語と結語」、問い 3は「後付」と言う決まりごと です。いろいろな決まりごとを 調べ。覚えておくと便利です。
手紙では、出す相手に失礼の ないように書くことが大切で、
決まりごとがあります。
問い1は「頭語と結語」、問い 3は「後付」と言う決まりごと です。いろいろな決まりごとを 調べ。覚えておくと便利です。