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材料力学Ⅰ 2012 中間試験 解答例 1.配点

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Academic year: 2021

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-1/4-

2012614日(木),2時限,共E31

材料力学Ⅰ 2012 中間試験 解答例

1.配点

(3) 3

点,

(8) 4

点,

(9) 4

点,他各

2

点,計

25

(1) 比例限度 (2) 引張強さ (3) C,D (4) 0.2%

(5) E

A/

A

(6) E206 MPa / 0.001206 GPa (7) フックの法則

(8) 低炭素鋼,0.3

(9) くびれが生じ,実際の断面積は小さくなるが,公 称応力では元の断面積で割っているため,見かけの 応力は小さくなる。(くびれの語があれば概ね正解) (10)

C A B

D F

G

H

応力

ひずみ

A

FH

G

AFGH

0

解図1.1 真応力-真ひずみ線図

2.配点 各5点,計25点

(1)

剛体板に関するフリーボディダイアグラムは,

解図

2.1

に示すようになる。

(2) 力のつり合いから,

A B C 0

PPPP  (2.1)

B C

A

PA PB PC P

解図2.1 剛体板のフリーボディダイアグラム B点回りのモーメントのつり合いから,

A C 0

P aP a (2.2) 式(2.2)より,

A C

PP (2.3)

式(2.3)を式(2.1)に代入して,

C B C 0

PPPP  したがって,

B 2 C

P   P P (2.4)

(3) 解図 2.2 に示すように,剛体板は破線の元の状 態から荷重負荷後,直線性を保ったまま移動すると考 えられる。

A

A’

B’

B

C’

C

O

A

B

C

解図2.2 剛体板の移動

その結果,A’C’O間に直角三角形が形成される。三 角形の相似則を用いると,

C A B A

(

) : (

)2 :a a (2.5)

C A 2( B A)

(2)

-2/4- したがって,

A C 2 B

(2.6) (4) それぞれの伸びを求めると,

A A

S

P l

AE (2.7)

B B

C

P l

AE (2.8)

C C

C

P l

AE (2.9)

式(2.7),(2.8),(2.9)を式(2.6)に代入して,

A C B

S C C

P l 2

P l P l

AEAEAE

C

A B

S C C

P 2

P P

EEE (2.10) 式(2.3),(2.4)を式(2.10)に代入して,

C C C

S C C

2 2

P P P P

E E E

   

C

S C C

1 5 2

( ) P

EE P  E したがって,

S C

C S

2 5 P E P

E E

   (2.11)

式(2.3),(2.4)に代入して,

S A

C S

2 5 P E P

E E

   (2.12)

B C

S

C S

C S

C S

2 4

5

( )

5

P P P

P E P

E E

E E P

E E

  

  

  

(2.13)

(5) 式(2.11),(2.12),(2.13)を式(2.7),(2.8),(2.9) に代入して,

A

C S

2

( 5 )

Pl A E E

 

(2.14)

C S

B

C C S

( )

( 5 )

E E Pl AE E E

 

(2.15)

S C

C C S

2

( 5 )

E Pl AE E E

 

(2.16)

3.配点 各5点,計25点

(1) フリーボディダイアグラムは,解図3.1

となる。

A

C

T T

B C

Rx

Ry T

W=mg

解図3.1 ワイヤと剛体板のフリーボディダイアグラム (2) ワイヤの張力T

x

方向成分を

Tx

y

方向成 分を

Ty

とすると,剛体板のフリーボディダイアグラム は解図

3.2

となる。

B

C Rx

Ry

W=mg

Ty Tx

解図

3.2

力のつり合いとモーメントのつり合い 剛体板の水平方向の力のつり合いから

x x 0 R T

   (3.2)

(3)

-3/4-

剛体板の垂直方向の力のつり合いから

y y 0

RTW  (3.2) 剛体棒の B 点回りのモーメントのつり合いから,

2 y 0 y 2

l W

W T l T

     (3.3)

(3) BCA とすると,ワイヤの張力の水平,垂直 方向成分は,

cos 2

sin 2

x

y

T T T

T T T

 

 

(3.4)

荷物の重さは,

Wmg (3.4) 式(3.3),(3.4)から,

2 y 2 2

W m

TT   g

(3.5)

したがって,

2 2

4 2 2

2

T m m

A d d

g g

(3.6)

(4)

許容応力 

a

は,

480 160 MPa 3

B

a S

  (3.7)

式(3.6)より,

2

6 3 2

2 2

160 10 (3 10 ) 2 2

163.2 kg

a d

m

 

   

g

g (3.8)

(5) ワイヤの伸び

は,

6 9 3

160 10

2 2

206 10 1.098 10 m

a l

E

 

   

 

(3.9)

C

点の垂直方向伸び  とワイヤの伸びの間には次 の関係が成り立つ(教科書

p.34

3.3

参照)。

sin sin

    

  

(3.10)

したがって,

1.098 2

1.553 1.55 mm

  (3.11)

4.配点 各5点,計25点

(1) まだ,隙間が空いているのは,自由膨張と変

わらない。したがって,

1 (T1 T l0)

 

  (4.1) (2) 自由膨張量が隙間と同じになったと考え,

2 0 2 0

(T T l) T T

l

  

   

 (4.2) (3) 両側が剛体壁に挟まれているので,伸びの合

計は隙間の長さである。

3 0

( )

Rl T T l

AE

 

(4.3) (4) 式(4.3)を反力R

について解いて,

3 0

{ ( )}

R T T AE

 

l

   (4.4)

応力は断面積で割って,

3 0

{ ( )}

P T T E

A l

 

 (4.4)

(5) 式(4.4)より,

B { (T3 T0)}E l

 (4.5)

熱応力は負であるため,

B { (T3 T0)}E l

 

(4)

-4/4- したがって,

B

3 0

{ (T T) }l E

 

(4.6)

数値を代入して,

6 6

9 3

300 10

{11.2 10 200 } 1

206 10 0.7836 10 m

0.784mm

     

 

(4.7)

5.配点 各5点,計25点

(1) パンチにかけられる荷重をP

とすると,一辺

a

の正方形断面に生じる圧縮応力  は,

2

P

 a (5.1) パンチが破壊しないためには,式(5.1)の応力が,圧 縮強さ以下である必要がある。

2

B B

2

P P a

a    (5.2) 一方,板には次の大きさのせん断応力が発生する。

4 P

ah (5.3)

このせん断力がせん断強さu以上であれば穴を打ち 抜くことができる。

4 u

P

ah

(5.4) 厚さ

h

について解くと,

4 u

h P a

 (5.5)

したがって,式(5.2)を考慮して,

2

B B

u u

4 4

h a a

a

 

 

  (5.6)

数値を入れて計算すると,

6

3 6

55 10

100 10 4 40 10

0.03437 m 34.4 mm

h   

 

 

(5.7)

(2) 式(5.6)において,一辺aについて解くと,

u B

6

3 6

3

4

4 40 10 55 10 4 10

11.63 10 m 11.6 mm a

h

 

  

  

(5.8)

(3) 式(5.4)より 4 u

Pah

(5.9) 数値を入れて計算すると,

3 3 6

3

4 100 10 4 10 40 10 64 10 N 64 kN

P      

   (5.10)

(4) 直径d

の円と一辺

a

の正方形の面積が等しい

から,

2

2 2

4

d a

a d

  

(5.11) 数値を入れて計算すると,

3

3

2 2 100 10

112.8 10 m 113 mm d a

 

 

 

  

(5.12)

(5) 同様に考えると,

P

 

dh u (5.13) 数値を代入して,

3 3 6

3

112.8 10 4 10 40 10 56.69 10 N 56.7 kN

P 

   

   (5.14) 同じ面積,同じ板厚の板において,円形断面の方が 少ない荷重で済むので,省エネルギー,コスト削減に 繋がる。

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