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異なる つの工法を掛け合わせるという革新 改質アスファルト防水材の新たな可能性を開く クロスアーマー防水 もっと強く 一方では もっと地球にやさしく 建設現場や社会からのニーズに応え アスファルト防水材はさまざまな技術改良を経て今日まで発展してきました 信頼性を優先するなら 高温の溶融アスファルトを

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Academic year: 2021

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(1)

改質アスファルト クロスオーバー工法

X

ARMOR

(2)

もっと強く。一方では、もっと地球にやさしく。

建設現場や社会からのニーズに応え、アスファルト防水材は

さまざまな技術改良を経て今日まで発展してきました。

信頼性を優先するなら、高温の溶融アスファルトを使用する熱工法を

選択する。環境や安全を重視するなら、アスファルト溶融釜を使用しない

トーチ工法を採用する。それがこれまでの常識でした。

では、その両方を要求する次世代のニーズには、

どう応えればよいのでしょうか?

昭石化工が提示する答え、それが「クロスアーマー防水」です。

極めて高い水密性が得られる熱工法と、環境負荷が低い

トーチ工法を組み合わせ、改質アスファルト防水材の理想を

かたちにしました。2つの工法を掛け合わせて

利点を両立する技術を、X(クロス)の名に込めて。

新築/改修・寒冷地/温暖地など、あらゆる条件下で

優れた性能を発揮します。

熱工法とトーチ工法のコンバインド、クロスアーマー防水

高い信頼性と低い環境負荷を両立

クロスアーマー防水は、流し張りで高い水密性を確保する熱工法と、

煙や臭いの原因となる溶融釡を排したトーチ工法の長所を兼ね備えています。

優れた耐候性・耐久性をもたらす独自技術

中核材のクロスアーマーベースは、下層をストラ

イプ状の部分粘着、表層を溶解性に優れた新

開発の改質アスファルトバインダーで構成。

この表層がトーチバーナーで溶融され、熱

工法のアスファルトコンパウンドのように

シート間を隙間なく充たすことにより、あ

らゆる気候下で長期にわたって高水密性

を保持します。

異なる2つの工法を掛け合わせるという革新

改質アスファルト防水材の新たな可能性を開く「クロスアーマー防水」

目 次

クロスアーマーの特徴・目次

1

仕様

3

施工手順

5

材料案内

7

防水層の維持管理

10

仕様番号の説明

XA R 新築仕様の前に以下の記号を付けて下さい。 例 XA S 35 U クロスアーマー防水 S 露出 25 非断熱仕様 35 断熱仕様 U ウレタン断熱材 改修 P→保護コンクリート M→砂付きルーフィング 1→タフベース3→フジペースト 0→無処理 下地処理の方法 改修下地の種類 F 保護 S スチレン断熱材

改修時の下地処理

保護コンクリートの場合 高圧水洗、下地清掃のみ実施。目地 部は平滑化処理。 浮き部等下地の脆弱部は撤去後、フ ジペーストにて補修。目地部はモル タルにて平滑化処理。 砂付きルーフィングの場合 平場の防水層の不具合箇所は部分 補修を行い、タフベースを全面に塗 布し、下地を調整。

P0

P3

M1

塗膜防水下地の場合は別途ご相談ください。

(3)

もっと強く。一方では、もっと地球にやさしく。

建設現場や社会からのニーズに応え、アスファルト防水材は

さまざまな技術改良を経て今日まで発展してきました。

信頼性を優先するなら、高温の溶融アスファルトを使用する熱工法を

選択する。環境や安全を重視するなら、アスファルト溶融釜を使用しない

トーチ工法を採用する。それがこれまでの常識でした。

では、その両方を要求する次世代のニーズには、

どう応えればよいのでしょうか?

昭石化工が提示する答え、それが「クロスアーマー防水」です。

極めて高い水密性が得られる熱工法と、環境負荷が低い

トーチ工法を組み合わせ、改質アスファルト防水材の理想を

かたちにしました。2つの工法を掛け合わせて

利点を両立する技術を、X(クロス)の名に込めて。

新築/改修・寒冷地/温暖地など、あらゆる条件下で

優れた性能を発揮します。

熱工法とトーチ工法のコンバインド、クロスアーマー防水

高い信頼性と低い環境負荷を両立

クロスアーマー防水は、流し張りで高い水密性を確保する熱工法と、

煙や臭いの原因となる溶融釡を排したトーチ工法の長所を兼ね備えています。

優れた耐候性・耐久性をもたらす独自技術

中核材のクロスアーマーベースは、下層をストラ

イプ状の部分粘着、表層を溶解性に優れた新

開発の改質アスファルトバインダーで構成。

この表層がトーチバーナーで溶融され、熱

工法のアスファルトコンパウンドのように

シート間を隙間なく充たすことにより、あ

らゆる気候下で長期にわたって高水密性

を保持します。

異なる2つの工法を掛け合わせるという革新

改質アスファルト防水材の新たな可能性を開く「クロスアーマー防水」

目 次

クロスアーマーの特徴・目次

1

仕様

3

施工手順

5

材料案内

7

防水層の維持管理

10

仕様番号の説明

XA R 新築仕様の前に以下の記号を付けて下さい。 例 XA S 35 U クロスアーマー防水 S 露出 25 非断熱仕様 35 断熱仕様 U ウレタン断熱材 改修 P→保護コンクリート M→砂付きルーフィング 1→タフベース3→フジペースト 0→無処理 下地処理の方法 改修下地の種類 F 保護 S スチレン断熱材

改修時の下地処理

保護コンクリートの場合 高圧水洗、下地清掃のみ実施。目地 部は平滑化処理。 浮き部等下地の脆弱部は撤去後、フ ジペーストにて補修。目地部はモル タルにて平滑化処理。 砂付きルーフィングの場合 平場の防水層の不具合箇所は部分 補修を行い、タフベースを全面に塗 布し、下地を調整。

P0

P3

M1

塗膜防水下地の場合は別途ご相談ください。

(4)

XAS-25

露出防水絶縁・非断熱

工程

保護塗料の種類

1

2

3

4

クロスアーマーベース

̶

クロスアーマーベースV

̶

クロスアーマーヘッド

̶

クロスアーマーヘッドV

̶

保護塗料

保護塗料

エバーゾール100P クロスアーマーベース クロスアーマーヘッド 1 2 3 保護塗料 4 クロスアーマーヘッドV 3 クロスアーマーベースV 2 平場 立上り

エバーゾール100P

*1

0.2

エバーゾール100P

0.2

フジシルバー(水性) 0.3kg/m

2

フジカラートップ

0.5kg/m

(2回塗り)

2

フジカラートップS 1.5kg/m

(2回塗り)

2

フジトップクールG 0.6kg/m

(2回塗り)

2

フジトップクール

0.6kg/m

(2回塗り)

2 使用量 (kg/m2 (kg/m使用量2 規定量による 規定量による *1 エバーゾール100PはエバーゾールSEに変更することができる。

(5)

XAS-35U

露出防水絶縁・断熱

工程

1

2

RAボードU

̶

保護塗料の種類

*1 エバーゾール100PはエバーゾールSEに変更することができる。 *2 断熱材の張付けにSKボンドを使用する場合、平場工程1を省略することができる。 *3 増張り用シートは、ハイネステープW200とする。

3

4

5

保護塗料

保護塗料

RAボードU 増張り *3 1 2 保護塗料 5

クロスアーマーベース

̶

クロスアーマーベースV

̶

クロスアーマーヘッド

̶

クロスアーマーヘッドV

̶

クロスアーマーベース クロスアーマーヘッド 3 4 クロスアーマーヘッドV 4 クロスアーマーベースV 3 平場 立上り

エバーゾール100P

*1

0.2

エバーゾール100P

0.2

フジシルバー(水性) 0.3kg/m

2

フジカラートップ

0.5kg/m

(2回塗り)

2

フジカラートップS 1.5kg/m

(2回塗り)

2

フジトップクールG 0.6kg/m

(2回塗り)

2

フジトップクール

0.6kg/m

(2回塗り)

2 使用量 (kg/m2 (kg/m使用量2 規定量による 規定量による (SKボンド0.7kg/m2またはアスセメント0.7kg/m2で点張り)*2 SKボンド エバーゾール100P

(6)

XAF-25

保護防水絶縁・非断熱

絶縁クロス

̶

工程

1

2

*1 エバーゾール100PはエバーゾールSEに変更することができる。 *2 立上り部を露出仕上げとする場合、クロスアーマーベースVをクロスアーマーヘッドVに置き換え、保護塗料仕上げを行う。

3

4

5

クロスアーマーベース 1 2

クロスアーマーシールド

̶

クロスアーマーベースV

*2

̶

クロスアーマーベース

̶

クロスアーマーベースV

̶

トーチ加熱で端部処理

̶

トーチ加熱で端部処理

̶

クロスアーマーシールド 3 クロスアーマーベースV 3 クロスアーマーベースV 2 平場 立上り

エバーゾール100P

*1

0.2

エバーゾール100P

0.2

使用量 (kg/m2 (kg/m使用量2 SKボンド エバーゾール100P ハイネスシール アルミアングル (SKボンド0.1kg/m2で点張り) 絶縁クロス 5

(7)

XAF-35S

保護防水絶縁・断熱

RAボードS

̶

工程

1

2

3

4

5

絶縁クロス

̶

*1 エバーゾール100PはエバーゾールSEに変更することができる。 *2 立上り部を露出仕上げとする場合、クロスアーマーベースVをクロスアーマーヘッドVに置き換え、保護塗料仕上げを行う。 *3 SKボンド0.7kg/㎡による点張りは、トーチ溶融による点張りに変更することができる。

6

クロスアーマーベース 1 2

クロスアーマーシールド

̶

クロスアーマーベースV

*2

̶

クロスアーマーベース

̶

クロスアーマーベースV

̶

トーチ加熱で端部処理

̶

トーチ加熱で端部処理

̶

クロスアーマーシールド 3 平場 立上り

エバーゾール100P

*1

0.2

エバーゾール100P

0.2

使用量 (kg/m2 (kg/m使用量2 (SKボンド0.7kg/m2で点張り)*3 (SKボンド0.1kg/m2で点張り) SKボンド SKボンド エバーゾール100P ハイネスシール アルミアングル クロスアーマーベースV 3 クロスアーマーベースV 2 6絶縁クロス RAボードS 5

(8)

施工上の注意事項

1. 下地の確認

接着の妨げとなる粉塵、レインタンス、脆弱部、突起物等が無く十分に乾燥していることを確認してください。 下地の勾配:露出防水の場合→ 1/ 50 ~ 1/ 20 保護防水の場合→ 1/ 100 ~ 1/ 50

2. プライマー塗布

エバーゾール 100P の塗布は、はけまたはローラーばけを用いて規定量を塗布してください。 クロスアーマーベース(ベースV)張付けの前に十分に乾燥してください。

3. 安全作業

防水工事の現場に適した服装(長袖、長ズボン)、トーチバーナーの火による火傷を防ぐため、皮手袋を着用してください。 危険物の取り扱いは法律に従い行うと共に、施工現場には消火器を設置してください。

4. トーチバーナーの使用

LPガスボンベは使用前に安全点検をして使用してください。 トーチバーナーとボンベは十分に離して使用してください。 ボンベ調整器をつけ垂直にして使用し、ボンベに霜が付いた場合には使用を一時中断してください。 トーチバーナー使用時には、作業場付近に可燃物を置かず、作業員以外の人が近づかないようにしてください。 火のついたトーチバーナーを直接防水層の上に置かないでください。 作業終了後は火元を確実に消し、ボンベの元栓を確実に締めてください。

5. ラップ部(短辺)処理

クロスアーマーベースの短辺方向は突付けとし、突付け部はクロスアーマーテープ(200mm)を張付けてください。 クロスアーマーヘッドの短辺方向は重ね幅を150mmとし、表面の砂を焼き鏝で落としてから、重ね部手前から連続的に施工してください。 クロスアーマーシールドの短辺方向は重ね幅を150mmとし、重ね部手前から連続的に施工してください。(XAF-25、XAF-35S の場合)

XAS-25の施工例

クロスアーマー防水の施工手順

4短辺接合部の処理  (クロスアーマーベース) 8短辺方向重ね部の処理  (クロスアーマーヘッド) 3クロスアーマーベースの割付 7クロスアーマー ヘッド施工 完成 2プライマー塗布 6施工器具のセット 保護塗料塗布 1下地の確認 5クロスアーマーベースV(立上り)の施工 9クロスアーマーヘッドV(立上り)の施工

(9)

フィニッシングローラーにクロスアーマーヘッドをセット

フィニッシングローラー

フィニッシングローラーを使用することにより、下地の不陸やルーフィングの重ね合わせ部においても張付け用の

改質アスファルトバインダーが均一に拡がり、熱工法と同様の水密性を確保します。

施工器具

 クロスアーマーヘッドの施工に際しては、施工器具が必要となります。

端部施工用 1仮敷き後、巻き戻したルーフィングにローラーを設置する 3重りで巻物を押える 2ローラーをルーフィングに巻き込む 4ローラーを押しながら施工を行う

(10)
(11)

材 料 案 内

クロスアーマーヘッド

クロスアーマーヘッドV

合成繊維不織布を基材とし、改質アスファルトを被覆、表面に扁 平スレート砂を隙間なく密着させ、裏面を鉱物質粉末仕上げとし た耐熱性に優れた平場用の改質アスファルトシートです。 合成繊維不織布を基材とし、改質アスファルトを被覆、表面に扁 平スレート砂を隙間なく密着させ、裏面を極薄フィルム仕上げと した立上り用の改質アスファルトシートです。

厚さ

4. 0mm

長さ

1m×8m

厚さ

4. 0mm

長さ

1m×8m

クロスアーマーベース

クロスアーマーベースV

合成繊維不織布を基材とし、改質アスファルトを被覆した絶縁工 法用⾃⼰粘着シートで、表面を極薄フィルム仕上げとし、上層シー トとの接着性を確実にすると共に、フクレ防⽌機能を持った平場 用の改質アスファルトシートです。 合成繊維不織布を基材とし、改質アスファルトを被覆、表裏面を 極薄フィルム仕上げとし、上層シートとの接着性を確実にすると 共に、下地との密着性を確実にする立上り用の改質アスファルト シートです。

厚さ

2. 5mm

長さ

1m×10m

厚さ

2. 5mm

長さ

1m×10m

クロスアーマーシールド

合成繊維不織布を基材とし、改質アスファルトを被覆、表面を極 薄フィルム仕上げとし、裏面に鉱物質粉末を隙間なく密着させた 平場用の改質アスファルトシートです。

厚さ

2. 5mm

長さ

1m×10m

扁平スレート砂 改質アスファルト 合成繊維不織布 鉱物質粉末 鉱物質粉末 溶融フィルム 改質アスファルト 合成繊維不織布 はく離フィルム はく離フィルム 扁平スレート砂 改質アスファルト 合成繊維不織布 溶融フィルム 溶融フィルム 溶融フィルム 改質アスファルト 合成繊維不織布 溶融フィルム 溶融フィルム 溶融フィルム 改質アスファルト 合成繊維不織布 改質アスファルト 鉱物質粉末

(12)

材 料 案 内

クロスアーマーテープ

ハイネステープ

表裏面を極薄フィルム仕上げとした改質アス ファルトシートで、所定の幅にカットした、クロ スアーマー工法用増張り材です。 表面を特殊フィルム仕上げとし、裏面には粘着 層を設け、所定の幅にカットした、常温粘着タ イプの増張り材です。 荷姿 200mm×10m 5巻/ケース 300mm×10m 3巻/ケース JIS JIS A 6013 非露出複層防水用R種,Ⅱ類 厚さ1.5mm以上 荷姿 200mm×16m

エバーゾール100P

エバーゾールSE

良質のアスファルトを溶剤で溶かしたもので、下地 浸透性、速乾性に優れたアスファルトプライマーで す。下地と防水層の接着力を向上させます。 水性タイプのアスファルトプライマーで、引火 による火災の発生や有機溶剤による危険性がな く、作業環境の改善と安全性を向上させます。 荷姿 16kg/缶 荷姿 16kg/缶

タフベース

タフベース(水性)

フジペースト

アスファルト系の溶剤系下地活性材で、既存 の露出アスファルト防水層に塗布することによ り、活性化させると同時に、新規アスファルト 系防水層との接着を良好なものとします。 溶剤を使用しない、環境に優しいアスファルト 系の下地活性材です。既存の露出アスファル ト防水層に塗布することにより、活性化させる と同時に、新規アスファルト系防水層との接着 を良好なものとします。(受注生産) 特殊セメント系材料を主成分とする無機質粉 体のA材と、特殊変性高分子を主成分とするB 材を混合して使用します。各種下地との接着力 に優れると共に、乾燥収縮が少ないため、短期 間の仮防水材として使用可能です。 荷姿 20kg/缶 荷姿 17kg/缶 荷姿 32kg/セット

(13)

SKボンド

アスセメント

1 液型のアスファルト系接着剤です。断熱材の 張付け等に使用します。 アスファルト及び特殊合成ゴムと溶剤からな る、断熱材用接着剤です。 荷姿 20kg/缶 荷姿 20kg/缶

RAボードU

RAボードS

JIS A 9511A 種押出法ポリスチレンフォーム 保温材の保温板 3 種 b(スキンあり) ノンフロンタイプの硬質ウレタン系断熱材で、 露出断熱工法に使用します。 ノンフロンタイプの押出発砲ポリスチレン フォーム断熱材で、押え断熱工法に使用します。 該当品 アキレスボードGF、クランボード 荷姿 605mm × 910mm 605mm × 850mm(60mm品) 厚さ 25・30・35・50mm(40・60mmは受注生産) 該当品 スタイロフォームGK-Ⅱ、ミラフォーム 荷姿 910mm×910mm 厚さ 25・30・35・40・50・60mm

絶縁クロス

ハイネスシール

アルミアングル

絶縁用フラットヤーンクロスで、防水層とコン クリート保護層の間またはポリスチレン系断熱 材とコンクリート保護層の間に使用します。 特殊ゴムアスファルトを主成分としたシール材 で、防水層端部やドレン回り、パイプ回りなど に使用します。 高純度のアルミ表面をアルマイト加工したア ングルで、防水層端部押えに使用します。 荷姿 1m×100m 荷姿 22kg/缶 330ccカートリッジ20本/ケース 荷姿 2m/本 サイズ L35・L70・L100 JIS A 9511A 種硬質ウレタンフォーム 保温材の保温板 2 種 1 号

(14)

フジシルバー(水性)

フジカラートップ

フジカラートップ S

アクリル樹脂をベースとしたエマルションタイ プのシルバーコートで、露出防水層の上に塗 布して使用します。太陽光を反射して、防水層 を保護します。 アクリル樹脂をベースとしたエマルションタイ プのカラーコートで、露出防水層の上に塗布し て使用します。防水層を保護すると共に、美し いカラー仕上げを可能にします。 アクリル樹脂をベースとしたエマルションに、 骨材を配合した仕上げ材です。接着性・耐薬 品性に優れています。 荷姿 15kg/缶 標準色 シルバー 荷姿 15kg/缶 標準色 グリーン・グレー・シルバーグレー 荷姿 18kg/缶 標準色 グリーン・グレー・シルバーグレー

フジトップクール G

フジトップクール

近赤外領域の光の反射率が高く、屋根への熱 吸収を防ぐ効果があります。また、アクリル樹 脂を使用することで耐候性の高い被膜を形成 し、長期にわたって防水層を保護します。グ リーン購入法適合商品。 アクリルシリコン系樹脂をベースとした、よりハ イグレードの高反射塗料です。グリーン購入法 適合商品。  荷姿 15kg/缶 標準色 ホワイト・ライトグレー・ライトグリーン 荷姿 16kg/缶 標準色 ホワイト・アイボリー・ライトグレー・グリーン

フィニッシングローラー

フィニッシングローラー

クロスアーマー ヘッドの施工に用いる専用器 具です。下地の不陸に対応して溶融アスファル トを均一に押し拡げることで、信頼性の高い防 水層を形成できます。 幅の狭いクロスアーマーヘッドの施工時に使 用するローラーです。クロスアーマーベース を下地と密着させるための転圧にも使用でき ます。

材 料 案 内

(保護塗料)

(保護塗料)

(骨材入り

保護塗料)

(高反射塗料

〈近赤外領域に

おける日射反射

率 50%以上〉)

(高反射塗料

〈近赤外領域に

おける日射反射

率 50%以上〉)

(端部施工用)

(15)

防水層の維持管理 ~屋上をご使用されるにあたって~

防水層の機能を長期間にわたり維持するために定期的な⾃主点検と適切な維持管理が

必要です。

1.使用上の注意事項

❶露出防水の場合

(原則として、点検・メンテナンス等維持管理目的以外の歩行・使用はしないでください。)

点検等で歩行する際には、ハイヒールやスパイク靴な ど底の尖った履物は防水層を損傷させるため、使用 しないでください。 防水層の表面が、降雨などで濡れていたり、落葉・砂 埃・苔等が堆積している場合は滑りやすくなっており ますので、歩行の際にはご注意ください。 防水層に物を落としたり、引きずったりすることは、防 水層の損傷原因となりますので、避けてください。 雪下ろしには、金属製のスコップなど防水層の損傷の 恐れがあるものを使用しないでください。 タバコの火の投げ捨てや花火など防水層上での火気 の使用は防水機能を損なうため、行わないでくださ い。 防水層の上で、やむを得ず作業をする場合は、防水 層を損傷しない措置を講じてください。 油、溶剤、酸、アルカリ等の薬品類は、防水層への悪 影響を与える可能性がありますので、こぼさないでく ださい。 防水層上での直接客土による草木の植栽は行わない でください。 防水層上でのペット等の飼育は、爪・歯・排泄物によ り防水層の機能低下をまねく恐れがあるため、おや めください。 防水に関わる増改築等の工事を行う場合には、専門 防水工事店にご相談ください。 防水層の上に重量物を置かないでください。やむを 得ず置く場合は、防水層を保護する措置(養生マット の設置)を行ってください。

❷保護防水の場合 

油、溶剤、酸、アルカリ等の薬品類は、保護層および 防水層への悪影響を与える可能性がありますので、 こぼさないでください。 保護層上での増改築等の工事を行う場合には、防水 層への影響が生じる恐れがあるため、専門防水工事 店にご相談ください。 保護層上での火気の使用及び、直接客土による草木 の植栽は行わないでください。 植物の生育・繁茂が確認された場合は、防水層への 影響が懸念されるため、専門防水工事店にご相談く ださい。

2.維持管理のお願い

防水機能を維持するために以下のことを実施してください。

・定期的に防水層の表面状況、漏水の有無の点検を行ってください。

・定期的に防水層上の清掃(特にドレン、排水溝の目詰まり、枯葉等の堆積が無い様)をお願いいたします。

・防水層に異常が認められたり、植物の繁茂等がある場合は防水機能に支障をきたしている場合がございますので

専門防水工事店にご相談ください。

・保護塗料仕上げの場合は、4~5 年に1 回、弊社の保護塗料による再塗装(有償)をお薦めいたします。

◆注意◆

露出防水におきましては、以下のような現象が発生する場合がありますが、防水性能に支障をきたしません。

・雨水の滞留箇所及び排水経路などに花粉・泥・黄砂を含む塵埃等が堆積し、湿潤・乾燥を繰り返すことで発生する

防水層表面のひび割れ、捲れ、はく離現象。

・保護塗料の⾃然劣化によるひび割れ、変色、退色、減耗。

・防水層表面の砂粒に含まれる鉄分による錆の発生及び外的要因による錆の付着。

・下地の残留水分による軽微なフクレ及び表層劣化部分から侵入した湿気による表面のフクレ。

pH

t

(16)

■本社 〒135-8074 東京都港区台場2-3-2 台場フロンティアビル11階 TEL.03-5531-7063 FAX.03-5531-6811 ■仙台オフィス 〒981-3133 宮城県仙台市泉区泉中央1-22-2 高保壱番館201 TEL.022-771-1040 FAX.022-218-9209 ■首都圏オフィス 〒135-8074 東京都港区台場2-3-2 台場フロンティアビル11階 TEL.03-5531-7066 FAX.03-5531-6814 ■中部オフィス 〒460-0002 愛知県名古屋市中区丸の内1-17-19 キリックス丸の内ビル TEL.052-231-6568 FAX.052-231-6583 ■近畿オフィス 〒550-0014 大阪府大阪市西区北堀江1-3-20 ANNEX GIZA601 TEL.06-6541-9016 FAX.06-6543-6195 ■広島オフィス 〒732-0045 広島県広島市東区曙4-4-8 曙センタービル TEL.082-261-2657 FAX.082-261-2713 ■福岡オフィス 〒812-0029 福岡県福岡市博多区古門戸町9-12 古門戸ミツヤマビル TEL.092-291-0008 FAX.092-291-0044 ■四日市工場 〒510-0851 三重県四日市市塩浜町1 昭和四日市石油㈱内 TEL.059-347-5719 FAX.059-346-2324 http://www.shosekikako.co.jp/

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