研 究 韻 文
水 槽 内 爆 発 に よ る 地 振 動 ( 第 2報)
一 水槽の跳躍について‑
中山良男◆ ,生沼仙三● , 田中一三 ●
地 裁政 旺型水把を用いて.水中爆発に上る地授動を短こし.次に示す結果を持た 。 目 地来
投旺型水軌 こ上る地担助の距離減殺指 数n ≒ I.1であった。 2) 地中放任の水槽 と地表放田の
水f eとで.地振動波形はごく近 くの水平方向振動で も,大きな轟が見られなか った
。 3)地裁
放田垂水倍は助鼠運動を行 うこと.および映節時間が地振動の長大速度振僻 と相関関係がある ことがわか り.地表股旺型水槽の爆発に上る地振動の場合.水相の底面で地面を折野的にたた く作用が.地振動を発生 させ る原田と考えられる。
1. 線 百
一枚の発破担助については古 くか ら研究が行われて お り.頼政の速庇般僻の爽扱式 も政多 く推察されてい
るl J 。 しか し.水槽内爆発による地振軌 こついての研
究は少ない
2・3J 。範者の一人は.二位堺のモデル水槽を
使用 して他校曲の性質を的べた
2)。 また焚書 らは,こ
の報告の再検肘を行 うと射 こ,水槽の大 きさ及びその 設旺方法の追いによる地授動お粥べることを拭み,前
報 3
1 では地中股既製の水櫓についての実験を行った。
その結果.爆発による地綬助が水槽の近 くでは東面波 として位描するように思われた。本報ではそれ と比較 のため.表面波 しか発生 しない地衣設旺型の水槽によ る実故を行ったので.その結果を報告する。
2 . 英験鼻件
実敦喝および使用 した水縛の大きさ .投 庇方法等に
ついては前轍{・ 脱明 した。胸定軌 記録方法等も全 く
同 じものを用いたので.ここでは脱明を省略する。
3 . 央験括央及び考蕪
3.1
地中放電と地表位置の盛典
まず.地中 放 匠型と地袋 放 旺型{. 得られた波形の比
較を行った 。Fi g . 1に故旺法の弗なる小水槽内の爆発
による水平方向の振曲授栂波形の例を示す。 この場合
は 0号昭文t F管を使用 し.また脚定距離は L‑1 m {・
ある。回の ピークの時間的な位旺及び大きさは,両者 で多少爽なるが.波形の変化の様子はよく似ている。
同様に .Fi g . 2 に大水槽の場合の放任法の違いに . tる
波形を示 した。なお.壌軌
土6号電気t l i 甘.曲定距鮭
は エ=2 m である。回か ら,この場合 も波形の変化の
梯子は互いによく似ている。
地中故位 と地衷汲牡の水相の比較では,常払的にみ て水平方向への振動源 として,前者では爆発折撃波の 透過成分が考えられるのに.後者はそれに相当するも のは存在 しない。 したが って.爆発術世故の直接の効
s J
Eu.3凸nトt l J N V L L I U O 1
山> 20 つー
昭和
62年
7月
1日受理
' 化学技術研究所 保安環境化学部
〒 3 0 5 茨城県つくば市 来 ll l でEL O 2 9
8154
17 9 2
K 軸Y 8Ka Y J ) k L l .Vo l . 49.No .3.1 988
‑)63‑0 20
4060 80 1 00 T川E
.EISF i g.1 Co mp a r is o no fu n d e
rTPO u n da n do n 一 go u n dt y p ewa t e ry e s S e l ■ BS e i 8 mi cy i b
r a ・ t i o n;
v e s s e l s i z ei SS
0
2
'‑0l
SJq13raCnヒJdJN巨(3013^
0
20
4060 80 1 00
TI N 王
. BSF i g.
2Com par i s on o E unde
rTgr O und a nd o n
甘O ul dt y pewa t e rye s S e l ' ss e i s m ic y i br a do n;
v
es s e l S i Z ei sl a r geo
nea nd
L=2I〝:eX・pl os i ye 8i sNo. 6de t o
na t ora z l dd
ire c t i o n oEme a s ur e
me nti sho 血 nt al 柴が地挺肋に現れ るとすれば,
水平動に収 もよく盛が 出ると思われ る。 しか し .Fi g. 1 .
Fi g. 2 はほ とん ど 同 じ強 さの擬助を与えている。 3. 2 地衣放置型( onlr Oun
d) 水槽内爆発による他 省勤の正触 SE について
次に,地裁放既製の水竹内爆発における地
振動の定 離頼宋l こついて検討 した。 使用 した大.小水椅お よび 実故方法は.地 中 放 旺型の場合
とまった く同 じであ る。
Fi g. 3.Fi g. 4 に最大挺晴を換井距腔に対 して両対 故 グラフ上に プpッ トした抵柴を示す。 同国中には,
地 中放任型の括柴 も参考のために示 した。地表型 と地
中 型の担栂を比べ ると.地表型のほ うがやや小 さめであ る。 この括巣は .Fi g.
1.Fi g. 2 において
は っき り と児 め られ る。 た とえは. B E 徒 L ‑1 m
( Fi g.I) に お いては.地変型の撮
軌 1地 中型の
それの
80‑90%軽度 I Cあ る。水槽段圧法の追い
は.水槽の側壁か ら地盤中 に振動を伝え るか ど うか とい
うところに現れ てい るの
で,地衷型のほ うがやや小 さめなのは 水槽の伺鑑から
Fig.5
Ex
ampleoEseismicnbr ad
on(accelerzVtzD.a
C
LunJmhhl§巴rtf旨一H叫5一tzヽ8.uCnLHJ塁「ALHUqHHSttntfHXYH3 5
0.20.61.0
CtLARGZ:
tlZiZG は T.9
Fig.7RelationoEma ximtlmVdocityaJnplitudeaJldtimed
iucrencebchargewdght;the血ediuerenceisd也ed by
thediE・Eerenceoftime o Earrivalbetweenlst.aJld2nd.vibradon
V. Hu !
mpEI C ビ ーH i CF .3
3之Hd3hhHC臼IHJlSUⅣACE12. 52537.5BOTm
DE PT fTOFEXPL,OS]ON.c
E)
Fig.8RehtionoEmaxi mumyelocityamp芯tude and血ediLEerencetodepthoEexph・Bion;exp losionofNo.0debtLatOr映罷時間
dtと痕大遜庇擬餌の関係を調べた 。 その結 果を
Fig.8に示す。国は0号町甘一本の場合{・あるが. 爆心が深くなるほど時間 d Lは長くなり , また最大速 庇握軌土大きくなっている。 以上の
2唖塀の.!ラJ一夕を変化させた時の実験結 果から . 映鼠運動と地振動には相関関係があることが 暗躍ICきる 。 すなわち , 水槽内爆先により開放された エネルギは.一方では水槽を上昇させ.また同時に地 盤を板取させていると推察できる 。こ う考えると , 也 授肋を抑えるためには .
水槽 の助節運動を小さくする
ことが並礎であるとも考えられる。したがって,この 運動について , 水槽内での批体遊動の観察や地盤の力 学的性甥の野中について検討 する必要があるだろう 。 3 .5 地中位置型水fl の地般Jbとの比較 今回の結果から . 前報で述べた 地中放C2
塾(tJJlder.groul
dtype)水緒の地振助について考察しよう
。この 場合 . 水槽が土中に埋放されているので
. 地喪に旺い た場合のような肋取運肋は起きない 。 しかし . 噸源の 状瀞が同じで あれは' , 地中汲匿塾水紗こも地袋塾
の場 合と同じ力が働くはずである 。 前報lこおいて地中放任 及び地袋改旺した水槽の地振動の相互比牧を行い . 両 者の軽助液形や定座による減殺に大きな相速はな いこ
とを報告した 。 すなわち , 地表放匠型水桔の地担砂波 形は , 地中 放 既製 のそれと良く似ており , 叔大連庇 接 触王はば同程度になっている。つまり.地中型水槽の 爆発により発生する地振動の蛙矧土 . 地袋軍のそれに 似ている 。 I .たがって.地 衷政 紅型水槽の場合から釈 推すると , 地中 放匿型水槽内爆発による地振 動の場合 ち . 水槽の底面で地面を析世的にたたく作用が . 地授 動を発生させる原田と考えられる 。 今投の乗故では . 眺隠避助の先生理由を理解するた
め に , 飢醍蒔きと土質との関係をおJ:び水椅内の乾体 の選曲を含めた水槽全体の肋さを検肘する必賓があ ろ う 。 4. 括輪 地袋故政塾水槽を用 いて . 水中爆発による地振曲を 起こし . 次に示す括 柴を柑た 。 目 地表放旺型水相による地振肋の距離減殺指数 乃≒
1.1であった。 2)地中汲政の水槽と地表改匠の水f eとで . 地振 動波形はごく近くの水平方向授動でも , 大きな 垂が見られな かった。 3) 地表設旺塾水軌1助節運動を行うこと . およ び鉄 原時間が地振肋の叔大逆庇授肺と相関関係
があ ることがわかり . 地袋及位型水fFの爆発に よる地振 動の場合 , 水槽の
底面で地面を帝学的
に
Se i s r ni cvi br a t i onbyt hee x p一 os i oni nwa t e rve s s e l ( Ⅱ) Wa t e rv e s s e rsj u r T I Pl ngPhe nome na
b yYo s hi oNAKAYAMA書 ,Se n 1 00NUM A 書 , a ndKa B um i TANAKA'
Thes e i s m icvl l ) r a do nsbyt hee xp l o s i o ni nt heo n
,gr o un d t y pewa t e rv e s s e kwe r e me a s ur e d. n er es d t so bt a iz I e dwe r ea sE o uo ws .
(l)
Me a s ur e me nt so nt hea t t e n u a t i o no f v l b r a t i o nbyt hedi s t a n c ewe r ema d ea ndt hee x‑
p o ne n t i a lat t e n t d o t li nd
exwa sf o un de dt o b e 1 .1 .
(2)