A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている 学校教育部 有山 陽子
確かな学力の育成1 31201
◇
27年度総合評価( Chec k)
2次評価実施
1 市関与の妥当性
取組項目名
2 効率性
1次評価者(27年度評価)
確認
2次評価者
小中学校の子ども達の9年間を見通した学力の基 礎・基本の定着、主体的な学習習慣の確立と、きめ細 かな教科指導の実現のため、市の関与の必要性は高 い。
評 価
≪評価≫
評 価
B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない
寝屋川市立小学校及び中学校において少人数指導、 チームティーチング等の教育を推進するため、事務等 の簡素化は困難である。また、適切な人材を確保する ためにコストの削減は困難である。
学務課 田井 秀夫
A) 税金を使う必要がある
企画段階
A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている
人材の配置、資質向上のための研修を効果的に行い、任免等の人事事務をより効率的に処理できる データベース化を進める。
B) 取組目標の達成に向かっていない
B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある
4 優先度
A) 可能な限り市民参加に努めている
A
実施段階
参加の状況
C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない
5 市民参画度
A) 優先的に実施すべき事業である
個々の習熟状況に対応した授業や補習授業が行わ れ、子どもの学習意欲の向上や基礎学力の定着につな がっている。
現状分析と今後の方針など
E
3 有効性
評 価
A
E
D) 市民参加の制度を設けていない
子ども一人一人に確かな学力を身につけさせるた め、習熟度別指導やチームティーチング等の少人数教 育の充実を図ることが必要である。
B) 事業を実施する優先度が低い
評 価
◇
27年度の取組結果( 実績)
・少人数教育が推進できる人材の任用に当たって、面接等の工夫を行い、精選した適切な配置を行った。
・クラスを半分に分ける、習熟度別のグループに分けるなど、個々の習熟状況に対応した授業形態により、基礎的・基本的な学力の 定着を目指したきめ細かな教科指導を実施した。
・学力向上支援人材10人を小中学校に派遣し、各校の課題に応じた学力向上に取り組んだ。
・家庭学習支援、放課後学習、校内学習到達度調査など学力向上対策を実施し、学力に関する課題解決を図った。
A
A
平成28 年 1 月 29日
2, 280 0
年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内
源 訳
0. 00 144, 919 26年度
146, 197 3, 940 143, 696 0 143, 696 144, 919 0. 20 0. 30 2, 501
◇ 取組に要した費用
0. 50
決算( 見込み)
0 148, 859
決算
27年度
千円 総事業費(コスト概算)=①+②
人 単位
年間延べ人数(正職員) 人
②人件費
千円 千円 ①事業費計
千円 特定財源
千円
0. 00 0. 30 25年度
113, 261 113, 261 115, 541 決算
今後の
方向性
※ 優先順位の高いものから10項目について評価
妥
当
性
◇
主な構成取組の評価( Chec k)
効
率
性
独
自
性
必
要
性
現状維持 3
3 3
1 少人数教育推進事業 3
現状維持 3
3 3
・縮小 ・廃止 ・完了
( 何をいつまでにどうするのか等) )
少人数教育を推進する人材を配置し、よりきめ細かな指導を行い、児童・生徒の学力・ 心力・体力を更に高める。知識や技能はもちろんのこと、学ぶ意欲や自分で課題を見つ け、自ら学び、主体的に判断、行動し、問題解決する資質、能力等まで含めた確かな学力 の育成を図る。
・見直しのうえで継続 ・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続
A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている 学校教育部 山崎 淳
確かな学力の育成2 31201
◇
27年度総合評価( Chec k)
2次評価実施
1 市関与の妥当性
取組項目名
2 効率性
1次評価者(27年度評価)
確認
2次評価者
本市では、小中一貫教育を推進する中で、義務教育9年間を見通 した継続性・系統性・計画性のある一貫した教育に努めている。そ の中で、「学力」「心力」「体力」「不登校」「英語教育」「生徒 指導」「支援教育」の6分野の各課題において、中学校区ごとにそ れぞれの目標を達成することを目指している。また、6分野におい て、市教委ワーキンググループと校長会課題別研修部会が合同会議 等を進める中で、課題解決の方策を練ることもあわせて行ってい る。今後も、未来を担う宝である子どもたちを丁寧に鍛えること で、子どもたち一人一人の学力・心力・体力をさらに高め、次の時 代へつなげていくことが市としての責務であると考える。
評 価
≪評価≫
評 価
B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない
子どもたちに育成している学力・心力・体力の成果 と課題をしっかりと分析し、手段、手法の見直しをさ らに進める中で、より効率的な取組を進めていく必要 がある。
教育指導課 楠 知樹
A) 税金を使う必要がある
企画段階
A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている
平成27年度は、小中一貫教育「第2ステージ」5年目の年であるとともに、「第3ステージ」の一 年目として、中学校区としてのつながりを更に推進するとともに、地域との連携も図る中、9年間で 児童・生徒一人一人の学力・心力・体力の向上を、より一層図り、小中一貫教育の取組を行ってい く。
B) 取組目標の達成に向かっていない
B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある
4 優先度
A) 可能な限り市民参加に努めている
A
実施段階
参加の状況
C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない
5 市民参画度
A) 優先的に実施すべき事業である 小中一貫教育を推進することにより、9年間を見通した継続性・
系統性・計画性のある一貫した教育を進めてきた。その中で、確か な学力を子どもたち一人一人に身につけさせるため、少人数教育推 進人材(各小学校1名、各中学校2名配置)の効果的な活用による 習熟度別指導等、少人数指導の充実を図るとともに、校内研修会に おいて授業研究を積極的に進めてきた。また、本年度で小学校への ICT機器の設置が完了した。今後も、ICT機器の活用方法につ いて研修を深めることで、ICT機器を有効活用した「わかる授 業」の更なる充実に努めた。
現状分析と今後の方針など
E
3 有効性
評 価
A
C
D) 市民参加の制度を設けていない
本市においては、小中一貫教育を推進する中で、 「心豊かで思いやりがあり、元気に生きる子」の育成 を目指している。未来の宝である子どもの健全な育成 を図ることは、何よりも増して、優先度が高いもので あると考える。
B) 事業を実施する優先度が低い
評 価
◇
27年度の取組結果( 実績)
・小中一貫教育のこれまでの取組の効果検証を行うとともに、更なる充実に努めた。特に、小中学校9年間を見通し、各学年において、きめ細かな 学習指導により、基礎・基本を定着させるとともに、主体的な学習習慣を確立し、学力を向上させた。
・個に応じたきめ細かな指導による基礎・基本の定着を目指し、少人数授業、習熟度別授業などを推進した。
・指導方法の工夫改善のための加配教員や少人数教育推進人材の計画的な活用を推進した。また、パソコン、電子黒板セット等の情報機器を効果的 に活用し、知識を活用する力や言語力の育成を図るなど、「確かな学力」を育むよう指導した。
・中学校の全教室、支援学級等に電子黒板セットを整備するとともに、中学校の教員に指導用パソコン、各校に41台ずつタブレットパソコンを配備 した。
A
A
平成28 年 2 月 1 日
9, 956 0
年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内
源 訳
0. 00 107, 389 26年度
181, 204 9, 770 170, 950 0 170, 950 107, 389 1. 24 0. 00 10, 254
◇ 取組に要した費用
1. 24
決算( 見込み)
0 117, 159
決算
27年度
千円 総事業費(コスト概算)=①+②
人 単位
年間延べ人数(正職員) 人
②人件費
千円 千円 ①事業費計
千円 特定財源
千円
0. 00 1. 31 25年度
177, 674 177, 674 187, 630 決算
今後の
方向性
※ 優先順位の高いものから10項目について評価
妥
当
性
◇
主な構成取組の評価( Chec k)
効
率
性
独
自
性
必
要
性
拡大 3 3
3
1 小中一貫教育推進事業 3
拡大 3 3
3
2 ICT環境整備事業 3
現状維持 2
2 2
3 TV会議関連事業 2
拡大 3 3
3
4 ICTサポート事業 3
縮小 2 2
3
5 学園ICT化構想事業 2
現状維持 3
3 3
・縮小 ・廃止 ・完了
( 何をいつまでにどうするのか等) )
・平成17年度から進めてきた小中一貫教育を更に充実させる中で、小中学校9年間を見通 し、各学年においてきめ細かな学習指導により、家庭での学習指導を中心に主体的な学習 習慣を確立するとともに、民間企業と連携し学校における授業時間外に個々の生徒の学力 や目標に応じた学習支援を実施し、学力向上の取組を引き続き推進する。
・「学園ICT化構想事業」については、今後、担任を持たない教員へのパソコンの配備 などを進める。
・見直しのうえで継続 ・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続
A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている 学校教育部 山崎 淳
英語教育の充実 31202
◇
27年度総合評価( Chec k)
2次評価実施
1 市関与の妥当性
取組項目名
2 効率性
1次評価者(27年度評価)
確認
2次評価者
本市では、世界にはばたく子どもの育成を目指し て、平成17年度より全小中学校の全学年で、英語教育 の充実を図ってきた。今後も、子どもたちのコミュニ ケーション力の向上と積極的な態度の育成を図ってい くことが、市としての責任であると考える。
評 価
≪評価≫
評 価
B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない
これまで行ってきた英語教育の成果と課題をしっか りと分析し、手段、手法の見直しをさらに進める中 で、より効率的な取組を進めていく必要がある。
教育指導課 楠 知樹
A) 税金を使う必要がある
企画段階
A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている
平成23年度の小学校新学習指導要領実施のもと、全国的に小学校5・6年生における外国語活動がスタートし ているが、本市においては、平成17年度より英語教育特別推進地域(旧英語特区)として英語教育を行ってきた 実績を活かし、更に推進させる中で、コミュニケーション力を身につけた子どもの育成を図っていく。また、英 検受検及び児童英検を推進する中で、児童・生徒の学習意欲につなげていく。
B) 取組目標の達成に向かっていない
B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある
4 優先度
A) 可能な限り市民参加に努めている
A
実施段階
参加の状況
C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない
5 市民参画度
A) 優先的に実施すべき事業である これまで、平成19年度、平成21年度、平成23年度、平成25
年度の4回、英語教育研究発表会を開催し、本市の英語教育 の成果と課題を全国に発信してきた。今年度においても、手 段、手法の見直しをさらに進める中で、より効率的な取組を 進め、平成27年度においては、英語教育研究発表会やイング リッシュプレゼンコンテストを開催した。今後も更なる英語 教育の充実に努めていく。
現状分析と今後の方針など
C
3 有効性
評 価
A
C
D) 市民参加の制度を設けていない
本市においては、英語教育を推進する中で、世界に はばたく子どもの育成を目指し、子どもたちのコミュ ニケーション力の向上と積極的な態度の育成を図って きた。未来の宝である子どもの健全な育成を図ること は、何よりも増して、優先度が高いものであると考え る。
B) 事業を実施する優先度が低い
評 価
◇
27年度の取組結果( 実績)
・小学6年生の児童英検については、全額補助により全員受検を実施した。また、中学校英検については、在籍中2回 補助のうち、1回を4級受検料全額補助とした。
・外国人英語講師6人(2中学校区に1人)を配置した。
・中学生の英語での意見発表の場として、イングリッシュプレゼンテーションコンテストを実施した。
A
A
平成28 年 2 月 1 日
6, 156 29, 660
年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内
源 訳
0. 00 34, 575 26年度
42, 775 7, 801 34, 754 0 34, 754 34, 575 0. 97 0. 00 8, 021
◇ 取組に要した費用
0. 99
決算( 見込み)
0 42, 376
決算
27年度
千円 総事業費(コスト概算)=①+②
人 単位
年間延べ人数(正職員) 人
②人件費
千円 千円 ①事業費計
千円 特定財源
千円
0. 00 0. 81 25年度
19, 906 49, 566 55, 722 決算
今後の
方向性
※ 優先順位の高いものから10項目について評価
妥
当
性
◇
主な構成取組の評価( Chec k)
効
率
性
独
自
性
必
要
性
現状維持 3
2 3
1 英検受検料補助事業 3
拡大 3 2
3
2 外国人英語講師派遣事業 2
拡大 2 2
3
・縮小 ・廃止 ・完了
( 何をいつまでにどうするのか等) )
・中学2年生における英検4級受検を更に進める中で、中学校卒業段階で卒業者の70パー セントが英検3級程度の英語力を身に付けることを目指す。
・小学校の英語活動と中学校の英語教育の更なる充実を図る中で、児童・生徒が使える英 語を身に付けるため、英語村、イングリッシュプレゼンテーションコンテストの開催な ど、外国人や外国の文化に、より多く接する機会を充実させていく。
・見直しのうえで継続 ・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続
A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている 学校教育部 荻野 裕嗣
学校園施設の整備 31203
◇
27年度総合評価( Chec k)
2次評価実施
1 市関与の妥当性
取組項目名
2 効率性
1次評価者(27年度評価)
確認
2次評価者
学校施設の安全性の確保、教育環境の充実を目的に 行っている事業であり、市の責任において適正に推進 する必要がある。
評 価
≪評価≫
評 価
B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない
学校施設における事業であり、児童・生徒に極力影 響を及ぼさないよう進める必要があり、工期、工法等 十分検討し実施している。
施設給食課 入江 智子
A) 税金を使う必要がある
企画段階
A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている
学校施設の整備に関する事項であり、企画から施工実施、完成まで、建築、電気、機械等各専門的 なものであるため、直接の市民参加はなじまない。しかしながら、施工実施段階においては、学校及 び保護者等に、事業内容を説明することが必要である。
B) 取組目標の達成に向かっていない
B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある
4 優先度
A) 可能な限り市民参加に努めている
A
実施段階
参加の状況
C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない
5 市民参画度
A) 優先的に実施すべき事業である 小中学校のプール改修を計画的に行っている。
小中学校の屋内運動場改修を計画的に行っている。 小中学校の校舎棟のトイレの洋式化等への改修を計 画的に行っている。
現状分析と今後の方針など
E
3 有効性
評 価
A
E
D) 市民参加の制度を設けていない
小中学校の屋内運動場改修については計画的に実施 しており、児童・生徒の教育環境の保持・充実はもと より、災害時の避難場所としての安全性も確保でき た。
また、教育環境の保持・充実を図るため、プール改 修や校舎棟のトイレの洋式化を計画的に実施する必要 がある。
B) 事業を実施する優先度が低い
評 価
◇
27年度の取組結果( 実績)
・小中学校の校舎棟のトイレ( 1校当たり男女各1か所) を洋式化等の改修を行った。 ・プールの改修を実施した(小学校1校、中学校1校)。
・屋内運動場の屋根、床の改修を実施した(小学校2校、中学校1校)。
A
A
平成28 年 2 月 1 日
19, 000 1, 672, 677
年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内
源 訳
1. 06 745, 504 26年度
536, 246
11, 406
525, 705 810, 621
104, 805 1, 556, 125
1. 08 0. 57 10, 541
◇ 取組に要した費用
1. 08
決算( 見込み)
420, 900 1, 567, 531
決算
27年度
千円 総事業費(コスト概算)=①+②
人 単位
年間延べ人数(正職員) 人
②人件費
千円 千円 ①事業費計
千円 特定財源
千円
0. 00 2. 50 25年度
144, 404 1, 817, 081 1, 836, 081 決算
今後の
方向性
※ 優先順位の高いものから10項目について評価
妥
当
性
◇
主な構成取組の評価( Chec k)
効
率
性
独
自
性
必
要
性
現状維持 2
2 3
1 プール改修事業 3
現状維持 2
2 3
2 屋内運動場改修事業 3
拡大 2 2
3
・縮小 ・廃止 ・完了
( 何をいつまでにどうするのか等) )
・小中学校の校舎棟のトイレの洋式化等への改修を計画的に実施する。
・引き続き、小中学校のプール、屋内運動場の改修などを計画的に実施していく。 ・学校園施設の経年化に対応するため、大規模改修計画等の策定に向けた取組を進める。
・見直しのうえで継続 ・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続
A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている 学校教育部 荻野 裕嗣
学校園施設管理業務1 31204
◇
27年度総合評価( Chec k)
2次評価実施
1 市関与の妥当性
取組項目名
2 効率性
1次評価者(27年度評価)
確認
2次評価者
学校環境の整備における学校用務事業、環境整備班 関係事業については、学校設置者として責任をもって 実施すべき事業である。
小学校の校庭芝生化事業については、市民協働によ る学校環境の向上として推進している事業であり、そ の維持管理に係る支援は市が実施する必要がある。
評 価
≪評価≫
評 価
B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない
学校用務の人員配置は各校1名としており、より効率的効果的な 業務遂行ができるよう個々の技能等を高める研修、中学校区単位の 連携等に取り組んでいる。また、繁忙期や特殊事情の発生への対応 について、広域的に対応できるよう環境整備班の作業との調整を進 め、効率的効果的な業務遂行を展開している。
芝生化事業については、維持管理に必要な資材などについて支援 する中で、学校、地域、PTA等に市民協働事業として展開していただ いており、費用対効果は非常に高いと考えている。
教育総務課 妹尾 直人
A) 税金を使う必要がある
企画段階
A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている
学校環境の管理整備に必要な学校用務については、学校設置者としての立場で市が責任をもって実 施する事業である趣旨から市民参画はなじまない。
しかしながら、市民協働によってよりよい学校環境の推進を図る「校庭芝生化事業」などにおいて は、積極的に市民参加で行うものであると考えている。
B) 取組目標の達成に向かっていない
B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある
4 優先度
A) 可能な限り市民参加に努めている
A
実施段階
参加の状況
C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない
5 市民参画度
A) 優先的に実施すべき事業である 学校用務担当職員及び環境整備班とが連携することによ
り、児童生徒にとって必要な学校環境の整備を図っている。 芝生化事業については、維持管理に必要な資材などについ て支援する中で、学校、地域、PTA等に市民協働事業として 展開していただいており、地域と学校・子供たちのつながり をより推進することにつながっている。
現状分析と今後の方針など
C
3 有効性
評 価
A
C
D) 市民参加の制度を設けていない
学校設置者として、児童・生徒にとって必要な学校 環境の整備を行う必要があることから、事業実施の優 先度は高い。
B) 事業を実施する優先度が低い
評 価
◇
27年度の取組結果( 実績)
・学校用務事業については、学校用務担当職員リーダー会議や環境整備班による側面支援を行うことにより、中学校区での連携( 校区 連携)をより一層推進するとともに、研修の実施による職員の資質向上、業務改善等を行い、効率的・効果的に実施した。
・小学校の校庭芝生化事業については、維持管理に要する経費への補助金の交付や機材等の貸出し、大阪府との共同による定期巡回 等の支援を行うとともに、全小学校の実行委員会を対象とした全体の合同意見交換会を実施するなど、市民協働による事業の推進を 図った。
A
A
平成28 年 2 月 1 日
193, 772 0
年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内
源 訳
24. 00 22, 745 26年度
165, 516 198, 802 28, 167 0 28, 167 22, 745 16. 61 0. 00 137, 349
◇ 取組に要した費用
16. 91
決算( 見込み)
0 221, 547
決算
27年度
千円 総事業費(コスト概算)=①+②
人 単位
年間延べ人数(正職員) 人
②人件費
千円 千円 ①事業費計
千円 特定財源
千円
24. 00 16. 91 25年度
25, 426 25, 426 219, 198 決算
今後の
方向性
※ 優先順位の高いものから10項目について評価
妥
当
性
◇
主な構成取組の評価( Chec k)
効
率
性
独
自
性
必
要
性
現状維持 2
2 2
1 学校用務事業 3
現状維持 3
2 2
2 環境整備班関係事業 3
現状維持 3
2 3
・縮小 ・廃止 ・完了
( 何をいつまでにどうするのか等) )
・学校用務については、引き続き、学校用務担当職員リーダー会議や環境整備班による側面支援を 行い、中学校区単位の校区連携による学校環境整備を進めるとともに、職員の技能向上に資する計 画的な研修の実施等を行い、効率的・効果的な業務遂行を図る。
・芝生化事業については、引き続き、各校実行委員会に対し、維持管理に要する経費への補助金の 交付、機材の貸出しなどの支援を行っていくことにより、市民協働による事業を進める。くわえ て、芝生を活用した取組事例を各校に周知することにより、芝生を活用した取組の幅を広げ、より 効果的な事業としていく。
・見直しのうえで継続 ・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続
A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている 学校教育部 荻野 裕嗣
学校園施設管理業務2 31204
◇
27年度総合評価( Chec k)
2次評価実施
1 市関与の妥当性
取組項目名
2 効率性
1次評価者(27年度評価)
確認
2次評価者
学校園施設の適正な維持管理全般等
安全性の確保、教育環境の充実を目的とした施設整 備に係る財源の確保
安全監視員や機械警備による学校の安全性の確保 以上による事業であり、市の責任において適正に実 施する必要がある。
評 価
≪評価≫
評 価
B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない
小学校に安全監視員を1人配置、機械警備を継続実 施し、学校の安全性の確保に努めた。
交付金等事務について、国の予算の状況から平成27 年度は不採択となったが、今後も交付金対象事業につ いて財源の確保に努める。
その他維持管理についても、継続して適正に実施し た。
施設給食課 入江 智子
A) 税金を使う必要がある
企画段階
A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている
学校園施設の維持管理及び財源の確保に関する事項については、専門的なものであるため、直接市 民の参加はなじまないものである。また、実施段階においても直接市民の参加はなじまないものであ る。
B) 取組目標の達成に向かっていない
B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある
4 優先度
A) 可能な限り市民参加に努めている
A
実施段階
参加の状況
C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない
5 市民参画度
A) 優先的に実施すべき事業である 小学校に安全監視員を配置し、安全・安心な教育環
境の保持・充実を図っている。
現状分析と今後の方針など
E
3 有効性
評 価
A
E
D) 市民参加の制度を設けていない
学校園施設の維持管理業務については、継続して実 施し、安全性の確保及び施設の適正管理等、教育環境 の充実を図ることが重要であることから、引き続き優 先的に実施する必要がある。
台帳作成、用地境界明示については、教育施設とし ての位置付け等、基本的なものであり、順次実施する ものである。
B) 事業を実施する優先度が低い
評 価
◇
27年度の取組結果( 実績)
・園児、児童、生徒が快適で安心して学べる教育環境の保持・充実を図るため、学校施設の機能・安全面の維持管理を 計画的に行った。
・学校施設を青少年の健全育成、地域の文化向上等の場として市民(団体)に提供した。
A
A
平成28 年 2 月 1 日
30, 400 0
年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内
源 訳
0. 94 131, 890 26年度
154, 360 17, 696 137, 269 0 137, 269 131, 890 1. 92 0. 43 17, 091
◇ 取組に要した費用
1. 92
決算( 見込み)
0 149, 586
決算
27年度
千円 総事業費(コスト概算)=①+②
人 単位
年間延べ人数(正職員) 人
②人件費
千円 千円 ①事業費計
千円 特定財源
千円
0. 00 4. 00 25年度
135, 298 135, 298 165, 698 決算
今後の
方向性
※ 優先順位の高いものから10項目について評価
妥
当
性
◇
主な構成取組の評価( Chec k)
効
率
性
独
自
性
必
要
性
現状維持 2
3 3
1 小中学校施設管理事務 3
現状維持 2
3 3
2 幼稚園施設管理事業 3
現状維持 2
2 3
3 交付金・負担金事務 3
現状維持 2
3 3
4 公立学校施設台帳作成事務 3
現状維持 2
3 3
5 公立学校施設財産処分事務 3
現状維持 2
3 3
6 学校施設使用許可及び使用実費徴収事務 3
現状維持 2
2 2
7 学校用地境界明示事務 3
現状維持 2
3 3
8 公立学校施設整備期成会負担金事務 3
現状維持 2
3 3
9 旧明徳小学校設備管理事務 3
現状維持 2
3 3
・縮小 ・廃止 ・完了
( 何をいつまでにどうするのか等) )
・校舎棟トイレ改修工事に対する交付金については、国の予算状況から平成27年度は不採 択となったが、今後も、国の動向を注視し、大阪府と密に連携及び情報収集を図り、交付 金等の財源の確保に努める。
・学校園施設の維持管理については、引き続き、計画的に実施していく。
・安全監視員による安全性の確保については、今後も、学校や地域との連携を図り、実施 していく。
・見直しのうえで継続 ・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続
A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている 学校教育部 荻野 裕嗣
就学支援1 31205
◇
27年度総合評価( Chec k)
2次評価実施
1 市関与の妥当性
取組項目名
2 効率性
1次評価者(27年度評価)
確認
2次評価者
学校教育法の定めに基づき、義務教育課程における 円滑な就学を支援する市の責務を果たす役割があるた め、市関与の妥当性は高い。
評 価
≪評価≫
評 価
B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない
システムを有効活用するとともに、事務の標準化を 進める等、より効率的な処理に努めている。
教育総務課 妹尾 直人
A) 税金を使う必要がある
企画段階
A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている
受付事務や認定作業など、いずれも内部管理事務となるため、市民参加はなじまない。 B) 取組目標の達成に向かっていない
B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある
4 優先度
A) 可能な限り市民参加に努めている
A
実施段階
参加の状況
C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない
5 市民参画度
A) 優先的に実施すべき事業である 経済的理由により就学が困難な児童生徒の保護者に
対して必要な援助を行うことで、義務教育の円滑な実 施を図ることできている。
現状分析と今後の方針など
E
3 有効性
評 価
A
E
D) 市民参加の制度を設けていない
学校教育法に基づき、義務教育課程における円滑な 就学を支援する市の責務を果たす役割があるため、優 先度は高い。
B) 事業を実施する優先度が低い
評 価
◇
27年度の取組結果( 実績)
・国や他市の動向、社会情勢等を踏まえ、認定基準額の引上げ等の検討を行った。
・就学援助認定、支給等に係るシステムを活用し、申請、認定、支給事務の円滑な実施を行った。 ・必要なシステム更新に係る調整を関係課と行った。
A
A
平成28 年 2 月 1 日
9, 956 5, 870
年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内
源 訳
0. 00 338, 648 26年度
352, 596 12, 292 339, 696 6, 463 333, 028 345, 111 1. 56 0. 00 12, 900
◇ 取組に要した費用
1. 56
決算( 見込み)
6, 668 357, 403
決算
27年度
千円 総事業費(コスト概算)=①+②
人 単位
年間延べ人数(正職員) 人
②人件費
千円 千円 ①事業費計
千円 特定財源
千円
0. 00 1. 31 25年度
345, 063 350, 933 360, 889 決算
今後の
方向性
※ 優先順位の高いものから10項目について評価
妥
当
性
◇
主な構成取組の評価( Chec k)
効
率
性
独
自
性
必
要
性
現状維持 2
2 3
1 義務教育就学援助事業 2
現状維持 2
2 3
2 特別支援教育就学援助事業 2
現状維持 2
2 3
・縮小 ・廃止 ・完了
( 何をいつまでにどうするのか等) )
生活保護基準改正に係る国からの対応要請等を踏まえ、認定基準額の引上げを行う。ま た、システムを有効的に活用し、申請・認定・支給に係る事務を適切かつ効率的に遂行して いく。
・見直しのうえで継続 ・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続
A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている 学校教育部 有山 陽子
就学支援2 31205
◇
27年度総合評価( Chec k)
2次評価実施
1 市関与の妥当性
取組項目名
2 効率性
1次評価者(27年度評価)
確認
2次評価者
補助金を支出することにより寝屋川市民の負担軽減 を図り、幼児教育を推進する。
評 価
≪評価≫
評 価
B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない
公私立幼稚園を通じて保護者から申請を受けてお り、適切に処理できている。
学務課 田井 秀夫
A) 税金を使う必要がある
企画段階
A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている
国の補助制度との関係の中で、市が判断すべき事業である。 B) 取組目標の達成に向かっていない
B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある
4 優先度
A) 可能な限り市民参加に努めている
A
実施段階
参加の状況
C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない
5 市民参画度
A) 優先的に実施すべき事業である 私立幼稚園就園児童を有する世帯の経済的負担軽減
と公私間格差是正への支援が図れている。
現状分析と今後の方針など
E
3 有効性
評 価
A
E
D) 市民参加の制度を設けていない
私立幼稚園就園児童を有する世帯の経済的負担軽減 と公私間格差是正への支援を図り、幼児教育振興のた め必要な事業である。
B) 事業を実施する優先度が低い
評 価
◇
27年度の取組結果( 実績)
・本市独自の事業である私立幼稚園保護者補助金制度を運用し、保護者負担の公私間格差の是正に努めた。
・幼稚園就園奨励費、保護者補助金制度の内容について、保護者に対し、文書、市ホームページなどで分かりやすく周 知できた。
A
A
平成28 年 1 月 29日
7, 600 61, 585
年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内
源 訳
0. 00 262, 152 26年度
323, 537 6, 934 320, 229 75, 577 244, 577 337, 729 0. 40 0. 00 3, 308
◇ 取組に要した費用
0. 88
決算( 見込み)
75, 652 344, 663
決算
27年度
千円 総事業費(コスト概算)=①+②
人 単位
年間延べ人数(正職員) 人
②人件費
千円 千円 ①事業費計
千円 特定財源
千円
0. 00 1. 00 25年度
222, 763 284, 348 291, 948 決算
今後の
方向性
※ 優先順位の高いものから10項目について評価
妥
当
性
◇
主な構成取組の評価( Chec k)
効
率
性
独
自
性
必
要
性
現状維持 3
2 3
1 私立幼稚園児保護者補助金支給事業 3
現状維持 2
2 3
2 私立幼稚園就園奨励費補助金支給事業 3
廃止・完了 2
2 3
3 公立幼稚園保育料関係事務(減免事務) 3
現状維持 2
2 3
・縮小 ・廃止 ・完了
( 何をいつまでにどうするのか等) )
国の補助制度も活用しながら、多子世帯や低所得層への負担軽減等により、幼稚園教育 の一層の推進を図る。
・見直しのうえで継続 ・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続
A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている 学校教育部 荻野 裕嗣
学校教材・教具等の充実1 31206
◇
27年度総合評価( Chec k)
2次評価実施
1 市関与の妥当性
取組項目名
2 効率性
1次評価者(27年度評価)
確認
2次評価者
小中学校への児童・生徒への学校配当予算について は、設置者である市(教育委員会)が責任を持って担 う業務である。
評 価
≪評価≫
評 価
B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない
学校配当予算事務の手引の配布や通知等により、正 確な証憑書の作成や計画的な物品等の購入を行うこと を適宜、促す中で、予算執行の効率化を図っている。
教育総務課 妹尾 直人
A) 税金を使う必要がある
企画段階
A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている
市(教育委員会)が責任を持って担う業務であることから、市民参画はなじまない。 B) 取組目標の達成に向かっていない
B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある
4 優先度
A) 可能な限り市民参加に努めている
A
実施段階
参加の状況
C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない
5 市民参画度
A) 優先的に実施すべき事業である 本事業の実施により、児童・生徒のより良い学校環
境の充実や小・中学校教員による円滑な指導に寄与で きた。
現状分析と今後の方針など
E
3 有効性
評 価
A
E
D) 市民参加の制度を設けていない
小中学校の設置者である市(教育委員会)が責任を 持って担う業務であり、学校教育の環境の充実に努め る必要があることからも、優先度は高い。
B) 事業を実施する優先度が低い
評 価
◇
27年度の取組結果( 実績)
・学校運営が円滑かつ合理的に行われるよう、学校長の学校経営の視点でコスト、計画性、優先度等を踏まえた予算配 当と執行を行った。
・放送設備、給湯設備、児童・生徒の椅子、机の更新等を進めるとともに、中学校へのICT教材機器の導入を踏ま え、遮光カーテンを中学校の普通教室、支援学級及び通級指導教室に設置した。
・新電力の利用や各校における光熱水費の節減意識の向上を図り、経費の削減に努めた。
A
A
平成28 年 2 月 1 日
9, 652 2, 495
年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内
源 訳
0. 00 468, 658 26年度
490, 234 10, 007 479, 732 216 479, 572 468, 874 1. 27 0. 00 10, 502
◇ 取組に要した費用
1. 27
決算( 見込み)
160 478, 881
決算
27年度
千円 総事業費(コスト概算)=①+②
人 単位
年間延べ人数(正職員) 人
②人件費
千円 千円 ①事業費計
千円 特定財源
千円
0. 00 1. 27 25年度
498, 054 500, 549 510, 201 決算
今後の
方向性
※ 優先順位の高いものから10項目について評価
妥
当
性
◇
主な構成取組の評価( Chec k)
効
率
性
独
自
性
必
要
性
現状維持 2
2 3
1 学校配当事務 3
現状維持 2
2 3
2 物品需用計画・購入手続事務 3
現状維持 2
2 3
・縮小 ・廃止 ・完了
( 何をいつまでにどうするのか等) )
学校長に対し、経営者であるという学校経営の視点を十分に認識し、コスト、計画性、 優先度等を十分に見極めるよう、理解と協力をより一層求めていく。
また、小中学校の規模、環境、活動等を踏まえた設備等の整備を図っていく。
・見直しのうえで継続 ・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続
A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている 学校教育部 山崎 淳
学校教材・教具等の充実2 31206
◇
27年度総合評価( Chec k)
2次評価実施
1 市関与の妥当性
取組項目名
2 効率性
1次評価者(27年度評価)
確認
2次評価者
各学校においては、学校の目的を実現するために必 要な教材・教具等の設備を設ける必要があり、教科 書・副読本・教材・教具等を市として配備することが 責務となる。
評 価
≪評価≫
評 価
B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない
使用している教材・教具等が、子どもたちの学力向 上を図るために適正なものであるかを検証し、見直し 含め常に検討している。
教育指導課 楠 知樹
A) 税金を使う必要がある
企画段階
A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている
現在、教材・教具等の活用により、効率的な学校運営を進めることができており、引き続き整備を 進めていく必要がある。
B) 取組目標の達成に向かっていない
B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある
4 優先度
A) 可能な限り市民参加に努めている
A
実施段階
参加の状況
C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない
5 市民参画度
A) 優先的に実施すべき事業である 教科書・副読本・教材・教具等を使用して授業を進
めていく中で、子どもたちの学力向上・体力向上等を 図っていくことができている。
現状分析と今後の方針など
E
3 有効性
評 価
A
E
D) 市民参加の制度を設けていない
効率的な学校運営を進めていくために、教材・教具 等の充実を図っていくことは不可欠である。
B) 事業を実施する優先度が低い
評 価
◇
27年度の取組結果( 実績)
・小中学校の学習活動に必要な教材、教具を整備した。 ・児童・生徒用図書の充実を図った。
・小学校社会科副読本「わたしたちの寝屋川市」を現行の指導要領に沿った形に改訂した。 ・学習指導要領改訂に配慮した効果的な算数(数学)及び理科設備を整備した。
・学校教育に関わる一般消耗品費等の適切な管理運営を行った。
A
A
平成28 年 2 月 1 日
11, 552 1, 852
年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内
源 訳
0. 00 96, 029 26年度
168, 008 7, 801 159, 821 2, 000 157, 821 98, 029 0. 99 0. 00 8, 187
◇ 取組に要した費用
0. 99
決算( 見込み)
2, 000 105, 830
決算
27年度
千円 総事業費(コスト概算)=①+②
人 単位
年間延べ人数(正職員) 人
②人件費
千円 千円 ①事業費計
千円 特定財源
千円
0. 00 1. 52 25年度
105, 022 106, 874 118, 426 決算
今後の
方向性
※ 優先順位の高いものから10項目について評価
妥
当
性
◇
主な構成取組の評価( Chec k)
効
率
性
独
自
性
必
要
性
現状維持 2
2 3
1 学校教材・教具等購入計画指導事務 3
現状維持 2
2 3
2 国庫教材負担関係事務 3
現状維持 2
2 3
3 小学校社会科副読本「わたしたちの寝屋川市」発行事務 3
現状維持 2
2 3
4 学校配当事務(パソコン等の消耗品に係る事務含む) 3
現状維持 2
2 3
・縮小 ・廃止 ・完了
( 何をいつまでにどうするのか等) )
今後も、適正な教材、教具等を整備する中で、子どもたちへの教育活動を推進する。
・見直しのうえで継続 ・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続
A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている 学校教育部 荻野 裕嗣
教育委員会会議業務 31207
◇
27年度総合評価( Chec k)
2次評価実施
1 市関与の妥当性
取組項目名
2 効率性
1次評価者(27年度評価)
確認
2次評価者
教育委員会会議は法令等の下、実施しており、市が 関与する妥当性は高い。
評 価
≪評価≫
評 価
B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない
事務処理に係る書類等の電子化やフォームの形式化 等を進めるとともに、職員間の事務連携を図るなど常 に効率化を意識して取り組んでいる。
教育総務課 妹尾 直人
A) 税金を使う必要がある
企画段階
A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている
いずれの事務も内部管理事務であり、市民参加はなじまない。 B) 取組目標の達成に向かっていない
B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある
4 優先度
A) 可能な限り市民参加に努めている
A
実施段階
参加の状況
C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない
5 市民参画度
A) 優先的に実施すべき事業である 必要な会議を適時実施し、教育に関する情報を共有
するとともに、議論を通じて、より良い教育行政の推 進が図られている。
現状分析と今後の方針など
E
3 有効性
評 価
A
E
D) 市民参加の制度を設けていない
教育委員会議は、教育委員会の方向性や判断の決定 に重要な役割を果たしており、優先的に実施すべき事 業である。
また、協議会等においては、他市との連携や情報の 共有等を図るものであり、必要性は高い。
B) 事業を実施する優先度が低い
評 価
◇
27年度の取組結果( 実績)
・総合教育会議を開催し、「教育大綱」の策定及びそれに伴う実施計画を策定した。
・教育委員会定例会、臨時会、懇話会の開催、学校訪問の実施等、教育委員による会議、意見交換、情報共有、現場視 察を円滑に行った。
・日程管理、関係機関との調整等を行い、効率的・効果的に秘書事務に取り組むとともに、協議会等への参加によって 得た情報等を迅速に関係各所に提供するなど、教育行政施策の推進を図った。
A
A
平成28 年 2 月 1 日
11, 096 0
年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内
源 訳
0. 00 8, 141 26年度
22, 711 11, 110 8, 571 0 8, 571 8, 141 1. 71 0. 00 14, 140
◇ 取組に要した費用
1. 41
決算( 見込み)
0 19, 251
決算
27年度
千円 総事業費(コスト概算)=①+②
人 単位
年間延べ人数(正職員) 人
②人件費
千円 千円 ①事業費計
千円 特定財源
千円
0. 00 1. 46 25年度
8, 299 8, 299 19, 395 決算
今後の
方向性
※ 優先順位の高いものから10項目について評価
妥
当
性
◇
主な構成取組の評価( Chec k)
効
率
性
独
自
性
必
要
性
現状維持 2
2 3
1 総合教育会議事務 3
現状維持 2
2 3
2 教育委員会会議事務 3
現状維持 2
2 3
3 教育長秘書事務 3
現状維持 2
3 3
4 教育委員秘書事務 3
現状維持 2
3 3
5 北河内地区教育長協議会参画事務 3
現状維持 2
3 3
6 大阪府都市教育長協議会参画事務 3
現状維持 2
3 3
7 近畿都市教育長協議会参画事務 3
現状維持 2
3 3
8 全国都市教育長協議会参画事務 3
現状維持 2
3 3
9 北河内地区教育委員研修会参画事務 3
現状維持 2
3 3
・縮小 ・廃止 ・完了
( 何をいつまでにどうするのか等) )
・総合教育会議を開催し、市教育の更なる推進を図る。
・教育大綱に基づく実施計画の進捗管理を行い、計画的な施策事業の推進を図る。 ・事務をより効率的に進めていくためのマニュアル化や職員間の連携を更に強化するとと もに、効果的な教育委員の活動支援に取り組む。
・見直しのうえで継続 ・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続
A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている 学校教育部 荻野 裕嗣
教育委員会事務局管理業務 31208
◇
27年度総合評価( Chec k)
2次評価実施
1 市関与の妥当性
取組項目名
2 効率性
1次評価者(27年度評価)
確認
2次評価者
予算や事務の点検評価など、組織の管理運営に係る 事務であり、行政が責任を持って実施する必要があ る。
評 価
≪評価≫
評 価
B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない
点検評価事務において、構成の見直しを図るなど、 市民の目線に立って、事業の取組や方向性、課題等を より簡潔明瞭に示すなど、適時適切に改善等を図って いる。
教育総務課 妹尾 直人
A) 税金を使う必要がある
企画段階
A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている
内部管理事務であり、市民参加はなじまない。 B) 取組目標の達成に向かっていない
B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある
4 優先度
A) 可能な限り市民参加に努めている
A
実施段階
参加の状況
C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない
5 市民参画度
A) 優先的に実施すべき事業である 適時適切に改善等を図る中、目標達成に取り組んで
いる。
現状分析と今後の方針など
E
3 有効性
評 価
A
E
D) 市民参加の制度を設けていない
組織の管理運営に係る事務事業が中心であり、優先 度は高い。
B) 事業を実施する優先度が低い
評 価
◇
27年度の取組結果( 実績)
・予算事務については、財政課等関係各課を始め、学校等と連携する中で適切な予算執行に取り組んだ。 ・旧明徳小学校跡地関係事務については、「公共施設等整備・再編計画(改訂版)」に基づく検討を進めた。
・点検評価等の事務については、市民目線で創意工夫するとともに、関係課等との連携を図り、より円滑に適切な事務 遂行に取り組んだ。
・機構改革等を踏まえ、事務局内調整、必要な例規改正等を行った。
A
A
平成28 年 2 月 1 日
23, 408 23
年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内
源 訳
0. 00 2, 702 26年度
27, 299 22, 692 3, 484 25 3, 312 2, 727 2. 88 0. 00 23, 815
◇ 取組に要した費用
2. 88
決算( 見込み)
172 25, 419
決算
27年度
千円 総事業費(コスト概算)=①+②
人 単位
年間延べ人数(正職員) 人
②人件費
千円 千円 ①事業費計
千円 特定財源
千円
0. 00 3. 08 25年度
3, 046 3, 069 26, 477 決算
今後の
方向性
※ 優先順位の高いものから10項目について評価
妥
当
性
◇
主な構成取組の評価( Chec k)
効
率
性
独
自
性
必
要
性
現状維持 2
3 3
1 予算事務 3
現状維持 2
3 3
2 教育委員会人事管理事務 3
現状維持 2
3 3
3 規則・規程制定・改廃事務 3
現状維持 2
3 3
4 公印管守事務 3
現状維持 2
3 3
5 教育行政運営方針 3
現状維持 2
3 3
6 教育行政事務の点検及び評価事務 3
現状維持 2
2 3
7 表彰事務 3
現状維持 2
3 3
8 後援名義事務 3
現状維持 2
3 3
9 寄付収受事務 3
現状維持 2
3 3
・縮小 ・廃止 ・完了
( 何をいつまでにどうするのか等) )
・予算事務、地方教育費調査、点検評価など、引き続き、創意工夫し、より効率的・効果 的な取組を図る。
・旧明徳小学校跡地関係事務については、引き続き、市長部局と連携を図りながら検討を 進める。
・見直しのうえで継続 ・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続
A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている 学校教育部 荻野 裕嗣
高校生奨学資金(貸付)返還業 務
31210
◇
27年度総合評価( Chec k)
2次評価実施
1 市関与の妥当性
取組項目名
2 効率性
1次評価者(27年度評価)
確認
2次評価者
市の債権回収にかかる事務であり、市が関与する妥 当性はある。
評 価
≪評価≫
評 価
B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない
滞納債権整理回収室との連携および督促などの徴収 事務においてより効率的・効果的な手法を考え、実践 している。
教育総務課 妹尾 直人
A) 税金を使う必要がある
企画段階
A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている
返還処理、徴収業務は、内部管理事務なので市民参加は必要としない。 B) 取組目標の達成に向かっていない
B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある
4 優先度
A) 可能な限り市民参加に努めている
A
実施段階
参加の状況
C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない
5 市民参画度
A) 優先的に実施すべき事業である 貸与金の適正な返納を推進することで、他の奨学金
利用者との公平性の確保を図ることができている。
現状分析と今後の方針など
E
3 有効性
評 価
A
E
D) 市民参加の制度を設けていない
不納欠損等により市への損失を発生させないよう、 未返還者への催告・徴収を徹底する必要がある。 B) 事業を実施する優先度が低い
評 価
◇
27年度の取組結果( 実績)
・未返還者に対し、電話催告を行うとともに、規則等に従い、定期的な督促状の送付等を行うことで徴収率の向上に努 めた。
・徴収の強化に取り組んだ。
A
A
平成28 年 2 月 1 日
1, 064 0
年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内
源 訳
0. 00 0 26年度
1, 158 1, 104 0 0 0 0 0. 14 0. 00 1, 158
◇ 取組に要した費用
0. 14
決算( 見込み)
0 1, 104
決算
27年度
千円 総事業費(コスト概算)=①+②
人 単位
年間延べ人数(正職員) 人
②人件費
千円 千円 ①事業費計
千円 特定財源
千円
0. 00 0. 14 25年度
0 0 1, 064 決算
今後の
方向性
※ 優先順位の高いものから10項目について評価
妥
当
性
◇
主な構成取組の評価( Chec k)
効
率
性
独
自
性
必
要
性
現状維持 2
2 3
・縮小 ・廃止 ・完了
( 何をいつまでにどうするのか等) )
今後も、不納欠損等が発生しないよう、未返還者に対して定期的な督促を実施し、更な る徴収率の向上を図る。
・見直しのうえで継続 ・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続