千 葉 県 教 育 委 員 会 会 議 議 事 録
平成30年度第6回会議(定例会) 1 期 日 平成30年8月29日(水) 開会 午前10時20分 閉会 午後 0時16分 2 教育長及び出席委員 教育長 澤川 和宏 委 員 金本 正武 京谷 和幸 佐藤 眞理 井出 元 岡本 毅 3 出席職員 教 育 次 長 大木 実 企画管理部 企 画 管 理 部 次 長 柳橋 良造 教 育 総 務 課 長 大野 英彦 教 育 政 策 課 長 長島 貴浩 企 画 管 理 部 副 参 事 兼 教 育 政 策 課 高 校 改 革 推 進 室 長 矢島 義文 財 務 課 長 三神 彰 教 育 施 設 課 長 望月 賢二 福 利 課 長 岩﨑 雅夫 教育振興部 教 育 振 興 部 長 奥山 慎一 学 校 危 機 管 理 監 稲葉 泰 教 育 振 興 部 次 長 風間 慎吾 生 涯 学 習 課 長 吉野 光好 学 習 指 導 課 長 小畑 康生 児 童 生 徒 課 長 横山 昌彦 特 別 支 援 教 育 課 長 堀子 榮 教 職 員 課 長 中村 敏行 教 育 振 興 部 副 参 事 浅尾 智康 学 校 安 全 保 健 課 長 藤谷 誠 文 化 財 課 長 古泉 弘志 体 育 課 長 加藤 俊文 教育振興部副参事兼体育課ちば アクアラインマラソン準備室長 藤井 浩一企画管理部 教育総務課人事給与室人事班長 植草 基充 同 主査 渡邉 雅弘 同 給与制度班長 越川 秀昭 同 主査 齋藤 貴士 教育政策課主幹兼教育広報室長 柴﨑 弘 同主幹兼教育立県推進室長 飯塚 惠一 同 企画班副主幹 河野 安勝 同 高校改革推進室主幹 卯月 睦彦 同 副主幹 佐々木浩幸 同 主事 渡辺 晃成 財 務 課 予 算 班 長 戸倉 俊彦 同 主査 横田 弘平 同 副主査 矢野 亮平 教育振興部 学 習 指 導 課 学 力 向 上 室 主 幹 本宮 照久 同 室長 山辺振一郎 同 指導主事 稲川 一男 同 指導主事 清水 敦史 同 指導主事 斉藤 光紀 同 主幹兼教育課程室長 植草貴久男 同 主席指導主事 鶴岡 利明 同 指導主事 佐久間圭一 教 職 員 課 主 幹 兼 管 理 室 長 細川 義浩 同 管理主事 池田 淳一 同 管理主事 工藤 秀昭 同 管理主事 南 暁男 同 管理主事 松本 聡 同 主幹兼人事室長 原 義明 同管理主事兼小中学校班長 酒井 誠一 事務局 企 画 管 理 部 教 育 総 務 課 副 課 長 佐藤 庸夫 同 主 幹 兼 委 員 会 室 長 内田 淳一 同 主幹兼文書・情報室長 井ノ口元士 同 委員会室副主幹 初芝 亨 同 主 査 篠﨑健太郎 同 主 査 今井 清人 4 教育長開会宣告 5 署名人の指名 京谷 和幸 委員 6 平成30年度第5回教育委員会会議(定例会)議事録の承認 7 議題の宣告及び非公開の決定 本日の案件は、第21号議案から第27号議案の議案7件、第4号報告の報告議案1件、報 告1から報告3の報告3件である。
第24号議案及び第25号議案は、教育委員会会議規則第13条第1項第四号「知事又は議 会に対する意見の申し出等」に該当し、議会で議案として上程されるまではその内容を明らか にできないことから、第26号議案及び第27号議案は、教育委員会会議規則第13条第1項 第一号「任免、賞罰、人事」に該当し、賞罰に関することから、非公開により審議する。 なお、第22号議案及び第23号議案について、平成27年度教育委員会会議での県立中学 校教科書採択、いわゆる採択替えの際には、教育委員会会議規則第13条第1項第五号「会議 を公開することにより、教育行政の公正又は円滑な運営に著しい支障を生ずるおそれのある事 項」の規定に基づいて、非公開により審議した。一方、当時は非公開の場合、詳細な議事録を 作成することとはされてなかったが、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の改正に伴い、 新教育委員会制度へと移行したことを踏まえ、県教育委員会においては、教育委員会会議規則 を改正し、会議を非公開とした理由が消滅したときには、詳細な議事録を公表するなど、県民 に開かれた教育委員会会議の運営に向けて取り組んできたところである。本年度の教育委員会 会議での教科書採択については、静謐な環境を確保することが求められることから、採択前の 会議は非公開とし、最終的な採択に係る会議の公開・非公開については、引き続き検討すると してきたが、このような経緯を踏まえ、今回の議案は、道徳が教科化されて初めての教科書採 択であり、県民の関心も高いことから、公開での審議とする。 千葉県教育委員会会議規則第27条の2の規定に基づき、ここからの進行を金本委員にお願 いする。 8 審議事項 教育長報告 「県立中学校教科用図書採択に関する会議の公開についての緊急請願」への対応 について 【澤川教育長】 本請 願 の 趣 旨 は、「 平 成 31 年 度使 用 県立 中 学校 『 特別 の 教科 道徳 』 教科 用 図書 採 択の 際 の教育委員会会議を公開で開くこと」及び「平成28年度使用県立中学校教科用図書社会科歴 史及び公民の採択経過に関する書類全てを公表すること」を求めるものである。本請願は1と 2があり、請願1「平成31年度使用県立中学校『特別の教科 道徳』教科用図書採択の際の 教育委員会会議を公開で開くこと」は、先ほど、本日の第22号、23号議案を公開で審議す ることを決定したことから、教育委員会会議に付議しないこととした。請願2「平成28年度 使用県立中学校教科用図書社会科歴史及び公民の採択経過に関する書類(教育委員会会議会議 録、委員協議会・委員勉強会・教育庁事務局記録、選定審議会議事録・専門調査委員会Ⅱ議事 録等)全てを公表すること」は、存在している文書は既に全て公表しているため、付議しない こととした。 教 育長 報 告 「「 請 願 」 は すべ て 千葉 県 教育 委 員会 会 議に 付 議す る こと を 求め る 請願 」 への 対 応について 【澤川教育長】 請願事項は「1.県教委に提出された請願は全て教育委員会会議に付議すること。」である。 本請願の取扱いについて、事務局で慎重に検討してきたが、教育委員会会議規則第28条第2 項 にお い て 、「 教 育 長 は 提 出さ れ た請 願 につ い て、 必 要と 認 める と きは 、 教育 委 員会 に 報告 し なければならない」と規定されており、必ずしも全ての請願について付議することは求められ ていない。なお、請願を教育委員会会議に付議するかどうかの考え方については、平成28年 8月17日開催の教育委員会会議にて、教育長から以下のように説明している。例えば「請願 を受ける以前からすでに取り組んでいる」、「議会等の公の場で県の立場や姿勢を示している」 などの場合は付議しないとしており、請願として教育委員会会議に付議しないとした場合につ
いても、教育長報告の中で、その旨を教育委員の皆様にも説明し、請願者の願意が伝わるよう 丁寧な取扱いに努めていること、今後の請願の取扱いについても、基本的には、教育委員会会 議 規則 第 2 8 条 、 第 2 9 条を 踏 まえ て 判断 す るこ と を説 明 して い る。 よ って 、 本請 願 は、「 議 会等の公の場ですでに県の立場や姿勢を示している場合」に該当することから、教育委員会会 議にてお諮りしないことした。 教育長報告は終了。 第21号議案 平成31年度千葉県県立高等学校第1学年生徒募集定員について 【教育政策課長】 議案資料1-1ページを御覧いただきたい。はじめに、1の中学校卒業予定者についてだが、 平成31年3月の千葉県内における、国公私立中学校卒業予定者数は、約5万3千900人 であり、前年と比較して約990人の減となる見込みである。次に、2の進学予定者について だが、平成31年3月の県内国公私立中学校卒業予定者の高等学校等への進学率は、98.9 %程度になるものと推測され、進学予定者数は、5万3千307人と見込んでいる。次に、3 の募集定員についてだが、進学予定者数の5万3千307人から、県内私立高等学校、県内市 立 高 等 学 校 及 び 県 外 高 等 学 校 へ の 進 学 見 込 み 者 等 を 除 き 、 県 立 高 等 学 校 全 日 制 の 課 程 は 3万760人とした。定時制の課程、通信制の課程及び専攻科については変更ない。具体的に は、次のページの4、県立全日制高等学校の内訳、及び5、県立高等学校の統合校を御覧いた だきたい。各学校の適正規模化や各学区の状況等を勘案し、13学級減及び統合に伴う2学級 減、合計で15学級減を行う。各学校の募集定員は、議案2ページから3ページに取りまとめ てあるので、御確認いただきたい。 【金本教育長職務代理者】 第21号議案について、可決したいがよろしいか。 【教育長・委員】 よい。 【金本教育長職務代理者】 第21号議案は、原案どおり可決する。 第22号議案 平成31年度使用千葉県立千葉中学校教科書の採択について 第22号議案 平成31年度使用千葉県立東葛飾中学校教科書の採択について 【学習指導課長】 第22号及び第23号議案を一括して御説明する。本議案は、県教育委員会行政組織規則第 5条第17号の規定等により、各県立中学校が平成31年度に使用する教科書を採択しようと す るも の で あ る 。 義 務 教 育諸 学 校で 使 用す る 教科 書 は、 関 係法 令 の規 定 によ り、「高 等 学校 に お ける 教 育 と 一 貫 し た 教 育を 施 す」 公 立中 学 校で 使 用す る 教科 書 につ い ては 、「 あら か じめ 選 定 審 議 会 の 意 見 を 聞 い て 」、「 学 校 ご と 種 目 ご と に 一 種 の 教 科 用 図 書 の 採 択 」 を す る こ と 、 ま た 、 原 則 と し て 、「 政 令 で 定 め る 期 間 」 で あ る 4 年 間 、「 毎 年 度 、 種 目 ご と に 同 一 の 教 科 用 図 書を採択する」こととされている。そこで、今回の県立中学校2校の教科書採択に関しては、 採択替えのない道徳以外の教科書に関してと、新規採択である「特別の教科 道徳」に関して の2つに分けて御説明する。 議案5ページ、7ページを御覧いただきたい。はじめに、道徳以外に関してだが、現在、県 立中学校で使用している教科書は平成27年度に選定・採択したものであり、その使用期間は 平成28年度から平成31年度までとなっている。よって、道徳以外の教科書については、関
係法令に基づき、平成31年度に県立中学校で使用する特別の教科道徳以外の教科書を議案の とおり、平成27年度に採択した教科書と同一の教科書を対象とする。 「特別の教科 道徳」の選定にあたっては、5月の教育委員会会議で決定した「平成31年 度使用県立中学校教科書の採択に関する基本的な考え方」を基に、教科用図書選定審議会に「平 成31年度使用県立中学校教科書の採択について」として、諮問した。選定審議会では、先ほ どの 「 基本 的 な考 え 方」、 千 葉県 の 「道 徳教 育推 進の ための 基本 的な 方針」、「県 立中 学校 教育 方針」及び各校の「学校教育目標」を基に、調査研究項目の具体化に関して審議し、御意見を いただいた。また、県立中学校専門調査員会を立ち上げ、調査研究を行った。専門調査員会は、 道 徳 教 科 書 8 者 の 調 査 研 究 を 行 い 、「 選 定 理 由 書 」( 案 ) と 「 調 査 研 究 資 料 」 を 選 定 審 議 会 へ 報告した。報告を受けた選定審議会は、各校の「校長意見」等を参考に審議し、審議委員の推 薦意見が一致した2者を付して、教育委員会への答申とした。続いて、議案資料4-30ペー ジ 「審 議 会 議 事 録 ( 抜 粋)」を 御 覧い た だき た い。 答 申は 当 初、 推 薦3 者 を挙 げ てい た だく よ うお願いしたところだが、3者目の推薦に関しては、選定審議会の各委員から複数の発行者に 関する意見があり、審議の結果、3者目の意見がまとまらず、多数決で1つに絞るようなもの ではないとのことから、参考意見として、いただいた意見を教育委員会に報告することした。 なお、議案資料4-1ページから4-15ページには、これまで御説明した各資料を掲載して あるので、適時御参照願う。 議案資料4-17ページ千葉中、4-22ページ東葛飾中を御覧いただきたい。この「選定 理由書」の観点は、基本的な考え方の2(3)調査研究の観点①~⑥に対応しており、そのう ち観点①~⑤は両校で共通であるため、同じ文章となっている。また、観点⑥は、各学校の教 育目標を踏まえた項目であり、両校で記載内容は異なっている。では、議案資料4-19ペー ジ 、2 0 ペ ー ジ を 御 覧 い ただ き たい。【 推薦 】 の記 載 のあ る 2者 「 教育 出 版」 と 「日 本 文教 出 版」を中心に「選定理由書」について御説明する。なお、代表的な内容として、観点①及び観 点 ⑥に つ い て 説 明 す る 。 まず 、 観点 ① 「『 い の ち』 の 大切 さ や他 者 との つ なが り など 、 本県 の 『 道徳 教 育 推 進 の た め の基 本 的な 方 針』 等 に合 致 して い るか。」 では 、 教育 出 版で は 、生 命 尊重の内容が取り上げられ、どの教材も生命の有限性、連続性について触れられており、自ら も多くの命によって生かされていることに気づくことができると考えられる。また、広い視野 に立ち、多面的・多角的に考えることができる教材もある。日本文教出版では、主体的な学び が でき る よ う 、 同 年 代 の 生徒 が 書い た 作文 や 、闘 病 記を 多 数掲 載 して い る。 2 年生 、「 命を 見 つ めて 」 は 、「 生 き て い る こと の 幸せ 」 や「 生 命の 可 能性 」 など に つい て 、強 い メッ セ ージ 性 があり、感動的に描かれている。続いて、観点⑥「各学校の教育目標に基づき、独自の教育課 程 の実 施 に 適 し た 内 容 が 充実 し てい る か。」 で は、 各 学校 の 教育 目 標に 関 連し た 別々 の 調査 項 目を設定した。そのため、観点⑥は両校で記載が異なっている。千葉中学校は、教育目標の「協 同 」か ら 内 容 項 目 「 相 互 理解 ・ 寛容 」 と「 社 会貢 献 」を 、 また、「 心豊 か な次 代 のリ ー ダー 」 から内容項目「社会参画・公共の精神」の項目を中心に調査した。教育出版では、社会参画で は 、数 多 く の 題 材 が あ り 、他 者 には な い食 品 ロス の 取扱 い があ る 。相 互 理解 で は、「 い じめ 」 か「いじり」か、また、外見上の差別に関しての教材が取り扱われている。日本文教出版では、 相互理解では、主に学校生活上の友達との関係や、インターネット上のトラブルを取り上げて いる。社会参画では、実話を中心に多くの題材を取り上げており、富士山の環境問題、京都の 門履き、災害ボランティア、町内会など内容も多岐にわたり、日本の生活様式から考える社会 参画が掲載されている。次に、議案資料4-24ページ、25ページの東葛飾中学校の観点⑥ の記載を御覧いただきたい。教育目標の「探究心」に関連して、内容項目「真理の探究、創造」 を 中心 に 調 査 し た 。 な お、「向 上 心・ 個 性の 伸 長」 等 は観 点 ④で 調 査済 み のた め 、記 載 して い ない。教育出版では、実在の歌舞伎役者の芸と向き合う姿を題材とし、探求心を支えるものや、 自らが選んだ道を誠実に歩み続けることの大切さを考え、真理を求める態度を養うことができ ると考えられる。日本文教出版では、ips細胞と山中教授、戦場特派員、国立競技場のグラ ウンドキーパーなどの実在の人物を題材とし、現実を謙虚に受け止め、真理や真実を求め、理 想の実現を目指して、努力する態度を育てることができると考えられる。なお、観点②から⑤ については、記載のとおりなので、適時、御参照願う。
【金本教育長職務代理者】 第22号議案、平成31年度使用千葉県立千葉中学校教科書のうち、道徳以外の教科書につ いては、記載のとおりを採択の対象としたいが、よろしいか。 【教育長・委員】 よい。 【金本教育長職務代理者】 続いて、第23号議案、平成31年度使用千葉県立東葛飾中学校教科書についても、同様と したいが、よろしいか。 【教育長・委員】 よい。 【金本教育長職務代理者】 次に、委員それぞれの教科書採択に向けたコメントをお願いしたい。 【京谷委員】 基本的な考え方のもと、県の施策、各校の学校教育目標に合致しているか。文書、写真、画 像などの本の構成にも着目した。自分が教材を使ったときに、振り返りやすいかに注目した。 【井出委員】 推薦のあった2者はいずれも県の方針や施策と合致していると思う。現場の先生方の授業展 開のしやすさはどうか。自我関与が大切であり、実話やリアルなものを取り上げていることが 大切。設問にも注目し、考え、議論する自由度があるものがよい。また、考え、議論するだけ ではなく、自分のことばでまとめ、書くことが大事。 【岡本委員】 2つの観点から読んだ。中学生の立場に立って学びやすいもの、また、教師の立場に立って、 教えやすいと考えられるものを選んだ。 【佐藤委員】 道徳は中学生が社会性を身に付けるには大切であり、家庭、学校教育の場が重要である。ま た、人間として自覚するきっかけとなる。子供にとって魅力的で、考えを深めることができる 教科書がよい。未来に希望がもてるものがよい。課題に対して適切な資料が配置されているか、 若い教員が使いやすいかを考えた。 【金本教育長職務代理者】 7月から8者の教科書を読んだ。そして学ぶ側の立場に立って考えた。今回の学習指導要領 の改訂は、考え、議論し、自分の考えを深めること。また、考え、議論する道徳は、自分のこ ととして捉えられているかが大切。写真やイラストも大切だが、学習指導要領が3学年分まと めて標記されている中で、学年別になっている教科書の在り方が妥当かに注視した。審議会の 答申を尊重し2者を精査して読んだ。 【澤川教育長】 8者とも充実したつくりとなっている。千葉県は道徳教育に関して全国に先駆けているので、 これまでの施策との整合性、継続性を大切にした。県の道徳教育推進の方針である「いのちの つながりと輝き」及び郷土と国を愛するといったところを中心に選定審議会で審議し、2者が 推薦されたので2者を中心に考えた。2つの県立中学校には、国際人として生き、世界で活躍 する次世代のリーダーの育成に合致したものがよい。自ら考え、議論する道徳であるため、答 えがすぐにわかるのではなく、頭を悩ませ、友人と議論し考えることができるものがよい。ま
た、授業中の議論や振り返りのしかけがなされているものがよい。県立中学校の実態に合った ものを採択したい。 【金本教育長職務代理者】 今回の道徳教科書の表決方法についてお諮りする。先ほど学習指導課長からの説明にあった とおり、教育委員会からの諮問に応じる形で、教科用図書書選定審議会から2者の教科書が推 薦されている。このことを踏まえつつ、教育委員会として、最終的に1者の教科書を採択する ことになるわけだが、表決の方法については、千葉県教育委員会会議規則第25条において、 「 挙 手 」、「 記 名 投 票 」 及 び 「 無 記 名 投 票 」 と す る と あ る 。 教 科 書 採 択 は 外 部 か ら の 働 き か け に左右されることなく、静謐な環境を確保し、採択権者の判断と責任において、公正かつ適正 に行われることが求められていること、今回の採択は、実質的には、県立中学校において初め て の教 科 書 採 択 と な る 「 特別 の 教科 道徳」、 一教 科 のみ を 選定 す るも の であ る こと 等 も踏 ま え、今回は無記名投票で行いたいがいかがか。 【教育長・委員】 よい。 【金本教育長職務代理者】 それでは、第22号議案及び第23号議案のうち道徳の教科書については、無記名投票によ って表決を行うこととする。 次に、投票結果の取扱いについてお諮りする。地方教育行政の組織及び運営に関する法律第 14条第4項においては、教育委員会の会議の議事は、出席者の過半数で決し、可否同数のと きは、教育長の決するところにより決定するとされている。これを踏まえ、投票結果の取り扱 いに関しては、出席者の過半数で決し、可否同数のときは、教育長の決するところによること となる。それ以外で、投票の結果、決定条件を満たすことができなかった場合は、その都度、 協議することとしたいと思うが、いかがか。 【教育長・委員】 よい。 【金本教育長職務代理者】 それでは、投票結果の取扱いについては、提案したとおりの内容とする。 続いて、投票の点検について。千葉県教育委員会会議規則第26条第3項に基づき、投票の 点検の立会人を指名する。立会人は佐藤委員にお願いしたい。教育長、よろしいか。 【澤川教育長】 よい。 【金本教育長職務代理者】 続いて、投票箱の確認を行う。立会人の佐藤委員にお願いする。 <佐藤委員 投票箱確認> 【金本教育長職務代理者】 それでは、投票に入る。投票用紙を配付する。 <事務局 投票用紙配付> 【金本教育長職務代理者】 記入方法を説明する。教科書の採択は、関係法令に基づき、学校ごと種目ごとに行うことと なっている。投票用紙は千葉中学校用と東葛飾中学校用の2枚となっている。投票用紙には、
選定審議会から推薦のあった「教育出版」、「日本文教出版」と「その他」が記載してある。「教 育 出 版 」、「 日 本 文 教 出 版 」 の 中 か ら 選 択 す る と き は 、 そ の い ず れ か に ○ を つ け て い た だ き た い。推薦2者以外の6者から選択する場合には、表の発行者の番号を記載していただきたい。 それでは、投票用紙に記入をお願いする。 <各委員 投票用紙記入> 【金本教育長職務代理者】 それでは、投票箱に投票をお願いする。 <各委員 投票箱に投票> 【金本教育長職務代理者】 それでは、集計に入る。立会人の佐藤委員は、事務局席へお願いする。 <事務局 集計> 【金本教育長職務代理者】 投票結果は次のとおりとなった。千葉県立千葉中学校、日本文教出版6票。千葉県立東葛飾 中学校、日本文教出版6票。この結果、道徳の教科書については、千葉県立千葉中学校、日本 文教出版、千葉県立東葛飾中学校、日本文教出版が過半数となった。 それでは、お諮りする。第22号議案、平成31年度使用千葉県立千葉中学校教科書につい て、道徳以外については記載のとおり、道徳については、日本文教出版を採択することに決定 したいがよろしいか。 【教育長・委員】 よい。 【金本教育長職務代理者】 第23号議案、平成31年度使用千葉県立東葛飾中学校教科書について、道徳以外について は記載のとおり、道徳については、日本文教出版を採択することに決定したいがよろしいか。 【教育長・委員】 よい。 【金本教育長職務代理者】 第22号議案及び第23号議案については、以上、決定した。 第4号報告 市町村立小学校長の人事について 【教職員課長】 議案8ページを御覧いただきたい。本件は、市川市立八幡小学校長であった、新田司(年度 末60歳)が、平成30年7月25日に急逝したため、その後任者として、市川市教育委員会 学校教育部義務教育課課長、吉野和雅(年度末58歳)を同校へ、8月22日付けで採用した ものである。本来、市町村立小中学校長の人事については、千葉県教育委員会行政組織規則第 5条第9号により教育委員会会議の議決事項になっているが、発令日までに教育委員会会議で 御審議いただく暇がなく、急施を要することから、同規則第6条第1項の規定に基づき、教育 長が臨時に代理し、決定させていただいたので、報告する。 第4号報告は終了。
報告1 第1回次世代へ光り輝く「教育立県ちば」を推進する懇話会について 【教育政策課長】 7月31日に、第1回次世代へ光り輝く「教育立県ちば」を推進する懇話会を開催したので、 報告する。報告資料2ページを御覧いただきたい。この会議は、第3期千葉県教育振興基本計 画の策定に向けて、教育に関する課題等を整理するため、大学教授等の有識者から、幅広い視 点からの意見を伺うために設置したものである。第1回の会議では、冒頭、森田知事から御挨 拶をいただいた後、座長に千葉大学教授の貞廣斎子委員、副座長に麗澤大学学長の中山理委員 が選出された。その後、事務局から千葉県の教育の現状等を説明し、各委員から御意見をいた だいた。なお、天笠茂委員は所用のため欠席されたが、事前に御意見を伺い、当日、事務局か ら 発 表 さ せ て い た だ い た 。 委 員 か ら い た だ い た 主 な 意 見 は 、「「 教 育 立 県 ち ば 」 と し て 、 国 の 教育政策に先駆け、都道府県をリードする、特色ある教育政策を打ち出し、具体化を図るとと も に、 我 が 国 の 教 育 に 責 任あ る 役割 を 果た し 、位 置 を占 め る、 教 育立 県 を目 指 して ほ しい 。」 「学校統廃合への対応など、教育力の地域間格差を解消するために、県が積極的に市町村をリ ー ド し て ほ し い 。」「 郷 土 に つ い て 学 ぶ 「 ふ る さ と 千 葉 の 学 び 」 を 、 千 葉 県 教 育 の 重 点 に し て ほ し い 。」「 ア メ リ カ や イ ギ リ ス で は 、 倫 理 研 究 や 人 格 教 育 に 学 術 的 に 取 り 組 み 成 果 を あ げ て い る 。 日 本 も 道 徳 ・ 倫 理 教 育 に 積 極 的 に 取 り 組 む べ き で あ る 。」「 予 想 も し な か っ た 事 態 に 直 面しても、子供たちが解決策を他者と一緒に練り上げたり、新たな価値を創造したりするため には、学校教育の中で、子供たちにレジリエンス(打たれ強さ)を育てることが大事である。」 等の御意見をいただいた。第2回以降の会議では、テーマを絞って御意見をいただく予定であ る 。な お 、 第 2 回 の 会 議 は、 9 月3 日 に「 子 供の 資 質・ 能 力の 向 上」「 道 徳教 育 の充 実 」を テ ーマに開催する予定である。 【澤川教育長】 教育基本法に基づく都道府県の教育振興基本計画の基となる重要な会議なので、しっかり議 論していただき、事務局としても検討を進めていきたい。 報告1は終了。 報告2 平成30年度全国学力・学習状況調査の結果について 【学習指導課長】 お手元の別冊資料を御覧いただきたい。資料の構成だが、大きく3つに分かれている。1ペ ージからは、速報としてすでに公表している結果の概要、4ページからは、教科平均正答率等 の経年変化、8ページからは、各教科の分析、児童生徒質問紙調査、学校質問紙調査となって いる。なお、ここに掲載している質問紙調査結果については、学力との相関がみられる内容や、 成 果や 課 題 が 見 ら れ る 特 徴 的な 内 容 の 抜 粋 と な っ て いる 。 4 月 17 日 に実 施 した 全 国学 力 ・学 習状況調査は、小学校6年生、中学校3年生の全児童生徒対象の悉皆調査で「教科に関する調 査 」と 、「 児童 生 徒 及 び 学 校へ の 質問 紙 調査 」 につ い て実 施 され た 。本 県 では 、 小学 校 79 6 校の約5万1千人、中学校387校の約4万8千人、合計1,183校の約9万9千人の児童 生 徒 が 調 査 に 参 加 し た 。「 教 科 に 関 す る 調 査 」 は 、「 国 語 」、「 算 数 ・ 数 学 」、「 理 科 」 が 実 施 さ れた。「 国語」、「 算数 ・ 数学 」 の具 体 的な調 査問 題は 、主 として 「知 識」 に関す る問 題「 A問 題 」 と 、 主 と し て 「 活 用 」 に 関 す る 問 題 「 B 問 題 」 と な っ て い る 。「 理 科 」 に つ い て は 、「 知 識 」に 関 す る 問 題 と 「 活 用」 に 関す る 問題 を 一体 的 に問 う 問題 と なっ て いる 。 また 、「 理科 」 については、3年ぶりに行われた。最初に結果の概要である。表は、文部科学省から公表され た、千葉県及び全国の公立学校における各教科区分の平均正答数及び平均正答率を示している。 上 段 は 「 千 葉 市 を 含 む 千 葉 県 」、 上 段 の か っ こ 内 は 「 千 葉 市 を 除 く 千 葉 県 」、 下 段 は 「 全 国 」 を表している。また、県の平均正答率は小数第一位を四捨五入した整数、全国平均正答率に ついては、小数第一位までの数値で示している。教科に関する調査において、本県は、全国平 均を若干下回るものの平均正答数及び平均正答率ともに概ね全国と同程度ととらえることがで
きる。このうち、中学校数学Aについては継続的に課題が見られる。なお、児童生徒の正答数 の 分布 状 況 に つ い て は 、 全国 の 状況 と ほぼ 同 じで あ る。 次 に4 ペ ージ か ら7 ペ ージ は、「教 科 に関する調査」における、平成20年度以降の教科区分別の平均正答率の経年を示した表及び 推移を表したグラフである。7ページのグラフの見方だが、棒グラフが全国、折れ線グラフが 本県である。中学校数学Aなど、継続的な課題があることがこのグラフからもみてとれる。8 ペ ー ジ 以 降 は 、「 調 査 結 果 に み ら れ る 傾 向 」 で あ る 。「 教 科 に 関 す る 調 査 か ら 」 で は 、 各 教 科 の領域別の平均正答率を全国と比較しながら、課題等について考察した。8ページにあるよう に 、 小 学 校 国 語 の 問 題 形 式 で は 、「 短 答 式 」「 記 述 式 」 が 全 国 に 比 べ 大 き く 下 回 り 、 課 題 が み ら れた 。 今 後 、 課 題 に 係 る詳 細 な分 析 を進 め てい く 。中 学 校に つ いて は、「読 む こと 」 は、 全 国 平均 を 上 回 っ た。「 伝 統 的な 言 語文 化 と国 語 の特 質 に関 す る事 項 」は 、 昨年 度 に比 べ 改善 が 見 ら れ た 。 続 い て 9 ペ ー ジ 、 小 学 校 算 数 に つ い て は 、「 A 問 題 」「 B 問 題 」 と も に 、 全 国 平 均 と 同 程 度 で あ っ た が 、 領 域 別 に み る と 、「 量 と 測 定 」「 図 形 」 に 改 善 の 余 地 が あ る 。 ま た 、 問 題 形式 で は 「 記 述 式 」 に 課題 が 見ら れ る。 中 学校 数 学は、「 資料 の 活用 」 領域 で 改善 が 見ら れ るものの、平成27年度以降、全国平均を上回ることがなく、継続的な課題としてとらえられ る。問題形式の「記述式」では全国平均を下回り、無解答率の高い設問も見られた。10ペー ジ、 小 学校 理 科の 領 域で は、「物 質 」が 全国 を上 回り、「 エネ ルギ ー」「生 命」も 全国 をや や上 回 っ た 。 中 学 校 の 領 域 で は 、「 化 学 的 領 域 」「 生 物 的 領 域 」 に 改 善 の 余 地 が あ る 。 ま た 、 問 題 形 式 の 「 記 述 式 」「 短 答 式 」 に 課 題 が 見 ら れ る 。 1 1 ペ ー ジ か ら 2 0 ペ ー ジ は 、「 児 童 生 徒 質 問紙」に見られる傾向である。結果チャート図に基づいて、特徴がみられる質問事項を、領域 ごとに掲載している。左側は「児童生徒の回答の割合」を帯グラフで、右側は「経年変化」又 は、「 児 童 生徒 の 回 答 結 果 と正 答 率と の 関連 」 を棒 グ ラフ で 示し て いる 。 それ で は、 特 徴的 な 項 目に つ い て 御 説 明 す る 。1 2 ペー ジ を御 覧 いた だ きた い。「理 科 への 関 心等 」 は、 小 学校 で は肯定的な回答が全国と比べやや高く、中学校では同程度となっている。小学校理科について は 、意 欲 の 高 さ と 正 答 率 が関 連 して い ると 考 えら れ る。「 主 体的 ・ 対話 的 で深 い 学び の 充実 」 に関する質問については、肯定的な回答をした児童生徒ほど、正答率が高いものの、肯定的な 回 答を し た 児 童 生 徒 の 割 合は 全 国に 比 べ低 い 傾向 が 見ら れ た。 1 7ペ ー ジ以 降、「学 習 習慣 」 に関する質問では、肯定的な回答をしている児童生徒ほど、正答率が高い傾向が見られる。さ らに、「 家庭 で の学 習 時間 が 引き 続 き増 えて いる」、「 30 分以上 読書 する 割合が 全国 と比 べて や や高 い 」 な ど の 傾 向 が 見ら れ る。 2 1ペ ー ジ以 降 は、「 学 校質 問 紙調 査 」に 見 られ る 傾向 で あ る。 2 2 ペ ー ジ、「 個 に 応じ た 指導 」 につ い ては 、 習熟 に 応じ た 少人 数 指導 を 行っ て いる 学 校 が全 国 と 比 べ 低 い 傾 向 にあ る 。2 3 ペー ジ、「理 科 の指 導 法」 に つい て は、 児 童生 徒 に対 し て好奇心や意欲が喚起されるよう工夫して指導にあたっている学校は、小学校は全国と比べや や高い傾向にあり、児童の理科に対する学習意欲と同様に、正答率に関連していると考えられ る 。2 4 ペ ー ジ、「 特 別 支 援教 育 」に 関 する 質 問と し て、 い わゆ る ユニ バ ーサ ル デザ イ ンを 取 り入れた指導や児童生徒の特性に応じた指導を「よく行った」と回答した学校は、年々増加傾 向にある。以上が、特徴的な質問紙調査の結果である。資料2ページにお戻りいただきたい。 結果を受けての今後の対応についてである。各小中学校においては、調査結果を県独自の分析 ツールを用いて分析し、これに基づく授業改善プランが作成、実施されるよう、市町村教育委 員会及び学校に指導、助言を行う。その際、分析で終わるのではなく、分析に基づく授業改善 が十分に図られるよう指導してまいりたい。これらをより実効性ある取組とするため、今年は、 結果公表にあわせて、各教育事務所指導室長には、各教育事務所管内の課題分析と課題解消の ための具体的方策について検討するよう依頼している。また、全国学力・学習状況調査を基に 学力向上に向けた有効な指導の在り方を検証する「学力・学習状況」検証事業については、算 数・数学における知識及び技能の習得など、本県の課題に焦点化した検証改善サイクルを確立 さ せ、 好 事 例 等 の 全 県 へ の普 及 を図 る 。あ わ せて、「 ちば っ 子の 学 び変 革 」推 進 事業 に より 、 「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善をより一層推進するとともに、好事例 については普及に努め、教員の指導力の向上を図る。さらに、小学生向けの「ちばっ子チャレ ン ジ1 0 0 」、 中 学 生 向 け の「 ち ばの 「 やる 気 」学 習 ガイ ド 」な ど 、県 が 作成 、 配布 し てい る 学習教材については、本調査で課題となった問題の誤答を分析し、その問題を解くための素地 となる各学年の問題を整理し、各学校へ配布するなど、知識及び技能の習得の一層の推進を図 る 。今 後 も 、「 ち ば っ 子 『 学力 向 上』 総 合プ ラ ン」 各 事業 の 一層 の 充実 に 努め 、 本県 の 児童 生
徒の学力向上を推進してまいりたい。 【岡本委員】 小学校の国語について、4ページのグラフでは、全国平均と比べて知識と活用ともに遜色な いが、8ページのグラフでは、短答式、記述式が全国平均を大きく下回っている。なぜ4ペー ジの知識、活用に反映されていないのか。 【学習指導課長】 記述式は他の教科にも課題が見られる。短答式については、問題が1問のため、全国と比較 してチャート図上は大きく課題があるように見える。全体としては、平均正答数、平均正答率 ともに全国平均と同程度となる。記述式についても問題数の関係で全体の正答数、正答率に影 響する割合が変わってくる。 【岡本委員】 記述式の問題数はいくつなのか。 【学習指導課長】 記述式についてもそれほど多くの問題数があるわけではない。問題数によってウェイトが変 わってくる。国語Bについては3問が記述式である。 【岡本委員】 富山県だったか日本海側の県では、授業の始まる前に必ず授業の目的を一言言っているだけ で飛躍的に学力が伸びているようである。学習指導課も、各県を研究して学力向上を目指して ほしい。 【金本教育長職務代理者】 平成23年から教育委員として学力調査をみてきている。これまで、県では分析ツールを重 視し、各学校が学校の弱点を認識し、次の学習に役立てることをやってきている。さらに、小 学校用、中学校用の様々な教材を工夫して、インターネット上で使用できるようにしてきてい る。県としても相当努力してきていると思う。にもかかわらず、平均を若干下回る教科がある。 全体的に平均程度と幅のある言い方で言われる中でも若干下がってきている。課長の説明にあ った分析に基づく授業改善を十分に指導していくことについて、これまで「ちばっ子チャレン ジ100」や「ちばの「やる気」学習ガイド」を進めていく中で、その効果の有無について現 場の意見を把握してきたのか、作りっぱなしで終わっていないか伺いたい。 【学習指導課長】 県が作成、配布している学習教材では、活用した取組は、検証協力校で行っている。効果が 上がる使用方法、実践の積み重ねをしている。その内容は、交流会で全県に発信している。情 報を集めて全県に広げている。 【金本教育長職務代理者】 意見だが、これまでのことを踏まえ、現場の意識を1ステップ高める必要があると考える。 学力向上は、生き方そのものである。ただ勉強しなさいではなく、どう自分の人生につながる かを、真剣に学校で考えるべき。このままでは県の平均がどんどん悪くなる。心配である。学 びというものはきちんとやっていくべきものである。 【澤川教育長】 総括的には概ね全国と同程度ではあるが、細部を見てみると若干下回っている。中には大き く下回っている教科もある。調査の目的は、上か下かもあるが、全国との対比の中で、各学校 や各クラスが、どこに弱みがあるのかを見出して、今後の授業改善につなげていくことが本来 の目的である。結果を踏まえて、各市町村教委や各学校、クラスが、自分の子供たちのどこが
できなかったのか、原因は何か、克服するためにはどのような指導の改善が必要なのかについ て検討してもらいたい。これまで県教委としても取り組んできているが、検証協力校以外の県 内すべての学校に広まっているのかも含めて、改めて自問自答していく。本日の御指摘を踏ま えて、しっかり取り組んでまいりたい。 報告2は終了。 報告3 平成30年度県立高等学校入学者選抜の実施状況に係る調査結果について 【学習指導体育課長】 県立高等学校の入学者選抜については、その適正な実施について校長会議をはじめ様々な会 議、研修会において指導してきたところである。特に、前期選抜については、公正・公平・透 明性の確保に努め、各校において説明責任が十分に果たせる選抜を実施するよう、強く指導し てきたところである。しかしながら、昨年度末に実施した平成30年度入学者選抜の前期選抜 における自己表現検査に関して、不適切な運用が行われている学校がある旨の具体的な内部通 報があったため、全県立高等学校を対象に、入学者選抜の実施状況について調査を行い、その 結果がまとまったので報告する。調査は、前期選抜第2日に実施している学校ごとの検査に関 して、各学校において定めた選抜・評価方法等に則った適切な方法で評価が行われたかどうか、 書面により確認を求めるとともに、あわせて、各校から職員会議資料等を基に、事情を聴取す ることにより、県教育委員会においても各校の状況の確認を行ったところである。その結果、 県立白井高等学校において、問題となる運用が確認された。報告資料3ページを御覧いただき た い。 県 立 白 井 高 等 学 校 では、「 部活 動 、生 徒 会活 動 等で 積 極的 に 活動 し 、入 学 後も 継 続し て 取り組む生徒」などを期待する生徒像の中に掲げ、前期選抜の第2日に自己表現検査を200 点満点で実施した。その評価においては、最高評価である「A評価」をつける人数の上限を募 集定員全体の25%(60名/240名中)程度とし、その範囲内に収まるよう、各部活動等 の 間で 事 前 に 人 数 調 整 を 行う こ とを 目 的に、「 A評 価 をつ け る条 件 」と し て、 学 校説 明 会に 参 加していることや各顧問等が人物確認しておくことなどを学校内のルールとして設け、事前に 該当者の人数や氏名を報告させており、結果として、それ以外の者にはA評価がつかない運用 をしていた。ただし、この運用において、特定の受検生を恣意的に合格させることを意図した ような評価は行われておらず、各評価担当者はそれぞれ与えられた枠組みの中で公正・公平な 評価に努めており、A評価の条件を満たしていても、当日の検査の出来が良くなければA評価 とはならなかった者もいた。同校では、このような運用に関して改善の必要があることを認識 していたが、課題解決に向けた適切な措置が講じられてはいなかった。また、同校では、公表 し た選 抜 ・ 評 価 方 法 に 従 えば、「 熱意 ・ 意欲 」 等の 5 つの 評 価項 目 ごと に それ ぞ れ評 価 を行 う べきところ、実際には各評価項目を念頭に置きつつ、総合的な視点で評価を行うこととしてお り、評価項目ごとの評価を行っていなかった。これらの点を踏まえれば、本件は、個々の評価 の問題というよりも、説明責任を果たすに足る選抜の仕組みを組織として構築することができ なかったということが問題であったと考えられる。本件については、一義的には、同校におい て選抜に係る運用を定める段階で、適切な措置が講じられなかったことが原因であるが、これ まで、改善に向けた指導の徹底に努めてきたにもかかわらず、結果として、指導に反して、不 適切な運用が行われていたことについては、誠に遺憾であり、大変重く受け止めているところ である。他の学校においては、まず、公表された内容に従えば、学力検査、調査書、第2日の 検査結果の「総得点」により順位をつけた上で、各選抜資料の評価等について慎重に審議しな がら、入学許可候補者として内定するかどうか検討していくということが期待されるところ、 実 際に は 、「総 得 点 」 を 算 出す る 前の 自 己表 現 検査 の 評価 を 得点 化 する 段 階で 、 学力 検 査の 成 績や調査書の内容等を考慮することとしていた学校が3校、また、公表された内容に従えば、 評価項目ごとにそれぞれ評価を行い、項目ごとに検査担当者の評価を組み合わせて点数化する ことが期待されるところ、実際には、各評価項目を念頭に置きつつ、総合的な視点で評価を行 っており、評価項目ごとに点数化していなかった学校が4校、評価項目ごとの評価は適切に行 っていたものの、項目ごとの評価に基づき総合的な視点での評価を出し、その上で点数化する
こととしていた学校が4校あった。これらの学校は、県教育委員会が、平成30年度入学者選 抜に係る改善の一つとして新たに示した選抜・評価方法の記載例を参考に、評価基準の一層の 透明化を図る観点から、それぞれ選抜・評価方法を改め、公表したが、その内容についての認 識が十分でなく、併せて内部のルールを改めることを行わなかったため、公表したものと実際 の運用にずれが生じたものである。さらに、評価結果についての妥当性を担保する観点から、 各評価項目に係る3段階の評価に関して、2名の評価者の評価結果が「最高評価」又は「最低 評 価」 と し て 揃 わ な か っ た場 合 には、「 標準 」 の評 価 とす る こと と して い たが 、 実際 の 運用 と 公表内容との間に齟齬があるとの認識がなく、ずれが生じていた学校が1校あった。いずれの 事案についても、各選抜資料の結果に基づいて、全受検生に対して統一的に同一の評価方法が 適用されており、選抜方法そのものが著しく不適切であるとまでは言えないが、公表した内容 と実際の運用にずれがあったことから、透明性確保の観点から問題が生じていたものである。 入学者選抜における公正・公平・透明性の確保について、これまで再三にわたり指導してきた ところであり、このような事案が確認されたことは誠に遺憾であり、とりわけ、県立白井高等 学校については、昨年度の県立幕張総合高等学校の事案を踏まえた改善の必要性を学校が認識 していたにもかかわらず、適切な措置が講じられなかったというものであり、大変重く受け止 めているところである。関係校については、次年度の選抜に向け確実な改善が図られるよう、 県教育委員会として各校の改善状況を確認してまいりたい。また、今回の事案を踏まえ、より 一層、各県立高等学校の入学者選抜に係る公正・公平・透明性の確保に万全を期して対応して まいりたい。 【金本教育長職務代理者】 反省点を整理して報告していただいた。是非今後それがないようにすることが大事である。 他の高等学校にも伝わるようにして足並みを揃えてもう一度工夫することが大事であると思う がいかがか。 【学習指導課長】 今回の内容を踏まえ、全県立高等学校に対して、公正・公平で、透明性の確保された入学者 選抜の実施に万全を期するように県教育委員会として指導の徹底に努めてまいりたい。 【澤川教育長】 県立高等学校の入学者選抜が成り立つ最大の前提は受検生からの信頼である。その信頼が確 保されるためには、各学校のおける入学者選抜が公正・公平で、透明性の確保されていること である。今回問題となった白井高校については、恣意的に合格させることはなかったが、この ルールを見ると、試験実施前にA評価をつけていたと疑われかねない状態になっていた。公正 ・公平の観点から適正でないと言わざるをえない。前年度問題があり、改善について県教委か ら指導してきたにもかかわらず、引き続きこういった取り扱いがなされていたことを私共も大 変重く受け止めている。その他の学校を含めて公正・公平、透明性の確保について改めて指導 を徹底してまいりたい。 報告3は終了。 教育長報告 障害者雇用率の算出誤りについて 【澤川教育長】 千葉労働局へ報告した障害者雇用率の算出誤りについて説明する。障害者雇用率については、 雇用している障害者数を職員数で除して求め、毎年6月1日現在の状況を7月中旬頃までに労 働局に報告することになっている。この度の一連の算出誤りの報道を受け、県教育委員会でも 調査を行ったところ、当該報告において、厚生労働省のガイドラインに定められた障害者手帳 等による確認をせずに、障害者数として算入していた者等が含まれていること等が判明した。 障害者として誤って算入していた職員数は、障害者手帳等を確認せずに障害者として算入して
いたものが、平成29年度で58人、平成30年度で65人あった。また、本来、算入対象外 である、週20時間未満の短時間勤務職員を算入していたものが、平成29年度で12人、平 成30年度で9人あった。これらの算出誤りの原因は、一つとして、本人の申告があれば、障 害者手帳等の確認をせずに障害者として算入できると、厚生労働省のガイドラインを誤って解 釈をしていたこと、二つとして、平成21年9月の勤務時間に係る規定改正に伴い、勤務時間 が週20時間から週20時間未満となった職員について、本来、算定人数から除外すべきとこ ろを、誤ってそのまま算入していたことによるものである。これらのことから、障害者雇用率 の状況は、平成30年度は、障害者の人数を335人、障害者雇用率を2.04%と報告して いたが、対象外となる職員74人を除くと、障害者雇用率は1.72%となる。障害者雇用を 率先して行うべき行政機関として、厚生労働省のガイドライン等を十分に理解することなく、 また改正事項の認識が不十分であったため、誤った算出等を行ったことは、大変申し訳なくお 詫び申し上げる。今後、厚生労働省のガイドラインに定められた方法について、教育委員会と して正しく理解するとともに、各学校、教育事務所等に周知徹底してまいりたい。また、今後、 国による各自治体への調査が行われるとの報道もあるので、厚生労働省等の指導を踏まえ、適 切な対応を行ってまいりたい。さらに、法定雇用率を達成していない状況を真摯に受け止め、 さまざまな方策を検討し、達成に向けて努力してまいりたい。 教育長報告 平成30年度第1回千葉県総合教育会議について 【澤川教育長】 7月18日(水)に、平成30年度第1回千葉県総合教育会議が行われたので報告する。は じめに、昨年度の総合教育会議で要望のあった「オリパラ教育について」を議題として、オリ パ ラ教 育 の 教 育 実 践 に つ いて 報 告が あ った 。 これ を 踏ま え 、協 議 の中 で は、「 お もて な しに つ いては、本来のボランティアの精神というものを早くから学校教育でも扱っていくことが必要」 「 子供 た ち と ス ポ ー ツ 選 手や 障 害の あ る人 の 交流 の 機会 を つく る こと が 大切 」「 多様 性 の重 要 性や日本文化、伝統についてしっかり学ぶことが大事」といった意見があった。知事から、「グ ローバル化に対応できる人づくりに向けて」を年間の議題として、グローバルが進展する社会 で生きていく子供たちが、どのような資質や能力を伸ばしていけばよいのかをもう少し掘り下 げて議論していきたいと発言があった。第2回総合教育会議は、来年1月に予定しているので 活発な意見交換を行いたい。なお、第1回の会議結果の詳細については、会議録が千葉県のホ ームページにおいて公開される。 教育長報告 全国都道府県教育委員会連合会平成30年度第1回総会について 【澤川教育長】 7月23日から24日の2日間、北海道札幌市で開催された。文部科学省からの行政説明の 他、出席者の各教育長、各教育委員の間で意見交換を行う形で進められた。私が参加した分科 会では、学校における働き方改革と、教員の資質能力の向上のテーマで意見交換を行った。そ れぞれの県から、教員の働き方改革に関連して、運動部活動の見直しの実態や、タイムカード による勤務実態の把握の取り組み例や報告があった。教員の資質能力向上に関連して、近年の 教員採用選考において、倍率が極めて低迷しており、中には2倍を切っている県もあり、それ ぞれの県の実態について情報交換を行った。2日目の午後は北海道博物館を視察した。従前は 開拓記念館としてオープンしていたが、内容を一新して2015年にリニューアルオープンし た。北海道の名付け親である、三重県松阪出身の松浦武四郎の業績について特別展が行われて いた。常設展については、北海道の歴史をアイヌ文化との関わりを絡めながら分かりやすく展 示していた。千葉県中央博物館の様々な形での充実強化に示唆があった。 【金本教育長職務代理者】 1日目は教育長の協議会と教育委員の協議会が別々に始まる。教育委員側は、平成27年度
以降、研修会を取り入れるようになった。今回は、小学校の外国語活動をなぜ入れたのか、何 を期待しているのか。また、5・6年の教科外国語がどういう効果をもたらしていくのか、中 学校、高等学校でどういった変化していくのか。これらを、今回の中教審及び学習指導要領改 訂の委員であった上智大学の教授からの報告を受け、質疑応答を行う研修会であった。 教育長報告は終了。 委員報告 中学生・高校生との交流会について 【岡本委員】 東葛飾地域で持ち回りで実施している中学生・高校生交流会だが、今回は流山市内の4つの 県立高校と、9つの市立中学校の各学年の生徒が集まった。特徴が2つあり、1つは学校間の 垣根がない、市内の色々な学校が参加している、もう1つは学年を越えた交流で、とてもユニ ークな取り組みであった。代表、あるいは志願した素質ある生徒が意見を交わしたということ を差し引いても、とても活発な意見交換が行われていた。今後もぜひ続けていただきたい。 委員報告は終了。 <傍聴・報道 退出> 第24号議案 職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例の原案について 【教育総務課長】 議案資料の9-1ページを御覧いただきたい。1の改正理由だが、国において、メリハリあ る教員給与体系の推進や部活動指導に対する教員の負担を考慮し、教員の特殊勤務手当に関す る義務教育費国庫負担金の基準額が見直されたことを踏まえ、本県においても、国の予算措置 を基本とした見直しを行う必要があると考えられることから、知事に対して「職員の特殊勤務 手当に関する条例」の改正を申し入れるものである。2の改正内容だが、修学旅行や部活動の 大会における引率業務及び週休日等における部活動指導業務に対して支給される教員の特殊勤 務手当の支給額について、資料の表に示したとおり、国の見直しを基本としてそれぞれ引き上 げるとともに、短時間の部活動指導業務に対しても手当を措置するため、4時間未満の区分を 新設するものである。3の実施時期については、平成30年11月1日である。 【澤川教育長】 国の制度改正を踏まえてのものであり、平成31年度概算要求にて国が特殊勤務手当につい て要求しているので、その結果を踏まえて、次の年度に向けて順次対応していきたい。 【金本教育長職務代理者】 第24号議案について、可決したいがよろしいか。 【教育長・委員】 よい。 【金本教育長職務代理者】 第24号議案は、原案どおり可決する。
第25号議案 教育委員会所管に係る平成30年度9月補正予算案について 【財務課長】 議案11ページを御覧いただきたい。本件は、9月補正予算案を知事が議会に提出するに当 たり、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第29条の規定により、平成30年8月20 日付けで知事から本委員会あてに意見を求められていることから、その内容について御審議い ただくものである。議案資料11-1ページを御覧いただきたい。教育委員会所管に係る補正 予算額は、一般会計で、5億6,589万2千円の増額であり、補正前の額と合わせますと予 算額は、3,787億5,231万7千円となっている。なお、性質別内訳、項別内訳、財源 内訳につきましては、ここに記載のとおりとなっている。次に補正予算案に係る主な内容につ い て 御 説 明 す る 。 議 案 資 料 1 1 - 2 ペ ー ジ を 御 覧 い た だ き た い 。( 1 )「 教 職 員 人 件 費 ( 給 料 等 ) 」 は 、 6 月 時 点 の 人 員 構 成 で 積 算 し 、 所 要 額 を 精 査 し た と こ ろ 、 補 正 予 算 額 1億5,448万3千円の増額となる。(2)「高等学校特別支援教育支援員配置事業」だが、 補正予算額996万4千円の増額で、県立高等学校において、生活全般の介助等を必要とする 生徒への適切な支援を行うため、30年度新入生分の特別支援教育支援員を追加配置する。議 案 資 料 1 1 - 3 ペ ー ジ を 御 覧 い た だ き た い 。( 3 )「 さ わ や か ち ば 県 民 プ ラ ザ 費 」 だ が 、 補 正 予算額1,270万円の増額で、県民プラザの中央監視システムを更新するため、実施設計な ど を 行 う と と も に 、 3 1 年 度 早 期 に 工 事 着 手 す る た め 、 1 億 円 の 債 務 負 担 行 為 を 設 定 す る 。 ( 4)「 県 立学 校 長 寿 命 化 対策 事 業」 だ が、 県 立学 校 外壁 等 改修 工 事に つ いて 、 31 年 度の 夏 休み期間中に現場工事を集中させるため、29億900万円の債務負担行為を設定する。(5) 「 特 別 支 援 学 校 整 備 事 業 」 だ が 、 市 原 特 別 支 援 学 校 の 教 室 棟 増 築 工 事 の 発 注 を 早 め る た め 、 3億3,500万円の債務負担行為を設定する。議案資料11-4ページを御覧いただきたい。 ( 6 ) 「 県 立 学 校 及 び 県 有 施 設 に お け る ブ ロ ッ ク 塀 等 安 全 対 策 事 業 」 だ が 、 補 正 予 算 額 4億6,820万円の新規事業で、県立学校及び県有施設において、安全対策が必要なブロッ ク塀等の撤去・改修工事を行う。 【岡本委員】 高等学校特別支援教育支援員配置事業について、新入生の配置が4名で合計12名となるが、 なぜこれほど少ないのか。 【財務課長】 特別支援教育支援員の配置については、中学校在校時に支援員の介助を受けていたこと、車 いすを使用し食事、排泄等の介助を受けていること等、いくつかの基準があり、これに該当す る生徒数が30年度は12名であったためである。 【澤川教育長】 社会的関心となっているブロック塀への対応は、国からの指示を受けて実施した緊急調査を 踏まえて、劣化損傷があるもの、基準を満たしていないものについて、県全体として取り組む ものである。スケジュールの変更等、通常の補正予算とは異なり、新たな政策として迅速的に 対応するものである。 【金本教育長職務代理者】 第25号議案について、可決したいがよろしいか。 【教育長・委員】 よい。 【金本教育長職務代理者】 第25号議案は、原案どおり可決する。
第26号議案 学校職員の懲戒処分について
教職員課長の説明後、協議を行い、原案どおり可決した。
第27号議案 学校職員の懲戒処分について
教職員課長の説明後、協議を行い、原案どおり可決した。