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大学生のレジャー活動における潜在需要
富永徳、幸,田口節芳
The p o t e n t i a l demand i n l e i s u r e a c t i v i t y o f u n i v e r s i t y student
Noriyuki TOMINAGA, Setsuyoshi TAGUCHI
1.緒言
景気低迷から脱却できず,個人消費の回復が見込めない中,レジャー活動も長 期的な伸び悩みの時代が続いている.そして人々の「時間的ゆとり感」や「余暇 支出のゆとり感」も回復のきっかけがつかめない状況にある注1)また,近年の 若年層のレジャー参加率の水準に明確な低下傾向が見られ,いわゆる 若年層の レジャー離れ"が数字の上でも認められる 1) 瀬沼(1991)は、 90年代初頭に 既にこの状況を予見し,現代人の余暇能力(充実した余暇を過ごすための知識、
技術)を高めるため、若年層からの余暇教育の必要性を訴えている2)。
レジャー活動はその多様さや気軽さから,比較的容易に実践可能なイメージが ある.しかし日常生活では経済的,時間的制約が多く,しばしば我々は自分の意 識や希望と実態とに軍離があることに気付かされる.これは「可能ならばやりた い」即ち潜在的なレジャー需要を示唆している.潜在的需要を顕在化させるべく その方策の確立が望まれる.
以上のような関心から本論では,大学生のレジャー活動における潜在需要に着 目して基礎的資料を得ることを目的とする.
近畿大学工学部情報システム工学科
Department of Information and Systems Engineering, School of Engineering, Kinki University
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富 永 徳 幸 , 田 口 節 芳2.方 法 2. 1 概 念 規 定
① 潜 在 需 要
社会経済生産性本部(旧余暇開発センター)は,これから伸びが期待されるレ ジャー活動の分析において顕在需要(レジャー活動への現在の参加率)とともに 潜在需要を用いている.即ち,参加希望率(仮に余裕があれば何をしたいか)と 顕在需要との差を指標としている 3) 本 論 で は こ れ を 援 用 し , レ ジ ャ ー 活 動 へ の 参加率と参加希望率との差をレジャー活動の潜在需要と規定する.
②余暇(レジャー)
岡 田 に よ れ ば 、 レ ジ ャ ー と は 「 非 仕 事 時 間 か ら 社 会 的 ・ 生 理 的 必 需 時 間 を 除 去 した自由時間に、自律的に決定し、自由裁量に基づいて行う活動の中で、純快楽 を意図・指向した活動4)Jである。本論ではこの定義を援用した。
③ ラ イ フ ス タ イ ル に つ い て
社 会 経 済 生 産 性 本 部 ( 旧 自 由 時 間 デ ザ イ ン 協 会 )5)は 、 現 代 日 本 人 の 様 々 な 生 活価値観や行動様式をメール志向型、感性消費自己投資型、消極型、貯蓄節約志 向型、社交型、癒し感性消費型の6つのクラスターに分類している。本論ではこ の分類を援用した。
2. 2 分 析 の 視 点 2.3 研 究 仮 説
前節を踏まえて本論では次のような仮説を導いた.
(1)レジャー活動の潜在需要は性別によって差異がある.
(2)レジャー活動の潜在需要は学年によって差異がある
(3)レジャー活動の潜在需要はライフスタイルによって差異がある.
(4)レジャー活動の潜在需要はゆとりによって差異がある.
(5)レジャー活動の潜在需要はレジャー重視度によって差異がある 2.4分 析 の 方 法
前述の仮説を検証するために,質問紙によって収集したデータを分析検討した 2.4. 1 調 査
① 調 査 方 法 質 問 紙 に よ る 配 票 調 査 法
② 調 査 時 期 平 成19年 12月14日から 25日まで
③ 調 査 対 象 広 島 県 内4大 学 学 生287名.
④ 調 査 内 容 レジャー活動注2)の 実 態 ( 平 日 , 休 日 の 活 動 参 加 率 ), レ ジ ャ ー に対する意識(レジャー活動希望率, レジャー重視度, レジャ ー生活充実度),ライフスタイル注3) 学 年 , 性 別
大学生のレジャー活動における潜在需要 13
2.4.2 データの分析
本論では,レジャー活動参加希望率(複数回答)から参加率(複数回答)を差し引 いた比率を潜在需要とした.即ち,数値の正負の別が潜在需要の有無を,また正 の数値の大きさが需要の大きさを示している.さらに独立変数(性別,学年,ラ イフスタイル,ゆとり,レジャー重視度)による潜在需要(平日,休日)の差異を 検討した.なお,データ分析にあたってはSPSS12.0Jfor Windowsを用いた
3.結果および考察
本論で分析に用いる独立変数の属性別内訳を表1に示す.
表 l各変数の属性内訳 (N= 287) 独立変数 属 性
'↑生日Ij 男 女
学 年 2
3 4
ゆとり あり
なし
バ ソ コ ン 掴 ‑ テレビ
i 圃圃薗
電話 j
圃瞳
買 い 物 ‑ スポーツ
i 圃 圃
クラブ i
圃・圃・
休養 ‑
N 143 144 57 59 82 89 176 110
一15‑10‑5 0 5 10 15 (弘) 図1・1 平日潜在需要(全体) 3. 1 平日について
独立変数 属 性 N
メール指向型 28 感性消費自己投資型 84
ライフスタイノレ 消糠型 44
貯蓄節約志向型 60 社交型! 54 レジャー重視 103
レジャー重視度 両立 116
学 業 重 視 68
パソコン~ーー
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電話 r ~
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スポーツ
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クラブ園田・~
休養
戸 『
‑20 ‑10 0 10 20 (%) 図1‑2 平日潜在需要(性別)
図 1‑1に全体の潜在需要(平日)の有無を示す.買い物,スポーツ,休養の 3 項目に潜在需要が認められる.
3. 1. 1 性による差異
図1‑2に性別の潜在需要(平日)の有無を示す.全体と同様に3項目(買い物,
スポーツ,休養)に潜在需要が認められる.潜在需要に著しい性差は見られない.
14 冨 永 徳 幸 , 田 口 節 芳
パソコン
スポーツ テレピ
買い物
クラブ 休 養
電話
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(%)
図1・3 平日潜在需要(学年) ン
ピ 詰 物 ツ ブ コ レ 電 い 一 う 養
‑20 ‑15 ‑10 ‑5 0 5 10 15 (%) 図1・5 平日潜在需要(感性消費自己投資型)
パソコン テレビ 電話 買い物 スポーツ クラブ 休 養
‑25‑20‑15‑10 ‑5 0 5 10 15 (%) 図1・7 平日潜在需要(貯蓄節約志向型)
3.1.2 学年による差異
図 1‑3に学年別の潜在需要(平日) の有無を示す.買い物,休養につい ては全体と同様であるが,スポーツ については一様ではない.3・4年 に のみ潜在需要が認められ, 1.2年と は逆転している.
パソコン;圃圃ーー
園 ・ ・ ・
電 話 ;
圃 隠
ス ポ } ツ ‑
; ・ ・ ・ E
休 養
・ ・ .
‑20,0 0,0 20,0
(%) 図1‑4 平日潜在需要(メール志向型)
パソコン
スポーツ 休 養
電話
四一 附一
︒
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引 売 コ
5極 山 消
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在
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パソコン テレビ 電話 買 い 物 スポーツ クラブ 休 養
‑281510‑5 0 5 101520253035 (弘) 図1・8 平日潜在需要(社交型)
大 学 生 の レ ジ ャ ー 活 動 に お け る 潜 在 需 要 15
3. 1. 3 ライフスタイルによる差異
ここではライフスタイルに関する回答を5群(メール志向型,感性消費自己投 資型,消極型,貯蓄節約志向型,社交型)に分類した.図 1‑4から図 1‑8に5 群の潜在需要(平日)の有無を示す. 2項目(買い物,スポーツ)に潜在需要が認 められ, 2項目(パソコン,電話)に潜在需要が認められない点は全群共通では あるものの,それ以外の項目に関しては各群の状況が一様ではない.また,潜在 需要が認められる項目についても,その大小の程度はそれぞれ異なっている様子 が見て取れる.特徴的なのはメール指向型である.即ち,買い物の潜在需要が他 群より非常に低く,唯一この群のみがテレビの潜在需要が認められ,しかもその 需要は極めて大きい. ライフスタイルと潜在需要との何らかの関連性が示唆さ れる
3.1.4 ゆとりによる差異
ここでは, 日常生活でのゆとりに関する回答を2群(ゆとり群,非ゆとり群) に分類した.図1‑9に2群の潜在需要(平日)の有無を示す.全体同様に3項目に 潜在需要が認められる.ただし,休養では非ゆとり群の潜在需要が極めて大きい.
ゆとりの欠乏感と休養を求める潜在需要との関連性が示唆される.
ー ー ー
L...J..,t‑... しり テレビ ; ーーー電 話 買い物 スポーツ クラブ 休 養
‑201510‑5 0 5 10152025 (%) 図1・9 平日潜在需要(ゆとり) 3. 1. 5 レジャー重視度による差異
パソコン テレビ 電 話 買い物 スポーツ クラブ 休 養
.35・15・,'5 5 1::
,
地i
図1・10平日潜在需要(重視度別)
ここでは,レジャーと学業との重視度に関する回答を3群(レジャー群,両立 群,学業群)に分類した.図 1‑10に3群の潜在需要(平日)の有無を示す.全体 同様に3項目に潜在需要が認められる.学業群の休養の潜在需要が他の2群より やや少ない傾向がある.
16 富 永 徳 幸 , 田 口 節 芳
3. 2 休日について
図2‑1に全体の潜在需要(休日)の有無を示す.6項目(スポーツ,休養,レジ ャー施設,家族,友人,習い事)に潜在需要が認められる.平日に比較して休日 の方が潜在需要の認められる項目数が多く,更に買い物の潜在需要の状況が平日 と休日とで逆転している点が特徴的である
パソコン テレビ 電話 買い物 レジャー施設 家族 友人 習レ事 スポーツ クラブ 休養
パソコン テレビ 電話 買い物 レジャー施設 家 族 友 人 習い事 スポーツブ 養 う 休
ク
‑15‑10‑5 0 5 10 15
(%) 図2・1 休日潜在需要(全体) 3.2. 1 性による差異
図2‑2に2群の潜在需要(休日)の有無を示す.女性が6項目に潜在需要が認め られるのに対し,男性では家族,友人,習い事で状況が逆転し,潜在需要は 3 項目に認められるのみであり,両群の潜在需要の状況は一様ではない.性別と潜
‑20 ‑10 0 10 20
(%) 図2‑2休日潜在需要(性別)
在需要との何らかの関連性が示唆される.
3.2.2 学年による差異
図2‑3に4群の潜在需要(休日)の有無を示す.4項目を除いては各郡の潜在需 要の状況が一様でない.例えば,テレビ,買い物は1年のみに潜在需要が認めら れる点が興味深い.学年と潜在需要との何らかの関連性が示唆される
17 大学生のレジャー活動における潜在需要
パソコン テレビ 電話 買い物 レジャー施設 家 族 友 人 習い事 スポーツ クラブ
休 養 圃 ! 15 25
(0/0) 休 日 潜 在 需 要 ( メ ー ル 志 向 型 )
‑25‑15 ‑5 5
図2‑4 パソコン
テレビ 電話 買い物 レジャー施設 家 族 友 人 習い事 スポーツ
クラブ 回 掴 休 養
‑10.0
。 。
10.0コ
0.0 (0/0) 口1年 ロ2年図3年 ・4年 パソコン
テレビ 電話 買い物
お 附一
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ハU 1L KU ハU
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門 乙
レジャー施設 家 族 友 人 習い事
︑7
‑ フ
ク
休養 スポ』ーツ
図2‑3休 日 潜 在 需 要 ( 学 年 )
休日潜在需要(感性消費自己投資型)
パソコンテレビ 電話 買い物 レジャー施設 家 族 友 人 習い事 :スポーツ クラフ 休養 図2・5
パソコン テレビ 電話 買い物 レジャー施設 家 族 友 人 習い事 スポーツ クラブ 休養
‑20‑1&‑10‑5051015 (0/0) 休 日 潜 在 需 要 ( 貯 蓄 節 約 志 向 型 ) 図 2・7
10 20 (%)
休 日 潜 在 需 要 ( 消 極 型 )
‑30‑20‑10 0 図2・6
18 冨 永 徳 幸 , 田 口 節 芳
ンピ話物設族人事ツブ養
コ レ
電 ν
施 家 友 い
﹁ ラ 木 山
⁝ テ 買 一 習 が ク
i
3.2.3 ライフスタイルによる差異 図2‑4から 2‑8に5群の潜在需要(休日) の有無を示す.2項目(スポーツ,習い事) に潜在需要が認められ,4項目(パソコン,
電話,買い物,クラブ)に潜在需要が認め られない点が 5群に共通しているものの,
状況は群によって一様ではない.潜在需要 の 認 め ら れ る 項 目 数 で は 社 交 型 と 消 極 型 がともに5項目で最多であり,全て同項目 に潜在需要が認められる点が興味深い.ラ イ フ ス タ イ ル と 潜 在 需 要 と の 何 ら か の 関 連性が示唆される.
‑281510‑5 0 5 10152025 (%) 図2・8 休日潜在需要(社交型)
l~ ソコン
電話 買 い 物 レジャー施設
習 い 事 ヌポ}ツ クラブ 休 養
テレビ テレビ
電話 買い物 レジャー施設 家族 友人 習い事 スポ「ツ クラブ、
休 養
パソコン ‑ ・ レ ジ ャ ー 南 口 両 立
鐙学業
‑20・15‑10‑5 0 5 10 15 (%) 図2・9 休日潜在需要(ゆとり) 3.2.4 ゆとりによる差異
図2‑9に2群の潜在需要(休日)の有無を示す.非ゆとり群では6項目に潜在需 要が認められるのに対し,ゆとり群では4項目のみである.レジャー施設,友人 についてはいずれも非ゆとり群にのみ潜在需要が認められる.以上のように両群 の潜在需要の状況は一様ではない.日常生活のゆとり度と潜在需要との何らかの 関連性が示唆される.
家 族 友 人
‑20 ‑10 0 10 20 (%) 図2・10 休日潜在需要(重視度別)
大 学 生 の レ ジ ャ ー 活 動 に お け る 潜 在 需 要
1 9
3.2.5 レジャー重視度による差異
図2‑10に3群 の 潜 在 需 要 ( 休 日 ) の 有 無 を 示 す . 学 業 群 で は4項目,レジャ ー群では5項目に対し,両立群では6項目で潜在需要が認められる.両立群がよ り多くの活動を潜在的に求めていることが推測される.また,テレビ,家族,友 人については各群で潜在需要の有無が分かれ,状況は一様ではない.レジャー重 視 度 と 潜 在 需 要 と の 何 ら か の 関 連 性 が 示 唆 さ れ る
4.結 語
本論は大学生のレジャー活動における潜在需要に着目し,基礎的資料を得るこ とを目的とした. 広 島 県 内 の 大 学 生287名 を 対 象 と し て , 質 問 紙 に よ る 配 票 調 査を実施して収集したデータを分析検討した.その結果は次のように整理される
(1)平日について
全 体 的 に は 買 い 物 , 休 養 , ス ポ ー ツ の3項目 (7項目中)に潜在需要が認めら れた.学年,ライフスタイルにおいては潜在需要の有無に差異がみられ,その関 連性が示唆された.これは仮説を支持するものである.また,ゆとり,レジャー 重視度にいては潜在需要の有無には差異はみられないものの,需要の強弱につい て群間に異なる傾向がみられた.
(2)休 日 に つ い て
全体的にはスポーツ,休養,習い事,レジャー施設,家族,友人の6項目 (11 項目中)に潜在需要が認められた.性,学年,ライフスタイル,ゆとり,レジャ ー重視度において潜在需要の有無に差異がみられ,その関連性が示唆された.こ れは仮説を支持するものである.さらに,平日に比較して休日の潜在需要が大き いことが明らかとなった.平日に比較して休日の自由裁量時間が多いことが要因 の一つであると推測される.
最後に,休養とスポーツが平日・休日共通で潜在需要が認められた点は興味深 い.運動欲求と休息欲求が同時に存在することは,健全な人間活動の基本(精一 杯 体 を 動 か し , 十 分 に 休 息 し て 回 復 さ せ る ) が 実 行 さ れ て い な い こ と を 物 語 る . い ず れ に し て も , こ の よ う な 潜 在 需 要 を 顕 在 化 さ せ て い く こ と が 重 要 性 で あ る
「苗
t
辞j最 後 に , 本 論 の 調 査 実 施 に ご 協 力 い た だ い た 学 生 諸 君 に 深 く 感 謝 い た し ま す .
2 0
冨 永 徳 幸 , 田 口 節 芳「注」
注1)社会経済生産性本部(レジャー白書2007)は,余暇時間の増減(時間のゆ とり)にかかわる経年変化と余暇支出の推移について,時間的「ゆとり感jの 回復にはほど遠く,余暇支出の ゆとり感"もなかなか回復のきっかけがつか めないと分析している.
注2)レジャー活動項目については事前調査(50名)にて分類を行った結果,平日 は7項目(パソコン,テレビ,電話,買い物,スポーツ,クラブ・サークル活 動,休養),休日は 11項目 (7項目+レジャー施設へ行く,家族と過ごす,友 人と過ごす,習い事)とした.
注3)本論では,各ライフタイルの特徴(説明文)を提示し,各人が該当する(最 も近いと思われる)タイプを1つ選択させた.その結果,メール志向型28名, 感性消費自己投資型84名 , 消 極 型44名 , 貯 蓄 節 約 志 向 型60名 , 社 交 型54 名 で あ っ た . な お , 癒 し 感 性 消 費 型 は ご く 少 数 で あ っ た た め 分 析 か ら 除 外 し た.
< メ ー ル 志 向 型 >
電話やEメールが好きである.将来への不安はあまり強くない.
< 感 性 消 費 自 己 投 資 型 >
納得いく商品やサービスには出費は惜しまない.つい衝動買いをしてしまう
< 消 極 型 >
にぎやかな所,人付き合いが苦手で,お金を使う時はじっくり考える.
< 貯 蓄 節 約 志 向 型 >
貯蓄や節約に興味があり,無駄はなるべく省きたいという思いがある.
< 社 交 型 >
人付き合いに熱心で様々なタイプの人たちと幅広く付き合う.
「参考文献」
1) レジャー白書2007,社会経済生産性本部,70, 2007 2)瀬沼克彰,新余暇社会への展望,日本能率協会,41,1991 3)レジャー白書 89, (財)余暇開発センター,18, 1992 4)岡田至雄,レジャーの社会学,世界思想社,46‑47,1982
5)レジャー白書2001,(財)自由時間デザイン協会, 125‑127,2001