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α2作動薬、NMDA拮抗薬の低体温時における脳血管反応のウィンドー法を用いた検討

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Academic year: 2021

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Title

α2作動薬、NMDA拮抗薬の低体温時における脳血管反応

のウィンドー法を用いた検討( はしがき )

Author(s)

飯田, 宏樹

Report No.

平成11年度-平成12年度年度科学研究費補助金 (基盤研究

(C)(2) 課題番号11671489) 研究成果報告書

Issue Date

2000

Type

研究報告書

Version

URL

http://hdl.handle.net/20.500.12099/506

※この資料の著作権は、各資料の著者・学協会・出版社等に帰属します。

(2)

はしがき 低体温は組織の酸素消費量を減少させ、代謝を抑制することによって虚血に対する 臓器の抵抗力を増大させると報告され、頭部の重傷疾患患者の予後を改善する可能 性が示唆されている。臨床において低体温状態で患者が維持されるときには、組織 での酸素代謝をより抑制するために全身麻酔薬が使用され、また循環動態を保つた めに種々の循環作動薬が併用される。ノしかし、正常時における全身麻酔薬や循環作 動薬の脳微小循環に与える影響は詳細に検討されているが、低体温状態での脳微小 循環に与えるこれらの薬物の影響は充分に解明されているとは言い難い。また、α2 作動薬やNMDA括抗薬は,虚血時の脳保護における有用性が各種動物実験の結果や 諸外国での臨床経験から注目を集めており、これらの薬物を低体温状態で併用した 場合の脳血管の反応性も解明すべきことである。生体顕微鏡下に脳軟膜血管を血 VIvoの状態で直接観察する手技によって,低体温状態でのα2作動薬やNMDA括 抗薬の脳血管反応性を解明することによっで、今後の低体温状態での患者管理にお いて重要な情報が提供される。 今回の科学研究費,基盤研究(C)(2)による「α2作動薬、NMDA括抗薬の低体 温時における脳血管反応のウインドー法を用いた検討」の研究成果報告書はこれら のことに基づいて,平成11年度から平成12年度の2年間にわたって行った成果で ある。 研究組織 研究代表者 飯田宏樹 (岐阜大学医学部・助教授) 研究分担者 土肥修司 (岐阜大学医学部・教授) 研究経費 平成11年度 平成12年度 1900千円 700 千円 計 2600 千円

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