日本特有の風(台風、風の乱れ)を考慮した風車設計
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(2) 7.新エネルギー/自然災害・計算科学. 図1 台風時における風車の風荷重評価 左図:風洞実験に用いた風車模型(1/30縮尺)の主要部の写真(ナセルカバーをはずした状態) 右図:風速の時間変化に対応した実験値とシミュレーション結果との比較(台風時には時間とともに風速が 急激に変化する。それに伴う荷重の変動を既存の解析コードが精度良く再現することが確かめられた。). ︵ 変 動 風 速 の 標 準 偏 差 ︶. ︵ m ︶. ︵ 高 さ ︶. (m). (風の乱れ). 図2 周辺標高の起伏に富んだ風力発電所を対象とした数値解析コードを活用した風の乱れの評価 左図:数値解析により得られた変動風速の標準偏差の鉛直断面空間分布(赤色の領域は値が大きく、青色の 領域は値が小さい。風車の疲労強度の評価パラメータの一つである変動風速の標準偏差が、地形の起伏によ り、空間的に大きく変化していることがわかる。) 右図:風車設置地点における変動風速の標準偏差の鉛直分布(観測値(点)と解析結果(実線)とは良く一 致しており、数値解析技術を用いて風の乱れに起因する風車の疲労評価が可能であることがわかる。). [m/ s]. 風速 MARS 25 RSM- GPV RSM-GPV 20 観測値 15 10 5 0 2006/12/22 21:00 21:00 2006/12/23 9: 9:00 00 2006/12/23 21:00 21: 00 2006/12/24 9:00 9: 00 2006/12/24 21: 21:00 00. [deg]. 360. 風向. MARS RSM- GPV RSM-GPV. 270. 観測値. 180 90. 0 2006/12/22 21:00 21:00 2006/12/23 9: 9:00 00 2006/12/23 21: 21:00 00 2006/12/24 9: 9:00 00 2006/12/24 21: 21:00 00. [kW]. 1500. MARS RSM- GPV RSM-GPV. 発電出力. 観測値. 1000 500. 0 2006/12/22 21:00 21:00 2006/12/23 9: 9:00 00 2006/12/23 21: 21:00 00 2006/12/24 9: 9:00 00 2006/12/24 21: 21:00 00. 115. 図3 気象モデルを用いた予測 計算結果の一例 風速(上図)、風向(中図)、発 電出力(下図)について、気 象庁の予報データ(図中の RSM-GPV)、当所開発の気象 予測システム(MARS)によ る予報値、および観測値を比 較したもの。 これらの図より、気象モデ ルを用いることにより、低気 圧の通過など、局所的な気象 現象を捉えることができるこ とがわかった。 (赤○:小低気圧の通過、緑 ○:季節風の吹き出しに伴う 発電出力の増大). 7.
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