1 令和元(2019)年度 長岡大学シラバス 授業科目名 科目コード 財務会計1(Financial Accounting 1) 393129-14600 担当教員 渡邉 重仁 (ワタナベ シゲヒト) 科目区分 専門科目 必修・ 選択区分 選択 単位 数 2 配当年次 3 年次 開講期 前期 科目特性 知識定着・確認型AL ① 授業のねらい・概要 財務会計は、株主や債権者などの企業外部の利害関係者に対して、当該企業の経済活動及び経済事象 を財務諸表などの情報を用いて報告することを目的とする会計である。本講義では、財務会計の意義、 目的、基礎的前提などを理論的に学び、さらに会計原則や貸借対照表に表示される資産各論と負債各 論について学習する。財務会計を会計理論と会計処理の両面から総合的かつ体系的に理解することを 目標とする。 ② ディプロマ・ポリシーとの関連 専門的知識・技能を活用する能力 / 職業人として通用する能力を養う。 ③ 授業の進め方・指示事項 ・主に講義形式で授業を進め、随時課題を出す。 ・各回の講義前に、指定する範囲についてテキストを必ず一読すること(1時間程度)。 ④ 関連科目・履修しておくべき科目 「会計学1」及び「会計学2」を履修済みであることが望ましい。「財務会計2」と共に履修するこ と を強く推奨する。 ⑤ 標準的な達成レベルの目安 (i) 財務会計の概念を理論的に説明できる。 (ii) 会計原則と会計基準の関係性を体系的に捉える。 (iii) 資産会計と負債会計の各論について、その意義や性質などを理解し説明できる。 ⑥ テキスト(教科書) 桜井久勝著(2019)『財務会計講義(第 19 版)』中央経済社 ⑦ 参考図書・指定図書 必要に応じて随時授業で知らせる。
2 ⑧ 学習の到達目標とその評価の方法、フィードバックの方法 具体的な学習到達目標 試験 小テスト 課題 レポート 発表・ 実技 授業への 参加・意欲 その他 合計 総合評価割合 40% 30% 30% 100% (i) 財務会計の概念の説明 15% 10% 10% 45% (ii) 原則と基準の関係性 への理解 15% 10% 10% 45% (iii) 各論への理解 10% 10% 10% 30% フィードバックの方法 レポート等についてのフィードバックは講義中に実施する。 ⑨ 担当教員からのメッセージ(昨年度授業アンケートを踏まえての気づき等) 双方向コミュニケーションを意識した授業を行う。学生の理 解度に応じて授業を進める。 ⑩ 授業計画と学習課題 回 数 授業の内容 持参物 授業外の学習課題と時間(分) 1 イントロダクション、財務会計 の意義 テキスト ・テキスト第1章の復習 ・次回予習課題への取り組み 60 分 2 利益計算の仕組み テキスト ・テキスト第2章の復習 ・次回予習課題への取り組み 60 分 3 会計理論と会計基準① テキスト ・テキスト第3章の復習 ・次回予習課題への取り組み 60 分 4 会計理論と会計基準② テキスト ・テキスト第3章の復習 ・次回予習課題への取り組み 60 分 5 利益測定と資産評価の基礎概 念① テキスト ・テキスト第4章の復習 ・次回予習課題への取り組み 60 分 6 利益測定と資産評価の基礎概 念② テキスト ・テキスト第4章の復習 ・次回予習課題への取り組み 60 分 7 現金預金と有価証券 テキスト ・テキスト第5章の復習 ・次回予習課題への取り組み 60 分 8 売上高と売上債権 テキスト ・テキスト第6章の復習 ・次回予習課題への取り組み 60 分 9 棚卸資産と売上原価 テキスト ・テキスト第7章の復習 ・次回予習課題への取り組み 60 分 10 有形固定資産と減価償却① テキスト ・テキスト第8章の復習 ・次回予習課題への取り組み 60 分
3 11 有形固定資産と減価償却② テキスト ・テキスト第8章の復習 ・次回予習課題への取り組み 60 分 12 無形固定資産と繰延資産 テキスト ・テキスト第9章の復習 ・次回予習課題への取り組み 60 分 13 負債① テキスト ・テキスト第10章の復習 ・次回予習課題への取り組み 60 分 14 負債② テキスト ・テキスト第10章の復習 ・次回予習課題への取り組み 60 分 15 まとめ テキスト ・前期講義全体の復習 60 分 ⑪ アクティブラーニングについて 知識定着・確認型AL を採用する。毎回の授業で最後に振り返り の時間を設ける。小レポートの内容 を基に、レポートの評価・ 考察を行い、学修内容をフィードバックする。 ※以下は該当者のみ記載する。 ⑫ 実務経験のある教員による授業科目 実務経験の概要 中小企業診断士・税理士として税理士事務所に勤務しており、日常的に税務・会計の分野で中小企業 に対して支援を行っている。 実務経験と授業科目との関連性 上述の通り、日常業務として財務会計に関わっており、関連性は高い。