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第 3 回審議会資料 (2018/1/18) 資料 1 一般廃棄物処理基本計画の策定に関する審議スケジュール 開催回年月日審議事項 第 1 回 ( 済 ) 平成 29 年 8 月 4 日 現状把握 論点確認 諮問 審議会での主な論点 審議スケジュール ( 予定 ) 第 2 回 ( 済 ) 平成 29

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(1)

平成29年度

第3回廿日市市廃棄物減量等推進審議会

日時:平成 30 年 1 月 18 日(木) 9:30~11:30 場所:廿日市市市民活動センター 2階第2研修室 1 開 会 2 議 事 議事1 第2次廿日市市一般廃棄物処理基本計画[後期計画](素案)について 3 その他 4 閉 会 ≪配付資料≫ 会議次第 委員名簿 配席表 資料1 審議スケジュール 資料2 第2次廿日市市一般廃棄物処理基本計画[後期計画](素案) 参考資料1 基本計画新旧対照

(2)

第3回審議会資料(2018/1/18) 資料1 一般廃棄物処理基本計画の策定に関する審議スケジュール 開催回 開催回 開催回 開催回 年年年年 月月月月 日日日 日 審議事項審議事項 審議事項審議事項 第 1 回 (済) 平成29年8月4日 【現状把握、論点確認】 ○ 諮問 ○ 審議会での主な論点 ○ 審議スケジュール(予定) 第 2 回 (済) 平成29年 11 月 24 日 【施策の効果分析・検討】 ○ ごみ減量等目標値 ○ ごみ減量等施策 第3回 (本会) 平成30年1月18日 【計画(案)の審議】 ○ 一般廃棄物処理基本計画(素案) 第4回 平成30年3月(予定) 【計画(案)の最終確認】 ○ 一般廃棄物処理基本計画(案)

(3)

資料2 第3回審議会(2018/01/18)

(素案)

第2次

廿日市市一般廃棄物処理基本計画

〔後期計画

〔後期計画

〔後期計画

〔後期計画

平成

平成

平成

平成 30

30

30

30 年度~平成

年度~平成 34

年度~平成

年度~平成

34

34

34 年度〕

年度〕

年度〕

年度〕

平成30年3月

廿日市市

廿日市市

廿日市市

廿日市市廃棄物減量等推進審議会

廃棄物減量等推進審議会

廃棄物減量等推進審議会

廃棄物減量等推進審議会

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(5)

はじめに 第2次廿日市市一般廃棄物処理基本計画(以下「第2次計画」とします。)は、計画期間を中期5カ年(平成 24 年度~平成 29 年度)、後期5カ年(平成 30 年度~平成 34 年度)に区切り、後期計画の最終年度を計画目 標年度としています。平成 24 年3月に策定した第2次計画は、計画期間全体を見通したチャレンジ目標を設定 しているほか、中期5カ年において取り組む施策等を示した中期計画と位置付けられます。 本計画は、後期5カ年に取り組む施策について、中期計画の進捗等を踏まえて示したものであることから、「後 期計画」と称します。

(6)
(7)

目 次

はじめに 第1節 ごみ処理の現状と課題 --- 1 第2節 重点施策 --- 10 第3節 排出抑制の推進 --- 14 第4節 再資源化の推進 --- 26 第5節 適正処理の推進 --- 31

(8)
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1 ごみの分別 (1) 現 状 ごみ分別区分は、『燃やせるごみ』、『資源ごみ』、『埋立ごみ』、『大型ごみ』、『小 型及び複雑ごみ』、『有害ごみ』の6種で、さらに、『資源ごみ』を「びん・かん」、「プ ラスチック製容器」、「布類」、「紙類」の4種に細分化した6種 9 分別です。 ●図表 1-1 ごみの分別区分 区 分 ごみの例 燃やせるごみ 台所のごみ、紙くずなど、木くずなど、布くずなど ビニール袋、発泡スチロール(梱包材以外)、ホースなど その他プラスチック製容器包装(限定7品目以外) 色つきトレイ、ラップ類、発泡スチロール(梱包材)、洗剤等 のボトル類、カップめんの容器類など、皮革製品、ビニール 資 源 ご み びん・かん 一升びん、ビールびん、ジュースびん、牛乳びん、 栄養ドリンクびん、ウイスキーびん、缶詰かん、ジュースか ん、ビールかん、スプレーかん(ガス圧のものに限る) プラスチック製容器 (7品目限定) ①ペットボトル(飲料用、しょうゆ用、酒類用など) ②白色の食品トレイ ③とうふパック ④くだもの用などの透明容器 ⑤卵パック ⑥プリン・ヨーグルトのカップ ⑦乳酸菌飲料の容器 布類 衣類(服)、カーテン 紙類 ダンボール、新聞・チラシ、雑誌、雑紙、飲料用紙パック 埋立ごみ ガラス食器、薬品・化粧品びんなど、割れたびん、再生できな いガラス類(一升瓶より太いびんなど) せともの、皿、茶碗、土鍋、植木鉢など、泥(水路・側溝の泥 に限る)、灰・その他 大型ごみ 金属やプラスチックなど複数の素材からできている大きな物 (30cm 以上) 燃やせるごみのうち大きな物(30cm 以上)、家具(30cm 以 上)・寝具(30cm 以上)・家電製品(30cm 以上) など 小型及び複雑ごみ 金属やプラスチックなど複数の素材からできている小さな物 (30cm 未満) など 有害ごみ 乾電池、ボタン電池、体温計、鏡、蛍光管 など

ごみ処理の現状と課題

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(2) 課 題 家庭から排出される『燃やせるごみ』には、生ごみが 43.5%排出されていますが、その うち削減可能な「手付かず食品」、「食べ残し」が合計で 7.5%排出されています。 また、分別徹底により再資源化ができる「ダンボール」、「紙パック」、「新聞・チラシ 類」、「雑誌」、「リサイクル可能な雑紙」、「ペットボトル」、「白色トレイ」、「プラ スチック製容器(7品目)」が 10.7%、他自治体において資源化されている「その他プラ スチック製容器包装類」、「その他紙製容器包装類」が 10.3%排出されています。 ●図表 1-2 燃やせるごみに排出されている生ごみや資源ごみ 〔生ごみ〕 ※平成 29 年 9 月調査結果による 〔分別不徹底物、資源化可能物〕 ※平成 29 年 9 月調査結果による 2 ごみの排出量 (1) 現 状 本市の年間ごみ総排出量は、平成 23 年度以降増加傾向にあり、平成 28 年度は 37,412 トンです。 市民一人あたり一日排出量(以下「一人一日平均排出量」とします。)も同様に増加傾向 にあり、平成 28 年度において家庭系、事業系を合計した一人一日平均排出量が 849 グラ ム、家庭系収集ごみ量が 543 グラム、さらに、集団回収量を加えたごみ総排出量が 875 グラムです。 生ごみ 43.5% その他 56.5% 手付かず食品 3.9% 食べ残し 3.6% 調理くず 36.0% 分別不徹底 10.7% 資源化可能 10.3% ダンボール 0.3% 紙パック 1.1% 新聞・チラシ類 3.5% 雑誌 0.6% 上記以外の雑紙 (リサイクル可) 2.6% ペットボトル 0.5% 白色トレイ 0.2% プラスチック容器 ( 7 品目限定) 1.9% その他プラスチック製 容器包装類 8.1% その他紙製 容器包装類 2.2% その他可燃物 78.7% 不燃物 0.3%

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●図表 1-3 ごみ排出量の推移 〔年間ごみ排出量の実績〕 〔一人一日平均排出量の実績〕 (資料:本市資料) ◆ごみ排出量とは ・ 家庭系ごみ量 = 家庭から排出されるごみ ・ 事業系ごみ量 = 事業所から排出されるごみ ・ 排出量 = 家庭系ごみ量+事業系ごみ量 ・ 集団回収量 = 子ども会等の団体による資源回収量 ・ 総排出量 = 家庭系ごみ量+事業系ごみ量+集団回収量 ・ 一人一日平均排出量(g/人・日)=ごみ量(t/年)÷行政区域内人口(人)÷365(日/年)×106(g/t) 46,774 36,203 37,412 0 10,000 20,000 30,000 40,000 50,000 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 ご み 総 排 出 量 t/ 年 年度 H14.11 廿日市地域 大型ごみ有料化・指定袋制導入 H17.4 佐伯・吉和地域 大型ごみ有料化・指定袋制導入 H18.10 大野・宮島地域 大型ごみ有料化・指定袋制導入 1,082 1,016 1,042 978 960 889 860 856 838 860 866 875 873 890 875 875 875 875 1,047 982 1,007 936 925 853 826 821 803 825 835 845 844 861 849 849 849 849 670 613 623 602 600 575 554 548 527 544 548 552 549 554 543 543 543 543 0 200 400 600 800 1,000 1,200 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 一 人 一 日 平 均 排 出 量 g / 人 ・ 日 年度 収集ごみ ごみ排出量 ごみ総排出量(ごみ排出量+集団回収量)

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(2) 課 題 本市のごみ総排出量は、これまで減少傾向にありましたが、平成 23 年度以降、微増傾向 にあります。これまでの減少傾向は、市民や事業者がごみ排出抑制に取り組んだ結果、得ら れたものであるといえますが、近年はやや増加する傾向にあります。 ここで、本市のごみ総排出量レベルを全国の同規模市と比較する※1と、平均値を若干上回 っています。排出レベルからみるとさらなる抑制は可能です。排出されているごみには、も ったいないという気持ちで生活することにより少なくすることができる食べ残しや手付かず 食品が 7.5%みられるなど、一層の取組が必要であるといえます。 その他、調理くずは、水分を多く含むため、焼却処理やごみ固形燃料化処理において化石 燃料を多く使用することとなり、コスト削減、温室効果ガス削減の観点からも堆肥化や水切 りによる削減が求められます。 ※1 全国市におけるごみ総排出量(家庭系+事業系+集団回収) 〔平成 27 年度〕 (資料:「一般廃棄物処理実態調査結果」環境省 http://www.env.go.jp/recycle/waste_tech/ippan/index.html)) ◆環境省実態調査結果について 環境省実態調査結果における行政区域内人口は各年度 10 月 1 日現在であり、本市の平成 27 年 度実績は、行政区域内人口 117,222 人、集団回収量を含むごみ総排出量 37,997t/年で、これよ り一人一日平均排出量を 888g/人・日(上図)としています。 一方、本計画では、平成 27 年度の行政区域内人口は、生活排水処理計画との整合等を踏ま え、年度末人口(116,947 人)を採用しているため、本計画における集団回収量を含むごみ総排出 量の一人一日平均排出量は 890g/人・日としています。

(13)

3 ごみ処理体制 (1) 現 状 ①収集運搬体制 家庭ごみの収集運搬は、委託業者が行っています。収集頻度は、基本的に市内統一で、燃 やせるごみが週2回、資源ごみが月 2~3回、埋立ごみ、大型ごみ、小型及び複雑ごみ、有 害ごみが月1回です。排出方法は、ステーション方式としていますが、鹿によるごみの散乱 防止等のため宮島地域では、収集時間にあわせて一部戸別収集にしています。 排出容器は、小型及び複雑ごみが緑色の指定袋である他は、原則白色の指定袋です。ただ し、資源ごみの紙類は「ひもで束ねる」としており、大型ごみは「大型ごみ処分手数料納付 券をはる」としています。指定袋は、自由販売を行っており処理手数料は含んでいません。 大型ごみはサイズによる手数料を設定しています。 使用済み乾電池は、市民センター窓口、市役所および各支所の回収ボックスでも回収を行 っており、開館時間内であればいつでも利用可能です。 一方で、事業系ごみは、排出事業者自らが施設へ直接搬入するか、市が許可する一般廃棄 物収集運搬許可業者に委託して運搬しています。ごみの分別は、家庭ごみと同じであり、排 出容器は、事業系ごみ用の袋によるものとしています。なお、処理手数料は平成 27 年1月 より 150 円/10kg(税込)としています。 ●図表 1-4 家庭ごみの収集頻度、排出方法、手数料(平成 29 年度) 区 分 収集頻度 排出方法 手数料 燃やせるごみ 2回/週 指定袋(白色) もしくは認定レジ袋 (長さ 30cm未満) - 資 源 ご み びん・かん 2~3回/月 指定袋(白色) もしくは認定レジ袋 - プラスチック製容器 (7品目限定) 2~3回/月 指定袋(白色) もしくは認定レジ袋 -布類 2~3回/月 指定袋(白色) もしくは認定レジ袋 - 紙類 2~3回/月 ひもで束ねる - 埋立ごみ 1回/月 指定袋(白色) もしくは認定レジ袋 又は土のう袋 - 大型ごみ 1回/月 シールをはる (1個ずつに) (長さが 30cm以上) 区 分 縦・横・高さの うち一番長い 部分の長さ 金額 シール 枚数 小 30cm 以上 1m 未満 200 円 1 枚 中 1m 以上 2m 未満 400 円 2 枚 大 2m 以上 600 円 3 枚 小型及び複雑ごみ 1回/月 指定袋(緑色) - 有害ごみ 1回/月 指定袋(白色) もしくは認定レジ袋 (蛍光管はひもで束ね るか、購入時のケース に入れる) -

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●図表 1-5 家庭ごみの収集体制(平成 28 年度) 地域別 委託業者数 車両台数 従事者数 廿日市地域 4 業者 23 台 36 人 佐伯地域 1業者 4 台 4 人 吉和地域 1 業者 3 台 5 人 大野地域 3 業者 16 台 15 人 宮島地域 1 業者 8 台 6 人 ※車両台数、従事者数は、登録数であり実動ではありません。 ●図表 1-6 事業系ごみの許可業者(平成 28 年度) 地域別 ごみ分別・排出方法 手数料 運搬方法 許可業者数 廿日市地域 ごみ分別と排出方法は 家庭ごみと同じ 大型ごみはシールをはる 必要なし 150 円/10kg (税込) 市が許可する一般 廃棄物収集運搬許 可業者へ委託、あ るいは施設に直接 搬入 12 業者 佐伯地域 9 業者 吉和地域 4 業者 大野地域 3 業者 宮島地域 1 業者 ②処理・処分体制 本市から排出されるごみを処理する施設は、図表1-7 に示すとおりであり、合併前の処 理施設を継承しています。 燃やせるごみは、RDF製造施設1施設、焼却施設2施設により処理しています。資源ご みや小型及び複雑ごみ、大型ごみは、リサイクルプラザ1施設、保管施設1施設、粗大ごみ 処理施設3施設、不燃ごみ処理作業場 1 施設、不燃物処理施設 1 施設の合計 7 施設でごみ 種類に応じて処理しています。また、埋立ごみや焼却残渣は、最終処分場3施設で処分して います。 燃やせるごみの処理や最終処分は、原則、地域別に合併前の処理施設を継承しています。 粗大ごみや手選別等の作業が必要な資源ごみは、一部を除きエコセンターはつかいちのリ サイクルプラザや粗大ごみ処理施設での処理を行うなど、処理の集約化を図っています。 (2) 課 題 ごみの排出に関し、家庭系ごみは、大型ごみ以外に処理手数料を設定していません。その ため、生ごみ堆肥化や資源回収への参加など、ごみ排出抑制や再資源化に取り組む市民もそ うでない市民も税による一律の負担となっています。こうした状況にあって、排出量に応じ た負担の公平化、排出抑制等に取り組むインセンティブ(動機付け)が必要です。 燃やせるごみは複数施設による処理を行っているため、集約化による効率化が求められて います。そのうち、廿日市地域の燃やせるごみは、RDF発電事業に製造したRDFを供給 していますが、当該事業の期間が平成 30 年度までとなっており、今後、新処理体制の構築 等が必要です。その他の施設についても、長期的には燃やせるごみの処理体制にあわせた処 理の集約化が必要です。 最終処分場については、施設の長寿命化と安定した維持管理が必要です。

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4 ごみ処理経費 (1) 現 状 本市のごみ処理に係る処理及び維持管理費(建設改良費を除く)は年間 18 億円程度であ り、市民一人あたり 15,400 円程度、ごみ1トンあたり 49,700 円程度で、近年は横ばい 傾向にあります。 ごみ1トンあたりの内訳は、収集運搬費 10,800 円、処理費 34,700 円、最終処分費 600 円他です。 ●図表 1-8 ごみ処理経費 〔平成 28 年度〕 15.89 15.89 15.89 15.89 17.15 17.15 17.15 17.15 16.68 16.68 16.68 16.48 16.68 16.48 16.48 16.48 17.66 17.66 17.66 17.66 17.62 17.62 17.62 17.62 18.27 18.27 18.27 17.80 18.27 17.80 17.80 17.80 17.47 17.47 17.45 17.47 17.47 17.45 17.45 17.45 17.74 17.74 17.74 17.74 18.03 18.03 18.03 18.03 3.92 3.92 3.92 3.92 4.29 4.29 4.29 4.29 4.53 4.53 4.53 4.53 4.62 4.62 4.62 4.62 4.98 4.98 4.98 4.98 5.08 5.08 5.08 5.14 5.08 5.14 5.14 5.14 4.96 4.96 4.83 4.96 4.96 4.83 4.84 4.83 4.83 4.84 4.84 4.83 4.84 4.83 4.83 4.83 4.97 4.97 4.97 4.97 1.34 1.34 1.34 1.34 1.45 1.45 1.41 1.45 1.45 1.41 1.41 1.41 1.39 1.39 1.49 1.39 1.39 1.49 1.49 1.49 1.49 1.49 1.49 1.55 1.49 1.55 1.51 1.55 1.55 1.51 1.51 1.49 1.51 1.49 1.49 1.49 1.49 1.49 1.49 1.52 1.49 1.52 1.52 1.52 1.54 1.54 1.54 1.54 0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 0 5 10 15 20 25 30 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 万 円 / 人 ・ 年 万 円 / t 年 間 処 理 費 億 円 / 年 処理及び維持管理費 トンあたり処理費 市民一人あたり処理費 3,400円 22.1% 10,700円 69.5% 200円 1.3% 1,100円 7.1% 収集運搬費 10,800円 21.7% 中間処理費 34,700円 最終処分費 600円 1.2% その他 3,600円 7.2% 内円:一人あたり(円/人・年) 外円:トンあたり(円/t)

(17)

(2) 課 題 本市のごみ処理経費は、広島県他市町との比較※2においてトンあたり処理単価は 4.83 万 円と市のなかで4番目に高い状況にあります。内訳をみると、RDF 発電事業に参加してい ることや複数の施設での処理を行っていることから、中間処理費の割合が高くなっています。 現有処理システムについて効率化を図るとともに、効率的なシステムの構築によるコスト 削減が求められています。 ※2 広島県内自治体のごみ処理及び維持管理費(平成 27 年度) 〔トンあたり単価〕 ※トンあたり単価=(処理及び維持管理費+組合分担金)÷ごみ処理量 〔トンあたり単価の内訳〕※組合分担金の無い自治体 ※ 1.その他は、人件費(一般職)、車両等購入費、委託費(その他)、組合分担金、調査研究費の合計 2.図中の単価合計は、端数処理により上段の図中の単価と一致しない場合がある。 (資料:「一般廃棄物処理実態調査結果」環境省(http://www.env.go.jp/recycle/waste_tech/ippan/index.html)) 39.3 33.3 44.343.1 25.127.8 35.8 47.4 31.4 61.458.8 32.3 48.3 32.0 50.1 32.235.4 25.3 10.0 34.631.9 50.1 61.6 128.8 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 120.0 140.0 県 平 均 広 島 市 呉 市 竹 原 市 三 原 市 尾 道 市 福 山 市 府 中 市 三 次 市 庄 原 市 大 竹 市 東 広 島 市 廿 日 市 市 安 芸 高 田 市 江 田 島 市 府 中 町 海 田 町 熊 野 町 坂 町 安 芸 太 田 町 北 広 島 町 大 崎 上 島 町 世 羅 町 神 石 高 原 町 ト ン あ た り 単 価 千 円 / t 14.4 15.4 10.1 16.2 13.2 10.9 15.0 9.4 10.7 13.5 25.4 22.5 26.1 14.0 35.3 38.4 36.7 30.7 1.7 1.5 0.6 1.2 1.7 7.8 0.2 0.8 5.3 3.6 2.0 2.6 3.9 2.6 7.4 5.2 1.4 3.4 0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 50.0 60.0 70.0 広 島 市 呉 市 福 山 市 府 中 市 三 次 市 庄 原 市 大 竹 市 廿 日 市 市 江 田 島 市 ト ン あ た り 単 価 千 円 / t その他 最終処分 中間処理 収集運搬

(18)

重点施策1 家庭系ごみ処理の有料化導入 (1) ごみ処理の有料化導入の目的 ①コスト意識をもったごみ排出抑制や分別徹底の取組 ごみ排出抑制や分別徹底を確実に進めるため、市民や事業者においてコスト意識を持って もらうことが不可欠です。ごみ処理の有料化導入※3は、市民や事業者のごみ減量や分別徹底 におけるインセンティブ(行動を変化させるような要因)となります。 ※3 ごみ処理の有料化導入によるごみ排出量削減効果 東京都日野市では一世帯が一月に負担す る額を 500 円程度(40L指定袋1枚 80 円 他)とした有料化を平成 12 年 10 月に導入 しています。 導入後のごみ排出量は2割程度減少し、 一方で資源ごみは増加しており、現時点に おいてもそのレベルは継続しています。 (資料:「有料化事例集」環境省他) ②公平性の確保(排出者責任の原則) ごみ減量を進める市民や事業者は、それに見合う処理手数料※4とすることで公平性が確保 できます。公平性の確保も意識を高めることにつながります。 ※4 家庭における一世帯あたり負担額の試算と他自治体の採用金額 45L指定袋の料金を1枚あたり 30 円、50 円、70 円とした場合、一世帯が一月に負担 する額を試算しました。 現状(H23 年度)の負担額 1,628 円/世帯・ 月に対し、45 リットル指定袋料金を 30 円と した場合、有料指定袋による負担額は 191 円/世帯・月、50 円とした場合は 403 円/世 帯・月、70 円とした場合は 615 円/世帯・月 と試算されました。 全国市におけるごみ処理の有料化導入実 施率は5割を超えているとされ、具体的な 料金は大袋(40~50 リットル)で 30 円~50 円の範囲において採用数が多くなっていま す。 ◆平成 23 年度燃やせるごみ処理経費を前提とした負担額 ◆全国市における有料化導入実施数 961 941 867 696 705 700 671 709 702 714 699 654 54 64 139 210 212 212 204 204 201 189 180 166 1,072 1,055 1,003 849 863 861 822 826 820 793 777 731 0 200 400 600 800 1,000 1,200 H10 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 一 人 一 日 平 均 排 出 量 g / 人 ・ 日 生活系 生活系資源ごみ 総排出量(集団回収除く) 平成12年10月導入 1,628 1,437 1,225 1,013 0 191 403 615 0 500 1,000 1,500 2,000 12円/枚 (無負担) 30円/枚 (18円/枚負担) 50円/枚 (38円 /枚負担 ) 70円/枚 (58円/枚負担) 一 世 帯 あ た り 負 担 額 円 / 世 帯 ・ 月 販売価格 指定袋による 税 による 49 37 11 33 4 2 0 2 50円以上,60円未満 60円以上,70円未満 70円以上,80円未満 80円以上,90円未満 90円以上,100円未満 100円以上,110円未満 110円以上,120円未満 120円以上,130円未満 4 5 L ) の 料 金 円 / 枚 (資料:「全国都市家庭ごみ有料化実施状況(2012年1月4日現在)」山谷修作HPより)

重点施策

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③適正化された処理システムの導入で経費削減 ごみ排出抑制や分別が進めば排出されたごみに適した処理ができ、施設の維持管理に要す る費用を適正化できます。 (2) 対象とするごみ種類と手数料支払方式 ごみ処理の有料化を導入するごみ種類は「燃やせるごみ」※5を基本としますが、その他の ごみ種類についても導入について検討します。 手数料支払方式は、家庭系ごみについて指定袋に手数料を上乗せする方式を基本に検討し ます。また、事業系ごみは現状料金の変更、あるいは家庭系と同様に有料指定袋制による方 式への変更等を基本に検討します。 ※5 燃やせるごみを対象とする理由 本市から排出されるごみのうち、「燃やせるごみ」は、排出量の 84.4%を、処理及び維持 管理費(中間処理費)の 84.7%を占めています。「燃やせるごみ」の削減により本市のごみ 量を効果的に削減することが可能です。 ◆平成 23 年度の年間ごみ排出量と年間処理及び維持管理費(中間処理費)の割合 年間ごみ排出量 年間処理及び維持管理費(中間処理費) ※図中の割合は、端数処理により合計が 100%とならない場合がある。 (3) 導入スケジュール 家庭系ごみ処理有料化については、後期5ヵ年期間内での導入を目指すものとします。 燃やせるごみ 29,993t/年 84.4% 資源ごみ 2,831t/年 8.0% 埋立ごみ 816t/年 2.3% 小型破砕及び複雑ごみ・ 大型ごみ・有害ごみ 1,902t/年 5.4% 燃やせるごみ 1,123,842千円/年 84.7% その他 202,500千円/年 15.3%

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重点施策2 新ごみ処理システムの構築 新ごみ処理システムは、焼却+発電方式を採用し、世界最高水準のエネルギー効率を達成 できるものとしました。具体的には、焼却処理工程で発生する余熱を発電と隣接する事業者 に供給し、余すことなく利用します。このことによりエネルギー効率は約 47%(最大時約 68%)となります。加えて、ごみ発電により年間約 4,300 トンの二酸化炭素の削減が図れ、 隣接事業者への供給により化石燃料使用料の削減も加えると年間 9,700 トンの削減が図れ ます。 所在地 廿日市市木材港南 運転開始 平成 31 年4月予定 処理能力 一日 150 トン 余熱利用 発電 3,140 キロワット 温水供給(隣接事業者) 新 新 新 新ごみごみごみごみ処理処理処理処理施設施設施設施設のイメージのイメージのイメージ のイメージ 工事 工事 工事 工事のののの様子様子様子様子 (H (H(H (H29.1229.1229.1229.12)))) CO COCO CO2222 4,3004,3004,300 トン4,300トン削減トントン削減削減削減 COCOCOCO 5,5,5,45,4440000 トン0000トントン削減トン削減削減削減

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新ごみ処理施設は、RDF発電事業の事業期間終了にあわせて平成 31 年4月の稼動を目 途に整備中です。 施 策 平成 30 年度 平成 31 年度 平成 32 年度 平成 33 年度 平成 34 年度 新可燃ごみ処 理施設の整備 整備中 施設供用 ※6 本市が目指す新処理システムのイメージ

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1 排出抑制施策の方針 排出抑制を進めるためには、ごみ減量等に取り組む市民や事業者を増やして いくことが必要です。 排出抑制の推進に係る施策は、「人づくり」「人づくり」「人づくり」「人づくり」や「システムづくり」「システムづくり」「システムづくり」「システムづくり」を基本に 展開していくものとします。 2 施策体系 今後取り組む施策の体系は、図表 3-1 のとおりとします。 ●図表 3-1 排出抑制の推進に関する施策の体系

排出抑制の推進〔施策の柱①〕

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3 具体的施策 (1) 市民・事業者意識の向上 施策1 市民への情報発信 【中期までの成果】 環境教育の取組として、環境政策の教材を学校等に配付しています。また、家庭ごみの正 しい分け方の早見表に清掃事業の概要を掲載し、広報はつかいちでは、隔月で廃棄物に関す る情報提供を行っています。さらに、平成29年度9月から新たな情報発信方法としてスマー トフォン対応のごみ分別アプリの配信を開始しました。 出前講座については、平成28年度に20回開催し、354人が参加しています。また、参加 者に対しアンケート調査※7を実施しています。 ◆コラム これまでの取組例 【環境教育】 【環境教育】【環境教育】 【環境教育】 ・ はつかいち環境アドバイザー養成講座はつかいち環境アドバイザー養成講座はつかいち環境アドバイザー養成講座はつかいち環境アドバイザー養成講座 環境に関する基礎知識を習得し、地域で活動してい く環境アドバイザー養成に取り組んでいます。 ・ 夏休み親子向け環境講座夏休み親子向け環境講座夏休み親子向け環境講座夏休み親子向け環境講座 市の環境の現状を把握するために川の生き物調べな どの体験学習を通じて、環境への関心を高める取り組 みを行っています。 ・ 地球温暖化防止教室地球温暖化防止教室地球温暖化防止教室地球温暖化防止教室 地球温暖化対策はつかいちさくら協議会と協働で、 食・水・ゴミ・省エネをテーマに小学生に対し、地球 温暖化防止のための学習に取り組んでいます。 ・ 環境学習グッズ貸し出し環境学習グッズ貸し出し環境学習グッズ貸し出し環境学習グッズ貸し出し 環境省作成のDVDや家電製品の消費電力測定機の 貸し出しを行っています。 【市民センター活動】 【市民センター活動】【市民センター活動】 【市民センター活動】 ・ エコカフェ(各地域)エコカフェ(各地域)エコカフェ(各地域)エコカフェ(各地域) 地球温暖化対策はつかいちさく ら協議会と協働で、保温調理を活 用するなどのエコクッキングを実 施する体験学習に取り組んでいま す。 ・ ひろしまおもちゃ病院ひろしまおもちゃ病院ひろしまおもちゃ病院ひろしまおもちゃ病院 みやぞのみやぞのみやぞのみやぞの 宮園市民センターで月 1 回開院 しており、ボランティアによるお もちゃの修理が行われています。

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※7 平成 28 年度出前講座参加者アンケート結果 【後期の課題と施策の方向】 市民や事業者への情報発信は、食品ロス削減、新たな法制度化等これまでに取り組んでい ない分野での減量施策等を盛り込む必要があります。 出前講座参加者には、年齢層に大きな偏りがあるため、若年層への情報発信を強化する必 要があります。 近年では、高齢化による家庭からの紙おむつ、在宅医療廃棄物の排出量が増加しているほ か、食べ残しや手付かず食品などの食品ロスも多く排出されており、これらの適正排出や削 減への取組等が必要となっています。 こうした排出状況等の情報を市民や事業者に知ってもらうことが必要です。そのため、以 下の施策を実施し、広く市民・事業者に情報を提供します。 ・環境教育資料の作成 ・環境教育資料の作成 ・環境教育資料の作成 ・環境教育資料の作成 ごみ処理量や処理経費の推移をわかりやすくまとめる ・「広報はつかいち」に定期的に掲載 ・「広報はつかいち」に定期的に掲載 ・「広報はつかいち」に定期的に掲載 ・「広報はつかいち」に定期的に掲載 ごみ減量メニューや生ごみ堆肥化の紹介など ・パンフレット作成、スマートフォン対応アプリの利用促進 ・パンフレット作成、スマートフォン対応アプリの利用促進 ・パンフレット作成、スマートフォン対応アプリの利用促進 ・パンフレット作成、スマートフォン対応アプリの利用促進 分別・選別ルールの説明等をわかりやすく示す。 ・出前講座 ・出前講座 ・出前講座 ・出前講座※8※8※8※8の開催 の開催 の開催 の開催 若年層の参加者を増やすため、開催場所や日時を検討する。 ※8 出前講座のイメージ ・ 環境教育は、子どものうちから意識を根付かせることが 必要です。そのため、職員が学校に出向き、教材等を用 いてごみ減量等の取組方法等についてわかりやすく説明 します。 ・ 女性会など、地域からの開催要望にもお応えします。 【市民・事業者の役割】 ○ 環境教育資料や出前講座を積極的に活用し、取組について学び、実践しましょう。 ○ 事業者は、情報講座の講師を派遣するなど、支援を行いましょう。 【行政の役割】 32% 68% 男女比 男性 女性 2% 2% 2% 94% 年代構成 ~19 20代 30代 40代 50代 60~ 33% 54% 13% 講座の評価 非常に良かった 良かった 普通 悪かった 非常に悪かった

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【施策スケジュール】 施 策 平成 30 年度 平成 31 年度 平成 32 年度 平成 33 年度 平成 34 年度 環境教育資料 の作成 調査・計画・準備 発刊 利用実態調査 施策2 リサイクルプラザの有効活用 【中期までの成果】 リサイクルプラザの有効活用として、牛乳パックやチラシ、古布を活用したものづくりや 和服のリフォーム、サンドブラストによるガラス製品の再利用などのリサイクル講座※9を行 っています。また、木材利用センターにおいては、廃材を利用した木工教室などを開催して います。こうした施設での催し情報は、「広報はつかいち」に掲載し周知しています。 リサイクルプラザの講座は、年間70回程度を開催し500人程度の参加があります。 ◆コラム これまでの取組例 ・ リサイクルプラザでのリサイクル講座リサイクルプラザでのリサイクル講座リサイクルプラザでのリサイクル講座リサイクルプラザでのリサイクル講座 牛乳パックやチラシ、古布を活用したものづくりや和服のリフォーム、サンドブラストによ るガラス製品の再利用などの講座を月1回から2回程度の頻度で行っています。 ※写真はいずれもイメージです。 ※9 リサイクルプラザでのリサイクル講座開催実績 H23 H24 H25 H26 H27 H28 回数 89 71 69 73 72 73 参加者数(人) 624 516 509 557 521 502 【後期の課題と施策の方向】 例年多くの参加者があるものの、開催場所、開催メニューが固定されているため、来場者 が固定化され、減少傾向にあります。リサイクルプラザへの来場者を増やすためには、新た な講座メニュー、新たな施設の活用方法を検討する必要があります。 【市民・事業者の役割】 ○ 市民は提供された情報を活用し、具体的な取組に活かしましょう。 【行政の役割】 ○ リサイクルプラザを市民発案・参加型施設とするなど、利用促進に向けた調査等を行 います。 廃材の 再生利用例

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【施策スケジュール】 施 策 平成 30 年度 平成 31 年度 平成 32 年度 平成 33 年度 平成 34 年度 リサイクルプ ラザの活用 実施計画の 見直し 運用 施策3 市民・事業者交流イベントの開催 【中期までの成果】 本市では、「はつかいち環境フェスタ」を毎年開催しています。平 成27年度からは、サンチェリーからゆめ桜公園に開催場所を移し、 約5,000人の来場者※10が訪れています。 平成28年度より、廃棄物専用ブースを設置し、ごみ減量等につい て情報発信を行っています。 ※10 はつかいち環境フェスタ来場者数実績 H24 H25 H26 H27 H28 H29 来場者数(人) 1,500 2,000 2,100 5,000 5,000 5,000 ◆コラム これまでの取組例 ・はつかいち環境フェスタ ・はつかいち環境フェスタ ・はつかいち環境フェスタ ・はつかいち環境フェスタ 201720172017 2017 エコカー展示・リサイクルマーケット・環境啓発ポスター・ 標語コンクール(入賞作品展示および表彰式)・ スタンプラリー・お笑いライブ・ペンギンふれあいイベント・子牛ふれあいコーナー など ・わたし(わが家)のリサイクル・ごみ減量自慢 ・わたし(わが家)のリサイクル・ごみ減量自慢 ・わたし(わが家)のリサイクル・ごみ減量自慢 ・わたし(わが家)のリサイクル・ごみ減量自慢 ごみのリサイクル・減量化の取組の一環として、意識向上や一層のごみ減量に取り組むきっか けとなるように、各家庭、学校、事業所で実践している取組について募集 平成 29 年度表彰 ≪児童・生徒の部≫ 最優秀賞 家の中のリサイクルステーションで楽しく分別 優秀賞 リサイクル教室を行う 入選 野菜の肥料にして生ごみを減らす工夫 余った食材などをリメイクする お店で買うときは賞味期限の短い方で ≪一般の部≫ 最優秀賞 「雑がみチャレンジはじめました!」 優秀賞 「食品ロス ゼロ作戦」 ごみ減量化への取組 【後期の課題と施策の方向】 多くの市民・事業者に参加いただくためには、市民センター祭り等市内の各地で開催され るコミュニティ単位でのイベントにも参加していくことが必要です。 また、ごみ減量アイデア募集(平成29年度は「わたし(わが家)のリサイクル・ごみ減

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【市民・事業者の役割】 ○ 親子でイベントに積極的に参加しましょう。 ○ 事業者は、情報講座の講師を派遣するなど、支援を行いましょう。 【行政の役割】 ○ 地域ごとのイベントに積極的に参加します。そのため、自治振興、農業や産業等との 共催など、調査・検討を行います。 ○ ごみ減量アイデアについては、具体的な取組に発展させるため、実践家庭での実績、 インタビュー等を行うなど、その活用のための情報発信を行っていきます。 施策4 事業者向けごみ減量等啓発資料作成 【後期の課題と施策の方向】 平成25年9月に実施したアンケート調査※11には、166の事業者から回答が寄せられ、そ の内63.4%の事業者がリサイクル方法、減量方法を示した資料の提供を求めています。 事業活動に伴って排出されるごみは、事業者自らの責任と負担によって適正処理すること が原則であり、循環型社会の構築のため、商店、事務所、飲食店などの事業活動から発生す る事業系ごみについても、発生抑制やリサイクルに積極的に取り組むことが不可欠です。 本市は事業者の取組を推進するため、有効なリサイクル方法、減量方法を収集、整理し事 業者向け啓発資料の作成及び配付を行います。 ※11 事業所における取組を進めるために、行政が担う役割(排出事業者アンケートによる) 【市民・事業者の役割】 ○ 事業者は、啓発資料を活用し、積極的にごみ減量に取り組みましょう。 【行政の役割】 ○ 事業者向け啓発資料を作成及び配付します。資料を有効に活用してもらうため、関連 団体を通じた情報提供を行います。 1.8% 6.3% 7.1% 9.8% 11.6% 12.5% 17.9% 23.2% 30.4% 33.0% 0.0% 10.0% 20.0% 30.0% 40.0% 業者間で、情報交換や取組の意見交換がで きる懇談会な どの開催 事業所同士が共同で資源回収を行う組織(オフィス 町内会)の育成 事業所の特性に合わせたごみ減量相談員の派遣 その他 試行的な取組実施と効果的方法の紹介 古紙回収業者等の紹介窓口の充実 生ごみや剪定枝の堆肥化等、新しい処理システムの構築 特段の取組がなくても、ごみの減量を進めることがで きる 業種別の減量方法を示したマ ニュアルの作成・配付 他の事業所で行われているリサイクル方法の紹介

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【施策スケジュール】 施 策 平成 30 年度 平成 31 年度 平成 32 年度 平成 33 年度 平成 34 年度 ごみ減量等 啓発資料作成 調査・計画 資料作成 配布・周知 施策5 排出事業者への減量指導等 【中期までの成果】 平成28年度に大型スーパー等の多量排出事業者7店舗を訪問し、聞き取り調査を実施した 結果、多量排出事業者の多くは減量やリサイクルに積極的に取り組んでいることがわかりま した。 【後期の課題と施策の方向】 平成28年度ごみ排出量の約3分の1は事業系ごみです。多量排出事業者のみでなく、事業 系ごみを収集運搬する許可業者も含め、すべての事業者が減量やリサイクルに積極的に取り 組むよう指導、啓発を行うことが必要です。 今後、事業者に対する排出者処理責任の指導、多量排出事業者への廃棄物処理担当者の選 任と廃棄物減量計画の策定指導を継続すると共に、多量排出事業者以外の事業者にも事業者 自らによる再資源化や分別徹底の指導、さらにはリサイクル業者等の紹介を行うことで事業 系ごみの適正処理を推進していきます。 【事業者の役割】 ○ 多量排出事業者は、廃棄物処理担当者の選任、廃棄物減量計画の作成を行い、自らに よるごみ減量に取り組みましょう。 ○ 収集運搬許可業者を含むすべての事業者が、排出者処理責任を自覚し、自らによるご み減量に取り組みましょう。 【行政の役割】 ○ 排出事業者や収集運搬許可業者に対し、分別指導等を行います。 ○ 排出事業者に対し、自らによる回収などの協力を要請します。 (2) 流通・販売事業者の協力推進 施策6 店頭回収・簡易包装協力店の普及 【中期までの成果】 市内のスーパー等の量販店では、店頭に回収ボックスを設置するなどにより消費者が持ち 込む牛乳パック、ペットボトル、缶類、トレイ類、ダンボール等を回収しています。本市で

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◆コラム これまでの取組例 ・ 店頭回収等店頭回収等店頭回収等 店頭回収等 市内の量販店等での平成 22 年度の回収量は約 145 トン でした。平成 28 年度には約 493 トンに増加しています。 この量は排出量の 1.4%にあたります。 【後期の課題と施策の方向】 流通や販売時における店頭回収が進めば本市によるごみ収集や処理処分量が削減できるた め、今後も販売店への協力を要請し、ごみ減量等を進めるものとします。 簡易包装に協力してもらえる店舗を増やし、ごみ発生抑制の取組につなげるものとします。 【市民・事業者の役割】 ○ 市民は、店頭回収や簡易包装を行っている店を利用しましょう。 ○ 事業者は、自主回収や簡易包装等に取り組みましょう。 【行政の役割】 ○ 事業者が行う活動、取組を紹介するなど、市民に対し情報提供を行います。 ○ 販売事業者に対し、自主回収や簡易包装等の実施など協力を要請すると共に、販売事 業者等の取組の問題点等の調査・把握、解決方法の提供等の支援を行います。 (3) 協議体制の整備 施策7 廃棄物減量等推進審議会の運営 【中期までの成果】 廃棄物減量等推進審議会は、廃棄物処理法に基づき設置された市長の諮問機関で、一般廃 棄物の減量の促進や適正処理に関する事項について調査・審議し、市長に意見を述べるもの です。本市では、法に基づく『廿日市市廃棄物減量等推進審議会』を設置・公開しており、 だれでも傍聴することが可能です。 これまで、循環型社会形成に向けた施策の進捗状況や効果を年2回程度の頻度で開催して おり、ホームページにおいて審議状況等を公表しています。 【市民・事業者の役割】 ○ 市民・事業者は、審議会に積極的に参加しましょう。 【行政の役割】 ○ 廃棄物減量等推進審議会を設置し、市民や事業者の意見を募り、効率的な施策を実施 します。 便利だわ!

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施策8 公衆衛生推進協議会との連携 【中期までの成果】 廿日市市公衆衛生推進協議会は、全市を網 羅した公衆衛生や環境保全に関する普及活動 等を行っています。「公衛協だより」におい ては、市の施策紹介等が行われています。 本市では、廿日市市公衆衛生推進協議会が 行う会議等により、情報を共有し意見交換を 行っています。加えて、廿日市市公衆衛生推 進協議会と日常的な連携のもと、地域の一斉 清掃や、不法投棄パトロールを共同で行って います。 【市民・事業者の役割】 ○ 積極的に地域の取組に参加しましょう。 【行政の役割】 ○ 公衆衛生推進協議会と連携し、地域からの意見を汲み上げます。 (4) 回収・再利用システムの整備 施策9 資源回収報奨金制度 【中期までの成果】 本市では、資源回収に対する報奨金制度は、補助金額を3円/kgとして継続しています。 資源回収を行っている団体数は横ばいから増加傾向にありますが、資源回収量は減少傾向に となっています。この原因としては、スマートフォン等の利用による新聞等の発行数の減少、 店頭回収の利用等があげられます。 ◆コラム これまでの取組例 ・ 資源資源資源資源回収回収回収報奨金制度回収報奨金制度報奨金制度実績報奨金制度実績実績実績 平成 23 年度では、廿日市地域、佐伯地域、大野地域におい て合計 100 の団体が回収に取り組み、合計 1,500 トンが回収、 有効利用されました。平成 28 年度は 89 団体 1,111 トンに減少 しています。 H23 H24 H25 H26 H27 H28 件数(件) 850 853 844 839 876 902 回収量(t) 1,500 1,359 1,261 1,230 1,246 1,111 金額(千円) 4,500 4,078 3,782 3,690 3,738 3,334 みんなで参加しよう! ※12 公衆衛生推進協議会との連携イメージ

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【後期の課題と施策の方向】 資源回収奨励金制度による資源回収は、資源ごみの収集運搬を小さくするなど、ごみ処理 コストの削減に寄与しています。加えて、地域のコミュニティの醸成や資源回収量の増加に 寄与できるばかりか、将来のごみ排出者である子どもの環境教育の場としても期待できます。 そのため、資源回収登録団体数、参加人数を増加あるいは維持させるものとします。 【市民・事業者の役割】 ○ 子ども会等の行う資源回収に参加しましょう。 ○ 子どもの環境学習の一環として資源回収を実施しましょう。 【行政の役割】 ○ 地域の取組における要望等を確認し、資源回収の取組団体の増加あるいは維持させる ため、報償金額や運用システムの見直しを検討します。 施策 10 電動生ごみ処理機購入費補助制度 【中期までの成果】 電動生ごみ処理機※13の購入費補助制度は、平成23年度から実施しており、近年では、年 間30基程度の助成を行っています。 ※13 電動生ごみ処理機(日本電機工業会 HP より) 乾燥式 バイオ式 ハイブリット式 ヒーターや風で 生ごみの水分を 蒸発させて乾燥 し、減量・減容 させる。 基 材 と 生 ご み を 混 ぜ て 微 生 物 の 働 き で 分 解 を 促 進 さ せ る。 送風乾燥して生ごみ表 面の水分を除去し、微 生物が働き易い水分を 維持、その後、微生物 により生ごみを分解さ せる。 〔上手な使い方〕 〔上手な使い方〕 〔上手な使い方〕 〔上手な使い方〕 ①投入できるものとできないものがあります。あらかじめ必ず分別しましょう。 ②かぼちゃなど硬くて大きいものは小さく、ねぎなどの繊維質の長いものは短く、だんご状のものはほぐし て入れましょう。かくはん羽根への巻き付き防止になります。 ③生ごみの水分を十分に切ってから入れましょう。乾燥式の場合、処理時間の短縮やにおいを抑えます。 ④入れすぎないようにしましょう。分解不良を起こし、においの原因になります。 ⑤魚やイカのあら、でんぷん質、かんきつ類、水分の多いものなど、入れすぎるとにおいが強くなるものは 投入量を減らしましょう。 ◆コラム これまでの取組例 ・ 電動生ごみ処理機電動生ごみ処理機電動生ごみ処理機電動生ごみ処理機購入費補助購入費補助購入費補助購入費補助制度制度制度制度実績実績実績実績 H23 H24 H25 H26 H27 H28 補助基数 61 48 25 33 28 31 ・ モニター調査結果(生ごみ排出量の変化)モニター調査結果(生ごみ排出量の変化)モニター調査結果(生ごみ排出量の変化)モニター調査結果(生ごみ排出量の変化) H23 H24 H25 H26 H27 H28 計 ほとんど 0 になった (%) 28 44 47 38 22 44 36 1/3 になった (%) 36 26 14 31 29 28 29 1/2 になった (%) 27 26 22 24 39 12 26 変わらない (%) 9 4 16 7 10 16 9

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【後期の課題と施策の方向】 より多くの市民が生ごみ処理に取り組んでいただけるよう、電動以外の生ごみ処理機につ いても補助対象とすることを調査・検討していく必要があります。 生ごみの減量を推進していくため、電動生ごみ処理機購入費補助制度を継続します。さら に、補助対象とする生ごみ処理機の拡充を調査・検討します。 【市民・事業者の役割】 ○ 生ごみの有効利用を進めるため、生ごみ処理機の購入費補助制度を活用して取り組み ましょう。 【行政の役割】 ○ 生ごみ処理機を利用する市民を増やすため、補助対象とする生ごみ処理機の拡充を調 査・検討を行います。 【施策スケジュール】 施 策 平成 30 年度 平成 31 年度 平成 32 年度 平成 33 年度 平成 34 年度 電動生ごみ 処理機購入費 補助制度 検証 整備 運用 (5) 経済的誘導システムの整備 施策 11 家庭系ごみ処理の有料化導入(重点施策1) ※詳細は、第2節 重点施策 参照 【中期までの成果】 家庭系ごみ処理の有料化に関しては、廿日市市廃棄物減量等推進審議会において、「有料 化を契機に行政と市民がごみ排出抑制や資源化促進について一緒に考え、対話できるような 取組を進めること」などの付帯意見付きで、実施することが望ましいとした答申が平成27 年12月に示されました。 本市では、有料化の実施に先立ち、市民との対話を重点に置くため、平成28年度より出 前講座等に取り組んでいます。 【後期の課題と施策の方向】 有料化導入に際しては、費用負担の公平性のもと低所得世帯に配慮し、有料化による収入 は、減量化に資するサービス、高齢者や障がい者に配慮したサービスの充実に配慮すること が必要です。また有料化の導入により懸念される不法投棄や不適正排出の増加に対しては、 適切かつ積極的に対処していく必要があります。 家庭系ごみ処理の有料化については、市民との対話を通じて、排出抑制及び資源化の推進 を図りつつ、後期5ヵ年の期間内での導入を目指すものとします。

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【行政の役割】 ○ 適正な有料化を実施すると共に、ごみ処理に要しているコスト、有料化による収入の 使途、排出抑制効果等を公表していきます。 【施策スケジュール】 家庭系ごみ処理の有料化については、後期5ヵ年期間内での導入を目指すものとします。 施策 12 レジ袋の有料化 【中期までの成果】 本市では、認定したレジ袋をごみ排出容器として利用できる認定レジ袋制度を継続してい ます。そうした中においても、平成 29 年度現在 21 店舗でレジ袋の有料化を実施しており、 平成 28 年度におけるレジ袋辞退率は 86.2%(県内)です。 【市民・事業者の役割】 ○ 市民は、買い物袋を持参し、レジ袋の利用は控えましょう。 ○ 販売事業者は、レジ袋有料化の実施店となり、市民の取組を後押ししましょう。 【行政の役割】 ○ 買い物袋の持参について啓発すると共に、レジ袋辞退率の公表等により取組維持を図 ります。

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1 再資源化施策の方針 再資源化を進めるためには、ごみ処理システムの最適化も必要ですが、排出 段階においてごみを正しく分別することが不可欠です。 ここで検討する、再資源化の推進に係る施策は、排出段階において正しいご み分別を促進することを基本に展開していくものとします。 2 施策体系 今後取り組む施策の体系は、図表4-1 のとおりとします。 ●図表 4-1 再資源化の推進に関する施策の体系

再資源化の推進 〔施策の柱②〕

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3 具体的施策 (1) 正しいごみ分別の促進 施策1 警告シールによる正しいごみ分別の啓発 【中期までの成果】 正しいごみ分別を進めるため、ステーションに排 出された家庭ごみに異物が混入しているものや指定 袋に入れていないなど、ごみ出しルールが守られて いないごみはステッカーを貼りステーションに残置 するなどにより啓発しています。残されたごみは、 市民において対応するなど、地域での分別徹底に取 り組んでいます。 【市民・事業者の役割】 ○ 市民・事業者は、指定された方法で分別排出し ましょう。 ○ 排出ステーションは地域のみなさんで管理しま しょう。 【行政の役割】 ○ 収集委託業者との連携により、正しく分別されていないごみについてステッカーによ る啓発等を行います。 施策2 正しい分け方を促進するための広報・啓発資料作成 【中期までの成果】 平成28年度家庭ごみの正しい分け方の早見表を作成し、市内全世帯に配付しました。こ の早見表には減量コラムを掲載し、市民一人ひとりが資源化、減量化に取り組んでもらえる 内容としています。 【市民・事業者の役割】 ○ ごみの正しい分け方の早見表をよくみてごみを正しく分けて排出しましょう。 【行政の役割】 ○ ごみを正しく分けることの必要性を示した啓発資料を作成すると共に、出前講座等に より啓発等を行います。 ◆コラム これまでの取組例 正しいごみ分別を促すためのステッカー 正しいごみ分別を促すためのステッカー正しいごみ分別を促すためのステッカー 正しいごみ分別を促すためのステッカー

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施策3 転入者等への啓発 【中期までの成果】 市外からの転入者には、転入手続きの際に家庭ごみの正しい分け方の早見表を配付し、適 正なごみの排出を啓発しています。また、自治会に加入していない賃貸住宅居住者等に対し ては、不動産業者や管理業者等を通じた正しいごみの分別を啓発しています。 【後期の課題と施策の方向】 近年では外国人の居住、介護者(業者)も増えており、家庭ごみの正しいごみ分別の啓発 が必要となっています。 【市民・事業者の役割】 ○ ごみの正しい分け方の早見表をよくみてごみを正しく分けて排出しましょう。 【行政の役割】 ○ 市外からの転入者、自治会に加入していない賃貸住宅居住者等に対しては、継続して 正しいごみの分別を啓発します。 ○ 市民に代わってごみ分別をする場合がある介護者(業者)には、分別方法等について 指導を行います。 ○ 外国人向けの広報・啓発資料を作成します。 【施策スケジュール】 施 策 平成 30 年度 平成 31 年度 平成 32 年度 平成 33 年度 平成 34 年度 外国人居住者 への啓発 (広報・啓発資料作成) 調査 計画・準備 印刷・配布 (2) リサイクルの推進 施策4 事業系ごみの資源ごみ分別指導 【中期までの成果】 不適正排出事業者には、ごみ処理施設搬入窓口で分別指導を行っています。 【事業者の役割】 ○ ごみの正しい分け方の早見表をよくみてごみを正しく分けて排出しましょう。 【行政の役割】 ○ ごみ処理施設の搬入窓口での指導に加え、定期的な排出実態調査、展開検査により事 業者指導を行います。

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施策5 資源回収業者の協力 【中期までの成果】 事業系ごみは、家庭系と同様の分別方法により排出しています。事業系燃やせるごみには、 古紙類等、分別することで有効利用ができるものが含まれています。 【事業者の役割】 ○ 資源回収事業者は、排出事業者の取組を支援しましょう。 【行政の役割】 ○ 本市での事業系の資源回収の取り組みについて、排出事業者へ情報提供を行います。 施策6 小型家電製品のリサイクル 【中期までの成果】 国においては、新たな法律として「使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律」 (以下「小型家電リサイクル法」という。)を平成25年4月に施行しています。 現在、市内から排出される携帯電話、デジカメ、ゲーム機、ビデオカメラ、電話機などの 小型家電類は、サイズが30センチメートル未満のものは「小型及び複雑ごみ」として、30 センチメートル以上のものは「大型ごみ」として分別収集、あるいは直接搬入されています。 本市では、14年前からレアメタル(希少金属等)の有効性に着目し、エコセンターにお いて電子集積基盤などは手作業で選別回収して専門業者に引き渡し、ケースなどは大型の破 砕機で粉砕し、選別したうえで可燃物を除去し、金属類をリサイクルしています。 【市民・事業者の役割】 ○ 小型家電類の回収システムに即して変更される分別方法は、ごみの正しい分け方の早 見表をよくみて正しく分けて排出しましょう。 【行政の役割】 ○ 市民・事業者に対し、継続して正しいごみの分別を啓発します。 ○ 排出された小型家電製品は、引き続きレアメタルの回収を行っていきます。回収方法 については、他自治体での取組等に注視し、本市に適したシステムの調査・検討を行 います。

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◆コラム 小型家電リサイクル法の概要 平成 25 年 4 月、小型家電リサイクル法が施行されました。この法律は、携帯電話、 デジカメ、ゲーム機、ビデオカメラ、電話機など 96 品目を対象とし、一部の地域や品 目での先行的な取組を活かしながら、これらの取組が安定的・継続的に行われるよう制 度的に担保することを狙いとしています。 なお、家電リサイクル法で扱う家庭用エアコン、テレビ、電気冷蔵庫・電気冷凍庫、 電気洗濯機・衣類乾燥機は、従来どおりリサイクルされるため、この法律の対象外とさ れています。 この法律は、家電リサイクル法のように、消費者からリサイクル料金を徴収するので はなく、関係者が協力して自発的に回収方法やリサイクル実施方法を工夫し、それぞれ の実情に合わせた形で参加するといった「促進型」の制度を目指しています。 資料:中央環境審議会廃棄物・リサイクル部会

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1 適正処理施策の方針 収集から処理・処分までの間において、市民の利便性と必要経費等とのバラ ンスを考慮しながら適正な行政サービスを提供していきます。 市民・事業者・行政の協働によるごみの適正処理に取り組み、地域環境を保 全します。 2 施策体系 今後取り組む施策の体系は、図表 5-1 のとおりとします。 ●図表 5-1 適正処理の推進に関する施策の体系

③ 適正処理の推進

福祉向上のための収集サービス(ふれあい収集) 収集運搬の効率化 旧焼却施設の解体と跡地の有効利用 重点施策2 新ごみ処理システムの構築 最終処分場の延命化と維持管理

適正処理の推進 〔施策の柱③〕

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3 処理主体 【排出段階】 【排出段階】【排出段階】 【排出段階】 排出段階におけるごみの排出抑制や再利用、さらには分別徹底については、排出者である 市民や事業者が行うものとします。 適正処理の観点からもごみ排出抑制や分別徹底を推進する必要があるため、排出者への支 援等については、本市が行うものとします。 【収集・運搬】 【収集・運搬】【収集・運搬】 【収集・運搬】 ごみ排出から収集という市民との接点でもあることから、基本的には現状どおり本市が主 体となって行うものとします。具体的には委託収集とします。 なお、事業系ごみの運搬(搬入)については、原則、事業者自らの責任により行うものと します。 【処理・処分】 【処理・処分】【処理・処分】 【処理・処分】 ごみの中間処理、最終処分は、公害防止が不可欠であるため、本市が責任をもって行うも のとします。 また、処理困難物や特別管理一般廃棄物については、製造責任者または排出者の責任にお いて処理・処分を行うものとします。 ●図表 5-2 ごみ処理段階ごとの責任者(処理主体) 排出者 ごみ種類 排出段階 収集・運搬 中間処理 最終処分 市 民 燃 や せ る ご み 資 源 ご み 埋 立 ご み 大 型 ご み 小型及び複雑ごみ 有 害 ご み 市 民 市 市 市 事業者 事業者 事業者 (市) 事業者 (市)

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最終処分を本市が行うものとする。 4 具体的施策 (1) 収集運搬計画 施策1 福祉向上のための収集サービス(ふれあい収集※14 【後期の課題と施策の方向】 高齢者や障がいのある市民等、ごみ出しが困難である市民は、高齢化の進行等により増加 すると予想されます。本市の収集方式であるステーション方式は、決められた場所に自らが ごみを出す必要があるため、高齢者や介護が必要な市民、障がいのある市民にとっては負担 が大きい方式です。 こうした市民に対し、福祉向上の観 点から、行政サービスが必要です。そ のため、高齢者や介護が必要な市民、 障がいのある市民を対象に収集サービ スの向上を図るため、認定制度による 戸別収集体制を整備します。 将来的には、認定者の増加が予想さ れるため、福祉向上の視点から社会福 祉団体への呼びかけや介護サービス事 業者への働きかけを行い、連携した支 援制度を整備します。 ※14 ふれあい収集のイメージ ・ふれあい収集は、ただ単にごみ出しをお手伝い するのではなく、「収集しますよ!」と声をか けることで市民との”ふれあい””ふれあい””ふれあい”をもちます。 ”ふれあい” 【市民の役割】 ○ 近所にごみ出しに困っている方がいる場合は、助け合いの精神でごみ出しを手伝いま しょう。 【行政の役割】 ○ ごみ排出時に負担が大きい市民を対象に支援を行います。 【施策スケジュール】 施 策 平成 30 年度 平成 31 年度 平成 32 年度 平成 33 年度 平成 34 年度 福祉向上のた めの収集サー ビス 調査 制度設計 運用

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施策2 ごみ収集運搬業の許可 【中期までの成果】 ごみの収集運搬は、排出者自らが行うか、本市の収集に出すか、あるいは本市が許可する 収集運搬許可業者により行われています。 ごみの収集運搬に関する許可は、ごみの排出状況と現在の許可業者の収集運搬状況から行 うものとしており、新たな許可は行っていません。 【行政の役割】 ○ 現在の収集運搬許可業者に対し、適正な収集運搬の指導等を行います。 ○ 将来のごみ排出量は、本計画においてごみ排出抑制目標を定めて削減していくことか ら、ごみ収集運搬業に関する新たな許可は行わないものとします。 施策3 収集運搬の効率化 【中期までの成果】 収集運搬の効率化のため、島しょ部である宮島地域において平成27年9月に宮島一般廃 棄物中継施設を整備しました。この施設では市内で収集したごみを大型車への積替えを行い、 収集運搬の効率化を達成しています。 【後期の課題と施策の方向】 西部に位置する大野地域さらに北部に位置する佐伯地域、吉和地域の収集したごみの運搬 先は、平成31年4月より新可燃ごみ処理施設の稼動に伴い遠方化します。効率的な収集運 搬と市民サービスの低下を招かないよう、収集運搬体制の見直し等が必要です。 佐伯地域、吉和地域の収集日程等を見直しするなど、収集運搬の効率化を検討します。 【行政の役割】 ○ ごみの受け渡しとなる収集運搬について、市民サービスの低下を招かないよう、効率 化等を検討します。 【施策スケジュール】 施 策 平成 30 年度 平成 31 年度 平成 32 年度 平成 33 年度 平成 34 年度 ごみ収集体制 の見直し 検討 運用

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(2) 中間処理計画 施策4 旧焼却施設の解体と跡地の有効利用 【中期までの成果】 市内の燃やせるごみを集約して処理するため、平成31年4月の供用開始を目途に木材港南 地区において新ごみ処理施設を整備中です。そのため、新ごみ処理施設供用後において旧焼 却施設は操業を停止し、解体・撤去することとなります。 【行政の役割】 ○ 計画的な解体・撤去を行い、地域の環境保全と跡地を有効利用します。 【施策スケジュール】 施 策 平成 30 年度 平成 31 年度 平成 32 年度 平成 33 年度 平成 34 年度 旧焼却施設の 解体と跡地利用 調査 跡地利用方針検討 施策5 新ごみ処理システムの構築(重点施策2) ※詳細は、第2節 重点施策 参照 【中期までの成果】 新ごみ処理システムは、焼却+発電方式を採用し、平成31年4月の供用開始を目途に、既 設廿日市衛生センター敷地内において建設中です。 【後期の課題と施策の方向】 新ごみ処理システムは、二次公害防止や有効利用、さらにはコスト削減を目的に、施設の 整備と運営をあわせて民間事業者に行わせることとしています。民間事業者による運営は、 排出者である市民や事業者との接点がなくなるため、市民サービスの低下が懸念されます。 新可燃ごみ処理施設については、運営事業者の監督・指導等を行っていくことで市民サー ビスの維持を図るものとします。 【行政の役割】 ○ 燃やせるごみの安全・安心・安定した処理システムを構築します。 ○ 新可燃ごみ処理施設の運営は、稼動後の監督・指導等により市民サービス等の維持を 図るものとします。 【施策スケジュール】 施 策 平成 30 年度 平成 31 年度 平成 32 年度 平成 33 年度 平成 34 年度 新可燃ごみ処 理施設の整備 整備中 施設供用

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(3) 最終処分計画 施策6 最終処分場の延命化と維持管理 【中期までの成果】 本市の最終処分は、廿日市一般廃棄物最終処分場、廿日市市大野一般廃棄物最終処分場、 廿日市市宮島一般廃棄物最終処分場の3施設で行っています。 【後期の課題と施策の方向】 本市から排出される埋立物は、現状どおり3施設で最終処分を行うものとします。 3施設の運用は、残余容量等の調査結果を踏まえ、埋立終了さらには廃止時期を勘案した うえで計画的に行うものとします。 埋立処分物は、ごみ排出抑制やリサイクルを進め減量、減容化し、最終処分場の延命化を 図ります。また、埋立処分している処分場については、法に基づく維持管理を行います。 【行政の役割】 ○ 埋立物の減量、減容化による最終処分場の延命化を図り、適正な維持管理により周辺 環境を保全します。 (4) その他の計画 施策7 災害廃棄物対策 【中期までの成果】 平成28年3月廿日市市災害廃棄物処理計画を策定しました。災害時には、廿日市市災害廃 棄物処理計画に基づき関係機関と連携し、廃棄物の処理にあたります。 【市民・事業者の役割】 ○ 災害時にはごみが散乱しないように注意し、生活ごみや災害廃棄物が速やかに回収で きるよう本市等の行う収集運搬や適正処理に協力しましょう。 ○ 災害時に近所でごみ出しに困っている方がいる場合は、助け合いの精神でごみ出しを 手伝いましょう。 【行政の役割】 ○ 災害廃棄物は、環境衛生上の観点と災害対策を支障なく進めるため、早期に回収し、 広島県の廃棄物対策部署等、関係機関との連携を図り適正な処理を行います。 ○ 災害で生じたがれきを一時集積する集積場をあらかじめ選定します。 ○ 市民や事業者に対し、災害時には生活ごみ及び災害廃棄物の適正処理が行えるよう、 市民に対するごみ排出方法の周知やごみ収集車及び人員の確保とその適正な配置等を 行います。

参照

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