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ヒューレット・パッカード社の電子計測、自動計測、半導体製品、ライフライフサイエンス
のビジネス部門は、1999年11月に分離独立してアジレント・テクノロジー社となりました。
社名変更に伴うお客様の混乱を避けるため、製品番号の前に付されたブランドのみ
HPからAgilent へと変更しております。
(例:旧製品名 HP 8648は、現在 Agilent 8648として販売いたしております。)
sa
取
扱
説
明
書
モデル 3478A
デ ィジタル ・マルチメータ
横 河 ・ヒューレット・
パヽ
ソカード株式会社
YOKOGAWA‐ HEWLETT‐ PACKARD,LTD.
目
第 1章 3478Aの 横顔 … ……… ……… 1 概 要 … ……… … … … 1 簡単 な操作 … … ………… ……… …… 3/4 第 2章 3478Aの 使用法 … ……・…・………・ 5 概 要 … … … … ……… … …… … … … 5 動作特 性 … ………・…… …… ……… 5 1.オ ー トゼ ロ ・……… 6 オー トゼ ロとは … ……… 6 オー トゼ ロが測定に与える影響 … …… 6 2.校 正 ・…・……… 7 校正 とは … ….……… 7 校正を可能 にする方法 … ……・………… 7 3.電 流測定 … … ……… 8 電流測定 の方法 … …・……… 8 4.デ ィスプ レイ … ……… 8 使用法 … …・……… 8 ノーマルモー ド … ……… 9 メ ッセージ … …… ……… 9 ユーザか らのメ ッセージ … ……… 11 デ ィスプ レイの桁数のかえ方 … ……… 11 アナンシエータ … …… ………… ……… 12 5.読 な取 り速度 … …… ………・13 速い読 み取 り速度 … …・………・………・13 ノイズの影響 … ・……… 13 積分時間 … … ……… 13 オー トゼロ ・……… 13 読 み取 り速度に影響す る他の要因 … … 13 6. レ ンジ … ……… 14 レンジとは … ……… 14 表示の説明 ・……… 14 オー トレンジ … ……… 15 マニ ュアル ・レンジ … ……… 15 7.リ ア ・′`ネル … ……… 16 リア ・パネルにあるもの … ……… 1 6 リア ・′くネル ・スイ ッチ … ……… 16 8.抵 抗測定 … ・………・・… ……・…… 17 抵抗測定 … ・………・…・17 測定上 の注意点 … ……… 18 9.テ ス トノリセ ット … ……….……… 19 テス ト′リセ ットは … ……… 19 10. トリブ' .・・・………・¨・¨・…・¨¨¨。.・・・……・……… 20 トリガとは … ………… ……… 20 H.電 圧測定 … ・……… 22 電圧の測定方法 … ・……… 22 12.ボ ル トメータ ・コンプ リー ト … ……… 23 ボル トメー タ ・コンプ リー トとは ・…… 23 ボル トメー タ・コンプリー トの使用 法 …… 23次
第 3章 リ モ ー ト・プ ログ ラミング … …………・…… 概 要 … … …… …… … ………… … …… … コマ ン ドの例 :3478Aに メ ッセージを送 る… ア ドレス … ……… 3478Aに 命令を送 る … ……… ホーム ・コマ ン ド … ……… プ ログ ラ ミングの ヒン ト … ……… 3478Aか らデータを受け取 る … ……… 3478Aイ ンタフェース機能 ・…………・・:…… CLEAR ¨ ………¨………・ 例 … ・……… 解説 ・………・………・……… LOCAL … …………¨………¨¨¨¨………¨………・ 例 … ・…………・………・……・…… 解説 ・……… LOCAL LOCKOUT ¨ ・・……¨¨¨¨¨……… 例 … ・……… 解説 … ・……… REMOTE ¨ ………・・……… 例 … ……… 解説 ・……… ……… サ ー ビス ・リクエス ト ・……… SRQの 使用法 ………・ ステータス ・レジスタおよびステータス ・ バイ ト ……… SRQマ スクの設定 ………・ SPOLL ¨ …………・・………■..¨"¨……… 例 … ………・・・……….……… 解説 … ……… TRIGGER … ……… 例 … ・………・………・ 解説 … ………・……… ア ドバ ンス ト・プログラムの例 … ………… 温度測定 ・……… …… 拡張抵抗測定 … ……… dBm測 定 ………・ 最高読み取 り速度 … ………・……… ステータス ・バィ ト・コマ ン ドの利用 … 3478Aの プログラミング ・コマ ン ド ・……… 25 25 25 25 26 28 29 29 30 31 31 31 31 31 31 31 31 32 32 32 32 32 33 33 33 35 35 35 37 37 37 38 38 38 39 40 41 42 第 4章 メ インテナンス … ……… 47 概 要 … … …… ………… ……… 47 ア クセサ リ … ……… 47 検 査 … ………・…・………¨ 48 使用前の注意 … ・……… 48 安全記号 … ………・………“ 49 環境温度 ・……… 49 仕 様 … ・………Ⅲ…………・・ 49 HP― IBイ ンタフェースの接続 … ………… 50目
ア ドレス番号の選択 … ・………・ ヒューズの交換 … ………… ……… …………・ トラブルが起 こった場合 … ………・………… 保 証 ……… …………・…・………“次 ( つづき)
ク リーニ ング … ……… 診断プ ログラムとフローチ ャー ト … …・…… コマ ン ドの クイック ・レファレンス ・ガイ ド ・¨ 次 2 - 6 . セ ル フテス ト・エラーメ ッセージ … ……… 3 - 1 . ホ ーム ・コマ ン ド … ……… 4 - 1 . ア クセサ リ … ……… 4 - 2 . ラ イ ン電圧 オプシ ョン … ……… 4 - 3 . 仕 様 ……… …・・・……… 4 5 8 5 0 5 0 5 2 M 憬 A …・¨¨・・・…・…・・¨・¨・¨・・……・……・・…・……・……・……・¨¨……… 6 2 B … ……… ………… …… ………… … ……… … 6 7 表 目 2-1.動 作特 性 … … ……… ……… ……・…… 5 2-2.3478Aの メ ッセ ージ ・……… ……… …… …… 10 2-3.ア ナ ンシエ ー タ … … ……… ……… …… 12 2-4.3478Aの レンジ … … ………・・・……… …… … 14 2-5.被 測定 抵 抗 に流れ る電 流 … …・………… …… 17 19 28 47 48 5 9 2-1.電 流測定 … …・………・…・ 2-2.オ ー トレンジ ・ヒステ リシス … ……… 2-3.3478Aの リア ・パ ネルとスイ ッチ ・………… 2-4.抵 抗測定 … ・……… 2-5.電 圧測定 … ・………・………・ 2-6.ボ ル トメータ ・コンプ リー トの使 用例 … … 3-1 命 令 の構造 ・……… 3-2.命 令の例 … ……… 3-3.ス テータス ・レジスタ … ……… 33 3-4.ス テータス ・バイ トおよび対応す るSRQ マ スク … ……… 34 3-5,ス テータス ・バイ ト … ……… 36 4-1.HP― IBシ ステムの接続 例 ………・50 4-2.3478Aア ドレス ・コー ド … ………¨¨¨,……. 51 A-1. HP― IBコ ネクタ ………・62 A-2.イ ンタフ ェースの接続 とバス構成 … … …… 63図 目 次
8 15 16 17 22 23 26 27要
概
第1■ ヨ 47日 AO欄 ■
新 しい 3478Aは ,完 全にHP― IBで プログラム可能なディジタル ・マルチメータです。 自動テス トにおいて も,ベ ンチにおい て も, 3478Aは 直流電圧測定 ,真 のRMS交 流電圧測定 ,2線 式あるいは 4線 式抵抗測定 ,直 流 または RMS交 流電流測定 において , 3ち か ら5ち 桁の分 解 能 をもってい ます。 3478Aは 感度 100nvか ら300Vフ ルスケールまでの直 流電 圧 測 定 ,300 kHzま での真の RMS交 流電圧測定 ,感 度 100 μΩか ら30 M Ωフルスケールまでの抵抗測定 がで きます。3478Aの 直流電流または RMS交 流電流測定は ,感 度 lμAか ら3Aま で可能です。 表示桁数を選ぶかオー トゼロを使 うことによ り,3478Aの 測定速度 ,測 定確度が任意に決 ま ります。 3%桁 モー ドでは, 3478Aは 毎秒 71回 まで 読み取 りが可能です。 文字 ・数字両用の液晶表示 (LCD)は ,測 定単位が明瞭に ,読 み易 く表示 されます。 また ,HP― IBの トーク,リ スン, リ モー ト,SRQの 各 ステータスもLCDに 表示 され ます。 SRQボ タンは, 3478Aの フロント・パネルからパーム ・コンピュータ に フラ ,グ を立てるか,割 り込みをかけ るときに使います。 システムでの使用に便利なよ うに,ス キャナなどの他の測定器 と同期をとるためのボル トメータ ・コンプ リー トおょび外部 トリガ端子を 3478Aの リア ・パネルに装備 してい ます。測定端子 はフロン トと リアに装備 されてお り,ベ ンチあるいはシス テムの両方で使用 し易いよ うに設計 されています。 オプシ ョンの ラ ックマ ウン ト・キ ットを用いて ,ラ ックに格納すること も可能です。 さらに ,フ ロント・パネルか らマニュアルで ,また自動校正 システムにおいて リモー トで3478Aは 電子的に校正 されますので,内 部調整は一切必要 あ りません。 またすべての機能の校正は ,カ バーをはず さずに行 えます。 セル フテス ト機能は ,3478Aの 内部の回路がマルチメータとして正 しく作動 してい ることを証明す るものです。 電 源 を 入 れ る と き の 注 意 3478Aの 電源を入れ る前に ,使 用電源電圧 と,リ ア ・パネルの電圧オプシ ョン ・ラベルが合 っているかどうかをお確め くだ さい。必要なときには,第 4章 の設置のところを ご参照 ください。 デ ィスプレイ 電 源 を 入 れ た 後 の 3 4 7 8 A の 動 作 3478Aは 電源が入ると,完 全 な内部セルフテス トを行いま す。詳 しいセルフテス トの説明は,第 2章 に示 されていま す。セルフテス トの 5つ の要素のうちどれか 1つ で も誤 り があった場合,お かしい回路の場所を認めるメ ッセージが 表示 されます。 このことにより,初 期故障発見時間を縮め ることがで きます。 1-SELF TEST
セル フテス トがパス しなか った場合 ,エ ラー ・メ ッセージ がデ ィスプ レイに表示 され ますので ご注意 ください。 ほんの数秒で ,以 上の事が完了 します。セルフテス トが終 わ った時点で 3478Aは使用可能 とな り,下 に示す状態に設 定 され ます。 フ ァンクシ ョン : レンジ : デ ィス プ レイ : トリガ : オ ー トゼ ロ : DC電 圧 オー トレンジ ・オ ン 5%桁 の分解能 内部 トリガ オ ン 2
-︱ ヾ お ︱ 。3 抑 型 ﹀ 藍 苺 ﹁ 掏 ミ ト ー ー ● K コ ー ト く ” 8 0 [8 8 ︲ 絆 高 0 中 申 嘔 喘 . “ 一 匈 り ‘ ⇒ 織 。 ● 椰 〓 ゛ ‘ 眠 ︶ O N 部 滞 0 0 1 ︵ L ゃ 、 口 .色 ︱ キ 含 co ︶ ミ ● + 。■ 椰 一 受 ■ ︵ 8 一t お 一一8 o 一 8 t 8 電 ︻, o↑ ︶ 田 部 静 ぼ 畑 .︶ D 判 暉 奪 O く 〓 あ 。■ 部 い £ 郵 い 軍 ● ミ l o ム ヽ 日 ・ ミ ヽ K ・ 二 ヽ ロ ト ゛ 桑 ユ ー 中 ︵ い い 9 パ ″ ︶ ニ ー 中 ︵ 壼 ≦ 〓 あ .一 “ 2 判 ● ■ 繁 ゛ ︱ キ O り 。■ い 0 0 ■ ︱ キ 公 S S ︶ く ミ ー ロ .︶ O N 半 緊 O m T ヽ 〓 O 翠 。■ 椰 〓 和 鳴 憮 望 ヽ ゝ ヽ く 、 ヽ い ﹁ 二 N 口 午 繁 掏 ︱ キ ︵ ∽ “ ∩ く ︶ κ ヽ 2 卜 “ 一中 中 κ O L 卜 O m T ヽ 〓 Q 謬 時 ∞ 。■ 椰 一 I N 選 F 民 駆 一 “ 2 N ● 綽 卜 債 継 禅 ヽ く ヽ C “ ∽ .曇 ︱ 十 O ● 。卜 ︶ と 緊 ∞ T “ 〓 Ю “ ︶ ■ 利 ● く ヽ 長 掏 モ 製 一 椰 里 い l o 二 ヽ 口 ︶ Q 訃 .鍾 ︱ キ ︵ 3 8 8 α 8 , ぉ ∽ ¨ 4 κ H ヽ → κ ” ︱ 卜 ︶ O α ∽ O ミ ヽ K 上 ヽ 口 ヽ 。卜 部 ヽ “ K 憔 里 ヽ ゝ ヽ κ 、 卜 ︶ ‘ 卜 .壼 ︱ ヽ 日 O ︶ ム K ヽ ヽ ミ や 。卜 ︶ 選 郵 午 区 2 種 ボ O 士 製 民 く ゛ 晒 国 掏 く ” お ︶ 邸 O や 。‘ に 押 ム K I 卜 ヽ ミ や 喘 超 .壼 → 3 oに ヽ一3 ↑ ︶ ﹂ 、 や い ヽ こ К ト 。■ 部 0 ■ 4 型 和 匈 製 民 抑 R く ■ K ミ K 型 中 蓑 \ ヽ 二 喘 く Ю 鸞 μ ミ そ K ・ 卜 か .晏 ■ 韓 や ︱ キ 〇 屁 ↑ コ o ∽ 曇 状 ヽ 二 Q 口 。 く 却 部 長 £ こ 曇 一 麟 “ 編 ︶ 椰 Ю ミ 条 ■ ヽ ヽ 二 〇 κ .民 £ t i ゛ 碁 総 編 回 ︼ .判 ■ 椰 ⊃ 蠍 ゛ ︱ 十 → o ¨ 響 ﹄↑ 聖 “ E ∽ ︶ 薇 い ニ ミ ヽ ハ ・ 、 。■ 部 D ミ 響 曇 撻 製 0 麟 朴 継 .■ ● 椰 い 甚 ﹀ 奏 壼 ︶ 製 ぶ 蒙 L 刹 Ю ■ 望 ヽ 恭 ゃ 口 や ニ ー 長 。 ■ ︶ 翠 轟 Ю O К 掏 桑 ‘ 轟 や Ю ミ Ю 却 抑 せ 0 .掏 撻 回 円 榛 口 や O 輪 C .単 ︿ 8 o N e , じ 口 や ニ ー や ︱ + 翠 奪 梗 戻 撃 。小 都 ヽ ■ 掏 ヽ ︵ ‘ ︶ 燃 興 0 轟 “ 編 ‘ 興 ´ 増 壼 く ∞ヽ め .V 3 鶏 立 ′ ︱ ヤ O り 。■ 椰 和 ︶ 築 掏 口 ﹃ 興 ゛ ︵ b ¨ 響 ﹄↑ 罵 ● b ● じ ヽ い ι 韓 C ︶ 。 “ ュ ー キ O っ 。ヽ ﹁ ぺ 淫 壼 K R O や 。N 卜 ﹁ い 繁 b 眸 枷 ︱ キ 上 ヽ ヽ 曇 製 椰 .4 ● 民 や に ぶ ■ 翠 郵 。■ “ 民 力 K 猟 N ↑ ﹄ ︼〓 ∽ 里 ヽ ゝ ヽ く 、 卜 . N 小 い 0 繁 掏 ︱ キ ・ ム ヽ ヽ O 口 。■ 部 “ ︶ 晏 匈 口 彎 製 押 選 華 製 民 ● K ︶ = 中 2 月 O l 十 O 劇 卜 .壼 申 繁 掏 ︱ キ ・ ι 、 ヽ ・ ︱ ミ ヽ 。■ 部 D 押 窓 継 二 D 維 O l 十 0 ゛ ベ ロ .曇 ︶ = O κ 。■ “ 民 £ 撃 型 和 ヽ ﹁ 興 や 暉 奪 O と 緊 姜 晨 華 O く 露 3 .壼 ︱ キ O ゛ ヽ ロ 。卜 椰 民 莉 に ぶ ■ 選 墨 型 民 申 ︶ = 巾 望 ﹁ O I キ O や .N 卜 ﹁ D 繁 神 ︱ 十 ・ ム ヽ 、 O 口 立 爆 午 繁 禅 ︱ キ ー 十 ・ ︱ ミ ヽ 和 匈 ゛ ヽ 卜 や ヽ ヽ ヽ 。午 椰 3 駆 型 和 N Ю 誉 ↓ 掏 ヽ ヽ ヽ .曇 ! 十 Q ● 。卜 椰 ‘ 駆 2 和 匈 Ю 製 郵 O S 掏 ヽ ヽ ゝ ミ ト ー ー ー ト 刹 ヽ ヽ ゝ ニ ー 長 .壼 ︱ 十 Q ● 。卜 椰 長 杓 K 憮 晏 o z α 〓 ュ ー 、 ヽ く 、 卜 . N Ю 奏 2 2 1 中 ・ ヽ ヽ ヽ ・ ミ ト ー ー ー ● 。 ‘ 贄 収 ﹀ V ぐ V つ 職 掏 ︱ キ 凝 和 虫 ´ ︶ 民 匈 .2 分 製 ﹃ 興 禅 z l 中 ・ヽ ヽ ヽ ・ミ ト . 1 1 ● 。ヽ ﹁ ‘ 毬 二 和 N 綸 園 掏 ヽ ヽ ゝ 姜 湘 燿 型 送 O 製 罵 .壼 ︱ 十 O ゛ 民 ” ︱ 十 ヽ ハ ハ 。 卜 椰 0 ■ ﹀ 熙 ´ 喘 曇 出 毅 ゛ 轟 “ 網 . ﹀ ﹁ ´ 嘔 曇 部 磁 К ヽ ヽ .︶ 2 1 中 尊 べ ∞ 壼 ︱ キ O ● 。 ■ ︶ ﹂ ︱ 中 奪 ド 一 饉 ︱ キ O ● 。 く り 椰 ● 食 ﹀ ﹃ 壼 ” ぶ К ヽ ヽ .選 破 ヘ
灘
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回
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第2軍 ヨ 47日 AO使 用法
概 要
3478Aは研究室においても,製造 ラインにおいても,非 常にパワフルな性能を発揮 します。第 1章ではその基本的な性能の 特長について簡単に紹介 しましたが,本 章では,測 定上の問題解決のため 3478Aの特長がどのように生かされるかを説明し ます。最初に本器の動作特性の要点を示 し,次 に各機能の詳細な使用法が,ア ルファベ ット順に記述されています。本器の 使用法を知ることにより,ベ ンチで単体 として使 う場合でもコンピュータと共に僚用する場合でも,そ の利用価値の高さを 一層よく理解 していただけます。動作特性
表 2-1は 3478Aの 動作特性を示 します。これは本器の仕様の中か ら主な項 目だけを取 り出 した もので ,本 器の性能に関す る質問の大半は この表を見れば答 えられるで しょう。なお完全な仕様 は第 4章 に示 してあ ります。 1 表 2-1.動 作特性 直流電圧測定 :感度 100nvの 30mVレ ンジか ら300Vフ ルスケールまでの 5レ ンジ。入力抵抗 ;>101° Ω,30 mV, 0.3Vお よび 3Vレ ンジ。 30V, 300Vレ ンジでは 10 MΩ± 1%。 交流電圧測定 :感 度 lμVの 0.3Vレ ンジか ら 300Vフ ル スケールまでの 4レ ンジ。真の実効値応答。 ク レス ト・ファクタ ;フルスケールのとき 4:1。 周波数範囲 ;20 Hz∼ 100 kHz(30Vレ ンジで は 300 kHzま で )。 入力抵抗 /容 量 :lMΩ ± 1%′ <75 pF。 直流電流測定 :感 度 1′嗅の O.3Aと3Aフ ルスケールの 2レ ンジ。 シャン ト抵抗 ;最大 0.3Ω。 測定端子間 の電圧降下 ;<0.9V,フ ルケスール。交流電流測定 :感 度 lμAの 0.3Aレ ンジか ら3Aフ ルス ケールの 2レ ンジ。 シャン ト抵抗 ;最大 0.3Ω。 周波数範囲 ;20Hz∼ 20 kHz。測定端子間の電 圧降下 ;く 0.9V。 抵抗測定 :感度 100 μΩの 30Ω レンジか ら30 MΩフノL/X ケ ール の 7レ ンジ。試料を流れ る電流 ;lmA (30Ω ,300Ω , 3kΩ レンジ ), 100 μA (30 kΩレンジ ).10 μ A(300 kΩ レンジ ), lμA(3MΩ レンジ ), 100 nA(30MΩ レンジ 開放 時の端子間電圧 ;<6.3V。 各 機 能 の 使 用 法 3478Aの 機能を 12個 の項 目に分けて ,そ の使 用 法 を詳 しく説 明 します。各項 目の最後にその機能に関するHP― IBリ モー ト・プログラ ミング ・コマ ン ドを示 してあ ります。
1.オ ー トゼ ロ (AUTOZERO) 7. リ ア ・ノくネル (REAR PANEL)
2.校 正 (CALIBRAT10N) 8.抵 抗測定 (RESISTANCE MEASUREMENTS)
3.電 流測定 (CURRENT MEASUREMENTS) 9.テ ス トノリセ ット(TEST/RESET)
4 . デ ィスプ レイ ( D I S P L A Y ) 10. ト リガ (TRIGGER)
5.読 な取 り速度 (READING RATE) H.電 圧測定 (VOLTAGE MEASUREMENTS)
6 . レ ンジ ( R A N G I N G ) 12.ボ ル トメータ ・コンプ リー ト(VOLTMETER
COMPLETE)
-L
1.オ ー トゼロ(AU丁 O ZERO)
オ ー トゼ ロとは
オー トゼ ロ 。キーは,3478Aの 内部ゼロ機能を動作 させ るか させないかを選択す るキーです。 オー トゼロを動作 させ ます と, おのおのの読み取 りにおいて ,3478Aの 内部で発生 したオフセッ ト誤差 を連続 的にゼ ロにす ることがで きます。 この とき, 確度は最 もよ くな ります。 しか し,ォ ー トゼ ロを動作 させないときも,有 効なアプ リケーシ ョンがあ ります。オー トゼロ 。 オ フのとき,内 部読み取 り速度は約 2倍 にな ります。 これは,ス ピー ドの速いプログラム可能なアプ リケーシ ョンでは重要 にな ります。 さらに ,3478Aの 入力回路は ,オ ー トゼロ ・オフのとき完全に安定状態のままです。 これは,3478Aの 内部ス イ ッチング ・トランジェン トが読 み取 り確度に影響す るような非常にイ ンピーダンスの高い回路を測定するとき役に立ちま す。 もちろん,オ ー トゼ ロ ・ォフの状態で レンジ,ま たは測定モー ドが変化 した ときは ,常 にオー トゼロの最新情報 が加え られ ます。測定周囲温度 が安定か不安定 かは ,オ ー トゼロ ・オフに切 り換 えるか換 えないかを決める重要な要因とな ります。 3478Aの 周囲温度を一定に保う ことによ り,悪 影響を与えずにオー トゼロ 。オフに切 り換 えることがで きます。 オ ー トゼ ロ が 測 定 に 与 え る 影 響 直流電圧 と電流測定 3478Aの電源を一度切 り,そ の後で再び電源を入れ,次 のスイッチを押して ください。 全出8 ょ り速い読み取 り速度で表示が,何 度 もディスプレイに表われます。また,同 時に閻 田
AZ OFFが 表示されます。これでオー トゼロは解除されます。もう一度キーを押
しますと,オ ー トゼロに戻 ります。
オー トゼ ロは ,マ ルチメータの直流入 力増幅回路の,温 度などの微少オフセ ットを直すために用い られます。オー トゼロの 状態では (電 源を入れるとオー トゼロにな る ),3478Aは 1回 の読み取 りの間にゼロ測定 と入力電圧の 2つ の■ll定を行 い ま す。デ ィスプ レイには , 2つ の測定の差が表示 されます。ゼロ測定は 3478Aの 入力端子を切 り離 し,内 部入力回路 と回路の GNDと を短 絡 して行われ ます。それか ら入力電圧測定に切 り換わ ります。すべての切 り換 えは ,内 部で 自動的に行われ ま す。 オー トゼ ロがォ フの場合に,新 しい ファンクシ ョンあるいは レンジが選ばれた ときは,3478Aは ただちに最後のゼ ロ測 定 を行い ,そ れをメモ リにス トア します。 この後の入力電圧測定は,こ のメモ リにス トアされたゼ ロ測定値が測定 された入 力電圧値か ら引かれ ます。入力電圧のみが測定 されますので ,読 な取 り速度は約 2倍 にな ります。 交流電圧と電流測定 交流電 圧 と交流電流測定のために ,直 流電圧測定 とは異なる入力回路を使用 しています。 ゼロnll定はAノDコ ンバータのオフ セ ット除去のためのみに使われ ます。交流電圧 と交流電流測定でオー トゼロをオフにすると,A′ Dコ ンパータのゼロ測定は 除かれ ますので ,よ り速い読み取 り速度にな ります。 抵抗測定 2線 式抵抗測定におけるオー トゼロは ,直 流電圧測定の場合 と同様ですので ,こ こでは 4線 式抵抗測定について説明 します。 6-ゼロ測定は,一 般に入力増幅器 と回路のGNDと を 短絡 して行われます。 4線 式抵抗測定モー ドでは ,入 力増幅器 と 4線 式
抵抗測定電圧検 出ロー (4 Wire SENSE LO)端 子 とを短絡 して行 われ ます。オー トゼ ロがオ ンの状態で ,ゼ ロ測定 は各測
定 サイクル ごとに行われます。オー トゼロがオフの状態ではゼ ロ測定 は更新 されず ,テ ス トリー ドの抵抗が変化 した場合 , 測定値に誤差 が生 じます。 この誤差を防 ぐために,テ ス トリー ド抵抗が変化 した ときは 3478Aの ファンクシ ョンや レンジを 切 り換 えることによ り,新 しいゼロ測定 を行わ させる必要 があ ります。 参照 :デ ィスプ レイ (積 分時間 ):DiSPLAY(:ntegration ttime) 読み取 り速度 : R E A D : N G R A T E S
く
鼻
翼
瞑
〉コ
マ
ンド
Z O オ ー トゼ ロ 。オ フ ( a u t O z e r 0 0 f f ) Z l オ ー トゼ ロ 。オ ン ( a u t o z e r 0 0 f f )2 . 校
I ( C A L I B R A 丁
1 0 N )
校正 とは
3478Aの特長の 1つとして,電 子式校正 (electrOnic calibration)が
あります。これは,YHPの ボルトメータの新しいコ
ンセプ トです。以前はボル トメータのカバーを取 り外し,機 械的に調整していました。現在,校 正はフロント・パネルのボ
タンに触れたり,押 したりすることにより簡単に行えます。校正の詳しい説明は,部品番号03478-9Cll101の
3478Aのサー
ビス ・マニ ュアルを ご参照 ください。↓
9´´θP
校正は,3478Aに 既知の電圧あるいは抵抗あるいは電流を加えることによって行われます。校正のとき3478Aは 10回読教 取 りを行い,既 知の値 と 10回 の読 み取 りの平均とを比較 します。既知の値に対する読み取 りの値の誤差を直すために校正 定数が計算され,3478Aの メモ リーにス トアされます。 この校正定数は各 レンジ,フ ァンクションにおいてそれぞれ計算さ れます。 この後の測定は,こ の定数により補正されます。校正定数メモ リーは電源を切っても保持されます。 校 正 を 可 能 に す る 方 法 3478Aのフロン ト・パネルにCALと い うラベルのついた小さなロータリ・スイ ッチがあ ります。 このスイ ッチを垂直の位置 に回転させますと,校 正が可能にな ります。このスイ ッチを,専 門の知識と技能をもったYHPの 修理 技 術者以外の方は動 かないで ください。正 しい手順で行いませんと,校 正が失敗する場合があります。 鮪 コマン ド 注 )この コマン ドについては, 3478Aのサービス ・マニュアルをご覧 ください。 C alE(Calibration)3. 電 流測定 (CURRENT MEASUREMEN丁
)
電 流 測 定 の 方 法
3478Aは ,直 流電流,真 のRMS交 流電流を 0.3A,3Aの 2レ ンジで測定することがで きます。機器の保護のため, 3A, 250Vの ヒューズがついています。 ヒューズが切れた場合 ,交 換する前に第 4章 をお読み ください。図 2-1に ,3478Aに 使われている内部カレン ト・シャン トとヒューズを示 します。 カレン ト・シャン トを通 って流れる未知の電流を電圧に変換 し,そ の電圧を測定 します。 lAよ り大 きい入力電流では,カ レン ト・シャン トの抵抗が発熱するため,わ ずかに測定値が変化することがあ ります。別 の電流測定が行われる前に,回 路を測定が完了 した状態にするための十分な時間が必要です。 直流電流測定 直流電流測定 キーを押 します と, 3478Aは 直流電圧測定モー ドにな ります。電流測定をす る際には,3478Aの フロン ト・パ ネルか ら他のテス ト・リー ドはすべて外 して くだ さい。直流電流測定の レンジは,0.3A,3Aレ ソジの 2レ ンジがあ ります。 交流電流測定 [三 二]
交流電流測定は測定機能を選ぶ際に,交 流電流測定キーを使 う以外は直流電流測定の場合同じです。また,測定 レンジは
0.3Aと3Aの 2つの レンジがあります。
く博嵩ン コマン ド F5 直 流電流測定 モー ド F6 交 流電流測定 モー ド ・3478Aの 内部 図 2-1 電 流測定4.デ
ィスプ レイ (DISPLAY)
使 用 法 3478Aの ディスプレイは,記 号,文 字,数 字が 12個表示できるとい う特長をもっています。 このディスプレイは,ノ ーマル (NOMAL),メ ッセージ (MESSAGE),ユ ーザからのメッセージ(USER GENERATED MESSAGE)の 3つ のモ ー ドの中の 1つに使われます。ディスプレイの下段には,SRQ,オ ートゼロ,2ま たは 4線式抵抗測定を表わす表示が現れ ます。 n SENSE :NPUT (4 WIRE, (2 WnC) QHЮ 300Vヽ¨¨鷹
⊥〓
「
4
│ │ │ I DCあるいは I A C 電圧 源 L _ = 〈 ♭ _ _次の ボ タ ンを押 して くだ さい。 R E S E T こ のボタンを押 しますと, 3 4 7 8 A は セルフテス ト( S E L F T E S T ) モ ー ドにな ります。
圃 田
デ ィスプ レイに 1 2 の記号 と, デ ィスプレイの下の方に 1 2 のアナ ンシエータ ( S R Q , L S T N , T L K な ど ) が表示 されます。 ノ ーマ ル ・モ ー ド ノーマル ・モー ドにおいて,デ ィスプレイは直流電圧,抵 抗などの測定結果を表示することができます。測定値はディスプ レイの 2番 目から7番 目に表示されます。ディスプレイの一番左側に,測 定値の正負 (+,一 )が表示されます。測定単位 は,デ ィスプレイの最後から4個 の記号で示 されます。最大表示は,小 数点も含めて 303099までです。 次の ボタンを押 して くだ さい。□ 囲
デ ィスプレイにはこのボタンを押 しますと,直 流電圧測定 ,マ ニュアル ・レンジ 。モー ドにな ります。(M RNG"ア ナンシエータが表示されます。 次 の ボ タンを押 して くだ さい。困 m回
MVDCがこれ らのキーを何度 も押 します と,デ ィスプ レイの小数点 が動 き,直 流電圧を表わす表示 され ます。 2線 式抵抗測定 モー ドで これ らのキーを何度 も押 しますと, デ ィスプ レイに OHM,KOHM,MOHMが 交互に表示 されます。 マルチメータの議み取り異常 読み取 りが表示できるレンジ以上になった場合 ,デ ィスプレイにt OVLD"(overload)が 表示 されます。A―Dコ ンバータが動作 しなくなった場合 ,デ ィスプレイに照A―D TEST FAIL"あ るいはぐA―D LINK FAIL"が 表示 されます。 3478Aは読み取 りを しようとし続け,読 み取 りが成功 した場合 ,そ れが表示されます。 メ ッセ ージ 3478Aで表示 されるエラー ・メッセ=ジ については,表 で説明します。 ここでは,ほ かのメッセージについて例を上げて説 明します。 次のボタンを押 して くだ さい。 C A L こ の ボ タ ンを押 します と , デ ィス プ レイに“E N A B L E C A L " が 表 示 され ます。 こ
陶 国
のメッセージは,3478Aが 校正 される前に,校 正スイ ッチが校正の位置にセ ットされ ていなければならないことを示 します。 また , 次 の ボ タ ンを 押 して くだ さい。 ADRS陶 □
この ポタンを押 しますと, 3478Aの HP― IBの ア ドレス番号が表示 されます。 9-他に,い くつかのメッセージが 3478Aのディスプレイに表示されます。他のメッセージを 3つの項目に分け,表 にしたもの
を次に示します。
表 2-2.3478Aの メ ッセ ージ エラー ・メッセージ (詳 しくはセル フ ・テス トをご参照 くだ さい ) U.C.RAM FAIL 3 4 7 8 A の内部 R A M セ ルフ ・テス トの失敗 U.C.ROM FAIL 3 4 7 8 A のR O M セ ル フ ・テス トの失敗で ,ROMに エラーがあることを表わ します。CAL RAM FAIL
校正 されていないのに ,校 正 RAMに 書 き込 も うと した ことを表わ します。
UNCALIBRATED
校正 R A M の チ ェ ックサム ・エラー。 3 4 7 8 A の校正は疑わ しい。 A―D LINK FAIL
内部 プロセ ッサがA ′D コ ンバータとデータの授受がで きないことを表わ します。 A―D SLOPE ERR
A′Dコ ンバータが適当な結果を得 られないことを表わ します。 A―D TEST FAIL
A′Dコ ンバータ ・セル フ ・テス トの失敗。 校正 メッセ ージ (詳 しくは 3478Aのサー ビス ・マニュアルを ご参照 くだ さい ) CALIBRATING CALキ ーが押 されて ,校 正が実行中であることを表わ します。 CAL ABORTED 不適当なキーが押 された場合 ,オ ーバー・ロー ドあるいはAノDコ ンノこ 夕にエラーが発見 された場合表示 され ,校 正は中止 されます。 CAL FINISHED 校正のサイ クルが終了 した ことを表わ します。 ENABLE CAL 校正を行 うために CAL ENABLEス イ ッチが校正の位置にな っていなければな らないことを表わ します。 VALUE ERROR 要求 された値では校正がで きない ことを表わ します。 このメ ッセージは次のよ うな場合表示 されます。 1.ゼ ロ校正を しようとして+500CXlから-40000の レンジ (5%桁 モー ドの場合 )か ら外れた値が読み取 られ た場合。 2.ゲ イ ン校正を負電圧で行お うとした場合。 3.ゲ イン校正を約 ± 7%フ ルスケールの レンジか ら外れて行 お うと した場合。 4.交 流電圧校正を行お うとして供給 された電圧が 3VACで なか った場合。 5,Cコ マ ン ドにより校正 しよ うとしたが,デ ィスプレイに有効な数字がなかった場合。
ACI vALUE ERROR
交流電流校正の終了間際に 3478Aが 交流電流の校正定数を算出 したとき,算 出 した数字が レンジか ら外れていた
場合。 これによ り300mV DCレ ンジあるいは 3A DCレ ンジの校正定数は有効でな くな りますが , 交流電圧校
一 般に使用されるメッセージ HP― IB ADRS xx 3478Aの HP― IBの ア ドレス番号を表示 します。 xxは 現在設定 されているア ドレス番号を表わ し, ルにあるア ドレス ・スイ ッチによ り設定 を変更で きます。 OVLD 入力が設定 されている レンジよ りも大 きい場合表示 されます。 リア ・パ ネ ユ ーザ か ら の メ ッセ ー ジ 3478Aをコンピュータで コントロール しているとき, 12文字までユーザ ・メッセージをディスプレイに表示することができ ます。下にその例を示 します。詳 しくは第 3章 をご参照 ください。
く
動
翼
嘆
〉コ
マ
ンド
D 2 t e x t D 3 t e x t D l t t e x t " とい うメ ッセージを , デ ィスプレイに表示 させ るときに使います。 t t e x t " とい うメ ッセージを , デ ィスプ レイに表示 しますが , 更 新はされません。 3 4 7 8 A のデ ィスプレイを標準に もどす ときに使います。 デ ィスプ レ イ の 桁 数 の か え 方 ノーマル ・モー ドで測定値を表示 しているとき,桁 数,言 い換えれば測定の分解能を選択することができます。 これは読み 取 り速度に影響するだけでな く,ノ ーマル ・モー ド除去比 (NMR)に も影響 します。 次のボタンを押 して くだ さい。 3蠅 田
また ,次 のボタンを押 して くだ さい。蠅 困
また ,次 のボタンを押 して くだ さい。蠅 回
このボタンを押 しますと,3478Aは 3と 桁モー ドにな ります。 このモー ドは ,読 み 取 り速度は一番速いのですが,分 解能は他のモー ドに比べ最も低 く,ノ イズ除去もよ くありません。 このモー ドの積分時間は電源 ライン周期の 1′10周期です。このボタンを押しますと,4ち桁モード
になります。このモード
では,積分時間は電
源 ライ ン周期の 1周 期 と同 じ (60 Hzの時 16.66ms,50Hzの 時 20ms)で す。 このボタンを押 しますと,5%桁 モー ドにな ります。 このモー ドでは,分 解能 ,ノ イ ズ除去 ともに最もよくな ります。 また,電 源 ライン周期の 1周期と同 じ積分時間ごと に,10回 の読み取 りをし,そ れ らの平均値をとります。 このモードのとき,ノイズ除去 は 80 dBです。 1 1-積分時間 前述 したように,デ ィスプレイの桁数を変えますと,マ ルチメータの分解能 も変わ ります。また,読 み取 り速度を決定する 積分時間も変わ ります。これはノーマル ・モー ド除去比 (NMR)に 大 きな影響を与えます。 3478Aの A/Dコ ンバータは, 積分形を使用 しています。積分はA/D変 換の間,電 源 ライン周期 (PLCis)の 整数倍 に積分区間を定めることにより,ラ インか らのノイズの影響が平均 してゼロになるような方法がとられています。積分時間は, 1回 の測定時間と同じではあり │ ません。積分時間は,電 源 ライン周期において入力電圧をサンプルする時間です。 4考 桁表示では, 1積 分周期に要求 され ‐ る時間は, 1電 源 ライン周期 (PLC)で ,ラ イン周波数が 60Hzな ら16.66ms,50Hzな ら20msで す。積分時間は,リ ア ・パネルの 50ノ60Hzラ イン ・スイ ッチを設定することにより決定 されます。 3%桁 モー ドでは,積 分時間は 1′10電源ライ ン周期です。ノーマル ・モー ド除去比 (NMR)は ,電 源ライン周波 数 の交流電圧が重畳 している直流電圧を,正 確に測定 するためのボル トメータの性能を表わすものです。 3478Aの ノイズ除去比は, 3考 桁表示では O dB,4%桁 表示では 59 dBです。ノーマル ・モー ド除去比が最 もいいのは 5%桁 モー ドで ,そ の値は80 dBです。
く
動
翼
瞑
〉コ
マ
ンド
N3 3考 桁表示モード
N4 4%桁 表示モード
N5 5%桁 表示モード
アナンシエータ( A n n u n c i a t o r s )
デ ィスプレイの下側にある 12の 表示は ,3478Aの 状態を表示 します。 表 2-3.ア ナンシエ ータ SRQ SRQ表 示は,3478Aが コントローラか らのサービスを要求 していることを表わ します。詳細は第 3章 ご参 照 ください。 LSTN ttLSTN"(LISTEN)ア ナンシエータは,3478Aが リスナになるとき現われます。 TLK ttTLK"ア ナ ンシエ ー タは ,3478Aが トー カで あ る ことを意 味 します。 RMT “ RMT"ア ナンシエ ー タは ,3478Aが リモ ー ト・コン トロール されて い る ことを表 わ します。 フロン ト・ パ ネル ・キーボー ドは ,LOCALと SRQキ ー以外は働 きません。詳細は第 3章 ご参照 くだ さい。MATH MATHは ,3478Aで は使 わ れ ませ ん。
AZ OFF 3478Aの オー トゼ ロ (Autozero)が 行われないことを意味 します。
2Ω 3478Aは ,2線 式抵抗測定モー ドであることを表わ します。 4Ω 3478Aは ,4線 式抵抗測定 モー ドであることを表わ します。 M RNG こ のアナ ンシエータはマニ ュアル ・レンジ 。モー ドであることを表わ し,オ ー トレンジは働 きません。 S TRIG こ のアナンシエータはシングル ・トリガで ,内 部 トリガはかか らないことを意味 します。 ボル トメータは シングル ・トリガ 。キーが再び押 され るか , トリガ ・メ ッセージをインタフェースを通 して受け取 るまで 作動 しません。
CAL CALア ナ ンシエータは ,選 択 された レンジまたは ファンクションで 3478Aの 校正が行われ るとき現れます。
SHIFT こ のアナ ンシエータは ,シ フ ト・キー (青 色のキー )を 押 します と表われ ,フ ロン ト・パネルに青字で書
かれた機能が実行可能にな ります。別の機能が実行 されるか ,ま たは シフ ト・キーを再 び押 しますと,こ の表示は消えます。
-5。
読 み取 り速度 (READING RAttES)
速 い 読 み 取 り速 度 より速い読み取 り速度が望まれる理由にはい くつかありま‐九 たとえば,あ る信号を非常に多 くの点で測定するためにスキャ ナを用いる場合や,測 定結果が出るまでのコンピュータの待ち時間を短縮 したい場合,速 い読み取 り速度が必要にな ります。 3478Aは,こ の問題を解決することがで きます。 3478Aの最高読み取 り速度に影響する要因がい くつかありま九 それは電 源ラインからのノイズ,プ ロー ドバン ド(broadband)・ ノイズ,熱 などの外乱と確度,オ ー トレンジやオー トゼロのよう な機能です。選択 された分解能の桁数や機能 ,オ ー トゼロを行 うかどうかが,Aノ D変 換 の速 度やタイ ミングを決定 します。 ノイ ズ の 影 響 測定 しようとする信号には,測 定を妨害するラインからのノイズ,プ ロー ドバン ド・ノイズの問題があ ります。3478Aは積 分形 A′Dコ ンバータを使用することにより,こ れらのノイズを除去することがで きます。 この積分方式は,積 分時間を電源 ラインの 1周期の整数倍に定めることにより,ラ インか らのノイズを平均イヒしてゼロにすることができます。電源ライン周 波数の交流電圧が重畳された直流電圧を測定するためのマルチメータの能力の尺度が,ノ ーマルモー ド除去比 (NMR)と 呼ばれるものです。 3478Aのノーマルモー ド除去比は,表 示桁数に左右されます。 リア ・パネルの 50ノ60Hzラ イン・スイッ チを,正 確に設定することが重要です。 50Hzラ イン周波数ならば,ス イ ッチを上げ,60Hzな ら下げて ください。 積 分 時 間 表示桁数を変えると,読 み取 りの分解能 も変わ ります。それは,読 み取 り速度を決定する積分時間が変わることを意味 しま す。積分時間は,電 源 ライン周期でボル トメータが入力電圧をサンプルする間の時間と同 じで, 1回 測定する時間と同 じで はあ りません。 4%桁 表示では, 1回 の積分に要する時間はライン周波数が 60Hzの とき 16%ms,50Hzの とき20msで す。 3%桁 表示の積分時間は,4と 桁表示の 1ノ10です。 3478Aの ノーマルモー ド除去比は,4%桁 表示では 59 dB,3% 桁表示では OdBで す。 5%桁 表示のノーマル除去比は ∞ dBで す。 │」 夕1エ ラ │ オ ー トゼ ロ 測定環境の温度安定度は,ま た大変重要な問題とな ります。温度が安定な環境で測定する場合,オ ー トゼロ機能を使わな く ても,確 度を下げることな く約 2倍 の読み取 り速度で測定することができます。 このとき,レ ンジ,フ ァンクシ ョンが変化 すると,そ れ以前に行われたオフセ ットの値は全部消去され,新 たにオー トゼロが行われます。 読 み 取 り速 度 に 影 響 す る 他 の 要 因 1.各 読み取 りごとにオー トレンジを行 うかわ りに固定 した レンジを選ぶことにより,読 み取 り速度を速 くすることができ ます。 2.交 流電圧測定では,安 定時間は 6011msです。 20nlsと200msの 安定時間が,正 確な測定のために必要とされる3MΩ と 30 MΩレンジを除いて,抵 抗測定を直流電圧測定 と同 じ速 さで行 うことがで きます。ファースト・トリガ ・コマン ドT5 は,デ ィレイを省略 しますので通常の トリガ ・コマンドT3と 同じ速さで 読み取 りが行えます。オー トレンジなどの理由 で再び読み取 りが行われると,通 常のディレイが発生 します。 3.3%桁 表示 ,オ ー トゼロ 。オフ,す べての直流電圧測定 ,60 Hzの 電源周波数 , オフ,正 電圧の測定 ,内 部 トリガにおいて,読 み取 り速度は最大にな ります。 レンジ,デ ィスプレイ4.読 み取 り速度はコンピュータのデータ転送時間によって左右されます。HP85コ ンピュータでは,ENTER命 令を使用 するよりもTRANSFER命 令を使用 する方が読み取 り速度が速 くな ります。
6.レ
ンジ (RANGING)
レ ン ジ と は
3478Aのレンジの選択はマルチメータによって自動的に,も しくはフロント・パネルのキーにより手動で行うことができま
す。 3478Aの速いオー トレンジは,速 いベンチ測定を可能にします。
表 示 の 説 明
3478Aの 入力端子 を短絡 して , 何度 も次のボ タンを押 して く 次のボタンを押 して ください。 ディスプレイにM R N G が 表示されるのを確認 して ください。 これは,3478Aがマニ ュアル・レンジであることを表わ します。再びボタンを押 しますと,3478Aはオー トレ ンジにな ります。 だ さい。 これ らのボタンを押 します と,デ ィスプ レイの/1■点が動 きます。 また ,デ ィスプ レ イに レンジが表示 され ます。すべての測定モー ドについて試 してみて くだ さい。各測 定モー ドの可能な レンジが表示 されます。困 ∝回
デ ィスプ レイは直続で き,小 数点 およびファンクシ ョン表示の組合せで レンジを表示することがで きます。 3478Aと ,色 々 │ な直流電源を接続 してみて くだ さい。その際 ,3478Aが 直流電E■ll定で ,オ ー トレンジにな っていることを確認 して くださ い。電源電圧を調節 しました ら,デ ィスプ レイをご覧 くだ さい。デ ィスプレイは レンジが変 わると,一 瞬何 も表示 されな く な りますもその後,た と刻 ぎ.047215VDCの よ うに,デ ィスプレイに表示 された とします。 これは ,測 定値が 47.215mVdcで あ ることを表わ します。 表 2-4 3478Aの レンジ フ ァンクシ ョン レ ン ジ デ ィスプ レイ表示 HP― :B コ ー ド 直流電圧 交流電圧 直流電流 交流電流 抵 抗 30mV, 300mV 3 V , 3 0 V , 3 0 0 V 300mV 3V,30V,300V 300mA 3 A 300mA 3 A 30`2 300`2 3kΩ ,30 kΩ ,300 kΩ 3MΩ , 30 MΩ MVDC VDC MVAC VAC MADC ADC MAAC AAC OHM KOHM MOHM R-2,R-1 R O . R l , R 2 R-2 RO,Rl R-1 R0 R-1 R0 R l , R 2 R 3 , R 4 R 6 , R 7 R2 R 5 3478Aがマニュアル・レンジ。モードのとき,入力が各 レンジの許容範囲を越えた場合には,デ ィスプレーにOVLD(オ ー′ヨ ロー ド:overload)が表示されます。 R-2が 選択 されたとき,各 ファンクシ ョンにおいて感度は最 も高 くな ります。 1 4-│
│ オ ー トレ ン ジ オー トレンジは,4%桁 モー ドで読み取 りを行います。測定点が,フ ルスケール (303099カウント)と フルスケールの約 9 %(027000カ ウント)の 間にあるとき,そ の測定点を見つけるまで連続的なレンジで測定を行います。300V
30V
レンジ 3V
3 0 0 m V
3 0 m V
27m04+―
―
一
―
―
―
―
汗
:01mvl
30.lV=:0・
m。
│
入カ レベル ● = ダ ウンレンジ・ポイント " = ア ップレンジ・ポイント 3 4 7 8 A - 2 - 2 図 2 - 2 . オ ー トレ ン ジ ・ヒステ リシス X く 〓 > 0 0 n > O n > n > ε 0 0 n > E O n > 0く
頭
翼
嘆
〉コ
マ
ンド
│ く
璽
翼
瞑
〉コ
マ
ンド
RA オ ー トレソジ 。モー ドの選択 オ ー トレンジ ・ヒステ リシス (Autorange Hysteresis) オー トレンジ ・モー ドにおいては ,表 示の読み取 りが (士)303099カ ウン トを越 えた場合 ,3478Aは レンジを上げ , (士)o27∞0カ ウン トよ り減 った場合 ,レ ンジを下げます。 これは ,5%桁 モー ドのときです。 これ らのオー トレンジ点は,小 数点に関係 あ りませ ん。 2点 間の差は ,オー トレンジ ・ヒステ リシスと呼ばれ ます。直流電圧の場合を図 2-2に 示 します。 ほかの測定でのオー トレンジも同様です。1 2 拝‐
a 苺―
270mi 4「 ――――……¬13.01Vマニ ュアル レンジ
E ≡ ∃
E 蚕 ∃
E 豆 ∃
I A U T O ′ M A N ( オ ー トレ ン ジ ′マ ニ ュ ア ル ・レ ン ジ ) キ ー を 押 し ま す と , レ ン ジ が オ ー トか ら マ ニ ュア ル に 変 わ り , そ の レ ンジの状態を保ち ます。上矢印 合 キーは,3478Aの レンジを次の高い レンジに上げるキーです。下矢印 0キ ーは,3478A のレンジを次の低い レンジヘ下げるキーです。どの場合で も3478Aが マニュアル・レンジ ・モー ドならば,デ ィスプレイに M RNGが 表示 されます。 最 も高いレンジあるいは低い レンジは,選 択するファンクシ ョンによって決まります。たとえば ,直 流電圧測定での最小 レ ンジは 30mVで すが,交 流電E■ll定は 300mVで す。 3478Aが 30mVDCレ ンジに設定 されていた場合に交流電圧測定に切 り 1 換 えますと,レ ンジは 300mVに 自動的に切 り換わ ります。 3478Aはファンクションがかわった場合 ,最 も近接 した レンジに 1 切 り換えます。 表 2-4を ご参照 くだ さい。-15-7. リ ア ・パ :ネ
ル (REAR PANEL)
リア ・パ ネルにあるもの
図 2-3に 3478Aの リア ・パネルを示 します。 リア ・パネルには,測定入力端子,2個 ,BNC端 子が装備されて い ます。 リ ア ・パネルの入力端子は,フ ロン ト・パネルのフロン ト・リア ・スイ ッチをオンの状態にすることにより使用可能となりま す。 2個 のBNC端 子の うち 1個は,A′ D変 換が終了 した場合にパルスを出力するボル トメータ ・コンプリー ト(VM
COMPLETE)端 子です。 もう1個のBNC端 子は外部 トリガ ・パルスを入力するための端子 (EXT TRIG端 子 )です。
詳 細 は トリガ ( T R I G G E R ) あ るい は ボ ル トメー タ ・コ ン プ リー ト( V O L T M E T E R C O M P L E T E ) を ご参 照 くだ さい 。
リア ・パ ネル ・スイ ッチ
3478Aの リア ・パネルには 8個 のスイッチがあ ります。 このスイ ッチを上の位置に しますと・1"(オ ン)に設定されます。 スイッチを一番左から1,2,・ ……,8と して,各 々のスイッチの意味を説明 します。 ス イ ッチ 1 スイ ッチ 2 スイ ッチ 3 ス イ ッチ 4 S ッチ 8 ス イ この スイ ッチは 50 Hzノ60Hz切 り換 えスイ ッチです。 このスイ ッチは使用 しません。 このスイ ッチはパ ワーオ ンSRQ(PON SRQ)ス イ ッチです。 このスイ ッチが上の位置に設定 されている 場合 ,AC電 源の瞬断などのように一度電源 が切れ ,再 び電 源 が投入 された場合に コン ピュータに割 り込 み をかけ る(SRQ)機 能です。スイッチ 4か ら8は ,3478Aの HP― IBト ーク ノリスン ・ア ドレス番号選択スイ ッチです。 3478Aのアドレ ス番号は工場出荷時に 23に設定されています。 トーク・オンリ。モー ドに設定する場合は,ス イッチ 4か ら 8を すべて上の位置にして ください。詳 しくは付録Aを ご参照 ください。 外部 トリガ 入力端子 HP―IB コネ クタ ボル トメータ コンプ リー ト 出力端子 電 源 ライ ン ション ・ラベル ン78Aの リア
a 抵 抗測定:(RESISTANCE MEASUREMENTS)
抵 抗 測 定 3478Aに は 7つ の レンジがあ り, 100 μΩか ら30 MΩまで抵抗測定ができます。抵抗測定には,2線 式または 4線 式抵抗測 定があります。図 2-4に 抵抗測定の方法 を示 します。電流が 3478Aよ り供給 され,被 測定抵抗に流れます。直流電圧計で 被測定抵抗に生 じる電圧を測定 し,抵 抗値を計算 します。各抵抗 レンジの被測定抵抗に流れる電流値を表 2-5に 示 します。 30 MΩよ り大 きい抵抗は,拡 張抵抗測定モー ドを使用することにより測定で きます。 リー 2814 28140 (440042壁 サ ー ミスタ で 2 0 ℃ の とき ) 被測定抵抗は 2816042 で誤差 007% 2 麟 勧 離 ・3478Aの 内部 図 2-4.抵 抗 測定 表 2-5.被 測定 抵抗 に流れ る電流 4線 式抵抗測定 レ ン ジ 被測定抵抗に 流れる電流値 開 放 端 子 間 の 最 大 電 圧 30 Ω 300 Ω 3 k Ω 3 0 k Ω 300k`2 3 M Ω 3 0 M Ω l m A l m A l m A 1 0 0 μA 1 0 ″ A l μ A 1 0 0 n A 6 . 3 V 6 . 3 V 6 . 3 V 5 . 8 V 5 . 8 V 5 . 8 V 5 . 8 V ド鰍 2線 式抵 抗 測定 (2-Wire Ohms)[II] 2線 式抵抗測定モー ドは ,テ ス ト・リー ドの抵抗が小さい場合によ く用い られます。 テス ト・リー ドの抵抗が大 きい (テ ス ト ・リー ドが長い )と き,2線 式抵抗測定モー ドで測定 しますと,正 確な測定結果が得 られません。たとえば図2-4に 示 されるように 44004型のサーミスタで温度測定をする場合,1.2mの +24A.IG.銅 線の抵抗は20°Cで 1.02Ω
となります。この
線が2本で,抵 抗は 2.04Ω
になります。この場合,44004型 のサーミスタの抵抗の測定値誤差は 0.1%と なります。
n SENSE :NPUT (4W:RE, (2W!RE) 3 A ∼ M A XTЮ
= 3A/250V FUSE ● 300V∼﹂一一 ︺︶
¨時
A L L T E R M ¨ 朧 上 〓1 7
-く
要
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薫
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F3 2線 式抵抗■ll定選択 (あ るいは H3) 4線 式抵抗測定 (4-Wire Ohms) 4線 式抵抗測定では ,テ ス ト・リー ド抵抗に よって発生する誤差 を除去す ることがで きます。図 2-4に この例を示 します。サーミスタを流れる電流はリード抵抗を無視したものと同じで,サーミスタの電圧のみを測定することができます。リード
が長いとき,ま た高い確度が要求 され るときには ,4線 式抵抗測定を行 って ください。 く導葛ン コマン ド F4 4線 式抵抗測定の選択 (あ るいは H4) 拡張抵抗測定 ・ 3478Aの 拡張抵抗測定は ,リ モ早 卜・プログラ ミング ・コマ ン ドF7で のみ可能 とな ります。拡張抵抗測定は,30 MΩ を越 え る抵抗を測定す るために用い られ ます。拡張抵抗測定モー ドでは ,3478Aは 30 MΩ レンジ,2線 式抵抗測定モー ドにな り ます。約 10 MΩの抵抗が ,3478Aの 内部 で 入 力 端子 に並列に接続 され ます。最初に この抵抗 が測定 され ,入 力端子に被測 定抵抗が接続 され ると,こ れ らの 2つ の抵抗の合成抵抗値が測定 され ます。それか ら,下 に示 され るような式で被測定抵抗 の値を計算 します。 R x 冊 Rxは 被測定抵抗,Riは 内部 10MΩ 抵抗の測定値 ,Rtは 合成抵抗の測定値です。測定に使用 するテス ト・リー ドは,ノ イ ズを拾 うのを防 ぐために短か くし,で きればシール ドでおおうようにして ください。 被測定抵抗の測定 ,計 算,測 定値の表示のプログラムは,第 3章 をご参照 ください。く
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F7 拡 張抵抗測定モー ドの選択 (あ るいはH7) (2線 式抵抗測定モー ド) 測 定 上 の 注 意 点 1.抵 抗測定を行 う場合には,な るべ く短かいテス ト・リー ドを使用 して ください。特に高い抵抗 レンジで測定を行 う場合 は ,シ ール ドを施 した ツイステ ッド・ペア線を ご使用 くだ さい。 特に 3考 桁モー ドで よ り高精度に測定 したい場合は ,LO端 子 と 3478Aの シャーシ (大 地接地 )と を接続 して ください。 プログラムで コン トロールされた状態で ,高 い抵抗 レンジを使 うときには ,安 定 時間を増 やす必要 があ ります。 これは , スキャナと共に 3478Aを 使用 するときにあ りがちな 200 pF以上のシャント容量が存在する場合 ,重 要にな ります。必要 な安定時間は,次 式で表わされ ます。 ―RC● ln(Pノ 100) 1 8-ここで,Rは 測定する抵抗,Cは 470 pFに外部容量を加えたものと等 しい容量 ,Pは 最終値 の何%以 内に落ち着 くかを表 わす数値です。たとえば,1200pFの容量をもつスキャナで 3.OMΩの抵抗を測定するとします。 このとき,最 終値 (=3.0 MΩ )の 0.001%以 内に落ちつ くとしますと,必 要な安定時間は,次 のように計算されます。 ― (3Ⅲ106).(12C10+470)・ (10 12).(ln(0.001′ 100))=58ms 3MΩ レンジでは内部遅延は 30msで すので ,28か ら30msの 遅延時間の増加が必要とな ります。 30 MΩレンジの 内部遅 延は 300“sで す。
9 . テ ス ト アリセ ッ ト( 丁E S 丁 / R E S E 丁 )
テス ト/ リセットとは
3478Aの セルフテス トは,デ ィジタルまたはAノDコ ンバータ回路 の チェックを行います。何かエラーがあった場合 ,デ ィ スプレイにエラー ・メ ッセージが表示 されます。セルフテス トが完了すると,3478Aは 電源を入れた状態に リセ ットされま す。 表 2-6.セ ル フテス ト ・エ ラ ー 0メ ッセ ージU.C.RAM FAIL 一 マ イ クロプ ロセ ッサ の内部 RAMが エ ラーの場 合表 示 され ます。
U.C.ROM FAIL - 3478Aの 内部 ROMが エ ラーの場合表 示 され ます。
UNCALIBRATED 一 校 正定数 を記憶 した RAMに チ ェ ックサ ム ・エ ラーが発生 した場 合表 示 され ます。
3478Aの 校 正は疑わ しい。
A:D TEST FAIL 一 A′ Dコ ンバ ー タ ・エ ラー
A:D LINK FAIL マ イ クロ コン ピュー タが AノDコ ンバータとデ ー タの授受 がで きない場 合表 示 され ます。
次のボタンを押 して ください。 T E S T ′ こ のボタンを押 しますと,3478Aのディジタル回路の機能 テス トが始まります。セル
M曲 懸 受ヅ番蝙》瓦鰭 鯨li還
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れた場合 ,エ ラー ・メ ッセージがデ ィスプレイに表示 され ます。 エラー ・メ ッセージ が表示 された後で ,3478Aは 通常の動作 を しよ うとします。 3478Aの電源を入れた ときの状態を次に示 します。 ファンクション レンジ デ ィス プ レイ トリガ オー トゼ ロ 直流電 圧測定 オー トレンジ 5 % 桁 内部 トリガ オ ン 1 9-以上についての詳細は ,3478Aの サー ビスマニ ュアルを ご参照 ください。
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HP― IB CLEAR命 令使用 (第 3章 を ご参照 ください )10. ト リガ (丁RIGGER)
トリガ とは
トリガは,3478Aに読み取 りを行わせる簡単な方法です。 3478Aには3つの有効な トリガ。モー ドがあります。それは,内
部 トリガ,シ ングル ・トリガ,外 部 トリガです。3478Aはまた,コ ンピュータからリモー トで トリガがかけられます。
ディスプレイの一番右狽1の小数点が,読 み取 りが完了するごとに点滅します。 リモー ト・モー ドでこの小数点がコロンある
いはコンマで置き換えられていた場合,コ ロンあるいはコンマが点滅します。
6 i l 1 ' U / J ( I n t e r n a l T r i g g e r )
内部 トリガ ・モー ドにおいて 3478Aは可能な最大速度で読み取 りを行 うために ,自 分 自身に トリガをかけます。 このモー ド は電源を入れた とき,ま たはセル フテス トが完了 したときに 自動的に選択 されます。交流電圧または交流電流または最 も高 い 2つ の抵抗 レンジにおける各 々のA/D変 換 が行 われる前に, トリガが加えられます。 く露菖》)コ マン ド Tl 内 部 トリガ ・モー ド選択 シングル ・トリガ (Single ttrigger) シングル ・トリガ 。モー ドは ,フ ロン ト・パネルか らマニ ュアルで トリガをかけ られ ます。最初にシングル ・トリガ 。キー を押 します と,3478Aは 1回 読み取 りを行い ,結 果が表示 されます。その後 ,再 びシングル ・トリガ 。キーが押 されると, 3478Aは 1回 読み取 りを行い ,結 果 が表示 され ,次 の トリガが加わるまで読み取 りを行いません。 このサンプルとホール ドの特長は,混 み合 った回路などをプロープを用いて測定するとき役に立ちます。その方法は,ま ず 3478Aのシングル ・トリガ 。キーを押します。プロープを測定 したい所に接触させ,再 びシングル ・トリガ ・キーを押し, ほかに接触 しないように注意深 くプロープを測定点から離して下さい。プロープを離しても,測 定結果はディスプレイに表 示されたままになっています。 シングル ・トリガ 。モー ドにおいて レンジあるいはファンクションを切 り換えたとき,別 の トリガパルスが加わるまで, 3478Aのディスプレイの左側は小数点を除いて消えます。く
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T3 シ ングル ・トリガ 。モー ドの選択外部 トリガ 外部 トリガ 。モー ドは ,3478Aの リア ・パネルにある外部 トリガ入 力端子にパルスが入 力 された場合に トリガがかかること 以外はシングル ・トリガ 。モー ドと同 じです。 トリガは立ち下が リエ ッジでかか り,最 小パルス幅は 100nSで す。 読な取 りの最中に トリガ ・パルスが入力 された場合 ,そ のパルスは無視 され ます。
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丁2 外 部 トリガ 。モー ドの選択 他の トリガ ・コマ ン ド T4 ト リガ ・ホール ド・モー ドの選択 T5 フ ァース ト・トリガ。交流電圧 ,電 流 ,抵 抗測定 の 3M,30 MΩ レンジで安定時間が省略 される以外は T3コ マ ン ドと同 じ。 注 意 どのよ うな トリガ 。モー ドにおいて も,読 み取 りは HP― IB GETコ マ ン ドに よ り始 ま ります。外部 トリガは ,Tl,T3, T4,T5コ マ ン ドによ り動作 しな くな ります。 2 1-11.電
圧 測定 (VOLTAGE MEASUREMENttS)
電 圧 の 測 定 方 法 ベ ンチで,あ るいは高精度テス ト・システムの一部として 3478Aが使われる場合,最 も頻繁に行われる測定は電圧測定です。 ここに説明すること以外で必要なことがあ りましたら,読 な取 り速度,デ ィスプレイ,オ ー トゼロ, トリガの各節をご覧 く ださい。また ,3478Aの 仕様を表に したものが第 4章 にあ りますので,こ ちらの方もご覧 ください。 直流電圧測定 3478Aの 直流電 圧測定は簡単です。直流電圧キーを押 し, された電圧は ,デ ィスプ レイに直接表示 されます。 適当な レンジを選択 す るか ,オ ー トレンジに して くだ さい。測定 く露慰》〉コマン ド Fl 直 流電圧測定 モー ドの選択 (あ るいはHl) 交流 電圧 測定 直流電 圧測定の場合 と同様に,交 流電圧測定は非常に簡単に行 えます。交流電圧キーと,適 当な レンジ 。キーを押 して くだ さい。デ ィスプレイに ,測 定 された電圧が直接表示 されます。 3478Aに は交流電圧 または電流測定 のために,真 の RMS A/Dコ ンバータが使 用 されています。平均値応答形のマルチメ ー タとは違 って ,真 の RMSコ ンバータはノイズを含み,周 期的ではない,あ るいはシヌソイ ドではない電圧を正確に測定 で きます。 RMSコ ンバータは の こぎり波 ,三 角波 ,方 形波 ,低 い反復率で ,高 いクレス トファクタ (ピ ーク値 と実効値 と の比 )を もったパルス列の実効値を正確に測定で きます。 RMS測 定 は入力信号の 2乗 を計算 した ものを平均 し,そ の平方根を求めることによって行われます。 これは ,波 形 の実効 値に比例 した直流電圧を測定 す ることにな ります。く
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F2 交 流電圧測定モー ドの選択 (あ るいはH2) O SENSE :NPUT DCあ るいはAC 電流源 2 2 -図 2-5.電 圧測定12.ボ
ル トメータ ・コンプ リー ト(VOLttMETER COMPLEttE)
ボ ル トメ ータ ・コ ンプ リー トとは
3478Aの リア ・パネルにあるボル トメータ・コンプリー ト端子は,A′ Dサ イクルが完了するごとにパルスを出力します。こ
のパルスは,3478Aが 次の読み取 りあるいは トリガを受け取る準備が整ったことを表わします。パルスはロジック負論理
(TTL)で ,パ ルス幅は約 lμSで す。
ボ ル トメ ー タ ・コ ンプ リー トの使 用 法 図 2-6は 3478Aと 3497Aデータ集録 ノ制御ユニ ットを組み合わせて ,ボル トメータ・コンプ リー トと外部インクリメン ト機 能を用いた例です。一度接続 しますと,3497Aは 3478Aのボル トメータ ・コンプリー ト端子からパルスが出力されるごとに, チャンネルをインクリメン トします。 図 2-6.ボ ル トメータ ・コンプ リー トの使用例 2 3-第ヨ軍 リ モート・フ■グラミング
概
要
本章では, 3478Aの
リモート・
プログラミングについて説明します。これは,HP― IB(Hewlett Packard―
Iuterface Bus)
を介し,コ ンピュータ/コントローラを使用して行います。HP―IBまたは本章の用語について不明の点がある場合は,付
録Aに HP―IBの簡単な説明がありますのでご参照ください。本章をお読みになる前に,本 マニュアルの第2章をお読みく
ださい。3478Aのプログラミングを行う前に,その動作特性を理解しておくことが必要です。
本章では,多 くのプログラミング例が記載 されていますので,プ ログラミングの経験がない方で も簡単に理解 していただけ ます。プログラミング例は,HP 85パ ーソナル ・コンピュータで使用されている拡張 BASICプ ログラミング言語で書かれ ています。他のコンピュータでお使いになる場合は,そ の コンピュータの取扱説明書をご参照 ください。コマン ドの例 : 3 4 7 8 A に メ ッセージを送 る
プ ログ ラ ミングの説明に入 る前に, 3478Aのディスプ レイにメッセージを表示す るとい う,簡 単な例を考え ます。 ご使用の コンピュータが以下に記載 されてい るもので したら,次 のよ うなコマ ン ドをキー ・インします。 それ以外の コンピュータを ご使 用の場合 も,こ の節はお読み くだ さい。以下に示す よ うに コマ ン ドを正 しく入力 して くだ さい。 コン ピュータ キー o イ ンす るメッセージ wrt 723, マtD 2your name" 押すキー [EXECUTE] [EXECUTE] HP85で は [END LINE]を 押す。 HP 9825HP 9835,9845, OUTPUT 723 i "Dzyotir name"
コマンド"D2your name"は 3478Aに,メ ッセージtyour name"を ディスプレイに表示す るよう指示 します。“D2"は コマンド・コードと呼ばれます。3478Aのディスプレイには,“ $,%,&,十 "等のような特殊 な文字 も含めて最大 12文 字 ま で表示可能です。 本章の終 りに,3478Aで 使用す るプログラム ・コマン ドの一覧表が掲載されています。さらに,裏 表紙に, 3478Aのコマン ドのクイック ・リファレンス ・ガイ ドがありますので ご利用 ください。