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Arcserve Replication/High Availability BlackBerry Enterprise Server Windows 版操作ガイド

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BlackBerry Enterprise Server Windows 版操作

ガイド

r16.5

Arcserve® Replication/High

Availability

(2)

組み込みのヘルプ システムおよび電子的に配布される資料も含めたこのドキュメント(以下「本書」)はお客様への 情報提供のみを目的としたもので、Arcserve により随時、変更または撤回されることがあります。

Arcserve の事前の書面による承諾を受けずに本書の全部または一部を複写、譲渡、変更、開示、修正、複製すること はできません。 本書は Arcserve が知的財産権を有する機密情報であり、ユーザは (i) 本書に関連する Arcserve ソフト ウェアの使用について、Arcserve とユーザとの間で別途締結される契約により許可された以外の目的、または (ii) ユー ザと Arcserve との間で別途締結された守秘義務により許可された以外の目的で本書を開示したり、本書を使用するこ とはできません。 上記にかかわらず、本書で取り上げているソフトウェア製品(複数の場合あり)のライセンスを受けたユーザは、そ のソフトウェアに関して社内で使用する場合に限り本書の合理的な範囲内の部数のコピーを作成できます。ただし Arcserve のすべての著作権表示およびその説明を各コピーに添付することを条件とします。 本書を印刷するかまたはコピーを作成する上記の権利は、当該ソフトウェアのライセンスが完全に有効となっている 期間内に限定されます。 いかなる理由であれ、そのライセンスが終了した場合には、ユーザは Arcserve に本書の全部 または一部を複製したコピーを Arcserve に返却したか、または破棄したことを文書で証明する責任を負います。 準拠法により認められる限り、ARCSERVE は本書を現状有姿のまま提供し、商品性、お客様の使用目的に対する適合性、 他者の権利に対する不侵害についての黙示の保証を含むいかなる保証もしません。 また、本システムの使用に起因し て、逸失利益、投資損失、業務の中断、営業権の喪失、情報の損失等、いかなる損害(直接損害か間接損害かを問い ません)が発生しても、ARCSERVE はお客様または第三者に対し責任を負いません。ARCSERVE がかかる損害の発生の 可能性について事前に明示に通告されていた場合も同様とします。 本書に記載されたソフトウェア製品は、該当するライセンス契約書に従い使用されるものであり、当該ライセンス契 約書はこの通知の条件によっていかなる変更も行われません。 本書の制作者は Arcserve です。 「制限された権利」のもとでの提供:アメリカ合衆国政府が使用、複製、開示する場合は、FAR Sections 12.212, 52.227-14 及び 52.227-19(c)(1) 及び (2)、及び、DFARS Section252.227-7014(b)(3) または、これらの後継の条項に規定される該当す る制限に従うものとします。

Copyright © 2014 Arcserve (USA), LLC and its affiliates and subsidiaries. All rights reserved. 本書に記載された全ての製品名、 サービス名、商号およびロゴはそれぞれの所有者の商標またはサービスマークです。

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Arcserve 製品リファレンス

このマニュアルが参照している <arcserve> 製品は以下のとおりです。

Arcserve® Replication

Arcserve® High Availability (HA) Arcserve® Assured Recovery® Arcserve® Content Distribution

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Arcserve へのお問い合わせ

Arcserve サポート チームは、技術的な問題の解決に役立つ豊富なリソース を提供します。重要な製品情報に簡単にアクセスできます。 https://www.arcserve.com/support Arcserve サポートの利点 ■ Arcserve サポートの専門家が社内で共有している情報ライブラリと同 じものに直接アクセスできます。このサイトから、弊社のナレッジ ベース(KB)ドキュメントにアクセスできます。ここから、重要な問 題やよくあるトラブルについて、製品関連 KB 技術情報を簡単に検索し、 実地試験済みのソリューションを見つけることができます。 ■ ライブ チャット リンクを使用して、Arcserve サポート チームとすぐに リアルタイムで会話を始めることができます。ライブ チャットでは、 製品にアクセスしたまま、懸念事項や質問に対する回答を即座に得る ことができます。 ■ Arcserve グローバル ユーザ コミュニティでは、質疑応答、ヒントの共 有、ベスト プラクティスに関する議論、他のユーザとの対話に参加で きます。 ■ サポート チケットを開くことができます。オンラインでサポート チ ケットを開くと、質問の対象製品を専門とする担当者から直接、コー ルバックを受けられます。 また、使用している Arcserve 製品に適したその他の有用なリソースにアク セスできます。 製品ドキュメントに関するフィードバックの提供 Arcserve 製品ドキュメントに関してコメントまたは質問がある場合は、こ ちらまでお問い合わせください。

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マニュアルの変更点

本マニュアルでは、前回のリリース以降に、以下の点を更新しています。

■ 製品およびドキュメント自体の利便性と理解の向上に役立つことを目 的として、ユーザのフィードバック、拡張機能、修正、その他小規模 な変更を反映するために更新されました。

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(7)

目次 7

目次

1 章: 概要

11

BlackBerry Enterprise Server について ... 12

このマニュアルについて ... 12

関連マニュアル ... 13

Arcserve RHA 用の BlackBerry の設定 ... 14

サーバの要件 ... 15 基本構成 ... 16 BlackBerry HA スクリプト ... 17 BlackBerry の環境設定データベース ... 18 ログオン アカウントの条件 ... 19 MSDE について ... 19 ワークグループ内のサーバ ... 20 Arcserve RHA ライセンスの登録 ... 20

2 章: Arcserve RHA サーバの設定

23

オールインワンの環境設定でのインストール ... 23 MDS - オールインワンの環境設定を行わない、マスタへの BES のインストール ... 24 オールインワンの設定の MDS を使用した、マスタへの BES のインストール ... 27 分散型の環境設定でのインストール ... 29 MDS - 分散型の設定を使用しない、マスタへの BES のインストール ... 30 分散型の設定の MDS を使用した、マスタへの BES のインストール ... 33 レプリカ BlackBerry サーバのインストールと環境設定 ... 37 レプリカ BES サーバのデータ ソース(ODBC)の環境設定 ... 39 環境設定の完了 ... 40 複数の BlackBerry サーバ ... 40

3 章: リダイレクション方式

41

リダイレクションの仕組み ... 41 DNS リダイレクション ... 42 コンピュータ名の切り替えリダイレクション ... 42 コンピュータ名の切り替えを使用した自動リダイレクション ... 43 スクリプト リダイレクション ... 43

(8)

8 BlackBerry Enterprise Server Windows 版操作ガイド

4 章: レプリケーションとハイ アベイラビリティのシナリオの作成

45

BES で使用するアプリケーション用 Arcserve RHA シナリオを作成 ... 47

BES 用ファイル サーバ HA シナリオの作成方法 ... 50 BlackBerry HA シナリオ設定の追加の環境設定 ... 52 サービスの管理 ... 57 シナリオの実行 ... 59 Bbha.vbs スクリプト ... 61 シナリオのプロパティの設定 ... 62 シナリオの停止 ... 65 レポートの表示 ... 66 シナリオ グループの使用 ... 68 シナリオ グループの作成 ... 69 シナリオ グループの実行 ... 70 シナリオ グループの停止 ... 70

5 章: スイッチオーバーとスイッチバック

71

スイッチオーバーとスイッチバックの動作のしくみ ... 71 スイッチオーバーの開始 ... 73 スイッチバックの開始 ... 75 スイッチオーバーに関する注意事項 ... 79

6 章: データのリカバリ

81

データ リカバリ プロセス ... 81 ブックマークの設定 ... 82 データのリワインド ... 84 アクティブ サーバのリカバリ ... 87 サーバのリカバリ ... 89 障害の発生したサーバの手動リカバリ - IP アドレスの移動 ... 90 障害の発生したサーバの手動リカバリ - コンピュータ名の切り替え ... 91 障害の発生したサーバの手動リカバリ - IP とコンピュータ名の切り替えを使用している場合 ... 92

付録

A: 追加情報とヒント

93

スプール ディレクトリの設定 ... 94 SRP 接続エラー ... 95 非依存 BlackBerry SQL インスタンス ... 96 BES シナリオのトラブルシューティング ... 97 BBHA スクリプトのトラブルシューティング ... 98

(9)

目次 9

(10)
(11)

第 1 章: 概要 11

1 章: 概要

Arcserve RHA (RHA)は、非同期リアルタイム レプリケーションとアプリ ケーションの自動スイッチオーバー/スイッチバックをベースにしたソ リューションで、32 ビットおよび 64 ビットの Windows サーバ上にある BlackBerry Enterprise Server や他のアプリケーション サーバに関して、費用 対効果の高いビジネスの継続を可能にします。 Arcserve RHA では、データをローカル サーバまたはリモート サーバにレプ リケートできるため、サーバのクラッシュやサイトに惨事が発生した場合 にデータを回復できます。ハイ アベイラビリティのライセンスを所有し ている場合、ユーザをレプリカ サーバに手動または自動で切り替えるこ とができます。このマニュアルでは、レプリケーションおよびハイ アベ イラビリティの概念と手順について説明します。 このマニュアルで説明されている手順は、記述どおりに行う必要がありま す。以下の場合にのみ手順をカスタマイズします。 ■ Arcserve RHA に精通しており、変更がもたらす潜在的な影響を十分理 解している。 ■ 実稼動環境に実装する前に、テスト環境で手順を十分にテストしてい る。 このセクションには、以下のトピックが含まれています。 BlackBerry Enterprise Server について (P. 12)

このマニュアルについて (P. 12) 関連マニュアル (P. 13)

Arcserve RHA 用の BlackBerry の設定 (P. 14) サーバの要件 (P. 15)

(12)

12 BlackBerry Enterprise Server Windows 版操作ガイド

BlackBerry Enterprise Server について

BES(BlackBerry Enterprise Server)は、企業の通信インフラストラクチャに おいて、モバイルの生産性を支える重要なコンポーネントとなりつつあり ます。 Arcserve RHA for BlackBerry Enterprise Server (BES)は、BlackBerry ハ イ アベイラビリティ(HA)用にカスタマイズされたソリューションです。 非同期リアルタイム レプリケーションと自動サーバ スイッチオーバー/ スイッチバックをベースとしたスクリプト拡張 SQL またはファイル サー バ スイッチオーバー ソリューションを使用しています。32 ビットおよび 64 ビットの Windows サーバ上や MSCS クラスタ上にある BlackBerry サー バに関して、費用対効果の高いビジネスの継続を可能にします。

バージョン 4.1 SP5 で BlackBerry Enterprise Server アーキテクチャが、それ 以前のサービス パックに比べて大幅に変更されました。 これらの変更に は、新しいサービス(MDS Integration Service)、既存のサービス(MDS Connection Service)への変更、BES で SQL データベースを照会する方法の 変更、および BES データベースが実行するホストの変更などがあります。 Arcserve RHA のインストール手順は、BlackBerry MDS Integration Service を インストールしているかどうかによって異なるため、始める前に手順が適 切であることおよびその手順を完全に理解していることを確認してくだ さい。

このマニュアルについて

このマニュアルでは、BlackBerry Enterprise Server 用の Arcserve RHA ソ リューションを実装する方法について説明します。 開始する前に各手順 を確認してください。 特定の環境設定に適用される各タスクを実行する には、適切なリソースと権限が必要になります。

このマニュアルでは、BES のオールインワンの設定、およびフロントエン ドの(分散型の)設定について説明します。説明では、アプリケーション 用の Arcserve RHA、および提供される BlackBerry HA スクリプトにより強化 される Arcserve RHA File Server シナリオを使用します。 標準の SQL HA シナ リオ(バックエンドの設定を保護するための)は、このマニュアルでは説 明していません。 またこのマニュアルでは、電子メール サーバのハイ ア ベイラビリティについても説明していません。 これらのサーバのハイ ア ベイラビリティについては、サーバ固有のシナリオに含まれており、別の 操作ガイドで説明されています。

(13)

関連マニュアル

第 1 章: 概要 13

関連マニュアル

このマニュアルは、「Arcserve RHA インストール ガイド」および「Arcserve RHA 管理者ガイド」と併せてお読みください。

(14)

14 BlackBerry Enterprise Server Windows 版操作ガイド

Arcserve RHA 用の BlackBerry の設定

ほとんどの BlackBerry 管理者には周知のとおり、BES に関する環境設定情 報はほぼすべて、環境設定データベースに格納されます。 この情報は、 BES を正常に操作するために、および Arcserve RHA がスイッチオーバーを 正常に完了するために必要となります。 環境設定データベースは、ご使 用の環境のニーズに応じて、BES と同じマシンにも、また別のマシンにも インストールできます。 ローカル インストールまたは同じマシンへのインストールにより SQL と BES との間に依存性が生まれます。これにより連結されたプラットフォー ムが確立され、Arcserve RHA アプリケーション シナリオでハイ アベイラビ リティという点からまとめて管理できるようになります。 そのため、当 社はこのソリューションをオールインワンの環境設定と表記します。 SQL データベースが異なるマシン(分散型の環境設定)にインストールさ れている場合、複数の HA シナリオを組み合わせて、実装する保護のレベ ルを判断することができます。 ■ フロントエンドの環境設定 --入力される BlackBerry HA スクリプトの使 用のために更新するファイル サーバ HA シナリオを作成します。別の SQL データベースがすでに保護されている環境において、BES を保護す るためです。 ■ バックエンドの環境設定 - BES とは別に SQL Server を保護するために 標準の SQL Server HA シナリオを作成します。 詳細については、 「Arcserve RHA SQL Server 操作ガイド」を参照してください。

(15)

サーバの要件 第 1 章: 概要 15 2 台の実稼動 BES サーバと、別の SQL server を含む環境においては、3 つの HA シナリオを作成し、それらのシナリオに含まれている 6 台のサーバを 保護する必要があります。

サーバの要件

Arcserve RHA を実装するには、選択したサーバのタイプに応じた要件リス トを参照してください。 これらのコンポーネントは個別にライセンスさ れます。 特定のサーバ タイプのサポートを利用するためのライセンスが ない場合は、テクニカル サポートにお問い合わせください。

(16)

16 BlackBerry Enterprise Server Windows 版操作ガイド

基本構成

基本構成

BlackBerry Enterprise Server は、以下の 2 種類の基本的な方法で設定できま す。 ■ オールインワンの環境設定 -- BES とデータベース(MSDE または SQL) の両方が同じマシン(マスタ サーバ)で動作しています。 オールイン ワンの環境設定では、以下のものが必要です。 – 1 Exchange Server – 2 Windows サーバ(マスタとレプリカ) – 1 ドメイン コントローラ ■ 分散型のマシン設定 -- BES と SQL が別々のマシン(2 台のマスタ サー バ)で動作しています。 分散型のマシン設定では、以下のものが必要 です。 – 1 Exchange Server – 2 Windows サーバ(マスタとレプリカ) – 1 SQL Server (必要に応じて、このマシンはバックエンドの SQL シ ナリオで別々に保護することができます。 詳細については、 「Arcserve RHA SQL Server 操作ガイド」を参照してください)。

– 1 ドメイン コントローラ HA シナリオに関係しているすべてのサーバに、Arcserve RHA エンジンをイ ンストールします。 以下の条件も適用されます。 ■ それぞれ同一レベルのサービス パックとホット フィックスがインス トールされた、Windows Server 2003 または 2008 を実行している 2 台の Windows サーバ。 ■ すべての IP アドレスが静的に割り当てられている(マスタ サーバまた はレプリカ サーバで DHCP によって割り当てられた IP アドレスはサ ポートされていません)。 ■ 保護対象のサーバがドメイン コントローラまたは DNS サーバではな い。

Arcserve RHA をインストールする前に、両方の Windows サーバに

(17)

サーバの要件 第 1 章: 概要 17 同じマシン設定の SQL 2005 または MSDE の場合: ■ 両方のサーバ(マスタとレプリカ)に SQL インスタンスがインストー ルされていることを確認します。 ■ 両方のサーバの SQL バージョンが同じであり、同一のサービス パック とホット フィックスが適用されていることを確認します。 ■ 両方のサーバに同一の SQL Server インスタンス(デフォルトまたは指 定)がインストールされていることを確認します。 ■ 両方のサーバが同じ Active Directory フォレストに属しており、同じド メインまたは信頼できるドメインのメンバであることを確認します。 ■ データベース ファイルの置かれたドライブのドライブ文字が、両方の サーバで同一であることを確認します。 ■ 各インスタンスのデフォルト システム データベースの完全パスが、両 方のサーバで同一であることを確認します。 ■ SQL インスタンスのネットワーク構成の TCP/IP プロパティで定義され たポートが静的に割り当てられており、両方のサーバで同一であるこ とを確認します。

重要: Arcserve RHA をインストールする前に、BES のみを運用サーバにイン ストールします。 レプリカとして使用するサーバにすでに BES をインス トールしてある場合は、先に進む前に BES をアンインストールします。

BlackBerry HA スクリプト

この操作ガイドで参照されるスクリプトは、両方の SQL Server (または SQL MSCS クラスタの場合すべてのノード)に同一パスで存在している必要が あります。Arcserve RHA ビルド 65 以降のすべてのバージョンでは、このス クリプトはデフォルトで提供されているので、何もする必要はありません。 デフォルトの場所は C:¥Program Files¥Arcserve¥<arcserve> RHA¥Engine¥BBha.vbs です。スクリプトが存在しない場合には、テクニカ ル サポートにお問い合わせください。 BlackBerry HA スクリプトにより、RPC 通信ポートを介して BES サービスを 制御およびモニタし、SQL サーバとすべての保護対象の BES サーバ間で必 要な RPC 通信ポートがすべて開いていることを確認します。

(18)

18 BlackBerry Enterprise Server Windows 版操作ガイド

BlackBerry の環境設定データベース

BES の環境設定データベース(BESMgmt)には、BES の環境設定情報がす べて含まれています。 BlackBerry 用 Arcserve RHA ソリューションでは、こ のデータベースを保護および利用して BlackBerry ハイ アベイラビリティ を提供します。 BES 以外のアプリケーションで現行の BES SQL インスタン ス(BESMgmt をホストしているインスタンス)を使用していて、さらに BES ハイ アベイラビリティを利用したい場合は、BES の環境設定データベース を新しい専用の SQL インスタンスに移動する必要があります。 移動先は 同一または異なるサーバ上のどちらでも可能ですが、BES の環境設定デー タベースに特化した専用の SQL インスタンスである必要があります。 新 しい名前付きインスタンスとしてインストールされると Arcserve RHA は、 サーバで実行しているほかの SQL インスタンスまたは Arcserve RHA シナ リオに影響を与えることなく、このインスタンスのみを保護するように設 定できます(サーバ上のほかの SQL データベースまたはインスタンスへの サービスも中断することなく、BES サーバをスイッチオーバーできます)。 詳細については、「非依存 BlackBerry SQL インスタンス」を参照してくだ さい。 BlackBerry の環境設定データベースの移動については、RIM テクニカル サ ポートの Web サイト(http://na.blackberry.com/eng/support)上の「How To - Move the BlackBerry Configuration Database from one server to another」(記 事番号: KB-03112 )に記載されている正式な指示に従ってください。 この操作では、一部の BES サービスの再起動に少し時間がかかります。必 要な合計ダウンタイムを短縮するため、BES サーバの環境設定と並行して この手順を実行することをお勧めします。 環境設定ファイルを編集する際は、必ず「SERVER」を変更して、環境設定 データベース専用の新しい SQL インスタンスを反映させる必要がありま す。 たとえば、「xobessql」という名前の新しい専用 SQL インスタンスが 「xooperations」という名前のサーバ上にあると考えてみてください。こ の環境設定ファイルは次のように変更する必要があります。 ; db をインストールするサーバ名 ; ローカル マシンは「local」と指定できます ; SERVER=xooperations¥xobessql

(19)

サーバの要件 第 1 章: 概要 19 BESMgmt データベースを新しいサーバに移動する際、移動中に BlackBerry Manager が開いていた場合は、移動後(上記 KB の手順を完了後)、再接 続する前に BlackBerry Manger を再起動する必要があります。

ログオン

アカウントの条件

Arcserve RHA エンジン サービスは、ほかのコンポーネントと正常に通信を 行うために、一定のアカウント要件を満たしている必要があります。 こ れらの要件が満たされない場合、シナリオを実行できない場合があります。 必要な権限を持っていない場合は、ローカルの IS チームにお問い合わせく ださい。 ■ ドメイン管理者グループのメンバである。 ドメイン管理者グループが ビルトイン ドメイン ローカル グループ管理者のメンバでない場合は、 そのメンバであるアカウントを使用する必要があります。 ■ ローカル コンピュータ管理者グループのメンバであるアカウント。 Domain Admins グループがメンバでない場合は、アカウントを手動で 追加します。 ■ ワークグループ内のサーバの場合は、ローカル システム アカウントを 使用します。 HA シナリオで DNS リダイレクト リダイレクション方式 を使用している場合は、ローカル管理者アカウントを使用します。 注: MS SQL Server 2012 では、ローカル システム(NT AUTHORITY¥SYSTEM)は、sysadmin サーバの役割で自動的にプロビジョ ニングされません。 sysadmin サーバの役割を NT AUTHORITY¥SYSTEM ア カウントにプロビジョニングする方法については、Microsoft のドキュ メントを参照してください。 あるいは、管理者アカウントを使用して エンジン サービスへのインストールおよびログインを行うこともで きます。 ■ SQL サーバがワークグループにある場合は、シナリオを実行する前に、 マスタ サーバおよびレプリカ サーバ上で "sa" アカウントを有効にし ます。

MSDE について

この操作ガイドの説明ではフル機能の SQL Server を基礎データベース イ ンフラストラクチャとして使用しますが、BES ではローカル MSDE インス トールの使用もデフォルトでサポートしています。 その場合は、すべて の SQL Server 関連の説明を MSDE 関連の説明と見なしてください。

(20)

20 BlackBerry Enterprise Server Windows 版操作ガイド

ワークグループ内のサーバ

ワークグループ内のサーバの場合、Arcserve RHA エンジンのサービス アカ ウントを[ローカル システム]に設定します(上位権限が必要なカスタ ム スクリプトを追加していない場合のみ)。 ワークグループ内のサーバ は、セキュリティで保護されていない更新が許可されている DNS サーバで のみ DNS リダイレクト を使用できます。 IP 移動、コンピュータ名の切り 替え、およびカスタム リダイレクション スクリプトは通常どおりに使用 できます。

Arcserve RHA ライセンスの登録

Arcserve RHA ライセンス ポリシーは、以下のようなパラメータの組み合わ せに基づいています。 ■ 使用されるオペレーティング システム ■ 必要なソリューション ■ サポートされるアプリケーションとデータベース サーバ ■ 使用するホストの数 ■ その他のモジュール(例: アシュアード リカバリ) そのため、生成されるライセンス キーはニーズに合わせてカスタマイズ されます。 最初にログインした後、または以前のライセンスの有効期間が切れた場合、 ライセンス キーを使用して Arcserve RHA 製品を登録する必要があります。 製品を登録するには、有効な登録キーがあるかどうかにかかわらず、マ ネージャを開きます。 マネージャを開くと、ライセンスの警告メッセー ジが表示され、製品の登録を求められます。 ライセンスの警告メッセー ジは、14 日以内にライセンスの期限が切れる場合にも表示されます。 シナリオを作成する際は、ライセンス条件によって、一部のオプションが 無効になっている可能性があります。 ただし、特定のシナリオを実行す る前に、ライセンス キーの妥当性が確認されるので、シナリオはいくつ でも作成できます。 [実行]ボタンをクリックしたときにのみ、ユーザ が選択したシナリオを実行できるかどうかがライセンス キーに従って チェックされます。 このシナリオを実行するのに必要なライセンスがな いとシステムが判断した場合、シナリオは実行されず、[イベント]ペイ ンにメッセージが表示されて、必要なライセンスの種類が通知されます。

(21)

サーバの要件 第 1 章: 概要 21 ライセンス キーを使用して Arcserve RHA を登録する方法 1. マネージャを開きます。 「ようこそ」メッセージが表示され、続いて[ライセンスの警告]メッ セージが表示され、製品が登録されていないことが通知されます。 こ の時点で登録を求められます。 2. [OK]をクリックし、メッセージを閉じます。 3. [ヘルプ]メニューを開き、[登録]オプションを選択します。 Arcserve RHA の登録ダイアログ ボックスが表示されます。 4. 以下のフィールドに入力します。 ■ [登録キー] - 登録キーを入力します。 ■ (オプション)[会社名] - 会社名を入力します。 5. [登録]ボタンをクリックして製品を登録し、ダイアログ ボックスを 閉じます。 これで、ライセンスの権限に基づいて、Arcserve RHA マネージャを使 用できるようになりました。

(22)
(23)

第 2 章: Arcserve RHA サーバの設定 23

2 章: Arcserve RHA サーバの設定

このセクションでは、Arcserve RHA を使用するために BlackBerry Enterprise Server をセットアップする方法について説明します。

BlackBerry Enterprise Server を、SQL Server または MSDE として同じマシン に(オールインワンの環境設定)、または別のマシン(分散型の環境設定) にインストールできます。 Arcserve High Availability は両方の設定に対応し ていますが、分散型の設定の SQL Server には追加の変更が必要です。 さらに、BES を MDS Integration Service 付きで実行する場合と MDS Integration Service なしで実行する場合ではインストール手順が異なりま す。 このサービスは、BlackBerry デバイスでエンタープライズ アプリケー ションを実行する場合にのみ必要です。 このサービスをインストールす ると、BlackBerry MDS Application Repository もデータベース サーバ マシン にインストールされます。 このセクションには、以下のトピックが含まれています。 オールインワンの環境設定でのインストール (P. 23) 分散型の環境設定でのインストール (P. 29) レプリカ BlackBerry サーバのインストールと環境設定 (P. 37)

オールインワンの環境設定でのインストール

以下のトピックでは、データベースが BES と同じマシンにインストールさ れている BlackBerry Enterprise Server 環境でマスタ サーバを設定するため の手順について説明します。

(24)

24 BlackBerry Enterprise Server Windows 版操作ガイド

MDS - オールインワンの環境設定を行わない、マスタへの BES のインストール

MDS を使用しないマスタへの BES のインストール方法

1. [インストール]ダイアログ ボックスから[BlackBerry Enterprise Server]オプションを選択します。 このオプションにより、MDS

Integration Service 以外の BES コンポーネントがインストールされます。 2. [BlackBerry Enterprise Server 名]フィールドにマスタ BES サーバの名

前を入力して、[次へ]をクリックします。

3. [ローカル インストール]オプションを選択し、[次へ]をクリック します。

(25)

オールインワンの環境設定でのインストール 第 2 章: Arcserve RHA サーバの設定 25 4. 指示に従ってマシンを再起動します。 マシンが再起動したら、BES デー タベースを設定します。 5. BES データベースを作成するプロンプトが表示されたら、[はい]を クリックします。

(26)

26 BlackBerry Enterprise Server Windows 版操作ガイド 6. CAL キー、SRP ID および SRP キーを入力します。 注: この情報はマスタとレプリカで同じでなければなりません。 さらに、Exchange の組織内で[送信者]と[受信者]の権限を持つ Microsoft Exchange ユーザを入力する必要があります。 詳細については、BlackBerry Enterprise Server のマニュアルを参照してください。 サービスを開始します。 BlackBerry Manager を開いて、使用されている BlackBerry 名を確認します。 これは、レプリカ インストールで使用される 名前と同じ名前でなければなりません。

(27)

オールインワンの環境設定でのインストール

第 2 章: Arcserve RHA サーバの設定 27

オールインワンの設定の

MDS を使用した、マスタへの BES のインストール

MDS を使ってマスタに BES をインストールする方法

1. [インストール]ダイアログ ボックスから[BlackBerry Enterprise Server と MDS 統合]オプションを選択します。 このオプションにより、MDS Integration Service を含むすべての BES コンポーネントがインストール されます。

2. [BlackBerry Enterprise Server 名]フィールドにマスタ BES サーバの名 前を入力して、[次へ]をクリックします。 ここで使用した名前を必 ず書きとめてください。

3. [ローカル インストール]オプションを選択し、[次へ]をクリック します。

(28)

28 BlackBerry Enterprise Server Windows 版操作ガイド

4. 指示に従ってマシンを再起動します。 マシンが再起動したら、BES デー タベースを設定します。

5. BES データベースを作成するプロンプトが表示されたら、[はい]を クリックします。

(29)

分散型の環境設定でのインストール 第 2 章: Arcserve RHA サーバの設定 29 7. MDS データベースを作成するプロンプトが表示されたら、[はい]を クリックします。 8. Application Registry データベースを作成するプロンプトが表示された ら、[はい]をクリックします。 9. CAL キー、SRP ID および SRP キーを入力します。 注: この情報はマスタとレプリカで同じでなければなりません。 さらに、Exchange の組織内で[送信者]と[受信者]の権限を持つ Microsoft Exchange ユーザを入力する必要があります。 詳細については、BlackBerry Enterprise Server のマニュアルを参照してください。 サービスを開始します。 BlackBerry Manager を開いて、使用されている BlackBerry 名を確認します。 これは、レプリカ インストールで使用される 名前と同じ名前でなければなりません。

分散型の環境設定でのインストール

以下のトピックでは、データベースと BES が別々のマシンにインストール されている BlackBerry Enterprise Server 環境でマスタ サーバを設定するた めの手順を説明します。

(30)

30 BlackBerry Enterprise Server Windows 版操作ガイド

MDS - 分散型の設定を使用しない、マスタへの BES のインストール

MDS を使用しないマスタへの BES のインストール方法

1. [インストール]ダイアログ ボックスから[BlackBerry Enterprise Server]オプションを選択します。 このオプションにより、MDS

Integration Service 以外の BES コンポーネントがインストールされます。 2. [BlackBerry Enterprise Server 名]フィールドにマスタ BES サーバの名

前を入力して、[次へ]をクリックします。 ここで入力する名前を後 で使用するために書きとめておいてください。

3. [いいえ、リモート Microsoft SQL Server を使用します]を選択して、 [次へ]をクリックします。

(31)

分散型の環境設定でのインストール 第 2 章: Arcserve RHA サーバの設定 31 4. 指示に従ってマシンを再起動します。 マシンが再起動したら、BES デー タベースを設定します。 a. [スタート]-[管理ツール]-[データ ソース(ODBC)]をクリッ クします。 b. [システム DSN]タブをクリックし、次に[追加]をクリックし ます。 c. データ ソースの名前を入力するように指示されたら、SQLFQDN¥イ ンスタンスを使用してください。 d. このインスタンスが必ずマスタ データベースに接続するようにし ます。 e. 正しく接続されたことを確認し、インストールを続けます。

(32)

32 BlackBerry Enterprise Server Windows 版操作ガイド 5. BES データベースを作成するプロンプトが表示されたら、[はい]を クリックします。 6. CAL キー、SRP ID および SRP キーを入力します。 注: この情報はマスタとレプリカで同じでなければなりません。 さらに、Exchange の組織内で[送信者]と[受信者]の権限を持つ Microsoft Exchange ユーザを入力する必要があります。 詳細については、BlackBerry Enterprise Server のマニュアルを参照してください。 サービスを開始します。 BlackBerry Manager を開いて、使用されている BlackBerry 名を確認します。 レプリカ インストールと同じ名前を使用する 必要があります。

(33)

分散型の環境設定でのインストール

第 2 章: Arcserve RHA サーバの設定 33

分散型の設定の

MDS を使用した、マスタへの BES のインストール

MDS を使って BES をインストールする方法

1. [インストール]ダイアログ ボックスから[BlackBerry Enterprise Server と MDS 統合]オプションを選択します。 このオプションにより、MDS Integration Service を含むすべての BES コンポーネントがインストール されます。

2. [BlackBerry Enterprise Server 名]フィールドにマスタ BES サーバの名 前を入力して、[次へ]をクリックします。 ここで入力する名前を後 で使用するために書きとめておいてください。

3. [いいえ、リモート Microsoft SQL Server を使用します]を選択して、 [次へ]をクリックします。

(34)

34 BlackBerry Enterprise Server Windows 版操作ガイド 4. 指示に従ってマシンを再起動します。 マシンが再起動したら、BES デー タベースを設定します。 a. [スタート]-[管理ツール]-[データ ソース(ODBC)]をクリッ クします。 b. [システム DSN]タブをクリックし、次に[追加]をクリックし ます。 c. データ ソースの名前を入力するように指示されたら、SQLFQDN¥イ ンスタンスを使用してください。 d. このインスタンスが必ずマスタ データベースに接続するようにし ます。 e. 正しく接続されたことを確認し、インストールを続けます。

(35)

分散型の環境設定でのインストール

第 2 章: Arcserve RHA サーバの設定 35 5. BES データベースを作成するプロンプトが表示されたら、[はい]を

クリックします。

(36)

36 BlackBerry Enterprise Server Windows 版操作ガイド 7. MDS Integration を作成するプロンプトが表示されたら、[はい]をク リックします。 8. MDS Application Registry データベースを作成するプロンプトが表示さ れたら、[はい]をクリックします。 9. CAL キー、SRP ID および SRP キーを入力します。 注: この情報はマスタとレプリカで同じでなければなりません。 さらに、Exchange の組織内で[送信者]と[受信者]の権限を持つ Microsoft Exchange ユーザを入力する必要があります。 詳細については、BlackBerry Enterprise Server のマニュアルを参照してください。 サービスを開始します。 BlackBerry Manager を開いて、使用されている BlackBerry 名を確認します。 レプリカ インストールと同じ名前を使用する 必要があります。

(37)

レプリカ BlackBerry サーバのインストールと環境設定 第 2 章: Arcserve RHA サーバの設定 37

レプリカ

BlackBerry サーバのインストールと環境設定

マスタ BES サーバの環境設定を行い、準備ができると、レプリカ BES サー バをインストールできるようになります。 レプリカ サーバの設定手順は、 オールインワンの設定の場合も分散型の設定の場合もほとんど同じで、相 違点がマーキングされています。 このサーバをインストールするときは、以下の情報を考慮してください。 重要: インストールする前に、サーバ ペアのマスタ BES サーバ上の BES サービスを停止し、サービスを手動に設定します。 これは、SRP キーの競 合を回避するために行います(「SRP 接続エラー (95P. )」を参照)。 マス タおよびレプリカの BES サービスは、いかなるときでも、同時にオンライ ンにすることはできません。 また、マスタ サーバの名前を変更するように指示されます。 わかりやす いように、サーバ ペアの名前は BlackBerry1 (マスタ)および BlackBerry2 (レプリカ)と仮定します。 レプリカ サーバの環境設定を行う方法 1. マスタ サーバで実行されているすべての BES サービスを手動開始 モードに変更します。 2. マスタ サーバの名前を「<MasterHostname>-CA」に変更して再起動し ます。 たとえば、マスタ サーバの名前が「BlackBerry1」の場合、これ を「BlackBerry1-CA」に変更して、再起動します。 3. レプリカ サーバの名前を元のマスタ ホスト名(CA サフィックスなし) に変更して、再起動します。 前の手順の例を参考にして、レプリカの 名前を「BlackBerry1」に変更します。 4. BES 4.1 ソフトウェアをレプリカ サーバにインストールして、次のこと を確認します。 ■ マスタ サーバと同じ BlackBerry サーバ名を使用する

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38 BlackBerry Enterprise Server Windows 版操作ガイド ■ (分散型の設定の場合のみ)ODBC 接続を作成します。 詳細につい ては、「レプリカ BES サーバのデータ ソース(ODBC)の環境設定 (P. 39)」トピックを参照してください。 ■ マスタ サーバに指定したのと同じ SQL サーバを指定する SQL サー バがローカルでマスタにインストールされている場合、レプリカ にも SQL をインストールして、ローカルを選択する必要がありま す。 ■ マスタ サーバで使われているのと同じ BES Cal キー、SRP ID および SRP キーを使用する ■ 開始したサービスをすべて検証し、それらのサービスを問題なく 停止および開始できることを確認する 5. レプリカ サーバにインストールされているサービスを手動起動モー ドに変更します。 6. レプリカ サーバを元の名前(「BlackBerry2」など)に変更して再起動 します。 7. マスタ サーバにインストールされているサービスを自動起動モード に戻します。 8. マスタ サーバを元の名前(「BlackBerry1」など)に変更して再起動し ます。 9. すべてのサービスが正しく開始され、BES が正しく機能することを確 認します。

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レプリカ BlackBerry サーバのインストールと環境設定 第 2 章: Arcserve RHA サーバの設定 39

レプリカ

BES サーバのデータ ソース(ODBC)の環境設定

分散型の設定を使用している場合、以下の手順に従って、Arcserve RHA シ ナリオのコンテキストにおけるデータベースの接続性を確認する必要が あります。 レプリカ BES サーバのデータ ソース(ODBC)の環境設定を使用する方法 1. [スタート]-[プログラム]-[管理ツール]-[データ ソース(ODBC)] をクリックします。 2. [システム DSN]タブを選択します。[BESMgmt]を選択し、[環境 設定]をクリックします。 3. [サーバ]フィールドに SQL Server の完全な DNS 名(FQDN)を入力し ます(デフォルトのインスタンスとしてインストールされていない場 合は名前付きインスタンスのパスも入力します)。 重要: 「非依存 BlackBerry SQL インスタンス」に従っている場合は、作 成した別の SQL Server レコードを使用してください(例: bbdb.rha.com/xobessql)。

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40 BlackBerry Enterprise Server Windows 版操作ガイド 4. [次へ]をクリックし、接続テストを続行します。接続が成功したこ とを確認します。

環境設定の完了

マスタ サーバとレプリカ サーバに BES をインストールした後、分散型の 環境設定を使用している場合には両方の SQL Server も含めて、すべての サーバに Arcserve RHA エンジンをインストールして設定を完了します。 ス イッチオーバーおよびモニタリング サービスに必要な権限には、ドメイ ン アカウントが必要です。 詳細については、「Arcserve RHA インストール ガイド」を参照してくださ い。

複数の

BlackBerry サーバ

複数の BES サーバを保護している場合、すべての BES サーバ ペアに対して 以前と同じ手順を実行する必要があります。

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第 3 章: リダイレクション方式 41

3 章: リダイレクション方式

このセクションには、以下のトピックが含まれています。 リダイレクションの仕組み (P. 41) DNS リダイレクション (P. 42) コンピュータ名の切り替えリダイレクション (P. 42) スクリプト リダイレクション (P. 43)

リダイレクションの仕組み

Arcserve RHA がサポートする各サーバ タイプは、1 つ以上のリダイレク ション方式を使用するように設定できます。 環境およびビジネス ニーズ に基づいて、リダイレクション方式を有効にする必要があります。 以下 のセクションでは、BlackBerry Enterprise Server でサポートされるリダイレ クション方式について説明します。

注: Microsoft Exchange Server 2010 の場合、デフォルトでは、このリダイレ クション方式で利用できるのは、IP 移動のみです。 さらに、すべてのリ ダイレクション方式がオフに設定されていても、Exchange Server 2010 HA シナリオは問題なく動作します。

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42 BlackBerry Enterprise Server Windows 版操作ガイド

DNS リダイレクション

DNS リダイレクションにより、マスタ サーバーの DNS 「A」レコードがレ プリカ サーバの IP アドレスに解決されるように変更されます。 マスタに 障害が発生すると、レプリカ サーバが該当する DNS レコードを変更し、 マスタ サーバへの参照がマスタの IP アドレスではなくレプリカの IP アド レスに解決するようにします。 このリダイレクション方式は、ネットワー クの再構成を必要とせず、LAN ネットワーク構成と WAN ネットワーク構 成で動作します。 DNS リダイレクトは A (ホスト)タイプ レコードのみに有効で、CNAME (エ イリアス)レコードを直接、更新することはできません。 しかし、CNAME レコードが変更された A レコードをポイントしている場合は、間接的にリ ダイレクトされます。 デフォルトではマスタ サーバ名が付いたレコードが使用されるように設 定されていますが、[DNS 設定]の[スイッチオーバー プロパティ]タブ にあるマスタ名を使用して、任意の DNS A(ホスト)レコードにリダイレ クトするように Arcserve RHA を設定することができます。

コンピュータ名の切り替えリダイレクション

クライアントがマスタ サーバ名を使用して接続されているファイル共有 をリダイレクトする場合は、[コンピュータ名の切り替え]を有効にしま す。 たとえば、マスタ サーバの名前が fs01 で、クライアントが ¥¥fs01¥sharename または ¥¥fs01.domain.com¥sharename に接続されている 場合は、コンピュータ名の切り替え方式を使用すると、クライアントは フェールオーバ サーバにリダイレクトされます。 Active Directory 環境でコ ンピュータ名の切り替えリダイレクションを使用するには、マスタとレプ リカの両方が同じドメインに属している必要があります。 また、もう一方の方式も有効にしておくことをお勧めします。 DNS リダイ レクションとコンピュータ名の切り替えリダイレクションの両方を使用 するのが一般的です。 Arcserve RHA では、一時的な名前をマスタ サーバに 割り当て、そのコンピュータ名をレプリカ サーバに引き継いで使用する ことで、コンピュータ名の切り替えを実行します。

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スクリプト リダイレクション 第 3 章: リダイレクション方式 43 Arcserve RHA ではレコードを直接更新するため、通常は再起動の必要があ りません。 しかし、スイッチオーバー後に問題が発生した場合は、再起 動のオプションをオンにして、再度テストしてみてください。 注: Windows Server 2008 システムの場合、コンピュータ名の切り替え方式 を使用する際、スイッチオーバーの発生後にコンピュータを再起動する必 要があります。 これを行うには、プロパティ[スイッチオーバー後に再 起動]を有効にします。 ただし、Windows 2008 Cluster システムの場合は、 このプロパティが有効でも、再起動されません。 手動で再起動し、SQL Sever サービスが実行されていることを確認する必要があります。

重要: これは、BlackBerry Enterprise Server シナリオでよく使われるリダイ レクション方式です。

コンピュータ名の切り替えを使用した自動リダイレクション

可能な場合、Arcserve RHA はスイッチオーバ中にマスタ ホスト名を 「マス タホスト名-RHA」に変更して、元の名前をレプリカ サーバに割り当てま す。 この手順により、マスタの名前がレプリカ サーバに割り当てられる ので名前の競合を防げます。 この場合、自動リバース レプリケーション がオンに設定されていると、Arcserve RHA によりバックワード シナリオが 自動的に開始されます。 自動リバース レプリケーションがオフに設定さ れている場合、[実行]ボタンを選択、または[ツール]メニューから[実 行]を選択して、手動でシナリオを再実行します。 バックワード シナリ オを実行し、同期が完了すると、[スイッチオーバーの実行]をクリック してスイッチバックできます。

スクリプト

リダイレクション

Arcserve RHA では、ユーザ リダイレクション、またはビルトイン方式でカ バーされていない追加手順を実行するために、カスタム スクリプトまた はバッチ ファイルを実行できます。 上記の方式が適切でない、またはす べての要件を満たさない場合は、「Arcserve RHA 管理者ガイド」でスクリ プト リダイレクション方式の詳細を参照してください。

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第 4 章: レプリケーションとハイ アベイラビリティのシナリオの作成 45

4 章: レプリケーションとハイ アベイラビ

リティのシナリオの作成

BES HA シナリオの作成手順は、設定内容によって異なります。 オールイ ンワンの環境設定では、提供される BBha.vbs スクリプトを使用するために、 SQL Server シナリオを作成します。 分散型の設定では、同一のスクリプト を使用するために変更したファイル サーバ シナリオを使用して、BES フロ ント エンドを保護します (標準の SQL HA シナリオの使用により、バック エンドを保護することができます)。 また、単一のグループとして BES シナリオを管理できます。 シナリオ グ ループ作成の詳細については、「Arcserve RHA 管理者ガイド」を参照して ください。 開始する前に、以下のことを確認します。 ■ SQL サーバおよびその他のインスタンスが「BlackBerry HA ソリュー ション (P. 14)」のトピックに列挙されているすべての仕様を満たして いる ■ マスタ SQL サーバに必要な DNS ホスト(A)を追加した。 この DNS レ コードは、SQL データベースに関連したすべての BES HA 用に使用され ます。 このレコードには固有の名前があり、ホスト(A)レコード タ イプである必要があります。 CNAME エイリアス レコードはサポート されません。

BES と OBDC のすべての SQL 構成設定に Blackberry サーバを設定する

場合、追加の DNS レコードを使用し、ホスト名は使用しません。

■ シナリオを実行するために必要なスクリプトは、指定されたフォルダ にあります。 詳細については、「BlackBerry HA スクリプト (P. 18)」を 参照してください。

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46 BlackBerry Enterprise Server Windows 版操作ガイド SQL サーバの実際の名前が rhaoperations.rha.com であるとします。 BBDB.rha.com という名前の新規 DNS ホスト(A)レコードを追加します。 この場合、SQL 構成設定およびシナリオ作成プロセスのスイッチオーバー プロパティの手順で指定しなければならない名前は、BBDB です。 詳細については、「非依存 BlackBerry SQL インスタンス (P. 96)」を参照し てください。 重要: シナリオ作成プロセスの終わりには、[終了]をクリックします。 [今すぐ実行]をクリックしないでください。 [シナリオのプロパティ] で複数の場所に配置されたスクリプトを使用して、シナリオを設定する必 要があります。 詳細については、「BlackBerry HA シナリオ設定の追加の環 境設定 (P. 52)」を参照してください。 このセクションには、以下のトピックが含まれています。

BES で使用するアプリケーション用 Arcserve RHA シナリオを作成 (P. 47) BES 用ファイル サーバ HA シナリオの作成方法 (P. 50) BlackBerry HA シナリオ設定の追加の環境設定 (P. 52) サービスの管理 (P. 57) シナリオの実行 (P. 59) シナリオのプロパティの設定 (P. 62) シナリオの停止 (P. 65) レポートの表示 (P. 66) シナリオ グループの使用 (P. 68)

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BES で使用するアプリケーション用 Arcserve RHA シナリオを作成

第 4 章: レプリケーションとハイ アベイラビリティのシナリオの作成 47

BES で使用するアプリケーション用 Arcserve RHA シナリオを作

この手順は、BES と SQL を同じマシンで実行している場合に(オールイン ワンの環境設定)、BES HA シナリオを作成するために実行します。 BES と SQL を別々のマシンで実行している場合には(分散型の設定)、「BES ファ イル サーバ HA シナリオの作成 (P. 50)」を参照してください。

BlackBerry Enterprise Server ハイ アベイラビリティのためのシナリオを作 成するには、BlackBerry Server を保護する追加のシナリオを設定する必要 があります。 (このウィザードを用いた)シナリオ作成プロセスの一環 として、または Arcserve RHA マネージャのプロパティ ペインでシナリオを 作成した後で、これらの追加のプロパティを設定することもできます。 設 定しなければならないプロパティについては、「BlackBerry HA シナリオ設 定の追加の環境設定 (P. 52)」で説明されています。 以下の手順では、追加 のプロパティの設定はウィザードを使用せずに実行され、最終的なシナリ オを作成する画面で、[今すぐ実行]ではなく[完了]オプションを選択 する必要があります。 アプリケーション シナリオのための Arcserve RHA を作成する方法 1. Arcserve RHA マネージャから、[シナリオ]-[新規]を選択するか、 [新規シナリオ]ボタンをクリックします。 2. [ようこそ]画面が表示されたら、[新規シナリオの作成]を選択し、 必要に応じて任意の[グループ]名を入力して、[次へ]をクリック します。 シナリオ グループ作成の詳細については、「Arcserve RHA 管 理者ガイド」を参照してください。 3. [シナリオ タイプの選択]ダイアログ ボックスが開いたら、 [Microsoft SQL]-[ハイ アベイラビリティ シナリオ]を選択します。 SRP キーが競合するため、アシュアード リカバリを BES シナリオに適 用することはできません。

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48 BlackBerry Enterprise Server Windows 版操作ガイド 4. [マスタおよびレプリカ ホスト]ダイアログ ボックスが開いたら、シ ナリオを指定し、マスタ サーバとレプリカ サーバのホスト名または IP アドレスを入力します。 [次へ]をクリックします。 詳細については、 「リダイレクション方式 (P. 41)」を参照してください。 5. エンジンの検証が完了するまで待ちます。 必要に応じて[インストール]をクリックして、一方または両方のサー バでエンジンをアップグレードします。 [次へ]をクリックして続行 します。 [レプリケーション用データベース]ダイアログ ボックスが開き、指 定したマスタで自動検出されたすべての結果のリストが表示されます。 デフォルトでは、すべてのデータベースが含まれます。 6. デフォルトの選択をそのまま使用するか、必要に応じて値を変更しま す。 最低限、システムおよび BESMgmt データベースを選択し、さら に保護する MDS アプリケーションがある場合は、mdss および mdss_dis を選択してください。 さらに、c:¥Program Files¥Research in Motion¥BlackBerry Enterprise Server¥Logs ディレクトリを含める必要が あります。 Install および Webserver サブディレクトリは除外します。 [次へ]をクリックして続行します。 7. [サービス ディスカバリ結果]画面が開きます。 [サービス ディス カバリ結果]画面および[サービス設定]画面の入力詳細については 「サービスの管理 (P. 57)」を参照してください。 8. [シナリオのプロパティ]ダイアログ ボックスが開いたら、追加のプ ロパティを設定することができます。またはデフォルトのまま使用し て、後で追加のプロパティを設定することも可能です。 (「BlackBerry HA シナリオ設定の追加の環境設定」 (P. 52)を参照してください。) ユーザ アクセス制御に NTFS ACL とドメイン アカウントを使用する場 合は、[NTFS ACL をレプリケート]オプションを選択して、[次へ] をクリックすることをお勧めします。 詳細については、「シナリオの プロパティ (P. 62)」または「Arcserve RHA 管理者ガイド」を参照してく ださい。 [マスタとレプリカのプロパティ]ダイアログ ボックスが開きます。 9. デフォルトの設定をそのまま使用するか、必要な変更を加えてから、 [次へ]をクリックします。

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BES で使用するアプリケーション用 Arcserve RHA シナリオを作成 第 4 章: レプリケーションとハイ アベイラビリティのシナリオの作成 49 10. [スイッチオーバー プロパティ]ダイアログ ボックスで情報が取得さ れるまで待ちます。 必要なリダイレクションのプロパティを設定して、 [次へ]をクリックします。 [DNS リダイレクト]、[コンピュータ 名の切り替え]、および[スイッチオーバーおよびスイッチバック時 に再起動する]を[オン]に設定することをお勧めします。 詳細につ いては、「スイッチオーバーとスイッチバック (P. 71)」を参照してく ださい。 11. [スイッチオーバーとリバース レプリケーションの開始]ダイアログ ボックスから、自動または手動スイッチオーバーを選択し、自動また は手動リバース レプリケーションを選択します。 BlackBerry シナリオの場合、SRP キーの競合を防ぐために、両方の選択 で手動を使用することをお勧めします。 詳細については、「シナリオ のプロパティ (P. 62)」または「Arcserve RHA 管理者ガイド」を参照して ください。 12. [次へ]をクリックして、シナリオの検証を開始します。 エラーが報 告される場合、エラーを解決してから操作を続けてください。 検証が 完了したら、[次へ]をクリックして、シナリオの作成を完了します。 重要: [今すぐ実行]をクリックしないでください。 13. [終了]を選択して、シナリオを保存します。 このシナリオを実行す る前に、さらに変更を加える必要があります。 詳細については、 「BlackBerry HA シナリオ設定の追加の環境設定 (P. 52)」を参照してく ださい。

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50 BlackBerry Enterprise Server Windows 版操作ガイド

BES 用ファイル サーバ HA シナリオの作成方法

この手順は、BES と SQL を別々のマシンで実行している場合(分散型の設 定)に実行します。 この手順を実行すると、BES がハイ アベイラビリティ になります。 必要に応じて、SQL シナリオを作成して、別の SQL データベー スを保護できます。

BlackBerry Enterprise Server ハイ アベイラビリティのためのファイル サー バ シナリオの作成は、通常のファイル サーバ HA シナリオと同じ手順に従 います。ただし次の点は異なります。追加のシナリオのプロパティを設定 し、BlackBerry サーバを保護する必要があります。 (このウィザードを用 いた)シナリオ作成プロセスの一環として、または Arcserve RHA マネー ジャのプロパティ ペインでシナリオを作成した後で、これらの追加のプ ロパティを設定することもできます。 設定しなければならないプロパ ティについては、「BlackBerry HA シナリオ設定の追加の環境設定 (P. 52)」 で説明されています。 以下の手順では、追加のプロパティの設定はウィ ザードを使用せずに実行され、最終的なシナリオを作成する画面で、[今 すぐ実行]ではなく[完了]オプションを選択する必要があります。 BES ファイル サーバ HA シナリオを作成する方法 1. Arcserve RHA マネージャから、[シナリオ]-[新規]を選択するか、 [新規シナリオ]ボタンをクリックします。 2. [ようこそ]画面が開いたら、[新規シナリオの作成]を選択し、必 要に応じて任意の[グループ]名を入力して、[次へ]をクリックし ます。 シナリオ グループ作成の詳細については、「Arcserve RHA 管理 者ガイド」を参照してください。 3. [シナリオ タイプの選択]ダイアログ ボックスが開いたら、[ファイ ル サーバ]-[ハイ アベイラビリティ シナリオ]を選択します。 SRP キー が競合するため、アシュアード リカバリを使用した整合性テストを BES シナリオに適用することはできません。 4. [マスタおよびレプリカ ホスト]ダイアログ ボックスが開いたら、シ ナリオを指定し、マスタ サーバとレプリカ サーバのホスト名または IP アドレスを入力します。 [次へ]をクリックします。 詳細については、 「リダイレクション方式 (P. 41)」を参照してください。 5. エンジンの検証が完了するまで待ちます。 必要に応じて[インストール]をクリックして一方または両方のサー バでエンジンをアップグレードし、[次へ]をクリックします。

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BES 用ファイル サーバ HA シナリオの作成方法

第 4 章: レプリケーションとハイ アベイラビリティのシナリオの作成 51 6. [マスタ ルート ディレクトリ]ダイアログ ボックスが開き、指定し

たマスタで自動検出されたすべての結果のリストが表示されます。 「C:¥Program Files¥Research in Motion¥BlackBerry Enterprise Server¥logs」 を選択して、Webserver および Installer サブディレクトリを除外するこ とをお勧めします。 選択を完了したら、[次へ]をクリックします。 7. [レプリカ ルート ディレクトリ]ダイアログ ボックスが表示されま す。 デフォルトの選択をそのまま使用するか、必要に応じて変更を加え、 [次へ]をクリックします。 8. [サービス ディスカバリ結果]画面が開きます。 [サービス ディス カバリ結果]画面および[サービス設定]画面の入力詳細については 「サービスの管理 (P. 57)」を参照してください。 9. [シナリオのプロパティ]ダイアログ ボックスが開いたら、追加のプ ロパティを設定することができます。またはデフォルトのまま使用し て、後で追加のプロパティを設定することも可能です。 (「BlackBerry HA シナリオ設定の追加の環境設定」を参照してください。) ユーザ アクセス制御に NTFS ACL とドメイン アカウントを使用する場 合は、[NTFS ACL をレプリケート]オプションを選択して、[次へ] をクリックすることをお勧めします。 詳細については、「シナリオの プロパティ (P. 62)」または「Arcserve RHA 管理者ガイド」を参照してく ださい。 [マスタとレプリカのプロパティ]ダイアログ ボックスが開きます。 10. デフォルトの設定をそのまま使用するか、必要な変更を加えてから、 [次へ]をクリックします。 11. [スイッチオーバー プロパティ]ダイアログ ボックスで情報が取得さ れるまで待ちます。 必要なリダイレクションのプロパティを設定して、 [次へ]をクリックします。 [DNS リダイレクト]、[コンピュータ 名の切り替え]、および[スイッチオーバーおよびスイッチバック時 に再起動する]を[オン]に設定することをお勧めします。 詳細については、「スイッチオーバーとスイッチバック (P. 71)」を参 照してください。

参照

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