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Microsoft Word - 【最終版】2019_03議会報告資料(計画の実施状況)HP公開用

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平成 31 年3月 14 日 観 光 物 産 課 「茨城県観光振興基本計画」に係る施策の実施状況等について 「茨城県観光振興基本計画」に係る施策の実施状況等については,以下のとおりです。 1 進捗状況 「茨城県観光振興基本計画(計画期間:2016 年~2020 年)」では,目標年度である 2020 年度 の数値目標として,10 の指標を設定しており,2017 年度の目標値に対して、4つの項目で目標 値を達成しました。 なお,記載の目標値のうち,「1.観光地点等入込客数(延べ人数)」,「2.日帰り観光入込 客数(実人数)」,「3.宿泊観光入込客数(実人数)」,「6.観光消費額」及び「10.海外から の観光ツアー催行数」は,茨城県まち・ひと・しごと創生総合戦略(平成 30 年3月改訂版)及 び茨城県総合計画~「新しい茨城」への挑戦~(平成 30 年 11 月)において新たに定められた 数値目標を反映しています。 「茨城県観光振興基本計画」指標総括表 目標値 単位 基準値 2014 (H26) 参考値 2015 (H27) 目標値(上段)・実績値(下段) 2016 (H28) 2017 (H29) 2018 (H30) 2019 (H31) 2020 1.観光地点等入込 客数(延べ人数) 万人 5,075 5,704 5,800 6,685 7,190 7,695 8,200 6,181 6,128 2.日帰り観光入込 客数(実人数) 万人 2,882 3,325 3,325 3,896 4,166 4,433 4,697 3,603 3,444 3.宿泊観光入込客数 (実人数) 万人 462 533 578 603 673 746 822 534 512 4.外国人旅行者数 万人 18.7 23.5 36.5 45.4 54.3 63.2 72.0 25.9 29.7 5.本県の観光に対し 「非常に満足」して いる観光客の割合 % 42.7 44.6 45.1 46.3 47.5 48.7 50.0 50.5 46.9 6.観光消費額 億円 2,260 2,695 2,807 2,973 3,215 3,457 3,700 2,731 2,628 7.観光いばらき アクセス数 万件 497 733 850 943 1,036 1,129 1,220 730 715 ① 日本語(参考) 万件 493 729 806 879 952 1,025 1,100 725 702 ② 外国語(参考) 万件 4 4 44 64 84 104 120 5 13

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目標値 単位 基準値 2014 (H26) 参考値 2015 (H27) 目標値(上段)・実績値(下段) 2016 (H28) 2017 (H29) 2018 (H30) 2019 (H31) 2020 8.消費税免税店舗数 店舗 149 341 270 330 390 450 510 369 419 9.Wi-Fi 整備施設数 施設 17 23 27 31 35 39 44 27 31 10.海外からの観光 ツアー催行数 ツアー 341 1,363 1,440 1,730 3,000 3,150 3,300 2,012 2,721 2 各基本方針における主な施策 【基本方針1:おもてなし日本一に向けた基盤づくり】 ○ いばらきおもてなしレベルアップ事業 ・おもてなし県民大会の開催(平成 30 年 7 月 3 日(火)筑西市ダイヤモンドホール) ・観光マイスター認定試験の実施 平成 30 年度認定者:観光マイスタ― 315 名(累計 1,139 名/ H31.1 末現在) 同S級 平成 31 年2月3日(日),7日(木)試験実施 (累計 181 名 / H31.1 末現在) ○ 宿泊施設から魅力発信プロジェクト事業 ・専門家によるコンサルティングによる施設の改修やPR方法などの具体的取組を提案 (対象:県内4施設) ○ 宿泊施設立地促進事業 ・県のフラッグシップとなるホテル等誘致のための調査及び新規立地に対する支援 (投資額の5%~10%,最大 10 億円の補助) 【基本方針2:国内外への情報発信の強化】 ○ メディア活用魅力発信強化事業 ・首都圏ネットのテレビ局やインターネットメディアなどを活用したPRを実施 メディア取上状況:TV 107 件,ラジオ 3件,新聞 326 件,WEB ほか 664 件(H31.1 末現在) 広告換算額:102 億円(H31.1 末現在) ○ いばらきインターネットテレビ事業 ・若年層をターゲットにした本県の魅力発信動画や国内外からの観光誘客につなげる動画を制作・発信 制作:324 本,再生回数 30,905,662 回(H31.1 末現在)

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○ いばらきアンテナショップ運営事業 ・IBARAKI sense(イバラキセンス)のオープン(平成 30 年 10 月 25 日) ○ いばらき・とちぎ魅力発信事業 ・茨城空港就航先の地域情報誌への掲載や就航先での観光キャンペーンの実施 情報誌掲載:札幌2誌,神戸3誌 キャンペーン実績:札幌2回,神戸(大阪含む)6回,沖縄1回 ○ 漫遊いばらき観光キャンペーン事業 ・観光パンフレットやポスターの作成,テレビ,HP等での情報発信 テレビによる情報発信:NHK 県域放送(いばらきいいね発見ナビ),テレビ朝日(カミナリのたくみにまなぶ) LINE による情報発信:週1回毎週金曜日に配信 ・茨城県内を周遊する旅行商品造成への支援 造成数:13 ツアー,33 本,1,075 人送客見込み(H31.1 末現在) ○ 観光いばらきホームページの全面リニューアル(平成 30 年 11 月 13 日) ・ホームページの改修,テーマごとの特集ページや県内周遊モデルコースの充実 ○ ビジット茨城・海外誘客プロモーション事業 ・海外誘客拠点の設置(台湾,タイ,ベトナム) ・スマートフォン向け動画の作成 ・宿泊予約サイト等への観光・宿泊情報の掲載 ○ 魅力映画作品の支援 ・本県の魅力を広く発信できると認められる本県を舞台・題材とした映画作品に対して,撮 影諸経費の一部を助成 選定作品:映画「ある町の高い煙突」,助成額:1,000 万円 【基本方針3:地域の特性を生かした国内誘客促進】 ○ 漫遊いばらき観光キャンペーン事業 ・市町村を巡るツアー及びスタンプラリーによる広域周遊の促進 ツアー実績:38 本催行,905 名参加(H31.1 末現在) スタンプラリー実績:11,089 通応募(H29 比:81.3%) ○ 若者目線を活用した観光資源発掘事業 ・大学生を対象とした観光資源コンクールの実施及びモニターツアーの実施 コンクール応募件数:100 件 ○ 体験型アクティビティ等情報発信強化事業 ・朝や夜の観光資源をテーマとしたフォトコンテストの実施 フォトコンテスト応募件数:1,492 件

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○ フィルムコミッション推進事業 ・ロケの誘致・支援,ホームページ等によるロケ関連情報の提供,ロケ地ツアーの開催を実施 支援数:528 作品,撮影隊による経済波及効果推計:4億4千万円(H29 実績) ○ 水郷筑波サイクリング環境整備事業 ・つくば霞ヶ浦りんりんロードを核とした,サイクリングの環境整備を推進 サイクリング拠点施設「りんりんスクエア土浦」開業(平成 30 年 3 月 29 日) 広域レンタサイクル利用台数:2,322 台(H30.12 末現在) サイクルサポートステーションの登録拡充:373 か所(H30.12 末現在) サイクリングガイド養成:15 人(H30.12 末現在) ○ 国内クルーズ船の誘致 ・国内でクルーズ船を運航する船社等へのポートセールスを実施:4回(H31.1 末現在) ・クルーズ船寄港時に歓迎イベント等のおもてなしを実施:3回(H31.1 末現在) 【基本方針4:東京オリンピック・パラリンピック等の開催を見据えた国際誘客促進】 ○ 近県等との連携強化による広域観光の推進 ・北関東磐越五県・北関東三県等広域観光による旅行会社やインフルエンサーの招請 ○ ビジット茨城・海外誘客プロモーション事業 ・ゴルフツーリズムなど多様化する訪日ニーズに対応した誘客促進 ・宿泊予約サイト等を活用した宿泊観光の促進 ・モニターツアーの実施による旅行商品造成促進 ・無料 Wi-Fi 及び多言語表記等の受入環境の整備促進 ○空港就航対策利用促進費 ・運航コスト低減への支援などによる路線の充実及び新規路線の誘致 ・茨城空港のPRや二次交通の充実などによる利用の促進 ソウル及び台北の定期便就航(H30 年度) 旅客者数:508,270 人(H30.4~12),前年同時期比:+9.4% ○ G20 貿易・デジタル経済大臣会合を契機とした茨城県の魅力発信 ・在日海外メディアツアーの実施(H31.1.28~29) ○ 外国クルーズ船の誘致 ・外国クルーズ船の船舶・販売代理店や旅行代理店等へのセールスを実施:16 回(H31.1 末現在) ・外国クルーズ船社やクルーズ関連旅行代理店を招請し,港湾や県内観光地の視察を実施 3回(H31.1 末現在)

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【基本方針5:魅力ある観光地域づくり】 〇 筑波山・霞ヶ浦広域エリアにおける観光連携の促進 ・観光案内サインの整備に向けたガイドラインの作成 ・マルチアクセスマップの作成:20 万部(TX 各駅・観光案内所等に設置) ・土産品・地元グルメの開発支援:公開プレゼンテーションにより2事業を採択 〇 歴史的観光資源発掘活用事業 ・歴史的観光資源に関するガイドマップ作成・配布:5,000 部 ・モニターツアーの実施(2回),講演会等の開催(講演会1回,観ボラ向け研修会2回) ○ 都市農村交流推進事業 ・都市農村交流実践者等研修会や農家民宿・農業体験モニタープログラム等を実施 主要な都市農村交流施設利用者数:10,727 千人(H29 年度) ○ つくばサイエンスツアー推進事業 ・つくば市の研究機関等への見学コースの企画・提案や,研究機関等との見学受入の調整等を実施 協力機関への見学者数:919,174 人(H29 年度) 【基本方針6:稼げる観光産業の振興】 ○ DMOの形成・確立に向けた人材の育成・活用・確保 ・DMO形成・確立に向けた人材育成等の支援(人材育成に係る研修:5回,先進地現地研修:1回) ○ おみやげ販路拡大支援事業 ・県内の優れた土産品を顕彰する「第3回茨城おみやげ大賞」の商品募集(募集期間:H31.1.29~3.8) ※大賞等商品選定は 2019.5 末予定 ・過去の入賞作品の認知度向上及びブラッシュアップ支援 雑誌等掲載:2件(11 月 口コミ通販サイト「おとりよせネット」,3月 雑誌「おとなの週末」) ブラッシュアップ支援:2商品(アップルパイ,和栗ぷりん) ○ 宿泊観光促進に向けた新コンテンツ創出及び新客層の開拓 ・地域の朝や夜ならではの観光資源を活用した宿泊型誘客イベントの実施 イベント実績:2回,参加者 133 名 オプショナルツアー実績:2回,参加者 52 名(H31.1 末現在) ・宿泊が期待できる中距離地域(仙台)からの新客層の誘客に向けたメディア露出及びイベントの実施 メディア露出:TV(仙台放送「仙臺いろは増刊号」),地域情報紙(いろはマガジン) イベント実績:2日間開催,来場者 4,089 名,売上 630,472 円 ○ 体験型アクティビティ情報の発信及び販売促進 ・観光いばらきホームページにおける体験型アクティビティ予約ページの新設

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3 今後の対応 すべての項目について目標が達成できるよう努めてまいります。特に,「宿泊観光入込客数」 については,県内の宿泊施設の魅力向上を図るとともに「朝方・夜型」の観光資源の活用によ る宿泊観光の促進,「外国人旅行者数」については,おもてなしの向上や Wi-Fi 環境の整備促 進,多言語表記の推進などを通じて,本県の魅力的な観光情報を国内外に向けて発信する取組 を進めてまいります。 また,「いきいき茨城ゆめ国体」(茨城国体・第 74 回国民体育大会)・「いきいき茨城ゆめ大会」 (第 19 回全国障害者スポーツ大会)や東京オリンピック・パラリンピックの開催に伴う国内 外からの観光客の増加を見据え,受入体制の整備を進めてまいります。 併せて,新たな県総合計画を踏まえた当計画の改訂を検討してまいります。

参照

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