(1)74
11
経営諸指標
【1】商品別保有契約高
①件数
（単位：件、％）
区分 平成22年度末 平成23年度末
件数 前年度末比 件数 前年度末比
個人保険 5,119,548 115.5 5,450,282 106.5
終身介護保険 38,807 92.5 35,853 92.4
終身保険 447,698 88.4 407,223 91.0
特殊終身保険 16,831 93.1 15,672 93.1
定期付養老保険 15,149 88.6 13,608 89.8
生存給付金付定期保険 179,444 94.3 146,661 81.7
定期保険 270,678 108.0 247,205 91.3
特定疾病保険 360,833 141.1 426,122 118.1
介護保険（Ⅰ型・Ⅱ型） 403,461 138.0 423,280 104.9
収入保障保険 102,425 2,724.1 134,852 131.7
介護収入保障保険（Ⅱ型） 5,226 － 98,218 1,879.4
積立保険 208,927 142.8 244,490 117.0
養老保険 211,640 128.2 280,212 132.4
特殊養老保険（けんこう） 778,995 86.4 637,742 81.9
医療保険（けんこう） 212,540 88.7 193,777 91.2
入院保険 387,653 145.0 465,175 120.0
手術保険 387,613 145.0 465,120 120.0
無選択型医療保険 33,346 92.0 30,595 91.8
選択緩和型医療保険 47,035 101.5 47,038 100.0
特殊養老保険（ひまわり保険） 99,123 88.6 80,255 81.0
その他 912,124 135.5 1,057,184 115.9
個人年金保険 1,203,019 98.2 1,240,565 103.1
小 計 6,322,567 111.8 6,690,847 105.8
団体保険 14,649,986 98.3 14,989,303 102.3
団体定期保険 3,041,131 99.6 2,981,543 98.0
総合福祉団体定期保険 946,304 99.7 975,416 103.1
団体信用生命保険 10,656,783 97.8 11,026,308 103.5
団体終身保険 440 98.9 426 96.8
心身障害者扶養者生命保険 （57,005） （96.1） （54,807） （96.1）
団体信用介護保障保険 570 121.8 826 144.9
年金特約 4,758 102.2 4,784 100.5
団体年金保険 7,973,134 89.8 7,756,233 97.3
企業年金保険 517 88.5 295 57.1
新企業年金保険 6,185,883 86.8 6,062,639 98.0
拠出型企業年金保険 1,768,769 102.6 1,693,299 95.7
厚生年金基金保険 17,965 63.9 － －
国民年金基金保険 － － － －
団体生存保険 － － － －
確定給付企業年金保険 － － － －
財形保険 1,112 98.0 1,089 97.9
財形貯蓄保険 453 98.9 444 98.0
財形住宅貯蓄積立保険 659 97.3 645 97.9
財形年金保険 838 101.5 820 97.9
財形年金保険 9 90.0 9 100.0
財形年金積立保険 829 101.6 811 97.8
医療保障保険 208,744 99.4 209,160 100.2
就業不能保障保険 13,295 81.6 9,730 73.2
（注）１．心身障害者扶養者生命保険の件数は団体保険の合計に含んでおりません。
２．団体保険・団体年金保険・財形保険・財形年金保険・医療保障保険・就業不能保障保険の件数は被保険者数であります。
経営諸指標
11
②金額
（単位：百万円、％）
区分 平成22年度末 平成23年度末
金額 前年度末比 金額 前年度末比
個人保険 15,889,278 108.4 16,625,412 104.6
終身介護保険 132,307 91.3 120,797 91.3
終身保険 2,970,748 71.8 2,381,410 80.2
特殊終身保険 36,478 91.8 33,791 92.6
定期付養老保険 122,701 86.1 107,323 87.5
生存給付金付定期保険 917,352 88.3 724,460 79.0
定期保険 2,012,124 98.4 1,641,763 81.6
特定疾病保険 1,663,865 133.4 1,928,540 115.9
介護保険（Ⅰ型・Ⅱ型） 2,334,433 123.0 2,168,690 92.9
収入保障保険 2,062,902 2,703.7 2,465,187 119.5
介護収入保障保険（Ⅱ型） 80,074 － 1,794,544 2,241.1
積立保険 124,681 142.3 145,402 116.6
養老保険 449,391 118.8 542,511 120.7
特殊養老保険（けんこう） 1,493,942 86.3 1,230,665 82.4
医療保険（けんこう） 927,743 85.2 826,377 89.1
入院保険 － － － －
手術保険 － － － －
無選択型医療保険 9,683 92.4 8,944 92.4
選択緩和型医療保険 20,951 103.7 21,090 100.7
特殊養老保険（ひまわり保険） 80,703 88.6 65,345 81.0
その他 449,192 94.1 418,564 93.2
個人年金保険 3,388,966 97.7 3,608,744 106.5
小 計 19,278,245 106.4 20,234,156 105.0
団体保険 10,417,836 100.9 10,306,996 98.9
団体定期保険 3,085,944 98.4 2,946,963 95.5
総合福祉団体定期保険 1,581,002 114.8 1,543,009 97.6
団体信用生命保険 5,713,209 99.0 5,780,581 101.2
団体終身保険 1,650 98.6 1,597 96.8
心身障害者扶養者生命保険 33,289 96.4 32,132 96.5
団体信用介護保障保険 － － － －
年金特約 2,740 96.2 2,712 99.0
団体年金保険 794,910 104.7 790,776 99.5
企業年金保険 873 89.9 740 84.8
新企業年金保険 74,495 88.7 45,113 60.6
拠出型企業年金保険 524,259 111.0 531,587 101.4
厚生年金基金保険 1,626 79.4 － －
国民年金基金保険 3 108.8 3 108.2
団体生存保険 115,807 92.2 127,727 110.3
確定給付企業年金保険 77,844 104.6 85,602 110.0
財形保険 2,614 101.6 2,719 104.0
財形貯蓄保険 1,513 104.2 1,602 105.9
財形住宅貯蓄積立保険 1,100 98.3 1,116 101.5
財形年金保険 1,404 100.2 1,404 100.0
財形年金保険 11 91.7 11 91.9
財形年金積立保険 1,392 100.3 1,393 100.0
医療保障保険 217 99.4 220 101.5
就業不能保障保険 127 85.2 101 79.5
（注）１． 個人年金保険・団体保険（年金特約）・財形年金保険（財形年金積立保険を除く）の金額は、年金支払開始前契約については年金支払
開始時における年金原資、年金支払開始後契約については責任準備金額であります。
２．団体年金保険・財形保険・財形年金積立保険の金額は責任準備金額であります。
３．医療保障保険の金額は、入院給付金日額であります。
４．就業不能保障保険の金額は、就業不能保険金月額であります。
経営諸指標
11
76
【2】商品別新契約高
①件数
（単位：件、％）
区分 平成22年度 平成23年度
件数 前年比 件数 前年比
個人保険 （1,251,209）
644,325 （82.9）
93.1 （1,142,410）
617,458 （91.3）
95.8
終身介護保険 － － － －
終身保険 （11,772） （45.5） （7,513） （63.8）
4,340 41.3 3,649 84.1
特殊終身保険 － － － －
定期付養老保険 － － － －
生存給付金付定期保険 （10,105） （59.0） （7,424） （73.5）
1,966 39.6 1,876 95.4
定期保険 （51,627） （30.4） （34,736） （67.3）
33,637 49.7 24,530 72.9
特定疾病保険 （137,860） （79.9） （130,674） （94.8）
64,458 88.8 64,690 100.4
介護保険（Ⅰ型・Ⅱ型） （148,178） （72.9） （94,882） （64.0）
65,492 84.9 47,589 72.7
収入保障保険 （102,376） （2,722.0） （41,953） （41.0）
39,838 2,999.8 11,111 27.9
介護収入保障保険（Ⅱ型） （5,226） （－） （96,594） （1,848.3）
2,407 － 41,187 1,711.1
積立保険 （77,802） （76.4） （66,812） （85.9）
40,834 82.3 39,405 96.5
養老保険 80,079 131.0 82,702 103.3
特殊養老保険（けんこう） － － － －
医療保険（けんこう） － － － －
入院保険 （152,773） （84.1） （141,409） （92.6）
77,482 91.0 75,384 97.3
手術保険 （152,773） （84.1） （141,409） （92.6）
77,482 91.0 75,384 97.3
無選択型医療保険 765 69.0 698 91.2
選択緩和型医療保険 4,733 71.1 4,100 86.6
特殊養老保険（ひまわり保険） 3,341 71.8 4,576 137.0
その他 （311,799） （82.9） （286,928） （92.0）
147,471 90.5 140,577 95.3
個人年金保険 （55,350）
43,558 （149.6）
117.7 （116,331）
98,088 （210.2）
225.2
小 計
（1,306,559） （84.5） （1,258,741） （96.3）
687,883 94.3 715,546 104.0
－ － － －
団体保険 59,041 94.1 558,466 945.9
団体定期保険 45,601 97.6 13,231 29.0
総合福祉団体定期保険 13,440 87.3 14,330 106.6
団体信用生命保険 － － 530,905 －
団体終身保険 － － － －
心身障害者扶養者生命保険 － － － －
団体信用介護保障保険 － － － －
年金特約 － － － －
団体年金保険 119,887 716.3 7,699 6.4
企業年金保険 － － － －
新企業年金保険 102,971 14,421.7 6,467 6.3
拠出型企業年金保険 16,916 105.6 1,232 7.3
厚生年金基金保険 － － － －
国民年金基金保険 － － － －
団体生存保険 － － － －
確定給付企業年金保険 － － － －
財形保険 100 77.5 83 83.0
財形貯蓄保険 34 81.0 20 58.8
財形住宅貯蓄積立保険 66 75.9 63 95.5
財形年金保険 49 108.9 30 61.2
財形年金保険 － － － －
財形年金積立保険 49 108.9 30 61.2
医療保障保険 737 17.1 － －
就業不能保障保険 － － － －
（注）１．上段（ ）内は、新契約に転換後契約を加えた数値であります。
２．団体保険・団体年金保険・財形保険・財形年金保険・医療保障保険・就業不能保障保険の件数は被保険者数であります。
経営諸指標
11
②金額
（単位：百万円、％）
区分 平成22年度 平成23年度
金額 前年比 金額 前年比
個人保険 （3,908,235）
1,562,859 （100.0）
119.8 （3,802,960）
1,504,614 （97.3）
96.3
終身介護保険 － － － －
終身保険 （20,482） （46.1） （14,515） （70.9）
9,599 46.4 8,400 87.5
特殊終身保険 － － － －
定期付養老保険 － － － －
生存給付金付定期保険 （7,027） （26.2） （5,296） （75.4）
1,190 6.5 1,195 100.5
定期保険 （265,846） （19.4） （174,826） （65.8）
161,522 42.6 115,514 71.5
特定疾病保険 （586,230） （69.5） （614,199） （104.8）
252,506 82.1 270,344 107.1
介護保険（Ⅰ型・Ⅱ型） （690,133） （50.8） （363,149） （52.6）
273,327 68.4 173,097 63.3
収入保障保険 （2,065,209） （2,706.5） （661,828） （32.0）
663,751 3,016.5 127,927 19.3
介護収入保障保険（Ⅱ型） （80,081） （－） （1,782,053） （2,225.3）
30,963 － 637,524 2,059.0
積立保険 （45,082） （75.7） （37,719） （83.7）
21,857 81.1 21,237 97.2
養老保険 119,950 133.3 123,755 103.2
特殊養老保険（けんこう） － － － －
医療保険（けんこう） － － － －
入院保険 （－） （－） （－） （－）
－ － － －
手術保険 （－） （－） （－） （－）
－ － － －
無選択型医療保険 185 69.7 180 97.6
選択緩和型医療保険 1,123 71.5 978 87.1
特殊養老保険（ひまわり保険） 2,871 70.4 4,024 140.2
その他 （24,011） （84.4） （20,432） （85.1）
24,011 84.4 20,432 85.1
個人年金保険 （155,889）
122,441 （163.7）
128.6 （456,154）
405,566 （292.6）
331.2
小 計
（4,064,124） （101.5） （4,259,114） （104.8）
1,685,300 120.4 1,910,181 113.3
［2,813,206］ ［115.2］ ［2,911,924］ ［103.5］
団体保険 25,312 114.2 193,701 765.2
団体定期保険 20,028 107.5 1,396 7.0
総合福祉団体定期保険 5,284 245.0 1,343 25.4
団体信用生命保険 － － 190,961 －
団体終身保険 － － － －
心身障害者扶養者生命保険 － － － －
団体信用介護保障保険 － － － －
年金特約 － － － －
団体年金保険 21 61.8 20 91.3
企業年金保険 － － － －
新企業年金保険 1 61.3 8 494.6
拠出型企業年金保険 18 58.6 3 16.8
厚生年金基金保険 － － － －
国民年金基金保険 － － － －
団体生存保険 － － － －
確定給付企業年金保険 1 207.8 7 532.1
財形保険 1 76.3 1 81.4
財形貯蓄保険 0 73.3 0 56.2
財形住宅貯蓄積立保険 0 79.1 0 102.8
財形年金保険 0 89.2 0 76.4
財形年金保険 － － － －
財形年金積立保険 0 89.2 0 76.4
医療保障保険 0 9.6 － －
就業不能保障保険 － － － －
（注）１． 上段（ ）内は、新契約に転換後契約を加えた数値であります。なお、小計の［ ］内は、上段数値より転換前契約高を差し引いた
数値であります。
２．個人年金保険の金額は年金支払開始時における年金原資であります。
３．団体年金保険・財形保険・財形年金積立保険の金額は第１回収入保険料であります。
４．医療保障保険の金額は、入院給付金日額であります。
５．就業不能保障保険の金額は、就業不能保険金月額であります。
経営諸指標
11
78
【3】保有契約高（件数・金額・前年度末比）
（単位：件、億円、％）
区分 件数 金額
前年度末比 前年度末比
平
成
22年
度
末
個人保険 5,119,548 115.5 158,892 108.4
死亡保険 1,675,668 119.0 135,324 111.4
生死混合保険 1,342,212 93.0 19,154 92.2
生存保険 2,101,668 133.1 4,413 103.1
個人年金保険 1,203,019 98.2 33,889 97.7
小計 6,322,567 111.8 192,782 106.4
団体保険 14,649,986 98.3 104,178 100.9
団体年金保険 7,973,134 89.8 7,949 104.7
財形保険 1,112 98.0 26 101.6
財形年金保険 838 101.5 14 100.2
医療保障保険 208,744 99.4 2 99.4
就業不能保障保険 13,295 81.6 1 85.2
平
成
23年
度
末
個人保険 5,450,282 106.5 166,254 104.6
死亡保険 1,806,577 107.8 144,499 106.8
生死混合保険 1,215,623 90.6 17,342 90.5
生存保険 2,428,082 115.5 4,412 100.0
個人年金保険 1,240,565 103.1 36,087 106.5
小計 6,690,847 105.8 202,341 105.0
団体保険 14,989,303 102.3 103,069 98.9
団体年金保険 7,756,233 97.3 7,907 99.5
財形保険 1,089 97.9 27 104.0
財形年金保険 820 97.9 14 100.0
医療保障保険 209,160 100.2 2 101.5
就業不能保障保険 9,730 73.2 1 79.5
（注）１．団体保険、団体年金保険、財形保険、財形年金保険、医療保障保険、就業不能保障保険の件数は被保険者数であります。
２． 個人年金保険、団体保険（年金特約）、財形年金保険（財形年金積立保険を除く）の金額は、年金支払開始前契約の年金支払開始時に
おける年金原資と年金支払開始後契約の責任準備金の合計であります。
３．団体年金保険、財形保険、財形年金保険（財形年金積立保険）の金額は、責任準備金であります。
４．医療保障保険の金額は、入院給付金日額であります。
５．就業不能保障保険の金額は、就業不能保険金月額であります。
経営諸指標
11
【4】新契約高（その1）（件数・金額・前年比）
（単位：件、億円、％）
区分 件数 金額
前年比 前年比
平
成
22年
度
個人保険 （1,251,209）
644,325 （82.9）
93.1 （39,082）
15,628 （100.0）
119.8
死亡保険 （451,988） （75.6） （37,212） （99.9）
210,458 87.4 14,049 121.0
生死混合保険 （98,258）
90,119 （109.7）
116.4 （1,309）
1,251 （115.0）
118.6
生存保険 （700,963）
343,748 （85.4）
91.9 （559）
327 （79.0）
85.7
個人年金保険 （55,350） （149.6） （1,558） （163.7）
43,558 117.7 1,224 128.6
小計
（1,306,559） （84.5） （40,641） （101.5）
687,883 94.3 16,853 120.4
－ － ［28,132］ ［115.2］
団体保険 59,041 94.1 253 114.2
団体年金保険 119,887 716.3 0 61.8
財形保険 100 77.5 0 76.3
財形年金保険 49 108.9 0 89.2
医療保障保険 737 17.1 0 9.6
就業不能保障保険 － － － －
平
成
23年
度
個人保険 （1,142,410）
617,458 （91.3）
95.8 （38,029）
15,046 （97.3）
96.3
死亡保険 （401,106） （88.7） （36,216） （97.3）
191,016 90.8 13,439 95.7
生死混合保険 （98,802）
93,254 （100.6）
103.5 （1,340）
1,299 （102.3）
103.8
生存保険 （642,502）
333,188 （91.7）
96.9 （472）
307 （84.4）
93.9
個人年金保険 （116,331） （210.2） （4,561） （292.6）
98,088 225.2 4,055 331.2
小計
（1,258,741） （96.3） （42,591） （104.8）
715,546 104.0 19,101 113.3
－ － ［29,119］ ［103.5］
団体保険 558,466 945.9 1,937 765.2
団体年金保険 7,699 6.4 0 91.3
財形保険 83 83.0 0 81.4
財形年金保険 30 61.2 0 76.4
医療保障保険 － － － －
就業不能保障保険 － － － －
（注）１． 上段（ ）内は、新契約に転換後契約を加えた数値であります。なお、小計の［ ］内は、上段数値より転換前契約高を差し引いた
数値であります。
２．団体保険、団体年金保険、財形保険、財形年金保険、医療保障保険、就業不能保障保険の件数は被保険者数であります。
３．個人年金保険、財形年金保険（財形年金積立保険を除く）の金額は、年金支払開始時における年金原資であります。
４．団体年金保険、財形保険、財形年金保険（財形年金積立保険）の金額は、第１回収入保険料であります。
５．医療保障保険の金額は、入院給付金日額であります。
６．就業不能保障保険の金額は、就業不能保険金月額であります。
【4】新契約高（その2）（金額・転換含む）
（単位：百万円、％）
区分 新契約十転換
による純増加
前年比 新契約 転換による純増加
平成
22年度
個人保険 2,668,624 113.6 1,562,859 1,105,764
個人年金保険 144,582 155.6 122,441 22,141
小 計 2,813,206 115.2 1,685,300 1,127,906
団体保険 25,312 114.2 25,312 －
団体年金保険 21 61.8 21 －
平成
23年度
個人保険 2,469,598 92.5 1,504,614 964,983
個人年金保険 442,326 305.9 405,566 36,759
小 計 2,911,924 103.5 1,910,181 1,001,743
団体保険 193,701 765.2 193,701 －
団体年金保険 20 91.3 20 －
（注）１．個人年金保険の金額は年金支払開始時における年金原資であります。
２．団体年金保険の金額は第１回収入保険料であります。
経営諸指標
11
80
【5】解約失効契約高（金額）
（単位：百万円、％）
区分 平成22年度 平成23年度
前年比 前年比
個人保険 1,084,432 101.6 1,176,125 108.5
個人年金保険 48,405 93.4 46,071 95.2
小 計 1,132,838 101.3 1,222,196 107.9
団体保険 1,762 41.2 310 17.6
【6】年換算保険料
①保有契約年換算保険料
（単位：百万円、％）
区分 平成22年度末 平成23年度末
前年度末比 前年度末比
個人保険 383,027 97.9 366,524 95.7
個人年金保険 212,404 100.9 240,472 113.2
合計 595,432 98.9 606,996 101.9
うち医療保障・生前給付保障等 108,282 98.6 104,478 96.5
②新契約年換算保険料
（単位：百万円、％）
区分 平成22年度 平成23年度
前年比 前年比
個人保険 29,120 93.8 26,979 92.6
個人年金保険 10,650 141.7 36,652 344.1
合計 39,771 103.1 63,632 160.0
うち医療保障・生前給付保障等 7,055 79.9 6,487 92.0
（注）１．新契約には、転換による純増加を含んでおります。
２． 年換算保険料とは、１回あたりの保険料について保険料の支払方法に応じた係数を乗じ、１年あたりの保険料に換算した金額であり
ます（一時払契約等は、保険料を保険期間で除した金額）。
３． 「うち医療保障・生前給付保障等」欄には、医療保障給付（入院給付、手術給付等）、生前給付保障給付（特定疾病給付、介護給付等）、
保険料払込免除給付（障害を事由とするものは除く。特定疾病罹患、介護等を事由とするものを含む）等に該当する部分の年換算保
険料を計上しております。
経営諸指標
11
【7】保障機能別保有契約高（その１）
（単位：百万円）
区分 保有金額
平成22年度末 平成23年度末
死亡保障
普通死亡
個人保険 14,569,662 15,462,380
個人年金保険 （2,013,734） （2,217,044）
団体保険 10,415,096 10,304,283
団体年金保険 － －
その他共計 24,984,758 25,766,663
災害死亡
個人保険 （2,830,100） （2,443,974）
個人年金保険 （－） （－）
団体保険 （535,679） （511,255）
団体年金保険 （－） （－）
その他共計 （3,365,779） （2,955,229）
その他の条件付死亡
個人保険 （6,046） （5,564）
個人年金保険 （－） （－）
団体保険 （2,199） （1,972）
団体年金保険 （－） （－）
その他共計 （8,246） （7,536）
生存保障
満期・生存給付
個人保険 1,200,931 1,054,099
個人年金保険 2,697,945 2,913,277
団体保険 64 87
団体年金保険 － －
その他共計 3,899,960 3,968,480
年金
個人保険 （－） （－）
個人年金保険 （461,109） （506,616）
団体保険 （459） （447）
団体年金保険 （－） （－）
その他共計 （461,631） （507,124）
その他
個人保険 － －
個人年金保険 691,021 695,466
団体保険 2,675 2,625
団体年金保険 794,910 790,776
その他共計 1,491,607 1,491,976
入院保障
災害入院
個人保険 （8,434） （7,954）
個人年金保険 （189） （178）
団体保険 （176） （170）
団体年金保険 （－） （－）
その他共計 （9,017） （8,524）
疾病入院
個人保険 （8,421） （7,943）
個人年金保険 （189） （178）
団体保険 （－） （－）
団体年金保険 （－） （－）
その他共計 （8,828） （8,342）
その他の条件付入院
個人保険 （7,312） （7,197）
個人年金保険 （0） （0）
団体保険 （3） （2）
団体年金保険 （－） （－）
その他共計 （7,315） （7,200）
就業不能保障
個人保険 － －
個人年金保険 － －
団体保険 － －
団体年金保険 － －
その他共計 127 101
その他
個人保険 118,684 108,932
個人年金保険 － －
団体保険 － －
団体年金保険 － －
その他共計 118,684 108,932
経営諸指標
11
82
【7】保障機能別保有契約高（その２）
（単位：件）
区分 保有件数
平成22年度末 平成23年度末
障害保障
個人保険 （606,704） （515,113）
個人年金保険 （－） （－）
団体保険 （1,039,649） （1,012,870）
団体年金保険 （－） （－）
その他共計 （1,646,353） （1,527,983）
手術保障
個人保険 （1,831,494） （1,695,154）
個人年金保険 （51,352） （48,162）
団体保険 （－） （－）
団体年金保険 （－） （－）
その他共計 （1,882,846） （1,743,316）
（注）１． （ ）内数値は主契約の付随保障部分及び特約の保障を表します。ただし、定期特約の普通死亡保障等は主要保障部分に計上いたしま
した。
２． 生存保障の満期・生存給付欄の個人年金保険、団体保険（年金特約）の金額は、年金支払開始前契約の年金支払開始時における年金
原資を表します。
３．生存保障の年金欄の金額は、年金年額を表します。
４． 生存保障のその他欄の金額は個人年金保険（年金支払開始後）、団体保険（年金特約年金支払開始後）、団体年金保険の責任準備金を
表します。
５．入院保障欄の金額は、入院給付金日額を表します。
６．入院保障の疾病入院のその他共計の金額は、主要保障部分と付随保障部分の合計を表します。
７．その他の欄の金額は、終身介護保険の基本保険金額を表します。
【8】個人保険及び個人年金保険契約種類別保有契約高（年度末）
（単位：百万円）
区分 保有金額
平成22年度末 平成23年度末
死亡保険
終身保険 677,845 649,420
定期付終身保険 1,494,706 1,156,122
定期保険 2,012,164 1,641,797
その他共計 13,532,464 14,449,952
生死混合保険
養老保険 449,409 542,529
定期付養老保険 138,920 120,054
生存給付金付定期保険 333,949 268,695
その他共計 1,915,463 1,734,209
生存保険 441,350 441,250
年金保険 個人年金保険 3,388,966 3,608,744
災害・疾病
関係特約
災害割増特約 396,840 345,209
傷害特約 250,342 216,479
災害入院特約 5,207 4,421
疾病特約 5,210 4,423
成人病特約 413 353
その他の条件付入院特約 3,947 3,355
特定損傷特約 239 174
その他の特約 介護特約 613,065 471,120
（注）１． 個人年金保険の金額は年金支払開始前契約の年金支払開始時における年金原資と年金支払開始後契約の責任準備金を合計したもので
あります。
２．入院特約の金額は、入院給付金日額を表します。
経営諸指標
11
【9】異動状況の推移
①個人保険
（単位：件、百万円、％）
平成22年度 平成23年度
件数 金額 件数 金額
年始現在 4,430,993 14,651,940 5,119,548 15,889,278
新契約 644,325 1,562,859 617,458 1,504,614
更新 45,026 58,229 56,103 83,655
復活 9,894 32,242 11,804 37,324
保険金額の増加 － 1,391 － 977
転換による増加 606,884 2,345,376 524,952 2,298,345
その他の増加 31,614 51,003 32,839 56,344
死亡 21,040 37,725 21,637 37,883
満期 181,434 293,984 228,619 458,694
保険金額の減少 － 63,198 － 66,573
転換による減少 139,620 1,239,611 306,507 1,333,361
解約 181,572 794,421 224,800 860,546
失効 89,787 290,011 95,312 315,578
その他の減少 35,735 94,811 35,547 172,490
年末現在 5,119,548 15,889,278 5,450,282 16,625,412
（増加率） 15.5 8.4 6.5 4.6
純増加 688,555 1,237,338 330,734 736,133
（増加率） ▲ 32.5 39.0 ▲ 52.0 ▲ 40.5
（注）金額は、死亡保険、生死混合保険、生存保険の主要保障部分の数値の合計であります。
②個人年金保険
（単位：件、百万円、％）
平成22年度 平成23年度
件数 金額 件数 金額
年始現在 1,225,435 3,467,142 1,203,019 3,388,966
新契約 43,558 122,441 98,088 405,566
復活 103 278 116 412
金額の増加 － 1,699 － 1,492
転換による増加 11,792 33,447 18,243 50,588
その他の増加 98,577 277,031 92,040 267,132
死亡 4,545 10,135 4,416 9,802
支払満了 33,126 11,260 35,865 12,025
金額の減少 － 3,152 － 2,557
転換による減少 3,465 11,306 4,139 13,828
解約 15,115 45,639 14,234 42,690
失効 1,119 2,766 1,281 3,380
その他の減少 119,076 334,491 111,006 323,593
年末現在 1,203,019 3,388,966 1,240,565 3,608,744
（増加率） ▲ 1.8 ▲ 2.3 3.1 6.5
純増加 ▲ 22,416 ▲ 78,176 37,546 219,777
（増加率） － － － －
（注）金額は、年金支払開始前契約の年金支払開始時における年金原資と年金支払開始後契約の責任準備金額の合計であります。
経営諸指標
11
84
③団体保険
（単位：件、百万円、％）
平成22年度 平成23年度
件数 金額 件数 金額
年始現在 14,904,457 10,322,558 14,649,986 10,417,836
新契約 59,041 25,312 558,466 193,701
更新 3,948,002 4,474,812 3,943,729 4,513,498
復活 － － － －
中途加入 1,044,021 674,091 1,124,237 698,435
保険金額の増加 － 213,393 － 27,223
その他の増加 6,086 136,273 4,256 42,132
死亡 39,615 20,023 40,189 19,802
満期 3,975,030 4,479,846 3,962,036 4,575,070
脱退 1,261,843 618,067 1,253,565 582,338
保険金額の減少 － 291,075 － 358,203
解約 1,673 1,762 1,688 310
失効 － － － －
その他の減少 33,460 17,452 33,893 49,733
年末現在 14,649,986 10,417,836 14,989,303 10,306,996
（増加率） ▲ 1.7 0.9 2.3 ▲ 1.1
純増加 ▲ 254,471 95,278 339,317 ▲ 110,839
（増加率） － 11.1 － －
（注）１．金額は死亡保険、生死混合保険、年金特約の主要保障金額の合計であります。
２．件数は被保険者数であります。
④団体年金保険
（単位：件、百万円、％）
平成22年度 平成23年度
件数 金額 件数 金額
年始現在 8,876,543 759,150 7,973,134 794,910
新契約 119,887 21 7,699 20
年金支払 948,236 16,262 1,040,119 18,872
一時金支払 463,489 80,998 404,036 50,633
解約 1,236,882 12,247 218,094 35,834
年末現在 7,973,134 794,910 7,756,233 790,776
（増加率） ▲ 10.2 4.7 ▲ 2.7 ▲ 0.5
純増加 ▲ 903,409 35,760 ▲ 216,901 ▲ 4,133
（増加率） － ▲ 47.8 － －
（注）１．件数は被保険者数であります。
２．「年始現在」「解約」及び「年末現在」の金額は各時点の責任準備金額であります。
３． 「新契約」の金額は、契約時における責任準備金（第1回収入保険料）の額を、また「年金支払」及び「一時金支払」の金額は実際の
支払額であります。
【10】保有契約増加率
（単位：％）
区分 平成22年度 平成23年度
個人保険 8.44 4.63
個人年金保険 ▲ 2.25 6.49
小 計 6.40 4.96
団体保険 0.92 ▲ 1.06
団体年金保険 4.71 ▲ 0.52
経営諸指標
11
【11】新契約平均保険金及び保有契約平均保険金（個人保険）
（単位：千円）
区分 平成22年度 平成23年度
新契約平均保険金 2,425 2,436
保有契約平均保険金 3,103 3,050
（注）１．新契約平均保険金については、転換契約を含んでおりません。
２． 平成20年10月より発売した「保険組曲Ｂｅｓｔ」は、個々の保障を主契約として組み合わせた商品であり、件数についてはそれぞれ
の保障を１件として計算しております。
【12】新契約率（対年度始）
（単位：％）
区分 平成22年度 平成23年度
個人保険 10.67 9.47
個人年金保険 3.53 11.97
小 計 9.30 9.91
団体保険 0.25 1.86
（注）転換契約は含んでおりません。
【13】解約失効率（対年度始）
（単位：％）
区分 平成22年度 平成23年度
個人保険 7.40 7.40
個人年金保険 1.40 1.36
小 計 6.25 6.34
団体保険 0.02 0.00
【14】個人保険新契約平均保険料（月払契約）
（単位：円）
区分 平成22年度 平成23年度
個人保険新契約平均保険料 1,864 1,886
（注）１．転換契約は含んでおりません。
２． 平成20年10月より発売した「保険組曲Ｂｅｓｔ」は、個々の保障を主契約として組み合わせた商品であり、件数についてはそれぞれ
の保障を１件として計算しております。
【15】平均予定利率
（単位：％）
区分 平成22年度 平成23年度
個人保険・個人年金保険 2.86 2.77
その他共計 2.61 2.54
【16】死亡率（個人保険主契約）
（単位：‰）
区分 平成22年度 平成23年度
件数率 5.59 5.40
金額率 2.30 2.14
（注）１．支払契約の経過契約に対する割合を記載しております。
２．１‰（パーミル）は、1,000分の１を表しております。
３． 平成20年10月より発売した「保険組曲Ｂｅｓｔ」は、個々の保障を主契約として組み合わせた商品であり、件数についてはそれぞれ
の保障を１件として計算しております。
経営諸指標
11
86
【17】特約発生率（個人保険・個人年金保険）
（単位：‰）
区分 平成22年度 平成23年度
災害死亡保障契約 件数 0.308 0.748
金額 0.240 0.591
障害保障契約 件数 0.738 0.793
金額 0.139 0.124
災害入院保障契約 件数 8.166 8.541
金額 282.100 291.200
疾病入院保障契約 件数 82.905 84.729
金額 1,832.500 1,831.600
成人病入院保障契約 件数 13.831 14.748
金額 295.900 323.100
疾病・傷害手術保障契約 件数 65.166 67.033
成人病手術保障契約 件数 18.700 19.262
（注）１．支払件数及び支払額の経過契約に対する割合であります。
２．１‰（パーミル）は、1,000分の１を表します。
【18】事業費率（対収入保険料）
（単位：％）
区分 平成22年度 平成23年度
事業費率 11.2 9.2
【19】保険契約を再保険に付した場合における、再保険を引き受けた主要な保険会社等の数
（単位：社）
平成22年度 平成23年度
2 2
【20】保険契約を再保険に付した場合における、再保険を引き受けた保険会社等
のうち、支払再保険料の額が大きい上位5社に対する支払再保険料の割合
（単位：％）
平成22年度 平成23年度
100.0 100.0
【21】保険契約を再保険に付した場合における、再保険を引き受けた主要な保険
会社等の格付機関による格付に基づく区分ごとの支払再保険料の割合
（単位：％）
格付区分 平成22年度 平成23年度
AA－ 100.0 100.0
A＋ － －
（注）格付はスタンダード&プアーズ（S＆P）によるものに基づいております。
経営諸指標
11
【22】未だ収受していない再保険金の額
（単位：百万円）
平成22年度 平成23年度
96 33
※【19】〜【22】について、保険業法施行規則第71条に基づいて保険料積立金を積み立てないとした第三分野保険はありません。
【23】第三分野保険の給付事由の区分ごとの、発生保険金額の経過保険料に対する割合
（単位：％）
区分 平成22年度 平成23年度
第三分野発生率 30.8 31.7
医療（疾病） 34.8 35.4
がん 28.3 28.3
介護 20.0 24.6
その他 21.2 23.8
（注）１．各給付事由区分には以下のとおり計上しております。
①医療（疾病）：疾病入院、災害入院、手術、生活習慣病入院、女性入院を保障する主契約及び特約
②がん：ガン保険、ガン特約
③介護：介護保険、介護特約
④その他：特定疾病保険、特定疾病特約、保険料免除特約
２．発生率は以下の算式により算出しております。
｛保険金・給付金等の支払額＋対応する支払備金繰入額＋保険金支払いに係る事業費等｝
÷｛（年度始保有契約年換算保険料＋年度末保有契約年換算保険料）/２｝
３．（注）２の算式中、支払備金繰入額は保険業法施行規則第72条に定める既発生未報告分を除いております。
４．（注）２の算式中、事業費は、保険金支払にかかる事務経費、人件費、システム経費等を計上しております。
経営諸指標
11
88
【24】保険金等の支払能力の充実の状況（ソルベンシー・マージン比率）
（単位：百万円）
項目 平成22年度末 平成23年度末
ソルベンシー・マージン総額 （A） 537,164 586,193
資本金等 193,309 196,870
価格変動準備金 36,116 50,159
危険準備金 77,551 77,957
一般貸倒引当金 1,331 1,420
その他有価証券の評価差額×90％（マイナスの場合100％） 75,385 118,737
土地の含み損益×85％（マイナスの場合100％） ▲ 30,288 ▲ 32,543
全期チルメル式責任準備金相当額超過額 35,739 32,381
配当準備金中の未割当額 10,827 10,770
税効果相当額 38,591 31,838
負債性資本調達手段等 98,600 98,600
全期チルメル式責任準備金相当額超過額及び負債性資本調達手段等のうち、マージンに算入されない額 － －
控除項目 － －
リスクの合計額 （R１＋R８）２＋（R２＋R３＋R７）２ ＋R４ （B） 160,153 156,882
保険リスク相当額 R1 27,696 28,269
第三分野保険の保険リスク相当額 R8 8,485 8,650
予定利率リスク相当額 R2 52,533 50,310
最低保証リスク相当額 R7 15 16
資産運用リスク相当額 R3 99,594 98,327
経営管理リスク相当額 R4 3,766 3,711
ソルベンシー・マージン比率 （A） ×100
（1/2）×（B） 670.8％ 747.3％
（注）１． 当事業年度末（平成23年度末）の数値は、保険業法施行規則第86条、第87条及び平成８年大蔵省告示第50号の規定に基づいて算出し
ております。
なお、平成22年内閣府令第23号、平成22年金融庁告示第48号により、ソルベンシー・マージン総額及びリスクの合計額の算出基準に
ついて一部変更（マージン算入の厳格化、リスク計測の厳格化・精緻化等）がなされております。前事業年度末（平成22年度末）の
数値は、当事業年度（平成23年度）における基準を前事業年度末（平成22年度末）に適用したと仮定し、平成23年３月期に開示した
数値です。
２．最低保証リスク相当額は、標準的方式を用いて算出しております。
旧基準によるソルベンシー・マージン比率 （単位：百万円）
項目 平成22年度末
ソルベンシー・マージン総額 （A） 543,376
資本金等 193,309
価格変動準備金 36,116
危険準備金 77,551
一般貸倒引当金 1,331
その他有価証券の評価差額×90％（マイナスの場合100％） 75,385
土地の含み損益×85％（マイナスの場合100％） ▲ 30,288
全期チルメル式責任準備金相当額超過額 35,739
配当準備金中の未割当額 10,827
将来利益 6,211
税効果相当額 38,591
負債性資本調達手段等 98,600
控除項目 －
リスクの合計額 （R１＋R８）２＋（R２＋R３＋R７）２ ＋R４ （B） 88,371
保険リスク相当額 R1 27,696
第三分野保険の保険リスク相当額 R8 8,485
予定利率リスク相当額 R2 20,705
最低保証リスク相当額 R7 15
資産運用リスク相当額 R3 57,391
経営管理リスク相当額 R4 2,285
ソルベンシー・マージン比率
（1/2）×（B）（A） ×100 1,229.7％
（注）１．上記は、保険業法施行規則第86条、第87条及び平成８年大蔵省告示第50号の規定に基づいて算出しております。
２． 「資本金等」については、貸借対照表の「純資産の部合計」から評価・換算差額等合計及び社外流出予定額を控除した額を記載してお
ります。
３．最低保証リスク相当額は、標準的方式を用いて算出しております。
経営諸指標
11
●ソルベンシー・マージン総額
ソルベンシー・マージン総額を構成する各項目の内容は以下のとおりであります。
【項目の説明】
資本金等 貸借対照表の純資産の部合計から評価・換算差額等合計及び社外流出予定額を控除した金額であり
ます。
価格変動準備金 株式等の価格変動の著しい資産について、その価格が将来下落した時に生じる損失に備えて積み立
てている準備金で、貸借対照表の負債の部に計上しております。
危険準備金 貸借対照表の負債の部に計上している責任準備金の一部で、保険リスク、予定利率リスク、最低保
証リスク及び第三分野保険の保険リスクに備えて積み立てている準備金であります。
一般貸倒引当金 貸借対照表の資産の部に控除項目として計上している貸倒引当金の一部であり、貸倒実績率等合理
的な方法により算出した貸倒れ見込額であります。
その他有価証券の評価差額 売買目的有価証券、満期保有目的債券、責任準備金対応債券、子会社・関連会社株式以外で時価の
ある有価証券等に係る評価差額であります。貸借対照表の純資産の部にあるその他有価証券評価差
額金は、この評価差額から法人税等相当額を控除した後の金額でありますが、ここでは控除前の金
額の90％（マイナスの場合は100％）相当額を表示しております。
土地の含み損益 土地及び無形固定資産に含まれる借地権等の諸権利金の時価と貸借対照表計上額の差額、貸借対照
表上の土地再評価差額金、及び貸借対照表上の再評価に係る繰延税金負債の合計額の85％（マイナ
スの場合は100％）相当額を表示しております。
全期チルメル式
責任準備金相当額超過額 貸借対照表の負債の部に計上している責任準備金から危険準備金を控除した金額のうち、全期チルメル式責任準備金（チルメル期間を保険料払込期間としたチルメル式責任準備金）または解約返戻
金相当額のうち大きいほうの金額を超過する部分の金額であります。
配当準備金中の未割当額 貸借対照表の負債の部に計上している契約者配当準備金のうち、ご契約者に割り当てている配当金
の合計額を超過する部分の金額であります。
税効果相当額 任意積立金の取崩しを行うこと等により、リスク対応財源として期待できる部分の金額であります。
負債性資本調達手段等 劣後ローンの借り入れや劣後債券の発行等により、社外から調達した金額のうち、一定の条件を満
たしたものの金額であります。貸借対照表の負債の部に計上している社債やその他負債のうちの借
入金に計上しております。
控除項目 当社が保有している他の保険会社や金融機関等の資本調達手段等のうち、ソルベンシー・マージン
総額から控除することとなっている金額であります。（なお、当社は該当事項はありません）
●リスクの合計額
リスクの合計額は、通常予測できる範囲を超える次の諸リスクを数値化して算出しております。
【項目の説明】
保険リスク 大災害の発生などにより、保険金支払が急増するリスク
第三分野保険の保険リスク 第三分野における保険金支払が通常の予測を超えて発生するリスク
予定利率リスク 運用環境の悪化により、資産運用利回りが予定利率を下回るリスク
最低保証リスク 変額保険、変額年金保険の保険金等の最低保証に関するリスク
資産運用リスク 株価暴落・為替相場の激変などにより資産価値が大幅に下落するリスク、及び貸付先企業の倒産な
どにより貸倒れが急増するリスク
経営管理リスク 業務の運営上、通常の予測を超えて発生するリスク
経営諸指標
11
90
【25】契約者配当金の状況
①配当率
a. 個人保険・個人年金保険（毎年配当契約）
Ⅰ）毎年お支払いする通常の配当金
○費差配当…据置
例：平成５年４月２日以降平成11年４月１日以前契約の場合
死亡保険金100万円に対して
（単位：円）
区分 平成22年度 平成23年度
配当回数１回目 0 0
配当回数２、３回目 300 300
配当回数４回目以降
2,000万円以下部分（※） 300 300
2,000万円超部分 750 750
（※）終身保険・養老保険の主契約について、500万円〜2,000万円の部分は550円
○死差配当…据置
例：平成８年４月２日以降平成19年３月31日以前契約の場合
危険保険金100万円に対して
（単位：円）
区分 平成22年度 平成23年度
男性40歳 80 80
男性55歳 630 630
女性40歳 90 90
女性55歳 300 300
○利差配当…据置
責任準備金に対する利差配当率（＝配当基準利回り－予定利率）
区分 平成22年度 平成23年度
予定利率が2.0％以下のご契約 1.95％－予定利率 1.95％－予定利率
予定利率が2.0％超、4.0％以下のご契約 1.75％－予定利率 1.75％－予定利率
予定利率が4.0％超のご契約 1.55％－予定利率 1.55％－予定利率
Ⅱ）消滅時などにお支払いする特別配当金
○消滅時配当（責任準備金比例）…据置
責任準備金に対して（［ ］内は経過年数を表します）
区分 平成22年度 平成23年度
予定利率が4.0％以下のご契約
〈満期・死亡の場合〉 2％ ［42年］～ 14.0％［ 47年］ 2％ ［42年］～ 14.0％［ 47年］
〈解約の場合〉 2％ ［44年］～ 9.2％［ 47年］ 2％ ［44年］～ 9.2％［ 47年］
予定利率が4.0％超のご契約
〈満期・死亡の場合〉 2％ ［43年］～ 11.6％［ 47年］ 2％ ［43年］～ 11.6％［ 47年］
〈解約の場合〉 2％ ［45年］～ 6.8％［ 47年］ 2％ ［45年］～ 6.8％［ 47年］
○消滅時配当（保険料比例）…据置
死亡部分の年間営業保険料に対して（［ ］内は経過年数を表します）
区分 平成22年度 平成23年度
消滅時配当率 16％ ［14年］～ 361.6％［ 32年］ 16％ ［14年］～ 361.6％［ 32年］
○消滅時配当（疾病健康配当）…引き上げ
入院給付金日額1,000円に対して
（単位：円）
区分 平成22年度 平成23年度
消滅時配当率（※） 2,000 2,200
（※）10年以上経過して消滅かつ給付金支払のない疾病保障特約等を対象
（注） 個人保険・個人年金保険（毎年配当契約）のご契約の場合、費差配当、死差配当、利差配当及び特約の配当の合計額がマイナスとなる
場合には、そのご契約の配当金をゼロといたします。
経営諸指標
11
b. 個人保険・個人年金保険（5年ごと利差配当契約）
５年ごとに利差配当金を通算した額（マイナスとなる場合はゼロ）といたします。
各決算年度の利差配当金は、毎年配当契約の利差配当率に準じて設定しております（平成23年度決算では利差
配当率を据置としております。ただし、平成13年４月２日以降成立の終身保険で一時払の契約について、平成23
年度決算の利差配当金をゼロとしております。）。
c. 団体年金保険
○利差配当…据置
区分 平成22年度 平成23年度
配当基準利回り 1.50％（※） 1.50％（※）
（※）確定給付企業年金保険は0.25％の調整配当を実施
②配当金例示
a. 個人保険・個人年金保険（毎年配当契約）
Ⅰ）継続中のご契約にお支払いする通常の配当金
○定期付終身保険（３型）の場合
契約年齢30歳、60歳払込満了、男性、年払、死亡保険金3,000万円（保険料払込中）、1,000万円（保険料払込満
了後）
契約年度 経過年数 保険料 平成22年度 平成23年度 差額
平成12年度 12年 320,680円 10,150円 10,150円 0円
平成11年度 13年 320,680円 10,550円 10,550円 0円
平成10年度 14年 281,810円 0円 0円 0円
○養老保険の場合
契約年齢30歳、30年満期、男性、年払、保険金100万円
契約年度 経過年数 保険料 平成22年度 平成23年度 差額
平成９年度 15年 27,323円 0円 0円 0円
平成４年度 20年 19,578円 0円 0円 0円
昭和62年度 25年 19,980円 0円 0円 0円
昭和57年度 30年 21,670円 0円 0円 0円
Ⅱ）満期を迎えるご契約にお支払いする消滅時配当金
○養老保険の場合
契約年齢30歳、男性、年払、保険金100万円
契約年度 経過年数 平成22年度 平成23年度 差額
平成４年度 20年 0円 0円 0円
昭和62年度 25年 0円 0円 0円
昭和57年度 30年 3,200円 0円 ▲ 3,200円
b. 個人保険・個人年金保険（５年ごと利差配当契約）
Ⅰ）継続中のご契約にお支払いする通常の配当金
○定期付終身保険（３型）の場合
契約年齢30歳、60歳払込満了、男性、年払、死亡保険金3,000万円（保険料払込中）、1,000万円（保険料払込満
了後）
契約年度 経過年数 保険料 平成23年度
平成19年度 ５年 322,040円 9,240円
経営諸指標
11
92
【26】ヨーロピアン・エンベディッド・バリュー
①ヨーロピアン・エンベディッド・バリューについて
エンベディッド・バリュー（Embedded Value：以下「EV」といいます。）は、生命保険会社が現在保有する保
険契約と総資産に基づき、将来に見込まれる利益の現在価値などから計算される会社の経済的価値であり、貸借対
照表などから計算される「修正純資産」と保有契約に基づき計算される「既契約の将来価値」の合計になります。
当社では、現状の法定会計によって保険契約が将来にわたって企業にもたらす価値を測定することは困難であり、
EVは生命保険会社の企業価値を測定する指標として有用であると判断し、企業価値を評価するための社内尺度と
してEVを位置付けております。
当社を含むT＆D保険グループ（以下「当グループ」といいます。）では、ヨーロピアン・エンベディッド・バ
リュー原則（以下「EEV原則」といいます。）に従って計算したEV（以下「EEV」といいます。）を開示しており
ます。
EEV原則とそれに関するガイダンスは、ヨーロッパの大手保険会社のCFO（Chief Financial Officer：最高財務
責任者）から構成されるCFOフォーラムによって平成16年５月に制定されたものであり、その目的は、EVの計算
方法、開示内容について一貫性及び透明性を高めることにありました。
②当社のEEV
（単位：億円）
平成22年度末 平成23年度末
EEV 4,906 5,500
修正純資産 3,742 4,801
純資産の部計 2,001 2,042
有価証券の含み損益（税引後） 913 1,730
貸付金の含み損益（税引後） 257 319
不動産の含み損益（税引後） ▲ 230 ▲ 256
一般貸倒引当金（税引後） 8 9
負債中の内部留保（税引後） 795 962
劣後債務の含み損益（税引後） ▲ 3 ▲ 7
既契約の将来価値 1,163 699
確実性等価将来利益現価 1,730 1,327
オプションと保証の時間価値 ▲ 263 ▲ 329
必要資本維持のための費用 ▲ 98 ▲ 101
非フィナンシャル・リスクに係る費用 ▲ 205 ▲ 196
（注）１．純資産の部計は、評価・換算差額等合計を除いております。
２．負債中の内部留保は、価格変動準備金、危険準備金、配当準備金中の未割当額。
３． 確実性等価将来利益現価は、リスク・フリー・レートでの資産運用収益を前提とし、将来利益をリスク・フリー・レートで割り引い
た現在価値であります。この評価額には、当社の商品に含まれるオプションと保証の本源的価値を反映しております。
４．オプションと保証の時間価値は、市場整合的なリスク中立経済シナリオを用いて確率論的に算定しております。
５．必要資本維持のための費用は、当社が生命保険事業を行っていくうえで必要と考える資本水準を維持するための費用であります。
６． 非フィナンシャル・リスクに係る費用は、将来価値を計算するうえで、モデルにおいて直接的には十分に反映されていない、非フィ
ナンシャル・リスクの影響額についての概算であります。
③新契約価値
（単位：億円）
平成22年度 平成23年度
新契約価値 249 220
修正純資産 ▲ 213 ▲ 165
将来価値 462 386
確実性等価将来利益現価 501 429
オプションと保証の時間価値 ▲ 3 ▲ 9
必要資本維持のための費用 ▲ 1 ▲ 2
非フィナンシャル・リスクに係る費用 ▲ 33 ▲ 31
（注） 「新契約価値」は、EEV総額のうち評価日前1年間の新契約分の数値を表しており、転換契約は転換による価値の純増加分のみを含めてお
ります。
経営諸指標
11
④平成22年度末から平成23年度末へのEEV変動要因
（単位：億円）
項 目 増減
平成22年度末EEV 4,906
⑴資本の増減 ▲ 68
⑵平成23年度新契約価値 220
⑶予定収益 202
リスク・フリー・レート部分 38
リスク・プレミアム部分 164
⑷既契約の将来価値から修正純資産への予定収益の移転 －
⑸保険関係の前提条件と平成23年度実績の差異 ▲ 42
⑹保険関係の前提条件変更 ▲ 1
⑺経済変動及び経済的前提変更の影響 120
⑻その他事業外の変動 162
平成23年度EEV増減（⑴～⑻の合計） 594
平成23年度末EEV 5,500
（注） 「⑷既契約の将来価値から修正純資産への予定収益の移転」額は▲37億円でありますが、EEVの増減に影響しないため金額を記載してお
りません。
⑤EEV計算における主要な前提条件
a. 経済的前提
確実性等価将来利益現価の計算においては、割引率及び運用利回りは評価日現在の円貨建のリスク・フリー・
レートであり、金利スワップレート（仲値）を使用しております。計算に使用した金利スワップレートの年限別
数値は次のとおりであります。
【金利スワップレート】
期間 平成23年３月31日 平成24年３月30日
１年 0.356％ 0.343％
２年 0.393％ 0.349％
３年 0.448％ 0.376％
４年 0.519％ 0.420％
５年 0.619％ 0.490％
10年 1.291％ 1.040％
15年 1.775％ 1.496％
20年 2.024％ 1.751％
25年 2.126％ 1.853％
30年 2.161％ 1.907％
40年 2.236％ 1.997％
50年 2.312％ 2.088％
（データ：Bloomberg）
オプションと保証の時間価値を評価するための確率論的計算では、評価日現在の資産を現金、株式、債券の３
資産に配分し、各資産の予想変動率に基づき計算を行っております。
経済シナリオは金利スワップション及び株式オプションの評価日現在の市場価格を再現するように補正してお
ります。計算に使用した評価日現在の金利スワップション及び株式オプションのインプライド・ボラティリティ
の数値は次のとおりであります。
【円金利スワップションのインプライド・ボラティリティ】
オプション期間 スワップ期間 平成23年３月31日 平成24年３月30日
５年 ５年 32.5％ 34.8％
10年 28.2％ 29.4％
15年 26.7％ 27.5％
20年 26.9％ 27.5％
10年 ５年 23.6％ 26.8％
10年 24.0％ 26.2％
15年 24.8％ 27.7％
20年 25.7％ 28.3％
（データ：Bloomberg）
経営諸指標
11
94
【日経225オプションのインプライド・ボラティリティ】
行使価格 オプション期間 平成23年３月31日 平成24年３月30日
90％ ３年 23.1％ 22.8％
４年 23.0％ 23.1％
５年 23.0％ 23.6％
100％ ３年 21.4％ 21.4％
４年 21.5％ 21.9％
５年 21.7％ 22.5％
110％ ３年 20.0％ 20.4％
４年 20.3％ 21.0％
５年 20.6％ 21.6％
（データ：複数の投資銀行の気配値）
なお、事業費のインフレ率については、０％としております。
ｂ．その他の前提
保険料、事業費、保険金・給付金、解約返戻金、税金等のキャッシュフローは、契約消滅までの期間にわたり、保
険種類別に、過去、現在及び期待される将来の実績を勘案したベース（ベスト・エスティメイト前提）で予測してお
ります。なお、税率は、「経済社会の構造の変化に対応した税制の構築を図るための所得税法等の一部を改正する法
律」（平成23年法律第114号）および「東日本大震災からの復興のための施策を実施するために必要な財源の確保に関
する特別措置法」（平成23年法律第117号）の施行に伴い、将来キャッシュフロー予測に法人税率の変更を反映してお
ります。使用した法人税率は、平成23年度は30％、平成24年度から平成26年度までは28.05％、平成27年度以降は
25.5％であります。また、消費税率（地方消費税を含む）は、現在適用されている税率５％を使用しております。
経済前提等のシナリオに応じて関連する前提値が、一定の算式等により連動して変動するような前提を動的前提と
いいます。解約失効率の動的前提は、前述の設定方法を基に金利水準に応じた動的前提を設定しております。配当率
の動的前提は、平成15年４月の相互会社から株式会社化した際に策定した契約者配当方針に基づき設定しております。
⑥前提条件を変更した場合の影響（感応度）
（単位：億円）
EEVの変動 新契約価値の変動
平成23年度末 5,500 220
感応度１：リスク・フリー・レート0.5％上昇 175 125
感応度２：リスク・フリー・レート0.5％低下 ▲ 210 ▲ 127
感応度３：株式・不動産価値10％下落 ▲ 292 －
感応度４：解約失効率10％低下 139 31
感応度５：事業費率（契約維持に関する事業費）10％減少 212 11
感応度６：生命保険の保険事故発生率５％低下 238 19
感応度７：年金保険の死亡率５％低下 ▲ 8 0
感応度８：必要資本を法定最低水準に変更 79 2
感応度９：株式ボラティリティが25％上昇 ▲ 8 ▲ 0
感応度10：金利ボラティリティが25％上昇 ▲ 154 ▲ 1
⑦その他の注意事項
a.
当グループは、保険数理に関する専門的知識を有する第三者機関（アクチュアリー・ファーム）に、当グルー
プのEEVについて検証を依頼し、EEV原則に準拠したものであるとの意見を受領しております。（同意見書及
び当グループのEEVについては、当社ホームページに掲載しております。）
b.
EEVの計算においては、リスクと不確実性を伴う将来の見通しを含んだ前提条件を使用するため、将来の実績
がEEVの計算に使用した前提条件と大きく異なる場合があります。また、EEVは生命保険株式会社の企業価値
を評価する一つの指標でありますが、実際の株式の市場価値はEEVから著しく乖離することがあります。
経営諸指標
11
