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Taro-葬儀マニュアル・総合斎苑他

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Academic year: 2021

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(1)

日程(最終確認)

出 棺勤 行

時 分 ∼ 自宅・( ) しゆつ か ん ご ん ぎよう 月 日( )

通夜勤 行

時 分 ∼ 斎苑〈洋・和〉・( ) つ や ご ん ぎよう

時 分 ∼ 斎苑〈洋・和〉・( ) そ う ぎ 月 日( )

還骨勤 行

時 分 ∼ 斎苑〈洋・和〉・( ) か ん こ つ ご ん ぎよう

事前の準備・心得

①死触れ(しにぶれ)

ご家族が亡くなられたことを檀那寺(だんなでら=所属寺院)に通知することを「死触れ」と 言います。遠方の場合は仕方ありませんが、出来るだけお寺まで直接ご報告に来て下さい。深夜 でも構いません。

②お内仏〔仏壇〕の準備

まず、お掃除をし白い打敷(うちしき)を 掛けて下さい。仏華には樒(しきみ)または 青木を挿します。 ご本尊・ 脇掛けの前には仏飯器にお仏供 (ぶく)をあげます。お仏供は一昼夜供えて おき、毎朝新しいものに取り替えます。 お華束(けそく=おかざり)には供笥(くげ)に 白いお餅か上用まんじゅうを盛って供えます。 ロウソクは必ず白色の和ロウソクを用います。洋 ロウソクは使いません。 線香は立てずに灰の上に寝かせ、一膳飯〔茶碗に ご飯を盛り箸を立てたもの〕や、コップや杯の水を お供えすることはしません。 打敷のかけ方 く げ 供華 けそく 華束 和ロウソク 燃香 仏供 もっそう 盛槽

(2)

余裕があれば〔または葬儀等が一段落した後で〕、仏具のお磨きをして下さい。

③枕直し勤行(まくらなおしごんぎょう)

お内仏〔仏壇〕の準備が整ったら、枕直し勤行を住職が勤めます。これは、亡くなられた方の 枕をお布団からお棺へ移すお勤めです。また、入院しておられた場合等には、ご本尊とご先祖に 帰宅のご挨拶をする意味も含まれます。近親者だけでも結構ですので、住職とご一緒に正信偈の お勤めをします。

④葬儀委員長の選定

まず、葬儀委員長を指名して下さい。あまり血筋の近い方でなく、一統の年輩の方などがよい でしょう。葬儀委員長は専用の記章を着けて、喪主より葬儀執行に於ける一切の権限を依託され ます。喪主とご家族の方はご供養に専念していただき、事務的で煩雑なことは葬儀委員長を中心 とした組織が代行します。亡くなられた方の人生を締めくくる感謝法要を、多くの方に関わって いただいて作り上げたいという願いも込められています。

⑤「和泉互助会」に連絡

総合斎苑で葬儀を行う場合は、「和泉互助会」の会員権利を放棄することになりますが、会員 名簿を更新する必要がありますので、互助会に入会しておられる場合は、各組の役員に連絡して 下さい。

⑥喪主の服装

喪主は、上下黒の礼服に黒ネクタイを着用して下さい。念珠は左手に常にお持ち下さい。また、 肩衣(かたぎぬ)があれば掛けて下さい。院号法名をつけられた場合、東本願寺の正式な肩衣を 差し上げます。葬儀社から喪主用の記章が渡されますので、左胸の下につけて下さい。通夜勤行 から還骨勤行終了まで、この服装でお願いします。

⑦ご家族の生活心得

ご家族やごく近い身内の方は、忌明法要(きめいほうよう =三十五日法要)が終了するまでは、可能なかぎりお精進を 心がけた上、観光旅行や宴席への出席などは控えて下さい。

⑧作法の基礎的心得

念珠…右図が真宗大谷派〔東本願寺〕の 正式なお数珠です。男性用は一輪のタイプ のみ。女性用には一重と二重のものがあり ますが、二輪の方が格式が高い念珠です。 男女とも、一輪念珠は紐や房を下にして 合掌し、二輪念珠は房を上に保って合掌し ます。 合掌していない時は、左手に持ちます。 男 性 用 紐 房 女 性 用 二 輪 ・ 頭 房 一輪念珠の 合掌 二輪念珠の 合掌

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合掌…お勤め〔正信偈など〕の始めと終わりに必ず合掌します。この時、大きな声でなくても 結構ですから「ナムアミダブツ 」または「ナンマンダブ」と声に出して念仏を唱えて下さい。 焼香 まず姿勢を正してご本尊を 右手でお香を取り、手前に 最後にお香の乱れを直して 仰ぎ、軽く頭を下げます。 引き、円を描くようにして 静かに合掌します。念仏を 香炉の正面から焼香します。 数回唱えてから合掌を解き 同じ所作を二回行います。 軽く頭礼して下がります。

出棺勤行(しゅっかんごんぎょう)

①お見送り

総合斎苑で葬儀を行う場合、年配のご友人方が会葬できにくくなります。多くの縁ある方々に お見送り頂くため、「和泉老人クラブ」等へ連絡して、出棺勤行に立ち会ってもらって下さい。

②お勤め

出棺する前にご本尊とご先祖とご自宅に最後のお別れをする意味のお勤めを、お内仏〔仏壇〕 前で行います。お別れ勤行(おわかれごんぎょう)とか、お名残(おなごり)勤行とも言います。 お身内の方は、全員仏間に集まって下さい。 出棺勤行は、7∼8分の短いお勤めです。代表焼香として、喪主とご家族、喪主のご兄弟夫婦、 葬儀委員長のみ焼香して下さい。 お 香 を 額 に 押 し 頂 く 作 法 は あ り ま せ ん 初 め に は 合 掌 を す る 所 作 は あ り ま せ ん

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通夜式(つやしき)

①事前の準備

会場にて、右図のように枕机(まくらづくえ)や 焼香台などを設置します。これらは葬儀社がすべて 手配しますので、確認だけお願いします。 住職は祭壇とお棺の間に座ります。これは、亡く なられたご本人が、ご自宅のお内仏〔仏壇〕の前で ご本尊とご先祖に手を合わせることの代理を住職が 勤めるという意味を持ちます。またご遺族におかれ ては、住職の後ろに座ることにより、お身体のある 内の親の背中を拝む意味をも持つのです。 参列者は全員、祭壇に向かって前を向いて整列し ます。

②勤行(ごんぎょう)次第

①定刻の10分前には、ご家族・ご親族の方は全員 仏間に集合し、お勤めの本『正信念仏偈』を配って おいて下さい。定刻に開式します。 ②勤行中には焼香を止めさせて頂きます。全員で 正信偈をお勤めします。勤行後に、住職より法話と 法名の説明があります。 ③続いて、喪主より参列者にご挨拶をお願い致し ます。ご夫婦の場合、お二人で出ていただきます。 ここでは、故人の晩年のお暮らしや最後のご様子、 ご遺言など、近親者に向けたお話をされるとよいで しょう。 ④挨拶後、「これをもちまして通夜勤行を終わります。」 と典礼が入り、一同合掌の後、「引き続きまして焼香に 移ります。」とアナウンスされます。喪主とご家族から 焼香して下さい。 ⑤焼香の後は、参列者に向かって座り直し〔右図〕、 お参りの方全員の焼香が終わるまで、弔問やお悔やみを 受けて下さい。、 ⑥参列者の焼香に区切りがつけば「以上をもちまして 通夜式を終了致します。」と典礼が入りますが、焼香が 続くようなら、自由解散となります。 頭 前卓または経卓 住職 覆布 焼香台 枕机 樒 香炉 ロウソク 焼香 喪 主 ︹ ご 夫 婦 ︺ お棺 喪 主 ︹ ご 夫 婦 ︺ 舞台・祭壇

(5)

葬儀式(そうぎしき)

①葬儀式場でのお焼香

葬儀中のお焼香には、特別な所作が入ります。儀式開始前に、葬儀社の司会者から作法練習を してもらいます。 ①名前を呼ばれたら、ご家族そろって前に進み 出ます。ご夫婦の場合、お互いが夫が右・妻が左 という位置関係を保ちます。 ②次に、大導師〔住職〕に正面から対面して、 立ったままで結構ですので合掌一礼して下さい。 これはお衣〔お袈裟〕に対して敬意を払う意味の 伝統的作法です。 ③続いて、祭壇の前に進んで、焼香をします。 焼香作法は2頁の「作法の基礎的心得」をご参照 下さい。但し、洋式場の場合は立ったままで焼香 ・合掌し、和式場の場合は座って焼香・合掌して 下さい。 ④席に戻る時に、まわりの会葬者へのおじぎは 不要です。速やかに復座して下さい。

②喪主の席

葬儀執行中、喪主が本来の席を外して一般 会葬者に挨拶に出向くことは謹んで下さい。 喪主は葬儀主催者であり、最も大切な仕事は 仏前で襟を正して手を合わせること、だから です。 ただし、お商売やお付き合いの関係等で、 どうしても儀式中に後方におられる一般会葬 者に挨拶をご希望の場合は、ご親戚等の方に 代理に出てもらって下さい。 喪主とご家族は儀式終了まで席を離れない ようにお願い致します。

③弔電

弔電が非常に多い場合〔当日届いた分も含めて〕は、ご当家で30通程以内に厳選して披露して 下さい。これは、わざわざ身を運んでご会葬下さった方々にこそ敬意を払い、暑い中や寒い中に 辛い思いをさせないための配慮であります。 祭壇の焼香台 大導師(住職) ① ② ③ ④ 喪主 夫 妻 祭壇 喪主 ご家族 一般 会葬者用 焼香台

(6)

④灰葬勤行(はいそうごんぎょう)

弔電の披露中にロウソクと樒が換わり、続いて短いお勤めがあります。本来は火葬場にて読む ものですが、葬儀場で行うことを通例としています。この読経は短いので、喪主ご家族、喪主の ご兄弟夫婦、葬儀委員長のみお焼香するようにお願いします。

⑤出棺

葬儀で使った白木位牌と表白は、お棺に入れて一緒に燃やして下さい。その他、故人の遺品や お花など、葬儀社の指示に従って入れてあげて下さい。基本的には、燃えない物は入れてはいけ ません。 葬儀社の指示に従い、お棺を火葬場へ届けます。 荼毘(だび)にふしている間に、昼食を済ませます。

収骨(しゅうこつ)

①二つのお骨箱

指定された収骨の時間に、収骨室に集合します。火葬場職員の指示に従って、お骨をお骨箱に 収めます。大きな四角いお骨箱と、ご本山や別院に収める小さな分骨用お骨箱に収めて下さい。

(7)

還骨勤行(かんこつごんぎょう)

①お経

お骨としてお迎えして、故人を仏さまとして拝む生活が始まるという意味で、このお勤めから お経が読まれます。お勤めは休憩を入れずに約30分です。

②あいさつ

勤行後、住職が典礼を入れますので、葬儀委員長・喪主の順にご挨拶をお願いします。これが 葬儀から還骨勤行までの一連の節目となります。

③中陰壇(ちゅういんだん)

中陰壇とは、三十五日〔忌明〕法要後の納骨まで お骨や遺影を安置する段ボール製の台のことです。 右図のようにお内仏〔仏壇〕の向かって右横に設置 します。葬儀社が、お非時後にご自宅に届けてくれ ます。

④今後のお給仕(きゅうじ)

お内仏〔お仏壇〕は、三十五日〔忌明〕法要の前日まで、ロウソクは和ロウソクの白、お華は 樒(しきみ)を用います。ご本尊等に毎朝お仏供(ぶく)をあげます。お仏供は夕方下げます。 繰出位牌(くりだしいはい)の扉は閉めておきます。 中陰壇の位牌の前にも毎朝お仏供(ぶく)をあげます。夕方にいったん下げ、新しいお仏供を あげ直します。このお仏供は朝まであげておきます。 お墓のお華も、三十五日〔忌明〕法要の前日まで樒にします。ロウソクも白を用います。 写真 お骨箱 白木位牌 仏供 樒 香炉 ロウソク

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その他

①これからの法要

今後の日程の打ち合わせ等をしますので、お渡しした中陰表(ちゅういんひょう)をお持ちに なって、後日あらためてご来寺下さい。

②状袋の書き方

①本龍寺あて ②役僧さんの御礼 ③院号法名をつけた場合

︵ 喪 主 の 氏 名 ︶

︵ 喪 主 の 氏 名 ︶

︵ 喪 主 の 氏 名 ︶

※枕直し勤行から立日まで一括で結構です。 施主は喪主の名前を記入して下さい。 ※本龍寺から責任を持って、後日役僧さんの お寺までお届け致します。葬儀礼と一緒に 葬儀後にお持ち下さい。 ※京都の東本願寺へ全額お納めするもので、 後日本山の正式な領収証をお届けします。 現在は、規定により「80,000円以上」と なっています。お内仏に掛けられるよう お軸にするまでお世話します。

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Ver. 3.1 2009.05.27.更新

真宗大谷派

本 龍 寺

〒444-1221

愛知県安城市和泉町中本郷41

TEL.0566-92-0505

FAX.0566-92-5212

HP

(ホームページ

) http://www.honryuji.net

E-mail [email protected]

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