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JAIST Repository: PGD合成酵素のNMRによる立体構造解析

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Academic year: 2021

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(1)JAIST Repository https://dspace.jaist.ac.jp/. Title. PGD合成酵素のNMRによる立体構造解析. Author(s). 神野, 直子. Citation Issue Date. 1998-03. Type. Thesis or Dissertation. Text version. none. URL. http://hdl.handle.net/10119/2436. Rights Description. Supervisor:大久保 忠恭, 材料科学研究科, 修士. Japan Advanced Institute of Science and Technology.

(2) PGD 合成酵素の NMR による立体構造解析 神野 直子. 1. (大久保研究室). )背景・目的 プロスタグランジンD合成酵素( )は、プロスタグランジン 2( 2 )から睡眠誘発に関 与するプロスタグランジン 2( )への異性化を触媒する。 には 個の 残基があ 2 り、これらを または に置換した変異体の解析結果から、種を越えて保存されている が反応に必須な残基であり、 エピジオキシ基に作用すると推測されている。 2の はアミノ酸配列の相同性から疎水性低分子輸送に関与するリポカリンファミリーに属するが、こ のファミリー中で は唯一酵素活性を有している。また、 がレチノイン酸と強く結合 することも示されている。 は脳脊髄液に多く分泌されているため、脳内でのレチノイン酸 の輸送タンパク質である可能性が示唆されている。この様に は脳内活動の制御に深く関与 しているにもかかわらず、その反応機構は解明されていない。 そこで、本研究では の反応機構を解明することを目的として、 の大量発現系の構築 を行ない による の高次構造解析を行った。 )実験・解析 すでに遺伝子の単離されている、ラットの PGDS 遺伝子を組み込んだ大腸菌の大量発現系用いて 測定用試料を得た。 13 培養法は 最少培地下で、栄養源に15 を用いることによりタンパク質の 4 、 15 ラベル及び13 15 ダブルラベルを行なった。 精製法は、菌破砕後 の条件下で により除核酸を行ない、 硫安沈澱により目的タン パク質を沈澱させた。そして、イオン交換カラムにより溶出をおこなった。 15 ラベル及び13 15 ダブルラベルしたタンパク質を調整し、各種2次元、及び3次元 スペクトル 、 、 、 の測定及び解析により、シグナ ルの帰属、連鎖と2次構造の同定を行った。 )結果・考察 野生型 で試料を得ようと試みたが精製途中で分子間 結合の形成を起こしてしまい、会 合、沈澱してしまったため、酵素活性に影響を与えない 、 を に変えた変異体 を用いた。 最初、陰イオン交換カラム セファロースで溶出を行なったところ、目的タンパク質がカラムに 吸着しなかったため、バッファーの を に変え、陽イオン交換カラム セファロースに より溶出をを行なったところ、 で単一バンドになるレベルまで精製できた。 以上培養、精製条件の検討より目的タンパク質 以上の大量発現系を構築することができ た。 スペクトルの解析によりシグナルの帰属を行ない得られたシグナル帰属をもとに、主鎖プロ トン間の 情報から、 はβシートを含むことが明らかとなった。また、15 1 の結果から約 の主鎖アミドプロトンの シグナルに顕著な線幅増大が観測され、 中にフレキシブルな領域の存在が示唆された。 . 2 NMR N N. 3. PGDS D PGD Ala Ser PGH 9,11PGDS PGDS. NMR. Cys. PGDS. NH Cl PEI. M9. C-Glucose. C, N PH7.8 60% C, N [COSY NOESY TOCSY 3D NOESY -HMQC ]. PGDS. NOE 30%. NMR. S-S Cys89 Cys 186 Ala. pH pH3.5 SDS-PAGE 10 mg/L. PGDS. NMR. SP-. N- H HMQC PGDS. 9. 図は 平成 年度修士論文研究発表要旨集参照 keywords. Cys65 PGDS. PGDS PGDS. PGDS PGDS. Q-. NMR. H PGH PGDS 3. プロスタグランジンD合成酵素、立体構造、NMR、レチノイド. Copyright c 1998 by Naoko Jinno.

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