• 検索結果がありません。

特集「シームレスコンピューティングとその応用技術」の編集にあたって

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "特集「シームレスコンピューティングとその応用技術」の編集にあたって"

Copied!
1
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)Vol. 48. No. 2. Feb. 2007. 情報処理学会論文誌. 特集「シームレスコンピューティングとその応用技術」の 編集にあたって 柴. 田. 義. 孝†. 政府の 2010 年までに目指す「u-Japan 構想」実現化. 1 編の取り下げがありましたが,最終的に 24 編の優. に向けて,光ファイバ,ADSL などの有線ブロードバ. 秀な論文が採録されました.採択率は 49%でありまし. ンドネットワークに加え,セルラー通信,無線 LAN,. た.採録された論文のテーマとしては,ネットワーク. Bluetooth,ZigBee 等の無線ネットワークの普及によ. プロトコル 2 編,分散処理 1 編,無線モバイルネット. り有線と無線とをシームレスに統合する基盤整備が. ワーク 6 編,ネットワーク品質制御 2 編,データベー. 確立しつつあります.また,携帯端末,情報家電の普. スシステム 3 編,ミドルウェア 4 編,ネットワーク. 及によりエンドユーザがネットワークにアクセスする. セキュリティ4 編,学習支援 1 編,組み込みシステム. 利用形態も多様化しており,複数の異なるネットワー. 1 編となり,ネットワークプロトコル技術,モバイル. クが利用できる環境において,資源の状況に応じて最. ネットワークやネットワークセキュリティから応用技. 適な通信経路を自動的に切り替える機能や,動画配信. 術へと多岐にわたり,本特集号での主題であるシーム. などのサービスをデバイス間でシームレスに受け渡す. レスコンピューティングとその応用技術分野の幅広い. シームレスコンピューティング技術が注目されており,. テーマに関する優秀な論文を掲載できたと考えます.. シームレス通信,Web サービス,サービス合成,P2P. 本特集が今後のこの分野の発展に多少なりとも寄与で. 等の技術やこれらに基いた新しいアプリケーションも. きれば幸いです.. 期待されております.. 最後に本特集号をゲストエディタ制において企画す. シ ー ム レス コ ン ピュー ティン グ技 術 分 野 の研 究. る機会をいただいた論文編集委員会と,迅速な査読に. は国内外の学会において積極的に議論されており,. 協力いただいた査読者の各位に感謝申しあげます.特. IEEE 主催の分散コンピューティングに関する国際会. に,幹事として最初から最後まで多くの作業の取りま. 議 ICDCS(The International Conference on Dis-. とめをいただいた奈良先端科学技術大学院大学の安本. tributed Computing Systems)は 2005 年に過去最. 慶一先生および学会事務局に深謝いたします.. 高の投稿論文数を記録するなど活況を呈しています. 「シームレスコンピューティングとその応用技術」. また,アジアを中心としたネットワークおよびマルチ. 特集編集委員会. メディア研究者による国際会議である IEEE AINA (The International Conference on Advanced Infor-. • 編集長(ゲストエディタ) 柴田義孝(岩手県立大). mation Networking and Applications)が 2006 年 4 月に開催され,500 編を超える論文が投稿され,採録 した.国内においては,『マルチメディア通信と分散. • 編集委員[50 音順] 明石 修(NTT),渥美幸雄(専修大),勝本道哲. 処理(DPS)研究会』などの研究報告会およびワーク. (情報通信研究機構),菊池浩明(東海大),木原. ショップ,DICOMO シンポジウム等で関連する研究. 民雄(NTT),串田高幸(日本アイ・ビー・エ. の報告が多数あり,精力的に議論されています.. ム),齋藤正史(三菱電機),斉藤裕樹(東京電機. された 120 件の中には日本からも数多くの発表されま. 大) ,櫻井紀彦(NTT) ,佐藤文明(東邦大) ,重野. このような背景から,『マルチメディア通信と分散 処理(DPS)研究会』が中心となり,シームレスコン. 寛(慶應義塾大),菅沼拓夫(東北大),関根 徹. ピューティング技術分野とそのネットワーク・アプリ. (日本 TNS),滝沢 誠(東京電機大),寺西裕一. ケーション技術,そして新しいマルチメディア処理や. (大阪大),西山 智(KDDI 研究所),原 英樹. 分散処理に関する論文誌特集号を企画いたし論文募集. (千葉工業大),東野輝夫(大阪大),藤巻貴宏(慶 應義塾大),三宅基冶(NTT ドコモ),安本慶一. いたしました.. (奈良先端大). 本特集号には 49 編の投稿数があり,審査の過程で † 岩手県立大学. 399.

(2)

参照

関連したドキュメント

  明治 27 年(1894)4 月、地元の代議士が門司港を特別輸出入港(※)にするよう帝国議 会に建議している。翌年

彼らの九十パーセントが日本で生まれ育った二世三世であるということである︒このように長期間にわたって外国に

あった︒しかし︑それは︑すでに職業 9

に至ったことである︒

社会的に排除されがちな人であっても共に働くことのできる事業体である WISE

世界規模でのがん研究支援を行っている。当会は UICC 国内委員会を通じて、その研究支

具 体的には 、 4 月に 開催さ れた米国 ファン ドレイ ジング協 会( AFP=Association of Fundraising

に会社が訴追の主体者であったことを忘却させるかのように,昭和25年の改