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航米日録の漢字,その定量的概要

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Academic year: 2021

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(1)航米日録の漢字,その定量的概要 石井久雄 航米日録の漢字を,出現頻度とともに一覧する。漢字は,字形・異体といったものに触れず, それらを抽象した水準で扱う。 航米日録の本文は,沼田次郎校注「航米日録(玉虫左太夫)」(『日本思想大系 66 西洋見聞録』 1974 年,岩波書店。pp.7-259)である。ただし,付録「巻八 新聞紙抄録」(pp.246 -259)を除く。 以下に「航米日録」と言うのは,専らこの本文である。 この航米日録の本文は,主体である巻一∼七を,コンピュータ処理可能の形式で浅野敏彦先 生が整え,巻八「秘書」を同様に陶萍氏が補っていて,今般,漢字を一覧する目的で,彦坂佳 宣先生の仲介を経て,全体が石井に提供された。本稿は,構想も含めて,浅野先生の名義で公 表せらるべきものである。石井は唯だ文字の一覧を作成したに過ぎないが,アクが強いので, 石井名義で公表する。浅野先生を初めとして,関係の諸賢に深甚の謝意を表します。. 1 概要 1.1 漢字の総量は,航米日録全体および各巻で次のようである。文字全体も併せて見る。算 入する文字は,本文本体のほか,割注,玉虫左太夫が漢字に施した傍訓,および校注者による 補入本文のものである。算入しないものは,校注者が施した傍訓,原漢文に対して校注者が訓 読した全文である。. 文字 異なり 文字  延べ 漢字異なり 漢字 延べ 漢字 比率 カナ異なり カナ 延べ AB異なり AB 延べ. 全体 2630 129082 2551 77319 (59.8) 76 51761 2 2. 巻一 1509 20465 1435 12045 (58.8) 74 8420 − −. 巻二 1332 16534 1256 9694 (58.6) 75 6840 − −. 巻三 1327 17530 1255 10207 (58.2) 72 7323 − −. 巻四 1327 16494 1258 9654 (58.5) 69 6840 − −. 巻五 1421 15332 1350 8875 (57.8) 69 6455 2 2. 巻六 1170 18581 1097 11972 (64.4) 73 6609 − −. 巻七 1405 16608 1334 10433 (62.8) 71 6175 − −. 巻八 1009 7538 941 4439 (58.8) 68 3099 − −. 文字は専ら漢字とカタカナとであり,ひらがなは見えない。句読点や括弧の類の記号は算入 しないが,例外として,漢字にゼロ「〇」および繰り返し「々」を含め, カタカナに繰り返し「ヽ」 「ヾ」および長音「ー」を含める。漢字比率は文字延べに占める漢字延べの百分率であり,それ に知られるように,どの巻でも漢字が多かれ少なかれカタカナを上回って,当然に全体でも漢 − 153 −.

(2) 立命館言語文化研究 25 巻 3 号. 字が多い。本文の部分部分でも漢字の濃淡はあって,一例として,一日の記録の典型を挙げる。 十四日 晴 滞船。今日始メテノ快晴ニテ,船上ノ湿ヘ始メテ乾ク。 (二 p.53). ○寒暖計六十二度. この日付・天候および気温は漢字のみである。「滞船。……乾ク。 」でカタカナが現れて,そこ のみでは漢字比率 54.5%=漢字 12 字/(漢字 12 字+カナ 10 字)である。他に,記号として, 句読点,および箇条を示すような圏「○」も見える。 そのような本文に,表に AB としたアルファベットが紛れ込んでいる。 皆手容ヲ以テ教ユ。譬ヒバ a 字ハ大指ヲ折リ b 字ハ食指ヲ折ルガ如シ。. (五 p.136). なお,本稿では,数値は,呈示しない下位部分を切り捨てる。また,引用の末尾の括弧内は, 巻次および所在ページである。 1.2 一覧表における漢字の配列は,常用漢字表にあるものを先とし,常用漢字表が掲げた順 序による。次に,記号であるが漢字に分類したゼロ「〇」および繰り返し「々」を置く。ゼロ「〇」 は次の「百〇四」のものであるが,桁取りは他に見られない。 (六 p.192). ○南緯十八度二十七分○東経百〇四度三十分. その後に,常用漢字表にない漢字を,ユニコードの順序によって並べる。ユニコードセットに 含まれない漢字も,部首・画数を勘案して,適宜そこに混在させる。 航米日録の漢字異なり 2551 字は,一覧表の配列との関係で見るならば,次のような字数である。 ( )内は,2551 字に対する百分率である。   常用漢字表にある   記号   常用漢字表にない     内,ユニコードセットにない. 1699(66.6) 2( 0.0). ゼロ「〇」,繰り返し「々」. 850(33.3) 6 . 一覧表で□を置いて字形を説明する. 常用漢字表との重なり 2 / 3 をどのように評価するかは,他の文章と対比してみなければ分 からない。その出現頻度の合計は 68862 であり,漢字延べに対する比率 89.0%= 68862 / 77319 とともに,後考に俟ちたい。なお,常用漢字表の漢字数 2136 の側から見るならば,79.5%= 1699 / 2136 が航米日録に見られるということになる。 1.3 一覧表に掲げる漢字の字体・字形は,おおむね本文に従うが,適宜決めているものが少 なくない。例えば,常用漢字表にある「灯」は本文ですべて「燈」であるので,一覧表でも, − 154 −.

(3) 航米日録の漢字,その定量的概要(石井). 配列は常用漢字表の「灯」の位置ながら,康煕字典「燈」で掲げる。また,常用漢字表にない 康煕字典「迄」は出現頻度 9,別の康煕字典「迠」は 236 であるが, 「迠」はすべて「迄」の意 味用法で出現しているので,「迄」の異体と見てそこに合併し,一覧表では,「迄」出現頻度 245 = 9 + 236 として掲げ,「迠」を掲げない。次の「蠋」も「燭」の異体とする。 (四 p.115). 燈火ハ都テ瓦斯製ニシテ蠟蠋ヲ用ヒズ。. 2 出現頻度の分布 航米日録全体での出現頻度について,分布を示す。表の最初の部分を読むと,出現順位 1 位 は頻度 1895,漢字全体に対するその比率は 24.5‰= 1895 /漢字延べ 77319,この漢字は 1 字の み「十」である。2 位は頻度 1464,比率 18.9‰= 1464 / 77319,1 字「一」であり,表には記 さないが累積頻度 3359 = 1895 + 1464, 表に戻って累積比率 43.4‰=累積頻度/漢字延べである。 そのまま下に進むと,41 位は 2 字「許」 「小」 ,いずれも頻度 325,比率 4.2‰,その 2 字までを 累積して 317.5‰である。 この表は,出現順位上位 261 字の高頻度漢字一覧ともなっている。漢字異なり 2552 字の 1 割 であるが,延べの約 7 割に及んでいる。出現頻度が小さい漢字は多く,表では一つの出現頻度 について掲げる漢字を 5 字までとして,出現頻度配列漢字全覧とはしていない。 出現頻度が最も大きい 11 字については,各巻における順位も示す。表の右上部,出現順位が 全体で 1 位の漢字「十」は,巻一∼三・六∼七でも 1 位であり,他の巻で 5 位・4 位・10 位で ある。全体で 2 位の漢字「一」は,巻一∼三・七∼八でも 2 位,巻四∼五で 1 位である。とい うことを示している。. 3 巻の間の親疎 巻の間の似かより・隔たりを,漢字を通して見る。二つの指標で算出する。語彙論を踏まえ るならば,標目としての漢字についてもありうるが,単位としての漢字により,延べも文字全 体でなく漢字のものとする。 巻一 巻一 巻二 巻三 巻四 巻五 巻六 巻七 巻八. .9494▲ .9453▲ .9278 .9126 .9608▲ .9346▲ .8954. 巻二 .9235 .9258 .9041 .8856▼ .9478▲ .9119 .8709. 巻三 .9165 .9329▲ .9233 .8974▼ .9469▲ .9101 .8380. 巻四 .8985▼ .9008▼ .9265 .9055 .9066 .8870▼ .8504. 巻五 .9109 .9159 .9268 .9296 .9276 .9109 .8688. 巻六 .8864▼ .9012 .9012 .8602▼ .8482▼ .8951▼ .8157. 巻七 .9152 .9303▲ .9314▲ .9154 .8979▼ .9533▲. 巻八 .7988 .8043 .7747 .7609 .7727 .8350 .7802. .8612. 巻一と巻二とに共通に出現する漢字は 968 字ある。その出現頻度の合計は巻一の側で 11124, − 155 −.

(4) 立命館言語文化研究 25 巻 3 号. 巻二の側で 9204 である。この出現頻度合計をそれぞれの漢字延べで除して,巻一で .9235 = 11124 / 12045,巻二で .9494 = 9204 / 9694 であり,擬人化して言うならば,巻一は巻二に 100 段階で 92 ぐらいの親しみをもち,巻二は巻一に 95 くらいの親しみをもつ,ということを, この表は示す。 この表は,28 組のものについての数値 56 個である。そのうちの巻一∼七の 21 組 42 個につい て,大きいほう .930 以上と小さいほう .901 未満とそれぞれ 10 個に,▲・▼ の印を付した。擬人 法を続けるならば,巻六は他の巻に親しみをもつが,他の巻からは親しみをもたれない。巻一は, 他の巻から親しみをもたれるほどには,他の巻に親しみをもたない。巻一と巻六とに共通に出 現する漢字 839 字,その出現頻度の合計は巻一で 10677,巻六で 11503,これによって上の数 値 .8864 = 10677 / 12045 および .9608 = 11503 / 11972 が得られている。巻一のその数値は, 最も親しみをもたない相手が巻六であることを示し,巻六の数値は,最も親しみをもつ相手が 巻一であることを示して,しかも数値 42 個全体のうちで最大である。 数値を見るのに巻八を外したのは,巻八にかかわる数値すべてが小さいからである。巻八が 航米日録のうちで特異であることが示されたことになる。. 巻一 巻二 巻三 巻四 巻五 巻六 巻七. 巻二 .7448▲. 巻三 .7211▲ .7125▲. 巻四 .6372 .5996▼ .6870. 巻五 .6609 .6233 .6715 .7041. 巻六 .6266 .6721 .5851▼ .4552▼ .4882▼. 巻七 .7080▲ .7264▲ .6981 .6044▼ .6351 .6341. 巻八 .5235 .5025 .4880 .5031 .5324 .3965 .4978. この数値は,いわゆる宮島達夫の類似度である。巻一と巻二との間の数値は,例えば漢字「十」 について,巻一での出現比率 .0223 =出現頻度 269 /漢字延べ 12045 と巻二での出現比率 .0302 = 293 / 9694 を見比べて,大きくないほう .0223 を採り,同様に,すべての漢字について,出 現比率の大きくないほうの数値を採って,採った数値を合計して得られる。 巻一∼七の間の数値 21 個について,大きいほう .708 以上と小さいほう .610 未満とそれぞれ 5 個に,▲・▼ の印を付した。巻一・二・三および巻七はよく共通して一つの群を形づくり,特に 巻一・二の共通性は最も大きく,逆に巻四・六は他の巻との共通性が小さく,特に巻四・六の 間の共通性は最も小さい。 巻八は,この表によっても,特異であると知られる。. 付 記号など 記号の集計を,文字一覧の末尾に添える。原本において割注であることを示したり,校訂し て補入したことを示したりした括弧等は,集計していない。箇条を示すような圏「○」という ものに上で触れたが,それが多い。 物を図で説明した箇所もある。その数も箇所の数も添える。 − 156 −.

(5) 航米日録の漢字,その定量的概要(石井). ᩥᏐ୍ぴ    ᶓ㍈ࡣᕳ  ඲୍஧୕ᅄ஬භ୐ඵ ள ឡ ᝏ ᥱ ᅽ ᢅ ᐄ Ᏻ ᱌ ᬯ ௨ ⾰ ఩ ᅖ ་ ౫ ጤ ጾ Ⅽ ⏽ ␗ ⛣ ᳔ ព 㐪 ៘ 㑇 ⦋ ᇦ ⫱ ୍ Ⱎ ᘬ ༳ ᅉ ဗ ဨ 㝔 Ῐ 㝜 㣧 㞃 㡩 ྑ ⩚ 㞵 㨚 ᾆ 㐠 㞼 Ọ ⱥ ᫎ ᰤ Ⴀ ᙳ ⾨ ᫆ ┈ ᾮ 㥐.   ඲୍஧୕ᅄ஬භ୐ඵ ᝋ ㉺ ㅜ 㜀 ෇ ᘏ ἢ ⅖ ᛷ ᐗ ᅬ ↮ ⊷ 㐲 㖄 ሷ ₇ ⦕ ở ⋤ พ ኸ ᛂ  ᢲ ᪲ Ḣ ᱜ ዟ ᶓ ᒸ ᒇ ൨ ᠈ எ ༺ 㡢 ᜠ   ✜ ୗ ໬ ⅆ ຍ ྍ ௬ ఱ ⰼ ె ౯ ᯝ Ἑ ⛉ ᯫ ኟ ᐙ Ⲵ ⳹ Ⳬ ㈌ 㐣. − 157 −.   ඲୍஧୕ᅄ஬භ୐ඵ ᎑ ᬤ ⚝ 㠐 ḷ ⟠ ✌ ㄢ ⺅ ∳ ⎰ ᡃ ⏬ ㈡ 㞞 㣹 ᅇ ⅊ ఍ ᛌ ᡄ ᨵ ᛹ ᾏ ⏺ ⓙ Ე ⤮ 㛤 㝵 ゎ ₽ ቯ ᠜ ㈅ እ ᐖ ᾭ ⾤ ៓ ⵹ ᴫ 㧁 ᇉ ᰠ ྛ ゅ 㠉 ᱁ ᰾ 㒌 ぬ 㝸 㛶 Ꮫ ᕌ ᴦ 㢠 ᥃ ᣓ ά.

(6) 立命館言語文化研究 25 巻 3 号.  ඲୍஧୕ᅄ஬භ୐ඵ Ῥ ๭ ⴱ ୟ ᰴ 㔩 ᖸ ⏑ ờ ᏶ ᐁ ෙ ᕳ ┳ 㝗 ஝ ຺ ᝈ ㈏ ᐮ ሓ ᥮ ᩒ ᳌ Ḱ 㛫 㛩 ່ ᐶ ᖿ ឤ ₎ ័ ⟶ 㛵 Ḽ ┘ ⦆ ᠍ 㑏 㤋 ⎔ ⡆ ほ Ⰴ 㚷 ୸ ྵ ᓊ ᒾ ⋵ ║ 㡹 㢦 㢪 ௻ ༴ ᮘ Ẽ ᒱ ᕼ ᚷ.  ඲୍஧୕ᅄ஬භ୐ඵ ወ Ꮨ ⣖ ᪤ グ ㉳ 㣚 㨣 ᖐ ᇶ ᐤ つ ட ႐ ᗄ ᥹ ᮇ ㈗ Რ ẋ ᪝ ჾ ㍤ ᶵ 㥽 ᢏ ᐅ ഇ ḭ ⩏ ␲ ൤ ᡙ ㆟ ⳥ ྜྷ ႚ ワ ༷ ᐈ ⬮ ㏫ ⹢ ஑ ஂ ཬ ᘪ ᪧ ఇ ྾ ᮙ ồ ✲ ᛴ ⣭ ᐑ ᩆ ⌫ ⤥ ❓ ∵ ཤ − 158 −.  ඲୍஧୕ᅄ஬භ୐ඵ ᕧ ᒃ ᣄ ᣐ ᣲ チ ㊥ 㨶 ᚚ ⁺ ป ඹ ྉ ≬ ி ἣ ᤃ ⊃ ᜍ ⬚ ᙉ ᩍ 㒓 ቃ ᶫ 㙾 ➇ 㡪 㦫 ᬡ ᴗ ᭤ ᒁ ᴟ ⋢ ᕵ ᩹ ㏆ 㔠 ⳦ ໅ ⍆ ഹ ⚗ ⥭ ㅽ あ ྫྷ 㖟 ༊ ྃ ⱞ ල ហ ✵ അ 㐝 㝮 ᒅ ᥀ ⇃ ⧞.

(7) 航米日録の漢字,その定量的概要(石井).  ඲୍஧୕ᅄ஬භ୐ඵ ྩ ㌷ 㒆 ⩌ ඗ ฮ ᙧ ᚄ ಀ ィ ᜨ ၨ ᥖ ⤒ ⼯ ᬒ ㍍ ഴ ᦠ ៞ ᠁ ㆙ 㭜 ⱁ ㏄ 㪒 㝽 ๻ ᧁ ⃭ ᱆ Ḟ ✰ ⾑ Ỵ ⤖ ഔ ₩ ᭶ ≟ ௳ ぢ ๆ ⫪ ᘓ ◊ ┴ ව ๢ ㌺ ೺ ሀ ᳨ ⤱ 㐵 ᶒ ㈼ ㅬ 㘽 㢧 㦂 ඖ.  ඲୍஧୕ᅄ஬භ୐ඵ ⋞ ゝ ᘻ 㝈 ཎ ⌧ ⯨ ῶ ※ ཝ ᕫ ᡞ ྂ ࿧ ᅛ ⫤ ⹡ Ꮩ ᨾ ᯤ ಶ ᗜ † 㞠 㰘 㘑 㢳 ஬ ஫ ༗ ࿋ ᚋ ᝅ ◻ ㄒ ㄗ ㆤ ཱྀ ᕤ බ Ꮝ ຌ ᕦ ᗈ ⏥ ஺ ග ྥ ྡྷ ዲ Ụ ⪃ ⾜ ᆙ Ꮥ ᨷ ᭦ ᩀ ᖾ ᢓ ⫯ ཌ − 159 −.  ඲୍஧୕ᅄ஬භ୐ඵ ᜏ ⓚ ⣚ Ⲩ 㑹 㤶 ೃ ᰯ ⯟ ㈉ 㝆 㧗 ᗣ ᱾ 㯤 ႃ  ⤠ ⁁ ♅ ᵓ ⥘ ⯆ ㅮ ஒ ྕ ྜ ᣝ ㇦ ඞ ࿌ ㇂ ้ ᅜ 㯮 ✐ 㓞 ⊹ 㦵 ㎸ 㡭 ௒ ᅔ ᜟ ᰿ ΰ ⑞ ⤃ 㨦 ቧ ᠓ ᕥ బ Ἃ ᰝ ◁ ᕪ 㙐 ᗙ ᡯ ෌ ⅏.

(8) 立命館言語文化研究 25 巻 3 号.  ඲୍஧୕ᅄ஬භ୐ඵ ጔ 㔗 ○ ᐓ ᙬ ᥇ ῭ ⚍ ᩪ ⣽ ⳯ ᭱ മ ദ ሰ ṓ ㍕ 㝿 ᅾ ᮦ ⨥ ᓮ స ๐ ᫖ ᰙ ⣴ ⟇ 㓑 㘒 ෉ ᮐ ẅ ᐹ 㞧 ─ ୕ ᒣ ཧ ᱞ ⺋ ᝺ ⏘ ച ᩓ ⟬ 㓟 ṧ ᩾ ᬻ ኈ Ꮚ ᨭ Ṇ Ặ ௙ ྐ ྖ ᅄ ᕷ ▮ Ṛ.  ඲୍஧୕ᅄ஬භ୐ඵ ⣒ ⮳ ᚿ ⚾ ౑ ่ ጞ ᯞ ᛮ ᣦ ᪋ ᖌ ⣬ ど モ ṑ ヨ リ ㈨ ㄅ ㈷ ♧ Ꮠ ᑎ ḟ ⪥ ⮬ ఝ ඣ ஦ ౝ ἞ ᣢ ᫬ ㎡ ☢ 㮵 ᘧ ㆑ ㍈ ୐ ኻ ᐊ ⑌ ᇳ ‵ ᎖ ⁽ ㉁ ᐇ ෗ ♫ ㌴ ⯋ ⪅ ᑕ ᤞ ᩳ ↻ 㐽 ㅰ 㑧 − 160 −.  ඲୍஧୕ᅄ஬භ୐ඵ ⺬ ᑻ ೉ 㓃 ⱝ ᙅ ᐢ ᡭ ୺ Ᏺ ᮒ ྲྀ ⊁ 㤳 Ṧ ⌔ 㓇 ✀ ㊃ ཷ ᶞ ཰ ᕞ ⯚ ࿘ ᐀ ᣠ ⛅ ⮯ ಟ ⿇ ⤊ ⩦ ᑵ ⾗ 㞟 㓘 㓶 ㋾ く ༑ Ồ ඘ ఫ ᰂ 㔜 ᚑ ῰ 㖠 ⋇ ⦪ ⚃ ᐟ ῄ ⦰ ⇍ ฟ ㏙ ⾡ ᫓ ▐ ᪪.

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参照

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