北海道東部白糠町コイトイ海岸の海産間隙動物について
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(2) 釧路論集 −北海道教育大学釧路校研究紀要−第46号(平成26年度) Kushiro Ronshu, - Journal of Hokkaido University of Education at Kushiro - No.46(2014):187-194. 北海道東部白糠町コイトイ海岸の海産間隙動物について 佐 藤 慎1・蛭 田 眞 一2 1. 北海道教育大学釧路校理科教育学研究室(大学院生) 2. 北海道教育大学釧路校生物学研究室. Notes on marine interstitial animals from Koitoi, eastern Hokkaido Shin SATO1・Shinichi HIRUTA2 1Department of Science Education, Hokkaido University of Education, Kushiro Campus 2Department of Biology, Hokkaido University of Education, Kushiro Campus. 要旨 2013年9月19日に行った北海道東部太平洋側に位置するコイトイ海岸(白糠町)における海産間隙動物調査の結果を報 告する。汀線から潮間帯上部まで、7m間隔で4地点をとり、筒型コアを用い、5cmごとに最大60cmの深さまでの砂そ れぞれ100ccを採取した。動物は水道水を用いた洗い出し法で抽出した。各サンプル3/100に含まれる動物を分類群ごとに 計数し、砂100cc当たりの個体数に換算した。調査した砂浜は中央粒径値で0.4∼0.82mmという中くらいの粗さの砂粒か らなる。個体数(原生動物を除く)の最大値は17467(B地点:汀線から約14m深さ20∼25cm)で、ほとんどがハルパク チコイダであった。分類群ごとの個体数では、潮間帯に広く分布していたハルパクチコイダに次いで、線虫、ノープリウ ス幼生、貝形虫、ウシオダニ、貧毛類、渦虫の順で出現した。この他、多毛類、輪虫、棘皮虫が確認された。 Abstract The interstitial animals were studied on exposed sandy beach on a coast of the Pacific Ocean (Koitoi: Shiranuka). An intertidal transect of four stations was sampled on 19 September, 2013. Quantitative core samples (100cc) were taken from a maximum depth of 60cm at an interval of 5cm using jointed cores. Animals were extracted from each sand sample by means of decanting and sieving with tap water using a sieving net (40μ), and were estimated by counting the number of individuals appearing in each 3/100 subsample. The tmedian grain sizes were 0.4-0.82mm at many depth points. Maximum number of total individuals of whole interstitial animals except protozoans was 17467/100cc sand sample (St.B: 20-25cm). Harpacticoid copepods, which widely distributed over the beach, were followed by nematods, nauplius larvae and ostracods in number of individuals, and next Acari, Oligochaeta and Turbellaria. Polychaeta, and Rotifer were also foumd.. はじめに. 調査地(図1)と調査方法. 北海道内の海岸間隙動物相を明らかにする目的で、オ. 調査地は北海道白糠郡白糠町コイトイに位置する砂浜. ホーツク海岸(ベニヤ・ワッカ原生花園)(蛭田・堀、. (北緯42度59.5分、東経144度12.0分)で国道38号線がすぐ. 1998)、太平洋岸の叉飯時海岸(堀・蛭田、1999) ・キナシ. 北側を走っている。調査日の天候はほぼ快晴で、波は弱い. ベツ海岸(山田・蛭田・堀、 2001)、道南の知内、白神 (堀・. 状態であった。砂浜の斜度は2∼3度で、汀線から7m間. 蛭田、2000) 、江差町砂浜(蛭田、2003)で調査を行って. 隔で4地点A、B、C、Dをとり、各調査点で底面積20cm2. きた。その結果、実に多くの種類の間隙動物が生息してい. 長さ5cmの真鍮製の筒型コアを用い、5cmごとに最大. ること、調査地によっては砂100cc中の個体数が1万を超. 60cmの深さまでの砂それぞれ100ccを採取した。採取した. えることが決して珍しいことではないことなどが明らかに. 砂は実験室に持ち帰り、すぐにコアを順に外しながら5. なった。今回の報告は、北海道白糠郡白糠町コイトイ海岸. cm毎の砂をポリ袋に入れ試料とした。その後、各試料か. での調査結果を扱う。. ら64μ(NXXX25、日本工業規格)のネットを用いて水道 水で「洗い出し法」により動物を抽出した。得られたサン. − 187 −.
(3) 佐 藤 慎・蛭 田 眞 一. Beniya. Sea of Okhotsk Wakka. Mataitoki Kinashibetsu. Pacific Ocean. Esashi. Shirakami. KOITOI. Shiriuchi. 㻷㼛㼕㼠㼛㼕 図1.調査地 Fig. 1. Location of the sampling stations. − 188 −.
(4) 北海道東部白糠町コイトイ海岸の海産間隙動物について プルそれぞれの3/100に含まれる動物(原生動物を除く). (蛭田・堀、1998)、北海道南部の知内(堀・蛭田、. を動物群別に計数し、砂100cc当たりの個体数に換算した。. 2000)での調査と同様に最も個体数が多かった。図. また、動物抽出後の砂のサンプルを用いて粒度分析を行っ. 3−2からわかるように、総個体数(原生動物を除. た。また、各調査点で砂層の温度を測定した。D地点では. く)の多かった潮間帯中央部の深さ20cmから25cm. 20cm位で、C地点では60cm位で地下水面を確認したが、. の間で最も多く(13833)、潮間帯に広く分布してい. A、B地点では地下水面を確認することができなかった。. ることがわかる。オホーツク海岸での調査(蛭田・. したがって、図3、4で砂浜の断面図を示したが、A、及. 堀、1998)と同様に粗い砂であるので、線虫を上回. びB地点の地下水面位置はおおよそのものである。なお、. る個体数を示したと考えられる。数は少ないが、卵 嚢を有する個体も見られた。. B地点(汀線から14m)の45∼50cmについては、砂のサ ンプリングに失敗したため、中央粒径値(図2)が、また. b)線虫(図3−3):ハルパクチコイダに次いで、多. C地点の35∼40cmの動物サンプルを失ったため個体数(図. 数個体を確認した。海岸に広く分布していることが. 3、4:(*))は不明である。. 図3−3からわかる。個体数の多い潮間帯中央部の. 調査日時:2013年9月19日 8時15分∼9時30分。. 表層(地点B、 5−10cm)で100 cc当たり4300であっ た。 c)ノープリウス幼生(図4−1) :ハルパクチコイダ、. 結果と考察. 線虫に次いで多く確認された。C地点の5cmから. 1)粒度組成と温度. 10cmの間で最も多く確認され、最大個体数は967で. 図2に各地点の5cm毎の粒度分析から得られた中央粒. あった。キナシベツ海岸で行われた7月の調査(山. 径値を示した。値は0.4∼0.82mmの間であった。これまで. 田・蛭田・堀、2001)では、総出現動物の中で最も. の調査である北海道南部の知内(0.39∼0.68) (堀・蛭田、. 多かった。繁殖時期と関係していると考えられる。. 2000)、東部のキナシベツ(0.25∼0.67) (山田・蛭田・堀、. d)貝形虫(図4−2):潮間帯中央部で、やや陸側. 2001)や叉飯時(0.19∼0.68)(堀・蛭田、1999) 、北海道. の B 地 点 に 多 く 分 布 し て お り、 表 層 か ら60cmま. 南部江差町(0.3∼0.66)(蛭田、2003)と比べるとやや大. ですべての深さで確認された。5∼10、10∼15、. きい値を示しており、オホーツク海岸のベニヤ(0.5∼0.8). 15∼20、20∼25cmの地点それぞれで1000を超える. (蛭田・堀、1998)とほぼ同様の値を示した。. 個 体 が 確 認 さ れ、 最 大 個 体 数 が15∼20cmで1600. 砂の温度は、最も陸側のA地点の表層近くが高く、深く. であった。図5−3は道内の海岸に広く分布する. なるにしたがって下降した。そのほかの地点(B、C、D). Microcythere属の1種である。 e)ウシオダニ(図4−3):貝形虫と同様に、B地点. はほぼ一定であった。尚、海水温度は16.3℃であった。. で多くの個体数が確認され、最大で753であった。 すべての地点で表層(0∼5cm)からは確認され. 2)出現動物群(原生動物を除く). なかった。. 各資料の3/100からは、図3、4で微小分布を示したハ ルパクチコイダ(図5−1)、線虫(図5−2) 、貝形虫(図. f)貧毛類(図4−4):潮間帯中央部で、やや汀線側. 5−3)、ウシオダニ(図5−4) 、貧毛類(図5−5) 、. のC地点に多く分布しており、最大個体数が367で. ノープリウス幼生、渦虫と、この他に個体数は少ないが多. あった(C地点、5∼10cm) 。. 毛類(図5−6)と輪虫が確認された。北海道の他の地域. g)その他:渦虫はそれほど多くはないが、A、B、C、. で生息が確認されている棘皮虫は、今回の定量調査におい. D各地点で確認され、最大個体数はD地点の15∼. ては検出されなかったが、9月の別の日に行った調査では. 20cmで233であった。多毛類はD地点の15∼20cm. 確認されている。. で確認した。季節は異なるが、地理的に近いキナシ ベツ海岸における調査(山田・蛭田・堀、2001)で. 3)砂100cc当たりの個体数. 海岸に広く分布していた輪虫は、今回は汀線から14. 図3−1に砂100ccあたりの総個体数(原生動物を除く). mのB地点の25∼30cmでのみ確認された。. を海岸の断面図内に示した。最大値は17467で潮間帯中央 部の深さ20cmから25cmの間(B地点、深さ20∼25cm)で あり、そのほとんどはハルパクチコイダであった。また、. おわりに. 汀線から14mのB地点では、5000個体を超える地点が3か. 堀・蛭田 (1999)は釧路市近郊叉飯時海岸において、5、. 所、5000近くの個体数を示す地点が2か所と、A、C、D. 7、9月と定期的な海産間隙動物の調査を行っている。そ. 地点と比べると多くの個体数が記録された。. の調査では、砂100ccあたりの総個体数の最大値が7月で最 も多く(16925)、次いで5月(10800)、9月(3925)となっ. 4)各動物群の個体数と微小分布. ている。この調査結果から分かるように、季節により総個. a)ハルパクチコイダ(図3−2):オホーツク海岸. 体数の変動がかなり大きいことが考えられる。今回は9月. − 189 −.
(5) 佐 藤 慎・蛭 田 眞 一. A,B,C,DᆅⅬࡢ῝ᗘู୰ኸ⢏ᚄ 0.9. ୰ኸ⢏ᚄ(mm). 0.8 0.7. A. 0.6. B. 0.5. C. 0.4. D. 0.3 0.2 0.1 0 5. 10. 15. 20. 25. 30. 35. 40. 45. 50. 55. 60. ῝ᗘ(cm). A,B,C,DᆅⅬࡢ◁୰ ᗘศᕸ 25. 20. ᗘ(Υ). A B. 15. C D. 10. 5. 0 0. 10. 20. 30. 40. 50. 60. ῝ᗘ(cm). 図2.A,B,C,D地点の深度別中央粒径と砂中温度分布. Fig. 2. Distributions of temperature and median grain size at Koitoi.. − 190 −.
(6) 北海道東部白糠町コイトイ海岸の海産間隙動物について. 㻭 㻮. 㻞㻜㻜 㻟㻜㻜 㻝㻟㻟 㻣㻟㻟. 㻝㻣㻟㻟 㻟㻝㻜㻜 㻝㻣㻟㻟 㻞㻠㻢㻣 㻠㻜㻟㻟 㻝㻜㻢㻣 㻝㻠㻟㻟 㻔㻖㻕 㻟㻣㻟㻟 㻟㻟㻢㻣 㻞㻞㻜㻜 㻞㻤㻟㻟. 㻜㼙. 㻣㼙. 㻝㻚㼀㼛㼠㼍㼘㻌㻹㼑㼠㼍㼦㼛㼍. 㻰. 㼓㼞㼛㼡㼚㼐㼣㼍㼠㼑㼞㻌㼘㼑㼢㼑㼘. 㻞㻢㻣 㻞㻢㻣 㻠㻜㻜 㻝㻝㻢㻣 㻝㻝㻢㻣 㻥㻜㻜 㻞㻜㻜 㻝㻞㻜㻜 㻤㻢㻣 㻞㻟㻟 㻝㻟㻟 㻟㻜㻜. 㻞㻡㻟㻟 㻢㻡㻢㻣 㻡㻜㻟㻟 㻠㻥㻜㻜. 㻯. 㻝㻣㻠㻢㻣. 㻝㻤㻜㻜 㻝㻟㻣㻤 㻞㻝㻟㻟 㻣㻡㻜㻜 㻟㻢㻣 㻢㻜㻜. 㻡㼏㼙. 㻠㻢㻟㻟. 㻝㼙. 㼕㼚㼐㻚㼚㼛㻚㻛㻝㻜㻜㼏㼏㻌㼟㼍㼚㼐㻌㼟㼍㼙㼜㼘㼑. 㻝㻠㼙. 㻞㻝㼙. 㻭 㻮 㻯. 㻢㻣 㻞㻟㻟. 㻢㻣 㻥㻢㻣 㻟㻢㻣 㻢㻟㻟 㻞㻣㻢㻣 㻞㻢㻣 㻡㻢㻣 㻔㻖㻕 㻞㻞㻟㻟 㻞㻜㻢㻣 㻝㻤㻢㻣 㻞㻝㻢㻣. 㻜㼙. 㻣㼙. 㻞㻚㻴㼍㼞㼜㼍㼏㼠㼕㼏㼛㼕㼐㼍. 㻰. 㼓㼞㼛㼡㼚㼐㼣㼍㼠㼑㼞㻌㼘㼑㼢㼑㼘. 㻢㻣 㻢㻜㻜 㻝㻣㻜㻜 㻞㻞㻜㻜. 㻟㻟 㻟㻟 㻢㻣 㻞㻟㻟 㻞㻟㻟 㻟㻟 㻝㻜㻜 㻟㻟 㻢㻣 㻟㻟 㻢㻣. 㻝㻟㻤㻟㻟. 㻝㻜㻟㻟 㻣㻜㻜 㻥㻢㻣 㻢㻝㻢㻣 㻝㻟㻣 㻞㻜㻜 㻟㻠㻟㻟. 㻡㼏㼙 㻝㼙. 㼕㼚㼐㻚㼚㼛㻚㻛㻝㻜㻜㼏㼏㻌㼟㼍㼚㼐㻌㼟㼍㼙㼜㼘㼑. 㻝㻠㼙. 㻞㻝㼙. 㻭 㻮 㻯. 㻝㻟㻟 㻝㻢㻣 㻢㻣 㻝㻟㻟. 㻝㻜㻢㻣 㻣㻟㻟 㻠㻟㻟 㻣㻜㻜 㻠㻜㻜 㻞㻢㻣 㻟㻢㻣 㻔㻖㻕 㻤㻜㻜 㻝㻜㻟㻟 㻝㻟㻟 㻞㻜㻜. 㻜㼙. 㻣㼙. 㻟㻚㻺㼑㼙㼍㼠㼛㼐㼍. 㻰. 㼓㼞㼛㼡㼚㼐㼣㼍㼠㼑㼞㻌㼘㼑㼢㼑㼘. 㻞㻜㻜 㻞㻜㻜 㻟㻢㻣 㻥㻟㻟 㻣㻜㻜 㻟㻢㻣 㻝㻜㻜 㻤㻜㻜 㻡㻟㻟 㻝㻟㻟 㻟㻟 㻞㻜㻜. 㻞㻟㻜㻜 㻠㻟㻜㻜 㻝㻡㻟㻟 㻠㻢㻣 㻣㻜㻜 㻠㻟㻟 㻠㻜㻜 㻣㻢㻣 㻝㻜㻜㻜 㻢㻣 㻞㻢㻣 㻣㻟㻟. 㻡㼏㼙 㻝㼙. 㼕㼚㼐㻚㼚㼛㻚㻛㻝㻜㻜㼏㼏㻌㼟㼍㼚㼐㻌㼟㼍㼙㼜㼘㼑. 㻝㻠㼙. 㻞㻝㼙. 図3.コイトイ海岸における,1:動物(原生動物を除く) ,2:ハルパクチコイダ, 3:線虫の分布 Fig. 3. Microdistribution of 1: total interstitial metazoans, 2: Harpacticoid copepods, and 3: Nematoda.. − 191 −.
(7) 佐 藤 慎・蛭 田 眞 一 㻭 㻮 㻯. 㻝㻚㻺㼍㼡㼜㼘㼕㼡㼟. 㻰. 㼓㼞㼛㼡㼚㼐㼣㼍㼠㼑㼞㻌㼘㼑㼢㼑㼘. 㻜㼙. 㻝㻜㻜 㻟㻟. 㻡㻜㻜 㻥㻢㻣 㻡㻜㻜 㻥㻟㻟 㻣㻢㻣 㻠㻢㻣 㻡㻜㻜 㻔㻖㻕 㻡㻟㻟 㻞㻟㻟 㻝㻢㻣 㻠㻜㻜. 㻢㻣 㻢㻟㻟. 㻟㻟 㻝㻟㻟 㻟㻢㻣 㻢㻣. 㻢㻣 㻝㻟㻟 㻢㻣. 㻡㼏㼙. 㻞㻢㻣. 㻝㼙. 㼕㼚㼐㻚㼚㼛㻚㻛㻝㻜㻜㼏㼏㻌㼟㼍㼚㼐㻌㼟㼍㼙㼜㼘㼑. 㻣㼙. 㻝㻠㼙. 㻞㻝㼙. 㻭 㻮 㻯. 㻢㻣 㻝㻝㻜㻜 㻝㻠㻜㻜 㻝㻢㻜㻜 㻝㻡㻜㻜 㻟㻟 㻝㻜㻜 㻟㻟 㻢㻣 㻝㻜㻜 㻟㻟 㻢㻣. 㻢㻣 㻢㻣 㻝㻜㻜. 㻞㻚㻻㼟㼠㼞㼍㼏㼛㼐㼍. 㻰 㻟㻟 㻝㻜㻜. 㻔㻖㻕 㻟㻟 㻟㻟. 㻝㻜㻜 㻝㻟㻟 㻞㻜㻜. 㻝㻜㻜 㻟㻟 㻡㼏㼙 㻝㼙. 㼕㼚㼐㻚㼚㼛㻚㻛㻝㻜㻜㼏㼏㻌㼟㼍㼚㼐㻌㼟㼍㼙㼜㼘㼑. 㻟㻟 㼓㼞㼛㼡㼚㼐㼣㼍㼠㼑㼞㻌㼘㼑㼢㼑㼘. 㻜㼙. 㻣㼙. 㻝㻠㼙. 㻞㻝㼙. 㻭 㻮 㻯 㻡㻜㻜 㻟㻢㻣 㻡㻢㻣 㻣㻟㻟. 㻟㻚㻭㼏㼍㼞㼕. 㻟㻟 㻝㻜㻜 㻟㻟 㻟㻟. 㻢㻣 㻟㻟 㻰. 㻟㻟 㻟㻟 㻟㻟. 㻝㻟㻟 㻢㻣 㻟㻟 㻝㻜㻜. 㻔㻖㻕 㻟㻟. 㻡㼏㼙 㻝㼙. 㼕㼚㼐㻚㼚㼛㻚㻛㻝㻜㻜㼏㼏㻌㼟㼍㼚㼐㻌㼟㼍㼙㼜㼘㼑. 㼓㼞㼛㼡㼚㼐㼣㼍㼠㼑㼞㻌㼘㼑㼢㼑㼘. 㻜㼙. 㻣㼙. 㻝㻠㼙. 㻞㻝㼙. 㻭 㻮 㻟㻟 㻟㻟. 㻯 㻟㻟 㻢㻣 㻟㻢㻣 㻟㻟㻟 㻟㻟 㻟㻟 㻟㻟. 㻠㻚㻻㼘㼕㼓㼛㼏㼔㼍㼑㼠㼍. 㻢㻣 㻞㻟㻟 㻟㻟 㻝㻜㻜. 㻰. 㻟㻟 㻔㻖㻕 㻟㻟 㻡㼏㼙 㻝㼙. 㼕㼚㼐㻚㼚㼛㻚㻛㻝㻜㻜㼏㼏㻌㼟㼍㼚㼐㻌㼟㼍㼙㼜㼘㼑 㻢㻣 㼓㼞㼛㼡㼚㼐㼣㼍㼠㼑㼞㻌㼘㼑㼢㼑㼘. 㻜㼙. 㻣㼙. 㻝㻠㼙. 㻞㻝㼙. 図4.コイトイ海岸における,1:ノープリウス幼生,2:貝形虫,3:ウシオダニの分布. Fig. 4. Microdistribution of 1: nauplius larvae, 2: Ostracoda, 3: Acari, and 4: Oligochaets.. − 192 −.
(8) 北海道東部白糠町コイトイ海岸の海産間隙動物について. 1. 2. 3. 4. 5. 6. 図5.コイトイ海岸の間隙動物.1:ハルパクチコイダ,2:線虫,3:貝形虫,4:ウシオダニ,5:貧毛類,6:多毛類. Fig.5. Interstitial animals from Koitoi. 1: Harpacticoid copepods, 2: Nematoda, 3: Ostracoda (Microcythere sp.),4: Acari, 5: Oligochaeta, 6: Polychaeta. *スケールは1mm. − 193 −.
(9) 佐 藤 慎・蛭 田 眞 一 の調査であったが、10000個体を超える値が算出されてい る。はじめにでも述べたが、砂100cc中の個体数が1万を 超えることは決して珍しいことではないことがあらためて 示された。 . 引用文献 蛭田眞一 2003.北海道南部江差町砂浜の海産間隙動物に ついて.釧路論集No.34:63-69. 蛭田眞一・堀 一道 1998.オホーツク海岸間隙動物につ いて. 釧路論集No.30:51-62. 堀 一道・蛭田眞一 1999.釧路市近郊叉飯時海岸の海産 間隙動物について.釧路論集No.31:77-91. ・ 2000. 道南(知内・白神)の海産 間隙動物について.釧路論集No.32:75-87. 山田盛雄・蛭田眞一・堀 一道 2001.北海道東部太平洋 岸キナシベツ海岸の海産間隙動物について.環境教育 研究 4:33-41.. − 194 −.
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図
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海の魚について(健康食)/海運/深海流について/船舶への乗船または見学体験/かいそうおしば/クルー