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結 晶 学 研 究 連 絡 委 員 会 記 事
第11回連絡委 員 会 日時 昭 和30年10月21日 午 後1時 よ り4時 半 迄 会 場 大 阪 大 学理 学部 会議 室 出賭 者 藤 原,柿 木,三 宅,永 宮,西 山,大 崎,定 永, 篠 田,高 木,田 中,上 田,渡 辺,仁 田 欠 席 者 伊 藤,茅,三 輪,森 野,桜 田,高 柵 議事1.前 回会議 記録 を承認
2,仁 田 委 貝 よ り,同 委 貝 が 編 集 者 の 一人 で あ る国際 結 晶 学 速合 の 機 関 紙Acta Crystallographicaの 出版 状況 に つ い て報告 が あ つ た.3.1960年 前後に我 国に於 て結晶学 の国際 的なシ ンポジ
ウムを開催す る可 能 性 につい て,前 回 会 議 に引続 い
てs出 席各委 員が意見を交換 した 結果,も しこれを開
催す るとすればその 中心題 目は結 晶の電 子廻折 を中心
とした ものとす るの が最 も適 当であ るとの結論 に到達
した.な おシンポジ ウムの内容については柿木,三 宅
田中,上 田各委員がそ の細 目を検 討 し,そ の他 の委員
もそ の実現に尽力す る ことを申 し合 わせた.
4.永 宮 委 貝 より1957年Bostonに お い て 開 催 を 予定 さ れ て い る結 晶 の 物 理 と の連 合 討 論 会 の予 定 内 容 に つ い て報 告 が あつ た.5.1956年4月Madridで
開催 される 「
原子 的 より顕微
鏡的に至 る迄 の領域 における構造 」を中心議 題 とす る
国際結 晶学連合 の討 論会 に本邦代表 として本委員会委
員
大 阪大 学教投
渡辺得之助氏を推す ことに決定,
学術会議 に同氏派遣の申請を行 うことを決定 した.
6.渡 辺委 員 より国際結晶学連合 の結晶学教育法の委員
会 の活動情況 につ いて報告 が あり,そ の委員会の本邦
委貝 と して同氏 より同委 員会の行 いつゝ ある結晶学教
育情況 の調査 に本 委員会 の各 委員が協力 された き旨要
請が あつたa
(以上学術 会議 々事 録 より転載)
第1
2回連絡委員会
日時
昭和31年3月23日
午後3時20分 より
会場
日本学術会議 第二会議 室
議事
1.本 年4月2日 か らMadridで 開 催 せ ら れ るIUC(国 際 結 晶 学 連 合)の シ ソ ポ ジ ウ ム に 渡 辺 委 員 が 代 表 と し て 派 遣 せ ら れ る こ と に 決 定 し た 旨 報 告 が あ つ た.こ の シン ポ ジ ウ ム の 題 目 は“Structure on a scale between the atomic and the microscopic dimensions” で あ つて,フ ラ ン ス のGuinier教 授 が プ ロ グ ラ ム 委 員 長 と な つ て い る.
2,上 記 の シ ソ ポ ジ ウ ム と 並 行 し てCrystallographic Apparatusの 委 員 会 とCrystallographic Teachingの
委 員 会 と が 開 か れ,後 者 の 討 議 に は 渡 辺 委 員 もcomm-itteeの1人 と し て 参 加 す る 予 定 で あ る. 3.来 年(1957年)7、 月中旬 カ ナ ダ のMontrealで 開 か れ るIUCの 第4回 総 会 及 び 学 術会 議 に つ い てIUCの 幹 事D.W.Smits氏 か ら 日本 の伊 藤渉 外 幹 事 宛 に 予 告 が 到 着 し,こ の 会合 につ い て広 く 一般 の研 究 者 に 知 らせ て欲 し い と云 つ て 来 た.ま た,こ れ に 関 連 し て,こ の 会 合 へ 派 遣 す べ き代 表 に つ い ての 下 相 談 を 行 つ た. 4.上 記IUCの 第4回 総 会 に 先 立 つ てIUPAP(国 際 純 粋 応 用 物 理 学連 合)とIUCと の合 同 シ ンポ ジ ウム が7 月 上 旬Bostonで 既催 せ られ るに つ い て,日 本 か ら招 待せ ら るべ き研 究 者 を推 薦 せ られ た い との 申 出 が あ り 相 談 が 行 わ れ た.