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わがままなきもち「かぼちゃのつる」

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Academic year: 2021

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第一学年一組 道徳学習指導案

1 主題 わがままなきもち 〔1-(1) 健康や安全に気をつけ、ものや金銭を大切にし、身の回りを 整え、わがままをしないで、規則正しい生活をする。〕 資料名 かぼちゃのつる(光文書院) 2 本主題指導の立場 ⒧ 主題にかかわる子どもの実態 ⑵ 本主題の価値内容及び資料の活用 ⑶ 価値の高まりの意識化・手立て 3 計画 ○ 学級活動「遊びかたについて話し合おう」で、楽しく遊べているか話し合う。 事 前 ⑴ 資料「かぼちゃのつる」をもとに、人の言うことを聞いてわがままをしないでがまんする心の 大切さについて話し合う。 ――――――――――――――――― 本時① ○ 学級活動「夏休みのすごしかた」 ――――――――――――――――― 事 後 本学級の子ども達は、入学して3ヶ月たち、ずいぶん学校生活にも慣れてきた。明るく元気に行動して おり、毎日の学校生活をみんなが楽しく過ごせるようにしたいと思っている。また、どの子も、「いい子に なりたい。」「よりよい一年生になりたい。」という思いがあり、規則正しい学校生活を送ろうとする意欲が ある。しかし、意欲はあっても、つい自分の欲求のままに行動してしまい、規則正しい生活ができていな くて、友達や家族など周りの人に迷惑をかけてしまっていることがある。そこで、「よりよい生活ができる 一年生になりたい。」という意欲はあるものの実際の行動は、自分の欲求のままに行動してしまいがちなこ の期に、本主題を取り上げる。そして、人の言うことを聞いて、わがままや、自分勝手な振る舞いをしな いで我慢する心情を育てたい。このことは、あるがままの自分を見つめ、これからのあるべき自分の生き 方を考える子どもを育てる上からも意義深い。 本内容項目を以下のように分析し、配列する。 健康や安全に気をつけ、ものや金銭を大切にし、身の回りを整え、わがままをしないで規則正しい生活をする。 主 題 時間のきまり 「べんきょうがはじま りますよ」(東京書籍) わがままなきもち 「かぼちゃのつる」 (光文書院) たいせつにつかおう 「おれたクレヨン」 (東京書籍) じぶんのちからで 「しまのおさるたち」 (学研) 重 点 ・決められた時刻を守る ことの大切さ ・人の言うことをすなお に聞き、わがままをし ない大切さ ・自分の身の回りのもの を 大切に使 うことの 大切さ ・他人に頼らず、自分で で きること は自分で やることの大切さ 基本的な生活をしっかりと身に付けることは、児童の人間形成において極めて重要なことである。この期 に身に付けた生活習慣は、生涯にわたってあらゆる行為の基盤になると言われる。「わがまま」とは、「相手 の迷惑を考えずに、自分勝手なことをすることである」と考える。一人一人がわがままを通そうとすると、 集団生活において円滑な生活を損ないかねない。また、節度のないわがままな行動が自分や他人の健康安全 に支障をきたすこともある。私たちが社会で暮らしていくためには、わがままを抑えて互いに思いやりのあ る生活をすることは必要である。 本主題で扱う資料「かぼちゃのつる」のかぼちゃは、陽を浴びてぐんぐんつるを伸ばし、畑の外へ出よう とする。そのことを見かねた蜂や蝶は、迷惑をかけているかぼちゃに畑の外に出ないように忠告する。しか し、かぼちゃは聞く耳を持たない。それどころか、かぼちゃに迷惑をかけられ困っているスイカや犬から頼 まれても、「少しぐらい・・」と、どんどん進入していく。その結果、トラックに体の一部であるつるを切 られてしまうという内容である。人の迷惑になっていることにも構わず、忠告されてもわがままに振舞うか ぼちゃの姿を通し、自分勝手に振舞うことがいかに人に迷惑をかけたり、人を困らせたりしているか知らせ、 節制し、節度ある生活をすることの大切さを自覚させることのできる資料であると考える。 ・自分勝手な行動 〈動作化1 〉 ・素直に受け入れる心 〈動作化2 〉 ・人の言うことを聞いておけばよかったという後悔の心 ・人の言うことを素直に聞く心

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4 ねらい ○ 人の注意を聞かずに、自分勝手に行動すると失敗することに気付き、人の注意を素直に聞いて、自分 勝手な振る舞いをしないで我慢しようとする心情を育てる。 5 準備 資料「かぼちゃのつる」、お面、挿絵、効果音 6 展開 学 習 活 動 指導上の留意点 出 会 う 見 つ め る 見 つ け る あ た た め る 1 自分勝手に行動をして、失敗したことを出し合い、本時学習 のめあてをつかむ。 2 資料「かぼちゃのつる」の情景図を見ながら話を聞き、かぼ ちゃの気もちについて話し合う。 ○ かぼちゃが、張り切ってつるを伸ばそうとするときの気も ちを話し合う。 ・さあ、つるを伸ばすぞ。 ・伸ばすのが楽しみだ。 ・つるを伸ばして、大きくなろう。 ○ いろいろな人が注意したけど、素直に聞き入れなかった時 のわがままなかぼちゃの気もちについて話し合う。 ・だってこっちにのばしたいもん。 ・ちょっとぐらいいいじゃないか。 ・そっちがどけばいいじゃないか。 ◎ つるが車に踏まれてしまった時に、かぼちゃはどんな表情 をしているかを想像し、かぼちゃの気もちを話し合う。 3 自分の生活を振り返り、注意を聞いてわがままを我慢してよ かったことをふりかえり、あるべき姿を作り出す。 ・保育園の時、自転車に乗りたくて、取り合いをした。先生 が「○までよ。」と言ったので、順番に乗った。 ・○○○○に買い物にいきたかったけど、お母さんが「だめ。」 と言ったのでやめた。 4 本時の学習をふりかえり、教師の話を聞く。 ・小学校一年生のときの学校帰りのできごと 大将になってみんなのことを考えずにわがままをしたこと ○ 今までの自分をふり返り、学 習の方向付けをする。 ○ 自由にのびのびと伸びていき たいという気持ちをたくさん出 させる。 ○ 児童の発表に対して、「よくが まんしたね。」などの言葉かけを し、快の感情を持たせる。 ○ 説話を聞かせることにより 実践意欲を高めさせる。 ひとのいうことをきいて がまんするこころ あるがままの自分を見つめる活動 ○ 伸びる楽しさから、人の言 うことを聞かないかぼちゃ になりきって動作化させ、自 由にやりたいかぼちゃの気 持ちに気づかせる。 ・いやだい。ぼくこっちへ のびたいんだい。 ・ちょっとくらいいいじゃ ないか。 ・いたいよ いたいよ。 あーん、あーん・・・。 ・はちさんたちの言うこと を聞けばよかった。 ・人の言うことをすなおに聞けばよかった。 ・わがまましないで、がまんしておけばよかった。 じぶんかってなことをしないためには、どんなこころ がいるだろう。 価値の高まりを生み出す活動 ○ 車に踏まれてつるを切ら れたかぼちゃになりきって、 わがままを後悔しているか ぼちゃの気もちを動作化さ せ、「痛いよ、痛いよ。」の後 の言葉を話し合わせる。 また,考えが出ない時は、 つるを切られたかぼちゃに 足りなかった心を考えさせ るようにする。

参照

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