海水養殖魚のアスコルビン酸要求に関する研究
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(2) 第 2節試験飼料における指質の至適合脊量. . . . ・ ・ … . . . ・ ・ . . . . ・ ・ . . . . . ・ ・ . H. H. H. H. 1 3. 1 . 実験方法. 2 . 実験結果. . . . . . ・ ・ . . . . . . . ・ ・・・ … ・・ . . . ・ ・-……………....・ ・ . . … H. H. H. H. H. H. H. H. 1 3. ( 1 ) 増重率と飼料指質含量との関係. ( 2 ) 全魚体の一般或分組成と飼料脂質含量との関探 知体指質蓄積率と飼料指質含量との関係. 3 . 考察. . . . ・ ・-一……..,・ ・-…・・… ・ ・ … . . . ・ ・ … . . . ・ ・-……・………・ H. H. H. H. H. H. 第 3節 試験館料におけるミネラノレ混合物の至適含有量. 1 4. … . . . . ・ ・-…….. 1 5 H. 1 . 実験方法 2 . 実験結果および考察. …………....・ ・-……………………....・ ・ 1 5 H. H. ( 1 ) 増重率,飼料効率およびタンパク質効率と. 飼料ミネラル混合物含量との関係 ( 2 ) 全魚体の一般或分組成と飼料ミネラ;1,;混合物含量との関捺. 第 4節 試験詞料におけるビタミン混合物の至適合有量. … . . . . ・ ・..……・・ H. 1 7. 1 . 実験万法 2 . 実験結果および考察. ………...・ ・ . . . . . . ・ ・ . . . . . ・ ・-……...・ ・ . . … H. H. H. H. υ. 1 8. ( 1 ) 増重率,損料効率およびタンパク質効率と. 飼料ビタミン混合物含量との関係. ( 2 ) 全魚体の一般成分組成と飼料ビタミン混合物含量との関係 第 E章. イシダイ稚魚における水溶性ビタミンの要求性. ………………...・ ・ . . H. 2 0. 1 . 実験方法 ( 1 ) 供試魚と館育条件. ( 2 ) 飼料組成と投語法. ( 3 ) 測定項目と方法 2 . 実験結果. ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・-……・. 2 1 e. H. H. ( 1 ) 成長,へい死率および欠之症に及ぼす各ビタミン欠乏の影響. ( 2 ) 相対増重率に及ぼす各ビタミン欠乏の影響. ( 3 ) 血液性状および比肝重に及ぼす各ビタミン欠乏の影響 3 . 考察. ・ … . . . . ・ ・ . . . … ・ … ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ H. - 2-. 2 7.
(3) 第亜章. イシ夕、、イ稚魚のアスコルビン頭要求量. 第 1節. . . . ・ ・ . . . ・ ・ ・..………………ぃ H. H. H. 3 0. 環境変動の小さい飼育条件下におけるアスコルゼン酸要求量. 1 . 実験方法 ( 1 ) 洪試魚と飼育条件. ( 2 ) 飼料組成と投鎮法 ( 3 ) 測定項目と方法. 2 . 実験結果. …………………・……………...・ ・-……… H. υ. ……………. 3 1. ( 1 ) 増重率,飼料効率,欠乏症およびへい死率. ( 2 ) 血液性状,血業化学成分含量および比肝重 ( 3 ) 各組織のアスコルビン酸濃度. 3 . 考察 第 2節. ……………………….....・. H. ・..………...・ ・ . . . . ・ ・ ・ . . . . . . . . ・ H. H. 環境変動の大きい詔育条件下におけるアスコルどン援要求量. H. ・ . .. 3 3. … 3 4. 1.実験方法 ( 1 ) 供試魚と飼育条件. ( 2 ) 測定項目と方法 2 . 実験結果 ( 1 ). ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・. 3 6. 増重率,欠之症およびへい死率. ( 2 ) 血液性状および比肝重 ( 3 ) 許臓のアスコルビン酸濃度. 3 . 考察. 第百章. ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ a・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・. 3 7. 海水養殖魚の環境ストレス耐性に及ぼす飼料アスコルビン酸 投与の効果. 第 1節. ……・…………....・ ・-…....・ ・ . . . . ・ ・......・....………… H. H. H. 急J 性低酸素ストレスの負荷に伴う呼吸数,横転率, 血液性状等の変動. 1.実験方法 ( 1 ) 供試魚と飼脊条件. ( 2 ) 低酸素ストレス負詩の方法 ( 3 ) 測定項目と方法. 3. 3 9.
(4) 2 . 実験結果. . . . . ・ ・ … . . . . ・ ・ . . . . . . ・ ・・・ . . . . ・ ・ . . . . ・ ・-…・…………… H. H. H. H. H. H. H. 42. ( 1 ) 鰭蓋運動数および横転率. ( 2 ) 自液性状 ( 3 ) 血祭グルコース量. ( 4 ) 血液のアスコルどン鞍濃度. 3 . 考察 第 2節. ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・. 44. 急性抵酸素ストレス酎牲に及ぼす館料アスコルどン按 . . . . . . . . . . . . •. •. . . . . . . . . . . . . . . . . . •. •. . . . . . . . . . . . . . •. . •. . . •. . . . . . . . . ・ . 4 5. 投与の効果. 1 . イシダイ 1才魚を供試魚とした場合 ( 1 ) 実験方法. a . 供試魚と飼育条件 b . 低酸素ストレス負荷の方法. ( 2 ) 実験結果. …・……・…・……………………....・ ・-…… ・ ・ . . H. 2 . イシガキダイ 1才魚を供試魚とした場合. H. H. 4 6. … … ・ ・-…-…………. 4 7. ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・. 4 8. H. H. (己実験方法. ( 2 ) 実験結果. 3 . イシダイ稚魚を供試魚とした場合. … . . . ・ ・ … . . . ・ ・-……………・. 4 8. …………・….....・ ・ . . . . ・ ・ … . . . . . ・ ・-…………・・. 4 9. H. H. ( 1 ) 実験方法 a. 供試魚と飼育条件. b . 低駿素ストレス負荷の方法. ( 2 ) 実験結果. H. H. H. a. 累積横転率. b . 累積へい死率. 4 . 考察 第 3節. ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・. 5 0. 断続的低駿素ストレス酎性に及ぼす飼料アスコルビン酸 投与の効果. ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ … ・ ・. 1 . 実験方法 ( 1)供試魚と飼育条件. ( 2 ) 飼料組成と投餌法. ( 3 ) 断続的低酸素ストレス負荷の方法 込) 誕定項弓と方法. 4-. 5 2.
(5) 2 . 実験結果. ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ … . . . ・ ・ … H. 5 4. ( 1 ) 接転率. ( 2 ) 増重率,飼料効率,欠之症,へい死率および把濡度. ( 3 ) 畠液性状,血衆化学成分含量および比肝重 ( 4 ) 車禁および各組織のアスコルビン酸濃度. 3 . 考察 第 4節. … ・・ … ・・ . . . . … ・ ・ ・ ・ … … ・ … … ・ ・ ・ … . . . . . ・ ・..…・……・・….. 5 7 H. H. H. H. H. ………...・ ・ . . 5 9. 低酸素ストレス負荷に対する生理的変動パターン. H. 1.実験方法 ( 1 ) 供試魚と低薮素ストレス負荷の方法. ( 2 ) 測定項目と方法. 2.実験結果および考察. …・……………...・ ・ . . … … . . . ・ ・-…………・・ H. H. 6 0. ( 1 ) 鰭蓋運動数および横転率. ( 2 ) 皇液性状 ( 3 ) 血衆化学成分含量 ( 4 ) 各組織および、血祭のアスコルビン酸濃震. 第 5節. 低援素ストレス負荷時の代謝変動に及ぼす飼料アスコルビン酸 投与の影響. ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・. 6 5. ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ー ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・. 6 6. e. 1 . 実験方法. 2 . 実験結果 3 . 考察. 第 V章. 4. 親魚の成熟,産卵および卵質に及ぼす飼料アスコルビン酸 投与の効果. 第 1節. ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ e. 6 8. 生殖掠成熟に及ぼす飼料アスコルビン酸投与の効果. 1.実験方法 ( 1 ) 供試魚と飼育条件. ( 2 ) 測定項目と方法 2 . 実験結果・…… ・・..…・………………………...・ ・ … ・ … ・・ . . … H. H. H. ( 1 ) 増重率,飼料効率,欠乏症およびへい死率. ( 2 ) 生殖掠指数,比肝重および内臓重量比率. ( 3 ) 生殖掠組識橡. - 5. H. H. 6 9.
(6) ( 4 ) 各組織のアスコルどン酸濃度. ( 5 ) 血業化学或分含量. 3 . 考察. 第 2節. ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・. 72. . . ・ ・ . . 7 4. 産卵および卵質に及ぼす飼料アスコノレピン酸投与の効果. H. 1 . 実験方法 ( 1 ) 供試魚と銅育条件. ( 2 ) 飼料組成と投餌法 ( 3 ) 測定項目と方法. 2 . 実験結果. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . … … ・ ・ … … ・ ・. 7 5. ( 1 ) 産卵成績. ( 2 ) 詞育水温別産卵成績. ( 3 ) 卵の一般成分組成およびアスコルビン酸濃度 3 . 考察. H. ・ ・ ・ ・..……………….....・ ・ . . . . ・ ・-………… ・ ・-…….. 7 8 H. H. H. H. H. H. H. 第 3節癖化仔魚の生残率に及ぼす飼料アスコルビン酸投与の効果. ……. 7 8. . . . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・. 7 9. 1 . 実験方法. ( 1 ) 供試卵と鋸育条件 ( 2 ) 測定項目と方法 2 . 実験結果. H. ( 1 ) 卵および仔魚の生残率. ( 2 ) 卵および仔魚の酸化型および還元型アスコルビン酸濃度 3 . 考察. 要. 約. … ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ー . . . . . . . . . . . . . . . 8 0. ・ … ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・. Summary. ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ー ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ … . . . . . . . . . . . … ・ ・ H. H. 8 2 8 5. 語t辞...・ ・ ・ ・..………………...・ ・ . . ・ ・ ・..…………...・ ・-…………...・ ・ . . 8 8 H. 文. 献. H. H. H. H. H. H. H. ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・. - 6-. 8 9.
(7) 緒 論 近年,魚類の増養殖が盛んになるにつれて,健全な魚の養成を目的とした養殖魚のどタミン. ) 要求に関する研究が多くの研究者によって行われるようになった J ビタミン c(アスコルビン竣, AsA) は結合組織コラーゲンの生合成に必須であるため. 2). ヒト,サ}{;-,モルモットなど AsA生合成能をもたない動物では AsA欠乏症として壊血病を 発現することは吉くからよく知られている O 魚類もその多くは AsAを生合成できないので, 養魚飼料に辻 AsAを悉加しなければならないノ〉 魚類における AsA欠之症としては会欲減退,成長拝止を始め,脊椎前わん,脊椎部わん, 骨折,脱臼,鰭や顎部の出血,鱈蓋不全などの症状が報告されている O 4-15〉 し か し こ の よ う な欠之症の発現を予訪し得る AsAの要求量は魚種によって異なるばかりでなく. 17) たとえ同. じ魚謹においても成長段措 18)や魚の生理状態,環境水の物理的,化学的,および徴生物学的 条件によって異なることが 19-21)魚類養殖の現場においては経験的によく知られている。 日吉乳類では,年令. 22)各種ストレス. 23-26)生体異物の摂取. によって AsA要求量は変動することが報告されている O また, 免疫能の増強. 34) ヒスタミンの除去. 27-30)妊 娠 31)など種々の条件. AsA'ま活性酸素の消去. 35) コレステロールの代謝. 29) カルニチンの合成. 32. 33) 36) カテ. コラミンの合成 37) など様々な生理作用を有することが知られている G 一方,魚類についても 主としてニジマスなどの淡水魚を試料魚として, の吸収を捉進することによって,貧血を防止する る. AsAの投与は傷の治惑を早める. 鉄. 18. 38). 6 )重金麗や農薬などによる障害を予防す. 2 . 39)病原菌に対する免疫能を増大する 2.40-42) などの生理作用を害することが報告されて. いる G しかし,我が国における養殖対象魚の中で重要な位置を占める海水養殖魚の AsA要求 ままだ著しく少ない 04347) に関する研究 i 海水養殖魚の大部分は,親魚の産卵期および仔魚期を除いて,海上の網いけすで飼育される ため環境を人為的に制御することが難しし病原蓋も含め海水の溶存酸素量,水温,塩分など 環境諸要盟の変動を常にストレスとして受けている G これらの環境ストレスに対する養殖魚の 耐性に飼料 AsAの投号がどのように影響するかを知ること辻興味ある課題である G また,. AsAはステロイドホルモンの生合成に関与するので. 成熟に重要な役割を果たすものと考えちれる D さらに,. 48. 49)親魚における生殖腺の. AsAはコラーゲンの生合成に必須で、. あるから海水養殖魚の種高生産における鮮化仔魚の正常な発育に関与する可龍牲が大きい G 以上の観点から,本研究では,海水養殖魚の中で生殖期までの一世代サイクルが短いため各 成長段階における試料魚が入手しやすいイシダイを主として用い,魚の飼青環境および生理状. 7~.
(8) 態の異なる蓮々の条件下で飼育した場合における AsAの要求牲を詳細に換討した。 第 I章で詰,まず栄養要求試験用精製飼料の基本組成を設定するために,イシダイを試料魚 として,タンパク質,脂質, ビタミン混合物およびミネラル混合物それぞれの至適含量に関す る検討を行った。 第 E章では,第 I章の結果か色得られた基本組成の精製試験飼料を用いて,イシダイ稚魚に こ必要な水皆性どタミンを要 おける各種水溶性ビタミンの要求性を検討して,成長および、韓康 i 求性の高いものから要求性の低いものまでJ[震にグループ分けすることを試みた。 第 E章では,イシダイ稚魚を試料魚として,. AsA要求量を,飼育環境の変動を人為的に謂. 第して可能な限り小さくした場合と讃節しなかった場合について比較し. AsA要求量に及ぼ. す環境諸要器の変動の影響を検討した。 第 N章で誌,. AsA含量の異なる各区飼料で一定期間飼育したイシダイおよびイシガキダイ. を試料魚として,まず環境水溶存酸素濃震の急激な抵下;こ対する魚の貯性に及ぼす AsA投与 の効果を調べた。さらに,養殖現場の実状を想定しこのような抵酸素ストレスが 1 6週間に 亘って断続的に負荷されたときの AsA要求量を対照魚のそれと比較するとともに,この抵酸 素ストレス負荷時の魚の生理的適応すなわちストレス反志の様相を調べ,. AsAの作詞機作を. 推論した。 第 V章では,イシダイの 1才魚および 1 5才魚を試料魚として,海水養殖魚種菌生産の成否を 左右する親魚の成熟,産卵および弗質に及ぼす飼料 AsA投与の効果を調べた。. 8.
(9) 第 I章. 栄養要求試験用精製錆料の基本組成の設定. 海水養殖魚の栄養要求試験用精製飼料の基本組成を設定するためにイシダイを試料魚とし て,カゼインをタンパク質源,スケソウダラ肝油を指質源としたときの,それぞれの至適含 量,並びに飼料に添加するビタミン混合物およびミネラル謹合物それぞれの至適含量について 検討した。 各至適合量の判定に当たっては,魚の成長に主張をおいた増重率,飼料効率,およびタンパ ク質効率のほかに,タンパク質および指質の体内蓄積率,並びに全魚体の一般成分組成を測定 し,これらの指標かも経済性や魚肉品質など実用的な観点をもふまえて考察することとした. Q. 1- 1.試験飼料におけるタンパク質の至適含有量 50) 1-1-1.実験方法 ( 1 ) 供試魚と飼育条件. 本学水産研究所種吉センターで生産したふイヒ後約70B目のイシダイ稚魚35尾ず、つをそれぞれ. 5 0 0l円形パンライト水槽(実容400l)に収容し流水式C1211min) で 9月から 1 0月にかけて 各 区 実 験 飼 料 (Table 1- 1)を 4 0日間投与した. その間の水温誌 2 1" " " ' 2 7C, 溶 存 酸 素 量 0. O. .1 " ' 6,3g (DO) は3 .0 " ' 5 .Omlllであった。実験飼料投与開始時の各匿の魚の平均体重詰 6 であったが,それまでにカゼイン読料に対する騨致と各区の魚の大きさや健康状態を平均させ るために役試魚数の約 2告の魚について 2週間の予備飼育を行った。 ( 2 ). 飼料組成と投信法. " "7はタンパク質源 試験区とその録料組成は Table 1- 1~こ示した通りである G 詞料 No. 1' としてのビタミンフリーカゼインを3 0 " " " ' 7 0 %含むように設定した。使吊したカゼインの粗タン パク質含量はケールダール法 51)で定量したところ 94.4%であった。脂糞源として誌精製スケ ソウダラ肝油を,糖賞源としてはデキストリンを用いたむミネラ)~混合物の経成は,. Cowey. ら52)が plaiceの試験損料に用いたものを,ビタミン混合物の組成は Halverのマス用試験詞 料 H -4 4 01)を,それぞれ基準としいくらか穆正を加えたものとした。なお,カゼイン飼料に 対する晴好性の向上を主な目的としてアミノ酸混合物を添加した。その組成は米 53)がマダイ 用のカゼイン試験飼料に添加したアミノ酸混合物のそれに準拠したが,試験飼料に対するイシ ダイの曙好性誌極めて良好であった G 粘結剤として辻金沢ら 54) のトラフグ用試験鋸料を参考 にして寒天を用いた D 飼料の pH~まいずれも謂餌のときに 1'""3% 水書変化ナトリウム溶液を加え 6.9 となるように. - 9.
(10) τable 11 . Composition( 幻o ft h et e s td i e t s lngredient Casein*1 Dextrin Pollackl i v e ro i l Minerals*2 Vitamins 3 Aminoa c i d s4 C e l l u l o s e Agar 影. 本. 1. 2. 3. DietNo. 4. 5. 6. 7. 3 0 4 3 5 4 3 7. 40 3 3 5 4 3 7 8 3. 4 5 28 5 4 3 7 5 3. 5 0 2 3 5 4 3 7 5 3. 5 5 1 8 5 4 3 7 5 3. 6 0 1 3 5 4 3 7 5 3. 7 0 3 5 4 3 7 5 3. δ. 3. *1 Vitaminf r e ec a s e i n :crudep r o t e i n94. 4 % 2 Minerals (mgl 100gdry d i e t ) : Ca(H2 P01) 2・ H2 0,5 3 3 ;Cal a c t a t e,1 3 3 3 ; ・豆 20,3 3 3 ; MgS01・7H2 0, 5 3 3 ; KzHP01' 9 3 3 ; NaH2 P01 3 3 ; Fe c i t r a t e,1 6H2 0, 2 7 ;ZnCI2 , 8 0 ;CuS04・ 5H2 0, 4 0 ;Kl, 2 7 ;MnS04. 4司 2 2 7 . AICl3・ 0, 吋 Vitamins(mg/100gdrydiet):thiaminoHCl,1 0 ;r i b o f l a v i n,4 0 ; pyridox耳C I,1 0 ;c h o l i n eo HCl,1 5 0 0 ;n i c o t i n i ca c i d,1 5 0 ; Ca pantothenate, 1 n eo 1 0 0 ;i n o s i t o l, 5 1 8 ;b i o t i n, 1 .0 ;f o l i cacid, 3 . 0 ;L-ascorbica c i d,5 0 0 ; cyano 0 . 0 2 ;menadione, 8;α-tocopherola c e t a t e, 1 6 0 . cobalamine, *4 Aminoa cids(mg/100gdryd i e t ) :L-phenylalanine,0 . 6 ;L-arginine.日 Cl, 日Cl.H2 1 .3 ;L c y s t i n e,0 . 7 ; L-tryptophan,0 . 2 ;L h i s t i d i n eo 0,0 . 2 ; .3 ;l ¥a L-aspartate,1 .0 L-lysine.HCl,0 . 6 ;L v a l i n e,0 . 7 ; DL-alanine,1 4 . g l y c i n e,0. fd i s t i l l e dwaterwasadded andt h epHo f To 100go ft h edryd i e t,200mlo d i e twasadjustedt o6 . 9withNaOHs o l u t i o n . 本. 調節した。飼料は実験魚体重の約 7% (乾重)を基準とした 1日分を 2目に分けて投与した。 ( 3 ) 測定項冒と方法. 0B日毎に行い,各飼料区の増重率 (weightgain,%)二 1 0 0x体重増加量 (g)1 体重誕定を 1 試験開始時の体重 (g),飼料効率 (feed conversion efficiency,%)=10QX体重増加量 (g)I 総 摂 取 量 (g入 お よ び タ ン パ ク 賞 効 率 (proteinefficiencyratio, %)=1 0 0X体 重 増 加 量 (g)1飼料タンパク賞摂取量 (g) を求めた。なお,飼育試験開捨時および終了時に各飼料区. から 5尾ず、つを取り上げ,全魚、体の一般分析 51)を行った。すなわち,各亙 5這の全魚{本を細 窃磨砕して均一に混合した後,各測定項目ごとに 3試料を分取して分析に供し,それぞれの平 均値を求めた。実験開始時と経了時における全魚体の程タンパク質含量から体タンパク質蓄積 率 (proteinretentionrate, %)=1 0 0X体 タ ン パ ク 覧 増 加 量 (g)I飼 料 タ ン パ ク 賀 摂 取 量 (g) をそれぞれ求めた。. 1-1-2. 実験結果 ( 1) 増重率,飼料効率およびタンパク質効率と額料タンパク質含量との関係. i g .1- 1に示した。生残率はタンパク質含量 70%の区では 80%, 成長を増重率で比較して F. 1 0.
(11) fM. 350. 300. 。. 一 三. 4 内. 44Z. 内. z - 何 回 一 三 割Z. 000 5050. 40%. ﹀﹀ 宅S. 50. 。 =J. 国{. 剖. Ej ﹂%. 一︽. 0. ﹂. JO. -OdE -. -f. O. ﹂ on. 目. ム. -c. -5e. 一 t n. O. r P. o ﹂ n. ﹄. ﹂. 一4 1 一 e -t. qd. 一 一G. Fi g . 12 . Effe c to fdietary protein( c a s e i n ) l e v e l sont h eweightgain,feedconversion e f f i c i e n c y andproteine f f i c i e n c yr a t i oo f t h eJapaneseparrotf i s ha f t e rfeedingf o r 40 days.. Fi g . 11 .Growthcurveso ft h eJapaneseparrot f i s h . Percentagei n d i c a t e st h e dietaryprot e i n( c a s e i n )l e v e l s . 20 ,<. ω 尽. c 16 0. その他の区ではいずれも 97%以上であったむ. ノヘ¥一一. c. " ' ω ~. 14. “. 3. 2. 心. o n .. 飼料のタンパク質含量と 4 0日間飼育後の魚の. ・. 増璽率, 飼料効率およびタンパク質効率との関 8L L 30. 40. 50. 60. P r o t e i nc o n t e n to fd l e !(%). 70. 係を求めて Fig. 1- 2に示した。 増重率と飼. F i g . 13 .Relationshipbetweendietaryprotein ( c a s e i n )l e v e l s and p r o t e i nr e t e n t i o nr a t e o ft h eJapaneseparrotf i s ha f t e rfeedingf o r a l 40days. Proteinr e t e n t i o nr a t e(%)wasc culatedas " 1 0 0xg gaino fbodyprotein/g p r o t e i ni n g e s t e d ' ¥. 料効率誌飼料タンパク質含量が45%以上の霞で ほぼ一定となったが, タンパク費効率は 45%区 で最も高く, それ以上のタンパク質を含む区で はこれより抵くなった。. l : ; ー よ 二 千. ( 2 ) 体タンパク質蓄穫率と飼料タンパク嚢含. 量との関孫. 芸. 摂取されたタンパク質のうち, どれだけが魚. ;::lJCrudep r o t e i n. 体のタンパク質として蓄積されたかを示す指諜. i : [ / 二; ; 7 ! よ. である体タンパク質蓄積率を求め, 拐事ヰタンパ. : [ 1 ; ィ コ. ク質含量との関係、を Fig. 1- 3に示した。本 密から暁らかなように, 最大のタンパク質蓄積 率は調料タンパク質含量が45%の区において得. Fi g . 14 . Effe c to f dietary protein ( casoin) l e v e l s on t h e proximate compositions o f whole bodies o ft h e Japanese parrot f i s h a f t e rfeedingf o r40days.. られた。 この関孫は Fig. 1 - 2に示したタン パク質効率を指環とした場合とほとんど同様で あった。. -11.
(12) ( 3 ) 全魚誌のー殻成分組或と飼料タンパク質含量との関係. 各区の試験飼料を 406関投与した場合の魚体の一般分析を行った結果を F i g . 1- 4,こ示し. 0および 40%の区に たむ魚体の粗タンパク質および組脂賓の含量は,飼料のタンパク費含量が 3 比べ 45%以上の亙で増加し,ほぽ一定となった。一方,魚体の水分および粗灰分の含量は,飼. 5 " ' 6 0 %の区で前二者とは逆に減少した。 料タンパク糞 4. 1-1-3. 考察 魚の成長に主眼をおいた増重率,飼料効率およびタンパク実効率を指標とした場合の飼料タン. i g . 1- 2から求めると,それぞれ 45--55%, 45~60% および 45% であ パク質の至適含量を F るG 次に体タンパク質蓄積率を指標として,魚体内に蓄積されるタンパク質量が最大となる飼料 のタンパク質含量を求めると ( F i g .1- 3),それはタンパク質効率を指標とした場合と同様に. 45%である。 捧タンパク質蓄積率は,録料原料の中で最も高{屈なタンパク賞の含量をできるだけ i g . 1- 3の結果は,本実験条 箆約したいという経誇性を考慮した場合の良い指標となるが, F 件下におけるイシダイ飼料の実用的な至適タンパク葉含量は約 45%であることを示している。 さらに,飼料組成と肉賓との関孫を知るために全魚体の一般分析を行った結果. ( F i g . 1- 4),詔料のタンパク糞含量が 45%になると魚体の粗タンパク質および粗括質の含 量は増大し,水分および粗灰分の含量法減少することがわかったむこれからの養魚において は,最大或長を得るための飼料と同時に,食料としての魚肉の品費との関孫も考憲した飼料の 組成をもっと詳細に研究する必要があると思われる G 以上の結果から,本実験で取り上げたいくつかの指標との関係でみる隈り,イシダイ用試験 鱈料の至適タンパク質含量はカゼインとして 45%付近と判定された。これまでに報告されてい る主な海水養殖魚のカゼ、インをタンパク質源とした試験飼料の至適タンパク質含量辻,マダ イ 53)では約 55%,オオニベ 55)では約 55%, トラフグ 54)で詰約 50%,メナダの稚魚 56) および. 1才 魚 57) では 4 0 " ' 4 5 %および 3 3 ' " ' ' 3 5 %である。試料魚の或育段階,飼料組成,鋸育条件など に加えて判定の指標も異なるので厳密な比較はできないが,イシダイ用試験飼料の至適タンパ ク質含量は,これら既報の海水魚のそれより誌やや低い部類に罵するのではないかと考え込れ るC 飼料の至適タンパク質含量の判定に誌もっといろいろな要因を考産する必要があるので, これがイシダイの特性であるかどうかについては,試験鍔料のエネルギー・タンパク質比 58-60) などとの関保も含めて,なお今後の検討が必要とされる。なお,費量井 61)は北洋魚粉をタンパ. 3gのイシダイを g退問飼育した結果から,イシダイの成長に最 ク質諒とする館料で平均体重2 も効率的な配合飼料のタンパク質含量は 50%が適当であると報告している O. ~. 1 2.
(13) I- 2 . 試験飼料における指質の至適含有量 50) 1-2-1.実験方法 試 料 魚 お よ び 飼 育 方 法 は 本 章 1節と同様とし Table 12 . Composition ( 約 ofthe t e s td i e t susedf o rdeterminat i o no ft h eoptimall i p i dl e v e l Ingredient Casein Dextrin Lipid*1 Minerals*2 Vitamins*3 Aminoa c i d s * 4 C e l l u l o s e Agar. 1 5 0 2 5 3 4 3 7 5 3. D i e tNo. 2 3 5 0 2 3 ひ. 4 3 7 5 3. 5 0 1 9 8 4 3 7 6. 3. た。試験亙およびその飼料結成は Table 1- 2 に示した通りである D 飼料は脂質諒としての精製 スケソウダラ肝油を 3, 5, 8および 10%含むよ. 4 50 1 3 1 0 4 3 7 1 0 3. *1 Pollackl i v e ro i l . * 2 4 Compositionsa r et h esameas i nTable 11 .. うに設定した。飼料成分,調餌方法および測定項 目と方法辻本章 1節に示した通りである G なお,鋸育試験終了時に全魚体の一般分析を行 い,飼料の指質含量と体成分組成との関係を考察 した c さちに,実験開始時と終了時における全魚 体の粗指質含量から,体脂質蓄積率 Oipidretentionrate, %)=100x体 指 質 蓄 惹 量 (g)/飼料指. 質摂取量 (g) を求めた。. 1-2-2. 実験結果 ( 1) 増童率と飼料脂質含量との関孫. i g . 各飼料匿の魚の成長を増重率で比較して F. 4 0 0. ノ 10% 3 5 0. 1- 5に示した。飼育 2 0日目より各区の成長由 線i こ差がみられ,飼育訪日吉には指質含量 10%. 3 0 0. 区の成長が最も擾れていた。飼育期間中のへい. ) 訟 ベ ミ. 2 5 0. 死魚は脂費含量 3% 区で 1~ みられたが,その. ∞ 2 0 0. 司 Pd 4. 他の区ではみられなかった。 5 2 る 4 J z } =. ? 5 0. ( 2 ) 全魚体の一般成分組或と鶴料脂糞含量との. 1 0 0. 関係. 5 0. 試験終了時に全魚体を一穀分析した結果を O O. 1 0. 2 0. 3 0. 4 0. Feeding period ( d昌 y). F i g . 15 . Growth curves. Percentage i n d i c a t e st h ed i e t a r yl i p i dl e v e l s .. Table1-3に示した。魚体の粗脂質含量は飼料. の指質含量に比例して増加し,水分含量は逆に減 少した。一方,魚体の粗タンパク費および粗灰分 の含量に辻,顕著な区関差拡認められなかった。. - 1 3.
(14) Table 13 . E f f e c to fd i e t a r yl i p i dl e v e l sonproximatecompositions(%) o fwholebodiesa f t e rfeedingf o r4 0days Lipidi n d i e t(%). D i e tNo.. Moisture. Crude protem. Crude l i p i d. Crude ash. 7 7 . 2. 1 6 . 3. 2 . 2. 4 . 3. 7 4 . 2 7 3 . 3 7 3 . 0 7 1 . 2. 4 1 7. 4 1 7. 1 7 . 3 1 7 . 2. 4 . 3 5 . 5 5 . 9 7 . 5. 3 . 8 3 . 7 3 . 7 4 3.. l n i t i a lf i s h 1 2 3 4. 3 5 8 1 0. Valuesa r emeanso f3determinationso fpooledsamplefrom5f i s h .. ( 3 ) 体詣質蓄積率と飼料脂質含量との欝課. 摂取された指質のうち,どれだけが魚誌の脂 質として蓄積されたかを示す指標である体詣質. { ポ } む Hah. nunu. 654. 蓄積率を求め,飼料指質含量との関係を増重率. U. ︽. 守3141iiA甲. zo 一HE@4F@島 哲 一a T -. 70. および魚体のき且詣質含量とともに Fig. 1- 6. 30. 円U. FiILe--、ート﹄llL. nvRdnvRJu d u T 令u q 4 勺 JM. nununu. ・. -giiie. 一. H } EeaHZm-epB. に示した。その結果,増重率および魚体の粗指. 3. 賞含量は先に述べたように飼料の脂質含量に廷 ぼ比例して増加する額向を示したが,体脂質蓄 4. 5. 6. 7. 8. 9. 積率は,飼料の臨質含量が 8 %の場合に最小と. 10. L 1pid content of diet I もi. F i g . 16 . E f f e c to fd i e t a r yl i p i d( p o l l a c k なった。 l i v e ro i l )l e v e l s on t h e weight gain, l i p i dr e t e n t i o nr a t e and crude l i p i d c o n t e n ti nt h e whole bodies o ft h e 1-2-3. 考察 Japaneseparrotf i s ha f t e rfeedingf o r 4 0d a y s . Lipidr e t e n t i o nr a t e (%)was スケソウダラ肝油を脂質源としたときの飼 c a l c u l a t e da s “1 0 0x g gain o f body l i p i d /g l i p i di n g e s t e d " . 料む至適脂質含量は魚の体重増加を指標とし. . 一 一 ・. 1- 6,. た場合には 10%あるいはそれ以上である (Fig.. λ しかし,飼料の脂質含量が 10%にもなれば 8 %以下の場合にくらべて魚、. 一 0),脂肪ぷとりとなる恐れのあるこ. 体の粗指質含量が著しく増加し (Fig. 1-6, 0. こ最小となることより とがわかったむさらに,体自費蓄種率は飼料の指貫含量が 8 %の場合 i (Fig. 1- 6,@-@),本実験条件下では,. 8%の場合の方が 10%の場合よりも摂取され. た指質がエネルギー源として有効に利用され,タンパク質の節約にも寄与しているものと推察 された。これちの結果から,脂質としてスケソウダラ肝油を添加したイシダイ飼料の至適指質 含量は,本実験条件下で,成長以外の指標をも考慮した場合,約 8 %と判定された。. 1 4.
(15) これまで報告されている主な海水養殖急のタラ肝油を詰質源とした試験飼料の至連指質含量 は,飼料タンパク賞含量がそれぞれの魚種の至適レベルである場合,マダイ. 53). では約 10%,. トラフグ 54)では約 6%,オオニベ 62)では約 5 %である O 試料魚の成育段階,飼育条件および 判定の指標が異なるので厳密な比較はできないが,イシダイ用試験飼料の至適指賞含量は,お およそマダイとトラフグの中間であると考えられる O し か し 飼 料 の 遥 正 脂 質 含 量 は 飼 料 指 質 中の高度不飽和指肪酸含量 63). 詞料のタンパク質含量,可沼化エネルギー量などによって大. きく変動することが知られているので. 58-60)今後さらに詳紹に検討する必要がある. O. 1-3 . 試験飼料におけるミネラル混合物の至適含有量 1-3-1. 実験方法 Table 14 .Composition( 幻o ft h et e s td i e t s usedf o rdeterminationo ft h eoptimal mineralmixturel e v e l DietNo.. Ingredient Casein Dextrin Lipidホ 1 Minerals*2 Vitamins*3 Aminoa c i d s*4 Cellulose Agar. 試料魚および飼育方法は本章 1節と同様とし た。試験館料の組成は Table 1- 4に示した 通りで,. ミネラル混合物 52) を 2, 4, 6およ. 1. 2. 3. 4. 50. 50. 50. 50. 23. 23 5. 23 5. 2 3. 8. 3. 23 5 6 3. 方法は本章 1節に準じた。また,飼育試験終了. ; ). 時に全魚体の一般分析を行い,飼料のミネラル. 7 7. 7. 7. 7. 5. 3. 1. 3. 3. 3. 3. 4. 混合物含量と体成分組成との関孫を考察した。. s a. 戸U. 43uv. r a. Q J U. 目. n 1・. ZA. 回e ol. ノ ' 電 、 . 、. p出. 1-3-2. 実験結果および考察. e m a s e h. u0z. m匹 。 ーノロ. *1 Pollackl i v e ro il . * 2 4. 3. び 8 %となるように配合した。測定項目および. ( 1) 謹重率,鰐料効率およびタンパク質効率. と額料ミネラル混合物含量との関係. i g . 1- 7,こ示した。飼育実験期間中のへい 各館料毘イシダイの成長を増璽率で比較しL"F 死魚は認められなかった。. i g . 1- 8 飼料ミネラル混合物含量と増重率およびタンパク質効率との関係をまとめて F. c e一一e, o-o)に示した. c. 増重率およびタンパク質効率はいずれも飼料のミネラル混. 合物含量 6 %の区で最大値を示した。また,飼料効率もこれらとほ迂同じ関孫を示し,魚の成 長に主眼をおいた増重率,飼料効率およびタンパク質効率を指標とした場合の飼料ミネラル混 合物の至適含量は 6 %付近と判定された。. ( 2 ) 全魚体の一般成分組戒と鱈料ミネラル混合物含量との関掠 0 試験終了時に全魚体の一般分析を行った結果を Table 1- 5,こ示した。各区試験飼料で 4 日間飼育したイシダイ全魚体の水分,粗タンパク質および、組指糞の含量は飼料のミネラル混合. ﹁U F.
(16) 3 5 0. φiiii①. X対. υ. {ポ}ぷ明暗@刀コ﹄. 円. L Q O今. (H. rhd. n u. 内 ど. 200. ロ. ・ H. γm qゐ v h. 300. 司 むG. 9 j i 。 ' 90 :~ポ , 、ゅー 一 一 嶋田. 広U. ﹁11﹁ i iiLi--L. 50. 〉 ‘ U. 3.0 L 司 n v a u. 111litee.. 100. ; 3 :. 3.5. 0000. JF). 。J). H 剖. 4.0. 3322 三522e主. ・. 150. w . . c :. 4.5. ・ 85 c:匁 ・ ~. 80 ち ‘ *. G. O. 1 0. 2 0. 3 0. 2 3 4 5 6 7 8 Mineral mixture contenti nd i e t( ' 1 ' 0 ). 40. Feeding period (day). 7 . Growthcurves. Percentage Fig. 1Fig. 18 . E f f e c to fdietary minerallevelsont h eweight i n d i c a t e s the dietary mineral mixgain,proteine f f i c i e n c yr a t i oandcrudeashcontenti n t u r el e v e l s . t h ef i s h whole b o d i e s .. 物含量 4%以上の区でおおよそ一定の植を示した c しかし,. ミネラル混合物含量 2%の飼料区. の水分含量は 4% 以上の区よち低く, 指質含量は逆に増加する傾向を示した G また, 事旦灰分含 旦星. ( F i g . 1- 8, 。 - @ ) は 鍔 料 の ミ ネ う ん 混 合 物 含 量 が 4%および 6%の場合に比べて. 8 %区では高くなる傾向を示し,. 2%区では逆に減少した。. 酒本 64) はマダイにおける朗料無機質の必要性とその欠乏症について検討し. ミネラル混合. 物またはりンの欠乏は指嚢および、炭水化物の代謝異常を引き起こし, 肝臓および脊椎骨の水分 含量並びに脊椎骨の粗灰分含量が減少すること, および肝臓, 脊椎骨および全魚体の粗指質含 量が増加することなどを報告している O 同様に, ハマチ 65) ではりンの欠之によって脊椎骨の Table 1-5 . E f f e c to fdietarymineralmixturel e v e l sonproximate compositions( % )o fwholebodiesa f t e rfeedingf o r40days. DietNo.. Mineralsi n Moisture d i e t( % ). I n i t i a lf i s h 2. -468. 2qO44. 1. Crude protem. Crude l i p i d. Crude ash. 7 7 . 2. 1 6 . 3. 2 . 2. 4.3. 7 2 . 1. 1 8 . 1. 6 . 6. 3 . 1. 7 3 . 3 7 3 . 1 7 3 . 6. 1 7. 4 1 7 . 6 1 7 . 5. 5 . 5 5 . 0 5 . 0. 3 . 7 3 . 7 4 . 1. Valuesaremeanso f3determinationso fpooledsamplefrom5f i s h .. 1 6.
(17) 粗灰分含量が減少すること,並びに評議および全魚体の脂質含量が増加することが明ちかにさ れている O イシダイの場合にも飼料のミネラル混合物含量が 2 %では生理的に必要なミネラん が欠之しているものと推測された c 以上の結果か G,本実験条件下で,イシダイの成長および、健康に必要な飼料のミネラル混合 物の至適合量辻,約 6 %と判定した。カゼインをタンパク質源とする精製試験飼料を用いて検 討されたコイおよびニジマスのミネラル混合物の至適含量辻,班 cCollum混合塩 No.185に微 量元素を添加したミネラん混合物を吊いた場合,いずれも約 4 %であった 085〉また, Halver 処方のミネラル混合物を用いた場合,ウナギ 67)およびハマチ 68)では約 8%,マダイ. 64). では. 約 4 %と報告されている口. I-4 . 試験館料におけるピタミン混合物の至適含有量 1-4-1. 実験方法 イ共試魚および飼青方法は本章 1節と開設である O ただし実験期間は,. 9月から 1 1月までの. 7 0日間としたつなお,飼育水温は 2 0C以下にならないように設定し試議開始後 4 7日目から謂 0. 温海水を捷用した。その結果,飼育期間中の水温は 2 72 0Cであった。また, D Oは3 .0 " ' 5,0 o. mUlの範囲であった。. 試験区および飼料組成は Table 1- 6に示した通りで,ビタミン混合物の組成は豆 alver1lの マス用試験飼料日 440を,一部修正して用い τaわ[ e 1ft h e 6 Composition (%) o t e s td i e t s used f o r determination o f optimalvitaminmixturel e v e l D i e tNo.. Ingredient. 1. Casein*1 50 23 Dextrin 5 P o l l a c なl i v e ro i l 4 Minerals 2 1 Vitamins*3 Aminoa c i d s4 7 7 C e l l u l o s e 3 Agar 家. 本. た。飼料 N o .1-4には, ビタミン混合物をそれ ぞれ1,. 2, 3および 4 %配合した。. また,他の飼料成分および謂舘方法は本章 1節. 2. 3. 4. 5 0. 5 0. 5 0. 23. 23. 23. 5. 5. D. 4 2 7. 4 3 7. 6. 5. 3. 3. 4 4 7 4 3. *1 Vitaminf r e ec a s e i n . * 2 4 Compositionsaret h esameas i nTable 11 .. に示した通りである O 試験開始日,飼育訪日呂および 7 0日司に各飼 j l に魚 料区の魚を 5尾ず、つ無作為抽出し,個体)j. 体重および尾叉長を測定した。また, 1 0日日ご とに各飼料区の総魚体重測定を行った。これち. 0日目までと 706目までのそ の結果から,飼育 4 れぞれの増重率,飼料効率,タンパク質効率な どを求めた。なお,飼育訪日目には本章 1節と 同様に各区試料魚の全魚体の一般分析を行っ. f こ. O. i. 可.
(18) 1-4-2. 実験結果および考察. ). dEEE. {. 増重率, 飼料効率およびタンパク質効率と館料ピタミン混合物含量との関係. 飼育 40日目までの魚の或長を増璽率で比較して Fig. 1~ 9,こ示した。 飼育訪日目の各飼料 区の増重率, 飼料効率およびタンパク質効率をまとめて Fig. 1~ 10に示した。鼠育期間中の. (VIlli--o. ω. ω仏. 廿出. (日)huzuHNM叶 凶 刷. UF山由刊ω3. 1 v. 司叫. U. -iiili--. (日目)ロJh. 口O H明白川 ﹀ W口 。U. ,. nリ ハ 什 ︾ ︽. 司j. ベm uZM山 V 3. RvrhdnU 1f A n ノ﹄. ∞ CH巧. ヘ¥可¥¥,.---0. 70 350. ununu. 80. 円. 9 0. ζJ4. (N). 5 0. U. u. け ハ phJ. フι. Y. 門. J%. nu. 主主. 1. 守 lil--①. 3 0 0. nu. l. -. 1%. (H) MW臼 む甘 U hucGHU 甘 い 明 い 同w 州 d HHWU5LH仏. 3 5 0. 300. 250. ヨ. o. 1 0. 2 0. 3 0. 2. 40. 4. V i t a m i nm i x t u rを c o n t e n to fd i e t( % ). Feedins pcriod (day). i g . 11 0 .E f f e c to fd i e t a r yvitaminl e v e l sont h eweight Fi g . 19 . Growthc u r v e s . Percentage F e e d conversion e f f i c i e n c y and p r o t e i n gain, f i n d i c a t e s t h e d i e t a r y vitamin e f f i c i e n c yr a t i oa f t e rfeeding f o r4 0 days. mixture l e v e l s .. へい死魚はみちれなかったむ ビタミン混合物 50. h. 含量 1および 2 %区の増重率, 読料効率およ. (). Z. ・ " τ;::~ , 、 . . r ( j ). H. 40. びタンパク質効率はおおよそ一定の語を示し. J. 4 . <. 5ω i. 。. ふ . ; : ; " ; : j 30 . . O. f こが, ビタミン混合物含量が 3 %以上になる. 、'"む偲 与4. " '. と各指標とも低下する傾向を示した。成長を. 20. (H). 指標とした詞料ビタミン混合物の至適含量. 口村吋拙. 50. uf{叫判. elil--. 60. 40. は , 飼 育 40日日までの結果では 1または 2 %. ω3. と判定された。 30. しかし, 3 Vl( 二a min mixtuτe content of diet. ビタミン欠之症の発症までの期間. 4. ( % ). は魚種および各ピタミンによって異なること. Fi g . 111 . E f f e c to fd i e t a r yvitaminl e v e l son e e dconversione f f i c i e n c y t h eweightgain,f and p r o t e i ne f f i c i e n c yr a t i oa f t e r feeding from 4 0 t h day t o7 0 t h day.. が知られている O 15〉そこで, さらに実験期間 を延長し, 飼育 40B吾から 70日日までの 30B 関飼育した結果を Fig. 1 ~ 11にまとめて示 区 しf こ その結果, ビタミン混合物含量 1% O. 1 8.
(19) の増重率,録料効率およびタンパク質効率は 2%区よりも低下する績向を示した。また,ビ タミン混合物 3%および 4%区におけるこれらの指標は飼育 4 08日までの結果と同議に 2% 区よりも低い値を示した。. ( 2 ) 全魚体のー殻成分組成と飼料ビタミン混合物含量との関係. 0日間鱈育したイシダイの全魚体の一般成分組成を Table 1- 7に孟し 各区試験飼料で 4 た。各飼料区の一般成分組成に顕著な区間差辻みられなかった。この結果かち見る限り,詞料 のと、タミン混合物含量は全魚棒の一般成分組或にほとんど影響しないと考えられた c. Table 17 .E f f e c to fd i e t a r yvitaminmixturel e v e l sonproximate ff i s hwholebodiesa f t e rfeedingf o r40days compositions(%)o. D i e tNo.. Vitaminsi n Moisture d i e t( % ). I n i t i a lf i s h l. 2 3 4. 1 2 3 4. Crude protem. Crude l i p i d. Crude ash. 7 7 . 2. 1 6 . 3. 2 . 2. 4 . 3. 7 3 . 1 7 3 . 3 7 3 . 3 7 3 . 3. 1 7 . 2 1 7 . 1 1 7‘4 1 7 . 5. 5 . 9 5 . 5 5‘5 5 . 5. 3 . 8 3 . 9 3 . 7 4 . 2. Valuesaremeanso f3determinationso fpooledsamplefrom5f i s h .. 以上の結果から魚の成長に主眼をおいた増重率,飼料効率およびタンパク質効率を指標とし た場合の飼料のビタミン混合物の至適合量は 2% 前後と判定した。 これまで精製試験館料を用いて検討された主な海水魚の Halver処方を用いたビタミン混合 , 物の至適含量泣,ハマチ 69) では約 2%. トラフグ 54) では約 3%と報告されている D. - 19-.
(20) 第 E章. イシダイ種魚における水溶性ビタミンの要求性 70). 魚類のビタミン要求に関する研究はこれまで主としてニジマスを始めとする淡水魚を中心に 検討され,各ビタミンの要求量についてもそれぞれ明 i らかにされつつある O 1) しかし,我が国 における養殖対象魚として重要な位置を占める海水養殖魚に関するその研究 i ままだ著しく少な いG 1 4 1 5〉そこで本章では第 I章の結果から得られた基本組成の栄養要求試験用精製錦料を用 いて,イシダイ稚魚における水、溶性ビタミンの要求性について検討し成長および、健棄に必要 な水溶性ビタミンをそれぞれの重要度によってグループ分けすることを試みた。. I-1.実験方法 ( 1) 供試魚と鏡膏条件. 0是ず、つを , 2 0 0 lパンラ 近畿大学水産研究所で生産された平均体重 2.5gのイシダイ稚魚 6 1器類の各 7 k i 容性ビタミンの欠乏したそれぞれの精製試験飼料を 6月か イト水槽に収容し, 1 ち1 0月にかけて 8" '1 6遅間投与した。その間の水溢は 2 2 " ' 2 8Cであった。飼育水槽の注水量 0. l 1minとしたむなお,試料魚は実験開始前にカゼイン飼料に対す は8.5l/min,通気量は1.8 る鞍│致と各区の魚の大きさや健褒状態を平均させるために供試魚数の約 2倍の魚について 2 遺聞の予稿飼育を行った。 ( 2 ). 飼料組或と投餌法. 試験飼料の組成は Table 豆. 1に示した通りである O 基本組成は,第 1章の実験で求めた. TableI1 . Compositiono ft h ewater-solublevitamint e s td i e t ,. xτi. 44LU. 45 2 4 8 2 6 7 5 3. m 、}ノ ng m同. L 争. -唱え. n j ﹀. a V. -mk. rf/. el. dNm. YE34. n/{. gg. V i t a m i n f r e eむa s e m Dextrin P o l l a c kl i v e ro i l Vitaminmix. Mineralmix. Aminoa c i dmix. C e l l u l o s e Agar. 三l i n e r a lmix.. Aminoacidmix.. (mg). (g). ThiaminHCl 6 . 7 Ca(H2PO~)2.H20 Riboflavin 2 6. 4 Ca-lactate Pyridoxine-HCl 6 . 7F e c i t r a t e Cholinechloride 1 0 0 0 0 . 0 MgSO~' 7H2 Ni c o t i n i cacid 1 0 0 . 0 K2 HP01 e n a ぬ 6 6 . 7 NaH2 P04 C a l c i u mp a抵 抗h 6Hz O I n o s i t o l 3 4 5 . 3 AICl3・ Biotin 0 . 6 7 ZnCl2 Folicacid 5H2 0 2 . 0 CUS01・ J .Ascorbica c i d 3 3 3 . 3 Kl i InS04・ 4H2 0 VitaminB1 0 . 0 1 3五 2 Menadione(K) 5 . 3 0 6 . 7 α-T o c o p h e r y la c e t a t e 1. 8 0 0 . 0 L-Phe 2 0 0 0 . 0 L-Arg-HCl 2 0 0 . 0 L-CyS 8 0 0 . 0 L-Try 1 4 0 0 . 0L H i s ' H C I ' H2 0 5 0 0 . 0 DL-Ala 4 0 . 0 L-Asp -Na 1 2 0 . 0 L-Lys-日Cl 、 ァa l 6 0 . 0 L一 4 0 . 0 Gly 4 0 . 0. 0 . 6 1 .3 0 . 7 0 . 2 0 . 2 1 .3 1 .0 0 . 6 0 . 7 0 . 4. To100go ft h ed i e t,200mlo fd i s t i l l e dwaterwasaddedandt h epHo fd i e twasadjustedt o 6 . 9withNaOHs o l u t i o n .. υ ハ. つω.
(21) それぞれの成元の至適合量に基づいて決定した。すなわち, タンパク質源としてはカゼインを ミネラル混合物は 6% ,. , 45%, 脂質源としてはスケソウダラ肝油を 8%. ビタミン混合物は. 2%とした。基本詞料に添加したどタミン混合物から各ビタミンをそれぞれ除去し その分だ けセルロースを諮って各ビタミン欠乏飼料とした。謂舘は第 I章で、述べた方法と同様に行っ た。なお,調製後の飼料は -70Cで 貯 載 し 0. 5, . . . , 6日j 夕、内に投与した。飼料は実験魚体重の約. 7 % (乾重) を-芯の基準とした 1 日分を 2自 に 分 け て 投 与 し た 。 各 飼 料 匿 の 摂 龍 状 況. (食欲)をよく観察して投餌量を加減し,投舘量を以て摂額量とみなした c ( 3 ). 測定項 Eと方法. 体重測定を 2週間日毎に行い, 各ビタミン欠乏区の増重率および飼料効率を求め対照区と比 較した。各ビタミンの欠乏徴候とへい死魚数は毎日観察記録し. 1週間毎に各区のへい死率. (%)を算出した。成長抵下やへい死などの欠之徴候が明らかに発現したと判断されたビタミ ン欠乏区はその半数の魚に対照飼料を与えて回復試験を行った。試験終了時に各区 3尾以上の 試料魚を取り上げ, それぞれについて血液を腹大動脈から採取し 赤血球数をトーマの算定盤 ) ット ( H t ) 檀を毛細管法でそれぞれ測定した。 71)比肝重 (%)=100X肝臓 により, ヘマトク J. (g)/体重 (g) もそれぞれ測定した。赤血球数, Ht1 重および比肝重の測定結果については Studentの t検定を行い,対照区の測定詰に対する有意差 (P<0 . 0 5また辻 0.01)を判定した。. I-2 . 実験結果 42EE. ) {. 成長, へい死率および欠乏症に及ぼす 各どタミン欠乏の影響. (JF). 率. ﹀三一応亡。E. 各ビタミン欠之 sの魚の成長およびへい死 回復試験匿の魚の成長およびへい死率を. I-1' " " " ' 1 1 対照区の魚の成長と比較して Fig. 1 に示した。図中の矢印は回復試験を開拾した. o. 日を示す 3 2. 4. 6. 8. g .1 I- 1) a . ビタミン 86欠乏の影響 (Fi. F e e d i n gp e r i o d( w e e k s ). ・ ・. Fi g .I I1 . Growth and mortality o ff i s h fed vitaminB6d e f i c i e n td i et . 0-0 ,growth 3 ・), o fthecontrold i e tgroup; growth (mortality) o ft h e vitamin d e f i c i e n t group; ()…吃(()…()), growth (mortality)o ft h e recovery t e s t group. Arrow shows t h es t a r to f recoveryt e st .. B6欠 乏 区 に は 飼 育 2退 E頃 か ら 食 欲 減 退,成長低下,神経過敏および遊泳異常魚が みられ,. 3週日までに旋回,狂奔および平語. 感覚の喪失などの顕著な欠乏症状が確認され た。また, へい死魚も 2週間日頃から急激に. 2 1-.
(22) 増加し. 。 20. ビタミン欠乏区の中で最も早く欠乏症状が現わ. +'. . . c : .~. 15. れた。 へい死魚が 18%になった 2週吾から回復. Q). 主. 主 10. 試験区を設け B6を含む対照飼料を投与したと. a. a 申. ol. 100. 5. ころ, 数日内に食欲が戻り, 成長, へい死率と. Z 電. ・ ‘ Q) 〉. 《. 8週日のへい死率は 72%に達した。各. 円. 吉、. O. もに急速に回復した. > -150 ~. 。 盤. 担 ゃa ゐ.. 司 竃 ". '吃fJ-~守⑥.マ一~【》炉争-. , , , , , , , , , ,. 0. 5 . J. 3 c >. G. パントテン酸欠乏の影響 (Fig.ll-2). 0. パントテン酸欠乏の影響はビタミン B6欠 之. O. 6 8 10 12 2 4 Feeding period (weeks). に次いで早く現われ, 食欲不振, けいれん,. 中 束. L--J. 激に対する遅鈍, 成長停滞などの症状が認めら. F i g .: 02 . Growth and mortalityo ff i s hf e d pantothenic a c i dd e f i c i e n td i e t . Symbols a r et h e same as i nF i g . 豆-1.. れたむ へい死魚誌,. 5週 E頃かる増え始め,. 8. 週日頃から急激に多くなり, 1 0週日には 88%と なった。 8週目から始めた回復試験におけるへい死泣対照飼料を投号した 1週呂 l こはほとんど 無くなり, 食欲も正常に回復した。 C. ビタミン 81欠乏の影響 (Fig.II-3). B1欠乏の主な症状は食欲減退および神経過敏であり, 6週日頃から成長が停滞した。 へい 4週日のへい死率は 60%であった。 8週目から回復 死魚の数は 9逓自を過ぎてから増え始め, 1. ii. 44qL42. ﹁1111﹁ 1 RJvnuRdnU. /. 守g. 100. ー. 5. •. 旨 主. ﹀H. 〉・. 二田亡。E. -150. O. Jr). 一 聞 こ Ego- ﹀ ﹀ 30S 申。芝山Z d H. Vitamin 81. : 士 ご. 。 ‘ C E 躍 d. P 4. 骨. や. +. ・ ・ ー 守 ー ・ -. O 」一. . . L . . l. し一ーム一一」. 0 2 4 6 8 1012 14 Feeding P告 riod (weeksl. F i g .宜3 . Growth and mortali土y o ff i s hf e d vitaminB1d e f i c i e n td i et . Symbolsaret h e 0 : 1 . sameasi nF i g .:. 0 2 4 6 8 10 12 14 Feeding period (weeksl. F i g .: 04 . Growth and mortality o ff i s hf e d vitaminB2 d e f i c i e n td i e t . Symbolsaret h e 01 . sameasi nF i g .:. 2 2.
(23) 試験を始めたが, 対照録料投与後 4日日にして食欲が自復し I J 鹿島に或長した。. Fig. n -4) d . ビタミン 82欠乏の影響 ( B2欠之区の成長およびへい死率は BJ欠乏の場合とよく似た経過を示した。すなわち, 成 長 は 6遅 日 頃 か ら 停 滞 し へい死魚はヨ週日を過ぎた頃から増え始め, 1 4週 自 に 法 的 % と な っ た。欠之症状としては食欲減退の抱に行動の緩震な魚および刺激に対する反応の遅い魚が読察さ れ ,. この点では神経過敏となる BI欠 乏 魚 と 巽. 25. なった。 8遅 Eから始めた回護試験区の魚の食. Vitamin C. cl. . . 20. 欲および成長は B1欠乏魚の場合と同様に急速に. . c cl. む. 15. ~. 百復し,行動も機敏となった。. 〉. 100. て3. 0. e. 10. .0 ( 1 ). m. 古♀. 匁. 50. 《. O. ﹀三百七。E. 5. ( 1 ) 〉. ビタミン C欠乏む影響 (Fig. 耳 -5). イシダイ稚魚ではどタミン Cの欠乏の症状が 比較的早く出現した。すなわち食欲の減退によ る成長不良に加えて遊泳異常魚がすでに 5週吾 頃から観察された。 8週自に辻一部の魚に脊椎. O. わん由, 護部水腫および遅読などの症状を認め L一 一ム一一--1. o. 2 4 6 8101214 Feeding period (weeks). f こ っ へい死率は 8遅 日 頃 か ら 増 加 し 1 3週目に. F i g .I I5 . Growth and mortalityo ff i s h fed vitaminC d e f i c i e n td i e t Symbolsaret h e . sameasi nF i g .I I -1 署. は54%に達した。百復試験を. s週日から始めた. この場合には, 対照飼料投与後 3週 間 を 経. が ,. てやっと居復の兆しが認められた。回復試験開 ﹁11111ト11. ,ι n t n. 505. J. 始の時期が遅きに失したためと考えられる。. f. コリン欠乏の影響 (Fig.. 日. l-.L一一」. 0 2 4 6 8 10 12 14 Feeding period {weeksl F i g .亙6 . Growth and mortality o ff i s hf e d . Symbols a re t h e c h o l i n ed e f i c i e n td i et sameasi nF i g .I I1 .. かし, その他の症状は特に観察されなかった。 一方, へ い 死 魚 は 1 1遁 弓 ま で ほ と ん ど み ら れ ず , 1 4週 自 で も 18%に過ぎなかった。 ントテン酸,. 3. O. 減退にともなう著しい或長不良がみられた。 し. 3. ~~三. 50. {ポ)﹀恒一一司亡。E. 52 む﹀︽. 10. n-6). コリン欠乏区では比較的早い時期から食欲の. 100. ﹂. 守,. 一 む﹀﹀﹀苦心む. 。}Z-T. Choline. ノf. B2および Cの欠乏に比べる. と著しく低いへい死率であった。 8遺呂頃から 回復試験を行った結果, 対照飼料投与後 28目 にして早くも食欲が増大し, 欠之症が最も回復 しやすいビタミンであった。. 2 3-.
(24) g. ニコチン酸欠乏の影響 (Fig.II-7). ニコチン酸欠之の主な症状は, 早期からの 25. 会欲減退にともなう或長停滞でるり, 各ビタ. N i c o t i n i ca c i d. m. . . 20. . s : a. ミン欠乏区の中で増重率に及ぼす影響が最も. 電 〉. 。. →. 主 15. 100. 大きくなった G しかし. コリン欠之区と毘様. 〉 、. 唾J. 10, -. 。 r o 。. 句. , 司 ゴ. 3. 50. ト . -. 5. 』喝. CE. t. 〉. 《. ( ポ ) ﹀ 恒 一 一 mwH﹄. "c. 0 .0. O. その砲の異常は特に認められず, へい死. 4週 目 で 12%に過ぎなかった。 率は 1. s週 日 か. ら始めた回復試験の結果も, コリン欠乏の場 頓調に成 合によく似て食欲をいち早く回復し j. O し一一」一一-1. 024 6. 長した。. 8 10 12 14. Feeding period (weeks). I7 . Growth and mortalityo ff i s hf ed Fi g .I n i c o t i n i ca c i dd e f i c i e n td i et . Symbolsare 1 . t h e same asi nF i g .I仏日. ビタミン B1 2欠乏の影響 (Fi g .I I- 8). B. B. ビタミン B 1 2欠乏の影響は B6, パントテン酸,. C, コワンおよびニコチン酸の. 欠乏に比べると穏やかであり, 食欲の減退にともなう成長抵下はかなり遅れて認められた。. f¥. い死率も 1 6週 日 で 18%に過ぎなかった。. 戸 //dfp// JF}. 50. CE. ﹄三一時制﹄. 2 4. ﹁ ー. 」ームー」. o. 100. 5. ノ下手茸. ト+十------ーす--.-..-争+本:~.申'. ﹁11111﹁ ﹄1111. よ. O. ﹀ど一応亡。2. 5. 8 i o t i n. 由 旬 開 ﹄ 也 ﹀ dH. JF}. -150. ζdnuF3nuEdnV. 100. 332211. /. OZ ﹀ ﹀ ﹀ ℃ 0 2 (mw) 恒三. unuRJvnUEJvnU. 窃 }HSa-g﹀ ﹀ ﹀ 勺 OS6mw母 ﹄ @ ﹀ ︽. filli トl111﹂116. 民-. 332211. Vitamin 8 1 2. O. O. O. o. 6810121416. e r i o d{ w e e k s l F e e d i n gp. 2 4. 6810121416. e r i o d( w e e k s ) F e e d i n gp. i g .I I9 . Growth andmortality o ff i s hf e d F i g .I I8 . Growth and mortalityo ff i s h fed F b i o t i nd e f i c i e n td i et . Symbolsaret h esame vitaminB1 2d e f i c i e n td i et . Symbolsarethe sameasi nF i g .I I -1 . as i nF i g .宜-1.. 2 4.
(25) 35. 35. F o l i ca c i d. I n o s i t o l. 30. 30 (. む き +J. £. cl 6. ~. cl. 25. コ. 325. 」 H U =. 2 屯 3 2O. 201-. 100. 〉. ' " c. ~ 15. c 〆 /~. . 2 5 15. 句. 1100. 〉. 一. む. 吉 里. cl. :1O. 50. 〉. 《. やd 棺 -. O. O. ト。u ( ) J0. o2. < f t. i':~/. + 〉d‘. E ‘ C. 5. 1. /ダ. トdt土~. . 10. o 2 4 6 8 10 12 14 16. 4 6 8 10 12 14 16. F e e d i n gp e r i o d (weeks). Feeding p e r i o d (weeks). Fi 9_r1 0 . Growthandmortalityo ff i s hf ed . Symbolsaret h e f o l i cacidd e f i c I e n td i et. Fi g .r1 1 . Growthandmortalityo ff i s hf e d i n o s i t o ld e f i c i e n td i et . Symbols aret h e. sameasi nF i g . 豆一1.. sameasi nF i g .r r -1.. ただし 1 0週呂から始めた回復試験区の魚の食欲が対類、区並みに回復するまでには 4週詣を要 した c し ビ オ チ ン 欠 乏 の 影 響 (Fig. I I- 9) 魚の成長に及ぼすビオチン欠乏の影響は豆. 12欠乏よりも更にいくらか遅れて認めちれたが,. 1 6週弓のへい死率は 19%で B 12欠乏の場合とほぼ等しかった。ビオチン欠乏の期間が長くなる と軽度の神経過敏症が観察されるようになった。回復試験は 1 2遺目かち始めたが,対照区なみ の食欲を示すまでには. B 12の場合と同様に 4週間を要した。. J.葉酸欠乏の影響 (Fig. I I-10). 葉酸欠之区の魚の成長は対照区に比べ 1 0遅日まではやや劣る程度であったが, 1 2選自になる と食欲減退にともなう成長の低下が目立つようになり,ビオチン欠之と同様に軽度の神経過敏. 1週弓頃からわずかに増加し 1 6逓自に 14%であった。 1 2道目か 症も認められた。へい死率は 1 ら始めた回復試験区の魚は 1 ' " ' ' 2還問で対照区なみの食欲を示した。 主組イノシトール欠乏の影響 (Fi g .I I-11 ) 試験したビタミンの中ではイノシトール欠之の影響が最も軽徴であり,へい死魚も 1 6遅日ま で誌とんど認められなかった。しかし,このビタミンの欠乏においても飼育期間が長くなると 食欲が減退し対窯区との体重差が目立つようになった。 1 2週呂から始めた回復試験亙の魚は 約1 0日誌で対照区なみの食欲を示した c. 2 5.
(26) ( 2 ) 相対増董率に及 i ます各ゼタミン欠乏の彰警. イシダイ稚魚の成長に及ぼす各ビタミン欠乏 R e l a t i v ew e i g h tg a i n(%). o. 20. 40. 60. 80. の影響をわかり易く比較するために,各ビタミ. 100. 8 6 P a n t . a . C 8 1 82 C h o l i n e N i c o t . a . 8 1 2 8 i o t i n F o l i ca . I n o s i t o l. ン欠之区および回復亙それぞれの飼育試験終了 時における増重率を,その時点におけるそれぞ れの対照区の値を 1 0 0とした栢対語(相対増重 率 , %)として Fig. n-12に示した。この図か §明 i るかなように魚の増重率に対する欠乏の 影響の著しいビタミン辻 B 6,パントテン酸,. F i g .立1 2 .Relativeweightgaino ff i s hf e dd i e t s d e f i c i e n ti n water-soluble vitamins. Relat i v eweightgainwasexpressedas%against t h e weight gainobtainedfromt h ec o n t r o l f i s hf o reachvitamin d e f i c i e n tf i s h . 圃圃, vitamind e f i c i e n tgroup; 置コ, recoveryt e s t group.. C,Bh B2,コリンおよびニコチン鞍であった。 一方,増重率に及ぼす欠乏の影響がそれほど 大きくなかったどタミンは B 1 2, ビオチン,葉 竣およびイノシトールであった。しかしこれ. ら後者のビタミン群といえども桓対増璽率は約 5 0, . . , 60%であり,本研究の実験条件下では,こ れちのどタミンの要求牲も決して低いものではなかった。 なお,同諜にして求めた各ビタミン欠乏区の桔対飼料効率も相対増重率の場合とほとんど同 じ傾向を示した。 ( 3 ) 血渡性状および比肝重に及ぼす各ビタミン欠乏の影響. 各ビタミン欠乏魚の提康状態をチェックするために各区試験終了時の赤血球数, Ht値およ. n-2,こ示. び比肝重を測定し,その時点におけるそれぞれの対照魚の数植と比較して Table. τable 1 12 .Erythrocytecount, hematocritandhepatosomaticindexo ff i s hfedt h ed i e t sd e f i c i e n ti n. water-solublevitamins D e f i c i e n t vltamins B6 Panto.acid C Bl B2 Choline N i c o t .acid B1 2 B i o t i n F o l i cacid I n o s i t o l. Feeding. Controlgroup. D e f i c i e n tgroup. period Erythrocyte HematocritH e p a t o s o m a t i c Erythrocyte Hematocrit H e p a t o s o m a t i c ( % ) i~dex(%) (weeks) ( l O4 /mm3 ) ( % ) i n d e x ( % )*1 (lÕ4/m~3) 8 10 1 3 1 4 1 4 1 4 1 4 1 6 1 6 1 6 1 6. t2 3 . 2 *2 2 0 2 . 0: t3 3 . 3 2 7 3 . 3: 3 1 9 . 1: t1 4 . 2 278.7=29.0 2 7 8 . 7: t2 9 . 0 t2 9 . 0 2 7 8 . 7: t2 9 . 0 2 7 8 . 7: 2 4 2. 4: t1 7 . 3 242. 4 土1 7 . 3 242. 4 十1 7 . 3 t1 7 . 3 2 4 2 . 7:. 3 9 . 2: t5 . 9 . 7 3 8 . 8土3 3 6 . 6こ1.6 31 .8: t2 . 1 31 .8土2 . 1 .8: t2 . 1 31 .8: t2 . 1 31 . 4 3 6 . 3土7 . 4 3 6 . 3土7 3 6 . 3: t7 . 4 3 6 . 3土7 . 4. 2 . 5土0 . 2 2. 4: : + : : 0 . 6 2 . 1j::0 . 7 t0 . 9 2 . 1: 2 . 1: t0 . 9 . 9 2 . 1士0 2 . 1土0 . 9 1 .8二 0 . 1 1 .8: : t0 . 1 1 .8土0 . 1 1 .8: t0 . 1. 1 41 .7: t25.8D 27.4: t5. 4b b 1 9 6 . 7: 1 :1 7 . 5 2 2 . 8: 1 :3 . 1b 1 2 5 . 1士 1 3 . 5a 1 9 . 7: 1 :6 . 1a D 2 0 9 . 3土25.5 2 5 . 6 : : : ' : : : 4 . 6 2 0 2 . 1二2 0 . 1b 21 .4: : t0 . 8a 5 . 7: t1 .1 b 2 1 6 . 0: t2 . 0 2 2 1 6 . 5士2 2 . 9b 2 6 . 2: t0 . 8b 2 1 0 . 3: t2 3 . 2 30.4土1.2 2 2 4 . 9士5 0 . 3 3 4 . 5土2 . 3 1 2 8 . 5: : t22ιa 2 4 . 1=1 0 . 5 2 2 0 . 0: : t :7 . 5 3 5 . 7土6 . 8. 1 Liverweight( g )X100/bodyweight( g ) . * 2 Means土 SD(n=3). i g n i f i c a n t l yd i f f e r e n tfromt h ec o n t r o lgroup( r e s p e c t i v e l yp<0.01, p<0.05). a .b S 業. ~. 2 6. 1 .1: 1 :0 . 1a t0 . 2a 0 . 7: 1 .1: t0 . 1 1 .2: t0 . 5 1 .1土0 . 1 1 .4: t0 . 5 1 .1土0 . 2 2 . 1: 1 :0 . 2 1 .4土0 . 4 1 .7土0 . 1 3 . 1土0 . 9.
(27) した。イシダイの血液性状および、比肝重に関する資料はまだそれ誌ど多くな ~\o 本実験におけ. る対照、区の魚の大部分は赤虫球数 2 0 0 " ' 3 0 0 X 1 04/mm3,Ht撞 3 0 4 0 %,比許重 1 ,5 " ' 2,5%の 範囲にあった。早期に欠乏の徴候が発現してへい死率も高かったどタミン B6およびパント テン酸の欠乏した魚の赤皐球数, Ht値および比月干重はいずれも対照匿に比べて有意に抵く や <0 ,0 5または 0 ,0 1 ) ,生理的な障害が大きいことを示している O また. B6およびパント. テン駿に次いで成長およびへい死率に及ぼす影響の著しかった C, Bh B2' コリンおよびニ コチン酸の欠乏した魚では赤血球数および HtfI直が一部の関外を除いて有意に低下し,比肝重 も低くなる額向を示した。一方,欠之の影響がそれほど大きくなかったビタミン,すなわち. B12, どオチン,葉酸およびイノシトールのうち,前二者の欠乏した魚では赤血球数, Ht 値,比肝重のいずれにも脊意差はみられなかった。しかし葉酸欠之魚では赤血球数が著しく低 下した(p<0 ,0 1 )0 またイノシトール欠乏魚では比肝重が,語体差が大きくて有意差はな かったものの,各ビタミン欠乏魚の中で唯一増大するとともに,許臓の色調が対照に詑べかな り白っぽくなることを認めた。葉畿欠之は貧皇防止作用を. 72). イノシトーんは抗指肪肝作用を. 有することがそれぞれ知られている C イシダイ稚魚の場合もこれと同じ傾向を示すものと考え られた。なお,各ビタミンの回復区における各指壊は,おおよそ対照匿と同等の撞を示した。. I-3 . 考察 各ビタミン欠乏区の魚の欠乏徴候とその出現時期,成長,へい死率,血、液性状,比肝重などに よってイシダイ稚魚におげる水溶註ビタミンの要求性を大別すれば、, Tabler-3のようにまとめ ることができる。すなわち要求牲の大きいと判断されるものから順に次の I i l l群に分けられる。. Table I3 . Comparisono fgrowthandmortalityo ff i s hf e dt h ed i e t sd e f i c i e n ti nwater-soluble I tamlns v Group. 豆. E. D e f i c i e n t I tamms v B6 Panto.acid B1 B2 C Choline Nicot .a c i d B12 B i o t i n F o l i cacid l n o s i t o l. Feedingperiod (weeks). 8 10. 1 4 1 4 1 3 1 4 1 4 1 6 1 6 1 6 1 6. * SeeF i g .I I1 2 .. 2 7. 豆e l a t i v e weightgain*. Mortality. ( % ). ( % ). 3 7 . 5 1 9 . 0 1 7 . 0 21 .4 .5 31 2 6 . 2 1 0 . 2 4 8 . 7 5 7 . 2 5 8 . 2 .3 61. 7 1 . 8 8 8 . 3 6 0 . 0 5 9 . 8 5 6 . 3 1 8 . 2 1 .8 1 1 8 . 2 1 8 . 8 1 3 . 5 3 . 3.
(28) まず第 I群は,欠乏によって最も早く食欲減退と或長低下をひき起こしへい死率も 70%以 上に達したどタミンで. B6およびパントテン酸がこの群に属する O. 第 E群は,第 I群に次いで食欲減退と成長低下が早く現われ,へい死率が 50%以上に達した ビタミン,すなわち Bぃ B2および C,並び、にへい死率は 20%以下であったが食欲の減退と成 長不長の著しいどタミン,すなわちコワンおよびニコチン酸がこの群に属する O イシダイ稚魚 におけるこれらのビタミンの要求性は,いずれも第 I群に次いでかなり高いことが分かった. G. なお,この第 E群は表中に破線で示したようにへい死率の高い B 1> B 2および Cのグループ こ分けることがで ム成長不良は著しいがへい死率の抵いコワンおよびニコチン酸のグループ i きるむすなわち B 1, B2および Cの欠乏した魚はいずれも飼青 4遍目頃から成長の低下が認め られ,やがて死亡魚が増加したが,コリンおよびニコチン酸の欠之では試験開始後間もない頃 から早くも食欲減退に伴う成長不良を示したにもかかわるず,へい死魚は 1 1遅巨頃までほとん ど見られなかった。 第彊群は,ビタミン B12, ビオチン,葉酸およびイノシトーんであり,第 i群および第 H群. i こ比べると欠之による成長の低下は語、やかであり,へい死率も 20%以下であった。しかし,そ れぞれの欠乏問料を投与する時期が長くなるにつれて,いずれも或長の低下が目立つように なった。これより,イシダイ稚魚は,飼育条件によっては,これらのどタミンも必要とするこ とが分かった。 なお,本実験で観察された各ビタミン欠乏の外見的な徴侯を Table豆 -4にまとめて示した。 魚類のどタミン要求量は魚種,成長段階,鰐〈留)料の組成と品質などによって異なるばか りでなく,魚の生理状態や飼育海水の物理的,化学的および、細萄学的条件によっても異なるこ. TabfeI I 4 . Water-so1ublevitamind e f i c i e n c ysymptoms D e f i c I e n tvitamins B. Panto.acid. B. j. B2 C. Choline N i c o t .a c i d B12 B i o t i n F o l i cacid I n 0 8 i t o l. Deficiencysymptoms abnormal8wimming, e r r a t i cswimming, 1 0 s 8o fequilibrium, Poora p p e t i t e, anorexia,reducedgrowth, highm o r t a l i t y . t e t a n y, anorexia, lethargy, retardedgrowth, highm o r t a l i t y . Poora p p e t i t e, Poora p p e t i t e, h y p e r i r r i t a b i 1 i t y, anorexia, retardedgrowth, highm o r t a l i t y . lethargy, retardedgrowth, highm o r t a l i t y . Poora p p e t i t e, Poora p p e t i t e, a s c i t e s, f l e x i n go fvertebra,anorexia,lethargy,abnorma1 swimming,retardedgrowth, highmortality‘ Poora p p e t i t e,retardedgrowth. Poora p p e t i e,anorexia,retardedgrowth. Poora p p e t i e,reducedgrowth. Poora p p e t i e,h y p e r i r r i t a b i l i t y,reducedgrowth. y p e r i r r i t a b i l i t y,r 、 educedgrowth. Poora p p e t i e,h Poora p p e t i e,reducedgrowth.. 2 8-.
図
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