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学会彙報

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Academic year: 2021

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学会彙報

︵一九九七年六月’十月︶ ◇研究発表例会 六月三十日︵月︶午後四時十分

於一四○四教室

﹁天台における凹悉檀について﹂ 博士後期課程第三学年十川昭仁氏 ﹁自性の語について﹂ 助教授宮下晴姉氏 ◇片野道雄教授学位取得祝賀会 九月二十四日︵水︶午後六時三十分

於鞍馬口瓢亭

仏教学科関係教員の出席をえて、片 野道雄教授の博士︵文学︶の学位取 得をお祝いする祝賀会が催された。 ◇修士論文中間発表会 十月二十日︵月︶午後四時十分

於一二一教室

修士論文提出予定者のうち、十一名 が発表を行った。

編集後記

﹃仏教学セミナー﹂第六十六号をお届 けいたします。発行が予定より大叩に遅 れ、会員の皆様にご迷惑をおかけしまし たことをお詫び申し上げます。 本号には、やや長編の論文をはじめ合 計六篇の原稿を掲載することができまし た。講演筆録が二篇になっていますが、 六十五号とのかねあいで、一九九六年度 の香川先生による公開講演会の記録を本 号に掲載いたしました。香川先生にはご 多忙中にもかかわらず、ご協力いただき 誠に有り難うございました。また本号に は、会員からの投稿として加治氏の研究 の一端を研究ノートとして掲載いたしま した。このような形での掲載は初めての 試みですが、これからは﹃セミナー﹂も 大いに開かれた研究誌となるべく、会員 の皆様にも広く原稿を募集したいと思っ ています。編集部で査読させていただき ますのでふるってご投稿下さい。特に若 い方々の斬新な研究を期待しております さて、大谷大学では情報センター︵仮 称︶の建設が具体的な動きとなって実現 に向かって動いております。来る時代が 情報化の時代であることは、その事自体 の是非を抜きにしてほぼ確実です。そし て、そのような社会の動きに比例して人 間の在り方も変わっていくに違いありま せん。例えば、編集子にとって電話はあ くまで情報伝達の手段にすぎないのです が、近年の学生諸君の様子を見ていると 決してそのようには思われません。彼ら にとって、それは既に生活の一部であっ て、不可欠の要素となっているようです。 その結果、案外遠くの友人といつも密接 に繋がっているのに、隣で授業を受けて いる人とは全く関係を持つ必要がないと いった奇妙な事になっているように思わ れます。そしてその事を決して奇妙とは 思わないのが現代人であるという事にな るのでしょう。これは人間どうしのコミ ュニケーションとして本当に進歩したの でしょうか、それとも退化したのでしょ うか。そんなことを真剣に考えなければ ならない時代を迎えているようです。そ のような時代社会の変化と仏教研究との 関係を開いていきたいと念願してやみま せん。会員の皆様のご意見をお待ちして

おります。︵O識︶

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