• 検索結果がありません。

第2章 必修教科等の研究 09 英語科 四技能を統合的に育成し,コミュニケーション能力の基礎を育てる授業実践

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "第2章 必修教科等の研究 09 英語科 四技能を統合的に育成し,コミュニケーション能力の基礎を育てる授業実践"

Copied!
6
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

9.英 語科

四技能を 統合的に育成し,コ ミュニケーション能力

の基礎を育てる 授業 実践

English classes for developing students' basic communicative competence with well-balanced English four skills 塩 見 光 二 Shiomi KOJI < 本論 の概 要 > こ れ ま で の 学 習 指 導 要 領 で は 「 聞 く こ と ・ 話 す こ と 」 な ど の 実 践 的 コ ミ ュ ニ ケ ー シ」 「 ョ ン 能 力の 基 礎 を 養 うこ と に , 主 眼が 置 か れ て き た 。こ の 度 の 学習 指 導 要 領 改訂 で は, 四 技 能 を バラ ン ス よ く 統合 的 に 育 成 し, コ ミ ュ ニ ケ ー ショ ン 能 力 の基 礎 を 養 う こと , とな っ た 。 ま た, 週 あ た り の授 業 時 数 も 3時 間 か ら 4 時 間 へと 増 加 し ,英 語 学 習 の 期待 は 高ま る 一 方 で ある 。 今 回 の 改訂 に 基 づ き ,英 語 科 の 授 業 は 一体 ど う 変 容し て い く の あろ う か。 そ の 一端 を, 滋 賀大 学教 育 学部 附 属中 学校 の 実践 を通 し て考 え る。 < キー ワー ド > 四技 能 統 合 コ ミ ュニ ケー シ ョン 能 力 1.はじめに 今日では,経済,社会の様々な面でグローバル 化が進んでいる。人の流れや物の流れなど,国境 を越えた移動が活発になっている。さらに,今日 のIT革命の進展により,様々な活動が知識や情 報を原動力にして展開されており,知識や情報を 入手し,理解をして,さらに意志を伝えたり対話 したりする力が求められている。このような状況 の中で,英語は母国語が異なる人々の間をつなぐ 国際的共通語として最も中心的な役割を果たして おり,英語のコミュニケーション能力を身につけ ることは大変に重要である。 英語の時間では,これまで実践的なコミュニケ ーション能力の基礎を育成することに焦点を当て て,特に「聞くこと」,「話すこと」を重点的に授 業を行ってきた。場面設定を行い,この中で英語 を「聞くこと ・ 話すこと」を活用した実践を積」「 み重ねてきた。また 「聞くこと ・ 話すこと」, 」「 を通して学んだ典型的な表現については 「書く, 」 。 こと についても十分満足できる成果が見られた しかし,文と文とのつながりを大切にしてまとま った内容を「書くこと」についてはどうしても不 十分になってしまいがちであった。決まり切った 表現については,反復練習の中で身につけられた が,自由な発想を入れながら英語で書くことには 課題が残った。 そこで,これからの学習では 「聞くこと」や, 「読むこと」を通じて得た知識等について,自ら の体験や考えなどと結びつけながら活用し 「話, すこと」や「書くこと」を通じて発信することが できるようにしていくことが大切である。すなわ ち,四技能を統合的にバランスよく育成し,受信 や発信をするためのコミュニケーション能力の基 礎を養っていくことが求められる。英語でのコミ ュニケーション能力の基礎を養うことにはかわり はないが,四技能をバランスよく養いながらコミ ュニケーションに根ざすものになるように指導し ていくことが求められている。 新学習指導要領に示された内容を十分に理解し て,これからの日本を支える子供達に十分な英語 力を保証できる実践になればと考えている。 2.研究目的 新学習指導要領の告示に基づいて,これからの 英語科の授業で大切にしていきたいことを,附属 中学校での授業実践を検証しながら,モデルを示 すこと。 3.研究方法 研究授業,授業研究会を通して実践事例の収集

(2)

と検証を行う。 4.英語科学習指導要領の改訂のポイント ○ 聞く・話す・読む・書くを総合的に行う学 習活動を充実 (現行は,聞く・話すに焦点)。 ○ 語数を1200語程度に増加 (現行900。 語程度まで) ○ 外国語で発信しうる内容の充実を図る観点 から,教材の題材の例として,我が国の伝統文 化と自然科学を追加。 ○ 小学校の「外国語(英語)活動」で養われ た素地に基づくカリキュラムの構築 5.本校の第1学年入学時の英語学習に関する実 態 本校の英語科では,入学時に英語学習について 実態調査を行っている。これは,入学時の生徒の 実態を知ることで,導入期の学習のあり方の参考 とするためにはじめたものである。これまでの英 語科での調査では,1年生の段階ではじめて英語 の学習を始める生徒はおおむね5%から10%未 満である。大部分の生徒は6年生前後から,何ら かの形で英語の学習を始めているようである。中 には,すでに英検5級(中1程度 ,4級(中2) 程度 ,を取得している生徒も多くおり,英語学) 習に対する関心は高いと言える。平成20年度の 調査では,中学校から英語学習を始める生徒から 英検2級(高校卒業程度)取得した生徒まで,極 めて多岐にわたる実態を示した。ただ,一方です でに学力の差が著しいことも事実である。 学習動機は,やはり,保護者のすすめ,塾のす すめが多いが,中には,英語が国際社会で必要だ からというような解答をした生徒もいた。 6.附属中学校の実践事例 1)第1学年での実践事例<6月実施> ア.主題(単元,題材) よ NEW HORIZON English Course 1 Uniit 1 うこそ グリーン先生, イ.主題によせて(単元設定の理由,題材観) 英語の学習を始めた生徒たちの多くは,英語が 話せるようになりたいという願いをもっている。 英語が不安であると感じている生徒の中でさえ, 話せるようになりたいとか,会話は大切であると 。 , か考えている生徒が多いのが実態である そこで 英語のコミュニケーション能力に焦点を当てて, 「聞くこと・話すこと・読むこと・書くこと」の 四技能を総合的に伸長していけるような授業を工 夫できないかと考えた。 1年生という導入期では,意欲も高く,楽しく 学習をしていきたいという思いを持っている。ま だまだ,未知なる英語であるが,大きな声で元気 よく活動をして英語学習への意欲を高めていきた 。 , いと考えている 簡単な取り組みを数多く通して 主体的な英語の学習者を育成していきたい。 今回は,自己紹介活動を活用して,自己紹介を ( ) , ( ) 練習をする 読む こと 英語で発信する 話す こと,発信を受け止める(聞く)ことから,正し く文字で表現する(書く)ことにつなげていく学 習を創造していきたいと考えている。 ウ.学習目標 ・英語でのあいさつができる (言語や文化の。 知識理解) ・簡単な自己紹介ができる (理解・表現)。 ・You areの文,その疑問文と応答の仕方を理 解し,表現できる (理解・表現)。 ・積極的に英語でコミュニケーションを取る練 習ができる (関心・意欲・態度)。 エ.学習計画(全5時間) Part 1 ・第1次 Part 2 ・第2次 Part 3 ・第3次 ・第4次 復習と自己紹介 ・第5次 自己紹介でコミュニケーション活動 をしよう。<本時> オ.本時の目標 ・積極的に英語でコミュニケーションを取る練 習ができる (関心・意欲・態度)。 ・簡単な自己紹介ができる (理解・表現)。 ・英語でのあいさつができる (言語や文化の。 知識理解) カ.本時の習得・活用・探究 ・習得

(3)

基本的な自己紹介の表現を理解し,自分のこ とが表現できる。

~ ~

I am / My name is

~ ~

I like / I don't like ・活用 自己紹介をまとまりのある内容にして表現で きる。 ・探究 他人の自己紹介から学び,自ら新たな表現に 関心を抱き,主体的に学習する。 キ.本時の展開 ク.授業の検証 授業に対する生徒の意識調査結果 6月実施の研究授業であるため,生徒の意識は 大変に良好である 「他人の意見を参考にできた。 か」についての考察をしてみると,2の欄を選ん だ3名の生徒は,比較的英語が得意であること, そのため,交流を通して未知なる表現に出くわさ なかったことなどが理由であると考える。また, 指導案の8「自己紹介を英語で書く」活動後,回 収した英文を見てみると,単語の綴りなど課題も 多く,主体的に英語を書く習慣をつけさせること が課題であることが判明した。 1年生の初期の段階では,様々な活動をするが 音声から活動がスタートすることが多く,文字の 学習が後から追いかけていく流れになりやすい。 その流れをとっても,英語を書く習慣づけへの手 だてを工夫していきたいと思う。 2)第3学年での実践事例<8月実施> ア.主題(単元,題材)

スキット・プラクティス

~道案内~

イ.主題によせて(単元設定の理由,題材観) 英語の時間では,これまで実践的なコミュニ ケーション能力の基礎を育成することに焦点を当 てて「聞くこと」,「話すこと」を重点的に授業を 行ってきている。ALT に直接話しかける活動や ス キットを活用してそれを覚えたり,作りかえ たりして発表する活動などを行ってきている。ス キ ットの発表では,寸劇風に発表することで, 英語を楽しく学習する雰囲気を築くように心がけ てきた。 4 go o d 3 2 1 po o r 0 5 10 15 20 25 30 課題を明確にし て取り組めた か。 授業に集中でき たか。 他人の意見を参 考にできたか。 充実感や達成感 があるか。

(4)

生徒達は,2年生の時に修学旅行で韓国を訪問 し,姉妹校との交流に参加したり,姉妹校の本 校訪問で交流したりと,グルーバル言語,英語の 必要性を肌で感じている。一方,なかなか思う ように話せなかったり,英語を思うように使いこ なせないなど課題も感じている。 今回のスキット・プラクティスは「道案内」 が中心である 「道案内」という状況で,典型的。 な表現を身につけさせ,学んだ表現を使って,即 興的に実践的な練習をする中で,少しでも英語で のコミュニケーションの楽しさや自信をつけさせ たいと考えている。生徒の寸劇も活発にさせ楽し い学びの時間にしたいと考えている。また,新学 習指導要領への移行を意識し,四技能を含めた指 導を探りたいと考えている。 ウ.学習目標 (1)スキットの場面を念頭に置いて,意欲的に 学習に取り組むことができる。また,スキットの 発表を通してグループで協力しながら楽しく英語 を学ぶことができる。 【関心・意欲・態度】 (2)基本スキットの場面での典型的な英語表現 を理解し,スキットを通じて運用することができ 。 【 】 る 理解・表現 (3)基本スキットに基づいてALTを含めてスキ ットを発表することができる。 【表現】 (4)スキットの学習から海外,またその文化や 言語に関心をもつことができる 【異文化理解】。 エ.学習計画 第1次 基本スキットの学習 1時間 第2次 役割分担とグループ練習 1時間 第3次 スキットの発表練習と重要表現の確認 1時間 ( ) 第4次 スキットの発表 1時間 本時 合計 4時間 オ.本時の目標 。 (1)グループで協力をして英語の学習ができる 【関心・意欲・態度】 (2)スキットの発表ができる。 【理解・表現】 (3)基本スキットに基づいてALTと即興的にス キットが発表できる。 【表現】 (4)道案内で使われる典型的な表現について, 正しく書くことができる。 【表現】 カ.本時に関する習得・活用・探究 ・習得 簡単な道案内スキットが発表できる。 ・活用 習得した道案内を自分のものとし,案内する 内容がかわっても,おちついて発表できる。 ・探究 スキット活動を通して他者から学び,自ら新 たな表現に関心を抱き,主体的に学習する。 キ.本時の学習の過程 ク.授業の検証 授業に対する生徒の意識調査結果

(5)

生徒の感想 ・けっこういきなり聞かれたりするとアドリブで 言えたりするんだなということがわかった。 ・英語(英単語)とジェスチャーで伝わることも ある。 ・落ち着いて話せば,単語をならべるだけでも通 じる。 ・いきなり話しかけられても,落ち着いて,学習 してきたことを思い出せば,説明できる ・大き。 な声で,はっきりと伝えること,また,地図やジ ェスチャーなど使うことで伝わることがわかっ た。 ・臨機応変に英語を話すことは難しいと思う。今 回のように道案内ということがはっきりしていた ので,何とかできたのだと思う。 授業研究会より

・Learning English からUsing Englishの授業にな っているかが大切。本時はUsing English の場面 が多く,コミュニケーション能力の基礎を養うた めの活動が豊富であり,よい事例である。実践的 とは,使うことから始まる。その中で,各領域の 。 , 完成度を上げていけることが大切である 例えば 本時の英語の発音であるが,実際にビデオを撮っ て自分の発音を全員に見せて考えさせてみる。第 三者的に見ることで,自己満足で終わらない指導 になるのではないか。生徒が本当に自分の発音や 他人の発音をより意識して見たり,聞いたりでき るのではないか。 ・道案内は道を教えるというのが大前提なのだか ら,英語ですべてをやるだけでなく,尋ねた人の "Please follow 手を引いてその場所まで案内をする 4 go o d 3 2 1 po o r 0 5 10 15 20 25 30 課題を明確にし て取り組めた か。 授業に集中でき たか。 他人の意見を参 考にできたか。 充実感や達成感 があるか。 といった表現もあるのだ,ということを生 me." 徒には伝えたい。本時の場合は地図を使って説明 する生徒もいて,その点いろんな説明の仕方が見 られ,コミュニケーションを成立させるためのノ ウハウが多様に見られよかった。最も,英語を使 わないで,ジェスチャーや地図だけでやられては 英語の授業の意味が薄れそうだが・・・。 ・教え込むことから,それを土台にして,生徒が 中心に劇をしたり,スキットをかえたり,自分た ちの発想を自由に入れたりできるところがよかっ た。先生が主人公の授業ではなく,生徒が主人公 の授業という印象がとてもよかった。また,生徒 に自己評価の観点をいくつか考えさせているとこ ろも,興味をひかれた。生徒自身が大切にすべき ことを考えられ,交流できることがおもしろかっ た。 7.考察 3年生に英語の四技能のバランスについて聞い , , てみたところ 最も劣っていると感じているのは 話すこと であった 次に 書くこと で 読 「 」 。 「 」 ,「 むこと」,「聞くこと」の順番であった。その理由 を聞いてみると,授業以外で英語を話す機会がほ とんどないということが最も多く,自信がもてな い,などの理由が続いた。また 「書くこと」は, 正しく英語を書くことの難しさを理由に書いてい る者が多かった。 3年生の選択教科の英語の授業では,留学生と の交流に取り組んだ。その中で,事後アンケート として,英語の四技能の活動で特に楽しいと感じ ているものについて聞いてみたところ 「話すこ, と」を上げる生徒が多かった。具体的に生徒が書 いた理由をあげてみると次のようなものが多かっ た。 ・英語でのコミュニケーションを通して,国が違 っても気持ちを伝えられることを実感しました。 そして,英語で話すことの難しさを感じるととも に楽しさも知ることができました。 ・私たちはめったに外国人と話したり,交流した りする機会がないので,この選択はとても楽しか ったです。留学生の方も積極的なのでとても話し やすかったです。 ・日常生活の中では,外国の方と交流することは あまりなく,とても貴重な体験になりました。私

(6)

は外国や外国の文化,言語の歴史などに興味があ り,今回の交流を通し,少しそのようなことに触 れることができたように思います。優しく話を聞 いてくださった外国の方々に感謝です。 選択学習の様子 実際に,海外の方と話す機会を上手く仕組んで 取り組むことから,生徒達は話す楽しさや人との 触れあいの中からコミュニケーションの楽しさや 大切さを肌で感じていることがわかる。やはり, コミュニケーション能力向上に根ざした実践を積 み上げて,生徒一人ひとりに力を付けさせていく ことが極めて大切なことである。また,限られた 時間であっても,実際に交流する機会を設けるこ とは,生徒の内面にも多大なる影響を与えている ことから,こうした取り組みを何らかの形で,学 校の授業の中で工夫することが必要である。よい モチベーションをもたらし、主体的な学習者を育 てていく要因と考える。 年生も海外の方との交流会を実施している 1 が,1 年生においても人との出会いを通して英語 を使えることのすばらしさを感じている生徒が多 い。具体例を示すと以下の通り。 ・今回の交流会で英語の良さ,楽しさをとても感 じました。英語が話せると,国の違う人と笑った り,遊んだりできてすごく楽しかったです。ゲス トのみなさんが日本文化に少しでも興味をもって くれて,とてもうれしかったです。 ・英語で全然スラスラ言えなかったけれど,ジェ スチャーや絵を使い何とか伝わったというという 感じでしたが,とても楽しかったです。すごく仲 良くできました。英語をがんばればいろんな人と 仲良くなれることがわかりました。 本校の場合は、2 年生の修学旅行で韓国の姉妹 校を訪問する。この取り組みも大変によいモチベ ーションとなっている。 交流会の様子 8.おわりに 新学習指導要領が開示されて,その移行を意識 した取り組みが始められている。どのような形で 授業改善をしていくのか全国的に関心が高いとこ ろである。今回,附属中学校で取り組んできたこ とをふまえて見えてきたことをあげておきたい。 ・各単元における四技能のバランスを考えた計画 年間計画における四技能の位置づけはもちろん のこと,各単元における詳細な計画を立てて,単 元毎に四技能のバランスを明確にすること。 ・コミュニケーション能力の向上を意識した四技 能統合のための授業の工夫 授業ではコミュニケーション能力の向上につな がるような授業改善をしていくこと。各技能が有 機的に絡み合いながらコミュニケーション活動を 仕組んで,疑似体験的に学習ができるようにする こと。 ・生徒の内的欲求を呼び覚ます体験的活動の工夫 ネイティブとの交流など,実際に英語を使って 交流するなどコミュニケーションの楽しさが感じ られるような授業を工夫すること。 ・生徒の意識調査 生徒の自己評価や授業評価をとり,生徒の意識 を知りながら授業改善を進め,生徒のニーズに対 して工夫した指導をすること。特に,小学校の英 語活動の実態を知り,生徒のスタート状態を把握 して的確な指導を行うこと。 これらのことは,多くの場合これまでも取り組 んできたことかも知れない。その財産をもとに, +1時間の持ち方,コミュニケーションに根ざす 学習にしていくこと,生徒のモチベーションを高 く維持ながら,主体的な学習者を育てていくこと が大切であると考える。

参照

関連したドキュメント

 英語の関学の伝統を継承するのが「子どもと英 語」です。初等教育における英語教育に対応でき

経済学研究科は、経済学の高等教育機関として研究者を

英国のギルドホール音楽学校を卒業。1972

● 生徒のキリスト教に関する理解の向上を目的とした活動を今年度も引き続き

● 生徒のキリスト教に関する理解の向上を目的とした活動を今年度も引き続き

本研究科は、本学の基本理念のもとに高度な言語コミュニケーション能力を備え、建学

本研究科は、本学の基本理念のもとに高度な言語コミュニケーション能力を備え、建学

本研究科は、本学の基本理念のもとに高度な言語コミュニケーション能力を備え、建学