2015
FIA WORLD ENDURANCE
CHAMPIONSHIP
競 技 規 則
目 次
競技規則
項目
(条項 No.) ··· (Page)
序文
··· 1
規定
(1.~2.) ··· 1
一般的合意事項
(3.) ··· 1
一般条件
(4.) ··· 1
(5.~8.) ··· 2
ライセンス
(9.) ··· 2
選手権競技会
(10.~15.) ··· 2
参加資格のある車両
(16.A.) ··· 2
および燃料
(16.B.) ··· 4
均衡化システム
(17.) ··· 4
(18.~18 その 2) ··· 5
タイトル
(19.) ··· 5
(20.) ··· 6
(21.) ··· 7
(22.~23.) ··· 9
デッドヒート(同着)
(24.~25.) ··· 9
オーガナイザー
(26.) ··· 10
競技会の組織
(27.) ··· 10
保険
(28.~31.) ··· 10
FIA 競技役員(オフィシャル)
(32.A.) ··· 10
および派遣委員
(33.~37.) ··· 11
(38.) ··· 12
競技参加申請
(39.) ··· 12
エントリー手続き
(39.A.) ··· 12
(39.B~39.D.) ··· 13
(40.~41.) ··· 14
選考委員会および選手権出場許可 (42.) ··· 16
ドライバーの参加条件
(43.A.) ··· 16
およびクルーの構成
(43.B.) ··· 17
一般規則および安全
(44.A.~44.B.) ··· 17
競技参加者および
(45.~50.) ··· 18
ドライバーに関する一般規則 (51.~57.) ··· 19
(58.~62.) ··· 20
(63.) ··· 21
書類検査
(64.) ··· 21
車両検査および
(65.A.) ··· 21
エンジンとタイヤの使用
(65.B.) ··· 25
(65.C.) ··· 26
(65.D.) ··· 29
(65.E.) ··· 31
(65.F.) ··· 31
ウェイング
(66.) ··· 32
競技会のフォーマットおよび
(67.A.) ··· 33
プライベートテストに関わる規則 (67.B.) ··· 34
ブリーフィングおよび
(68.A.) ··· 36
公式プラクティス
(68.B.) ··· 36
ウォームアップ
(69.) ··· 39
サインセッション、ドライバーパレード (70.) ··· 39
合同インタビューゾーン
スターティンググリッド (71.) ··· 40
スタート手順
(72.) ··· 41
変更されたスタート手順 (73.) ··· 43
情報と合図
(74.) ··· 43
ピットストップ
(75.) ··· 44
燃料補給
(76.) ··· 46
修理およびメンテナンス (77.) ··· 47
ピットエリアの人員
(78.) ··· 51
ピットの変更
(79.) ··· 52
ドライバー交代および運転時間 (80.) ··· 52
プラクティスの停止
(81.) ··· 53
あるいはレースの中断
レースの非競技化:セーフティカー
(82.A~82.B.) ··· 56
フィニッシュおよびパークフェルメ
(83.) ··· 61
順位認定の条件
(84.) ··· 61
記者会見
(85.) ··· 62
表彰式、トロフィーおよびカップ
(86.) ··· 62
競技参加者への指示および連絡 (87.) ··· 62
罰則および抗議
(88.) ··· 63
競技参加者との関係
(89.) ··· 63
スポーツに反する行為
(90.) ··· 63
各競技会の付則 1
(91.) ··· 63
付則1 競技規則に従い要求される情報 ··· 64
付則2 2015年FIA世界耐久選手権エントリーフォーム
··· 67
付則3 車両広告の位置 ··· 68
付則4 第65条E
··· 71
2015年FIA世界耐久選手権
【競技規則】
序文 FIA世界耐久選手権(以下、選手権)は、「ル・マン」プロトタイプ車両(以下、LMP1および LMP2)および「ル・マン」グランドツーリング耐久車両(以下、LMGTE ProおよびLMG TE Am)のみを対象とする選手権で、FIAおよびACOとの協力の成果である。選手権は主に世 界耐久製造者チャンピオンのタイトル、世界耐久ドライバーチャンピオンのタイトル、GT製造者に対 する世界耐久カップおよびGTドライバーに対する世界耐久カップから成る。本選手権のカレンダーに 登録された競技会により構成され、それらについては本規則第27条に明記されるオーガナイザー協定 (Organization Agreement)に、ASNおよびオーガナイザー(第26条参照)が署名している(付則 1-パートD参照)。 本選手権は、FIA国際モータースポーツ競技規則ならびにそれらの付則(以下、国際競技規則。た だし付則J項第251条車両の分類および定義を除く)、本規則に反することのないサーキット一般規 則の条項、選手権特有の本競技規則、適用される技術規則ならびにそれらの付則(「ル・マン」プロト タイプおよびLMGTE)、および競技会に適用される特別規則により統轄される。 すべての参加団体(FIA、ASN、オーガナイザー、競技参加者およびサーキット)は、選手権を 統轄する規則を適用すると共にそれを遵守することを約束する。 選手権の規則の適用に関する、ある一定の局面は、「ル・マン協定」(以下、協定)に制定されてい る耐久コミッティ(以下、コミッティ)に委託され、その構成、使命および運営規定は上記コミッティ の内部規定に明記されている。 耐久コミッティの決定は最終であり、控訴できない。 規定 1. 本競技規則の正本はフランス語版とし、その解釈に関して論議が生じた場合にはフランス語版が 用いられる。本競技規則は協定の条項に従ってのみ訂正を受け、世界モータースポーツ評議会は 本件について唯一資格を有する団体であると理解される。 2. 本競技規則は毎年1月1日に発効し、以前の選手権に関する競技規則すべてに取って代わる。 一般的合意事項 3. 選手権に出場するすべてのドライバー、競技参加者、および競技役員は、自身とその従業員、お よび代理人が、国際競技規則、サーキット一般規則、適用される技術規則、本競技規則、および 各競技会の付則1におけるすべての規定内容、ならびにそれらの補足、または改正されたものす べてを遵守する義務を負う。 一般条件 4. ISC第9条16項に定められる通り、競技参加者のエントリーに関するすべての関係者および 参加者に国際競技規則、サーキット一般規則、適用される技術規則、本競技規則、および各競技 会の付則1のすべての要件を確実に遵守させることは、各競技参加者の責任である。5. 各競技参加者は、選手権にエントリーする時点で、書面にてその代理人を指名しなければならな い(ISC第2条6項4参照)。競技会期間を通じ、その期間中いかなる時でも、参加車両に求 められる事項が遵守されていることを保証することは、その車両の担当者の責任であり、かつ競 技参加者との共同責任でもある。 6. 競技参加者は競技会を通じ、自己の車両が参加の適格性の諸条件を満たし、技術規定を遵守し、 安全であることを保証しなければならない。 7. 車両検査に車両を提示することは、当該車両がすべての規則に適合していることを暗に申告した ものと見なされる。 8. 参加車両に関わるすべての関係者、または指定エリアに立ち入る者は、いかなる立場に関わらず、 適切なパス(クレデンシャル)を常に正しく身につけていなければならない。 ライセンス 9. 選手権に参加するすべてのドライバー、競技参加者、および競技役員は、現在有効なライセンス を所持していなければならない。ドライバーについては、付則L項第1章-第2条に従うライセ ンス(FIA国際ドライバーズライセンスのグレードB以上)を所持し、適用のある場合には、 管轄のASNが発効する有効な許可証を所持していなければならない(ISC第3条9項4)。 選手権競技会 10. 各競技会は制限付国際競技会の格式を有する。 11. 協定に従い、競技会は、その他FIA世界選手権の対象となる競技会と同日に開催することがで きる。 12. 選手権の競技会数は、ル・マン24時間を含めて、最小6戦とする。 競技会は,6時間未満とすることはできない。 「競技会」とは、世界耐久選手権の年間カレンダーに登録されたすべてのレースを言い、それに は予選があるかないかに関わらず、書類検査および技術的車両検査、すべてのプラクティスセッ ション、ウォームアップ走行がある場合はそれが、そして決勝レース自体が含まれる。 13. 競技会の最終リスト(シリーズカレンダー)は、毎年1月1日までにFIAから発表される。 14. 競技会開催日の3ヵ月前を過ぎてから書面をもってFIAに中止が通告された競技会は、FIA によってそれが不可抗力による中止であったと判断されない限り、翌年の選手権に含まれること は考慮されない。 15. 競技会は、参加車両が20台に満たない場合には中止することができる。 参加資格のある車両および燃料 16.A. 参加資格のある車両 競技会は2015年技術規則に従い、適用される技術規則に定義され、FIAおよび/あるいは ACOにより公認された「ル・マンプロトタイプ」車両(以下、LMP1およびLMP2)および 「ル・マングランドツーリング耐久」車両(以下、LMGTE ProおよびLMGTE Am)
のみを対象とする。 2012年1月1日から、新しい車両、あるいは既に公認された車両の進化型はそれぞれ、 FIAとACOの共同責任の下で公認を受けなければならない。 a) I-LMP1カテゴリー車両は、2015年LMP1規定に一旦合致した時点で、完全な権利 をもって参加が認められる。 II-ACOによりLMP2およびLMGTEカテゴリーにて公認され、2011年12月31 日以前に発行されたACO公認書式、あるいは2012年1月1日以降のFIAの発行する 公認書式を有する車両は、2015年規則に合致すると同時に完全な権利をもって参加が認 められる。 b) 音量レベル制限の遵守は、当該車両カテゴリーに適用される技術規則に定められている通り とする。 クローズド車両のコクピット内最大温度レベルの遵守は、当該車両カテゴリーに適用される 技術規則に定められている通りとする。 c) 革新的と見なされる技術を利用した車両も参加を認められるが、耐久コミッティの同意が必 要であり、選手権のポイントを得ることはできない。 d) 公認書式の有効性(または非有効性)に関するFIAの決定は、ACOによる決定と同じく、 技術的な最終決定であり、いかなる司法権に対してもいかなる団体が控訴することもできな い。 e) 以下に定義されるリザーブカーは認められない。 リザーブカーとは、当該競技会に参加するものとして用意された車両ではないが、競技参加 者が登録した主となるレース車両に置き換えることを意図された車両である。 「車両」とは、それが設計され製作される目的に適合するという予測の下に、それ自体の中 に識別された対象を形成する目的にて、様々な種類の構成部品(機械的、電気的、電子的な どの)の組み立ての結果により成る自動車(国際競技規則第13条の見解において)を意味 する。 f) 「追加(Additional)」車両: 例外として、また、選手権を象徴することが可能でありうるという関心の高さ次第で、選考 委員会は、1つあるいはそれ以上の競技会について、1台以上の追加車両を、それに適用さ れる技術規定および公認規定への合致を条件として認める場合がある。 追加車両は競技会の順位認定には表示されるが、本選手権の異なる順位認定には表示されな い。ただし、以下を例外とする: - 第16条A.h)(「製造者がエントリーする追加車両」) ‐ すべての場合において、世界選手権に登録した製造者によってエントリーされる追加車 両のドライバーは、当該競技参加者による各競技会への参加車両台数、車両グループま た車両カテゴリーに関わらず、世界選手権ドライバー部門のポイント獲得する権利があ る。 「追加」車両をエントリーする競技参加者はすべて、下記第39条Aに規定されるエントリ ー手続きに従い、登録しなければならない。ただし、締め切りに関しては除く。 g) 「製造者によりエントリーされた追加車両」: 世界選手権製造者部門に登録された競技参加者によりエントリーされた追加車両は、そのエ ントリーを通じ、競技参加者がエントリーした車両台数が、第39条b)および第16条A.
h)に規定された数を超えない場合に、その選手権についてのみポイントを獲得することが できる。 h) 24時間競技会のみ、FIA世界耐久選手権に登録した製造者は、第3番目の車両をエント リーすることができるが、成績の良い2台の車両のポイントのみが製造者選手権タイトルに ついて数えられる。 それにも関わらず、その3番目の車両のドライバーも、世界選手権ドライバー部門のポイン トを獲得することができる。 16.B. 燃料 a) 競技会期間中、競技参加者は各カテゴリーについて指定された、オーガナイザーが供給する 燃料のみを使用することができる。燃料の仕様は、オーガナイザーに要求次第提供される。 b) 搭載に関する事項:適用される技術規則を参照。 c) オーガナイザーは、ヨーロッパ外の競技会を除き、燃料用のドラム缶を競技参加者用に用意 しないため、各チームは、オーガナイザーの指定供給業者より燃料を受け取るために必要な ドラム缶を用意しなければならない。 d) 各ガレージにて車両1台に認められる貯蔵燃料の最大量は400リットルである。この燃料 はパドック側のドアの近くに保管されなければならない。供給ドラム缶からポンプ輸送で独 立型タンクに送られ、付則A(LMP1)および付則2(LMP2およびLMGTE)、技術 規則第8条に示される臨時タンクで充填がなされなければならない。ピットにおいて、この 臨時タンクによるものを除き、ガソリンの操作は一切認められない。唯一可能な例外は、事 前に書面による申請を行いテクニカルデリゲートによる許可を得た上で、正確に較正された 容器で車両のタンク容量を管理することである。 均衡化システム(性能と技術) 17. 異なる推進技術をもつLMP1車両の均衡化システム ハイブリッドと非ハイブリッドの車両間の差異を制限するため、耐久コミッティは以下の条件に 従い、非ハイブリッドの車両性能を適合させることができる: A. 各技術の最速車両のラップタイム平均計算が参照基準とされる。平均ラップタイムはレース距 離の20%に相当するラップ数について計算される(ベストラップの平均)。 最も遅い技術の車両モデルは、規定の適用により利益を得るためには、少なくとも2レースに参 加していなければならず、正式に順位認定されていなければならない。 最初の性能調整は、耐久コミッティがいつでも適用できる。 コミッティは審議中の案件を解決に導くため、製造者および/あるいは競技参加者に必要な情報 を求める権利を有する。そのようにして得られた情報は、極秘事項として扱われる。 故意に誤った情報を提供した競技参加者、あるいは真実の性能レベルを隠匿することで調整に影 響を及ぼそうと画策した一切の競技参加者は、FIAにより罰則が科せられる。 B. 耐久コミッティは、車両性能の世界的レベル調整を行う目的で、すべてのLMP1車両のエネ ルギー配分を+あるいは-10MJ(ル・マン24時間サーキットの1周回についての参考値) の調整することができる。
C. LMP1車両の技術の均衡化 各技術の「クラスベスト」から集められたデータを基に算出されたEoTの原則(遅くとも20 15年1月1日に耐久コミッティにより発表される仕様書に定義される)が、コミッティの決定 14-D0027-LMP1に明記され、2015年技術規則付則Bに定められる値に基づき、2015年 ル・マン競技会を含めそれまで適用される。 2015年ル・マン24時間競技会の間で集められたデータが調査され、2016年ル・マン競 技会を含めそれまで適用されるEoTの基準が定義される。 これらの要素の適用および/あるいは解釈に関して生じる一切の質問を最終的に解決することは 耐久コミッティに委ねられる。 18. LMP2車両の性能の均衡化 FIAおよびACOは、製造者がLMP2車両の性能を向上させる開発のすべてに投資すること を奨励することは望まない。 これらの車両の主な目的は、信頼性、安全性そして低メンテナンス費用でなければならない。 そのため、ある特定の車両モデルの性能が突出している場合、性能調整に適用される条件の下で、 耐久コミッティは当該車両の性能を下げる方策を直ちにとることができる。 耐久コミッティは、遅い車両モデルの性能を上げるよりもむしろ、最速の車両モデルの性能を下 げることを是認する。 耐久コミッティは、異なるLMP2車両およびエンジンの性能の均衡化調整を進めることができ る。修正されるべきパラメータは以下の通り: - エンジンパワーを-5%まで - 重量を+30kgまで - 燃料タンク容量を-10リットルまで 性能調整は、耐久コミッティのみの責任である。 18.その2 GTE車両の性能の均衡化 その使命に従い、コミッティは適用される技術規則に規定される通り、GTE車両の性能を均衡 することが認められている。 タイトル 選手権が終了した時点で、以下の世界選手権タイトル、カップおよびトロフィーが勝者に授与される: 19. a) 選手権は主に以下の2つの世界チャンピオンタイトルで構成される: - FIA世界耐久ドライバーチャンピオンタイトル - FIA世界耐久製造者チャンピオンタイトル 「製造者」とは、シャシー製造者およびエンジン製造者、つまり、シャシーとエンジンに関 連する知的所有権を所有し、それを使用する権利のある個人あるいは法人により構成される 連合体を意味し、その名前は2011年12月31日までにACOにより、またその後日、 ACOと共同でFIAにから発行される公認書式に記載される。 2つの異なる製造者がある場合、シャシー製造者の名称が常にエンジン製造者の名称の前に 位置しなければならない。 b) タイトルは以下の通り授与される: 1/ FIA世界耐久ドライバーチャンピオンタイトルは、LMP1およびLMP2ドライバ ーのみに(LMPカテゴリーの混合認定順位にて)与えられるものであり、各競技会で総合 順位にて最高得点を得たドライバー(含複数)に授与される。
2名あるいは3名のドライバーが選手権シーズンを通じて常任クルーとして組んでいる場合 には、全員が同ポイントを獲得し、適用される場合には全員がドライバータイトルを授与さ れ得る。 しかしながら、異なるクルーの2名以上のドライバーは、下記第24条および25条の規定 に従い分離される。 2/ FIA世界耐久製造者チャンピオンタイトルは、以下の条件で授与される: - LMP1製造者選手権に特別にエントリーし(第39条D参照)、実際に開催された競技 会の総合順位において、製造者世界選手権へ製造者によってエントリーされた2台(第 16条Aiが適用される場合は3台)の車両(車両の公認書式に記載された銘柄/モデ ル)が得たすべての結果が考慮され、最高得点を獲得した製造者。 - タイトルは、ル・マンを含めた選手権対象の全競技会で得られた結果を考慮して与えら れる。 タイトルは、製造者が少なくとも2社エントリーした場合にのみ授与される。 20. 加えて、以下のカップおよびトロフィーが授与される: A. a) カップ: - FIA世界耐久GTドライバーカップ FIA世界耐久GTドライバーカップは、GTドライバー(ProとAmの混合)にのみ与 えられるもので、各競技会で、総合順位(LMGTEカテゴリーの混合認定順位)にて最高 得点を得たドライバー(含複数)に授与される。 選手権シーズンを通して2名あるいは3名が常任クルーとして組んで参加している場合には、 その全員に同点が与えられ、適用のある場合には、全員にドライバーズタイトルが授与され る。 しかしながら、異なるクルーで構成される2名あるいは3名のドライバーは、下記第24条 および25条の規定に従い分かれる。 -LMGTE(ProとAmの混合)にエントリーした製造者のみに与えられる、FIA世 界耐久GT製造者カップ。 FIA世界耐久GT製造者カップは以下の条件で授与される: -特にこの世界耐久GT製造者カップにエントリーした製造者で、同一製造者がフルシーズ ンエントリーした上位2台の車両(車両の公認書式に記載された銘柄/モデル)が達成した 各競技会のすべての結果が考慮され、LMGTE ProとLMGTE Amが合わせられ た順位認定で最高得点を得た製造者に与えられる。 タイトルは、ル・マンを含めた選手権対象のすべての競技会にて得られた結果を考慮して授 与される。 カップのポイントは下記第21条D.a)およびb)に規定される得点基準に従って与えら れる・ B. b) トロフィー: - シーズンに少なくとも3台の車両がエントリーされた場合にのみ、FIA耐久トロフィ ーがLMP1プライベートチーム1位のドライバー(含複数)に与えられる。 - FIA耐久トロフィーが、LMP2チームの1位に与えられる。 - FIA耐久トロフィーが、LMGTE AMチームの1位に与えられる。
- FIA耐久トロフィーが、LMGTE PROチームの1位に与えられる。 - FIA耐久トロフィーが、LMP1プライベートチームの1位に与えられる(非ハイブ リッドのみを使用しているか、あるいは第16条Aa)III)に規定される通り)。このチ ームは、選手権に正規にエントリーしたが、FIA世界耐久製造者チャンピオンのタイ トルは争わず、直接的にも間接的にも、技術面あるいは資金面から見ても、上記第19 条a)の意味で、選手権にエントリーしているか否かにかかわらず、製造者に依存して いないチームであること。 この条件の適用において耐久コミッティは、下記第39条B.a.の最終段落に記載の権 限と同一の権限を付与される。 1) LMP1プライベートチームカテゴリーは、独立したプライベートチームだけのカテゴ リーである。 製造者より独立しているチームとは、製造者から、唯一エンジン供給、それらのエンジ ンに関するサービス、または商業上支援を除き、一切のサポートを製造者から受けてい ないチームをいう。シャシーあるいはシャシーシステムに関する製造者による一切の支 援は禁止される。トラクションコントロールはシャシーシステムとみなされる。 2) これらの基準の適用および/あるいは解釈に関して生じる一切の質問を最終的に解決す ることは耐久コミッティに委ねられる。 これらのトロフィーは、各競技会終了時点でエントリーされた各々の車両により、そのカテ ゴリーで達成されたすべての結果が考慮され、最大得点を獲得したチームに授与される。エ ントリーされた各々の車両(ゼッケンを参照)はチームの順位認定に個々に表示される。 最高位のLMP1プライベートチームに与えられるFIA耐久トロフィーについては、特別 にLMP1製造者世界選手権にエントリーされたLMP1車両によって達成された各競技会 の総合順位認定の位置は、「表示されない」。 B. b) 2- "ドライバー"トロフィー: - FIA耐久トロフィーが、最高位のLMP2ドライバー(含複数)に授与される。 - FIA耐久トロフィーが、最高位のGTEAmドライバー(含複数)に授与される。 これらのトロフィーは、そのドライバーが参加した各競技会の終了時点で、エントリーされ た車両のドライバー(含複数)によって、そのカテゴリーで達成されたすべての結果が考慮 され、最大得点を獲得したドライバー(含複数)に授与される。 選手権シーズンを通して2名あるいは3名が常任クルーとして組んで同一車両で参加してい る場合には、その全員に同点が与えられ、適用のある場合には、全員にドライバーズタイト ルが授与される。 C. 順位認定およびタイトル 21. それぞれのカップおよびトロフィータイトルについて、個別の順位認定が作成される。 以下の順位認定が各競技会の後で作成される。 1. 競技会の総合順位 2. 世界耐久ドライバー選手権の順位 3. 世界耐久製造者選手権の順位 4. 世界耐久GTドライバーカップの順位 5. 世界耐久GT製造者カップの順位 6. LMP1プライベートチームのFIA耐久トロフィーの順位 7. LMP1プライベートチームドライバーのFIA耐久トロフィーの順位(フルシーズンに少 なくとも3台の車両がエントリーしていることが条件とされる) 8. LMP2ドライバーのFIA耐久トロフィーの順位
9. LMP2チームのFIA耐久トロフィーの順位 10.LMGTE ProチームのFIA耐久トロフィーの順位 11. GTE AmドライバーのFIA耐久トロフィーの順位 12. LMGTE AmチームのFIA耐久トロフィーの順位 D. ル・マン24時間を除く、すべての競技会のポイント基準 a) 世界チャンピオンドライバー部門、および世界チャンピオン製造者部門のタイトルのポイン トは、以下の基準で各レースにて授与される: 1位 25点 2位 18点 3位 15点 4位 12点 5位 10点 6位 8点 7位 6点 8位 4点 9位 2点 10位 1点 それ以下 0.5点* *競技会の総合順位で11位以下の認定を受けたすべての車両には、 ハーフポイント(0.5点)が与えられる。 b) ル・マン24時間のみ、ポイントは以下の基準で与えられる: 1位 50点 2位 36点 3位 30点 4位 24点 5位 20点 6位 16点 7位 12点 8位 8点 9位 4点 10位 2点 それ以下 1点* *この競技会の総合順位で11位以下の認定を受けたすべての車両には、 1点が与えられる。 c) 上記のすべての順位について、各競技会で「ポールポジション」を得たチーム、さらに各カ テゴリーで当該車両のクルーを構成したすべてのドライバーに(追加車両および補足車両を 除き、予選にて各カテゴリーで車両が達成したベストタイム)追加ポイントが与えられる。 d) 選手権の公式エントリーリストに掲載された競技参加者のみが、選手権タイトルのポイント を獲得する権利がある。 e) 本規則第16条fおよびgに規定される「追加車両」および「補足車両」は、選手権タイト ルのポイントを獲得することは認められず、各選手権競技会の順位認定の中ではその位置を 保持するが、種々の順位認定については「表示されない」。
f) 一般的に、選手権競技会に参加しているが、正規に登録されていない車両は、参加したそれ ぞれの競技会終了時点でその認定された順位を保持するが、選手権の種々のタイトルのポイ ントを獲得せず、様々な順位認定について「表示されない」。 22. レースがレースディレクターによって中断され、再開できない場合は、先頭車両が2周回を満た していない場合はポイントが与えられない。 先頭車両が2周回以上走行したがレースの当初予定時間の75%を走破していない場合にはハー フポイントが与えられる。セーフティカー手順以外の周回で、首位車両が最低でも2周回を走破 していなければならない。 先頭車両がレースの当初予定時間の75%以上を走破した場合はフルポイントが与えられる。 23. FIAが要求する場合、FIA世界選手権ドライバー部門およびFIA世界耐久GTドライバー カップで1位となったドライバー、世界製造者チャンピオンの代表者、およびGT耐久ワールド カップの勝者、またFIAに特に指名されたトロフィーの勝者があればその者は、FIAの年間 表彰式に出席しなければならない。すべての競技参加者は、ドライバーが上述の表彰式に出席す ることを確実とするため最善の努力を尽くすこと。出席対象ドライバーおよび/あるいは競技参 加者が欠席すると、「不可抗力」の場合を除き1万ユーロの罰金が課せられる。 オーガナイザーが要請する場合、すべてのドライバー順位認定で1位となったドライバー、世界 製造者チャンピオンの代表、GT世界耐久カップ勝者、さらに第20条Bbに明記される異なる トロフィーの順位認定の上位3位の代表は、WEC表彰式に出席しなければならない。すべての 競技参加者は、ドライバーが上述の表彰式に出席することを確実とするため最善の努力を尽くす こと。出席対象ドライバーおよび/あるいは競技参加者が欠席すると、「不可抗力」の場合を除 き1万ユーロの罰金が課せられる。 デッドヒート(同着) 24. 同着の競技参加者に認定順位に応じて与えられる賞典は、合算され、均等に与えられる。 25. 複数のドライバー、コンストラクターおよび/あるいはチームが同一ポイントでシリーズを終了 した場合、選手権の上位は下記の方法により決定される。 a) 1位の回数が一番多いもの。 b) 1位の回数が同じ場合は、2位の回数が一番多いもの。 c) 2位の回数も同数の場合は、3位の回数が一番多いもの、などのように勝者が決まるまで続 ける。 d) 以上の方法によっても結果が出ない場合には、同点を分ける基準は、参加した選手権の各競 技会の決勝レースにて各車両が達成したベストタイムに従って勝者を決定する。 e) 以上の方法によっても結果が出ない場合には、同点を分ける基準は、参加した選手権の各競 技会の予選にて各車両が達成したベストタイムに従って勝者を決定する。 f) この手続きによって結果を出すことができない場合、たとえば、最初に同順位となったドラ イバーまたはチームが、選手権の順位認定の2列を占める。次に、次点のドライバーまたチ ームは当該順位認定において3位の認定とされる。 FIAはそれにも関わらず、状況がそれを求め、スポーツの利益のため、適切と思われる基 準に従って、それでもなお勝者を指定することができる。 g) この手続きによっても結果を出すことができない場合、シーズン内で最も早く最上位の成績 を得たドライバーが選手権1位となる。
オーガナイザー 26. 競技会を組織するための申請は、当該サーキットにて競技会を主催する占有的かつ必要な権限を 得た当該者(オーガナイザー)が、その競技会が行われる国のASNに対してなされなければな らず、その申請を受けたASNがFIAへ申請する。 競技会の組織 27. 各オーガナイザーは、ASNを通じ、本規則の付則1に定められているインフォメーションを、 少なくともフランス語と英語にて、競技会オーガナイザー、開催国のASN、およびFIAの間 で締結されるオーガニゼーションアグリーメントと共に、FIAに競技会の遅くとも1ヶ月前ま でに、また国際競技規則付則H項に従った医務役務調査票を少なくとも2ヶ月前に提出するもの とする。各競技会は、これらの書類を厳密に遵守して組織されなければならない。 本規則により要求されるすべての書類が前述の期限までにFIAに正しく送付され、それらが選 手権に適用される書規則に合致していることを条件に、それぞれの競技会のFIAより査証が発 給される。 保険 28. 競技会のオーガナイザーは、すべての競技参加者とその関係者とドライバーに、第三者保険を付 保しなければならない。 29. 競技会の30日前までに、オーガナイザーはASNを通じ、保険契約によって保証されている内 容の詳細を少なくとも英語でFIAに送付しなければならない(付則1パートE参照)。その保 険契約は、開催国の国内法に準じていなければならない。英語に加えて開催国の国語にて作成さ れた保険証券が競技参加者に入手可能であること。 30. オーガナイザーにより加入される第三者保険は、競技参加者や競技会に参加するその他の一切の 個人または法人がすでに加入している個別の保険に加えて付保されるもので、それらの既得権を 侵害しないこと。 31. 競技会に参加するドライバーは互いに第三者とはならない。 FIA競技役員(オフィシャル)および派遣委員(デリゲート) 32.A. 常任競技役員 ル・マン・アグリーメントの条件に従い、FIAは選手権対象競技会にて公的な資格で務める選 手権の常任競技役員を任命する。すなわち: - 国籍のそれぞれ異なる、競技審査委員会の委員長および第二国際審査委員 - レースディレクター - 常任テクニカルデリゲート - 車両検査委員長 - 選手権の医務デリゲート - 公式計時委員 B. 非常任競技役員およびデリゲート
a) 以下の競技役員はASNにより任命され、競技会を組織する申請と同時にFIAへその氏名 が通知される: - 当該ASN、つまり、選手権競技会が開催される領土を管轄するASNのライセンス所 有者の中から選出された審査委員。 - 競技長 b) デリゲート FIAはさらに各競技会に以下を任命することもできる: - FIA会長代理 - 競技審査委員会のアドバイザー (その資格および役割については本規則第33条に規定される) - 非常任メディカルデリゲート - セーフティデリゲート - オブザーバー 33. 競技審査委員会のアドバイザーは、経験豊富な元耐久ドライバーであることが必要である。その 役割は審査委員会が決定を下すにあたり、モータースポーツ一般に関するすべての質問、および 特に以下についてアドバイスを行うことで補佐することである: - コース上でのドライバーおよび競技参加者の行為 - 委員会がドライバーの分類について決定を求められる場合に、その分類について。 アドバイザーは競技審査委員会の会議に出席をすることができるが、投票の権利は有さない。 34. FIAデリゲートの役割は、競技会競技役員を補佐することであり、また選手権を統轄するすべ ての規則が遵守されているかを権限の範囲内で確認し、必要ならば自らの判断による意見を述べ、 競技会に関する必要なすべての報告書を作成することである。 35. 車両検査委員長は車両検査に責務を負い、国内車両検査委員に対し全権を有する。競技審査委員 会の留意のためにFIAテクニカルデリゲートの発行する報告書はすべて、競技会の車両検査委 員長の連署がされなければならない。 C. 競技長とレースディレクターの関係 36. 競技長はレースディレクターと常時協議しながらその役務を行う。国際競技規則により競技審査 委員に付与された権限により、レースディレクターは以下の事項について優先権限を有し、競技 長はレースディレクターの明確な同意を得てのみ以下に関する命令を下せるものとする。 a) プラクティスおよび決勝レースのコントロール、タイムテーブルの厳守、また必要ならば国 際競技規則または競技規則に従ってタイムテーブルの変更を競技審査委員会に対し提案する こと。 b) 国際競技規則または競技規則に従って車両を停止させること。 c) プラクティスの中断すること。 d) スタート手順 e) セーフティカーの使用 f) レースの中断と再開 g) レースの最終的な中止 37. レースディレクター、競技長、テクニカルデリゲート、および車両検査委員長は、国際競技規則
の定める通り、遅くとも競技会の開始からサーキットに立ち会い、FIA審査委員は車検終了の 前から立ち会わなければならない。 38. レースディレクターは、車両がコース上の走行を許されている間は、競技長、テクニカルデリゲ ート、および審査委員長と常に無線で連絡が取れる状態になければならない。これに加え、この 間、競技長はレースコントロールに就き、全マーシャルと無線連絡をとれる状態になければなら ない。 競技参加申請 39. シーズンエントリー: a) エントリー手続きは、プロモーターと協力し、FIAの指導と責務の下におかれる。 b) 選手権へのシーズンエントリーは、当該選手権のカレンダーに登録されたすべての競技会に 関わるものであり、1カテゴリーにつき最大2台に制限される。 c) 選手権に正式に登録された競技参加者は、選手権対象競技会への全戦参加が義務付けられる。 競技会の書類検査に、以下の理由を除いて、時間通りに現れない競技参加者は: - 不可抗力(悪天候、社会的不安など) - 以前の選手権の競技会での事故による、車両の損傷の結果によるもので、その事が選手権の テクニカルデリゲートに通知されており、それが所与の時間で修理できない場合、 競技審査委員会による罰則が課せられる:この罰則は選手権失格にまで至る場合がある。 エントリー手続き 39.A. 一般的なケース:エントリーフォーム、書類、締め切り a) 本規則の付則2にあるエントリーフォームは、選手権の正式エントリー開始日である毎年 12月20日よりFIAのウェブサイト(www.fia.com)にて入手可能である。 b) 協定に従い、申請書類は、毎年遅くとも1月30日の消印で、以下の住所に、完成され署名 された原文が郵送によりプロモーターに返却されなければならない。
World Endurance Championship For the attention of Mr Cédric VILATTE
Circuit des 24 Heures du Mans 72019 LE MANS CEDEX 2 FRANCE 各申請書類には、以下が添えられていなければならない。 1/ カテゴリー毎に競技参加者あたりのエントリーフィーに対応する第41条Cに規定される、 FIAの口座への金額の支払い証明書。 2/ 当該年の競技参加者ライセンスのコピー。 注: 提出されるライセンスの文字表現が、公式な書類に使用される唯一の文字表現となる。 文字数は最大で25までに制限され、スペースも1文字とされる。 この制限以内に、FIAとプロモーターの明確な合意のもとで、公式書類上の競技参加者名
にスポンサー名称が追加される場合がある(その要請は選手権あるいは当該競技会へのエン トリー正規締め切り日の前に正式になされなければならない)。その日以降は、追加の変更は 受け付けられない。 3/ 選考委員会の選択を促進できるような詳細な説明。 4/ 各ドライバー(1台につき最大3名)の氏名および戦歴。 5/ 各ドライバーのパスポートのコピー。 6/ チームがすべてのドライバーにFIA承認の頭部拘束装置、および使用されるトランスポン ダー(トランスポンダーにつなげるプラグ)に適合するヘルメットを使用する義務について 伝達したことの確認。いかなる状況においても、ヘルメットは製造者から納品された後で改 造されてはならない。 7/ エントリーした車両台数にて全競技会に参加する申請者の書面による保証。 a) FIAおよび/あるいはプロモーターは、選考委員会の決定を促進するために、競技参 加者から追加の情報を要求する権限を留保する。 b) 協定に従い、選手権の競技参加者の一覧が選考委員会によって認証される(本規則第4 2条参照) 39.B. LMP2カテゴリーへエントリーする特別条件: a) LMP2カテゴリーは、製造者および/あるいはエンジン供給業者から独立しているプライ ベートチーム専用のカテゴリーである(技術規則に規定されている定義参照)。 必要であれば、競技参加者の会計報告を監査するため、耐久コミッティは適任の独立した公 共事業機関に調査依頼する権利を留保する。 b) 車両を公認した製造者によって製作された部品は、かならず販売されていなければならず、 これと同じ車両モデルを使用している選手権に参加するすべてのチームに供給することがで きなければならない。耐久コミッティは当該部品の技術的説明を要求することができる。本 規則に違反した場合は、FIAにより制裁が課せられる結果を招く場合がある。 39.C. 「追加」競技参加者のエントリー 選考委員会によって「追加」とみなされる競技参加者は、競技規則(第39条A)に則ったエン トリー手順に従ってエントリーしなければならない。 しかしながら、第39条Aの施行において、これらの競技参加者は、当該競技会開始の遅くとも 8週間前までに、完全な書類一式を送付しなければならない(注:競技会は書類検査の開始をも って始まりとする)。 競技参加者は、供給物資および技術費用の前払い金を支払った証明資料も提供しなければならな い。 39.D. FIA世界耐久選手権LMP1製造者部門へのエントリーに関する特別条件 第41条A.a)およびb)の規定を遵守する一方で、FIA世界耐久選手権製造者部門への参 加を希望する競技参加者には以下が義務付けられる: - 特定のエントリーフォームへの記載 - FIA国際競技参加者ライセンスの提出
40. ル・マン24時間へのエントリーに関する特別条件 ル・マン24時間へのエントリーは、選手権に参加することが認められたすべての競技参加者に 義務付けられており、当該競技会の特別規則に定められた別の手順に従うことが必要である(オ ーガナイザーACOの公式ウェブサイト参照)。 41. エントリーフィーおよび金融条件 すべての金額は「税抜き」で表示されている。VAT(付加価値税)は自身の課税状況による適 用規定に従って付加される。 A. 選手権参加料 a) ル・マン24時間を除き、選手権のすべての競技会に参加する料金は次の通り: - 車両1台につき15,000ユーロが、選手権対象競技会数で乗じられる。 競技参加者が参加しなかった場合、この料金は例外的状況がある場合のみ、競技審査委 員会の裁量にて返金される。 b) 選手権参加料に加算される、製造者世界チャンピオンのタイトルおよびGT製造者ワー ルドカップへの参加料は次の通り: - LMP1:製造者毎に360,000ユーロ - LMGTE:製造者毎に130,000ユーロ B. 選手権のいくつかの競技会に参加する場合の料金(「追加」競技参加者によるレース単位のエ ントリー) a) ル・マン24時間を除く、「追加」競技参加者の選手権参加料は次の通り: - 競技会毎に車両1台につき25,000ユーロ - 供給物資およびその他の技術費用の前払い金として6,000ユーロ C. 参加料の支払い(ル・マン24時間に参加する場合については除く) a) カテゴリー毎に競技参加者あたり最低1台のエントリーに対する参加料は、エントリー 書類提出のときに、以下の住所のFIAへ銀行送金にて支払われなければならない: FIA 8, Place de la Concorde 75008 Paris (France) 銀行口座詳細は次の通り: Crédit du Nord 50, rue d'Anjou F-75008 PARIS 口座名:FIA コードIBAN: FR 76 3007 6020 2025 3680 0020 034 スイフトコード: NORDFRPP b) 競技参加者がFIAに明確な要求をする場合、エントリー締め切り前に、当該競技参加 者が同一カテゴリーに少なくとも2台をエントリーする場合には、各車両のエントリー フィーの半額を遅くとも2015年4月1日に、また各エントリーフィーの半額を20 15年1月27日と設定されているエントリー締め切り日前に支払うことを要請するこ とができる。 この場合、差額はFIAの銀行口座に支払われなければならず、支払いができない場合
は、その後開催される選手権競技会から当該競技参加者を失格とする。FIAが受領す る一切の参加料金は受領されたままとなり、いかなる理由があろうとも、返金されない。 選考委員会によって、1台あるいはそれ以上の車両が選ばれなかった場合、参加料に一 致する全額が返金されるが、1,000ユーロは取り扱い手数料として差し引かれる。 D. ル・マン24時間の参加料の支払い ル・マン24時間の特別規則書の規定に従い、参加料は、競技会の特別な規定条項に従い、 競技会の正式オーガナイザーであるl'AUTOMOBILE CLUB DE L'OUESTに直接支払われなけ ればならない。 E. 技術費用および燃料の前払い金 選考委員会によって選ばれたすべての競技参加者は、燃料およびその他の技術的費用の前払 い金として、以下の金額をプロモーターに支払わなければならない(ル・マン24時間に関 連する同様の性質の前払い金を除く)。 毎年遅くとも4月1日までに25,000ユーロ 毎年遅くとも8月31日までに20,000ユーロ 送金先の銀行口座は:
Le Mans Endurance Management HSBC
BBC Val de Loire 11 place Jean Jaurès F-37000 TOURS 銀行コード : 30056 カウンターコード : 00956 口座番号 : 09560002102 key RIB 88 コード IBAN: FR 76 3005 6009 5609 5600 0210 288 スイフトコード : CCFRFRPP ル・マン24時間に関する燃料およびその他の技術的費用の前払い金については、ル・マン 24時間の特別規則を参照のこと。 燃料の前払い金として使用されなかった金額は、シーズンの最終競技会の後で返金される。 F. エントリーに関する一般条件 a) エントリーの譲渡 第三者へのエントリーの譲渡は正式に禁じられている。 b) 出場取り消し 選手権出場を取り消す、あるいは競技会の出場を取り消す場合は、すべてFIAへ書面 にて、受け取りの証明が発行される書留書簡により、プロモーターへのコピーを添えて 通知されなければならない。 この形式に従わない一切の競技参加者には、罰金10,000ユーロが課せられる。 一切の出場取り消しは、変更することはできず、エントリー料金、技術費用あるいは燃 料費用前払い金は返金されない。 c) 各競技参加者の車両あるいは複数車両がエントリーするカテゴリーとグループは、シー
ズン中変更することはできない("グループ"とはLMP1カテゴリーの中でエンジンお よびERSの異なる技術およびERSのオプションを意味する)。非ハイブリッドLMP 1車両の公認は、本規定に定められる通りプライベートチームにのみが利用できる。 ハイブリッドLMP1車両については、耐久コミッティにより例外的免除が認められな い限り、モデルの変更はシーズン中一切認められず(モデルとはシャシーとパワーユニ ットを意味する)、公認書式が証明としての役割をする。 非ハイブリッドLMP1車両については、シーズンの間1度だけ変更は認められる。 LMP2、LMGTE Pro、およびLMGTE Amカテゴリーについては、モデ ルの変更はすべて、耐久コミッティの許可を得ることが条件とされる。 上記の規定によって認められる場合、一切の車両のモデルの変更は、各選手権競技会の 開始の遅くとも1ヶ月前までに、耐久コミッティに書面にて要望を提出しなければなら ない。 耐久コミッティは、その要望書の許容性および正当性を評価し、コミッティの要望書の 受領から72時間以内に最終決定する。 42. 選考委員会および選手権出場許可 a) 協定に従い、競技参加者の選考は、耐久委員会と合わせて6名の委員で構成される選考委員 会によって実施される。当該委員会の構成は、FIAウェブサイトで閲覧できる。 選考委員会は、申請に関する決定のため当該年の遅くとも2月10日までに召集される。 選考委員会の決定は、控訴の対象とはならない。 b) 協定に従い、ル・マン24時間に特別な選考委員会が形成され、その競技会に参加許可され る競技参加者の選考が行われる(ル・マン24時間の特別規則書参照)。 c) 競技参加者は、参加料の全額支払いがFIAに受領されるまで(上述の条件にて)、またル・ マン24時間についてはACOに受領されるまで(ル・マン24時間の大会特別規則書参照)、 選手権あるいはその競技会に最終的に参加承認されたとは見なされない。 ドライバーの参加条件およびクルーの構成 43.A. ドライバーの分類 a) 参加を予定する最初の競技会のスタート(つまり、書類検査の開始)の遅くとも15日前ま でに、競技会への参加を望むドライバーは、以下のウェブリンクより入手可能なフォームを 使用し、FIAドライバーカテゴライゼーションコミッティにレース戦歴を送付しなければなら ない: http://www.fia.com/sport/competitors-area/fia-driver-categorisation 分類付けに関するすべての決定はFIAドライバーカテゴライゼーションコミッティの権限の 下で行われる。FIAドライバーカテゴライゼーションコミッティは当該競技審査委員会に、競 技会が開始された後でレース戦歴を通知してきたドライバーの分類を行うよう命令する。分 類がされないドライバーは、規定で参加が許される競技会にのみ参加することができる。 FIAドライバー分類規定に定められた定義に従って分類されたドライバーのリストは、当該競 技会の開始の遅くとも48時間前(つまり車検開始前)にFIAウェブサイトに公表される。 各シーズンの終了時に、FIAドライバーカテゴライゼーションコミッティはレースでのドライ バーの運転能力に応じてすべての分類付けを見直す。次のシーズンに適用される分類付け一 覧は、前年の12月1日前に公示されなければならない。 b) ドライバーの分類に関する規定: FIAドライバー分類規定参照 (http://www.fia.com/sport/competitors-area/fia-driver-categorisation).
43.B. クルーの構成 a) 最終的なクルー構成(最大3名のドライバー)が、各競技会の開始(書類検査の開始)の遅 くとも15日前までにプロモーターに送付されなければならず、指名されなかった、あるい は不可抗力の場合を除き出席しなかったドライバーについては1名につき1,000ユーロ の罰金をFIAに支払う。書類検査終了後は、クルーの変更は禁止されるが、不可抗力によ るものと競技審査委員会が認める場合は除く。 競技会に参加を認められた競技参加者とドライバーの最終リストが競技審査委員会によって 公示される。 b) LMP2カテゴリーのみ:クルーの構成を管理する規則は、ドライバーの分類から生じる: 2名あるいは3名構成のクルーには、少なくとも1名のシルバーあるいはブロンズ分類のド ライバーが含まれていなければならない。 c) LMGTE Amカテゴリーのみ、クルーの構成を管理する規則は、ドライバーの分類から 生じる:2名あるいは3名構成のクルーは、少なくとも1名のブロンズ、および1名のブロ ンズかシルバー分類のドライバーを含まなければならない。 d) LMP1のみ、ブロンズ分類のドライバーは認められない。 e) LMGTE Proカテゴリーのクルー構成は自由である。 一般規則および安全 44.A. パスおよび許可証: ISC第3条21項に規定される通り、ISC第20条に定められる一切の競技関係者は、いか なる立場に関わらず、指定エリアに立ち入る(ISC第20条参照)適切なパス(クレデンシャ ル)を明瞭に見えるように身につけていなければならない。 プロモーターのみが、パスを発行する権限を有する。 ル・マン24時間については、ACOが特別なパスを発行する。 パスは発行されたその者のみが、発行の目的にのみ使用することができる。 44.B. パドックおよびピット: - プロモーターのみが、ピットおよびパドック内の場所を割り当てる権限を有する。 - 競技参加者は、遅くとも競技会前の水曜日(競技会が土曜日の場合は火曜日)の朝から、サ ーキットに立ち入り、ピット設営ができる。 - プロモーターは競技参加者がサーキットに入る順番を決めることができる。 競技参加者はそれに応じ遵守しなければならない。 トランスポーター(ヘッド+トレーラー)は、全長が19mを超えてはならず、超える場合 はサーキットへの入場が拒否される。 - 設置物の取り外し、および機材の撤去は、当該競技会の付則1に別の定めがない限り、競技 会最終日翌日の昼12時までに完了させなければならない。それを超える1日ごとに1,00 0ユーロが保証預託金から引かれる。 - すべての設置物は安全基準を満たすものでなければならず、管制室による報告書の検査対象 となる。 - ピット数が参加車両台数を下回る場合、ピットは分割される。 - ピットを共用しなければならない車両の選択順は次の通り:1/LMGTE Am、 2/LMGTE Pro、3/LMP2、4/LMP1 プロモーターは、安全上の理由によりこの規則を適用免除する権限を留保する。 2015年選手権の各競技会で世界耐久選手権製造者部門に参加するLMP1競技参加者の ピット選択優先順は、
2014年FIA世界耐久選手権の製造者の認定順位に従って決定される。 1位となった製造者のみ優先され、そのガレージを選択することができる。 - 競技参加者は、いかなる理由であろうとも、レースあるいはフリー走行または予選のいずれ かをスタートできない場合は、使用していたピットを、競技会から撤退する事由が発生した その日の終了までに立ち退かなければならない。 競技参加者およびドライバーに関する一般規則 45. ドライバーは、車両をマーシャルの指示によって危険な場所から移動させるのに絶対必要な場合 以外は、定められた方向と反対に走行することを厳禁とする(失格)。 46. ドライバーはレースの走路を必ず守らなければならず、常にISC付則L項第Ⅴ章(第2条c) の詳細要件)を遵守しなければならない。 以下の反則の場合罰則が課せられる: a) プラクティス走行中: 競技審査委員会の裁量による:ドライバーの失格に至る場合がある。 b) レース中: 競技審査委員会の裁量による:ドライバーの失格に至る場合がある。 47. プラクティスおよびレース中に停止した車両はすべて、プラクティスセッションあるいはレース に危険を及ぼすことなくその走行を妨げないよう、マーシャルによってコースから取り除かれる。 a) ドライバーが自身の車両を危険な場所から移動させることができない場合、マーシャルがそ れを補佐する。 b) レース中、そのようなマーシャルの補佐がエンジンの再スタートの利益につながってはなら ない。罰則:競技審査委員会の裁量による:競技参加者の失格に至る場合がある。 c) レース中、マーシャルにそのように指示をされない限り、ドライバーが車両より10m以上 離れた場合、当該車両はレースをリタイアしたものとみなされる場合がある(競技審査委員 会の裁量による)。 d) レース中、マーシャル以外の者が、車両および/あるいはドライバーの10m以内に近づく ことはできない。 e) 競技会のどの時点であっても、ドライバーが車両を走路に置いて立ち去る時は常に、ニュー トラルにするか、駆動系を外し、ハイブリッドシステムを安全な状態にし、ステアリングホ イールはそのまま正常位置にしておかなければならない。この規定はパークフェルメにも適 用される。 罰則:競技審査委員会の裁量による:競技参加者の失格に至る場合がある。 48. いかなる状況であっても、ピットレーンを含み、ドライバーが自身の車両を押すことはできない。 罰則:競技参加者の失格。 49. コース上での、一切のエネルギーあるいは液体類の補給は禁止される。 罰則:競技参加者の失格。 50. 国際競技規則あるいは本規則にて、特に許されていない限り、ドライバー以外の者が停止してい る車両に接触することはできない。ただし、ピットレーン内の指定されたエリア、ガレージある いはスターティンググリッドにある場合は除く。
罰則:競技参加者の失格。 51. グリッドが空になると直ちに、フィニッシュ後に車両がパークフェルメに入るまでは、職務遂行 中のマーシャル、レース中あるいはマーシャルの指示の下にあるドライバー以外、誰も走路に立 ち入ることはできない。 52. レース中、車両が停止した場合、エンジンはドライバーのみがスターターあるいはその他何らか の車載の装備を使用して再スタートさせなければならない。 外部のスタート装置の使用は、ピットストップ中、および第77条1.11の規定範囲内におい てのみ認められる。 53. プラクティス走行、ウォームアップ、およびレース中、ドライバーは、FIAがサーキットでの 国際競技会用に定めた安全基準に合致した衣類およびヘルメット、さらにFIA公認の頭部拘束 装置を、国際競技規則付則L項に定められた条件にて、常に装着していなければならない。 FIA基準8860-ヘルメットテスト進化仕様(テクニカルリストNo.33)の公認を得た ヘルメットの着用が義務付けられる。 54. ピットエリアの開始と終了の地点は、各サーキットにて明確に決められる。 ピットエリアで、チームに属する車両をピットまで押すのは最大4名が認められる。 グリーンライトを待つピットエリア終点まで移動する車両は、自力でそこまで行かなければなら ない。 罰則:競技審査委員会の裁量による。 55. 「ストップ・アンド・ゴー」ゾーン(当該車両のガレージの正面)。 レース中、タイムペナルティ(「ストップ・アンド・ゴー」)が課せられる場合: a) ドライバーは最大4周回以内に「ストップ・アンド・ゴー」ゾーンに停車する; 罰則を受け終わると、ドライバーは自己のピットに停止することなく、レースに復帰しなけ ればならない: 違反の場合:新たな罰則が課せられる。 b) 誰も車両に近づいて何かを確認したり、干渉することは許されない: 違反の場合:ダブルペナルティ c) 競技審査委員会によってその他の決定がなされない限り、一切の競技参加者は、"ストップ・ アンド・ゴー" ペナルティの間に車両のエンジンを切るか否かを選択する機会を有する。 d) しかしながら、ペナルティを受けるために、ドライバーがすでにピット入口にいる場合でな い限り、ドライバーはセーフティカーが出動した後にはペナルティに服すことはできない。 セーフティカーの後方でラインを通過した回数が、当該ドライバーが走路上でコントロール ラインを通過できる最大回数に追加される。 e) 車両がそのピットに停止する前に、1名の人員のみが指示を与えるために、「作業エリア」を 画定している地表に塗装された連続する線、あるいは壁を越えることが認められる。 この人員は、当該車両のゼッケンを端に表示した長い柄を持ち、および車両の前後方向の軸 と一致して位置することはできない。第75条1項6も適用される。 56. 競技長および医師団長は、競技会期間中いつでもドライバーあるいは競技役員に身体検査を求め ることができる。 57. ピット中および裏、パドック全域、コース上、また観客用のすべてのエリアに動物を持ち込むこ とは禁止される。オーガナイザーが管理規制および保安のために使用する動物のみが認められる。
58. 16歳未満の者はピットレーンに立ち入ることはできない。ただし、「ピットウォーク」の時間 は除く。 59. 識別標 シグナル表示エリアに立ち入る者はすべて、そのエリア立ち入りに適切な腕章を身に着け、常に それが見える状態でなければならない。車両に指定されたシグナリングエリアに適切な腕章をし ないで時折立ち入ることができるのはドライバーのみである。 60. ライト a) 車両がコースあるいはピットレーンを走行中、2つのメイン・ヘッドライト(公認書式に記 載される通りの)およびリアライトが、昼夜ともに、絶えず点灯していなければならない。 ピットレーンを走行中、ヘッドライトをフラッシュさせることは禁止される。 走路上でヘッドライトを連続してフラッシュさせるのは、一切の補助なく、ドライバーが個々 に要求することが必要である。 一連は2秒を超えてはならず、フラッシュはその中で最大4回までしか実行できない。 b) リアのレインライトは、レースディレクターが逆の指示を出さない限り、コースがウェット であると宣言されている間は常に点灯していなければならない。 c) 車両のライトおよびライト信号システムが機能不全である場合は、それが走路上であっても、 ピットレーン内であっても、レースディレクターは直ちに競技参加者に通知し、当該競技参 加者は次のピットストップで状況を修正しなければならない。ただし、レースディレクター がその裁量にて安全上の理由で、修理を実施するために直ちに車両を止める命令を下す決定 をする場合は除く。 61. 危険であるとみなされる車両(著しい損傷あるいは安全構成部品の機能低下)はすべて、修理の ため停止しなければならない。 当該車両は、車両検査委員の同意なにし、レースに復帰することはできない。 牽引フックが破損した場合、またはフック部が重機を使用してクレーンで車両を吊り上げること が不可能になった場合、コースマーシャルは十分に頑丈であるとみなすシャシーあるいは車体の どの部分でも車両牽引に利用する。同様のことが車両にギアが掛かった状態である場合にも適用 される。車両に損傷が生じる場合も、抗議は受け付けられず、競技審査委員会により罰則が課せ られる場合がある(第65条A;2.1.5a)参照) 62. 国際競技規則あるいは本規則の、一般規定および安全に関する規則の違反はすべて: 罰則:競技審査委員会の裁量により、当該車両および/あるいはドライバーの失格となる場合が ある。 いかなる場合にも: 1. プラクティス走行中の旗信号不遵守および/あるいはスポーツに反する行為の場合、そのセ ッションの開始から違反を犯した時刻までのタイムの取り消し。 2. レース中で、以下の場合: - ジャンプスタート - フォーメーションラップ中のスタート練習 - スタート前のフォーメーションラップ中、義務付けられた車間距離の不遵守 - ローリングスタート前のフォーメーションラップあるいはセーフティカー出動中の追い 越し - 旗信号の不遵守 - スポーツに反する行為 罰則は競技審査委員会の裁量に任される。 騒音レベルあるいはコクピット内の温度が超過した場合: