会社説明会
2018年3⽉7⽇
京セラ株式会社
(証券コード 6971)
本社ビル(京都市伏⾒区)
取締役 執⾏役員常務
経理財務本部⻑
⻘⽊ 昭⼀
1
本⽇のご説明内容
1.当社の紹介
2.経営⽅針
3.事業展開
4.株主還元
本⽇のご説明内容
2
1.当社の紹介
2.経営⽅針
3.事業展開
4.株主還元
会社概要
創業
1959
年
4
⽉
1
⽇
本社
京都市伏⾒区⽵⽥⿃⽻殿町6番地
連結売上⾼
1
兆
4,228
億円 (2017年3⽉期)
連結従業員数
74,069
名 (国内:25,634名、海外:48,435名)
上場市場
東証1部 (6971)、ニューヨーク証券取引所
グループ会社数
252
社 (京セラ㈱を含む)
株式の状況
発⾏済株式総数
377,619
千株、単元株式数
100
株
※
※
※2017年12⽉末現在
代表取締役社⻑
⾕本秀夫
3
経営理念
全従業員の物⼼両⾯の幸福を追求すると同時に、
⼈類、社会の進歩発展に貢献すること
【経営理念】
「安定した経営」と「持続的な成⻑」を⽬指す
強固な財務基盤
事業の多角化
創業者 現名誉会⻑
稲盛和夫
4
独⾃の経営哲学と経営⼿法
「⼈間として何が正しいか」を判断基準とし、
経営理念を追求するための⾏動指針
アメーバと呼ばれる
⼩集団を独⽴採算で
運営する経営システム
公明正⼤で
透明性の⾼い
実践的な会計原則
アメーバ
経営
会計学
京セラ
アメーバ
経営
会計学
京セラ
京セラフィロソフィ
(企業哲学)
京セラフィロソフィ
(企業哲学)
5
国際賞「京都賞」への⽀援
©KYOTO P.S.
Jリーグ「京都パープルサンガ」への出資及び⽀援
6
社会貢献活動
©
稲盛財団
⼭中伸弥⽒
⼤隅良典⽒
⾚﨑勇⽒
京都賞授賞式
「地球温暖化防⽌活動環境⼤⾂表彰」を8年連続受賞
7
環境への取り組み
太陽光発電システム
省エネ性能に優れたモジュールチラー
1.太陽光発電システムの活⽤による創エネ
⼩学校での環境出前授業
平成29年度(2018年3⽉期)の受賞概要
北海道北⾒⼯場「対策活動実践・普及部⾨」
2.省エネ活動の積極的な推進 3.地域に根ざした地球環境保護活動
(525kW)
(115kW)
平成26年度 ⿅児島国分⼯場
「対策活動実践 · 普及部⾨」
平成25年度 ⿅児島川内⼯場
「対策活動実践 · 普及部⾨」
平成24年度
福島棚倉⼯場
「対策活動実践部⾨」
平成27年度 滋賀野洲⼯場
「対策活動実践 · 普及部⾨」
平成28年度 京都綾部⼯場
「対策活動実践 · 普及部⾨」
平成23年度 滋賀蒲⽣⼯場 · ⼋⽇市⼯場
「対策活動実践部⾨」
平成22年度 ⾼出⼒太陽電池モジュール
「技術開発 · 製品化部⾨」
注: 地図はイメージです。当地図上に⽰す⼯場等の位置は実際の位置とは異なる場合があります。0
1
2
3
2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017
73.4
74.6
72.8
73.0
73.7
72.1
72.5
73.3
73.8
75.1
強固な財務基盤
総資産
約3兆円
株主資本⽐率
75.1%
潤沢な資⾦を保有
(2017年3⽉末時点:約1.8兆円)
(3⽉期)
⼿元資⾦による迅速な
投資・M&Aが可能
(2017年3⽉末現在)
8
(単位:兆円)
総資産
株主資本⽐率(%)
京セラの成⻑の軌跡 1)売上⾼
0
5,000
10,000
15,000
(億円)
1960
1970
1980
1990
2000
2010
(3⽉期)
1959年
U字ケルシマ
1966年〜
セラミックパッケージ・基板
1975年〜
太陽電池
1979年〜
情報機器・通信機器
複写機
無線機
9
0
1,000
2,000
創業以来 ⿊字経営を継続
創業以来 ⿊字経営を継続
京セラの成⻑の軌跡 2)税引前利益
(億円)
2001年、KDDIの合併に伴う関連会社持分増加益1,741億円を含む〜
〜
〜
1960
1970
1980
1990
2000
2010
(3⽉期)
2001年 ITバブル 崩壊 2008年 世界⾦融危機 2011年 ・東⽇本⼤震災 ・タイ洪⽔は暦年で記載
4,002 1973年、1979年 オイルショック 1987年 ブラックマンデー 1990年 バブル崩壊10
本⽇のご説明内容
11
1.当社の紹介
2.経営⽅針
3.事業展開
4.株主還元
経営⽅針
最終ページに記載の「将来事象に関する注意事項」にご留意ください。⾼成⻑、⾼収益の実現を⽬指す
12
・原価低減によるシェア向上
・新製品の拡⼤
既存事業の拡⼤
新事業の創出
・新たな付加価値の創出
・事業領域の拡⼤
プロセス改⾰
外部協業の加速
⽣産性倍増
社内シナジーの強化
⽣産性倍増への取り組み
最終ページに記載の「将来事象に関する注意事項」にご留意ください。13
グループ全体での情報共有を行い、各事業における生産性倍増を目指す
ロボット活⽤センター
AIラボ
ロボット活⽤試験等の実施
各事業部⾨へAI活⽤ツールを提供する社内組織
ビッグデータ解析・管理のノウハウを蓄積/提供
各事業部⾨のロボット活⽤を⽀援する社内組織
「AI」「ロボット」の活⽤拠点を開設
双腕ロボット
協働ロボット
製造⼯程
検査
AI活⽤ツール
設計
社内シナジーの強化
最終ページに記載の「将来事象に関する注意事項」にご留意ください。14
グループの技術を集約し、総合力を活かした開発体制を構築する
IoTやADAS向け部品、機器、システム、
ソリューションの開発強化・スピードアップ
研究開発部⾨の強化
グループ内の医療・ヘルスケア関連のリソース
を集約し、新規事業の早期創出を図る
再⽣医療
ヘルスケア
デジタル
IoT関連機器
V2X/ADAS*
⽪内へ移植 ⽪膚 ⽑包上⽪幹細胞 ⽑乳頭細胞 ⽑包原基 細胞培養通信技術開発の強化
メディカル開発センター
医療材料
(⼈⼯関節)
最終ページに記載の「将来事象に関する注意事項」にご留意ください。
15
約
1,000億円
外部協業の加速
2018年3⽉期に実施した
M&A年間売上⾼規模合計
産業・⾃動⾞⽤部品
電⼦デバイス
ドキュメントソリューション
インパクトドライバ
丸のこ
インバーター・
コントロールモジュール
排気温度
センサー
アクティブアンテナ
パッシブアンテナ
2017年8⽉
SENCO Holdings, Inc.(⽶国):
空圧⼯具事業の拡⼤
2018年1⽉
リョービ㈱の電動⼯具事業:
電動⼯具事業への参⼊
2018年2⽉
Ethertronics Inc. (⽶国):
無線通信⽤⼩型アンテナ
2017年10⽉
TT Electronics PLC
(英国)⾃動⾞センサー事業
2017年8⽉
DataBank IMX, LLC (⽶国):ソリューション事業の強化
本⽇のご説明内容
16
1.当社の紹介
2.経営⽅針
3.事業展開
4.株主還元
②
17%
①
16%
事業の概要(部品事業)
産業・⾃動⾞⽤部品
電⼦デバイス
半導体関連部品
半導体製造装置⽤部品
SAWデバイス/⽔晶部品⽤
有機多層パッケージ
セラミックパッケージ
スマートフォンから産業機器まで
電⼦部品やデバイスを供給
各種電⼦部品
⾞載⽤液晶ディスプレイ
2017年3⽉期
連結売上⾼
1
兆
4,228
億円
③
17%
②
③
部品事業
約
50
%
部品事業
約
50
%
17
①
機械⼯具
ファインセラミック部品、⾃動⾞部品等、
幅広い産業の発展を⽀える部品を供給
⾞載⽤カメラモジュール
プリンティングデバイス
主にセラミックと有機の両材料を⽤いて
半導体素⼦を保護するパッケージを供給
事業の概要(機器・システム事業)
ドキュメントソリューション
スマートフォン
⑤
13%
⑥
22%
④
18%
⑥
10%
コミュニケーション
⑤
④
機器・システム事業
約
50
%
機器・システム事業
約
50
%
18
⑤
23%
太陽電池
セラミックナイフ
⽣活・環境
⑥
携帯端末や通信モジュールに加え
通信基盤を⽀える情報通信
サービスを提供
通信モジュール
情報通信サービス
2017年3⽉期
連結売上⾼
1
兆
4,228
億円
ソーラーエネルギー関連、医療関連製品等、
⽣活・環境に関わる製品を提供
⼈⼯関節
プリンター及び複合機をグローバルに展開
プリンター
複合機
多くの世界シェアNo.1製品を供給
タンタル
コンデンサ
イメージセンサ⽤
セラミックパッケージ
サーミスタ付
⽔晶振動⼦
⽔晶発振器
(TCXO)
正確な信号を発信
カメラのセンサを保護
各種電⼦部品を保護
シェア
シェア
※1 シェアは当社調べ。2018年2⽉現在。 ※2 サーミスタ付⽔晶振動⼦、⽔晶発振器(TCXO)はスマートフォンを含む携帯電話⽤途において。19
SAWデバイス
/⽔晶部品⽤
セラミックパッケージ
必要な電波を分離
電気配線を接続
電気を蓄える
⼩型セラミック
コンデンサ
電気を蓄える
コネクタ
SAWデバイス
正確な信号を発信
シェア
シェア
スマートフォン向け部品の展開
部品事業
:全
般
部品事業
:全
般
機能を⾼密度に集約
モジュール基板
最終ページに記載の「将来事象に関する注意事項」にご留意ください。
※
最終ページに記載の「将来事象に関する注意事項」にご留意ください。
※シェアは当社調べ。2018年2⽉現在。ディーゼルエンジン燃費向上、
排気ガス中の有害物質発⽣の低減
LEDヘッドライトで
省エネに貢献
電装化が進む⾃動⾞の様々なニーズに寄与する各種部品
安全性の向上
セラミックグロープラグ
液晶ディスプレイ
コネクタ
タンタルコンデンサ
通信モジュール
⽔晶振動⼦
カメラモジュール
切削⼯具
製造⼯程:⾦属を削る
シェア
ピエゾスタック
ヘッドアップディスプレイ
LED⽤セラミックパッケージ
20
シェア
⾃動⾞関連製品の展開
部品事業
:全
般
部品事業
:全
般
21
カメラモジュール
カメラモジュール
LED⽤セラミックパッケージ
LED⽤セラミックパッケージ
LED⽤パッケージの需要拡⼤
世界シェア
90
%
以上
※
省電⼒
⼩型化
2021年3⽉期 売上⾼⽬標
約
2
倍
(2017年3⽉期⽐)
2021年3⽉期 売上⾼⽬標
最終ページに記載の「将来事象に関する注意事項」にご留意ください。⾼度な光学設計技術をベースに
⾼機能カメラのラインアップを拡充
LEDヘッドライトの普及
※ ⾞載⽤LEDセラミックパッケージにおいて(2017年12⽉、京セラ調べ)約
2
倍
(2017年3⽉期⽐)
暗闇でも⼈や⾞が映る
開発中
開発中
⼈や⾞を識別する
⾃動⾞関連製品の売上拡⼤
部品事業
:
産業
・
⾃動⾞⽤部品/半導体関連部品
部品事業
:
産業
・
⾃動⾞⽤部品/半導体関連部品
22
切削⼯具から空圧・電動⼯具まで展開
⼀般産業市場
⾃動⾞関連市場
建築市場
(2017年8⽉グループ⼊り)
(2018年1⽉グループ⼊り)
切削⼯具
空圧⼯具
電動⼯具
最終ページに記載の「将来事象に関する注意事項」にご留意ください。M&Aによる機械⼯具事業の拡⼤
総合⼯具メーカーとしての体制構築
部品事業
:
産
業
・
⾃動⾞⽤部品
部品事業
:
産
業
・
⾃動⾞⽤部品
部品事業の拡⼤(1)M&A
23
国内主⼒⼯場での新棟増設
最終ページに記載の「将来事象に関する注意事項」にご留意ください。部品事業
:全
般
部品事業
:全
般
部品事業の拡⼤(2)⽣産能⼒の増強
半導体製造装置⽤部品
セラミックパッケージ
⿅児島川内⼯場
2019年8⽉ 新棟稼働予定
(新棟完成予想図)
⿅児島国分⼯場
2018年10⽉ 新棟稼働予定
(新棟完成予想図)
半導体製造装置の需要増、及び
⾼性能化による構成部品の
セラミック化のニーズ増⼤
IoTやADASの進展等に伴う
セラミックパッケージの需要増
半導体製造装置⽤部品 SAWデバイス/ ⽔晶部品⽤ セラミックパッケージ イメージセンサー⽤ セラミックパッケージ24
特⻑ある製品をグローバルに展開
最終ページに記載の「将来事象に関する注意事項」にご留意ください。使いやすさ
スマートフォン・フィーチャーフォンの差別化
機器
・
シ
ス
テ
ム
事業
:
コ
ミ
ニ
ケ
シ
ン
機器
・
シ
ス
テ
ム
事業
:
コ
ミ
ニ
ケ
シ
ン
堅牢性・耐久性
⽶国Verizon向け⾼耐久モデル
au向けスマートフォン・タブレット
IoTのキーデバイスである通信モジュールの拡⼤
25
通信機器事業で培った無線通信・⾼耐久・省電⼒などの技術を積極的に活⽤
0
100
200
300
400
500
2013年
2015年
2017年
2019年
2021年
(億台)
349億台
<世界のIoTデバイス数の推移及び予測>
出展:「平成 29 年版情報通信⽩書」(総務省)より作成 http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h29/html/nc133100.html京セラの強み
通信機器事業の
技術⼒
通信キャリアとの
パートナーシップ
ヘルスケア
テレマティクス
セキュリティ
スマートグリッド
⾞両運⾏管理
リモートモニタリング
様々な市場を開拓
通信モジュール
198億台
最終ページに記載の「将来予想に関する注意事項」にご留意ください。約1.8倍
IoT関連事業の拡⼤(1)
機器
・
シ
ス
テ
ム
事業
:
コ
ミ
ニ
ケ
シ
ン
機器
・
シ
ス
テ
ム
事業
:
コ
ミ
ニ
ケ
シ
ン
26
8つのセンサーでデータ測定
温度
湿度
気圧
照度
⾓速度 地磁気
位置
加速度
70
37
mm
mm
LPWA向けユニットの製品化
最終ページに記載の「将来事象に関する注意事項」にご留意ください。※LPWA(Low Power Wide Area):IoT機器向けに低消費電⼒で⻑距離通信を実現する無線通信技術
IoT関連事業の拡⼤(2)
機器
・
シ
ス
テ
ム
事業
:
コ
ミ
ニ
ケ
シ
ン
機器
・
シ
ス
テ
ム
事業
:
コ
ミ
ニ
ケ
シ
ン
⼿のひらサイズの
「IoTユニット」
アンテナ、バッテリー、センサーを内蔵したオールインワンユニット
さまざまな⽤途での活⽤を⾒込む
など
⾒守り
セキュリティ
貨物追跡
農業
⾃転⾞
27
LPWAネットワーク事業への参⼊
最終ページに記載の「将来事象に関する注意事項」にご留意ください。IoT関連事業の拡⼤(3)
機器
・
シ
ス
テ
ム
事業
:
コ
ミ
ニ
ケ
シ
ン
機器
・
シ
ス
テ
ム
事業
:
コ
ミ
ニ
ケ
シ
ン
ソリューション展開例
2020年3⽉にエリア⼈⼝カバー率99%の達成予定、
パートナー企業のさらなる開拓を図る
・低価格・低消費電⼒・⻑距離伝送を特⻑とした、グローバルIoTネットワーク
・⽇本市場では当社*だけがSigfoxサービスを独占的に展開
* 京セラグループの京セラコミュニケーションシステムが、Sigfoxネットワークを構築・運営する通信事業者となります。
28
⻑寿命技術により「環境性」と「経済性」を両⽴した情報機器
京セラの製品
京セラの製品
●硬い
●摩耗しにくい
ドラム交換頻度を
⼤幅に削減
⼀般的な製品
⼀般的な製品
交換
感光体ドラムを含む
周辺部品のユニット
最終ページに記載の「将来事象に関する注意事項」にご留意ください。ドキュメント機器の差別化戦略
機器
・
シ
ス
テ
ム
事業
:
ド
キ
メ
ン
ト
ソ
リ
シ
ン
機器
・
シ
ス
テ
ム
事業
:
ド
キ
メ
ン
ト
ソ
リ
シ
ン
京セラ独⾃のアモルファスシリコン感光体ドラムを搭載
ECONOMY
【経済性】
ECOLOGY
【環境性】
SYSTEM
【システム】
TECHNOLOGY
ECONOMY
【経済性】
ECOLOGY
【環境性】
SYSTEM
【システム】
TECHNOLOGY
29
トナーコンテナ・感光体ドラムの⽣産拡⼤及び完全⾃動化の推進
最終ページに記載の「将来予想に関する注意事項」にご留意ください。■三重⽟城 トナーコンテナ第7⼯場
2017年7⽉稼動開始
■中国⼯場 OPC感光体ドラム 第2⼯場
2018年5⽉稼動開始予定
第7⼯場
OPC
※
感光体ドラム
第2⼯場完成イメージ
トナーコンテナ
第7⼯場 ⽣産ライン
⽣産能⼒: 2020年に2倍以上
⽣産能⼒: 2020年に2.5倍以上
※OPC:Organic Photo Conductor(有機感光体)
ドキュメントソリューションの収益拡⼤(1)
機器
・
シ
ス
テ
ム
事業
:
ド
キ
メ
ン
ト
ソ
リ
シ
ン
機器
・
シ
ス
テ
ム
事業
:
ド
キ
メ
ン
ト
ソ
リ
シ
ン
30
最終ページに記載の「将来事象に関する注意事項」にご留意ください。
ECM
ドキュメントBPO
※1 ECM:Enterprise Contents Management ※2 BPO:Business Process Outsourcing