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21安全でおいしい水を供給する

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Academic year: 2018

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(1)

A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている 上下水道局 山口 正明

配水管の更新及び耐震化 42101

26年度総合評価( Chec k)

2次評価実施

1 市関与の妥当性

取組項目名

2 効率性

1次評価者

(26年度評価)

確認 2次評価者

上水道本管については市が所有する物件であり、経年 管の解消や有事の際のライフラインの確保の為に市の 責務として耐震化を含め、適切に更新する必要があ る。

≪評価≫

B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない

平成23年度を初年度とする5か年計画である「第8期 施設等整備事業計画」により計画的に事業を推進して おり、次期計画策定に向けて成果等を踏まえ、必要 性、緊急性等を精査している。また、老朽化が確認で きた配水管についても計画に追加して事業を実施し た。

工務課 後藤 安弘

A) 税金を使う必要がある

企画段階

A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている

配水管の更新及び耐震化は工事実施の事業であり、市民の参画はなじまない。 B) 取組目標の達成に向かっていない

B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある

4 優先度

A) 可能な限り市民参加に努めている

A

実施段階

参加の状況

C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない

5 市民参画度

A) 優先的に実施すべき事業である 5か年計画である「第8期施設等整備事業計画」の4年度目

に当たる平成26年度においては約3キロメートルの経年管更 新と耐震化を実施した。なお、「第8期施設等整備事業計 画」については計画通りに進んでいる。

平成24年度更新及び耐震化延長  2, 731m 平成25年度更新及び耐震化延長  2, 992m

平成26年度更新及び耐震化延長  2, 956m(見込)

現状分析と今後の方針など

E

3 有効性

A

E

D) 市民参加の制度を設けていない

配水管の更新及び耐震化は、有事の際にライフライン である上水道確保の為に優先的に実施すべき事業であ る。

B) 事業を実施する優先度が低い

26年度の取組結果( 実績)

「第8期施設等整備事業計画」に基づき、市域に埋設されている約610キロメートルの水道管のうち、昭和40年までに埋設された剛性に乏しい水道 管を中心に、重要性、緊急性等を考慮して年次的に耐震管への布設替えを進めたことにより、漏水事故を防止したとともに、漏水事故等が発生した 場合に、腐食等による著しい劣化が確認されたものについては、計画に追加して耐震管に更新することにより、水道水の安定供給を図った。また、 将来の需要予測並びに門真市からの分水解消のため、必要箇所に新設管を整備した。なお、工事に使用する鋳鉄製水道管は、耐震性機能を有した耐 用年数の長い管種を使用して、ライフサイクルコストの低減を図った。

A

A

平成27 年 1 月 29日

31, 830 333, 023

年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内

源 訳

0. 00 33, 499 25年度

467, 902 28, 500 428, 138 451, 200 22, 338 484, 699 4. 70 1. 00 39, 764 ◇ 取組に要した費用

3. 75

決算( 見込み)

405, 800 513, 199

決算

26年度

千円 総事業費(コスト概算)=①+②

人 単位

年間延べ人数(正職員) 人

②人件費

千円 千円 ①事業費計

千円 特定財源

千円

0. 00 3. 95 24年度

3, 397 336, 420 368, 250 決算

今後の

方向性

※ 優先順位の高いものから10項目について評価

主な構成取組の評価( Chec k)

現状維持 2

3 3

1 送配水管整備事業 3

現状維持 2

3 3

2 送配水管更新事業 3

現状維持 2

3 3

3 水道管占用許可申請事務 3

現状維持 2

3 3

4 道路使用許可申請事務 3

現状維持 2

3 3

5 関係企業体との協議・調整事務 3

現状維持 2

3 3

(2)

・縮小 ・廃止 ・完了

( 何をいつまでにどうするのか等) )

 配水管の更新及び耐震化は、基本的に「第8期施設等整備事業計画」(平成23年度から 平成27年度)に基づき事業を進めていくが、計画外の管路で経年化による漏水事故等が発 生した場合は、計画に追加して管路の更新及び耐震化を進める。

・見直しのうえで継続

・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続

(3)

A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている 上下水道局 山口 正明

配水池などの耐震化 42102

26年度総合評価( Chec k)

2次評価実施

1 市関与の妥当性

取組項目名

2 効率性

1次評価者

(26年度評価)

確認 2次評価者

水道事業は原則、水道料金収入により運営されている が、市民からの納付であり公共性が高いことから税金 と同様と考える。

水道施設の耐震化は、大規模地震災害に備え市民に安 全で良質な水道水を確保するものであり、市の運用責 任において推進する必要がある。

≪評価≫

B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない

耐震化事業は、施設の耐震診断、基本・実施設計、更 新・補強工事へと継続的な段階があるとともに、財政 見通しや優先順位を考慮し実施する必要がある。各施 設において配水量・工法・更新範囲等考慮し、適正か つ合理的な耐震化を図っている。

浄水課 九條 勝広

A) 税金を使う必要がある

企画段階

A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている

配水池などの耐震化は、安全で良質な水道水の供給及び災害時における水の確保を目的とした工事主 体の事業であり、市民参画になじまない。今後も第8期施設等整備事業計画に基づき、残る施設につ いても計画的に耐震化を実施していく。

B) 取組目標の達成に向かっていない

B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある

4 優先度

A) 可能な限り市民参加に努めている

A

実施段階

参加の状況

C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない

5 市民参画度

A) 優先的に実施すべき事業である  打上配水池新池設置工事の完成は平成27年度に繰り

越すが、楠根配水場受水池更新工事、明徳ポンプ場P Cタンク耐震補強工事の完成により耐震化済施設は2 箇所増えて対象17箇所中12箇所となり、耐震化率も 58. 8%から70. 1%と増加し、取組目標の達成に向かって いる。

現状分析と今後の方針など

E

3 有効性

A

E

D) 市民参加の制度を設けていない

大規模地震災害に備え、市民に安全で良質な水道水を 確保するため、優先的に実施すべき事業である。 B) 事業を実施する優先度が低い

26年度の取組結果( 実績)

「水道ビジョン第2期実施計画」に基づき、楠根配水場受水池更新工事や明徳ポンプ場受水池耐震補強工事は、平成26 年度末をもって完成した。また、打上配水池新池設置工事は、地元調整等に時間を要したため工事進捗に遅れが生じた ことから、平成27年度へ事業を繰り越し、継続する。

【平成27年度に繰り越しする事業及び事業費】  打上配水池新池設置工事  294, 837, 840円

A

A

平成27 年 1 月 29日

17, 728 9, 400

年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内

源 訳

0. 00 655, 339 25年度

764, 336 9, 880 754, 849 47, 000 717, 249 702, 339 1. 10 0. 30 9, 487 ◇ 取組に要した費用

1. 30

決算( 見込み)

37, 600 712, 219

決算

26年度

千円 総事業費(コスト概算)=①+②

人 単位

年間延べ人数(正職員) 人

②人件費

千円 千円 ①事業費計

千円 特定財源

千円

0. 00 2. 20 24年度

69, 070 78, 470 96, 198 決算

今後の

方向性

※ 優先順位の高いものから10項目について評価

主な構成取組の評価( Chec k)

現状維持 2

3 3

(4)

・縮小 ・廃止 ・完了

( 何をいつまでにどうするのか等) )

 「第8期施設等整備事業計画」に基づく耐震化工事を実施し、平成30年度の耐震化率 100パーセントを目指す。

 平成26年度末での耐震化済施設は対象17施設中12施設であるが、平成27年度に2施設 ( 打上配水池新池設置工事・打上配水池PCタンク耐震補強工事) 、平成29年度に2施設 ( 高宮あさひ丘配水場更新工事で2施設) 、平成30年度に1施設( 香里浄水場旧管理棟) の耐 震補強工事の実施により、全施設の耐震化を完了する。

・見直しのうえで継続

・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続

(5)

A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている 上下水道局 山口 正明

香里浄水場の休廃止2 42103

26年度総合評価( Chec k)

2次評価実施

1 市関与の妥当性

取組項目名

2 効率性

1次評価者

(26年度評価)

確認 2次評価者

香里浄水場における浄水機能の休廃止により不足する 水道水を確保する事業であり、市の責任において推進 する必要がある。

≪評価≫

B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない

香里浄水場における浄水機能の休廃止は、導水管や浄 水機器の老朽化による運転経費の削減等長期的見地か ら効率的である。

浄水課 九條 勝広

A) 税金を使う必要がある

企画段階

A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている

香里浄水場における浄水機能の休廃止は、市の責任において推進する必要があり、安全で良質な水道 水を供給する水道事業者責任で行う。

B) 取組目標の達成に向かっていない

B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある

4 優先度

A) 可能な限り市民参加に努めている

A

実施段階

参加の状況

C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない

5 市民参画度

A) 優先的に実施すべき事業である 香里浄水場における浄水機能の休廃止に向け、水道施

設の再構築を着実に推進している。

現状分析と今後の方針など

E

3 有効性

A

E

D) 市民参加の制度を設けていない

平成27年5月の香里浄水場における浄水機能の休廃止 に向け、不足する水道水の確保のため優先的に実施す べき事業である。

B) 事業を実施する優先度が低い

26年度の取組結果( 実績)

 明徳ポンプ場における大阪広域水道企業団の分水施設の設置については、平成27年3月に完了した。

A

A

平成27 年 1 月 29日

10, 476 0

年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内

源 訳

0. 00 184, 760 25年度

64, 851 9, 880 52, 212 0 52, 212 184, 760 1. 50 0. 30 12, 639 ◇ 取組に要した費用

1. 30

決算( 見込み)

0 194, 640

決算

26年度

千円 総事業費(コスト概算)=①+②

人 単位

年間延べ人数(正職員) 人

②人件費

千円 千円 ①事業費計

千円 特定財源

千円

0. 00 1. 30 24年度

10, 095 10, 095 20, 571 決算

今後の

方向性

※ 優先順位の高いものから10項目について評価

主な構成取組の評価( Chec k)

廃止・完了 3

3 3

(6)

・縮小 ・廃止 ・完了

( 何をいつまでにどうするのか等) )

 平成26年度中に香里浄水場の休廃止に伴う一連の工事が完了するため、順次、配水区の 切替え作業等を行い、平成27年5月末を目標に香里浄水場の浄水機能の休廃止を実施す る。

 今後は、木屋取水場、生物処理施設、香里浄水場の跡地利用、導水管、成田東配水池へ の送水管など、休廃止に伴い不要となる施設の在り方について、検討する。

・見直しのうえで継続

・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続

(7)

A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている 上下水道局 川口 浩

経営基盤の安定 42104

26年度総合評価( Chec k)

2次評価実施

1 市関与の妥当性

取組項目名

2 効率性

1次評価者

(26年度評価)

確認 2次評価者

水道法で水道事業は、原則として市町村が経営するものと規 定されている。また、地方公営企業法では、経営の基本原則 として、「地方公営企業は、常に企業の経済性を発揮すると ともに、その本来の目的である公共の福祉を増進するように 運営されなければならない。」と規定されており、独立採算 制のもと将来にわたる健全な経営を担っていく必要がある。

≪評価≫

B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない

水道ビジョン第2期実施計画の進行管理の徹底によ り、計画の着実な実施を通じ、経営の効率化に努めて いる。

経営総務課 黒木 紀至

A) 税金を使う必要がある

企画段階

A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている

内部事務の性格上、市民参加にはなじまない。 B) 取組目標の達成に向かっていない

B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある

4 優先度

A) 可能な限り市民参加に努めている

A

実施段階

参加の状況

C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない

5 市民参画度

A) 優先的に実施すべき事業である 今後も健全経営のもとで、安心・安定給水の維持に取

り組んでいく必要がある。

現状分析と今後の方針など

E

3 有効性

A

E

D) 市民参加の制度を設けていない

水道事業は市民生活に不可欠なライフラインであり、 将来にわたる安心・安定給水を維持するために、経営 基盤の安定を図り健全経営に努めなければならない。 B) 事業を実施する優先度が低い

26年度の取組結果( 実績)

 平成26年度から水道事業会計に適用された新公営企業会計基準に適切に対応し、財務状況の透明性を高め、より一層 の健全な経営に努めた。

 また、収入の確保及び経費削減を進め、経常収支比率の改善を図った。

A

A

平成27 年 2 月 4 日

40, 290 0

年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内

源 訳

0. 00 1, 542, 904 25年度

1, 513, 029

30, 400

1, 491, 992 0

1, 491, 992 1, 542, 904

2. 67 0. 00 21, 037 ◇ 取組に要した費用

4. 00

決算( 見込み)

0 1, 573, 304

決算

26年度

千円 総事業費(コスト概算)=①+②

人 単位

年間延べ人数(正職員) 人

②人件費

千円 千円 ①事業費計

千円 特定財源

千円

0. 00 5. 00 24年度

1, 526, 621 1, 526, 621 1, 566, 911 決算

今後の

方向性

※ 優先順位の高いものから10項目について評価

主な構成取組の評価( Chec k)

現状維持 2

3 3

1 水道事業財務事務 3

現状維持 2

3 3

2 水道事業会計事務 3

現状維持 2

3 3

(8)

・縮小 ・廃止 ・完了

( 何をいつまでにどうするのか等) )

 当市水道事業は、人口急増期に整備してきた水道施設の大規模更新の時期を迎えている。一方、水道事業財政 は、配水量の減少が続く中、平成23年度に実施した料金の引下げによる減収など、今後、事業収益の増加は見込 めない状況にあり、水道事業を取り巻く経営環境は厳しさを増している。さらに、平成26年度から適用された新 会計基準では、退職給付引当金の計上義務化などによる一時的な財政悪化も懸念されるところである。このよう な状況で、持続可能な健全経営を維持していくため、全ての事務事業について、優先度、必要性等を検証すると ともに、更なる事務事業の効率化、資金運用など、あらゆる収益確保に取り組んでいく。

・見直しのうえで継続

・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続

(9)

A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている 上下水道局 川口 浩

上下水道局広報啓発業務 42105

26年度総合評価( Chec k)

2次評価実施

1 市関与の妥当性

取組項目名

2 効率性

1次評価者

(26年度評価)

確認 2次評価者

市が経営主体として水道事業及び下水道事業を経営し ており、その事業に関する広報及び啓発についても市 の関与が必要である。

≪評価≫

B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない

イベント等広報啓発活動の経費は最小限に抑えてい る。

経営総務課 岡本 隆史

A) 税金を使う必要がある

企画段階

A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている

各種イベントにおいて水道水試飲を実施するとともに、小学校4年生を対象とした水道絵画展など市 民参加型のイベントを行っている。

今後もイベント、出前講座等の機会を通して、積極的に水道事業及び下水道事業の啓発活動に努めて いく。

B) 取組目標の達成に向かっていない

B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある

4 優先度

A) 可能な限り市民参加に努めている

A

実施段階

参加の状況

C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない

5 市民参画度

A) 優先的に実施すべき事業である 上下水道局広報誌やホームページは、水道事業及び下

水道事業について市民に理解を深めていただくための 周知媒体として極めて有効である。

現状分析と今後の方針など

E

3 有効性

A

B

D) 市民参加の制度を設けていない

市民に水道事業及び下水道事業について関心と理解を 深めていただくことは、事業の円滑な運営に資するも のであり、必要性は高い。

B) 事業を実施する優先度が低い

26年度の取組結果( 実績)

・水道週間イベントを開催した。(寝屋川市駅前広場) ・第11回水道絵画展を開催した。

・エコ・フェスタにおける啓発活動を実施した。

・市広報紙「ねやがわ上下水道」を発行した。(6月1日・12月15日) ・上下水道局のホームページを充実した。

・出前講座を実施した。

A

A

平成27 年 2 月 4 日

2, 498 0

年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内

源 訳

0. 00 8, 321 25年度

5, 811 3, 496 1, 477 0 1, 477 8, 321 0. 55 0. 00 4, 334 ◇ 取組に要した費用

0. 46

決算( 見込み)

0 11, 817

決算

26年度

千円 総事業費(コスト概算)=①+②

人 単位

年間延べ人数(正職員) 人

②人件費

千円 千円 ①事業費計

千円 特定財源

千円

0. 00 0. 31 24年度

1, 394 1, 394 3, 892 決算

今後の

方向性

※ 優先順位の高いものから10項目について評価

主な構成取組の評価( Chec k)

現状維持 3

3 3

1 啓発イベント事務(水道週間イベント、エコフェスタ等) 2

現状維持 2

3 3

2 ホームページ作成・更新事務 3

現状維持 3

3 3

3 広報紙「ねやがわの上下水道」発行事務 3

現状維持 2

3 3

(10)

・縮小 ・廃止 ・完了

( 何をいつまでにどうするのか等) )

 各種イベントを通して、安全で安心な上下水道事業の啓発に努める。

 上下水道局独自の広報紙を発行しており、水道事業及び下水道事業に関する記事の充実 を通して、啓発活動に努めていく。

 また、市ホームページについては、知りたい情報へ迅速にアクセスできるよう常に改善 を心掛ける。

 上下水道局の設置に伴い、下水道事業の広報啓発活動と連携することで、水道事業との 相乗効果をあげていく。

・見直しのうえで継続

・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続

(11)

A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている 上下水道局 川口 浩

上下水道局管理運営業務 42106

26年度総合評価( Chec k)

2次評価実施

1 市関与の妥当性

取組項目名

2 効率性

1次評価者

(26年度評価)

確認 2次評価者

市が経営主体として水道事業を経営している。 評

≪評価≫

B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない

市長部局の給与事務担当と連携を図り、OA化による 事務の効率化及び制度改正への迅速かつ的確な対応を 図っている。

経営総務課 黒木 紀至

A) 税金を使う必要がある

企画段階

A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている

水道ビジョン策定時には、審議会を設置し各般の意見を集約するとともに、パブリック・コメントを 実施して、市民の意見の反映に努めた。今後も事業経営の節目において市民の意見聴取に努める。 B) 取組目標の達成に向かっていない

B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある

4 優先度

A) 可能な限り市民参加に努めている

A

実施段階

参加の状況

C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない

5 市民参画度

A) 優先的に実施すべき事業である 水道ビジョンは、中長期的な水道事業運営のための道

標であり、実施計画を着実に遂行していくことは、将 来にわたり安定給水を維持していくうえで、極めて重 要である。

現状分析と今後の方針など

A

3 有効性

A

D

D) 市民参加の制度を設けていない

水道事業の運営の基本的事務である。 B) 事業を実施する優先度が低い

26年度の取組結果( 実績)

 平成23年度から平成27年度までを計画期間とする「寝屋川市水道ビジョン第2期実施計画」の進行管理を行うため、 各課の代表者で構成されたワーキンググループを開催し、進捗状況の把握を行うとともに、国の「新水道ビジョン」の 内容を精査し、本市水道ビジョンとの整合性について検討した。

 また、平成28年度を開始年度とする「寝屋川市水道ビジョン第3期実施計画」の策定に向け、ワーキンググループで 検討を開始した。

A

A

平成27 年 2 月 4 日

9, 992 0

年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内

源 訳

0. 00 6, 511 25年度

23, 167 16, 340 6, 305 0 6, 305 6, 511 2. 14 0. 00 16, 862 ◇ 取組に要した費用

2. 15

決算( 見込み)

0 22, 851

決算

26年度

千円 総事業費(コスト概算)=①+②

人 単位

年間延べ人数(正職員) 人

②人件費

千円 千円 ①事業費計

千円 特定財源

千円

0. 00 1. 24 24年度

21, 420 21, 420 31, 412 決算

今後の

方向性

※ 優先順位の高いものから10項目について評価

主な構成取組の評価( Chec k)

現状維持 2

3 3

1 水道ビジョン進行管理事業 3

現状維持 2

3 3

2 公有財産関係事務 3

現状維持 2

3 3

3 上下水道局職員給与等事務 3

現状維持 2

3 3

4 上下水道局職員の任免・分限・賞罰・服務関係事務 3

現状維持 2

3 3

5 条例規則等制定改廃事務 3

現状維持 2

3 3

6 上下水道局職員保健衛生・福利厚生関係事務 3

現状維持 2

3 3

7 上下水道局職員労務・公務災害関係事務 3

現状維持 2

3 3

8 上下水道局公印管理事務 3

現状維持 2

3 3

9 日本水道協会参画事務 3

現状維持 2

3 3

(12)

・縮小 ・廃止 ・完了

( 何をいつまでにどうするのか等) )

 水道ビジョン第2期実施計画の進行管理については、各課の代表者で構成されたワーキンググ ループによる検証と課題解決を図り、計画の着実な実施を推進する。

 また、国の「新水道ビジョン」では、持続可能な水道事業の実現に向け、東日本大震災での教 訓、人口減少等の新たな課題を踏まえ、水道事業者に対し、より高度な対応が求められていること から、引き続き本市水道ビジョンとの整合性について、検証を進めるとともに、第3期実施計画 (平成28年度から平成32年度まで)の策定に向けた作業を進める。

・見直しのうえで継続

・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続

(13)

A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている 上下水道局 川口 浩

上下水道局庁舎・車両管理業

務 42107

26年度総合評価( Chec k)

2次評価実施

1 市関与の妥当性

取組項目名

2 効率性

1次評価者

(26年度評価)

確認 2次評価者

上下水道局保有資産の維持管理及び業務に必要不可欠 な車両の維持管理に関する事務であり、市が関与する ことが必要である。

≪評価≫

B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない

上下水道局庁舎の維持管理については、業務委託内容 の精査に努めている。

車両管理においてもフルメンテナンスリースを導入 し、業務の軽減化を図り人件費の抑制に努めている。

経営総務課 岡本 隆史

A) 税金を使う必要がある

企画段階

A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている

内部事務の性格上、市民参加にはなじまない。 B) 取組目標の達成に向かっていない

B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある

4 優先度

A) 可能な限り市民参加に努めている

A

実施段階

参加の状況

C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない

5 市民参画度

A) 優先的に実施すべき事業である 市民や職員が局庁舎を安全かつ快適に利用できるよう

施設管理を行っている。

車両管理については、安全運行を第一義として適正な 管理を行っている。

現状分析と今後の方針など

E

3 有効性

A

E

D) 市民参加の制度を設けていない

水道事業及び下水道事業の運営に必要不可欠な事務で ある。

B) 事業を実施する優先度が低い

26年度の取組結果( 実績)

 上下水道局庁舎の施設管理及び車両の維持管理を実施した。

 施設については、庁舎の維持管理を適切に実施し、来局される市民の安全を確保するとともに、車両についても、安 全で効率的な運行を行った。

 特に庁舎については、エレベーター更新工事とトイレ改修工事を実施し、適切な庁舎の維持管理に努めた。

A

A

平成27 年 2 月 4 日

2, 821 0

年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内

源 訳

0. 00 32, 221 25年度

55, 621 3, 496 50, 893 0 50, 893 32, 221 0. 60 0. 00 4, 728 ◇ 取組に要した費用

0. 46

決算( 見込み)

0 35, 717

決算

26年度

千円 総事業費(コスト概算)=①+②

人 単位

年間延べ人数(正職員) 人

②人件費

千円 千円 ①事業費計

千円 特定財源

千円

0. 00 0. 35 24年度

28, 862 28, 862 31, 683 決算

今後の

方向性

※ 優先順位の高いものから10項目について評価

主な構成取組の評価( Chec k)

現状維持 2

3 3

1 上下水道局庁舎施設管理等事務 3

現状維持 3

3 3

2 上下水道局車両関係事務 3

現状維持 2

3 3

(14)

・縮小 ・廃止 ・完了

( 何をいつまでにどうするのか等) )

 庁舎維持管理については引き続き委託内容の精査を進め、経費の抑制に努めていく。  公用車の管理については、交通事故の撲滅に努めるとともに、リース契約の内容を精査 することで、引き続き車両管理に要する経費の抑制に努めていく。

・見直しのうえで継続

・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続

(15)

A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている 上下水道局 川口 浩

指定給水装置工事事業者登録

業務 42109

26年度総合評価( Chec k)

2次評価実施

1 市関与の妥当性

取組項目名

2 効率性

1次評価者

(26年度評価)

確認 2次評価者

水道法第25条他の規定による水道事業者の責務であ る。

≪評価≫

B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない

給水装置工事事業者名簿のデータ管理により、事務の 効率化を図る。

業務課 松下 直仁

A) 税金を使う必要がある

企画段階

A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている

許認可事務であるため、市民参加にはなじまない。 B) 取組目標の達成に向かっていない

B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある

4 優先度

A) 可能な限り市民参加に努めている

A

実施段階

参加の状況

C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない

5 市民参画度

A) 優先的に実施すべき事業である 水道法施行規則等第22条他により給水装置工事を一定

の技術を有する事業者に行わせる事で、国民の健康を 守り、公衆衛生の向上と生活環境の改善を行うための 制度である。

現状分析と今後の方針など

E

3 有効性

A

E

D) 市民参加の制度を設けていない

水道法他の規定による水道事業者の責務であり、選択 の余地はない。

B) 事業を実施する優先度が低い

26年度の取組結果( 実績)

 本市に登録している給水装置工事事業者の適正管理を行った。

A

A

平成27 年 2 月 4 日

3, 385 0

年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内

源 訳

0. 00 0 25年度

4, 728 760 0 0 0 0 0. 60 0. 00 4, 728 ◇ 取組に要した費用

0. 10

決算( 見込み)

0 760

決算

26年度

千円 総事業費(コスト概算)=①+②

人 単位

年間延べ人数(正職員) 人

②人件費

千円 千円 ①事業費計

千円 特定財源

千円

0. 00 0. 42 24年度

0 0 3, 385 決算

今後の

方向性

※ 優先順位の高いものから10項目について評価

主な構成取組の評価( Chec k)

現状維持 2

3 3

(16)

・縮小 ・廃止 ・完了

( 何をいつまでにどうするのか等) )

 営業形態のない業者の把握・整理ができていないことが全国的な課題となっていること から、今後、日本水道協会大阪府支部及び他市等と連携して対応を検討している。 ・見直しのうえで継続

・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続

(17)

A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている 上下水道局 川口 浩

水道使用諸届・料金徴収業務 42110

26年度総合評価( Chec k)

2次評価実施

1 市関与の妥当性

取組項目名

2 効率性

1次評価者

(26年度評価)

確認 2次評価者

水道法第6条に原則として市町村が経営する。 評

≪評価≫

B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない

口座振替率が減り、コンビエンスストアによる収納が 増加傾向にあるが、水道料金等収納に一定の成果があ る。

業務課 松下 直仁

A) 税金を使う必要がある

企画段階

A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている

取組項目は上下水道局の内部管理事務であり、市民参加はなじまない。 B) 取組目標の達成に向かっていない

B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある

4 優先度

A) 可能な限り市民参加に努めている

A

実施段階

参加の状況

C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない

5 市民参画度

A) 優先的に実施すべき事業である 水道使用者の多岐にわたる納付手段を確保することに

より、水道料金等収納率向上に努める。

現状分析と今後の方針など

E

3 有効性

A

E

D) 市民参加の制度を設けていない

コスト削減、収納率の向上を図るためにも口座振替率 を上げる工夫が重要不可欠であり、水道料金の抑制に 繋がる要因から優先的に実施すべき事業である。 B) 事業を実施する優先度が低い

26年度の取組結果( 実績)

・キャッシュカードによる口座振替受付業務の周知、啓発を進め、収納率の向上につながる口座振替率の増加に向けた 取組を行った。

・上下水道局、検針業務受託業者、収納業務受託業者の3者が連携を図り、正確で迅速な徴収業務体制による徴収業務 を遂行した。

A

A

平成27 年 2 月 4 日

44, 722 0

年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内

源 訳

0. 80 171, 759 25年度

217, 014 39, 416 180, 796 0 180, 796 171, 759 4. 25 1. 00 36, 218 ◇ 取組に要した費用

4. 90

決算( 見込み)

0 211, 175

決算

26年度

千円 総事業費(コスト概算)=①+②

人 単位

年間延べ人数(正職員) 人

②人件費

千円 千円 ①事業費計

千円 特定財源

千円

0. 00 5. 55 24年度

173, 799 173, 799 218, 521 決算

今後の

方向性

※ 優先順位の高いものから10項目について評価

主な構成取組の評価( Chec k)

現状維持 2

2 3

1 水道料金収納取扱・調定・納入通知・収納消込・過誤納事業 3

現状維持 2

2 3

2 水道使用諸届・料金収納・滞納処理事業 3

現状維持 2

2 3

3 使用水量検針事業 3

現状維持 2

2 3

4 量水器維持管理事業 3

現状維持 2

2 3

(18)

・縮小 ・廃止 ・完了

( 何をいつまでにどうするのか等) )

 口座振替率を上げるため、あらゆる機会(開・閉栓、水道料金の支払等)を通じて、口 座振替の利便性についてPRを行う。

 検針から収納までを同一業者に一貫して委託することについては、次回の委託時期に検 討を進める。

・見直しのうえで継続

・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続

(19)

A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている 上下水道局 川口 浩

給水装置工事等関連業務 42111

26年度総合評価( Chec k)

2次評価実施

1 市関与の妥当性

取組項目名

2 効率性

1次評価者

(26年度評価)

確認 2次評価者

水道法第6条に原則として市町村が経営する。 評

≪評価≫

B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない

給水装置工事施行基準等の運用面での改善を行うた め、新基準の問題点のピックアップの作業を行う。

業務課 松下 直仁

A) 税金を使う必要がある

企画段階

A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている

取組項目は給水条例他の定めにある認可事務であり、水道事業者の責務であるため、市民参加はなじ まない。

B) 取組目標の達成に向かっていない

B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある

4 優先度

A) 可能な限り市民参加に努めている

A

実施段階

参加の状況

C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない

5 市民参画度

A) 優先的に実施すべき事業である 適正に給水装置工事施行時の設計審査及び竣工検査を

行うことにより、水道使用者に安全でおいしい水を供 給する。

現状分析と今後の方針など

E

3 有効性

A

E

D) 市民参加の制度を設けていない

寝屋川市水道事業給水条例第7条他においては、指定給 水装置工事事業者は、給水装置工事の施行時に設計審 査及び竣工検査を受けなければならない。

B) 事業を実施する優先度が低い

26年度の取組結果( 実績)

 給水装置工事施行基準、三階直結直圧給水工事施行基準、直結給水用増圧装置設計基準の改定により、3基準を一体 化した新給水装置工事施行基準として運用を開始し、開始後1年が経過した中で、運用面での問題を検証し、改善を行 うことにより給水装置工事申請及び給配水装置工事申請の審査を適正に行い、安全でおいしい水を供給した。

A

A

平成27 年 2 月 4 日

60, 716 0

年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内

源 訳

1. 00 0 25年度

34, 642 39, 199 0 0 0 0 4. 05 1. 00 34, 642 ◇ 取組に要した費用

4. 80

決算( 見込み)

0 39, 199

決算

26年度

千円 総事業費(コスト概算)=①+②

人 単位

年間延べ人数(正職員) 人

②人件費

千円 千円 ①事業費計

千円 特定財源

千円

1. 00 7. 20 24年度

0 0 60, 716 決算

今後の

方向性

※ 優先順位の高いものから10項目について評価

主な構成取組の評価( Chec k)

現状維持 2

2 3

1 給水・配水工事申請事務 3

現状維持 2

2 3

2 竣工検査、指定給水装置工事事業者の指導監督事務 3

現状維持 2

2 3

3 直結給水対象拡大事業 2

現状維持 2

2 3

(20)

・縮小 ・廃止 ・完了

( 何をいつまでにどうするのか等) )

 引き続き、水道使用者に対し、安全で安心な水道水の供給を行う。

・見直しのうえで継続

・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続

(21)

A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている 上下水道局 山口 正明

緊急時の給水対策 42112

26年度総合評価( Chec k)

2次評価実施

1 市関与の妥当性

取組項目名

2 効率性

1次評価者

(26年度評価)

確認 2次評価者

本事業は有事の際に市域全域へ給水活動に関する事業 で、近隣市との応援給水協定や災害時支援協力員の協 力が必要であることから、市が主動的に関与する必要 がある。

≪評価≫

B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない

災害時支援協力員については、平成25年度末には45名が登録されて いる。今年度も市広報紙等により募集し増員できるように努めた。 また、耐震性貯水槽を使っての給水訓練についても年に1回は実施 し、災害時に備えている。

近隣市との相互連絡管については、平成25年度に枚方市と、平成26 年度に門真市と相互連絡管を施工し、計11か所の相互連絡管が接続 されており、災害時の応援給水に備えている。

災害時支援協力員制度、近隣市との相互連絡管接続等は有事の際の 断水時における給水を確保するために、新たな手段、手法の研究を 含めて必要不可欠である。

工務課 後藤 安弘

A) 税金を使う必要がある

企画段階

A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている

災害時支援協力員制度は、ライフライン関連事業の経験がある一般市民によるボランティアで成り 立っている。今後も増員できるよう市広報紙等で募集する。また、市内における耐震性貯水槽を使っ ての自主防災訓練にも協力し災害時に備える。

B) 取組目標の達成に向かっていない

B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある

4 優先度

A) 可能な限り市民参加に努めている

A

実施段階

参加の状況

C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない

5 市民参画度

A) 優先的に実施すべき事業である

耐震性貯水槽を使っての訓練では、災害時支援協力員だけで自主的 に訓練が実施できるようになった。今後も継続して訓練を実施し機 動力の維持に努める。

近隣市との相互連絡管については、平成25年度、平成26年度施工分 を含め既に11箇所の相互連絡管が接続されており、災害時の応援給 水に備えている。

平成24年度末 9箇所

平成25年度末 10箇所(枚方市と接続) 平成26年度末 11箇所(門真市と接続)

現状分析と今後の方針など

B

3 有効性

A

B

D) 市民参加の制度を設けていない

災害時の飲料水の確保は、市民の生命維持に大きく関 与する事項である。飲料用水道水の給水活動、近隣市 との応援体制などは災害時に備え優先的に実施すべき 事業である。

B) 事業を実施する優先度が低い

26年度の取組結果( 実績)

・耐震性貯水槽の定期点検、ボランティアによる自主防災訓練等で給水訓練を実施した。

・災害時支援協力員により、耐震性貯水槽やウォータバルーン(有事の際の断水時に運搬する水を貯める備品)を使用 した給水訓練を実施し、市広報紙等により人員の確保、増員に努めた。

・大阪広域水道企業団が実施する緊急時のネットワーク「アクアネット」や断水時に飲料水を確保する「あんしん給水 栓」を用いた防災訓練に参加した。

A

A

平成27 年 1 月 29日

14, 505 0

年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内

源 訳

0. 00 5, 392 25年度

15, 018 13, 680 3, 924 0 3, 924 5, 392 1. 20 0. 60 11, 094 ◇ 取組に要した費用

1. 80

決算( 見込み)

0 19, 072

決算

26年度

千円 総事業費(コスト概算)=①+②

人 単位

年間延べ人数(正職員) 人

②人件費

千円 千円 ①事業費計

千円 特定財源

千円

0. 00 1. 80 24年度

5, 554 5, 554 20, 059 決算

今後の

方向性

※ 優先順位の高いものから10項目について評価

主な構成取組の評価( Chec k)

現状維持 1

3 3

1 断水時応援給水事業 3

現状維持 2

3 3

2 災害時支援協力員制度事業 2

現状維持 2

3 3

(22)

・縮小 ・廃止 ・完了

( 何をいつまでにどうするのか等) )

 緊急時の給水対策として、継続して市広報紙による災害時支援協力員の募集を行うとと もに、災害時の近隣市との相互応援給水について、関係市の計画と整合を図り、連絡管の 増設を検討する。

・見直しのうえで継続

・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続

(23)

A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている 上下水道局 山口 正明

水道管の移設受託 42117

26年度総合評価( Chec k)

2次評価実施

1 市関与の妥当性

取組項目名

2 効率性

1次評価者

(26年度評価)

確認 2次評価者

国・大阪府・寝屋川市・その他それらに準ずる機関が公共工 事を実施する際に、支障となる水道管を移設することにより 工事の円滑な実施に貢献すると共に、工事の際の水道管事故 の未然防止のための事業であり水道水の安定供給のためでも ある。よって、関係企業との連絡、協議打合せや工事の実 施、また、許可や申請などの法的業務は市が担当するのが妥 当である。

≪評価≫

B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない

本事業は、関係他企業と綿密に打合せ協議を実施し、 安価で効率的な工法を検討して工事を実施している。 この事業により主体工事の円滑な実施に貢献すると共 に、工事に際しての水道管破損事故等を防止してい る。今後も適切な手法を検討し、水道水の安定供給の ために引続き事業を実施する。

工務課 後藤 安弘

A) 税金を使う必要がある

企画段階

A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている

本事業は関係企業体からの依頼によって水道管を移設、復元するという工事実施の事業である。この ことから、市民の参画はなじまない事業である。

B) 取組目標の達成に向かっていない

B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある

4 優先度

A) 可能な限り市民参加に努めている

A

実施段階

参加の状況

C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない

5 市民参画度

A) 優先的に実施すべき事業である

本事業は関係機関が実施する工事に支障となる水道管を事前に移設 し、終了後に復元するという主体工事の円滑な実施に貢献するため の事業であり、水道管事故防止のための事業でもある。平成24年度 0件、平成25年度1件など、年度によって件数は変動し、今年度に ついては移設依頼はなかったが、他企業が行う工事の円滑化と、工 事に伴う水道管の事故を未然に防止する為、継続して事業を実施す る。

現状分析と今後の方針など

E

3 有効性

A

E

D) 市民参加の制度を設けていない

他企業が施工する工事の円滑な実施に貢献するよると 共に、それに伴う水道管事故を未然に防止し、ライフ ラインである水道水の安定供給を実現することは市が 主体となって優先的に実施すべき事業である。 B) 事業を実施する優先度が低い

26年度の取組結果( 実績)

 平成26年度には年度途中においても他企業より移設依頼がなく、協議、調整業務のみとなったが、年度途中の急きょ の依頼に備えた。

A

A

平成27 年 1 月 29日

10, 073 0

年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内

源 訳

0. 00 3, 507 25年度

2, 364 7, 600 0 0 0 3, 507 0. 30 0. 00 2, 364 ◇ 取組に要した費用

1. 00

決算( 見込み)

0 11, 107

決算

26年度

千円 総事業費(コスト概算)=①+②

人 単位

年間延べ人数(正職員) 人

②人件費

千円 千円 ①事業費計

千円 特定財源

千円

0. 00 1. 25 24年度

0 0 10, 073 決算

今後の

方向性

※ 優先順位の高いものから10項目について評価

主な構成取組の評価( Chec k)

現状維持 2

3 3

1 水道管移設受託事業 3

現状維持 2

3 3

2 水道管占用許可申請事務 3

現状維持 2

3 3

3 道路使用許可申請事務 3

現状維持 2

3 3

(24)

・縮小 ・廃止 ・完了

( 何をいつまでにどうするのか等) )

 当事業は、関係企業体が実施する工事に支障となる水道管の移設依頼によって実施する 受託事業であり、依頼のある事業については、迅速な打合せ協議を適切に実施し、引き続 き、円滑に事業を実施する。

・見直しのうえで継続

・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続

(25)

A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている 上下水道局 山口 正明

水道管の維持管理 42114

26年度総合評価( Chec k)

2次評価実施

1 市関与の妥当性

取組項目名

2 効率性

1次評価者

(26年度評価)

確認 2次評価者

本事業は、市民の生活に欠く事のできない、「安心で 良質な飲料水」の確保の為の事業であり、ライフライ ンである水道水確保のために市の責務として実施すべ き事業である。

≪評価≫

B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない

本事業は、市民への水道水の安定供給を維持する為、 不断の継続事業であり、「安心で良質な水道水」を安 定して供給できるよう本事業を実施した。また、その 一部である修繕業務については、「寝屋川市内水道修 繕センター」に委託し、365日、24時間体制で事業を実 施した。

工務課 後藤 安弘

A) 税金を使う必要がある

企画段階

A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている

本事業は、上水道管に関する許可や申請などの法的業務や水道管をはじめとする水道施設の維持管理 業務等の事業であり、市民参加はなじまない事業である。

B) 取組目標の達成に向かっていない

B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある

4 優先度

A) 可能な限り市民参加に努めている

A

実施段階

参加の状況

C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない

5 市民参画度

A) 優先的に実施すべき事業である 本事業は、市民に「安心で良質な水道水」を安定して

給水できるように水道施設を適正に維持管理すること を目的としている。許可や申請などの法的義務を含め た水道施設の適切な維持管理を継続して実施した。

現状分析と今後の方針など

E

3 有効性

A

E

D) 市民参加の制度を設けていない

本事業は、ライフラインである水道管の維持管理事業 である。市民に「安全で良質な水道水」を供給するこ とは、もっとも優先される事業の一つである。 B) 事業を実施する優先度が低い

26年度の取組結果( 実績)

・漏水防止調査3か年計画に基づき、漏水防止調査を実施し、漏水の早期発見、早期修繕に取り組んだ。 ・配水管や給水管の修繕に係る受付から現場までの一連の業務を、365日、24時間体制で実施した。 ・水道パトロールの実施により、消火栓、仕切弁等の状況を確認し、がたつき、へこみ等の修繕を行った。

・鉛製給水管については、漏水修繕時及び他企業が実施する舗装工事に併せて、メーターから道路側までは布設替を行い、家屋の新築・増築の場合 は指導を行うとともに、平成26年度から鉛管改修計画を策定し、鉛製給水管の解消に取り組んだ。

A

A

平成27 年 1 月 29日

58, 054 0

年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内

源 訳

2. 00 160, 948 25年度

162, 680 52, 558 123, 451 0 123, 451 160, 948 3. 80 3. 40 39, 229 ◇ 取組に要した費用

6. 20

決算( 見込み)

0 213, 506

決算

26年度

千円 総事業費(コスト概算)=①+②

人 単位

年間延べ人数(正職員) 人

②人件費

千円 千円 ①事業費計

千円 特定財源

千円

3. 00 6. 20 24年度

144, 925 144, 925 202, 979 決算

今後の

方向性

※ 優先順位の高いものから10項目について評価

主な構成取組の評価( Chec k)

現状維持 2

2 3

1 漏水防止計画・調査事業 3

現状維持 2

2 3

2 修繕業務委託事業 3

拡大 2 2

3

3 鉛管布設替事業 3

現状維持 2

2 3

4 消火栓修繕事業 3

現状維持 2

3 3

5 地下埋設管協議事務 3

現状維持 2

3 3

6 現地立会事務 3

現状維持 2

3 3

7 水道管占用許可申請事務 3

拡大 2 3

3

8 水道パトロール事業 3

現状維持 2

3 3

9 導水・送配水管・給水管維持管理事業 3

現状維持 1

3 3

(26)

・縮小 ・廃止 ・完了

( 何をいつまでにどうするのか等) )

 当事業は、水道施設の維持管理を適切に実施し、水道水の安定供給を維持するための事 業である。引き続き、適切な維持管理業務を実施し、安全で良質な水道水の安定供給を目 的に事業を実施する。

 また、平成26年度から鉛製給水管の改修事業を開始し、漏水原因の主たる原因である給 水管漏水を抑制するとともに、より安全で良質な水道水の供給に努めた。今後も、基本計 画に基づいた事業を継続する。

・見直しのうえで継続

・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続

(27)

A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている 上下水道局 山口 正明

水質の保全 42116

26年度総合評価( Chec k)

2次評価実施

1 市関与の妥当性

取組項目名

2 効率性

1次評価者

(26年度評価)

確認 2次評価者

水道事業は原則、水道料金収入により運営され、その料金は市民か らの納付であり、公共性が高いことから税金と同様と考える。 市民に安全で良質な水道水を供給するには、市が責任を持って水質 管理を行う必要があり、定期的に水質検査を行い管理を行うととも に、結果については公表している。

また、原水の安全確保や水質の情報収集が必要であり、各種協議会 に参画し、水源調査や関係機関に要望を行うなど水源の保全に努め ている。

≪評価≫

B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない

新基準項目である亜硝酸態窒素についても迅速に検査 方法を取得し、既存機器を有効活用し検査を行なっ た。

浄水課 九條 勝広

A) 税金を使う必要がある

企画段階

A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている

高度な機器操作及び解析技術が必要とされ、市民参加はなじまない。今後も市ウェブサイト等で水質 検査結果を公表し、市民に安心安全を届ける。

B) 取組目標の達成に向かっていない

B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある

4 優先度

A) 可能な限り市民参加に努めている

A

実施段階

参加の状況

C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない

5 市民参画度

A) 優先的に実施すべき事業である

水道法で要求される検査項目及び管理目標設定項目並びに独自検査 項目について、常に市民の健康を害さないよう、安全で良質な水道 水の供給を行い、計画的、定期的に水質検査を行い適切に実行し た。

検査項目数 平成22年度 自己検査 71項目 委託検査 12項目       平成23年度 自己検査 82項目 委託検査  7項目       平成24年度 自己検査 85項目 委託検査  4項目       平成25年度 自己検査 86項目 委託検査  3項目       平成26年度 自己検査 87項目 委託検査  3項目

現状分析と今後の方針など

E

3 有効性

A

E

D) 市民参加の制度を設けていない

水道水は体内に直接摂取され健康を左右するものであ るため、水道基準の改正があった場合には迅速に対応 し水質管理を行う必要がある。

B) 事業を実施する優先度が低い

26年度の取組結果( 実績)

・水源から給水栓までの総合的な水質管理を実施し、危機管理体制の充実、水源監視の強化など水質管理体制を充実した。 今年度においては、広域的な油流出事故が1件ありその適切な対応により、給水に影響することなく安定供給を実現した。

・水質検査においては、水道法改正に伴う検査方法の変更や基準強化への対応、国・府・大阪広域水道企業団が実施する「水道水質 検査精度管理」へ参加し、その結果により水質検査の技術水準が確保されていることが第3者機関により証明された。

A

A

平成27 年 1 月 29日

15, 311 0

年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内

源 訳

0. 00 13, 753 25年度

31, 422 14, 440 10, 987 0 10, 987 13, 753 1. 90 2. 00 20, 435 ◇ 取組に要した費用

1. 90

決算( 見込み)

0 28, 193

決算

26年度

千円 総事業費(コスト概算)=①+②

人 単位

年間延べ人数(正職員) 人

②人件費

千円 千円 ①事業費計

千円 特定財源

千円

0. 00 1. 90 24年度

21, 548 21, 548 36, 859 決算

今後の

方向性

※ 優先順位の高いものから10項目について評価

主な構成取組の評価( Chec k)

現状維持 2

2 3

1 水質検査事務 3

縮小 2 2

3

2 水質保全対策事務 2

現状維持 2

2 3

3 協議会参画事務 2

廃止・完了 2

2 3

(28)

・縮小 ・廃止 ・完了

( 何をいつまでにどうするのか等) )

 水道水の安定供給のため、水安全計画の策定、水質基準の新項目への対応、水質検査精 度管理に参加するなど水質管理体制の維持・充実に努めた。

 今後は、香里浄水場の休廃止に伴い、水質検査計画を見直し、受水に特化した検査計画 を策定する。

・見直しのうえで継続

・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続

参照

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