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平成14年第8回白根町議会臨時会(1日目)

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平 成 1 7 年

南 ア ル プ ス 市 議 会

第1回定例会(3月)会議録

平成17年3月 4日 開会

平成17年3月18日 閉会

山梨県南アルプス市議会

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南アルプス市告示第14号 平成17年南アルプス市議会第1回定例会(3月)を次のとおり招集する。 平 成 1 7 年 2 月 2 5 日 南アルプス市長 石 川 豊 1.期 日 平 成 1 7 年 3 月 4 日(金) 1.場 所 南 ア ル プ ス 市 役 所 議 場 2

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○ 応 招 ・ 不 応 招 議 員 応 招 議 員 ( 2 8 名 ) 1番 櫻 本 広 樹 2番 金 丸 一 元 3番 野 田 修 作 4番 石 川 壽 5番 内 藤 政 勝 6番 清 水 実 7番 志 村 裕 子 8番 向 山 敏 宏 9番 住 吉 國 雄 10番 秋 山 武 彦 11番 森 岡 千代野 12番 亀ケ川 正 広 13番 名 取 常 雄 14番 齋 藤 秀 男 15番 深 澤 永 雄 16番 西 海 勝 男 17番 浅 野 伸 二 18番 久保田 松 幸 19番 飯 野 冨士雄 20番 小笠原 孝 21番 若 尾 敏 男 22番 齊 藤 哲 夫 23番 小 池 正 夫 24番 内 池 虎 雄 25番 深 澤 米 男 26番 相 原 豊 27番 清 水 勝 則 28番 穴 水 俊 一 不 応 招 議 員 ( な し ) 3

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平 成 1 7 年

南 ア ル プ ス 市 議 会 第 1 回 定 例 会(3月)

3 月 4 日

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平成17年南アルプス市議会第1回定例会(3月)(1日目) 平 成 1 7 年 3 月 4 日 午 後 1 時 3 0 分 於 議 会 議 場 1.議事日程 諸 報 告 日程第 1 会議録署名議員の指名について 日程第 2 会期の決定について 日程第 3 議案第 5号 南アルプス市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制 定について 日程第 4 議案第 6号 南アルプス市公の施設の指定管理者の指定の手続等に関する条 例の制定について 日程第 5 議案第 7号 南アルプス市芦安観光駐車場条例の制定について 日程第 6 議案第 8号 南アルプス市行政組織条例の一部を改正する条例の施行に伴う 関係条例の整理に関する条例について 日程第 7 議案第 9号 南アルプス市児童福祉法の一部を改正する法律の施行に伴う関 係条例の整理に関する条例について 日程第 8 議案第10号 不動産登記法の全部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整 理に関する条例について 日程第 9 議案第11号 政治倫理の確立のための南アルプス市長の資産等の公開に関す る条例の一部改正について 日程第10 議案第12号 南アルプス市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正 について 日程第11 議案第13号 南アルプス市手数料条例の一部改正について 日程第12 議案第14号 南アルプス市学校体育施設等の利用等に関する条例の一部改正 について 日程第13 議案第15号 南アルプス市文化財保護条例の一部改正について 日程第14 議案第16号 南アルプス市放課後児童クラブ条例の一部改正について 日程第15 議案第17号 南アルプス市介護保険条例の一部改正について 日程第16 議案第18号 南アルプス市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正に ついて 日程第17 議案第19号 南アルプス市消防団員の定員、任免、給与、服務に関する条例 の一部改正について 日程第18 議案第20号 平成16年度南アルプス市一般会計補正予算(第6号) 日程第19 議案第21号 平成16年度南アルプス市国民健康保険特別会計補正予算 (第3号) 日程第20 議案第22号 平成16年度南アルプス市老人保健特別会計補正予算(第2号) 5

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日程第21 議案第23号 平成16年度南アルプス市介護保険特別会計補正予算(第3号) 日程第22 議案第24号 平成16年度南アルプス市下水道事業特別会計補正予算 (第4号) 日程第23 議案第25号 平成16年度南アルプス市農業体験実習館事業特別会計補正予 算(第3号) 日程第24 議案第26号 平成16年度南アルプス市総合交流ターミナル事業特別会計補 正予算(第1号) 日程第25 議案第27号 平成16年度南アルプス市温泉給湯事業特別会計補正予算 (第1号) 日程第26 議案第28号 平成16年度南アルプス市山梨県北岳山荘管理事業特別会計補 正予算(第1号) 日程第27 議案第29号 平成16年度南アルプス市櫛形簡易水道事業特別会計補正予算 (第1号) 日程第28 議案第30号 平成16年度南アルプス市甲西簡易水道事業特別会計補正予算 (第2号) 日程第29 議案第31号 平成16年度南アルプス市自動車運送事業会計補正予算 (第1号) 日程第30 議案第32号 平成17年度南アルプス市一般会計予算 日程第31 議案第33号 平成17年度南アルプス市国民健康保険特別会計予算 日程第32 議案第34号 平成17年度南アルプス市老人保健特別会計予算 日程第33 議案第35号 平成17年度南アルプス市介護保険特別会計予算 日程第34 議案第36号 平成17年度南アルプス市下水道事業特別会計予算 日程第35 議案第37号 平成17年度南アルプス市芦安農業集落排水事業特別会計予算 日程第36 議案第38号 平成17年度南アルプス市農業体験実習館事業特別会計予算 日程第37 議案第39号 平成17年度南アルプス市総合交流ターミナル事業特別会計予 算 日程第38 議案第40号 平成17年度南アルプス市南アルプス温泉ロッジ事業特別会計 予算 日程第39 議案第41号 平成17年度南アルプス市温泉給湯事業特別会計予算 日程第40 議案第42号 平成17年度南アルプス市山梨県北岳山荘管理事業特別会計予 算 日程第41 議案第43号 平成17年度南アルプス市白根簡易水道事業特別会計予算 日程第42 議案第44号 平成17年度南アルプス市芦安簡易水道事業特別会計予算 日程第43 議案第45号 平成17年度南アルプス市櫛形簡易水道事業特別会計予算 日程第44 議案第46号 平成17年度南アルプス市甲西簡易水道事業特別会計予算 日程第45 議案第47号 平成17年度南アルプス市芦安恩賜県有財産保護財産区管理会 特別会計予算 日程第46 議案第48号 平成17年度南アルプス市中尾山外一字恩賜県有財産保護財産 区管理会特別会計予算 日程第47 議案第49号 平成17年度南アルプス市高尾山外一字恩賜県有財産保護財産 区管理会特別会計予算 6

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日程第48 議案第50号 平成17年度南アルプス市城山外一字恩賜県有財産保護財産区 管理会特別会計予算 日程第49 議案第51号 平成17年度南アルプス市雨鳴山恩賜県有財産保護財産区管理 会特別会計予算 日程第50 議案第52号 平成17年度南アルプス市水道事業会計予算 日程第51 議案第53号 平成17年度南アルプス市自動車運送事業会計予算 日程第52 議案第54号 南アルプス市過疎地域自立促進計画について 日程第53 議案第55号 市道路線の認定、廃止及び変更について 日程第54 議案第56号 上野原市及び山梨市の設置に伴う山梨県市町村総合事務組合規 約の変更について 日程第55 議案第57号 上野原市及び山梨市の設置に伴う山梨県市町村議会議員公務災 害補償等組合規約の変更について 日程第56 議案第58号 上野原市及び山梨市の設置に伴う山梨県市町村自治センターを 組織する地方公共団体の数の変更について 日程第57 議案第59号 南アルプス市一市三町指導主事共同設置規約の変更について 日程第58 中巨摩地区広域事務組合議会議員選挙について 日程第59 三郡衛生組合議会議員選挙について 7

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2.出席議員は、次のとおりである。(27名) 1番 櫻 本 広 樹 2番 金 丸 一 元 3番 野 田 修 作 4番 石 川 壽 5番 内 藤 政 勝 7番 志 村 裕 子 8番 向 山 敏 宏 9番 住 吉 國 雄 10番 秋 山 武 彦 11番 森 岡 千代野 12番 亀ケ川 正 広 13番 名 取 常 雄 14番 齋 藤 秀 男 15番 深 澤 永 雄 16番 西 海 勝 男 17番 浅 野 伸 二 18番 久保田 松 幸 19番 飯 野 冨士雄 20番 小笠原 孝 21番 若 尾 敏 男 22番 齊 藤 哲 夫 23番 小 池 正 夫 24番 内 池 虎 雄 25番 深 澤 米 男 26番 相 原 豊 27番 清 水 勝 則 28番 穴 水 俊 一 3.欠 席 議 員(1名) 6番 清 水 実 4.会議録署名議員 7番 志 村 裕 子 18番 久保田 松 幸 19番 飯 野 冨士雄 5.地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名(17名) 市 長 石 川 豊 助 役 小 池 通 義 収 入 役 塩 澤 佳 文 総 務 部 長 内 田 秀 男 企 画 部 長 保 坂 俊 朗 保 健 福 祉 部 長 野 中 茂 男 農 林 商 工 部 長 名 執 雅 人 建 設 部 長 内 藤 希 香 企 業 局 長 中 澤 勝 消 防 長 白 倉 靖 夫 秘 書 課 長 野 中 國 幹 総 務 課 長 高 野 敏 男 財 政 課 長 中 澤 都喜夫 教 育 委 員 長 河 野 浩 士 教 育 長 野 沢 達 也 教 育 次 長 大 芝 政 則 代 表 監 査 委 員 横 山 好 孝 6.職務のため議場に出席した者の職氏名(5名) 議 会 事 務 局 長 名 執 俊 一 書 記 河 野 敏 直 書 記 大 芝 久 書 記 石 原 康 雄 書 記 今 村 繁 樹 8

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開会 午後 1時45分 ○議長(相原豊君) ただ今から、平成17年南アルプス市議会第1回定例会を開会いたします。 開会にあたり、一言ごあいさつを申し上げます。 気象庁の長期予報では、今年の冬は暖冬と予想されておりましたが、予想に反して3月に入って も、なお大変、厳しい寒さが続いております。本日は7年振りとなる3月の雪に見舞われ、議員各 位ならびに石川市長をはじめ、執行部各位におかれましては、年度末の公私ご多忙のところを、ご 参集いただき、ここに3月定例議会が開会できますことに対しまして、まずもって御礼を申し上げ ます。 世界経済の目覚しい発展の後遺症といわれております、地球の汚染と温暖化が近年、急速に進み、 いまやクリーンな地球を取り戻すことが、世界各国の緊急の課題となっております。折しも、本年 2月16日には、国際法として発効した京都議定書では、地球温暖化への元凶となる、二酸化炭素 の排出量について、先進諸国の削減目標が定められ、我が国は6%の削減が義務付けられることに なりました。世界が地球環境の保全に立ち上がった今、私たち市民も、この取り組みを国民的課題 として受け止め、私たちの身近にあるゴミ処理や資源リサイクルなど、足元の課題をしっかりと実 践し、温暖化の影響をまともに受ける、将来の世代のためにも、その防止に全力を上げていかなけ ればならないと考えております。 さて、この1年を振り返ってみますと、病める地球からの怒りのメッセージとも言えるでしょう か。世界各地で集中豪雨や干ばつなどの異常気象が頻発し、またインド洋のスマトラ沖地震や、イ ランの大地震など、相次ぐ大災害に見舞われた年でありました。我が国におきましても、世界の異 常気象を縮図化したように、夏の異常高温から始まり、観測史上最多の台風上陸、そして新潟県中 越地震が発生し、今なおこれらの災害に苦しんでおられる様子を、報道等で見聞きいたしますと、 1日も早い復興を願わずにはおられません。 一方、南アルプス市議会においても、11月28日に新人5人を含む28人の議会議員が誕生い たしました。12月9日には初議会が行われ、第2期南アルプス市議会の構成が決定され、さらに 6つの会派も誕生し、ここに名実ともに少数精鋭の南アルプス市議会のスタートとなりました。こ のように、昨年は目まぐるしい1年間でありましたが、これからは地に足を付け、議会の役割であ ります議決機関・意思決定機関として、厳しい財政状況ではありますが、未来に夢と希望が持てる 南アルプス市の建設を目指し、常に市民の代表であるという自覚と認識のもと、全力で取り組む考 えでありますので、どうか議員各位のご理解とご協力をお願いいたします。 さて、本定例会では、平成16年度末の補正予算、平成17年度当初予算、さらに条例制定およ び条例改正、過疎地域自立促進計画、市道路線の認定・廃止および変更、組合規約等の変更の案件 が提案されております。国の行財政改革による三位一体改革は、本市にとりましても、大変、厳し いものであり、予算編成において、その影響は計り知れないものがあろうかと思いますが、第1次 南アルプス市総合計画の基本理念であります、人と自然が響き合う新文化都市・南アルプスの実現 に向け、また合併して良かったと感じるまちづくりのため、どうか十分なご審議の上、適切なるご 議決をされますことを申し添え、開会のごあいさつとさせていただきます。 これより、本日の会議を開きます。 報告事項を申し上げます。 本定例会に提出する議案につき、市長から通知がありました。 提出議案は、議事日程記載のとおりでありますので、朗読を省略いたします。 9

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次に、本定例会において受理した請願は、請願第17−1号と17−2号の2件であります。本 請願は、お手元に配布してあります、請願文書表のとおり、文教常任委員会ならびに厚生常任委員 会に付託いたします。 次に、監査委員から平成16年度定期監査結果、平成17年1月分の例月出納検査結果および随 時監査結果について、報告がありました。写しをお手元に配布いたしてありますので、ご了承を願 います。 次に、地方自治法第121条の規定により、市長ならびに関係行政委員の長に出席を求めたとこ ろ、お手元に配布の名簿のとおり、説明員の出席ならびに委任の通知がありました。 次に、新人議員を対象とした、平成16年度の予算についての、自主研修会が1月31日から2月 21日までの間に5回、開催されました。 次に、6番 清水実君は一身上の都合により、また農業委員会長 名取保君は公務のため、本日 の会議を欠席する旨の届け出がありました。 なお、報道関係者等から撮影の申し出があり、これを許可いたしましたので、ご了承願います。 以上で報告事項を終わります。 これより、本日の日程に入ります。 本日の議事日程は、お手元に配布のとおりであります。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(相原豊君) 日程第1 会議録署名議員の指名についてを議題といたします。 会議録署名議員には、会議規則第76条の規定により、 7番 志 村 裕 子 君 18番 久保田松幸君 19番 飯野冨士雄君 を指名いたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(相原豊君) 日程第2 会期の決定についてを議題といたします。 お諮りいたします。 本定例会の会期は、本日から3月18日までの15日間といたしたいと思います。 これにご異議ありませんか。 (異議なしの声) ご異議なしと認めます。 よって、本定例会の会期は15日間とすることに決定いたしました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(相原豊君) 日程第3 議案第5号から日程第57 議案第59号までの55案件を一括議題といたします。 市長から市政一般に対する説明および提出議案に対する説明を求めます。 石川市長。 ○市長(石川豊君) 本日ここに、平成17年3月定例市議会の開会にあたり、提出いたしました案件につきまして、 その概要をご説明申し上げ、併せて私の所信の一端を申し述べ、議員各位ならびに市民の皆さまの 10

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ご理解とご協力をお願い申し上げます。 まず、天野建前知事がご逝去されたことに対しまして、衷心より哀悼の意を表します。 前知事におかれましては、幸住県やまなしを基本理念に、誰もが住みやすい山梨を目指し、バラ ンスの取れた施策を展開されました。その生前のご功績に対し、南アルプス市民を代表して、心か ら感謝申し上げ、改めてご冥福をお祈りいたします。 さて、桜の冬芽もほころび、南アルプス市を満開の花で覆い尽くす、春の訪れが近いことを感じ るような季節となってまいりまして、関東地方にも昨年よりも若干の遅れはありましたが、春一番 が吹き抜けたところであります。 先ほどの、議長さんのごあいさつにもありましたとおり、近年は環境破壊による異常気象や洪水 などが、世界各地で頻発しております。28名にのぼる邦人の犠牲者を出しました、昨年12月の スマトラ沖地震による巨大津波の発生、先月22日にイラン南東部を襲った大規模地震、国内にお いては、被災者10万人を数えた新潟中越大地震、また同地域を襲っている記録的な豪雪は、いま だに予断を許さない状況にあります。 折しも、地球温暖化に伴う二酸化炭素など、温室効果ガスの排出削減を先進国に義務付けた、京 都議定書が先月16日に発効されました。自然災害の恐ろしさとともに、安心・安全で災害に強い まちづくりの必然性は当然のことでありますが、この議定書の削減目標の達成は、地球温暖化防止 対策の第1歩であり、私たち国民一人ひとりの課題として、家庭や地域から目標と対策をしっかり つくり上げることが、求められております。 一方、国内の経済情勢を見てみますと、一時期の回復傾向から不透明感が続き、内閣府が発表し た昨年10月から12月期の国内総生産実質成長率も、前期比0.1%減の三四半期連続のマイナ ス成長となっております。このように、停滞感は否めない事実でありますが、企業間の業務提携、 企業の買収・売却、合併あるいは営業譲渡といったM&Aは、時代の流れとして例外なく、日本列 島を席巻しております。また、外資出資規制という形で、総務省も法改正の検討に入る事態にまで 発展している、ニッポン放送株争奪戦をはじめ、三菱UFJファイナンシャルグループも、経営統 合の計画を発表し、国内大手薬品企業においても、持ち株会社設立による統合計画が明らかになっ たところであります。県内においても、発足1年が経過する山梨県民信用組合が、重点店舗の統廃 合を前倒しで実施する方針を打ち出すなど、経営基盤の強化は合併特例法の施行期限を控え、平成 の大合併と言われる地方自治体の合併のみならず、経済界においても、活発な動きとなっておりま す。 さて、本格的な地方分権時代を迎え、これからは昨年9月議会においてご承認いただいた、総合 計画を市の指針として、皆さまのご協力をいただきながら、諸施策を展開してまいります。この総 合計画「アルプスプラン2005」は、平成17年度から26年度までの10カ年間の新市の基盤 づくりに、欠かせない諸計画であるだけに、まず初年度であります、平成17年度に向けた私の施 政方針について、ご説明申し上げる次第であります。 平成15年度を合併元年とすれば、2年目にあたる平成16年度は、新市のまちづくりの方針を 見直す改革の年でありました。3年目にあたる平成17年度は、まさに各部門計画に基づく実行の 年であると決意を新たにいたしております。地方分権一括法が施行され、すでに5カ年が経過いた しましたが、これからは真の市民自治権確立のため、さらなる地方分権の推進に取り組んでいくこ とが求められています。本市が目指すものは、「住んで良かった」「起業して良かった」「合併して良 かった」と、市民・企業・行政がそれぞれ将来に希望を抱ける地域にしていくことであり、その実 現のためには、本市で生活する者すべてが、明確な役割意識を持ち、協働しながら本市の将来像に 11

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向けて、行動していく必要があります。策定した総合計画は、地域の望ましい将来像を実現するた めに、実施していく具体的な施策や事業を、5つのまちづくり方針に組み立てております。 第1は、情報と連携の都市づくりであります。 まず、地域の情報化の推進や市民参加の環境整備を行い、市民ニーズを反映した行政運営、情報 公開、市民と行政の連携による、まちづくりを進めてまいります。また、市民相互の連携を強化し、 コミュニティー活動の活発化を積極的に推進することといたしております。そのためには、時代の 変化に照らし合わせながら、より広範な市民にとっての利益や、より多くの市民の満足度を高める 観点から、厳しい経済状況下ではありますが、行政サービスが低下することのないよう、徹底した 諸事業見直しと積極的な情報公開による、透明性の高い行政運営を進めていくことが大切でありま す。また、分権型社会における自立的な市政を確立するには、安定した財源確保が不可欠であるこ とから、経費の節減や自主財源の確保に努めるなど、経営感覚を導入しながら、市民の目線に立っ て、効率的で健全な財政運営を目指してまいります。これらのことを勘案し、新年度、先の臨時議 会でご承認をいただきましたとおり、市役所の組織機構改革をはじめ、行政改革に積極的に取り組 んでまいります。 一方、これからのコミュニティーづくりに欠かすことのできない1つとして、男女共同参画の推 進があります。本市においても、少子高齢化の進展、さらには国際化社会、経済情勢の急速な変化 に対応していくため、男女それぞれがお互いの人権を尊重し、役割を持ちながら、これから市の政 策方針決定の場への女性の参画の拡大、さらには市民と行政のパートナーシップによる、市政の推 進を目指しております。先月25日には、議員各位のご協力をいただき、南アルプス市として初め ての女性議会を実施したところであります。旧町村の経緯を尊重しながら、新しい市として総合的・ 計画的に男女共同参画諸事業を推進してまいります。 次に、市民の皆さまにとって、最も関心が高い安全でやすらぎのあるまちづくりについてであり ます。 まず、本年度完成する地域防災計画を基本に、自主防災組織の強化をはじめ、市民の防災・防犯 に対する意識の高揚を図ってまいります。消防救急体制においても、消防資機材の拡充を計画的に 進め、消防本部には緊急消防援助隊の支援車としても活用する積載車を整備し、体制の強化に努め てまいります。さらに、防犯対策の1つとして、専用の青色回転灯を備えた、パトロールカーを導 入し、市内の巡回と駐留・警戒を組み合わせて、効果的な防犯活動を実施してまいります。 第2に、にぎわいと活力あふれる都市づくりであります。 本市の基幹産業である農林業を中心に、商工業・観光との連携を図りながら、魅力ある地域振興 計画を策定いたします。南アルプス市ブランドの確立により、市の農業や商工業、山岳観光に対す るイメージアップを図り、新しい時代に即応した産業経済活動の活発化を促してまいります。特に、 地域ブランドの発揚につながる人材育成や、商品サービスの開発、情報の受発信を深め、いわゆる グリーンツーリズムなどの首都圏との交流活動を推進してまいります。 一方、中部横断自動車道や新環状道路などの、高規格道路が整備されたことにより、市内に大規 模商業圏が確立されてきております。都市計画マスタープランによる、計画的な土地利用による商 工業の活性化、さらには就労支援や生活文化の向上などに、積極的に取り組んでまいります。また、 多くの公益的機能を発揮する、農地の有効利用につきましては、農業・農村の担い手を育成する中 で、耕作放棄農地の発生防止や、快適な農村空間形成等に取り組む必要があると思われます。この ため、遊休農地を活用する、地域の自発的な取り組みを支援し、県の提唱している地域提案型遊休 農地活用事業を推進してまいります。 12

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併せて、昨年11月に国から構造改革特別区域の認定を受け、農地の権利取得にかかわる下限面 積が10アールに緩和されました。これにより、新規就農希望者が低資金で農業に参画できること になりました。今後、市内300ヘクタールに及ぶ無耕作農地の解消、有効活用に向け、積極的に PRしてまいります。 一方、南アルプスの山岳観光につきましては、昨年はマイカー規制に併せ、山梨交通株式会社が、 甲府・広河原間の登山バスを運行し、多くの観光客に南アルプスの大自然を堪能していただいたと ころであります。この規制は、特に通行の安全と環境問題に配慮したもので、利用者からはおおむ ね温かいご理解のもと、継続的な実施を求める声が多く聞かれたところであります。さらに来年度 に向けては、早川町側からの県道南アルプス市公園線のマイカー規制につきまして、国立公園の環 境保全確保のためにも、早川町ともども実施していただけるよう、山梨県に要望いたしたところで あります。県においても早速、関係者からなる南アルプス山岳交通適正化協議会を設立し、本年の 山開きまでに結論を出していただくことになっております。これらのことを勘案しながら、新年度、 商工業振興計画、観光振興計画を策定し、活力あふれる都市づくりに反映してまいりたいと考えて おります。 第3に、うるおいと利便性のある都市づくりについてであります。 広域交通網や公共交通基盤の整備・充実など、市民の利便性の向上を図るとともに、防災や景観 などに配慮した、うるおいのある都市空間の整備を進めます。はじめに、豊かで暮らしやすく利便 性の高い良好なまちづくりであります。市民の皆さまの共通の願いであります、快適な居住環境の 整備は、長期的な視点に基づいた計画が必要であり、都市下水路・公園・街路整備・街並み景観づ くりなど、住環境のバランスの取れた開発整備に意を用いて、都市空間の整備を継続してまいりま す。とりわけ、花とみどりの推進事業につきましては、これまで本市が他の自治体に先駆けて取り 組んできた、都市空間の整備の施策をさらに進めて、花とみどりあふれる、うるおいとやすらぎを みんなが感じられる地域づくりを進めてまいります。 第4に、快適で心のかよい合う都市づくりについであります。 健康づくりや子育て支援、介護支援の充実など、安心して暮らせるまちづくりを進めるとともに、 自然環境の保全や、目下、策定中の一般廃棄物処理基本計画に基づき、廃棄物のリサイクルの推進 など、快適で安全な環境づくりに努めてまいります。また、福祉に対するニーズの高度化・多様化 してきている中、これからの地域福祉の推進への重要性を明確に位置付けるため、本年度、地域福 祉計画を策定いたしました。訪問調査をはじめ、幅広い市民の声の把握に努め、福祉行政への多く のご意見やご提言をいただき、すでに策定されております高齢者保健福祉計画、介護保険事業計画 との整合性を図りながら、子どもから高齢者まで、すべての人が健康で暮らすことのできる南アル プス市であるために、策定されております。この計画に基づき、すべての市民が住み慣れた地域で、 健康で元気に暮らし、また安心して子どもを生むことができる、福祉社会の実現を目指します。さ らに、南アルプス市健康を考える会の提言をもとに、市民の皆さんと協力しながら策定いたしまし た、健康増進計画により、すべての市民が幸せな生活を送るための健康づくりの方策を実施してま いります。計画の基本理念である、一人ひとりが実践し、みんなが支え合うまちを目指して、さま ざまな事業を展開し、市民生活に健康づくりが定着できるよう、引き続き努力してまいります。ま た、それぞれの子どもの環境に応じた、きめ細かい保育サービスとして、延長保育・一時保育・放 課後児童クラブ・子育て支援事業などを提供して、子育てのしやすい地域づくりに努めてまいりま す。 第5に、個性と文化をはぐくむ都市づくりであります。 13

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まず、学校教育においては、子どもたち一人ひとりの個性を大切に、きめ細かな教育内容の充実 や、対応に努め、教育環境の整備を図り、どの地域にも負けないような、教育先進都市の実現を目 指してまいります。特に、この地域の歴史・文化・自然を尊重し、地域に根ざした教育である、南 アルプス教育の推進を図ります。 一方、少年非行の増加傾向を憂慮し、家庭と地域が一体となった、非行防止と健全育成に前向き な取り組みを行い、次代を担う人づくりに意を用いてまいります。さらに、子育て支援の一環とし て、教育費用の軽減を図るため、新たに義務教育期間中の第3子の学校給食費を無料といたします。 また、地域における生涯学習の推進、支援として教養講座、スポーツ教室等を開催し、市民の学習 活動を通じて、生涯学習社会の実現に努め、来年度、策定を計画している生涯学習推進プランに反 映してまいります。今後の生涯学習支援といたしましては、市民一人ひとりが学びや活動によって、 命の尊厳を重視することにより、充実した人生を送り、お互いの立場を大切にし合い、ともに生き、 ともに育つ、いわゆるコミュニティー社会の形成と、個性豊かな地域文化の創造を図ってまいりま す。 以上、基本構想に基づいた5つのまちづくり方針をご説明申し上げました。 いずれにいたしましても、市の将来構想であります、人と自然が響き合う新文化都市・南アルプ スを目標に、事業の展開を図ってまいりますので、議員各位をはじめ市民の皆さまの積極的なご支 援、ご協力をお願い申し上げる次第であります。 引き続きまして、提出案件について、ご説明申し上げます。 今定例会に提出いたしました案件は、条例案15件、予算案34件、その他の案件6件の、合わ せまして55件であります。 まず、議案第5号 人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定についてであります。地 方公務員法の改正に伴い、地方公共団体は人事行政の運営等の状況を、住民に公表しなければなら ないとされましたので、各任命権者からの報告に基づき、職員の任免・職員数・給与・勤務時間等 について公表するほか、公平委員会の処理した議案についての公表を行うよう、条例を制定するも のであります。 次に、議案第6号 公の施設の指定管理者の指定の手続等に関する条例の制定についてでありま す。本市の公の施設について、指定管理者による施設管理を行うにあたり、その指定の手続き等を 指定するものであり、平成17年度当初から、指定の手続きを進めるため、制定するものでありま す。 次に、議案第7号 芦安観光駐車場条例の制定についてであります。南アルプス林道のマイカー 規制に伴う、市営駐車場について、条例で位置付けるとともに、閉鎖した南アルプス温泉ロッジの テニスコート等の用途廃止を行うものであります。 次に、議案第8号 行政組織条例の一部を改正する条例の施行に伴う関係条例の整理に関する条 例についてであります。先般、ご議決いただいた、行政組織条例の一部改正の施行により、地域審 議会の設置に関する条例、在宅介護支援センター条例、および環境審議会条例について、改正を行 うものであります。 次に、議案第9号 児童福祉法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例 についてであります。児童福祉法の一部を改正する法律が、平成17年4月1日に施行されること に伴い、心身障害児童福祉手当支給条例および自動車運賃等徴収条例の引用条項について、それぞ れ改正を行うものであります。 次に、議案第10号 不動産登記法の全部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する 14

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条例についてであります。不動産登記法の全部を改正する法律が、平成17年3月7日から施行さ れることに伴い、税条例および下水道条例の字句や引用条項等について、改正を行うものでありま す。 次に、議案第11号 政治倫理の確立のための南アルプス市長の資産等の公開に関する条例の一 部改正についてであります。政治倫理確立のための国会議員の資産等の公開等に関する法律が、一 部改正されたので、本条例で規定する資産のうち、株券の規定について、同様に改正するものであ ります。 次に、議案第12号 職員の勤務時間・休暇等に関する条例の一部改正についてであります。地 方公務員および地方公共団体の一般職の任期付職員の採用に関する法律の一部改正が公布されたこ とに伴い、本条例に規定する再任用短時間勤務職員の規定について、適用を図るため改正を行うも のであります。 次に、議案第13号 手数料条例の一部改正についてであります。社会保障に関する日本国と、 アメリカ合衆国との間の協定の実施に伴う、厚生年金保険法等の特例に関する法律が公布されたこ と、および山梨県知事の権限に属する事務である、開発行為・許可申請等を本市で処理することと したことに伴い、手数料条例に所要の改正を行うものであります。 次に、議案第14号 学校体育施設等の利用等に関する条例の一部改正についてであります。白 根巨摩中学校体育館の建て替えに伴い、体育館の貸し出しについて、本条例を改正するものであり ます。 次に、議案第15号 文化財保護条例の一部改正についてであります。文化財保護法の一部を改 正する法律の公布に伴い、文化財保護法の引用条項について改正するものであります。 次に、議案第16号 放課後児童クラブ条例の一部改正についてであります。甲西地区の甲西南 湖児童クラブの建設に伴い、その位置について本条例の一部を改正するものであります。 次に、議案第17号 介護保険条例の一部改正についてであります。介護認定審査会の効率化と 委員さん方の負担を軽減するため、委員定数14人を6人増員して20人としたいので、本条例を 改正するものであります。 次に、議案第18号 廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正についてであります。廃棄 二輪車リサイクルシステムが開始されたことに伴い、リサイクルルートの確立および推進のため、 一般廃棄物の取扱いに関して、本条例を改正するものであります。 次に、議案第19号 消防団員の定員・任免・給与・服務等に関する条例の一部改正についてで あります。合併に伴う組織の再編に伴い、各分団の定数について、本条例を改正するものでありま す。 次に本日、提案いたしております、予算案件につきまして、ご説明申し上げます。 最初に、平成16年度南アルプス市一般会計補正予算(第6号)ほか10特別会計、1企業会計 補正予算についてであります。 まず、議案第20号 平成16年度一般会計補正予算(第6号)について、ご説明申し上げます。 補正予算につきましては、平成16年度における事業費等の確定、精算に伴う予算となっており、 補正額を6億1,346万1千円の追加とし、歳入歳出予算の総額を287億9,745万4千円 といたしております。 次に、議案第21号 平成16年度国民健康保険特別会計補正予算(第3号)は7,114万3千 円を追加し、歳入歳出予算の総額を56億2,470万3千円といたしております。 次に、議案第22号 平成16年度老人保健特別会計補正予算(第2号)は6億912万5千円 15

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を追加し、歳入歳出予算の総額を60億12万4千円といたしております。 次に、議案第23号 平成16年度介護保険特別会計補正予算(第3号)は405万円を減額し、 歳入歳出予算の総額を33億496万6千円といたしております。 次に、議案第24号 平成16年度下水道事業特別会計補正予算(第4号)は501万4千円を 追加し、歳入歳出予算の総額を29億319万5千円といたしております。 次に、議案第25号 平成16年度農業体験実習館事業特別会計補正予算(第3号)は404万 円を減額し、歳入歳出予算の総額を6,031万4千円といたしております。 次に、議案第26号 平成16年度総合交通ターミナル事業特別会計補正予算(第1号)は 233万円を追加し、歳入歳出予算の総額を3,967万円といたしております。 次に、議案第27号 平成16年度温泉給湯事業特別会計補正予算(第1号)は146万6千円 を追加し、歳入歳出予算の総額を446万9千円といたしております。 次に、議案第28号 平成16年度山梨県北岳山荘管理事業特別会計補正予算(第1号)は 330万6千円を追加し、歳入歳出予算の総額を6,513万円といたしております。 次に、議案第29号 平成16年度櫛形簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)は1,448万 7千円を減額し、歳入歳出予算の総額を1億7,920万円といたしております。 次に、議案第30号 平成16年度甲西簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)は4,292万 6千円を減額し、歳入歳出予算の総額を3億4,072万9千円といたしております。 次に、議案第31号 平成16年度自動車運送事業会計補正予算(第1号)は126万6千円を 減額し、歳入歳出予算の総額を3,225万7千円といたしております。 これからは、平成17年度予算についてであります。 はじめに、議案第32号 平成17年度南アルプス市一般会計予算について、ご説明いたします。 まず、歳入予算でありますが、昨年度に引き続き、三位一体の改革の影響を受け、国・県補助金、 臨時財政対策債などは、昨年度に比べ減額となりましたが、市税・地方交付税については、若干の 伸びとなっております。歳出予算につきましては、経常経費の抑制に努め、人件費・補助費・物件 費等において減額をいたしております。特に人件費につきましては、議員定数の削減と議員定数の 削減計画に伴い、昨年度に比べ2億円を超える減額をいたしております。しかしながら、特別会計 の国民健康保険、老人保健、介護保険などは医療費等の増高に伴う、特別会計への繰出金の増、お よび児童手当の制度改正や、生活保護費における医療費の伸びによる扶助費の増高、また合併特例 債の償還による公債費の伸びなど、義務的経費は昨年度に比べ、平均2.1%の伸びとなっており ます。また、投資的経費のうち、普通建設事業費も4.9%の伸びであります。このように、新年 度予算編成は、三位一体改革による国・県補助金等の削減など、厳しい財政状況の中で、防災対策 事業や少子化高齢者対策事業、教育振興事業、産業振興事業などの諸施策を柱として、南アルプス 市総合計画元年の予算編成といたしております。 次に、施策体系別に主な事業について、ご説明申し上げます。 最初に情報と連携の都市づくりであります。 はじめに、行財政改革の推進であります。政策形成にかかわる各種事業の調査研究、および政策 推進事業に423万8千円、5年に1度の国勢調査事業に2,600万8千円、指定管理者制度の 導入に伴う経費として64万1千円、行政改革推進委員会運営経費および行政評価システム導入経 費に163万7千円、市内の公的各種看板を来訪者にわかりやすいデザインに統一するため、サイ ン計画策定事業として1,357万3千円、税金等の徴収効率を高めるとともに、法的処分を行う ための滞納管理システムを導入する経費として582万円、システムおよびデータの保護と、不正 16

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行為を監視する、情報系システム構築事業として669万円、市内22小中学校の情報ネットワー ク整備と、サーバー機器の設置工事経費合わせて4,350万8千円を計上いたしております。 次に、地域ネットワークの充実であります。南アルプス青年会議所が市民から公募した組織での 各種イベント参加に伴う費用の一部を助成する経費として180万円、本年度策定した市民憲章を、 市民意識の高揚を目的に、各公共施設等へ掲示するための経費として89万8千円、新たに組織し た地区地域審議会の開催運営経費として603万3千円を計上いたしております。 次に、国際交流・地域間交流の推進についてであります。マーシャルタウン・ウインターセット・ クエンビャン市の3市との国際交流を、継続推進していくための経費といたしまして856万5千 円、また地域間交流事業といたしまして、石川県穴水町、北海道北村・津別町、東京都小笠原村と の交流事業経費に915万5千円を計上いたしております。 次に、男女共同参画社会づくりの推進についてであります。市民の意識の高揚を目指し、推進 フォーラムの開催と各種の活動を行うための、経費226万5千円を計上いたしております。 次に、安全な環境づくりについてであります。被害が広範囲にわたる地震等に備え、市民の防災 意識の高揚と自主防災組織など、地域の防災力の強化、安全で住み良い地域づくりの推進事業費と して3,671万9千円を計上いたしております。また、生活弱者を狙った凶悪犯罪が多発してい ることから、先に申し上げましたとおり、地域の防災対策の一環として、小中学校の登下校等を中 心に、青色回転灯を備えたパトロール車で市内を巡回し、多発している犯罪の抑制を図るための事 業費540万円を計上いたしております。 次に、にぎわいと活力あふれる都市づくりについてであります。 まず、商工業の振興についてであります。地域の商店街の活性化を図るため、空き店舗対策事業 やポイントカード統一事業など、新規事業を含め特産品の開発、販売所の設置等、商工業振興対策 事業に、合わせて3,730万円、平成18年度に商工業振興計画を作成するための、検討委員会 経費として34万3千円、また企業立地にかかわる調査を行う、産業活性化推進事業費として 162万7千円を計上いたしております。 次に、農林水産業の振興についてであります。化学肥料等の使用を減らし、自然で安全な果樹栽 培への取り組み事業、果樹共済への加入掛金補助、スモモの施設園芸整備資金利子補給補助など、 本市の基幹産業であります果樹農業の振興事業に、合わせて1,254万9千円、遊休農地や耕作 放棄地の発生を防止し、快適な農村空間の形成を図る地域提案型遊休農地活用事業に537万6千 円、里山の活性化、薬木公園的な整備を目的に調査研究を行う、健康と癒しの森推進モデル事業に 98万円、市内各地区の農道、農業用排水路の改良改修事業等に2億6,835万円を計上いたし ております。 次に、地域資源を生かした観光の振興であります。観光振興の充実した推進を図るため、観光振 興計画を作成するとともに、観光キャンペーンの実施等の観光PR事業などを合わせて1,187万 7千円、登山誘導案内看板設置、櫛形山登山道仮設トイレ設置、市営駐車場管理運営費など、合わ せまして1,431万9千円、さらに芦安山岳資料館において、山岳測量等の歴史をつづった企画 展事業と管理運営費を合わせまして2,301万円を計上いたしております。 次に、労働環境の整備についてであります。働く婦人の家、管理運営経費に451万8千円、シ ルバー人材センター運営支援に1,614万5千円、勤労者生活安定資金出資金300万円を計上 いたしております。 次に、うるおいと利便性のある都市づくりについてであります。 まず、道路網の整備についてであります。幹線道路整備事業として、道路新設改良事業6路線、 17

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合わせまして4億1,600万円、生活道路整備事業に測量設計業務委託14路線のほか、合わせ まして4億6,456万1千円、市内全域の道路・側溝等維持補修事業費2億7,147万3千円 を計上いたしております。 次に、治水対策河川等の整備についてであります。ぼんさん川測量設計業務委託に500万円、 市内河川、水路改良維持事業に合わせまして6,604万円を計上いたしております。 次に、都市空間の整備についてであります。昨年、順延されましたルート日本海・太平洋シンポ ジウムの開催経費350万円、都市計画マスタープラン、緑の基本計画策定経費1,969万3千 円、山寺桃園線街路整備事業ほか1路線、合わせまして3億500万円、櫛形総合公園整備事業、 秋山川すももの郷公園整備事業、合わせまして2億3,713万円を計上いたしております。 次に、市街地住環境整備についてであります。花壇、生け垣、および花と緑の推進事業、合わせ まして1,415万円、芦安地区地積調査事業に931万7千円、市営住宅耐震診断事業に700万 円、市営牧野団地屋根等補修事業に962万7千円を計上いたしております。 次に、公共交通の整備についてであります。市民の足の確保のため、自主運営バス2路線運営委 託、赤字路線バス6路線運営補助、合わせまして2,325万円を計上いたしております。 次に、快適で心のかよい合う都市づくりについてであります。 まず、社会福祉の充実についてであります。障害者福祉施策といたしまして、相談業務に市単相 談員を4名、配置するとともに、市障害者施策推進協議会ならびに市障害関係団体に対します市単 補助金、合わせまして936万7千円、また障害者の自立と社会参加の促進を図る事業に252万 3千円、重度心身障害者および要介護老人の社会参加を促すため、タクシーの初乗り料金を助成す る福祉タクシーシステム事業に、平成17年度から新たに精神障害者福祉手帳1級所持者も追加し 842万2千円を、市ボランティアセンターの活動経費と管理運営経費、合わせまして662万2千 円を計上いたしております。老人福祉施策といたしまして、合併後の介護事業等の動向を踏まえた、 平成18年度から平成20年度までの、高齢者保健福祉計画策定事業に580万9千円、介護予防 拠点施設等において、生きがいづくり等活動支援事業に4,584万8千円を計上しております。 また、児童福祉施策といたしまして、10歳未満の児童を対象に授業の終了後における適切な遊 び場、健全な育成を目的とした、市内17カ所の放課後児童クラブ運営管理事業に4,646万8千 円、八田児童館など3児童館運営管理事業に2,830万3千円、高校生までを対象とした仮称、 南アルプス市青少年児童センター建設事業費として2億5,874万1千円を計上いたしておりま す。さらに、ご要望の多かった一時保育を豊保育所に加え、白根保育所に開設するとともに、健康 管理の充実として、全保育所で耳鼻科検診を実施いたします。 次に、健康づくりの推進についてであります。不妊治療費の一部を助成し、新生児の誕生を助長 する不妊治療費助成事業に200万円、保健・介護・福祉の連携を図り、市民誰もが健康で豊かな 生活を送れるような拠点整備にするための、施設建設調査費60万円、各地区健康センター維持管 理費に2,380万2千円を計上いたしております。 次に、自然環境の保全と活用についてであります。地球温暖化防止対策の一環として、太陽光や 風力といった新エネルギーの利用促進を目的とした、新エネルギービジョン策定業務委託に 694万1千円、県民の森周辺の森林を保健休養を目的に、緑を守りながらやすらぎを覚える、い やしの森・学びの森としての整備事業に9,462万1千円を計上いたしております。 次に、快適生活環境の整備についてであります。電動生ゴミ処理機、ボカシの配布事業等、ゴミ 減量化運動に300万7千円、資源ゴミ収集運搬有価物回収報奨金など、リサイクル推進事業に6, 082万4千円を計上いたしております。 18

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次に、個性と文化をはぐくむ都市づくりについてであります。 まず、生涯学習ネットワークの整備・充実についてであります。生涯学習計画の策定経費731万 2千円、地域の集会施設建設・修繕などの補助金といたしまして800万円、市立図書館と地域と のネットワーク事業に108万6千円、甲西図書室の甲西支所への移転に伴う仮称、甲西図書館整 備事業に810万9千円を計上いたしております。 次に、学校教育の充実についてであります。市内小中学校施設整備につきましては、整備計画に 基づき、整備を努めてまいります。来年度は、白根巨摩中学校柔剣道場ほか整備事業に1億7, 317万円、昨年度からの継続事業であります、甲西中学校校舎改築事業に6億4,756万9千 円、白根御勅使中学校グラウンド改修事業に7,320万円、若草中学校グラウンド散水設備等整 備事業に2,180万円を計上いたしております。 教育振興費には、平成17年度より3カ年計画で教育用パソコン更新・整備する経費といたしま して6,975万6千円、また特別支援事業といたしまして、不登校・多動性児・学習障害児等に 対しまして、担当教師のほかに支援講師として、市内小中学校に31名を配置する経費として7, 360万2千円を計上いたしております。 また、南アルプス市教育委員会指定研究事業といたしまして、 1.国語力の向上推進 2.健康教育推進 3.ふるさと教育推進 これら3事業を市内で3校指定し、実施いたします。その経費として、小学校社会科副読本策定 事業と合わせまして530万9千円、学校図書館に蔵書管理するためのパソコンを導入するための 経費499万円、先にご説明申し上げました、市内公立小中学校に3名以上が在籍しているご家庭 の場合、3人目の子どもさんの給食費を全額助成する経費として1,721万3千円を計上いたし ております。 次に、青少年の健全育成についてであります。各地区におきましては、特色ある事業を計画し実 施いたしておりますが、平成17年度からは機構改革に伴い、各教育事務所が統合されますので、 それぞれの事業を精査し、投資していくものと、地域に残すべきものとを選定し、実施してまいり ます。 次に、文化づくりの推進についてであります。春仙美術館管理運営および企画展開催事業に4, 368万6千円、桃源美術館管理運営および企画展開催事業に2,541万3千円、桃源文化会館 振興協会補助および文化委託事業に6,052万3千円、また同施設の空調設備の施設修繕費等管 理経費に6,996万9千円、このほか南アルプス市文化協会補助金、夜叉神太鼓保存会など、芸 能活動補助事業、合わせて334万4千円を計上いたしております。 次に、スポーツ・レクリエーションの振興についてであります。第3回南アルプス桃源郷マラソ ン大会開催事業に1,900万円、各種スポーツ教室開催事業および市体育協会補助金、合わせま して3,116万6千円、白根地区今諏訪スポーツ広場整備事業に629万7千円、櫛形西体育館 耐震補強関連改修事業に7,910万7千円を計上いたしております。 以上の財源といたしまして、市税、地方交付税、国・県支出金、繰入金、ほかを見込み、一般会 計歳入歳出予算の総額を264億8,124万3千円といたしております。 次に、議案第33号 国民健康保険特別会計についてであります。平成17年度の医療費の伸び を見込んだ保険給付費は37億4,452万1千円で、歳出予算の65%を占め、前年度と比較い たしますと、16.1%の伸び率となっております。また、介護納付金も4億1,801万3千円 19

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と、前年度比35.3%の伸びとなっております。以上、予算の総額を57億3,428万4千円 とし、財源といたしまして、国民健康保険税、国庫支出金、繰入金等を見込んでおります。 議案第34号 老人保健特別会計でありますが、医療諸費の伸びに伴い、予算の総額を57億1, 271万9千円とし、財源といたしまして、支払基金交付金、国庫支出金、繰入金等を見込んでお ります。 議案第35号 介護保険特別会計は、保険給付費の伸びに伴い、予算の総額を30億3,956万 6千円といたしております。財源といたしましては、支払基金交付金、国庫支出金、保険料、繰入 金等を見込んでおります。 次に、議案第36号 下水道事業特別会計についてであります。目下のところ、供用開始区域で あります、約750ヘクタールの維持管理費といたしまして2億5,509万9千円、本年度施工 区域、約42.8ヘクタールの下水道整備事業として、14億8,426万8千円を計上し、予算 の総額を27億8,896万8千円といたしております。財源といたしまして、国庫支出金、繰入 金、市債等を見込んでおります。 議案第37号 芦安農業集落排水事業特別会計は、施設の維持管理費が主なもので、予算の総額 を2,720万5千円といたしております。 議案第38号 農業体験実習館事業特別会計でありますが、その内容は農業体験実習館「樹園」 の管理運営費で、予算の総額を6,174万4千円といたしております。 議案第39号 総合交流ターミナル事業特別会計の主なものは、施設の管理運営費であり、予算 の総額を3,705万4千円といたしております。 次に、議案第40号 南アルプス市温泉ロッジ事業特別会計についてであります。主なものは、 施設の管理運営費でありまして、予算の総額を7,593万9千円といたしております。 議案第41号 温泉給湯事業特別会計でありますが、費用経費は施設の維持管理費であり、予算 の総額を300万3千円といたしております。 議案第42号 山梨県北岳山荘管理事業特別会計予算は、施設の管理運営費が主であり、予算の 総額を5,951万5千円といたしております。 次に、議案第43号 白根簡易水道事業特別会計予算であります。主なものは、平成17年4月 に供用開始する区域の維持管理費と県道舗装工事費負担金で、予算の総額を3,554万5千円と いたしております。 議案第44号 芦安簡易水道事業特別会計予算は、施設維持管理費が主体で、予算の総額を1億 6,856万6千円といたしております。 議案第45号 櫛形簡易水道事業特別会計予算でありますが、主なものは下水道施設関連工事お よび維持管理費であり、予算の総額を1億9,142万6千円といたしております。 議案第46号 甲西簡易水道事業特別会計予算は、水道統合整備事業として、予算の総額を4億 537万9千円といたしております。 次に、議案第47号 芦安恩賜県有財産保護財産区管理会特別会計、議案第48号 中尾山外一 字恩賜県有財産保護財産区管理会特別会計、議案第49号 高尾山外一字恩賜県有財産保護財産区 管理会特別会計、議案第50号 城山外一字恩賜県有財産保護財産区管理会特別会計、議案第51号 雨鳴山恩賜県有財産保護財産区管理会特別会計、以上5財産区管理会特別会計につきましては、い ずれも維持管理に要する経費で、予算の合計額は826万2千円となっております。 ここで、一言、申し上げます。 ご案内のように、恩賜県有財産保護組合は県有林地を借用して、林木を育成し、森林の保護に資 20

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するとともに、林木の売却による収益によって運営されてきております。また、その経営にあたっ ては、森林組合との合意の中で、金融機関からの借入金を充て、その返済は育成してきた林木の売 払金で決済をしてきております。しかしながら、木材市場は大変厳しく、伐期にきている林木の販 売は意のごとくならず、著しい経営難に陥っております。このような状況下でありますので、県の ご指導をいただきながら、また市の森林振興協議会で検討を進め、このたび先に申し述べたとおり、 組合が経営する森林の一部を、水源涵養林として市で買収するとともに、国庫補助金を得まして、 いやしの森・学びの森として整備し、多くの市民の活用に充ててまいることといたしております。 これを機会に、森林組合、恩賜県有財産保護組合の経営のあり方につきましても、抜本的に改革を 行い、適正な森林資源の保護育成に資してまいる所存であります。 次に、議案第52号 水道事業会計予算でありますが、主なものは駒場上水道汚泥処理施設築造 工事、白根フルーツライン配水管布設工事、下水道布設関連工事等であり、工事費、合わせて4億 3,613万6千円、企業債償還金として6,722万7千円を計上し、歳出予算の合計を15億 5,439万3千円といたしております。 議案第53号 自動車運送事業会計予算につきましては、バスの耐用年数の経過により、新たに 29人乗りバスの購入経費と、歳出予算の合計を3,974万8千円といたしております。 以上をもって、予算案の説明を終わらせていただきます。 次に、議案第54号 過疎地域自立促進計画についてであります。先般、芦安地区の地域審議会 にもお諮りした、過疎地域自立促進計画を策定するにあたり、過疎地域自立促進特別措置法の規定 により、議会の議決を経る必要があるため、提案するものであります。 次に、議案第55号 市道路線の認定、開始及び変更についてであります。宅地開発および企業 の開発行為に伴い、市道3路線の認定と2路線の廃止、および2路線の変更を行いたいので、道路 法の規定に基づいて提案するものであります。 次に、議案第56号 上野原市及び山梨市の設置に伴う山梨県市町村総合事務組合規約の変更に ついて、および議案第57号 上野原市及び山梨市の設置に伴う山梨県市町村議会議員公務災害補 償等組合規約の変更についてであります。それぞれ、両市の設置に伴う規約変更と、組合を組織す る地方公共団体の数の増減についての協議に関して、地方自治法の規定により、提案するものであ ります。 次に、議案第58号 上野原市及び山梨市の設置に伴う山梨県市町村自治センターを組織する地 方公共団体の数の変更についてであります。これも前議案と同様に両市の設置に伴い、山梨県市町 村自治センターを組織する、地方公共団体の数の変更に関する協議について、地方自治法の規定に より提案するものであります。 次に、議案第59号 南アルプス市外一市三町指導主事共同設置規約の変更についてであります。 平成17年4月1日から、甲斐市のうち旧双葉町を管轄する、山梨県教育委員会所管の教育事務所 が、峡中教育事務所に統一されることから、南アルプス市外一市三町指導主事共同設置規約につい て、甲斐市全体を対象とするよう改正するため、その協議について地方自治法の規定により、提案 するものであります。 以上、提出議案の説明について、ご説明申し上げました。 何とぞ、よろしくご審議の上、ご議決ご同意をいただけますよう、お願い申し上げます。 最後になりましたが、先ほど議員協議会で概要のご説明をさせていただきましたが、市営総合交 流ターミナル、通称ハッピーパークのワインの販売に関して、販売金額の取り立てが不納となり、 市に損失を与えることに対しまして、深くお詫びを申し上げるとともに、速やかに法的措置を取り 21

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ましたことを、ご報告申し上げます。 また、乳幼児個別予防接種の各医療機関への支払遅延、インターネットを利用したオークション への市支給品の出品と合わせ、市行政に対する市民の皆さまの信頼を傷つけることとなりました。 誠に遺憾のほかはございません。いずれも当該する関係職員には、それぞれ厳重注意処分をいたし たところであります。今後、再発防止に万全を期するため、各事業所の管理監督責任を明確にし、 諸事業の執行面に齟齬をきたさないよう、全職員に対して指導を徹底し、市民の皆さまの信頼回復 に向け、全力を傾注してまいります。 あしからず、お許しをお願い申し上げる次第であります。 平成17年3月4日 南アルプス市長 石川 豊 ○議長(相原豊君) 以上で、市長の説明が終わりました。 ここで、暫時休憩といたします。 15分間、休憩を取りまして、再開は3時15分といたします。 休憩 午後 3時00分 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 再開 午後 3時15分 ○議長(相原豊君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 この際、申し上げます。 ただ今、議題となっております55案件のうち、日程第3 議案第5号から、日程第17 議案 第19号までの条例案15件、日程第18 議案第20号から、日程第51 議案第53号までの 予算案34件についての大綱質疑を行います。 質疑の通告がありますので、発言を許します。 12番、亀ケ川正広君。 ○12番議員(亀ケ川正広君) 平成17年度一般会計予算への大綱質疑を行います。 2款総務費について、質問をいたします。 この中では、新庁舎建設推進事業費として408万6千円を計上しております。ちなみに昨年度、 平成16年度の当初予算では、同じ事業費に21万円を計上しておりますが、16年度の予算では 予算付けをいたしましたが、これについては先ほど企画部に聞いたところ、1円も使っていないと いうことでした。408万6千円を計上しており、その中身について、これも予算書や予算の概要 の中に書いてなかったものだから、担当に聞いたところ、このうち367万5千円と、その大半を 庁舎建設基礎検討調査委託としております。これを、なぜ外部委託する必要があるのか。支所の職 員を引き上げ、専門職に付ける方針でやっているのだから、職員による調査で十分ではないでしょ うか。予算の無駄遣いにはならないかを質問いたします。 ○議長(相原豊君) 石川市長。 ○市長(石川豊君) 亀ケ川議員さんのご質問にお答えをいたします。 庁舎の建設調査を、なぜ外部に委託するかと、こういうご質問でございます。 22

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