生理的緊張パターンからとらえた催眠の意識状態の特性に関する研究
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(2) 人間科学研究. Vo1.18,Supp1ement(2005). 第7章では、第5章、第6章の実験的研究をふまえて、 本研究の目的に即して結果をまとめ、総括的な考察を行っ た。. 生理的緊張の次元における意識状態の違いが与える心理 的特徴という本研究の目的に即して結果をまとめると、生 理的に緊張的特性と弛緩的特性とを併せ持った意識状態は、. 感情喚起過程において心理的緊張が低下し、刺激に対する 応答性が減少するという特性を示すことが明らかとなった。 これに対して、生理的に弛緩的特性のみを持つ意識状態は、. 感情喚起過程において心理的緊張は低下するが、刺激に対 する応答性は保持されるという特性を示すことが明らかと なった。. これら意識状態問の、生理的緊張と感情喚起過程とのそ. れぞれにおける共通点と相違点に関する結果は、生理的側. 面と心理的側面との対応関係を示唆するのではないかと考 察された。. 一1I2一.
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